JP3733799B2 - 携帯無線装置 - Google Patents

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  • Telephone Set Structure (AREA)
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像情報及び文字情報等の送受信を行う携帯無線装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の携帯無線装置としては、図8に示すものがある。
図8は、従来の携帯無線装置を示す概略図である。
携帯無線装置37は、無線機基台5の上部には送信されてきた情報を受信すると共に携帯無線装置37側からの情報を送信するアンテナ7を有し、その前面5Aにはスピーカ8とマイク9とが設けられ、更に、スピーカ8とマイク9との間には、複数のプッシュボタンで構成され、数字や文字等を入力する入力キー部10と、電話番号や相手の名前等の表示を行う表示パネル11と、その側部5Bには電源12とが配置されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、画像や地図といった画像情報を表示パネル11に表示する場合には、表示パネル11の大型化が必要になるため、携帯無線装置37の大きさも大型化し、携帯しづらくしていた。
また、表示パネル11にはバックライトが必要なため、消費電力が大きかった。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、低消費電力で、かつ携帯性に優れた携帯無線装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、情報の送受信を行う携帯無線装置において、円錐形状を有し、前記円錐形状の底面に平行に切断された底部と前記底部に対して着脱自在に載置される頂部とからなる筐体と、前記頂部の先端に取り付けられたリング状のワイヤアンテナと、前記頂部に対向する側の前記底部の上面に取り付けられた撮像部と、前記頂部と反対側の底部の下面に設けられた画像表示部と、を備え、前記画像表示部は、R(赤)、G(緑)、B(青)の3原色光を順次出射する光源と、前記3原色光に対応する映像信号に応じて駆動される共に前記3原色光を反射する複数の画素電極及び前記複数の画素電極上に形成された前記3原色光の光変調を行う光変調層を有する反射型液晶パネルと、前記複数の画素電極で反射され、前記光変調層を介して出射される前記3原色光の光路上に配置され、前記3原色光を拡大表示させるレンズと、を備えたことを特徴とする携帯無線装置を提供する。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の携帯無線装置の一実施形態について、図1乃至図7を用いて説明する。
図1は、本発明の第1実施形態を示す概略図である。
図2は、画像表示部を示す概略図である。
図3は、本発明の第2実施形態を示す概略図である。
図4は、本発明の第3実施形態を示す概略図である。
図5は、本発明の第4実施形態を示す概略図である。
図6は、本発明の第5実施形態を示す概略図である。
図7は、本発明の第6実施形態を示す概略図である。
従来技術と同一構成には同一符号を付し、その説明を省略する。
【0006】
まずは、本発明の第1実施形態について図1及び図2を用いて説明する。
図1に示すように、本発明の第1実施形態の携帯無線装置1は、送受信部2と、この送受信部2にヒンジ等の連結部4を介して接続され、送受信部2に対して折り畳み可能な表示部3とからなる。そして、上記した送受信部2、表示部3、連結部4で携帯無線装置1の筐体を構成している。
更に、この表示部の無線機基台5の先端部には送信されてきた画像や文字等の情報を受信すると共に携帯無線装置1側からの情報を送信する伸縮自在のアンテナ7と、無線機基台5の前面5Aには通話中に受信した相手の声を聞くためのスピーカ8と自分の声を入力するマイク9とが設けられ、このスピーカ8とマイク9との間には、複数のプッシュボタンで構成され、受発信キーや数字キー等を含む入力キー部10と、電話番号等の文字情報を表示する表示パネル11とが配置されている。
