JP3727944B2 - 遊技場用データ管理システム - Google Patents

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本発明は、所定の確率で特賞状態を呈する構成のパチンコ台についてのデータを管理するための遊技場用データ管理システムに関する。
従来、パチンコホールのような遊技場では、パチンコ台に対して、当該パチンコ台についての各種の稼働データ、例えばその出玉率や割数などを目標値に近付けるために釘調整を行い、一日の営業終了後において実際の出玉率や割数のデータを算出してそれらが目標値通りであったか否かを分析・検証することにより、釘調整の有効性を確認するようにしている(例えば特許文献1参照)。
特開平9−313710号公報
ところで、近年のセブン機(デジパチ)や権利物と呼ばれる所謂特賞台に属するパチンコ台は、特賞状態や確率変動状態の発生率の高低によって出玉率や割数が大きく変動するという事情があるのに対して、それら特賞状態や確率変動状態が発生するタイミングは不規則になり勝ちであるため、釘調整を行っても目標通りの出玉率や割数に落ち着きにくいのが実情である。即ち、特賞状態や確率変動状態が発生するか否かは、釘調整とは無関係にパチンコ台内部で行われる抽選により決定されるため、1日の営業時間帯で見た場合、特賞状態や確率変動状態の発生率が理論値(パチンコ台メーカーが発表している値)を大きく上回ったり、逆に下回ったりすることが珍しくなく、結果的に実際に得られる出玉率データや割数データが釘調整による目標値から大きくかけ離れてしまう。このように、特賞状態や確率変動状態の発生率が理論値通りでない状態で算出した出玉率データ及び割数データを分析・検証してみても、釘調整が正しく行われたものであるかを判断することは極めて困難になるという事情があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、特賞状態を呈するパチンコ台に対する釘調整の適否を、パチンコ台についての稼働データに基づいて容易且つ適正に判断できるようになる遊技場用データ管理システムを提供することにある。
請求項1記載の発明は、電気役物がスタート状態となったときに、予め設定されている理論上の特賞発生確率で抽選を行い特賞状態を発生するか否かを決定する構成のパチンコ台側から出力されるアウト信号及びセーフ信号に基づいてセーフ玉数÷アウト玉数の演算を行い、その演算結果を出玉率として出力する演算手段を備えた遊技場用データ管理システムにおいて、
前記演算手段として、前記アウト玉数及びセーフ玉数を、前記理論上の特賞発生確率及び前記電気役物の単位アウト玉数当たりの平均スタート回数に基づいて、下記の演算式(1)及び(2)により補正し、その補正セーフ玉数を補正アウト玉数により除算する演算を行い、その演算結果を補正出玉率として出力する構成のものを設けたことに特徴を有する。
演算式(1)
補正アウト玉数=TS/S×ΔU+T1O
演算式(2)
補正セーフ玉数=TS/S×ΔU×B/100+T1O+T1Y
但し、
TS:前記理論上の特賞発生確率の逆数、
S:前記電気役物の単位アウト玉数当たりの平均スタート回数、
ΔU:単位アウト玉数、
TIO:特賞状態にある期間におけるアウト玉数、
B:特賞状態及び確率変動状態にない通常状態での出玉率、
T1Y:特賞状態にある期間における差玉数、
である。
この構成によれば、理論上の特賞発生確率のような釘調整の影響を受けないデータ及び電気役物の単位アウト玉数当たりの平均スタート回数に基づいてパチンコ台におけるアウト玉数及びセーフ玉数を補正した上で、その補正後の補正アウト玉数及び補正セーフ玉数に基づいてパチンコ台の出玉率を算出するようにしたので、このように算出された補正後の出玉率を示すデータに基づいて釘調整の適否を容易且つ適正に判断できるようになる。
請求項記載の発明は、前記演算手段として、パチンコ台の通常状態における差玉数の累計値を累計Bサ、(パチンコ台の通常状態における差玉数÷売上玉数×100)を客滞率とした場合、補正台売上の演算を次式()で行い、補正割数の演算を次式()で行う構成のものを設けたことに特徴を有する。
(式4)
補正台売上=累計Bサ×パチンコ玉の貸出単価/(客滞率/100)
(式5)
補正割数={補正台売上−アウト×(1−補正出玉率)×パチンコ玉の貸出単価}/補 正台売上×10
以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説明する。
