JP3727268B2 - 周波数変換器の方法 - Google Patents

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  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、周波数変換器がモータを制御して弱め磁界領域内で部分的または完全にトルク制御を行うときの周波数変換器の方法に関する。
【0002】
周波数変換器を用いることにより制御されるモータの回転速度をモータの通常の周波数よりかなり高くすることができる。回転速度を通常の周波数より高くするには、一般に磁化を弱める必要があり、出力周波数は、弱め磁界点より高くなる。これを機械が弱め磁界領域内にあると称する。
【0003】
【従来の技術】
これまでの直接トルク制御に基づく方法では、弱め磁界領域内で磁束位相器を制御し、そのヘッドは、空間座標内で円を形成する。同時に、モータの極の電圧をできるだけ高く保つのにゼロ位相器の使用を避けた。最大電圧は、磁束位相器が六角形を形成する場合に得られる。六角形の各角度は、電圧ベクトルの方向に対応する。かかる形状では、円形磁束軌跡に比べて弱め磁界領域内のトルクを約20%高くすることが理論的に可能である。しかし、従来の装置と六角形磁束では、ゼロ位相器をなくすことができなかったので、最大電圧を用いることはできなかった。
【0004】
従来の装置では、制御は、複雑な計算に基づいている。複雑なために計算を遅い時間領域で行う必要があり、高い回転速度における制御の安定性と動力学が損なわれる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、上に述べた欠点を除いて、弱め磁界領域内においてモータ・トルクの制御の信頼性を従来より高くする方法を提供することである。この目的を達成するための本発明の方法の特徴は、モータの固定子磁束ベクトルの進行方向とセクタを定義し、予測時に電圧ベクトルが変化したとき電圧ベクトルの終端で周波数変換器の出力電圧ベクトルが生成するトルク推定値を予測し、予測トルク推定値と周波数変換器の基準トルクとを比較し、この予測トルク推定値が基準トルクより小さく且つ固定子磁束ベクトルが正の進行方向に動いているとき、またはトルク推定値が基準トルクより大きく且つ固定子磁束ベクトルが負の進行方向に動いているときに電圧ベクトルを変化させるステップを含む。
【0006】
本発明は、電圧ベクトルの変化により生じるトルクの変化を簡単な信頼性の高い方法で予測することができるという考え方に基づいている。本発明の方法では、制御の最も早い時間領域でトルクを予測することができるので、制御の動力学と安定性が得られる。本発明の方法により、弱め界磁領域内で周波数変換器の中間回路の全電圧を用いることが可能である。なぜなら、本発明の方法で実現される制御は、非ゼロ電圧ベクトルを用いるからである。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明について、好ましい実施の形態により、添付の図面を参照して以下に詳細に説明する。
【0008】
周波数変換器を定常状態の一定磁束領域内で運転するとき、磁束ベクトルは、円軌跡を描く。かかる場合は、必要なときにゼロ・ベクトルを用いることにより、簡単な方法でヒステリシス限界内でトルクを保持することができる。周波数が増加すると用いられるゼロ・ベクトルは、平均して一層少なくなり、磁束ベクトルの角度は、ゼロ・ベクトルの数に影響する。磁束ベクトルがセクタの端に近いときに最も多くのゼロ・ベクトルが用いられ、逆に磁束ベクトルがセクタの中央部にあるときに最も少ない。出力周波数が弱み磁界点まで増加すると、セクタの中央部ではゼロ・ベクトルは用いられない。この状態では、トルク制御は、トルクをヒステリシス限界内に保持することができず、トルクを制御可能に保つために弱み磁界制御は、磁束を減らさなければならない。
【0009】
本発明の方法では、用いる固定子磁束が同時に一層小さくなるようにしてトルク制御を行う。本発明の方法では、予測時に電圧ベクトルが変化したときに発生するトルク推定値Tpredを予測し、この予測トルク推定値と基準トルクとを比較し、固定子磁束ベクトルの進行方向とセクタを定義し、予測トルク推定値が基準トルクより小さく且つ固定子磁束ベクトルが正の進行方向に動いているとき、またはトルク推定値が基準トルクよりより大きく且つ固定子磁束ベクトルが負の進行方向に動いているときに電圧ベクトルを変化させる。
