JP3730358B2 - コネクタのグランド接続構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、コネクタの固定とグランド接続とがワンタッチで行なえるようにしたコネクタのグランド接続構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、上記のようなコネクタのグランド接続構造としては、導電性を有する取付物に支持ブラケットを介して一方のコネクタを取り付け、この一方のコネクタに、このコネクタ内に設けられてシールド電線のシールドに接続した端子ユニットに導通するアース端子を設け、支持ブラケットにアース端子を取付物に短絡させるアースプレートを設けたものがある(実開平3−84314号参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の構造では、アース端子、アースプレート及びアースプレートを取付物に固定するためのボルトの最低3部品を必要とする。また、取付物にボルト用ねじ穴を加工したり、ボルトを締め付け工具でねじ穴に締め付ける作業が必要である。さらに、グランド接続が不要なコネクタでは、アース端子をわざわざ取り外さなければならない。
【0004】
本発明は、上記従来の問題を解決するためになされたもので、コネクタの固定とグランド接続とがワンタッチで行なえるようにしたコネクタのグランド接続構造を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明の請求項1では、シールド電線のシールド層と接続した金属シェルを収容するコネクタの上面と側面とに略逆U字状のコネクタ固定用金具を嵌着して、このコネクタ固定用金具と上記金属シェルとをアース端子で接触接続させると共に、上記コネクタ固定用金具の端部に形成したフック部を導電性取付板のフック穴に差し込んで係止して、コネクタ固定用金具と導電性取付板とを接触接続させる一方、上記コネクタ固定用金具の上部をコネクタ嵌合方向の双方に延長させ、この各延長部を下方に折曲させて、一方の延長折曲部をコネクタの反嵌合側の端面に当接させると共に、他方の延長折曲部を、このコネクタに完全嵌合した相手側コネクタの反嵌合側の端面に当接させることを特徴とするコネクタのグランド接続構造を提供するものである。
【0006】
本発明の請求項2では、シールド電線のシールド層と接続した金属シェルを収容するコネクタの上面にコネクタ固定用金具を当てがって、このコネクタ固定用金具の上部をコネクタ嵌合方向の双方に延長させ、この各延長部を下方に折曲させて、一方の延長折曲部をコネクタの反嵌合側の端面に当接させると共に、他方の延長折曲部を、このコネクタに完全嵌合した相手側コネクタの反嵌合側の端面に当接させる一方、上記各延長折曲部を各コネクタの金属シェルの一部にそれぞれ接触接続させて、上記コネクタ固定用金具の延長折曲部の端部に形成したフック部を導電性取付板のフック穴に差し込んで係止して、コネクタ固定用金具と導電性取付板とを接触接続させることを特徴とするコネクタのグランド接続構造を提供するものである。
【0007】
【発明の効果】
請求項1によれば、コネクタの外面に嵌着したコネクタ固定用金具とコネクタ内の金属シェルとをアース端子で接触接続させた後に、ワンタッチ操作で、コネクタ固定用金具のフック部を導電性取付板のフック穴に差し込んで係止することにより、コネクタがコネクタ固定用金具で導電性取付板に固定されると同時に、コネクタ固定用金具が導電性取付板に接触接続してグランド接続されるようになるから、アースプレートを導電性取付物に固定するためのボルトが不要になって部品点数が削減できると共に、取付物にボルト用ねじ穴を加工したり、ボルトを締め付け工具でねじ穴に締め付ける作業も不要となるので、コストダウンできるようになる。
【0008】
また、コネクタ固定用金具の延長折曲部を、嵌合させた両コネクタの各端面に当接させるから、両コネクタが完全嵌合状態でないとコネクタ固定用金具を両コネクタにセットできないので、半嵌合(嵌合不良)を自動的に検知できるようになる。
【0009】
さらに、コネクタ固定用金具の各延長折曲部で各シールド電線の外周までカバーできるので、シールド性能が向上する。
【0010】
