JPH09159086A - 管継手 - Google Patents

管継手

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Publication number
JPH09159086A
JPH09159086A JP7345216A JP34521695A JPH09159086A JP H09159086 A JPH09159086 A JP H09159086A JP 7345216 A JP7345216 A JP 7345216A JP 34521695 A JP34521695 A JP 34521695A JP H09159086 A JPH09159086 A JP H09159086A
Authority
JP
Japan
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clamp
piece
pieces
state
pipes
Prior art date
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Pending
Application number
JP7345216A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirokazu Sugimura
寛和 杉村
Tokuo Hayakawa
徳男 早川
Hiroki Okada
宏樹 岡田
Takashi Nakajima
隆志 中島
Tamio Tomita
民夫 富田
Seiichi Toyonaga
誠一 豊永
Kenji Ogura
健二 小椋
Tomonao Yoshida
智尚 吉田
Akihito Namikawa
晃人 並河
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Togo Seisakusho Corp
Denso Corp
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Togo Seisakusho Corp
Denso Corp
Toyota Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Togo Seisakusho Corp, Denso Corp, Toyota Motor Corp filed Critical Togo Seisakusho Corp
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  • Flanged Joints, Insulating Joints, And Other Joints (AREA)
  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 パイプの接続作業を迅速にかつ簡易に行うこ
とができるようにする。 【解決手段】 管継手を、それぞればね鋼によって形成
された二種類のクランプ片3,4によって構成する。両
クランプ片3、4は、接続対象となる両パイプの本管部
分をクランプするクランプ部14,15と、両パイプP
1,P2の接続部分を収容する収容部12,13と、こ
の収容部の一部に形成され突き合わせ状態にあるフラン
ジ縁F1,F2を挟み込む溝部16,17とを備えて構
成されている。また、第2クランプ片うのヒンジ側端部
には連結片20が形成され、第1クランプ片3に開口す
る受け部18へ差し込むことで、両クランプ片は自由端
側を拡開させた状態で一体化され、現場へはこの状態で
搬入される。第1クランプ片の自由端側にはロック爪2
2が、第2クランプ片にはロック片25が形成され、両
クランプ片の拡開側をつまみ操作することでロック片と
ロック爪とを係合させることができ、これによって両ク
ランプ片の自由端側が閉止され、もってパイプが接続状
態に保持される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は管継手に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、金属製パイプ同士の接続を行
う継手として図31に示すような形式のものが知られて
いる。このものにおいて、接続対象となるパイプは図3
0に示すように、一方のものはその開口縁からやや距離
をおいた位置に全周に沿ってフランジ縁F1が張り出し
ており、他方のものの端部には相手側パイプの先端部分
が差し込まれる拡開部30が膨出形成され、またその開
