JP2003097517A - 管締め付け具、特に管継手 - Google Patents

管締め付け具、特に管継手

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JP2003097517A JP2002142912A JP2002142912A JP2003097517A JP 2003097517 A JP2003097517 A JP 2003097517A JP 2002142912 A JP2002142912 A JP 2002142912A JP 2002142912 A JP2002142912 A JP 2002142912A JP 2003097517 A JP2003097517 A JP 2003097517A
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    • F16L21/00Joints with sleeve or socket
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 取り付けが簡易な管締め付け具を提供する。 【解決手段】 管締め付け具はきつく締め付ける締め付
け具本体及び少なくとも1つのスパイク帯片を有し、ス
パイク帯片は締め付け具本体の半径方向内側に配置さ
れ、締め付け具本体の軸の中心に向かって傾斜する。ス
パイク帯片及び締め付け具本体の半径方向内側側面はそ
の間に鋭角を画定する。スパイク帯片は、半径方向内側
に突出し締め付け具本体に対して軸方向に傾斜する歯を
提供する第1の長手方向の縁を有する。少なくとも1つ
のスパイク帯片は、締め付け具本体上で半径方向及び軸
方向に支持される第2の長手方向の縁を有する。鋭角に
よって画定される少なくとも1つのスパイク帯片及び締
め付け具本体の半径方向内側側面の間の領域は、少なく
とも1つのスパイク帯片が締め付け具本体の半径方向内
側に向かって屈曲することを抑える部分から自由であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は管締め付け具、特に
管継手に関し、締め付け具本体の半径方向内側に設置さ
れ、締め付け具本体の軸の中心に向かって傾斜する少な
くとも1つのスパイク帯片を有するきつく締め付ける締
め付け具本体を含む。スパイク帯片は、スパイク帯片と
締め付け具本体の半径方向内側側面との間に鋭角を画定
し、1つの長手方向の縁に歯を有する。歯は半径方向内
側に突出し、締め付け具本体に対して軸方向に傾斜す
る。スパイク帯片は、他の長手方向の縁領域において締
め付け具本体上で半径方向及び軸方向に支持される。
【0002】
【従来の技術】こうした締め付け具は、建築部材に取り
付ける更なる支持又は固締部品に関連し、管の滑らかな
端部分を同軸に結合するのに及び/又は保持締め付け具
として役立つ。
【0003】管締め付け具が管継手として使用される場
合、管締め付け具は2つの軸端にそれぞれスパイク帯片
を配置する。各スパイク帯片の配置には、2つ又はそれ
以上のスパイク帯片を含む。締め付け具本体の軸端にあ
るスパイク帯片の歯は互いに向かいあう。これにより締
め付け具本体をきつく締め付ける際、管端部が容易に再
び引き離されない。
【0004】しかしながら、こうした管締め付け具の取
り付けは比較的複雑である。締め付け具本体の締め付け
は、比較的高精度に実現されなければならない。一般に
これにはトルクレンチの使用を必要とする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、こう
した管締め付け具の取り付けを簡単にすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、これは
鋭角がスパイク帯片が締め付け具本体の半径方向内側に
向かって屈曲することを抑える手段から自由であること
により達成される。
【0007】言い換えると、スパイク帯片は1つの長手
方向の縁だけで締め付け具本体に載る。さもなければ、
締め付け具本体の軸の中心に自由に突出する。スパイク
帯片と締め付け具本体の間の鋭角を画定するスパイク帯
片の裏面にはスパイク帯片用の突付けとして作用する要
素はない。締め付け具本体が締め付けられると、スパイ
ク帯片の歯は半径方向外側に押される。スパイク帯片は
一定の方法で弾力的に撓むので、これにより一定のばね
作用が生じる。締め付け具本体がよりきつく締め付けら