請求項2によれば、コネクタの上面に当てがったコネクタ固定用金具の各延長折曲部を、嵌合させた両コネクタの各端面に当接させると共に、各延長折曲部を各コネクタの金属シェルに接触接続させた後に、ワンタッチ操作で、コネクタ固定用金具のフック部を導電性取付板のフック穴に差し込んで係止することにより、コネクタがコネクタ固定用金具で導電性取付板に固定されると同時に、コネクタ固定用金具が導電性取付板に接触接続してグランド接続されるようになるから、アースプレートを導電性取付物に固定するためのボルトが不要になって部品点数が削減できると共に、取付物にボルト用ねじ穴を加工したり、ボルトを締め付け工具でねじ穴に締め付ける作業も不要となるので、コストダウンできるようになる。
【0011】
また、コネクタ固定用金具の延長折曲部を、嵌合させた両コネクタの各端面に当接させるから、両コネクタが完全嵌合状態でないとコネクタ固定用金具を両コネクタにセットできないので、半嵌合(嵌合不良)を自動的に検知できるようになる。
【0012】
さらに、コネクタ固定用金具の各延長折曲部で各シールド電線の外周までカバーできるので、シールド性能が向上する。
【0013】
さらにまた、コネクタ固体用金具に両側部が無いので、コネクタ固定用金具がシンプルになって材料コストや加工コストが安価になる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
【0015】
図1及び図2は、第1参考例のグランド接続構造である。
【0016】
シールド電線1A,1Bは、具体的に図示しないが、それぞれの端末を導体とシールド層とが露出するように皮剥ぎして、シールド電線1Aの導体には雄端子2を取り付け、この雄端子2を端子ハウジングに収容し、この端子ハウジングを金属シェル3に収容して、この金属シェル3にシールド電線1Aのシールド層を接続している。上記金属シェル3は、コネクタ4のハウジング4Aに収容している。
【0017】
また、シールド電線1Bの導体には、上記雄端子2を差し込み接続する雌端子を取り付け、この雌端子を端子ハウジングに収容し、この端子ハウジングを金属シェル5に収容して、この金属シェル5にシールド電線1Bのシールド層を接続している。上記金属シェル5は、コネクタ6のハウジング6Aに収容している。
【0018】
そして、コネクタハウジング4Aの金属シェル3内に、コネクタハウジング6Aの金属シェル5を図2(A)のように差し込むと、コネクタ4にコネクタ6が完全嵌合されて、雄端子2に雌端子が差し込み接続されると共に、金属シェル3に金属シェル5が接触接続されるようになる。
【0019】
上記コネクタハウジング6Aの側面には、コネクタ嵌合方向に突出するロック爪6aを形成すると共に、コネクタハウジング4Aの側面には、コネクタ4にコネクタ6が完全嵌合されたときに、上記ロック爪6aが係合するロック凹部4aを形成して、両コネクタ4,6を完全嵌合位置でロックするようにしている。
【0020】
一方、略逆U字状のコネクタ固定用金具8を設けて、このコネクタ固定用金具8は、上記コネクタハウジング4Aの上方から上面と両側面とに嵌着するようになっている。
【0021】
上記コネクタハウジング4Aの両側面にはロック突起4bを形成すると共に、コネクタ固定用金具8の両側部8aには、コネクタハウジング4Aに嵌着したときに、ロック突起4bが係合するロック穴8bを形成して、コネクタハウジング4Aにコネクタ固定用金具8を嵌着位置でロックするようにしている。
【0022】
上記コネクタハウジング4Aの上面には、このコネクタハウジング4A内の金属シェル3の両側面に至るスリット穴4cをあけると共に、上記コネクタ固定用金具8の上部8cには、下方に切り起こしたアース端子8dを一体成形して、コネクタハウジング4Aにコネクタ固定用金具8を嵌着するときに、アース端子8dをスリット穴4cに同時に挿入して、金属シェル3の両側面に接触接続させるようにしている。
【0023】
上記コネクタ固定用金具8の両側下端部には外向きに折り曲げたフック部8eを一体成形して、このフック部8eを導電性取付板(車体パネル等)9にあけたフック穴9aに上方から差し込んで係止すると、コネクタ4がコネクタ固定用金具8で導電性取付板9に固定されると同時に、コネクタ固定用金具8のフック部8eが導電性取付板9に接触接続される。これにより、各シールド電線1A,1Bのシールド層は、各金属シェル3,5とコネクタ固定用金具8とを介して導電性取付板9にグランド接続されるようになる。
【0024】
上記第1参考例のグランド接続構造であれば、コネクタハウジング4Aにコネクタ固定用金具8を嵌着すると、ロック穴8bとロック突起4bの係合でコネクタハウジング4Aにコネクタ固定用金具8がロックされると同時に、アース端子8dがスリット穴4cに挿入されて金属シェル3に接触接続されるようになる。
【0025】