口縁にはパイプ同士の接続時に前記フランジ縁F1に突
き当てられるフランジ縁F2が全周に沿って形成されて
いる。
【0003】一方、管継手は一部が開口するリング状に
形成された継手本体31を有している。この継手本体3
1はその内周に沿ってU字状の溝部32が形成されてお
り、接続時において突き当て状態にある両フランジ縁F
1,F2を包み込むようにして嵌め込むことによって、
両パイプが離間しないようにしている。また、継手本体
の開口端部には径方向外方へ接続用突片33がそれぞれ
対向して起立形成されている。そして、ここにはボルト
34を差し込み可能とする差し込み孔35,35がそれ
ぞれ貫通しており、ボルト34を図示しないナットにて
締め付けするようになっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来技術は、接
続対象となるパイプ同士を突き合わせた後、継手本体3
1を溝部32内にフランジ縁F1,F2を適合させつつ
嵌め込み、そのもとでボルト34を差し込み孔35,3
5に通してナットにて締め込んでやる。こうすること
で、継手本体31は開口部を閉じてゆく過程でフランジ
縁F1,F2の全周を緊締する、というものである。
【0005】しかしながら、上記のものではパイプの接
続作業時において煩わしいねじ込み作業が必要となるた
め、作業効率が低く作業の自動化をきわめて困難なもの
としている。
【0006】また、上記のようなボルトを用いる方式の
他、フレアナットを用いる方式も知られている。すなわ
ち、一方のパイプの端部の外周面にめねじを切ってお
き、他方のパイプの端部に前記めねじ部分にねじ込み可
能なフレアナットを取り付けておく方式である。しか
し、このような方式にしても、フレアナットの締め付け
はトルクレンチを用いて行うのであるが、トルク管理が
欠かせないことに加え、ダブルスパナを用いた作業とな
るため、つまり両手作業となるため、パイプの上方には
大きな作業空間が必要となる、という問題点が生じる。
【0007】本発明は上記した従来の問題点に鑑みて開
発工夫されたものであり、その目的とするところはパイ
プの接続作業を迅速かつ簡易に行うことができる管継手
を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの請求項1の発明は、接続すべき管の対向部の外周縁
に張り出したフランジ縁を突き合わせた状態で両管の接
続を行う管継手であって、それぞれの周方向断面が略半
円状をなす一対のクランプ片よりなり、かつ両クランプ
片には前記突き合わせ状態にある両フランジ縁を周方向
に沿って嵌め込み可能な保持部が形成されるとともに、
両クランプ片の対向端部には相互に係合可能な連結用の
接続手段が形成されていることを特徴とするものであ
る。
【0009】また、請求項2の発明は、請求項1記載の
ものにおいて、前記接続手段は、一方のクランプ片の端
部に形成された係止爪と、他方のクランプ片の対向端部
に形成されかつ前記係止爪を抜け止め状態で係合させる
開口部とから形成されていることを特徴とするものであ
る。
【0010】さらに、請求項3の発明は、請求項1記載
のものにおいて、前記接続手段は、両クランプ片のうち
の一方の対向端部に仮保持機構を備え、この仮保持機構
により他方の対向端部が、前記突き合わせ状態にあるフ
ランジ縁へ嵌め込み可能な拡開状態と、同フランジ縁を
保持可能な閉止状態との間で変位可能となるよう支持さ
れていることを特徴とするものである。
【0011】
【作用】請求項1の発明の作用は以下のようである。パ
イプ同士の接続を行う場合には、双方のパイプの端部に
形成されたフランジ縁を突き合わせておく。この状態
で、両クランプ片の保持部内に突き合わせ状態にあるフ
ランジ縁を周方向に沿って嵌め入れ、両クランプ片の先
端同士をリング状に突き合わせる。そして、両クランプ
片の接続手段によって対向する端部同士を接続すれば、
管継手全体はフランジ縁の全周を包み込んだ円環形状に
保持され、これによってパイプ相互の離間が規制され
る。
【0012】また、請求項2の発明では、両クランプ片
の接続に際して、係止爪を開口部へ抜け止め状態で係合
させれば、両クランプ片のリング状の連結状態が保持さ
れ、もってパイプ同士が接続状態に保持される。
【0013】さらに、請求項3の発明では、両クランプ
片は予め仮保持機構によって、一体化された状態となっ
ている。このときには、反対側の端部が拡開しているた
め、パイプに対する連結操作にあたり、突き合わせ状態
にある両フランジ縁へそのまま嵌め込むことができる。