れれば締め付けられるほど、歯及び管端部はそれに応じ
て増大する握力により係合される。さらに、傾斜した歯
により、2つの管端部は締め付け具本体がますます締め
付けられ、その結果締め付け具本体の径が減少するな
か、互いの方向に向かって移動し、一定の前もって定め
られた力で互いに近づくことができる。同時に、2つの
管端部が異なる径でも適合は可能である。大きい径を有
する管端部でのスパイク帯片は、その接触角からみてさ
らに調節される。スパイク帯片はその裏面に突付きがな
いので、妨げられることなく半径方向外側に押される又
は屈曲される。これによりせいぜい管上の歯の接触力が
増大するが、どんな種類の支持手段にも過負荷は生じな
い。
【0008】好ましくは、スパイク帯片は他の長手方向
の縁領域において締め付け具本体に載る。そこで締め付
け具本体とスパイク帯片は軸方向及び半径方向に押圧す
る力を受けとめる整合する接触形状を有する。この方法
では、締め付け具本体の円周の大部分にわたり、締め付
け具本体とスパイク帯片の間には恒久的な付属品が必要
ない。締め付け具本体及び/又はスパイク帯片上にスパ
イク帯片が締め付け具本体に対して軸方向に移動できる
よう互いに支持する定形の部分が提供されれば十分であ
る。(それぞれ環状の締め付け具本体に対して)半径方
向に移動することはとにかく不可能である。なぜならこ
うした半径方向への移動は締め付け具本体により妨げら
れるからである。
【0009】締め付け具本体が半径方向内側に屈曲する
縁部分を有し、その縁部分がスパイク帯片の他の長手方
向の縁が配置される内側の角を形成することが、この状
況においては特に好ましい。従って、締め付け具本体は
軸端部で屈曲し、それにより締め付け具本体は、断面に
おいて、半径方向内側に開くU字型輪郭又はC字型輪郭
を有する。スパイク帯片がその輪郭の隅に位置され、そ
こでスパイク帯片が締め付け具本体とともに15度から
75度の範囲の角度を画定すると、縁部分はスパイク帯
片が締め付け具本体に対して軸方向外側に移動すること
に対する十分な支持を提供する。締め付け本体それ自体
は半径方向外側の移動に対して十分な突付きを提供す
る。締め付け具本体が管についていくらかきつく位置さ
れることで締め付け具本体における張力が増大すると、
スパイク帯片は撓む又は移動することができないが、締
め付け具本体に向かう方向にだけ弾力的に撓むことがで
きる。その際おそらくスパイク帯片と締め付け具本体の
間の角度が変化する。他の点では形状寸法上何の変化も
認められない。
【0010】好ましくは、スパイク帯片はその端部で締
め付け具本体と結合する。本実施形態は、管締め付け具
の円周方向に2つ又はそれ以上のスパイク帯片が提供さ
れる場合に特に有益である。スパイク帯片がリング、随
意的に一旦中断されるリング形状であるとき、多くの場
合リングを締め付け本体に簡単に設置するだけで十分で
ある。一方、いくつかのリング部分が提供される場合、
スパイク帯片の端部を取り付けることによりスパイク帯
片が失われることを防ぐ。さらに、スパイク帯片を締め
付け具本体に固締することにより締め付け力がそれらが
作用すると仮定した場所に十分な精度をもって生じる。
【0011】好ましくは、スパイク帯片は確実に固締す
るよう締め付け具本体と結合する。確実に固締する結合
は単純な方法で作ることができる。それは溶接、はんだ
付け又は接着といった複雑で更なる手段を必要としな
い。締め付け具本体及び/又はスパイク帯片に一定の領
域を形づくることだけが必要である。それにより対応す
る結合形状が作られる。確実に固締する結合はスパイク
帯片の端部に限定される。
【0012】この結合において、締め付け具本体とスパ
イク帯片が互いにフープによって結合され、フープが締
め付け具本体と一体の部品として形成されスパイク帯片
と確実に固締するように結合する、又はスパイク帯片と
一体の部品として形成され締め付け具本体と確実に固締
するように結合する、又はスパイク帯片及び締め付け具
本体と確実に固締するように結合することが特に好まし
い。こうした形態は比較的簡単に製造されうる。一定の
部品を型打ちし、それらを曲げれば十分である。これは
管締め付け具の製造にとにかく必要な型打ち及び曲げ工
程の間に実行されうる。
【0013】好ましくは、スパイク帯片の1つずつにお
いてフープがフープの少なくとも2つの側面で締め付け
具本体と結合し、スパイク帯片が挿入されうるポケット
を形成する。フープのこうした形態は、フープと締め付