その後、コネクタ4にコネクタ6を差し込むと、ロック爪6aとロック凹部4aの係合でコネクタ4にコネクタ6がロックされる。
【0026】
そして、この状態のままで、コネクタ固定用金具8のフック部8eを導電性取付板9のフック穴9aに上方から差し込んで係止すると、コネクタ4がコネクタ固定用金具8で導電性取付板9に固定されると同時に、コネクタ固定用金具8のフック部8eが導電性取付板9に接触接続されて、各シールド電線1A,1Bのシールド層が各金属シェル3,5とコネクタ固定用金具8とを介して導電性取付板9にグランド接続されるようになる。
【0027】
したがって、従来のようなアースプレートを導電性取付物に固定するためのボルトが不要になって部品点数が削減でき、取付物にボルト用ねじ穴を加工したり、ボルトを締め付け工具でねじ穴に締め付ける作業も不要となる。
【0028】
また、コネクタ4にコネクタ固定用金具8をロック突起4bとロック穴8bとでロックできるから、コネクタ4にコネクタ固定用金具8を嵌着した状態で導電性取付板9に固定できるので、コネクタ固定用金具8の取り扱いが良好である。
【0029】
さらに、コネクタ固定用金具8に一体成形したアース端子8dをコネクタ4のスリット穴4cに挿入して金属シェル3に接触接続させることができるから、別部品としてのアース端子が不要になって部品点数が削減できる。
【0030】
図3は第2参考例のグランド接続構造である。
【0031】
第1参考例と比較して、コネクタ4のロック突起4bとコネクタ固定用金具8のロック穴8bとを無くす代わりに、コネクタハウジング4Aの上面の4個所に、コネクタ固定用金具8がコネクタ嵌合方向へずれないように係止する係止突起4dを形成する。
【0032】
また、コネクタ固定用金具8の両側部8aのフック部8eの上位置に、内方へ折曲してコネクタハウジング4Aの下面をホールド(係止)するホールド部8fを形成する。
【0033】
なお、コネクタ固定用金具8のホールド部8fは、図4に示すように、コネクタ固定用金具8の両側部8aを内方へ打ち出したものでも良い。
【0034】
第2参考例のグランド接続構造であれば、導電性取付板9のフック穴9aに対してコネクタ固定用金具8のフック部8eの位置を変えることにより、コネクタ4をオフセットさせて導電性取付板9に取り付けることが可能になる。
【0035】
図5は第1実施形態のグランド接続構造である。
【0036】
第1参考例と比較して、コネクタ固定用金具8の上部8cをコネクタ嵌合方向の双方に延長させて、この各延長部8gを下方に折曲させ、一方の延長折曲部8hを、コネクタ6のコネクタハウジング6Aのコネクタ反嵌合側の端面6eに当接させると共に、他方の延長折曲部8iを、完全嵌合したコネクタ4のコネクタハウジング4Aの反嵌合側の端面4eに当接させる。
【0037】
上記コネクタ固定用金具8の各延長折曲部8h,8iには、両側部8aのロック穴8bと同様のロック穴8jをそれぞれ形成して、各コネクタハウジング4A,6Aの各端面4e,6eに形成したロック突起6f(端面4eのロック突起は図示せず。)に係合させると共に、各延長折曲部8h,8iの下端部には、両側部8aのフック部8eと同様のフック部8kを形成して、導電性取付板9にあけたフック穴9bに差し込んで係止する。
【0038】
第1実施形態のグランド接続構造であれば、両コネクタ4,6が完全嵌合状態でないと,コネクタ固定用金具8の各延長折曲部8h,8iがコネクタハウジング4A,6Aの端面4e,6eに当接されない、つまり、コネクタ固定用金具8を両コネクタ4,6にセットできないので、半嵌合(嵌合不良)を自動的に検知できるようになる。また、コネクタ固定用金具8の各延長折曲部8h,8iで各シールド電線1A,1Bの外周までカバーできるので、シールド性能が向上する。
【0039】
図6は第2実施形態のグランド接続構造である。
【0040】
第1参考例と比較して、コネクタ固定用金具8の両側部8aとアース端子8dとを無くす。これに伴って、両側部8aの係止穴8bとフック部8eとが無くなると共に、コネクタハウジング4Aのロック突起4bとスリット穴4c、導電性取付板9のフック穴9aとが無くなる。
【0041】
また、第1実施形態と同様に、コネクタ固定用金具8の上部8cをコネクタ嵌合方向の双方に延長させて、この各延長部8gを下方に折曲させ、一方の延長折曲部8hを、コネクタ6のコネクタハウジング6Aのコネクタ反嵌合側の端面4eに当接させると共に、他方の延長折曲部8iを、完全嵌合したコネクタ4のコネクタハウジング4Aの反嵌合側の端面4eに当接させる。
【0042】