嵌め込み後、仮保持機構を支点として閉止させれば、突
き当て状態にある両フランジ縁を包み込んでパイプ相互
を連結状態に保持する。
【0014】
【発明の効果】本発明の効果は次のようである。請求項
1、2の発明によれば、両クランプ片をフランジ縁の全
周に沿って取り囲むようにして装着し、接続手段によっ
て端部同士を接続するだけで両パイプ間の接続が完了す
るため、接続作業を簡易迅速に行うことができる。
【0015】また、請求項3の発明によれば、仮保持機
構を設けて両クランプ片の一端部側を連結したため、通
常時の取扱い性に優れるとともに、他端部側を拡開状態
としたことでパイプへの嵌め込みも容易である。さらに
は、拡開側端部を閉止操作すればパイプの連結保持が完
了するため、一連の作業を簡単・迅速になしうる。
【0016】
【発明の実施の形態】
ー第1実施形態ー 以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1〜図6は本発明の第1実施形態を示すものであり、
図1は本例の接続対象となる一対のパイプP1,P2を
示しており、これらは自動車のヒータ用配管の一部を構
成するものである。図1では、一方のパイプ(図では左
側のパイプ、以下、熱源側パイプP1という。)は自動
車に搭載されるヒータコンデンサ(図示しない)に接続
され、他方のパイプ(図では右側のパイプ、以下、機器
側パイプP2という。)は室内ユニットに接続されてい
る。そして、いずれのパイプもアルミニウム製である。
【0017】図のものは、機器側パイプP2の端部寄り
の位置には全周に沿ってフランジ縁F2が一体に張り出
し形成されており、これより先端側は差し込み筒部1と
なっている。一方、熱源側パイプP1はその端部が全周
に沿って拡径された膨出部2が形成されており、機器側
パイプP2の差し込み筒部1が差し込み可能となってい
る。また、熱源側パイプP1の開口縁には両パイプP
1,P2が接続されたときに機器側パイプP2のフラン
ジ縁F2と対向して突き合わせられるようなほぼ同径に
形成されたフランジ縁F1が全周に沿って張り出し形成
されている。
【0018】さて、第1実施形態に係る管継手は、それ
ぞれSPCC(冷間圧延鋼)によって形成された第1、
第2のクランプ片3,4によって構成されている。両ク
ランプ片3,4はそれぞれほぼ半円形状に形成されると
ともに、その内外両縁は共に内側へ折曲げられ、これに
よって両クランプ片3,4の内周縁には、同縁に沿って
U字状の溝部5(本発明の保持部に相当する)が形成さ
れる。この溝部5は、突き合わされた状態における両フ
ランジ縁F1,F2を同縁に沿って密着して嵌め込み可
能であり(図6参照)、両クランプ片3,4をリング状
に整合させた場合には、両フランジ縁F1,F2の全周
を包み込むことができるようになっている。
【0019】また、各クランプ片3,4の両端には相手
側クランプ片との接続のための接続部が形成されてい
る。すなわち、第1クランプ片3においては、これらの
両先端部は径方向外方へ起立して第1当接片6が形成さ
れた後、この第1当接片6の先端はさらにほぼ直角に相
手側クランプ片と向き合う方向へ折曲げられて矢じり形
状をなす係止爪8が形成されている。これに対し、第2
クランプ片4においては、これらの両先端部は第1クラ
ンプ片3と同様にそれぞれ径方向外方へ起立して第2当
接片7が形成されている。両第2当接片7は第1当接片
6とほぼ同じ高さをもって形成され、両クランプ片3,
4をリング状に整合させたときに第1当接片6と密着し
て当接し、それぞれの溝部5,5同士を連続させる関係
となっている。また、両第2当接片7には第1クランプ
片3側の両係止爪8を係合させる通し孔9がそれぞれ対
応して開口している。但し、両通し孔9は係止爪8の最
大張り出し部分より僅かに小幅に形成されており、係止
爪8を斜め姿勢にしてこじ入れるようにすれば全体が通
過可能であり、通過後は図4に示すように僅かではある
が係止爪8の最大張り出し部分が通し孔9の孔縁に引掛
かる程度に設定されている。
【0020】第1実施形態は上記のように構成されたも
のであり、機器側、熱源側のパイプP1,P2を接続す
る場合には、まずOリング(図示しない)を介在させな
がら差し込み筒部1を熱源側パイプP1の膨出部2へ差
し込んで、両フランジ縁F1,F2を突き合わせておく
(図2状態)。
【0021】この後、両クランプ片3,4を図1及び図
3に示すようにパイプP1,P2を上下から挟み込む位
置に対向させ、それぞれの溝部5内へ突き合わされた状
態にある両フランジ縁F1,F2を緩く嵌め入れつつ、
