JP3731561B2 - 管締め付け具、特に管継手 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は管締め付け具、特に管継手に関し、継手本体の半径方向内側に設置され、継手本体の軸の中心に向かって傾斜する少なくとも1つのスパイク帯片を有するきつく締め付ける継手本体を含む。スパイク帯片は、スパイク帯片と継手本体の半径方向内向きの側面との間に鋭角を画定し、1つの長手方向の縁に歯を有する。歯は半径方向内側に突出し、継手本体に対して軸方向に傾斜する。スパイク帯片は、他の長手方向の縁領域において継手本体上で半径方向及び軸方向に支持される。
【0002】
【従来の技術】
こうした管継手は、建築部材に取り付ける更なる支持又は固定部品に関連し、管の滑らかな端部分を同軸に結合するのに及び/又は保持継手として役立つ。
【0003】
管締め付け具が管継手として使用される場合、この管継手は2つの軸端にそれぞれスパイク帯片を配置する。各スパイク帯片の配置には、2つ又はそれ以上のスパイク帯片を含む。継手本体の軸端にあるスパイク帯片の歯は互いに向かいあう。これにより継手本体をきつく締め付ける際、管端部が容易に再び引き離されない。
【0004】
しかしながら、こうした管継手の取り付けは比較的複雑である。継手本体の締め付けは、比較的高精度に実現されなければならない。一般にこれにはトルクレンチの使用を必要とする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、こうした管継手の取り付けを簡単にすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、これは鋭角領域において、スパイク帯片が継手本体の半径方向内側に向かって他の手段から妨害されずに屈曲可能であることにより達成される。
【0007】
言い換えると、スパイク帯片は1つの長手方向の縁だけで継手本体に載る。さもなければ、継手本体の軸の中心に自由に突出する。スパイク帯片と継手本体の間の鋭角を画定するスパイク帯片の裏面にはスパイク帯片用の突付けとして作用する要素はない。継手本体が締め付けられると、スパイク帯片の歯は半径方向外側に押される。スパイク帯片は一定の方法で弾力的に撓むので、これにより一定のばね作用が生じる。継手本体がよりきつく締め付けられれば締め付けられるほど、歯及び管端部はそれに応じて増大する握力により係合される。さらに、傾斜した歯により、2つの管端部は継手本体がますます締め付けられ、その結果継手本体の径が減少するなか、互いの方向に向かって移動し、一定の前もって定められた力で互いに近づくことができる。同時に、2つの管端部が異なる径でも適合は可能である。大きい径を有する管端部でのスパイク帯片は、その接触角からみてさらに調節される。スパイク帯片はその裏面に突付きがないので、妨げられることなく半径方向外側に押される又は屈曲される。これによりせいぜい管上の歯の接触力が増大するが、どんな種類の支持手段にも過負荷は生じない。
【0008】
好ましくは、スパイク帯片は他の長手方向の縁領域において継手本体に載る。そこで継手本体とスパイク帯片は軸方向及び半径方向に押圧する力を受け止める互いに整合した接触部分の形状を有する。この方法では、継手本体の円周の大部分にわたり、継手本体とスパイク帯片の間には恒久的な付属品が必要ない。継手本体及び/又はスパイク帯片上にスパイク帯片が継手本体に対して軸方向に移動できるよう互いに支持する定形の部分が提供されれば十分である。(それぞれ環状の継手本体に対して)半径方向に移動することはとにかく不可能である。なぜならこうした半径方向への移動は継手本体により妨げられるからである。
【0009】
継手本体が半径方向内側に屈曲する縁部分を有し、その縁部分がスパイク帯片の他の長手方向の縁が配置される内側の角を形成することが、この状況においては特に好ましい。従って、継手本体は軸端部で屈曲し、それにより継手本体は、断面において、半径方向内側に開くU字型輪郭又はC字型輪郭を有する。スパイク帯片がその輪郭の隅に位置され、そこでスパイク帯片が継手本体とともに15度から75度の範囲の角度を画定すると、縁部分はスパイク帯片が継手本体に対して軸方向外側に移動することに対する十分な支持を提供する。締め付け本体それ自体は半径方向外側の移動に対して十分な突付きを提供する。継手本体が管についていくらかきつく位置されることで継手本体における張力が増大すると、スパイク帯片は撓む又は移動することができないが、継手本体に向かう方向にだけ弾力的に撓むことができる。その際おそらくスパイク帯片と継手本体の間の角度が変化する。他の点では形状寸法上何の変化も認められない。