また、無線機基台5の側部5Bには電源12を備えている。
【0007】
表示部3の可動部6の先端部には、画像等の情報を拡大して表示する画像表示部13が埋め込まれている。
図2に示すように、画像表示部13は、R(赤)G(緑)B(青)の3原色光を順次出射する光源14と、この光源14から出射した光を偏光分離する偏光器15と、光源14に接続されたメモリ18と、画像表示を行う反射型液晶パネル16と、偏光器15を介して前記反射型液晶パネル16で反射された情報光を拡大するレンズ17とからなる。
反射型液晶パネル16は、メモリ18から呼び出された各種情報、又はアンテナ7から受信された情報のいずれかによって駆動する駆動回路16Aと、前記駆動回路16Aによって選択的に制御される複数の画素電極からなり、前記3原色光を反射する画素電極層16Bと、入射する3原色光を光変調する光変調層16Cと、透明ガラス16Dとが駆動回路16A上に順次積層されてなる。
【0008】
また、メモリ18は、アンテナ7、光源14及び反射型液晶パネル16の駆動回路16Aと接続され、アンテナ7からの受信情報や予め格納されている画像等の各種情報を格納する。
なお、光源14は、駆動回路16Aに情報信号が入力されると同時に光を出射するようになっている。
【0009】
次に、その作用について説明する。
相手と通話する場合及び画像や文字等の情報を送受信する場合について考える。
まずは、相手と通話する場合について説明する。
相手に電話をかける場合には、電源12をオンし、入力キー部10を操作して相手の電話番号を入力し、発信キーを押して、相手を呼び出した後、マイク9とスピーカ8を用いて通話する。
相手からの電話を受信する場合には、電源12をオンした状態で、呼び出し音が鳴った後、受信キーを押して、マイク9とスピーカ8を用いて通話する。
【0010】
次に、画像や文字等の情報を送受信する場合について説明する。
まず、画像や文字等の情報を送信する場合について説明する。
メモリ18に予め格納されている画像等の各種情報を送信する場合には、電源12をオンし、画像表示部13のレンズ17を介して反射型液晶パネル16を覗きながら、入力キー部10を操作してメモリ18から所望の情報を選択し、反射型液晶パネル16に表示させた後、発信キーを押して送信する。
また、アンテナ7から受信された画像や文字等の情報をそのまま送信する場合には、入力キー部10を操作して、送信する。
【0011】
以下に、この情報を画像表示部13の反射型液晶パネル16に表示できる原理について図2を用いて説明する。
入力キー部10を操作して、この所望の情報をメモリ18から選択すると、この情報の信号が反射型液晶パネル16の駆動回路16Aに供給され、画素電極層16Bの複数の画素電極を選択的に駆動すると同時に光源14から3原色光を出射する。
この3原色光は偏光器15で偏光分離された後、反射型液晶パネル16に入射し、光変調層16Cで光変調された後、画素電極層16Bの複数の画素電極で反射され反射型液晶パネル16の透明ガラス16Dの上方に情報光として出射し、レンズ17により拡大されたカラー化した前記情報光として表示できる。
【0012】
次に、画像や文字等の情報を受信する場合には、以下のようにする。
電源12をオンし、入力キー部10を操作して、画像や文字等の情報をアンテナ7から受信して、画像表示部13の反射型液晶パネル16に表示させる。この情報の視認は、この反射型液晶パネル16をレンズ17を介して覗くことによって行うことができる。
表示パネル11は、電話番号等の簡単な文字情報を表示する時のみ用いられる。
この場合には、反射型液晶パネル16の駆動回路16Aに供給される情報の信号がメモリ18に格納されている各種情報の代わりにアンテナ7から受信される情報を用いることのみが異なるだけでそれ以外は同様である。
このため、この情報を画像表示部13の反射型液晶パネル16に表示できる原理は前記と同様である。
【0013】