【0010】
これを行うには、最も適当な時刻に、予測時に基準トルクを実現する1つの電圧ベクトルを選択する。更に、第2の電圧ベクトルをその前に選択するのでなければ、基準トルクが得られるまで、この電圧ベクトルを保持する。このとき、磁束を円形に保とうとしない。磁束は、予測時に円形から離れ、予測するとまた円形に戻る。
【0011】
制御される機械の動作点が弱み磁界領域内またはその付近にあるとき、本発明の磁束調整を開始すべきかどうかを制御の最も早い時間領域でチェックする。図1は、周波数変換器の電圧ベクトルU1からU6と磁束円を示す。
【0012】
本発明の好ましい実施の形態では、トルク推定値Tpredの予測は、定義された固定子磁束ベクトル
Figure 0003727268
と回転子磁束ベクトル
Figure 0003727268
に基づいて行われ、固定子および回転子の磁束ベクトルの推定値は、実現する可能性のある電圧ベクトルにより作られる。
【0013】
回転子磁束ベクトル
Figure 0003727268
は、固定子磁束と電流の関数として簡単化された形で次のように定義される。
Figure 0003727268
ただし、δLsは、制御されるモータに関する定数項である。
【0014】
固定子磁束と電流のクロス乗積として一般に計算されるトルクは、固定子磁束と回転子磁束を用いて計算することもできる。すなわち、
Figure 0003727268
このように固定子磁束と回転子磁束の挙動を予測することにより、調整が終わったときのトルクの予測値を得ることができる。固定子磁束の大きさをモータから測定することができないことは明らかであるが、モータのモデルを用いることにより周波数変換器で推定することができる。
【0015】
調整の実行と本発明の方法の動作について、図3を参照して以下に説明する。この図は、定義された固定子磁束ベクトル
Figure 0003727268
と回転子磁束ベクトル
Figure 0003727268
を示す。この図は、電圧ベクトルU3を示し、これを選択すると固定子磁束は、所望の方向に動く。対称性のために、調整の開始点とその終了点は、セクタのエッジ・ラインOAに対して同じ角度を形成する。したがって、予測固定子磁束
Figure 0003727268
は、定義された固定子磁束の鏡像であり、その方向は、セクタのエッジ・ラインOAに付随する新しい座標の組を定義することにより、また必要な磁束ベクトルに座標変換を行うことにより簡単に計算することができる。
【0016】
座標変換は、セクタのエッジ・ラインに平行な単位ベクトル
Figure 0003727268
を定義することにより行うことができる。その位置は、固定子座標系
Figure 0003727268
で定義される。固定子磁束ベクトルは、同じ座標系
Figure 0003727268
で定義される。ただし、flxは、磁束のx方向成分、flyは、y方向成分である。
【0017】
これにより、固定子磁束の座標をエッジ・ライン座標系で次のように計算することができる。
Figure 0003727268
【0018】
予測固定子磁束ベクトルを計算するため、定義された固定子磁束ベクトルを2*atan(ay/ax)の角度だけ回転しなければならない。しかし、三角関数を用いて、単に固定子磁束ベクトルにベクトルax+j*ayを2回掛けることにより予測固定子磁束ベクトルを計算することができる。予測固定子磁束ベクトルは、成分形式内の補助変数fxとfyを用いて
Figure 0003727268
で表すことができる。
Figure 0003727268
【0019】
予測回転子磁束ベクトル
Figure 0003727268
を計算するには、調整を行うのに必要な時間Δtをまず定義しなければならない。すなわち、予測のときに選択した電圧ベクトルを有効に保つ時間である。調整中は、周波数変換器の中間回路の電圧Ucが一定であると仮定すると、この場合の固定子磁束変化の量ΔΨsは、
Figure 0003727268