【0010】
好ましくは、スパイク帯片はその端部で継手本体と結合する。本実施形態は、管継手の円周方向に2つ又はそれ以上のスパイク帯片が提供される場合に特に有益である。スパイク帯片がリング、随意的に一旦中断されるリング形状であるとき、多くの場合リングを継手本体に簡単に設置するだけで十分である。一方、いくつかのリング部分が提供される場合、スパイク帯片の端部を取り付けることによりスパイク帯片が失われることを防ぐ。さらに、スパイク帯片を継手本体に固定することにより締め付け力がそれらが作用すると仮定した場所に十分な精度をもって生じる。
【0011】
好ましくは、スパイク帯片は形状の組み合わせによって継手本体と結合する。形状の組み合わせによる結合は単純な方法で作ることができる。それは溶接、はんだ付け又は接着といった複雑で更なる手段を必要としない。継手本体及び/又はスパイク帯片に一定の領域を形づくることだけが必要である。それにより対応する結合形状が作られる。形状の組み合わせによる結合はスパイク帯片の端部に限定される。
【0012】
この結合において、継手本体とスパイク帯片が互いにフープによって結合され、フープが継手本体と一体の部品として形成されスパイク帯片と形状の組み合わせによって結合する、又はスパイク帯片と一体の部品として形成され継手本体と形状の組み合わせによって結合する、又はスパイク帯片及び継手本体と形状の組み合わせによって結合することが特に好ましい。こうした形態は比較的簡単に製造されうる。一定の部品を型打ちし、それらを曲げれば十分である。これは管継手の製造にとにかく必要な型打ち及び曲げ工程の間に実行されうる。
【0013】
好ましくは、スパイク帯片の1つずつにおいてフープがフープの少なくとも2つの側面で継手本体と結合し、スパイク帯片が挿入されうるはめ込み穴を形成する。フープのこうした形態は、フープと継手本体又はスパイク帯片の相関する部品との結合の安定性と強度を増大する。スパイク帯片の継手本体への取り付けのために、継手本体に対してスパイク帯片が移動することが必要とされるが、これはほとんどの状況で実現できる。
【0014】
この結合は、フープが1つの端で固定され、一方で端部で曲げ開かれると有利である。この方法では、スパイク帯片を継手本体に取り付ける際の曲げ工程はフープに限定されるので、継手本体もスパイク帯片も歪むことはない。
【0015】
好ましくは、フープの1つの端部が縁部分に固定される。この方法において、フープは継手本体から一定の半径方向の間隔をおいてすでに始まることができる、すなわちある一定の状況において、1つ又は他の曲げ工程が省略されうる。特にフープが継手本体の両端部に固定される場合、フープそれ自体の延長は必要とされない。
【0016】
好ましくは、スパイク帯片は少なくとも1つの端部に固定部分を有し、その固定部分はスパイク帯片の他の部分に対して回転している。すでに述べたように、スパイク帯片および継手本体はともに鋭角を画定する。この角はまた固定部分にも提供され、それによりフープは対応する大きい半径方向への延長が必要となる。代わりに固定部分がスパイク帯片に対していくらか回転すると、フープの半径方向の長さは縮小できる。
【0017】
この結合では、固定部分が少なくとも継手本体とほぼ平行に配置されることが特に好ましい。フープはその後最小限の半径方向の長さを有する。同時に、固定部分が継手本体に対してほぼ平面方向に押しやられると、スパイク帯片の継手本体への保持が改良されて提供される。
【0018】
好ましくは、円周方向の縁部分は少なくとも1つの中断部を有する。この方法では、ヒンジが継手本体に形成されうる。このことは一方で管継手の製造を容易にする。なぜなら、折り曲げられて開く継手本体により継手本体の内部へのよりよい接近が可能だからである。これはスパイク帯片を位置させるときに特に有益である。他方、作業者による管継手の取り付け又は取り外しも容易にする。なぜなら作業者は、たとえば管又は管端部について継手を設置する又はそこから継手を取り外すために、継手本体を曲げて開けることができるからである。