け具本体又はスパイク帯片の相関する部品との結合の安
定性と強度を増大する。スパイク帯片の締め付け具本体
への取り付けのために、締め付け具本体に対してスパイ
ク帯片が移動することが必要とされるが、これはほとん
どの状況で実現できる。
【0014】この結合は、フープが1つの端で固締さ
れ、一方で端部で曲げ開かれると有利である。この方法
では、スパイク帯片を締め付け具本体に取り付ける際の
曲げ工程はフープに限定されるので、締め付け具本体も
スパイク帯片も歪むことはない。
【0015】好ましくは、フープの1つの端部が縁部分
に固締される。この方法において、フープは締め付け具
本体から一定の半径方向の間隔をおいてすでに始まるこ
とができる、すなわちある一定の状況において、1つ又
は他の曲げ工程が省略されうる。特にフープが締め付け
具本体の両端部に固締される場合、フープそれ自体の延
長は必要とされない。
【0016】好ましくは、スパイク帯片は少なくとも1
つの端部に固締部分を有し、その固締部分はスパイク帯
片の残部に対して回転する。すでに述べたように、スパ
イク帯片および締め付け具本体はともに鋭角を画定す
る。この角はまた固締部分にも提供され、それによりフ
ープは対応する大きい半径方向への延長が必要となる。
代わりに固締部分がスパイク帯片に対していくらか回転
すると、フープの半径方向の長さは縮小できる。
【0017】この結合では、固締部分が少なくとも締め
付け具本体とほぼ平行に配置されることが特に好まし
い。フープはその後最小限の半径方向の長さを有する。
同時に、固締部分が締め付け具本体に対してほぼ平面方
向に押しやられると、スパイク帯片の締め付け具本体へ
の保持が改良されて提供される。
【0018】好ましくは、円周方向の縁部分は少なくと
も1つの中断を有する。この方法では、ヒンジが締め付
け具本体に形成されうる。このことは一方で管締め付け
具の製造を容易にする。なぜなら、折り曲げられて開く
締め付け具本体により締め付け具本体の内部へのよりよ
い接近が可能だからである。これはスパイク帯片を位置
させるときに特に有益である。他方、作業者による管締
め付け具の取り付け又は取り外しも容易にする。なぜな
ら作業者は、たとえば管又は管端部について締め付け具
を設置する又はそこから締め付け具を取り外すために、
締め付け具本体を曲げて開けることができるからであ
る。
【0019】好ましくは、中断は縁部分が前もって定め
られた円周方向の長さについて軸方向外側に屈曲するよ
うに形成される。この方法は、締め付けの間、締め付け
具本体に形成される力の道筋が中断されることを防ぐ。
これにより、管締め付け具の負荷強度が向上する。
【0020】円周方向の中断がスパイク帯片の外側に配
置される場合も有益である。この方法では、ヒンジの機
能はスパイク帯片により損なわれない。スパイク帯片の
締め付け具本体への取り付けは簡易である。
【0021】また、締め付け具本体の円周方向の長さ
は、自由歯の端部により描かれる円の径が最小の名目上
の外径より小さくなる程度に、締め付け具に受け止めら
れる1つ又は複数の管の管径許容範囲を考慮に入れて締
め付け具が締め付けられるときに、その円周方向の端部
が互いに対して載るように選定されることが提供されう
る。
【0022】この方法により、部品の過荷重は防がれ、
従ってそれにより締め付け具本体はその端部(締め付け
顎)の接触部分にまで締め付けられる。従って取り付け
が目視で調整でき、どんな種類の測定器具も必要ない。
このことはまたトルクレンチが必要ないことも意味す
る。にもかかわらずスパイク帯片は撓みやすく前もって
応力をかけられた状態にとどまる。
【0023】本発明は、図面に関連した好ましい実施形
態を使って以下に説明される。
【0024】
【発明の実施の形態】図1は、2つの管(図示せず)の
滑らかな、すなわち自由輪郭の端部分を結合するのに使
用される管継手として形成される管締め付け具1を示し
ている。管締め付け具1はほぼ環形状に屈曲したきつく
締め付ける締め付け具本体2を有する。締め付け具本体
2の2つの端部は締め付けねじ3を使って締め付けられ
る。その際締め付けねじ3が締め付けられると締め付け
具本体2の端部が互いの方向に向かって移動し、締め付
け具本体2により囲まれる領域の内径が小さくなる。締
め付けねじ3は接合スリーブ4を通じて案内され、ねじ
つけることにより接合スリーブ5に結合される。接合ス
リーブ4、5はループ6に配置される。ループ6は締め
付け具本体2の端部を屈曲することにより形成され、熱