係止爪8を、対応する通し孔9へ斜めにしながらこじ入
れる。これによって、両フランジ縁F1,F2はその全
周が両クランプ片3,4の溝部5内に密着状態で収めら
れる一方で、両係止爪8と通し孔9との係合により、第
1、第2の当接片6,7は所定間隔をおいて対向する状
態となる。かくして、両パイプP1,P2のフランジ縁
F1,F2は両クランプ片3,4の溝部5に沿って包み
込まれるため、両フランジ縁F1,F2は離間不能な状
態に保持される。その結果、両パイプP1,P2が接続
状態に保持される。
【0022】なお、本形態では係止爪8が通し孔9に通
された状態では、係止爪8の張り出し部分が通し孔9の
孔縁に僅かに引掛かり、これによって両クランプ片3,
4の分離を阻止し、ひいてはパイプ同士の離間を阻止す
るようにしていたが、通し孔9の通過後に係止爪8を折
曲げてより強固に係止させるようにしてもよいのは勿論
である。
【0023】以上のように第1実施形態によれば、分割
された両クランプ片3,4を、係止爪8と通し孔9との
係合による繋ぎ合わせ作業を行うだけでパイプP1,P
2の接続作業を行うことができるため、作業を効率よく
行うことができる。このことによって、接続作業の自動
化も期待できる。
【0024】また、管継手全体を一対のクランプ片3,
4による分割構造としたため、パイプP1,P2同士の
突き合わせを行った後においても作業が可能であり、作
業手順の自由度が高められる。また、第1、第2の当接
片6,7をクランプ片3,4から径方向外方へ張り出さ
せ、さらに接続手段(係止爪8および通し孔9)が差し
込み式の係合方式が採用されているため、接続作業にあ
たって両クランプ片3,4(溝部5)を変形させる虞が
少なく、クランプ機能がフランジ縁の全周にわたって確
実に保持される効果も得られる。
【0025】ー第2実施形態ー 図7及び図8は本発明の第2実施形態を示すものであ
る。第2実施形態においても、第1実施形態と同様、第
1当接片7の係止爪8は矢じり形状をなして形成され、
幅狭部8Aの先端に拡幅された矢じり部8Bを有した形
状となっている。また、係止爪8は詳しくは図示されな
いが、自然状態ではやや内向きに傾斜するようにしてあ
り、次述する通し孔9における導入部9Aへの嵌め入れ
の際に外方への撓みが可能となるようにしてある。
【0026】一方、第2当接片7において係止爪8と対
向する位置には第1実施形態同様、通し孔9が開口して
いるが、本形態の通し孔9は係止爪8における矢じり部
8Bの幅とほぼ等しいかやや大きめの幅を持った導入部
9A(受け入れ口に相当する)と、この導入部9Aに連
通し係止爪8の幅狭部8Aを嵌め入れ可能な係合部9B
とから形成されている。
【0027】第2実施形態は上記のように構成されたも
のであり、両フランジ縁F1,F2を突き合わせた状態
で両パイプP1、P2を接続した後、両クランプ片3,
4をパイプP1,P2を挟み込む位置に対向させる。そ
して、それぞれの溝部5内へ、突き合わせ状態にある両
フランジ縁を緩く嵌め入れ、この状態で第1、第2の当
接片6,7を適合させる。すると、係止爪8の矢じり部
8Bは、前述したように、常には内方へ傾斜しているた
め、矢じり部8Bを導入部9Aと適合させるようにする
と(図8(A)参照)、矢じり部8Bはほぼ直立状態に
弾性変形しつつ導入部9Aを通過する。そして、通過後
は係止爪8は弾性復帰するため、幅狭部8Aが係合部9
B側に自動的に移動することで、矢じり部8Bが幅狭部
9Bに係合するため(図8(B)参照)、係止爪8が通
し孔9に対して抜け止め状態となる。かくして、両クラ
ンプ片3,4がリング状態に保持され、両パイプP1,
P2の接続状態が保持される。
【0028】このように、第2実施形態においては係止
爪8の弾性力によって自動的に係合状態が実現でき、ま
たその弾性力によって適当な係着力が得られるため、か
しめ作業も特には必要とせず、きわめて迅速に作業を行
うことができる効果が得られる。
【0029】なお、他の構成は第1実施形態と同様であ
り、もって同様の作用効果を発揮することができる。
【0030】ー第3実施形態ー 図9および図10は本発明の第3実施形態を示すもので
あり、第3実施形態では両第1当接片6の外側縁の中央
部に長方形状をなす係止爪を8ほぼ直角にかつ第2当接
片7と向き合う側へ向けて屈曲させて形成している。ま
た、第2当接片7の外側縁の中央部には前記係止爪8と
適合可能な係止凹部10が形成されている。この係止凹
部10は外側へ向けてほぼコの字状に切り欠き形成され
たものであり、第1,第2の両実施形態とは異なり、孔