図1には本実施例による遊技場用データ管理システムの全体構成が概略的に示されている。この図1において、遊技場内には複数のパチンコ台1が設置されていると共に、各パチンコ台1に隣接してCR(カードリーダ)機2が設置されている。このCR機2は、図示しないプリペイドカードが挿入された状態で当該プリペイドカードに記憶された残高金額の範囲内でパチンコ玉を貸し出すもので、貸し出されたパチンコ玉はパチンコ台1からその玉受皿へ直接的に払い出されるようになっている。
尚、図示しないが、パチンコ台1は、電気役物がスタート状態となったときに所定の確率で特賞状態を呈する共に、その特賞状態終了後に所定の確率で確変当選状態となったときに特賞発生確率を高めた確率変動状態を呈する構成のものである。
2台ずつのパチンコ台1及びCR機2に対応して入出力インタフェース部3が設けられており、各パチンコ台1及びCR機2は対応する入出力インタフェース部3に接続されている。また、各入出力インタフェース部3は島管理装置4と接続され、その島管理装置4は集中管理装置5(演算手段に相当)と接続されている。
入出力インタフェース部3は、パチンコ台1及びCR機2から出力される各種信号をリアルタイムで入力すると共に、入力した信号を島管理装置4へ出力するようになっている。
この場合、パチンコ台1から入出力インタフェース部3には以下のような信号が出力される。
(1)アウト信号(アウト玉1個に付き1パルス)
(2)セーフ信号(セーフ玉1個に付き1パルス)
(3)スタート信号(電気役物がスタート状態になる毎に1パルス)
(4)特賞信号(特賞状態が発生した期間中立ち上がるレベル信号)
(5)確変信号(確率変動状態が発生した期間中立ち上がるレベル信号)
また、CR機2から入出力インタフェース部3には以下の信号が出力される。
(6)売上信号(例えば100円の売上がある毎に1パルス)
尚、図2には、上記(1)〜(6)の各信号の出力タイミング例が示されている。
島管理装置4は島毎に設けられており、各入出力インタフェース部3から入力した信号に基づいて各種累積データをパチンコ台1毎に区分して記憶し、集中管理装置5によりポーリングされたときは記憶した累積データを出力するようになっている。
集中管理装置5は、各島管理装置4にポーリング方式でアクセスすることにより当該島管理装置4が記憶している累積データを集計記憶する構成となっており、その記憶データに基づいて種々のデータを算出するための演算処理を行うようになっている。
即ち、集中管理装置5が算出するデータのうち、ここでは本発明の要旨を理解するのに必要なデータである「本日営業データ」、「釘実態データ」について説明する。
本日営業データは、パチンコ台1の機種毎に分類整理されるデータであり、図3に示す内容となっている。この図3に示された本日営業データは、所定機種の複数のパチンコ台1についての各種データを営業日毎に平均したものであり、「釘データ」群と「売上データ」群とに区分される。
これらのうち、「釘データ」は以下に述べる各データを含んだものとなっている。
a.アウト(累計アウト玉数)
b.出玉率(累計セーフ玉数/累計アウト玉数(%))
c.ベース(特賞状態及び確率変動状態にない通常状態での出玉率(%))
d.S(スタート:電気役物の単位アウト玉数ΔU(例えば、1000)当たりの平均スタート回数)
e.TS(パチンコ台1のメーカーが発表している理論上の特賞発生確率の逆数=特賞発生までの平均スタート回数)
f.BA(パチンコ台1が確率変動状態にある期間の出玉率(%))
g.T1Y(パチンコ台1が特賞状態にある期間の差玉数(セーフ玉数−アウト玉数)
h.TO(パチンコ台1が特賞及び確率変動状態にある期間のアウト玉数)
i.TY(パチンコ台1が特賞及び確率変動状態にある期間の差玉数)
j.BY(通常状態での有効スタート入賞以外の出玉率(%))
k.SA(パチンコ台1が確率変動状態にある期間の単位アウト玉数ΔU(例えば、1000)当たりの平均スタート回数)
l.BO(パチンコ台1において特賞状態が発生するまでの平均アウト玉数(=TS/S×ΔU))
一方、「売上データ」は以下に述べる各データを含んだものとなっている。
m.台売上(パチンコ台1台当たりの売上(円))
n.台粗利(パチンコ台1台当たりの粗利(=台売上−景品金額))
o.割数((差玉数+売上玉数)/売上玉数×10)
p.客滞率((通常状態での差玉数/売上玉数)×100)
q.玉単価(台売上/アウト玉数)
r.玉粗利(台粗利/アウト玉数)