ヒュージング例えば突起溶接又はスポット溶接によって
締め付け具本体の主要部分に結合され、スリーブ4、5
又はピボットボルトとともに管締め付け具の締め付け顎
を提供する。
【0025】締め付け具本体2は2つの軸端に半径方向
内側に屈曲する縁部分8を有する。これは特に図4及び
図5に見ることができる。従って締め付け具本体2は半
径方向内側に開くU字型又はC字型の輪郭の断面を形成
する。締め付け具本体2と縁部分8の間に形成される角
度にそれぞれスパイク帯片9が挿入される。スパイク帯
片9は締め付け具本体2に対して半径方向内側を向く歯
10を有する。スパイク帯片9は、歯10が軸方向内側
にも突出するように屈曲する。
【0026】締め付け具本体2の各軸端に2つのスパイ
ク帯片9が配置され、それは特に図3に見ることができ
る。スパイク帯片9はその全体の長さについてなんらの
支持からも自由である。すなわち、各スパイク帯片9の
端部の間で全体の長さにわたって図5に示される状況が
呈される。つまりどんな支持手段又は要素も、締め付け
具本体2及びスパイク帯片9の間の15度から75度に
わたる角αを有する角度領域内11には配置されない。
スパイク帯片9の裏面19は、あらゆる支持又は突付き
から自由である。従ってスパイク帯片9は弾性歪みによ
って締め付け具本体2に対して半径方向に屈曲しうる。
この結合における抵抗は主にスパイク帯片9自体により
生じる。スパイク帯片9は、管締め付け具を締め付ける
際に負荷をかける対応する力に対して変形しなければな
らない。それにより歯10はさらに半径方向外側に移動
できる。こうした理由から、スパイク帯片9を締め付け
具本体2の各軸端上に一体の部品として製造すること及
び締め付け具本体2の主要部分と縁部分8の間の角度領
域11に簡単に位置することが理論上可能である。しか
しながら実際的な理由により、スパイク帯片9を多部品
構成で提供すること及びその端部が確実に固締するよう
に締め付け具本体2と結合することが有益である。こう
した確実に固締する結合は図7及び図8に図示されてい
る。
【0027】従ってスパイク帯片9は固締部分12を有
する。固締部分12はスパイク帯片9の残部に対して回
転し、締め付け具本体2とほぼ平行になる。
【0028】フープ13としての締め付け具本体2は、
締め付け具本体2がフープ13の前及び後ろの円周方向
に、軸方向に延びる2つの切込みを有するように形成さ
れる。その後2つの切込みの間の領域(詳細には示さ
ず)は半径方向内側に押されるフープ13を形成し、図
7に示される形状を得る。フープ13が締め付け具本体
2だけでなく縁部分8にも取り付けられることが見てと
れる。締め付け具本体2又は縁部分8及びフープ13の
間の結合はフープ13の両端部においてモノリシック形
態である。従ってフープ13と締め付け具本体2の間に
はポケットが提供され、そこにスパイク帯片9の固締部
分12が挿入される。フープ13はまた、3つの側面で
締め付け具本体2及び随意的に縁部分8と結合し、その
ためスパイク帯片9が挿入するためのポケットは1つの
側面だけ開いている。
【0029】スパイク帯片9の他の端部も同様の方法で
固締される。フープ14は締め付け具本体2から屈曲
し、締め付け具本体2のU字型切込みにより生じる。そ
の後結果として生じるタブは、半径方向内側の締め付け
具本体に対してほぼ垂直に屈曲し、端部では半径方向内
側にU字型に屈曲する。それによりスパイク帯片9の他
方の端部15がフープ14により閉じ込められる。この
ことは、締め付け具本体2及びスパイク帯片9の間に確
実に固締する結合を提供し、それは更なる固締部分又は
固締手段を必要としない。もちろん、固締部分15もま
たスパイク帯片9の残部に対して屈曲しうる又は結合し
うる。図7及び図8における異なる図は、両方の可能性
を証明するために選択された。
【0030】図1に示されるように、縁部分8は各円周
端部に中断16を有する。この中断16は、図9で拡大
縮尺にて図示されている。縁部分8が外側に屈曲し、締
め付け具本体2とほぼ同じ平面上に位置する表面17を
形成することが見てとれる。この形態は、円周方向の力
の流れが縁部分8の単純な半径方向の切込みの場合のよ
うにかなりの程度中断されないという利点を有する。中
断16はヒンジの一種を提供し、締め付けねじ3の解除
後、締め付け具本体2が屈曲し開かれる。この曲げ開口
動作は、管締め付け具1の製造を容易にし、特にスパイ
ク帯片9の挿入又は導入を容易にする。ヒンジスリーブ