ではなく外側へ開放された切り欠きとした点で相違する
ものである。
【0031】上記の構成に係る第3実施形態によれば、
前述した実施形態と同様にしてパイプ同士の突き当てを
行った後、両クランプ片3,4の接続がなされる。この
場合、両係止爪8を対応する係止凹部10に適合させて
差し込み、その状態で係止爪8をそれぞれ内側へ曲げて
第2当接片7側へかしめ付ける(図10参照)。これに
よって、両クランプ片3,4はリング状態に保持され、
パイプP1,P2同士の接続が完了する。
【0032】なお、他の構成は第1,第2実施形態と同
様であり、同様の作用効果を発揮することができる。
【0033】ー第4実施形態ー 図11及び図12は本発明の第4実施形態を示すもので
あり、この実施形態では第2当接片7における係止凹部
10は第3実施形態と同様に形成され、外側に開放する
部分が本発明の受け入れ口を構成する。
【0034】一方、第1当接片6における外側縁の中央
部には係止凹部10に弾性力をもって係合可能な係止爪
11が形成されている。係止爪11は幅狭の基部11A
と、基部11Aの先端から両側へ張り出す張り出し部1
1Bとによって形成されている。また、この張り出し部
11Bの上端は外側へ向けて僅かな反りが設定されると
ともに、全体は弧状をなしている。すなわち、このよう
にすることで張り出し部の内面側はガイド面11Cとな
って、第2当接片7側に押し当てられるときには、係止
爪11全体を外側へ撓み変形させる案内の役割を果た
す。基部11Aは係止凹部10の外側開放部分(受け入
れ口)より導入可能な幅寸法に形成され、張り出し部1
1Bは当接片6とほぼ同じ幅をもって形成されているた
め、基部11Aが係止凹部10内に導入された状態で張
り出し部11Bが係止凹部10に引掛かり可能となる。
【0035】第4実施形態は上記のように構成されたも
のであり、他の実施形態と同様にして両パイプP1,P
2を突き当て状態にした後、両クランプ片3,4の接続
を行うべく、第1,第2の両当接片6、7を向き合わせ
て密着させて押圧する。すると、両係止爪11の張り出
し部11B、つまりガイド面11Cが第2当接片7にお
ける対向面の先端側と摺接して係止爪11全体を外側へ
反り変形させる。そして、張り出し部11Bの下縁が第
2当接片7を乗り越えると、基部11Aが係止凹部10
の受け入れ口と適合する。これによって、係止爪11は
自らの弾性力によって復帰するため、基部11Aは受け
入れ口を通って係止凹部10内に自動的に進入する。こ
の結果、張り出し部11Bが係止凹部10と係合し、両
クランプ片3,4の外れ止め状態が実現し、もって両パ
イプP1,P2が接続状態に保持される。
【0036】他の構成は第1〜第3実施形態と同様であ
り、同様の作用効果を発揮することができる。係止爪の
弾性によって作業が迅速に行うことができる点は、第2
実施形態と同様である。
【0037】ー第5実施形態ー 第5実施形態に係る管継手は、それぞればね鋼よりなる
2種類のクランプ片3,4によって構成され、既述した
他の実施形態と異なり、パイプへの装着前に組み合わさ
れて一体化可能となっている(図14、図15等参
照)。
【0038】まず、第1クランプ片3について説明する
と、第1クランプ片3はばね鋼よりなる平板材を所定形
状にプレス成形したものであり、全体としてはその両端
部に当接片6A,6Bが張り出し中央部が断面半円状を
なして形成されている。この半円状をなす部分における
中央部は両パイプP1,P2の接続部分のほぼ半周分を
収容する第1収容部12であり、その両側は両パイプP
1,P2の各本管部分の半周分を包み込む第1クランプ
部14となっている。
【0039】そして、第1収容部12における軸線方向
に関する両端部はさらに外方へ、対称にかつリング状に
膨出して、突き合わせ状態にある両フランジ縁F1,F
2をそのいずれか一方の側に選択的に挟み込んで保持可
能な一対の第1溝部16が形成されている。第1溝部1
6を対称位置に二箇所配したのは、パイプに対する装着
作業の方向性をなくすためである。一方、第1クランプ
部14は両パイプP1,P2の本管部分の外周面に弾性
力をもって密着するように形成されているのに対し、第
1収容部12では、特に第1溝部16は両フランジ縁F
1,F2との間に若干の隙間が保有されるようになって
いる。このようにするのは、フランジ縁F1,F2が形
成されている部分は本管部分と比較して強度が低下して
いるため、このような箇所にクランプ片3,4からの大
きなばね力を作用させることを避けるためである。