上記コネクタ固定用金具8の各延長折曲部8h,8iの下端部には、両側部8aのフック部8eと同様のフック部8kを形成して、導電性取付板9にあけたフック穴9bに差し込んで係止する。
【0043】
さらに、上記各コネクタ4,6の金属シェル3,5の各一部5a(金属シェル3の一部は図示せず。)を、それぞれシールド電線1A,1Bの外周に沿って外方に導出させると共に、コネクタ固定用金具8の各延長折曲部8h,8iに、上方から金属シェル3,5の各一部5aに嵌まり込で接触接続する嵌まり込み溝8mを形成して、この嵌まり込み溝8mの入口部分は、金属シェル3,5の各一部5aに奥まで無理入れした後に抜け外れないよう狭く設定されている。つまり、完全嵌合したコネクタ4,6にコネクタ固定用金具8を、嵌まり込み溝8mと金属シェル3,5の各一部5aとでロックできるから、コネクタ4,6にコネクタ固定用金具8を嵌着した状態で導電性取付板9に固定できるので、コネクタ固定用金具8の取り扱いが良好になる。
【0044】
また、上記各参考例や第1実施形態のように、金属シェル3にコネクタ固定用金具8をアース端子8dで接触接続させないで、金属シェル3,5の一部5aにコネクタ固定用金具8を延長折曲部8h,8iの嵌まり込み溝8m,8mで接触接続させるようになる。
【0045】
第2実施形態のグランド接続構造であれば、第1実施形態と同様に、両コネクタ4,6が完全嵌合状態でないと,コネクタ固定用金具8の各延長折曲部8h,8iがコネクタハウジング4A,6Aの端面4e,6eに当接されない、つまり、コネクタ固定用金具8を両コネクタ4,6にセットできないので、半嵌合(嵌合不良)を自動的に検知できるようになる。また、コネクタ固定用金具8の各延長折曲部8h,8iで各シールド電線1A,1Bの外周までカバーできるので、シールド性能が向上する。
【0046】
さらに、コネクタ固定用金具8に両側部8aが無いので、コネクタ固定用金具8がシンプルになって材料コストや加工コストが安価になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1参考例のグランド接続構造の分解斜視図である。
【図2】 (A)は第1参考例のグランド接続構造の組み付け斜視図、(B)は断面図である。
【図3】 第2参考例のグランド接続構造であり、(A)は組み付け斜視図、(B)は断面図である。
【図4】 第2参考例の変形例のグランド接続構造であり、(A)は組み付け斜視図、(B)は断面図である。
【図5】 本発明に係る第1実施形態のグランド接続構造であり、(A)は分解斜視図、(B)は組み付け斜視図である。
【図6】 本発明に係る第2実施形態のグランド接続構造であり、(A)は分解斜視図、(B)は組み付け斜視図である。
【符号の説明】
1A,1B シールド電線
3 金属シェル
4 コネクタ
4A コネクタハウジング
5 金属シェル
6 コネクタ
6A コネクタハウジング
8 コネクタ固定用金具
8d アース端子
8e フック部
9 導電性取付板
9a フック穴
Claims (2)
- シールド電線のシールド層と接続した金属シェルを収容するコネクタの上面と側面とに略逆U字状のコネクタ固定用金具を嵌着して、このコネクタ固定用金具と上記金属シェルとをアース端子で接触接続させると共に、上記コネクタ固定用金具の端部に形成したフック部を導電性取付板のフック穴に差し込んで係止して、コネクタ固定用金具と導電性取付板とを接触接続させる一方、上記コネクタ固定用金具の上部をコネクタ嵌合方向の双方に延長させ、この各延長部を下方に折曲させて、一方の延長折曲部をコネクタの反嵌合側の端面に当接させると共に、他方の延長折曲部を、このコネクタに完全嵌合した相手側コネクタの反嵌合側の端面に当接させることを特徴とするコネクタのグランド接続構造。
- シールド電線のシールド層と接続した金属シェルを収容するコネクタの上面にコネクタ固定用金具を当てがって、このコネクタ固定用金具の上部をコネクタ嵌合方向の双方に延長させ、この各延長部を下方に折曲させて、一方の延長折曲部をコネクタの反嵌合側の端面に当接させると共に、他方の延長折曲部を、このコネクタに完全嵌合した相手側コネクタの反嵌合側の端面に当接させる一方、上記各延長折曲部を各コネクタの金属シェルの一部にそれぞれ接触接続させて、上記コネクタ固定用金具の延長折曲部の端部に形成したフック部を導電性取付板のフック穴に差し込んで係止して、コネクタ固定用金具と導電性取付板とを接触接続させることを特徴とするコネクタのグランド接続構造。
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