集中管理装置5では、上記「釘データ」群及び「売上データ」群より成る本日営業データを各営業日毎に演算して蓄積するものであり、そのデータ及びパチンコ台1についての他のデータを利用して、パチンコ台1に係る稼働データである出玉率及び割数を補正する演算を行う構成となっている。この場合、出玉率の補正には、パチンコ台1についてメーカー側が発表している理論値と、パチンコ台1での実データである実績値が用いられる。具体的には、理論値としては、前記TSの他に、確率変動期間中においてパチンコ台1に設定されている理論上の特賞発生確率の逆数(特賞発生までの平均スタート回数)であるTSA、確率変動期間中においてパチンコ台に設定されている理論上の特賞状態平均継続回数Kを利用し、実績値としては、前記S、ベース(以下、Bで示す)、SA、BA、TO、T1Yを利用する。
出玉率を補正するときには、まず、累計アウト玉数及び累計セーフ玉数を補正して補正アウト玉数及び補正セーフ玉数を算出し、その補正セーフ玉数を補正アウト玉数により除算することにより補正出玉数を算出する。即ち、
補正アウト玉数=BO+TO
=TS/S×ΔU+TO
補正セーフ玉数=通常状態でのセーフ玉数+特賞状態でのセーフ玉数+確率変 動状態でのセーフ玉数
=通常状態でのセーフ玉数+TO+特賞状態での差玉数+確率 変動状態での差玉数
=TS/S×ΔU×B/100
+TO
+T1Y×K
−TSA/SA×ΔU×(100−BA)/100
×(K−1)
補正出玉率=補正セーフ玉数/補正アウト玉数
という演算式で算出する。
割数を補正するときには、まず、客滞率の実績値などのデータを使用して台売上の補正を行い、その補正台売上などのデータを使用して割数の補正を行う。尚、以下の演算式中に示された累計Bサとは、通常状態における差玉数の累計値であり、累計Bサ=(100−B)/100×BO×特賞発生回数の演算で得られる。
補正台売上=累計Bサ×パチンコ玉の貸出単価/(客滞率/100)
=(100−B)/100×TS/S×ΔU×パチンコ玉の貸出単価×(ア ウト/(TS/S×ΔU+TO))/(客滞率/100)
補正割数=(補正セーフ玉数−補正アウト玉数+補正売上玉数)÷補正売上玉数
={補正台売上−アウト×(1−補正出玉率)×パチンコ玉の貸出単価}/補 正台売上×10
という演算式で算出する。
この他、上記のように算出した補正台売上及び補正アウト玉数に基づいて補正玉単価(=補正台売上/補正アウト玉数)及び補正玉粗利((補正台売上−景品金額)/補正アウト玉数)を演算し、さらに、S(スタート)をマイナス1、マイナス2、プラス1、プラス2した場合の補正割数を演算し、それらの演算結果を集めた図4のような釘実態データを出力する。
また、集中管理装置5は、営業日毎のアウト(累計アウト玉数)、割数、補正割数の各データを複数の営業日に渡って集計した図5に示すような期間推移グラフを出力する構成となっている。
要するに、上記した本実施例によれば、パチンコ台1毎に予め提供されている理論上のデータ、特には、パチンコ台1のメーカーが発表している理論上の特賞発生確率の逆数(特賞発生までの平均スタート回数)TS、確率変動期間中においてパチンコ台1に設定されている理論上の特賞発生確率の逆数(特賞発生までの平均スタート回数)TSA、確率変動期間中においてパチンコ台に設定されている理論上の特賞状態平均継続回数Kというデータ、つまり釘調整の影響を受けないデータに基づいてパチンコ台1におけるアウト玉数及びセーフ玉数を補正した上で、その補正後の補正アウト玉数及び補正セーフ玉数に基づいてパチンコ台1の補正出玉率を算出し、このように算出した補正出玉率などを利用して台売上を補正すると共に、その補正後の台売上データなどに基づいた演算よりパチンコ台1の割数を補正するようにしたので、このように補正された割数を示すデータ並びに前記補正出玉率に基づいて釘調整の適否を容易且つ適正に判断できるようになる。
また、補正アウト玉数及び補正セーフ玉数の演算は、予め決められた数式に基づいた演算により容易に算出できるから、それら補正アウト玉数及び補正セーフ玉数に基づいて算出する補正出玉率も容易に算出できるようになる。また、補正割数の演算も予め決められた数式に基づいて容易に算出できるようになる。
尚、本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、次のような変形または拡張が可能である。