【0040】また、両当接片6A、6Bのうちの一方側
(図15では下側:以下、ヒンジ側6Aという)には、
図示三カ所ずつの開口を有する一対の受け部18が左右
に配されている。各受け部18の3つの開口18A〜1
8Cは当初打ち抜かれたときに、中央の開口18Bと両
側の開口18A,18Cとのつなぎ部分に切り込み19
が入れられており(図19に示す左側の受け部の状態を
参照)、第1クランプ片3単体時には図示中央に位置す
る開口18Bの下側部分は図17に示すように、第2ク
ランプ片4と向き合う方向とは反対側へ屈曲され(同図
に符合Kで示される部分)、これによって受け部18の
各開口18A〜18Cは全て連通した状態となって、後
述する第2クランプ片4の連結片20が差し込み可能と
なっている(図19に示す右側の受け部18の状態を参
照)。なお、連結片20が各開口18A〜18Cへ差し
込まれた後は、前記屈曲部分は再度戻し方向に曲げら
れ、これによって連結片20の抜け止めがなされる。
【0041】両当接片6A,6Bのうちの反対側(図1
5では上側:以下、自由端側6Bという)には、その中
央部において窓孔21が開口しているとともに、その図
示下縁中央にはロック爪22が設けられている。このロ
ック爪22は第2クランプ片4との結合状態を保持する
ためのものであり、第2クランプ片4と向き合う側と反
対側へ向けて斜めに形成されている。
【0042】次に、第2クランプ片4について説明する
と、第2クランプ片4は第1クランプ片3と同様、ばね
鋼によってプレス成形され、かつ収容部(第2収容部1
3)あるいはクランプ部(第2クランプ部15)、溝部
(第2溝部17)の構成についても第1クランプ片3と
同様に形成されている。しかし、両当接片7A,7Bの
うち一方側(図16における下側:同様にヒンジ側7A
という)には前記受け部18と共に仮保持機構を構成す
る一対の連結片20が第1クランプ片3側へ向けて屈曲
して形成されている。両連結片20は図20に示すよう
に、ヒンジ側当接片7Aの下縁から延出した基部23
と、この基部23の先端に左右に張り出した抜け止め部
24とから形成されている。両抜け止め部24は対応す
る受け部18の全ての開口18A〜18Cを通して受け
部18を貫通可能となっているが、基部23は受け部1
8における中央の開口18Bに適合してここをのみ貫通
するようになっている。かくして、前述したように、両
連結片20を対応する受け部18に差し込んで抜け止め
することによって、両クランプ片3,4は自由端側が拡
開した状態で一体化される(図14参照)。なお、両連
結片20が各開口18A〜18Cに差し込まれている状
態では、両クランプ片3,4の自由端側が閉止方向へ動
作できるようになっている。
【0043】一方、他方側の当接片(図16における上
側のもの:同様に自由端側7Bという)は左右両側部分
を残して中央部にはロック片25が第1クランプ片3へ
向けて屈曲している。ロック片25は全体として方形の
枠状に形成され、その内部は第1クランプ片3のロック
爪22と係合可能な係止孔26が形成されている。ま
た、ロック片25はロック爪22との係合に際して適当
な撓み変形が許容されるようになっているとともに、そ
の先端はロック爪22と摺接する際の撓み動作を円滑に
行わせるために若干上反り気味に形成されている。
【0044】第5実施形態は上記のように構成されたも
のであり、本実施形態の管継手はパイプの接続作業現場
へは両クランプ片3,4が予め一体化された状態で搬入
される。そして、作業現場では両パイプの接続部分に両
クランプ片3,4の自由端側を拡開させながら側方から
適合させ、そのまま嵌め入れる。
【0045】次に、両クランプ片3,4の溝部16,1
7を、突き合わせ状態にある両フランジ縁F1,F2に
適合させつつ自由端側の当接片6B,7Bをつまんで接
近操作すると、クランプ片3,4はヒンジ側を中心とし
て閉じられる。そのまま両クランプ片3,4の自由端側
の当接片6A,7Aを強くつまんでやると、ロック片2
5が撓みつつ係止孔26へロック爪22が係合する。こ
れによって、両クランプ片3,4はリング形状に組み合
わされて保持されるが、このときには突き合わせ状態に
ある両フランジ縁F1,F2が溝部16、17によって
挟み込まれ、これによって両パイプP1,P2が抜け止
めされる。また、本実施形態では両クランプ片3,4が
ばね鋼によって形成されて、クランプ部14,15がパ
イプの本管部分をばね力をもって保持するため、管継手
全体がパイプに対してがたつきなく装着される。
【0046】以上のように、第5実施形態では、パイプ