【0019】
好ましくは、中断部は縁部分が前もって定められた円周方向の長さについて軸方向外側に屈曲するように形成される。この方法は、締め付けの間、継手本体に形成される力の道筋が中断されることを防ぐ。これにより、管継手の負荷強度が向上する。
【0020】
円周方向の中断部がスパイク帯片の外側に配置される場合も有益である。この方法では、ヒンジの機能はスパイク帯片により損なわれない。スパイク帯片の継手本体への取り付けは簡易である。
【0021】
また、継手本体の円周方向の長さは、歯の自由端により描かれる円の径が最小の名目上の外径より小さくなる程度に、継手に受け止められる1つ又は複数の管の管径許容範囲を考慮に入れて継手が締め付けられるときに、その円周方向の端部が互いに寄り掛かるように選定されることが提供されうる。
【0022】
この方法により、部品の過荷重は防がれ、従ってそれにより継手本体はその端部(締め付け顎)の接触部分にまで締め付けられる。従って取り付けが目視で調整でき、どんな種類の測定器具も必要ない。このことはまたトルクレンチが必要ないことも意味する。にもかかわらずスパイク帯片は撓みやすく前もって応力をかけられた状態にとどまる。
【0023】
本発明は、図面に関連した好ましい実施形態を使って以下に説明される。
【0024】
【発明の実施の形態】
図1は、2つの管(図示せず)の滑らかな、すなわち自由輪郭の端部分を結合するのに使用される管継手として形成される管継手1を示している。管継手1はほぼ環形状に屈曲したきつく締め付ける継手本体2を有する。継手本体2の2つの端部は締め付けねじ3を使って締め付けられる。その際締め付けねじ3が締め付けられると継手本体2の端部が互いの方向に向かって移動し、継手本体2により囲まれる領域の内径が小さくなる。締め付けねじ3は接合スリーブ4を通じて案内され、ねじつけることにより接合スリーブ5に結合される。接合スリーブ4、5はループ6に配置される。ループ6は継手本体2の端部を屈曲することにより形成され、熱ヒュージング例えば突起溶接又はスポット溶接によって継手本体の主要部分に結合され、スリーブ4、5又はピボットボルトとともに管継手の締め付け顎を提供する。
【0025】
継手本体2は2つの軸端に半径方向内側に屈曲する縁部分8を有する。これは特に図4及び図5に見ることができる。従って継手本体2は半径方向内側に開くU字型又はC字型の輪郭の断面を形成する。継手本体2と縁部分8の間に形成される角度にそれぞれスパイク帯片9が挿入される。スパイク帯片9は継手本体2に対して半径方向内側を向く歯10を有する。スパイク帯片9は、歯10が軸方向内側にも突出するように屈曲する。
【0026】
継手本体2の各軸端に2つのスパイク帯片9が配置され、それは特に図3に見ることができる。スパイク帯片9はその全体の長さについてなんらの支持からも自由である。すなわち、各スパイク帯片9の端部の間で全体の長さにわたって図5に示される状況が呈される。つまりどんな支持手段又は要素も、継手本体2及びスパイク帯片9の間の15度から75度にわたる角αを有する角度領域内11には配置されない。スパイク帯片9の裏面19は、あらゆる支持又は突付きから自由である。従ってスパイク帯片9は弾性歪みによって継手本体2に対して半径方向に屈曲しうる。この結合における抵抗は主にスパイク帯片9自体により生じる。スパイク帯片9は、管継手を締め付ける際に負荷をかける対応する力に対して変形しなければならない。それにより歯10はさらに半径方向外側に移動できる。こうした理由から、スパイク帯片9を継手本体2の各軸端上に一体の部品として製造すること及び継手本体2の主要部分と縁部分8の間の角度領域11に簡単に位置することが理論上可能である。しかしながら実際的な理由により、スパイク帯片9を多部品構成で提供すること及びその端部が形状の組み合わせによって継手本体2と結合することが有益である。こうした形状の組み合わせによる結合は図7及び図8に図示されている。
【0027】
従ってスパイク帯片9は固定部分12を有する。固定部分12はスパイク帯片9の残部に対して回転し、継手本体2とほぼ平行になる。