なお、入力キー部10を操作して、この情報を反射型液晶パネル16に表示させないで直接メモリ18に格納して、その後に反射型液晶パネル16に表示させて受信確認しても良い。
また、反射型液晶パネル16に表示させた後、メモリ18に格納しても良い。
【0014】
更に、予めメモリ18に格納されている各種情報の視認だけ行いたい場合には、電源12をオンし、入力キー部10を操作して、メモリ18から所望の情報を呼び出し、前記と同様にして、反射型液晶パネル16を覗くことによって視認できる。
【0015】
このように、本発明の第1実施形態によれば、送受信する画像や文字等の情報を拡大表示できる画像表示部13を備えているため、表示パネル11を大型化する必要がなく、携帯性を容易にすることができる。
また、送受信又はメモリ18に格納されている各種情報を視認する時だけ駆動回路16Aが駆動し、この駆動回路16Aによって前記情報が書き込まれた光変調層16Cに光源14から出射される3原色光を照射して画像表示部13の反射型液晶パネル16に表示するので、従来技術で必要とされていたバックライトが不要となるため、低消費電力にすることができる。
更にまた、折り畳めるので、画像表示部13や入力キー部10が内側に重ね合わせるようにできるため、機器の破損がなく携帯性を高めることができる。
【0016】
次に、本発明の第2実施形態について図2及び図3を用いて説明する。
本発明の第1実施形態と同一構成には同一符号を付し、その説明を省略する。
本発明の第2実施形態の携帯無線装置19は、本発明の第1実施形態の代わりに送受信部20の無線機基台5の前面5A上にあって、表示パネル11の上部に被写体を撮影するための撮像部21を設けたものである。それ以外の構成は、本発明の第1実施形態と同様であり、重複するので、その説明を省略する。
【0017】
本発明の第2実施形態では、撮像部21を備えているので、撮像部21で撮像した被写体の画像を直接、又はメモリ18に一旦格納した後、入力キー部10を操作して呼び出し、この画像を前記と同様にして画像表示部13の反射型液晶パネル16に表示することができる。
また、この画像を送信する場合、相手と通話をする場合、画像や文字等の情報を送受信する場合及びメモリ18に格納された各種情報を視認する場合の作用については本発明の第1実施形態と同様である。
【0018】
本発明の第2実施形態によれば、撮像部21で撮像した画像も視認したり送信したりできるので、本発明の第1実施形態で説明した効果に加え、用途拡大を図ることができる。
【0019】
次に、本発明の第3実施形態について図2及び図4を用いて説明する。
本発明の第1乃至2実施形態と同一構成には同一符号を付し、その説明を省略する。
本発明の第3実施形態の携帯無線装置22は、本発明の第1実施形態の代わりに表示部3を除去し、画像表示部13を無線機基台5の前面5Aの上部に埋め込んだものであり、それ以外の構成は、本発明の第1実施形態と同様であり、重複するので、その説明を省略する。
相手との通話をする場合、画像や文字等の情報を送受信する場合及びメモリ18に格納された各種情報を視認する場合の作用については本発明の第1実施形態と同様である。
本発明の第3実施形態によれば、本発明の第1実施形態の表示部3がないので、本発明の第1実施形態で説明した効果に加え、更に軽量かつ携帯性が増す。
【0020】
次に、本発明の第4実施形態について図2及び図5を用いて説明する。
本発明の第1乃至第3実施形態と同一構成には同一符号を付し、その説明を省略する。
本発明の第4実施形態の携帯無線装置23は、無線機基台5と、この無線機基台5の上部には送信されてきた画像や文字等の情報を受信すると共に携帯無線装置23側からの情報を送信する伸縮自在のアンテナ7と、その側部5Bには通話中に受信した相手の声を聞くためのスピーカ8と自分の声を入力するマイク9とが設けられ、更にスピーカ8の上部には画像等の情報を表示する画像表示部13が埋め込まれている。
また、その前面5Aの下部にはメモリ18中の情報を選択及び確定等を行うトラックボール24、その上部には電源12を有している。
【0021】
次に、その作用について説明する。
まずは、相手との通話をする場合やメモリ18に格納された情報を送る場合の送信について考える。