の接続作業にあたって予め両クランプ片3,4が拡開し
た連結状態にあるため、取扱い性および装着作業性に優
れる。また、自由端側の当接片6B,7Bをつまみ操作
すれば、ヒンジ側を中心とした開閉操作を容易に行うこ
とができるため、この点からも作業性向上が期待でき
る。万一、管継手の取り外しの必要が生じた場合には、
ロック片25を解除方向に持ち上げれば、ロック爪22
との係合を解除でき、これによって両クランプ片3,4
の自由端側を再び拡開状態にして、パイプから取り外す
ことができる。
【0047】ー第6実施形態ー 図23及び図24は本発明の第6実施形態を示すもので
あり、第5実施形態とは基本的な構成が同一であるが、
ロック爪22と係止孔26との係合が不用意に解除され
ないような工夫がされている点が相違している。すなわ
ち、第6実施形態では第1クランプ片3における自由端
側当接片6Bの中央部先端を外方へ逆V字状に折り返し
てカバー片27を形成し、このカバー片27によって係
合状態にあるロック片25の先端部分を覆うことができ
るようにしている。
【0048】このようなカバー片27を設けることで、
ロック爪22が何らかの障害物に当たる等してその係合
状態が不用意に解除されてしまう事態を未然に防止する
ことができ、パイプの接続に対する信頼性をより一層高
めることができる、という効果を発揮することができ
る。
【0049】また、第6実施形態では第5実施形態と比
べて双方の自由端側当接片6B,7Bがヒンジ側よりも
長めに形成されており、これによってつまみ操作をより
一層行い易くしている。また、第5実施形態と異なり、
第2クランプ片4の自由端側当接片7Bは左右に分離さ
れず連結して形成されている。
【0050】さらに、カバー片27には方形の窓部27
Aが開口し、両クランプ片3,4が連結状態にあるきに
ロック爪22を露出させるようになっている。そして、
連結を解除する場合にはこの窓部27Aを通してドライ
バー等を突っ込むことによりロック爪22の解離方向へ
の操作を可能にしている。
【0051】なお、他の構成は第5実施形態と同様であ
り、もって同様の作用効果を発揮することができる。 ―第7実施形態― 図25〜図29は本発明の第7実施形態を示すものであ
る。第7実施形態では、両クランプ片3,4の内側にそ
れぞれ樹脂スペーサ40,41を取り付けるようにして
おき、電食の解消を図ったものである。すなわち、樹脂
スペーサ40,41は、対応する両クランプ片3,4の
胴部(当接片を除いた部分)の内面形状に適合するよう
にして合成樹脂材(例えばPPS樹脂)にて一体に成形
されており、両クランプ片3,4をパイプPに装着した
状態では両クランプ片3,4がパイプPの全周にわたっ
ていずれの箇所も接触しないように、これらの間に介在
される。このような樹脂シート40,41はクランプ片
3,4のパイプPへの装着にあたって予めクランプ片
3,4に取り付けられるものであり、このため樹脂シー
ト40,41側の適所にはそれぞれ図示4カ所ずつ係止
突起42が突出形成されている。そして、これら各係止
突起42に対応して両クランプ片3,4には孔43が開
口し、係止突起42と係合可能としている。
【0052】第7実施形態は上記のように構成されたも
のであり、樹脂シート40,41を介在させることによ
ってパイプ・クランプ片間での電食が事前に回避され
る、と言う効果が得られる。
【0053】他の構成は第6実施形態と同様であるが、
樹脂シートはクランプ片の形状と合わせて種々変更可能
であり、本実施形態のものに限定されるようなものでは
ない。また、クランプ片に対する樹脂シート40,41
の固定方式は本形態のものに限らず、図28,29に示
すように、樹脂シート40,41側に突起44を形成
し、クランプ片3,4側には突起44に食い込み可能な
食い込み爪45を一対、対向して形成するようなもので
あってもよい。さらに、突起と孔との物理的係合による
方式に代えて、突起を熱あるいは超音波によって溶融さ
せる等、融着による方式としてもよい。さらに、樹脂シ
ートを接着剤を用いてクランプ片に接着させるようにし
てもよい。
【0054】本発明は種々の変更が可能であり、次のよ
うな変形形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
【0055】第1〜第4の何れの実施形態において
も、係止爪あるいは開口部をクランプ片の両端に対で設
けたものを示したが、片側ずつ異なる組のものを配置す
るようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態に係るパイプおよび管継手を示す