【0028】
フープ13としての継手本体2は、継手本体2がフープ13の前及び後ろの円周方向に、軸方向に延びる2つの切込みを有するように形成される。その後2つの切込みの間の領域(詳細には示さず)は半径方向内側に押されるフープ13を形成し、図7に示される形状を得る。フープ13が継手本体2だけでなく縁部分8にも取り付けられることが見てとれる。継手本体2又は縁部分8及びフープ13の間の結合はフープ13の両端部においてモノリシック形態である。従ってフープ13と継手本体2の間にははめ込み穴が提供され、そこにスパイク帯片9の固定部分12が挿入される。フープ13はまた、3つの側面で継手本体2及び随意的に縁部分8と結合し、そのためスパイク帯片9が挿入するためのはめ込み穴は1つの側面だけ開いている。
【0029】
スパイク帯片9の他の端部も同様の方法で固定される。フープ14は継手本体2から屈曲し、継手本体2のU字型切込みにより生じる。その後結果として生じるタブは、半径方向内側の継手本体に対してほぼ垂直に屈曲し、端部では半径方向内側にU字型に屈曲する。それによりスパイク帯片9の他方の端部15がフープ14により閉じ込められる。このことは、継手本体2及びスパイク帯片9の間に形状の組み合わせによる結合を提供し、それは更なる固定部分又は固定手段を必要としない。もちろん、固定部分15もまたスパイク帯片9の残部に対して屈曲しうる又は結合しうる。図7及び図8における異なる図は、両方の可能性を証明するために選択された。
【0030】
図1に示されるように、縁部分8は各円周端部に中断部16を有する。この中断部16は、図9で拡大縮尺にて図示されている。縁部分8が外側に屈曲し、継手本体2とほぼ同じ平面上に位置する表面17を形成することが見てとれる。この形態は、円周方向の力の流れが縁部分8の単純な半径方向の切込みの場合のようにかなりの程度中断されないという利点を有する。中断部16はヒンジの一種を提供し、締め付けねじ3の解除後、継手本体2が屈曲し開かれる。この曲げ開口動作は、管継手1の製造を容易にし、特にスパイク帯片9の挿入又は導入を容易にする。ヒンジスリーブ4、5の領域内の固定部分12は、継手本体が開状態にあるとき挿入される。その後、他方の端部のフープ14が端部分15について屈曲し、スパイク帯片9が継手本体2に確実に固定される。
【0031】
また、管継手1が管に取り付けられる又は管から除去されるとき、管継手1が屈曲して開くと、作業者が管継手1を管に設置する又は管から取り除くのに有利である。
【0032】
管継手の機能は以下に記述される。
【0033】
管継手1が管又は2つの管端部に設置されると、締め付けねじ3がきつく締められる。これを行うと、継手本体2により取り囲まれる空間の内径が縮小する。それから歯10が管又は管部分の円周表面に最初は接触し、のちに結合する。きつく締め付けるねじ3がさらに締め付けられ、したがって管継手1がさらに締め付けられると、歯10が半径方向外側に移動する又は撓む。このことにより歯が軸内側方向にも対応する動きをなすことが必要となる。なぜなら、スパイク帯片9は角度領域11のコーナー地点について多少傾斜しなければならないからである。それにより、特に管端部に負荷がかかった場合、管はかなりの程度互いに向かって押しやられる。スパイク帯片9は歯10が提供されない長手方向の縁18の接触及び端部分12、15の取り付けを別として、半径方向に支持されないので、歯10は自由に外側に移動できる。こうして管を押圧する力が増大する。しかしながら、他の部分に負荷がかかりすぎることはない。特に、管継手1をきつく締め付けるために前もって定められたねじり力を作用させることに注意を払う必要はない。管継手は基本的に目視検査で締め付けられうる。そして張力は、接合スリーブ4、5を有する締め付け顎の2つのループ6が互いから一定の間隔を置いて位置するのか、又は対応する長い継手本体に対して、管継手が締め付けられることで管継手の端部が互いに突き当たるかどうかに注意を払うことによって制御される。好ましくは、管継手本体2の円周の長さは、自由歯の端部により描かれる円の径が継手に受け止められる1つ又は複数の管の名目上の最小限の外径より小さくなる程度に、この結合における管径の許容範囲を考慮に入れて、管継手が締め付けられるとき、その円周の端部が互いに接触するように選定される。