4、5の領域内の固締部分12は、締め付け具本体が開
状態にあるとき挿入される。その後、他方の端部のフー
プ14が端部分15について屈曲し、スパイク帯片9が
締め付け具本体2に確実に固定される。
【0031】また、管締め付け具1が管に取り付けられ
る又は管から除去されるとき、管締め付け具1が屈曲し
て開くと、作業者が管締め付け具1を管に設置する又は
管から取り除くのに有利である。
【0032】管締め付け具の機能は以下に記述される。
【0033】管締め付け具1が管又は2つの管端部に設
置されると、締め付けねじ3がきつく締められる。これ
を行うと、締め付け具本体2により取り囲まれる空間の
内径が縮小する。それから歯10が管又は管部分の円周
表面に最初は接触し、のちに結合する。きつく締め付け
るねじ3がさらに締め付けられ、したがって管締め付け
具1がさらに締め付けられると、歯10が半径方向外側
に移動する又は撓む。このことにより歯が軸内側方向に
も対応する動きをなすことが必要となる。なぜなら、ス
パイク帯片9は角度領域11のコーナー地点について多
少傾斜しなければならないからである。それにより、特
に管端部に負荷がかかった場合、管はかなりの程度互い
に向かって押しやられる。スパイク帯片9は歯10が提
供されない長手方向の縁18の接触及び端部分12、1
5の取り付けを別として、半径方向に支持されないの
で、歯10は自由に外側に移動できる。こうして管を押
圧する力が増大する。しかしながら、他の部分に負荷が
かかりすぎることはない。特に、管締め付け具1をきつ
く締め付けるために前もって定められたねじり力を作用
させることに注意を払う必要はない。管締め付け具は基
本的に目視検査で締め付けられうる。そして張力は、接
合スリーブ4、5を有する締め付け顎の2つのループ6
が互いから一定の間隔を置いて位置するのか、又は対応
する長い締め付け具本体に対して、管締め付け具が締め
付けられることで管締め付け具の端部が互いに突き当た
るかどうかに注意を払うことによって制御される。好ま
しくは、管締め付け具本体2の円周の長さは、自由歯の
端部により描かれる円の径が締め付け具に受け止められ
る1つ又は複数の管の名目上の最小限の外径より小さく
なる程度に、この結合における管径の許容範囲を考慮に
入れて、管締め付け具が締め付けられるとき、その円周
の端部が互いに接触するように選定される。
【0034】もし、スパイク帯片9の内側側面に、すな
わち締め付け具本体2の内側側面と向かい合うスパイク
帯片9の傾斜した裏面と締め付け具本体2の間に支持
が、例えばゴムスリーブ又は締め付け具本体から屈曲す
る突起物又はその種の他のものとして存在したとする
と、歯の半径方向外側への移動が妨げられるが、本発明
ではこうしたことが阻止できる。
【0035】スパイク帯片9の締め付け具本体2への取
り付けはまた、異なる方法でも提供されうる。たとえ
ば、スパイク帯片9上に対応するフープが形成され、そ
のフープが締め付け具本体2上の切開部、開口部又は孔
に係合することによって提供される。個々の部品から形
成され、スパイク帯片及び締め付け具本体2に対応する
よう造形された部分に係合するフープを提供することも
可能である。
【0036】さらに、スパイク帯片9の締め付け具本体
2への固締動作が異なる方法で達成される場合、締め付
け具本体2に縁部分8が提供されることは絶対の必要条
件ではない。1つの可能性として、スパイク帯片9上に
締め付け具本体2の対応する切開部に係合する半径方向
に延びる突起物が提供される又は形成される。
【0037】本発明の原理を図示するために、本発明の
具体的な実施形態が示され詳細に記述される限り、本発
明がこうした原理と分離されることなく別の方法でも実
施されるものと理解される。
【図面の簡単な説明】
【図1】管継手として形成される管締め付け具の斜視図
である。
【図2】部分的に垂直断面の側面図である。
【図3】図2によるIII−IIIの断面図である。
【図4】図3によるIV−IV断面図である。
【図5】図4の拡大詳細図である。
【図6】図3によるVI−VIの断面図である。
【図7】図6の拡大詳細図である。
【図8】図2の拡大詳細図である。
【図9】縁部分の中断の平面図である。
【符号の説明】
1 管締め付け具 2 締め付け具本体 3 締め付けねじ 4 接合スリーブ 5 接合スリーブ 6 ループ 8 縁部分 9 スパイク帯片 10 歯 11 角度領域 12 固締部分 13 フープ 14 フープ 15 固締部分 16 中断 17 表面 18 長手方向の縁 19 裏面