分解斜視図
【図2】フランジ縁を突き合わせた状態を示す分解斜視
【図3】両クランプ片の取付け作業を示す側面図
【図4】管継手の装着状態を示す側面図
【図5】管継手の装着状態を示す正断面図
【図6】フランジ縁と溝部との嵌合状況を拡大して示す
断面図
【図7】第2実施形態に係る管継手の斜視図
【図8】装着作業状況を拡大して示す斜視図
【図9】第3実施形態に係る管継手の斜視図
【図10】両クランプ片の接続部分を拡大して示す一部
破断図
【図11】第4実施形態に係る管継手の斜視図
【図12】装着作業状況を拡大して示す斜視図
【図13】第5実施形態に係る管継手の斜視図
【図14】拡開状態を示す斜視図
【図15】第1のクランプ片にパイプを適合させた状態
を示す側面図
【図16】第2のクランプ片を示す側面図
【図17】両クランプ片の正面図
【図18】第1収容部等を示す断面図
【図19】ヒンジ用開口部分を拡大して示す側面図
【図20】ヒンジ片部分を拡大して示す側面図
【図21】管継手によってパイプを連結した状態を示す
側面図
【図22】同正断面図
【図23】第6実施形態に係る管継手の斜視図
【図24】パイプの接続状態を示す正断面図
【図25】第7実施形態に係る管継手の斜視図
【図26】樹脂シートとクランプ片との接続関係を拡大
して示す斜視図
【図27】係止突起と孔との係合状況を示す断面図
【図28】係止突起と孔との係合の他の形態を示す斜視
【図29】その係合状況を示す断面図
【図30】接続対象となるパイプの斜視図
【図31】従来の管継手を示す斜視図
【符号の説明】
3,4…クランプ片 5…溝部 6,7…当接片 8,11…係止爪 9…通し孔(開口部) 10…係止凹部(開口部) 18…受け部(仮保持機構) 20…連結片(仮保持機構)
フロントページの続き (72)発明者 早川 徳男 愛知県愛知郡東郷町大字春木字蛭池1番地 株式会社東郷製作所内 (72)発明者 岡田 宏樹 愛知県愛知郡東郷町大字春木字蛭池1番地 株式会社東郷製作所内 (72)発明者 中島 隆志 愛知県愛知郡東郷町大字春木字蛭池1番地 株式会社東郷製作所内 (72)発明者 富田 民夫 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 豊永 誠一 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 小椋 健二 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本電 装株式会社内 (72)発明者 吉田 智尚 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本電 装株式会社内 (72)発明者 並河 晃人 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本電 装株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接続すべき管の対向部の外周縁に張り出
    したフランジ縁を突き合わせた状態で両管の接続を行う
    管継手であって、 それぞれの周方向断面が略半円状をなす一対のクランプ
    片よりなり、かつ両クランプ片には前記突き合わせ状態
    にある両フランジ縁を周方向に沿って嵌め込み可能な保
    持部が形成されるとともに、両クランプ片の対向端部に
    は相互に係合可能な連結用の接続手段が形成されている
    ことを特徴とする管継手。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のものにおいて、前記接続
    手段は、一方のクランプ片の端部に形成された係止爪
    と、他方のクランプ片の対向端部に形成されかつ前記係
    止爪を抜け止め状態で係合させる開口部とから形成され
    ていることを特徴とする管継手。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のものにおいて、前記接続
    手段は、両クランプ片のうちの一方の対向端部に仮保持
    機構を備え、この仮保持機構により他方の対向端部が、
    前記突き合わせ状態にあるフランジ縁へ嵌め込み可能な
    拡開状態と、同フランジ縁を保持可能な閉止状態との間
    で変位可能となるよう支持されていることを特徴とする
    管継手。
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