相手に電話をかける場合には、電源12をオンし、画像表示部13のレンズ17を介して反射型液晶パネル16を覗いて、トラックボール24を操作して、画像表示部13中のメモリ18に格納された電話帳の中から相手の電話番号を呼び出し、確定して発信キーを押した後、相手を呼び出し、マイク9とスピーカ8を用いて通話する。
相手からの電話を受信する場合には、電源12をオンした状態で、呼び出し音が鳴った後、受信キーを押して、マイク9とスピーカ8を用いて通話する。
【0022】
次に、画像や文字等の情報を送受信する場合について説明する。
まず、画像や文字等の情報を送信する場合について説明する。
メモリ18に格納された情報を送る場合には、画像表示部13のレンズ17を介して反射型液晶パネル16を覗きながら、トラックボール24を操作して、メモリ18から所望の情報を反射型液晶パネル16に表示させた後、発信キーを押して送信する。
この情報を画像表示部13の反射型液晶パネル16へ表示させる原理は前記と同様である。
【0023】
更に、画像や文字等の情報を受信する場合には、以下のようにする。
電源12をオンし、画像表示部13のレンズ17を介して反射型液晶パネル16を覗きながら、トラックボール24を操作して、画像や文字等の情報をアンテナ7から受信して、画像表示部13の反射型液晶パネル16に表示させる。この情報の視認は、この反射型液晶パネル16をレンズ17を介して覗くことによって行うことができる。
更に、予めメモリ18に格納されている情報の視認だけ行いたい場合には、電源12をオンし、トラックボール24を操作して、メモリ18から所望の情報を呼び出し、前記と同様にして、反射型液晶パネル16をレンズ17を介して覗くことによって視認できる。
【0024】
このように、本発明の第4実施形態によれば、本発明の第3実施形態の入力キー部10が不要となるので、本発明の第3実施形態で説明した効果に加え、大幅な小型化が可能となり、一層軽量かつ携帯性が増す。
【0025】
次に、本発明の第5実施形態について図2及び図6を用いて説明する。
本発明の第1乃至第4実施形態の同一構成には同一符号を付し、その説明を省略する。
本発明の第5実施形態の携帯無線装置25は、底部26Aとこの底部26Aに着脱自在に取付けられた頂部26Bとからなる円錐状の筐体26と、この底部26Aの底面近傍に埋め込まれた画像表示部13と、その底部26Aの上面に取り付けられた撮像部21と、その底部26Aの円錐側面に取付けられたトラックボール24及び電源12とからなる。
更に、頂部26Bの先端にはリング状の留金27が取付けられ、この留金27にリング状のワイヤアンテナ28が接続されている。
【0026】
この場合は、相手との通話はせず、メモリ18に格納された各種情報を送ることとアンテナ7から受信された画像や文字等の情報をメモリ18に格納するだけである。
この携帯無線装置25は、通常、底部26Aと頂部26Bとを一体的に用い、撮像部21により被写体を撮影する場合には頂部26Bを取り外して行う。
撮像部21で撮影された画像を送信する場合、画像や文字等の情報を送受信する場合及びメモリ18に格納された情報を視認する場合の作用については本発明の第4実施形態と同様である。
本発明の第5実施形態によれば、本発明の第4実施形態で説明した効果に加え、ワイヤアンテナ28を首にかけることができ、持ち歩く際に、更に携帯性が増す。
【0027】
次に、本発明の第6実施形態について図2及び図7を用いて説明する。
本発明の第1実施形態乃至第5実施形態と同一構成には同一符号を付し、その説明を省略する。
本発明の第6実施形態の携帯無線装置29は、送受信部30と、この送受信部30とケーブル31で接続されたイヤホン部32とからなる。
送受信部30は、無線機基台5と、その先端部に送信されてきた画像や文字等の情報を受信すると共に携帯無線装置29側からの情報を送信する伸縮自在のアンテナ7と、その前面5Aに複数のプッシュボタンで構成され、数字や文字等を入力する入力キー部10と、その側部5Bに電源12を備えている。