フロントページの続き (72)発明者 ウォルフガング バルベット ドイツ連邦共和国, 46414 レーデ, バルロエール シュトラーセ 34番地 (72)発明者 マルクス クレーメル ドイツ連邦共和国, 63533 マインハウ ゼン, バベンホイゼル シュトラーセ 14番地 (72)発明者 ライネル ハイゼ ドイツ連邦共和国, 37308 ジーメロー デ, ヴィンケル 38番地 (72)発明者 マンフレート クリューゲル ドイツ連邦共和国, 63654 ビューディ ンゲン, フィンケンヴェーク 6番地 Fターム(参考) 3H016 EA04 3J022 DA11 EA34 EB12 EC17 EC22 FA02 FB03 FB07 FB12 FB16 GA03 GA13 GB45 GB53 GB77

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 きつく締め付ける締め付け具本体(2)
    と、 前記締め付け具本体(2)の半径方向内側に配置され、
    前記締め付け具本体(2)の軸の中心に向かって傾斜
    し、前記締め付け具本体(2)の半径方向内側側面との
    間に鋭角(α)を画定する少なくとも1つのスパイク帯
    片(9)を含み、 前記少なくとも1つのスパイク帯片(9)が、半径方向
    内側に突出し前記締め付け具本体(2)に対して軸方向
    に傾斜する歯(10)を提供する第1の長手方向の縁を
    有し、 前記少なくとも1つのスパイク帯片(9)が、前記締め
    付け具本体(2)上で半径方向及び軸方向に支持される
    第2の長手方向の縁(18)を有し、 前記鋭角(α)によって画定される前記少なくとも1つ
    のスパイク帯片(9)及び前記締め付け具本体(2)の
    半径方向内側側面の間の領域が、前記少なくとも1つの
    スパイク帯片(9)が前記締め付け具本体(2)の半径
    方向内側側面に向かって屈曲することを抑える手段から
    自由であることを特徴とする管締め付け具。
  2. 【請求項2】 前記少なくとも1つのスパイク帯片
    (9)の前記第2の長手方向の縁(18)が前記締め付
    け具本体(2)に対して載り、 前記締め付け具本体(2)及び前記少なくとも1つのス
    パイク帯片(9)が軸方向及び半径方向に押圧する力を
    受けとめる整合する接触形状を有することを特徴とす
    る、請求項1に記載の管締め付け具。
  3. 【請求項3】 前記締め付け具本体(2)が内側の角度
    領域(11)を形成する半径方向内側に屈曲する縁部分
    (8)を有し、 前記スパイク帯片(9)の前記第2の長手方向の縁(1
    8)が前記内側の角度領域(11)に配置されることを
    特徴とする、請求項2に記載の管締め付け具。
  4. 【請求項4】 前記少なくとも1つのスパイク帯片
    (9)が前記締め付け具本体(2)と結合する端部を有
    することを特徴とする、請求項3に記載の管締め付け
    具。
  5. 【請求項5】 前記少なくとも1つのスパイク帯片
    (9)が前記締め付け具本体(2)と確実に固締するよ
    う結合することを特徴とする、請求項4に記載の締め付
    け具本体(2)。
  6. 【請求項6】 前記締め付け具本体(2)及び前記少な
    くとも1つのスパイク帯片(9)を互いに結合するフー
    プ(13、14)をさらに含み、 前記フープ(13、14)が前記締め付け具本体(2)
    と一体の部品として形成され、前記少なくとも1つのス
    パイク帯片(9)と確実に固締するよう結合することを
    特徴とする、請求項5に記載の管締め付け具。
  7. 【請求項7】 前記少なくとも1つのスパイク帯片
    (9)上のフープ(13)の1つが、前記フープ(1
    3)の少なくとも2つの側面で前記締め付け具本体
    (2)と結合してポケットを形成し、 前記少なくとも1つのスパイク帯片(9)が前記ポケッ
    トに挿入されることを特徴とする、請求項6に記載の管
    締め付け具。
  8. 【請求項8】 前記フープ(13)の1つの端部が前記
    縁部分(8)に固締されることを特徴とする、請求項7
    に記載の管締め付け具。
  9. 【請求項9】 前記フープ(14)の1つが1つの取り
    付けられた端部及び屈曲すると開状態になるよう構成さ