【0034】
もし、スパイク帯片9の内側側面に、すなわち継手本体2の内側側面と向かい合うスパイク帯片9の傾斜した裏面と継手本体2の間に支持が、例えばゴムスリーブ又は継手本体から屈曲する突起物又はその種の他のものとして存在したとすると、歯の半径方向外側への移動が妨げられるが、本発明ではこうしたことが阻止できる。
【0035】
スパイク帯片9の継手本体2への取り付けはまた、異なる方法でも提供されうる。たとえば、スパイク帯片9上に対応するフープが形成され、そのフープが継手本体2上の切開部、開口部又は孔に係合することによって提供される。個々の部品から形成され、スパイク帯片及び継手本体2に対応するよう造形された部分に係合するフープを提供することも可能である。
【0036】
さらに、スパイク帯片9の継手本体2への固定動作が異なる方法で達成される場合、継手本体2に縁部分8が提供されることは絶対の必要条件ではない。1つの可能性として、スパイク帯片9上に継手本体2の対応する切開部に係合する半径方向に延びる突起物が提供される又は形成される。
【0037】
本発明の原理を図示するために、本発明の具体的な実施形態が示され詳細に記述される限り、本発明がこうした原理と分離されることなく別の方法でも実施されるものと理解される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 管継手として形成される管締め付け具の斜視図である。
【図2】 部分的に垂直断面の側面図である。
【図3】 図2によるIII−IIIの断面図である。
【図4】 図3によるIV−IV断面図である。
【図5】 図4の拡大詳細図である。
【図6】 図3によるVI−VIの断面図である。
【図7】 図6の拡大詳細図である。
【図8】 図2の拡大詳細図である。
【図9】 縁部分の中断部の平面図である。
【符号の説明】
1 管継手
2 継手本体
3 締め付けねじ
4 接合スリーブ
5 接合スリーブ
6 ループ
8 縁部分
9 スパイク帯片
10 歯
11 角度領域
12 固定部分
13 フープ
14 フープ
15 固定部分
16 中断部
17 表面
18 長手方向の縁
19 裏面
Claims (23)
- きつく締め付ける継手本体(2)と、
前記継手本体(2)の半径方向内側に配置され、前記継手本体(2)の軸の中心に向かって傾斜し、前記継手本体(2)の半径方向内向きの側面との間に鋭角(α)を画定する少なくとも1つのスパイク帯片(9)を含み、
前記少なくとも1つのスパイク帯片(9)が、半径方向内側に突出し前記継手本体(2)に対して軸方向に傾斜する歯(10)を提供する第1の長手方向の縁を有し、
前記少なくとも1つのスパイク帯片(9)が、前記継手本体(2)上で半径方向及び軸方向に支持される第2の長手方向の縁(18)を有し、
前記鋭角(α)によって画定される前記少なくとも1つのスパイク帯片(9)と前記継手本体(2)の半径方向内向きの側面との間の領域において、前記少なくとも1つのスパイク帯片(9)が、前記継手本体(2)の半径方向内向きの側面に向かって他の手段から妨害されずに屈曲可能であることを特徴とする管継手。 - 前記少なくとも1つのスパイク帯片(9)の前記第2の長手方向の縁(18)が前記継手本体(2)に対して載り、
前記継手本体(2)及び前記少なくとも1つのスパイク帯片(9)が、軸方向及び半径方向に押圧する力を受け止める互いに整合した接触部分の形状を有することを特徴とする、請求項1に記載の管継手。 - 前記継手本体(2)が内側の角度領域(11)を形成する半径方向内側に屈曲する縁部分(8)を有し、
前記スパイク帯片(9)の前記第2の長手方向の縁(18)が、前記内側の角度領域(11)に配置されることを特徴とする、請求項2に記載の管継手。 - 前記少なくとも1つのスパイク帯片(9)が、前記継手本体(2)と結合する端部を有することを特徴とする、請求項3に記載の管継手。
- 前記少なくとも1つのスパイク帯片(9)が、前記継手本体(2)と形状の組み合わせによって結合することを特徴とする、請求項4に記載の継手本体(2)。
- 前記継手本体(2)及び前記少なくとも1つのスパイク帯片(9)を互いに結合するフープ(13、14)をさらに含み、