一方、イヤホン部32は、金属や樹脂材等の伸縮自在の第1の連結部33により接続された一対のイヤホン34、34と、第1の連結部33上にあって一方のイヤホン34の延長上に接続されたマイク35と、第1の連結部33と第2の連結部36を介して接続された画像表示部13とからなる。
【0028】
相手と通話する場合及び画像や文字等の情報を送受信する場合の作用は、ヘッドホン部32を頭に被った後は、本発明の第1実施形態乃至第3実施形態と同様である。
【0029】
本発明の第6実施形態によれば、相手との通話や情報の送受信を行う時にはヘッドホン部32を頭に被り、不要な時にはヘッドホン部32を首にかけ、送受信部30をポケットに入れて持ち歩くことができるので、本発明の第3実施形態で説明した効果に加え、更に携帯性に優れる。
【0030】
【発明の効果】
本発明の携帯無線装置によれば、情報の送受信を行う携帯無線装置において、円錐形状を有し、前記円錐形状の底面に平行に切断された底部と前記底部に対して着脱自在に載置される頂部とからなる筐体と、前記頂部の先端に取り付けられたリング状のワイヤアンテナと、前記頂部に対向する側の前記底部の上面に取り付けられた撮像部と、前記頂部と反対側の底部の下面に設けられた画像表示部と、を備え、前記画像表示部は、R(赤)、G(緑)、B(青)の3原色光を順次出射する光源と、前記3原色光に対応する映像信号に応じて駆動される共に前記3原色光を反射する複数の画素電極及び前記複数の画素電極上に形成された前記3原色光の光変調を行う光変調層を有する反射型液晶パネルと、前記複数の画素電極で反射され、前記光変調層を介して出射される前記3原色光の光路上に配置され、前記3原色光を拡大表示させるレンズと、を備えているので、ワイヤアンテナを首にかけることができ、持ち歩く際に携帯性を増すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示す概略図である。
【図2】画像投射部を示す概略図である。
【図3】本発明の第2実施形態を示す概略図である。
【図4】本発明の第3実施形態を示す概略図である。
【図5】本発明の第4実施形態を示す概略図である。
【図6】本発明の第5実施形態を示す概略図である。
【図7】本発明の第6実施形態を示す概略図である。
【図8】従来の携帯無線装置を示す概略図である。
【符号の説明】
1、19、22、23、25、29…携帯無線装置、2、20、30…送受信部(筐体)、3…表示部(筐体)、4…連結部(筐体)、5…無線機基台、6…可動部、7…アンテナ、8…スピーカ、9、35…マイク、10…入力キー部、11…表示パネル、12…電源、13…画像表示部、14…光源(光学手段)、15…偏光器(光学手段)、16…反射型液晶パネル、16A…駆動回路、16B…画素電極層、16C…光変調層、16D…透明ガラス、17…レンズ、18…メモリ、21…撮像部、24…トラックボール、26…筐体、26A…底部、26B…頂部、27…留金、28…ワイヤアンテナ、31…ケーブル、32…ヘッドホン部、33…第1連結部(連結部)、34…イヤホン、36…第2連結部

Claims (1)

  1. 情報の送受信を行う携帯無線装置において、
    円錐形状を有し、前記円錐形状の底面に平行に切断された底部と前記底部に対して着脱自在に載置される頂部とからなる筐体と、
    前記頂部の先端に取り付けられたリング状のワイヤアンテナと、
    前記頂部に対向する側の前記底部の上面に取り付けられた撮像部と、
    前記頂部と反対側の底部の下面に設けられた画像表示部と、を備え、
    前記画像表示部は、
    R(赤)、G(緑)、B(青)の3原色光を順次出射する光源と、
    前記3原色光に対応する映像信号に応じて駆動される共に前記3原色光を反射する複数の画素電極及び前記複数の画素電極上に形成された前記3原色光の光変調を行う光変調層を有する反射型液晶パネルと、
    前記複数の画素電極で反射され、前記光変調層を介して出射される前記3原色光の光路上に配置され、前記3原色光を拡大表示させるレンズと、を備えたことを特徴とする携帯無線装置。
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