上記実施例において、補正出玉率や補正割数の演算に用いたTO(パチンコ台1が特賞及び確率変動状態にある期間のアウト玉数)は、実際には特賞状態平均継続回数Kの変動に応じて値が変化するものの、出玉数及び割数に与える影響が少ないので、実績値として得られるTOを上記演算にそのまま使用しても問題ないが、より正確に補正出玉率及び補正割数を演算するために、下記の式により演算した補正TOを用いるようにしても良い。但し、この場合は、実績値としてT1O(パチンコ台1が特賞状態にある期間におけるアウト玉数)のデータを収集する必要がある。
補正TO=T1O×K+TSA/SA×ΔU×(K−1)
アウト信号は、パチンコ台1に対応して設置されているアウト玉回収器から出力される信号を代用しても良い。また、セーフ信号は、パチンコ台1に対応して設置されているセーフ玉補給器から出力される信号を代用しても良い。
割数を補正する際に、客滞率の実績値を利用する構成としたが、その客滞率(実績値)を経験値として得た演算式に基づいて補正し、その補正客滞率などのデータを使用して台売上の補正を行い、その補正台売上などのデータを使用して割数の補正を行っても良い。この場合、補正客滞率の演算は次式で行うことができる。
補正客滞率=客滞率+客滞率×(補正出玉率−出玉率)×客滞率変動比率
但し、客滞率変動比率は、出玉率と客滞率の変動の関係式を補正するための指数であり、例えば、平日営業日は「1」、土日・祭日の営業日は「1.1」に設定される(変動がない場合は「0」に設定する)。
上記実施例では、確率変動状態を呈するパチンコ台1がデータ管理対象となる場合について述べたが、特賞状態を呈するものの確率変動状態が設定されていないパチンコ台がデータ管理対象となる場合には、上記実施例中の補正セーフ玉数算出式に代えて、次式を用いれば良いものである。但し、T1Oはパチンコ台1が特賞状態にある期間におけるアウト玉数を示す。
補正セーフ玉数=通常状態でのセーフ玉数+特賞状態でのセーフ玉数
=通常状態でのセーフ玉数+T1O+特賞状態での差玉数
=TS/S×ΔU×B/100+T1O+T1Y×K
補正対象の稼働データとしては、出玉率や割数に限られるものではなく、パチンコ玉1個当たりの売上単価を示す玉単価、或いはパチンコ玉1個当たりの粗利
を示す玉粗利を同様に補正する構成としても良いものである。
本発明の一実施例を示すシステム全体の概略的構成図 信号の出力タイミング例を示すタイムチャート 本日営業データの出力例を示す図 釘実態データの出力例を示す図 期間推移グラフの出力例を示す図
符号の説明
1はパチンコ台、2はCR機、4は島管理装置、5は集中管理装置(演算手段)を示す。

Claims (2)

  1. 電気役物がスタート状態となったときに、予め設定されている理論上の特賞発生確率で抽選を行い特賞状態を発生するか否かを決定する構成のパチンコ台側から出力されるアウト信号及びセーフ信号に基づいてセーフ玉数÷アウト玉数の演算を行い、その演算結果を出玉率として出力する演算手段を備えた遊技場用データ管理システムにおいて、
    前記演算手段は、前記アウト玉数及びセーフ玉数を、前記理論上の特賞発生確率及び前記電気役物の単位アウト玉数当たりの平均スタート回数に基づいて、下記の演算式(1)及び(2)により補正し、その補正セーフ玉数を補正アウト玉数により除算する演算を行い、その演算結果を補正出玉率として出力することを特徴とする遊技場用データ管理システム。
    演算式(1)
    補正アウト玉数=TS/S×ΔU+T1O
    演算式(2)
    補正セーフ玉数=TS/S×ΔU×B/100+T1O+T1Y
    但し、
    TS:前記理論上の特賞発生確率の逆数、
    S:前記電気役物の単位アウト玉数当たりの平均スタート回数、
    ΔU:単位アウト玉数、
    TIO:特賞状態にある期間におけるアウト玉数、
    B:特賞状態及び確率変動状態にない通常状態での出玉率、
    T1Y:特賞状態にある期間における差玉数、
    である。
  2. 前記演算手段は、パチンコ台の通常状態における差玉数の累計値を累計Bサ、(パチンコ台の通常状態における差玉数÷売上玉数×100)を客滞率とした場合、
    補正台売上の演算を次式(1)で行い、
    補正割数の演算を次式(2)で行うことを特徴とする請求項1記載の遊技場用データ管理システム。
    (式1)
    補正台売上=累計Bサ×パチンコ玉の貸出単価/(客滞率/100)
    (式2)
    補正割数={補正台売上−アウト×(1−補正出玉率)×パチンコ玉の貸出単価}/補 正台売上×10
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