前記フープ(13、14)が、前記継手本体(2)と一体の部品として形成されており、前記少なくとも1つのスパイク帯片(9)と形状の組み合わせによって結合していることを特徴とする、請求項5に記載の管継手。 - 前記少なくとも1つのスパイク帯片(9)と接触しているフープの1つ(13)が、前記フープ(13)の少なくとも2つの側面で前記継手本体(2)と結合してはめ込み穴を形成しており、
前記少なくとも1つのスパイク帯片(9)が、前記はめ込み穴に挿入されていることを特徴とする、請求項6に記載の管継手。 - 前記フープの1つ(13)の端部が、前記縁部分(8)に固定されることを特徴とする、請求項7に記載の管継手。
- 前記フープ(13、14)の1つ(14)が、1つの取り付けられた端部と、開いた状態から閉じた状態に屈曲されるように構成された1つの屈曲可能な端部とを有することを特徴とする、請求項6に記載の管継手。
- 前記継手本体(2)及び前記少なくとも1つのスパイク帯片(9)を互いに結合するフープ(13、14)をさらに含み、
前記フープ(13、14)が、前記少なくとも1つのスパイク帯片(9)と一体の部品として形成され、前記継手本体(2)と形状の組み合わせによって結合することを特徴とする、請求項5に記載の管継手。 - 前記少なくとも1つのスパイク帯片(9)上の前記フープの1つ(13)が、前記フープの少なくとも2つの側面で前記継手本体(2)と結合してはめ込み穴を形成しており、
前記少なくとも1つのスパイク帯片(9)が、前記はめ込み穴に挿入されていることを特徴とする、請求項10に記載の管継手。 - 前記フープの1つ(13)の端部が、前記縁部分に固定されることを特徴とする、請求項11に記載の管継手。
- 前記フープの1つ(14)が、1つの取り付けられた端部と、開いた状態から閉じた状態に屈曲されるように構成された1つの屈曲可能な端部とを有することを特徴とする、請求項10に記載の管継手。
- 前記継手本体(2)及び前記少なくとも1つのスパイク帯片(9)を互いに結合するフープ(13、14)をさらに含み、
前記フープ(13、14)が、前記少なくとも1つのスパイク帯片(9)及び前記継手本体(2)と形状の組み合わせによって結合することを特徴とする、請求項5に記載の継手本体(2)。 - 前記少なくとも1つのスパイク帯片(9)上の前記フープ(13)の1つが、前記フープの少なくとも2つの側面で前記継手本体(2)と結合してはめ込み穴を形成しており、
前記少なくとも1つのスパイク帯片(9)が、前記はめ込み穴に挿入されていることを特徴とする、請求項14に記載の管継手。 - 前記フープの1つ(13)の端部が、前記縁部分(8)に固定されることを特徴とする、請求項15に記載の管継手。
- 前記フープの1つ(14)が、1つの取り付けられた端部と、開いた状態から閉じた状態に屈曲されるように構成された1つの屈曲可能な端部とを有することを特徴とする、請求項14に記載の管継手。
- 前記少なくとも1つのスパイク帯片(9)が、前記少なくとも1つのスパイク帯片(9)の他の部分に対して回転している固定部分(12)を備えた少なくとも1つの端部を有することを特徴とする、請求項1に記載の管継手。
- 前記固定部分(12)が、少なくとも前記継手本体(2)とほぼ平行に配置されることを特徴とする、請求項18に記載の管継手。
- 前記円周方向の縁部分(8)が、少なくとも1つの中断部(16)を有することを特徴とする、請求項3に記載の管継手。
- 前記中断部(16)が、前記縁部分(8)が前もって定められた円周の長さについて軸方向外側に曲げられて形成されていることを特徴とする、請求項20に記載の管継手。
- 前記円周方向の中断部(16)が、スパイク帯片(9)の外側に配置されていることを特徴とする、請求項21に記載の管継手。
- 前記継手本体(2)が円周方向の長さ及び対向する円周方向の端部を有し、
前記円周方向の長さが、歯の自由端で描かれる円の径が前記管継手に受け止められる1つ又は複数の管の最小の名目上の外径より小さくなる程度に、管径の許容範囲を考慮に入れて、前記管継手が締め付けられるとき、前記継手本体(2)の対向する円周方向の端部が互いに寄り掛かるように選定されることを特徴とする、請求項1に記載の管継手。
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