    れた1つの屈曲する端部を有することを特徴とする、請
    求項6に記載の管締め付け具。
  10. 【請求項10】 前記締め付け具本体(2)及び前記少
    なくとも1つのスパイク帯片(9)を互いに結合するフ
    ープ(13、14)をさらに含み、 前記フープ(13、14)が前記少なくとも1つのスパ
    イク帯片(9)と一体の部品として形成され、前記締め
    付け具本体(2)と確実に固締するよう結合することを
    特徴とする、請求項5に記載の管締め付け具。
  11. 【請求項11】 前記少なくとも1つのスパイク帯片
    (9)上の前記フープ(13)の1つが前記フープの少
    なくとも2つの側面で前記締め付け具本体(2)と結合
    してポケットを形成し、 前記少なくとも1つのスパイク帯片(9)が前記ポケッ
    トに挿入されることを特徴とする、請求項10に記載の
    管締め付け具。
  12. 【請求項12】 前記フープ(13)の1つの端部が前
    記縁部分に固締されることを特徴とする、請求項11に
    記載の管締め付け具。
  13. 【請求項13】 前記フープ(14)の1つが1つの取
    り付けられた端部及び屈曲すると開状態となるよう構成
    された1つの屈曲する端部を有することを特徴とする、
    請求項10に記載の管締め付け具。
  14. 【請求項14】 前記締め付け具本体(2)及び前記少
    なくとも1つのスパイク帯片(9)を互いに結合するフ
    ープ(13、14)をさらに含み、 前記フープ(13、14)が前記少なくとも1つのスパ
    イク帯片(9)及び前記締め付け具本体(2)と確実に
    固締するよう結合することを特徴とする、請求項5に記
    載の締め付け具本体(2)。
  15. 【請求項15】 前記少なくとも1つのスパイク帯片
    (9)上の前記フープ(13)の1つが前記フープの少
    なくとも2つの側面で前記締め付け具本体(2)と結合
    してポケットを形成し、 前記少なくとも1つのスパイク帯片(9)が前記ポケッ
    トに挿入されることを特徴とする、請求項14に記載の
    管締め付け具。
  16. 【請求項16】 前記フープ(13)の1つの端部が前
    記縁部分(8)に固締されることを特徴とする、請求項
    15に記載の管締め付け具。
  17. 【請求項17】 前記フープ(14)の1つが1つの取
    り付けられた端部及び屈曲して開状態になるよう構成さ
    れた1つの屈曲する端部を有することを特徴とする、請
    求項14に記載の管締め付け具。
  18. 【請求項18】 前記少なくとも1つのスパイク帯片
    (9)が少なくとも1つの端部に提供される前記少なく
    とも1つのスパイク帯片(9)の残部に対して回転する
    固締部分(12)を有することを特徴とする、請求項1
    に記載の管締め付け具。
  19. 【請求項19】 前記固締部分(12)が少なくとも前
    記締め付け具本体(2)とほぼ平行に配置されることを
    特徴とする、請求項18に記載の管締め付け具。
  20. 【請求項20】 前記円周方向の縁部分(8)が少なく
    とも1つの中断(16)を有することを特徴とする、請
    求項3に記載の管締め付け具。
  21. 【請求項21】 前記中断(16)が、前記縁部分
    (8)が前もって定められた円周の長さについて軸方向
    外側に屈曲するように形成されることを特徴とする、請
    求項20に記載の管締め付け具。
  22. 【請求項22】 前記円周方向の中断(16)がスパイ
    ク帯片(9)の外側に配置されることを特徴とする、請
    求項21に記載の管締め付け具。
  23. 【請求項23】 前記締め付け具本体(2)が円周方向
    の長さ及び対向する円周方向の端部を有し、 前記円周方向の長さが、歯の自由歯の端部で描かれる円
    の径が前記管締め付け具に受け止められる1つ又は複数
    の管の最小の名目上の外径より小さくなる程度に、管径
    の許容範囲を考慮に入れて、前記管締め付け具が締め付
    けられるとき、前記締め付け具本体(2)の対向する円
    周方向の端部が互いに対して載るように選定されること
    を特徴とする、請求項1に記載の管締め付け具。
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