である。次にΔΨsは、図3のエッジ・ライン座標系で
Figure 0003727268
と定義される。これらの式からΔΨsを消去すると、時間Δtは、
Figure 0003727268
【0020】
調整中は、回転子の慣性質量のために回転子磁束の角速度は、あまり大きく変化しない。したがって、調整中に回転子磁束は、角度ψ=Δtωs だけ回転する。ただし、ωsは、調整中の周波数変換器の平均出力周波数である。したがって調整中の回転子磁束の回転角度は、
Figure 0003727268
である。調整中は、回転子磁束の大きさが変わらないと仮定すると、予測回転子磁束ベクトルは、元の回転子磁束を角度ψだけ回転することにより得られる。すなわち、
Figure 0003727268
【0021】
このようにして、回転子および固定子の予測磁束ベクトルが簡単に、しかも十分な精度で得られ、予測トルクは、これを用いて式(2)により計算される。すなわち、
Figure 0003727268
【0022】
将来の時刻のトルク推定値を上のようにして予測したとき、本発明では、この推定値と基準トルクとを比較する。比較の結果、磁束が正方向に回転するときに予測トルクが基準トルクより小さい場合、または磁束が負方向に回転するときに予測トルクが基準トルクより大きい場合は、予測を行うときに用いた電圧ベクトルを用いて直ぐ調整を行わなければならない。この電圧ベクトルを用いるのが基準トルクを得る最も早い最適の方法である。
【0023】
図4は、本発明の方法の動作の流れ図である。この流れ図は、例えば、制御の最も早い時間領域で実現される。この方法を開始すると、ステップ40で目的の時刻に固定子磁束ベクトルが存在するセクタSを定義する。次のステップ41で、このセクタが前の実行時間中と同じかどうかチェックする。セクタが変わっている場合は、ステップ42で変数Sprevに現在のセクタSの値を与える。同時に状態変数Fの値を更新して0にして、ルーチンは、流れ図の終わりに進む。状態変数Fの値が1のときは、磁束調整が開始されている(セクタは、まだ変わっていない)。これをステップ43でチェックする。磁束調整が開始されているときは、ルーチンは、流れ図の終わりに進む。セクタが変わらず(S=Sprev)且つ調整が終わりになると(F=0)、ステップ44で目的の時刻の予測をそのトルクについて計算する。予測の計算は前に説明にしたように、式(3)から(10)で行う。
【0024】
新しい基準電圧を作る必要があるかどうかは、定義されたトルク予測と基準トルクと固定子磁束回転方向に基づいてステップ45で定義する。この定義は、単に予測と基準との差を計算し、この差に固定子の角速度を掛けるものである。この積が0より小さい場合はステップ46で電圧ベクトルを変え、そうでない場合は、ルーチンは、流れ図の終わりに進む。電圧ベクトルを変えるときは、ステップ47で状態変数Fに1を与えて、調整を実行中であるがセクタの変化点には、まだ達していないことを次の回に示す。
【0025】
図2は、本発明の方法を用いて磁束がセクタを通るときに実際のトルクが共振する様子を示す。しかし、この制御法は、安定である。なぜなら、何らかの理由で調整後に実際のトルクが予測トルクより小さい場合は、次の調整を少し早く開始して固定子磁束を減らすので、実際のトルクと基準トルクのとの差は、それ以上広がらない。これは、この制御法が最適調整時刻を絶えず計算するという本発明の特徴に基づいている。装置は、トルク予測による恒久的なトルク誤差を有するとしても、トルク制御により基準トルクに正確に追従することができる。トルク制御における可能な恒久的な誤差は、いずれにしても、例えば、積分器を用いて補償しなければならない。
【0026】
図1に示すように、部分的弱み磁界では各調整の間に固定子磁束が基準磁束で定義される磁束円に追従する点がいくつかある。これが起こるのは、次の調整を開始する前に固定子磁束が基準値に到達するときである。完全な弱み磁界で動作するとき、固定子磁束は、電圧ベクトルに平行な点だけで基準磁束の円に接触し、磁束は、六角形なる。同じ制御原理が完全な弱み磁界でも部分的な弱み磁界でも働く。なぜなら調整を行った後では、予測トルクは基準値に等しいからである。実際のトルクが基準値より低くなろうとする場合は、予測トルクにも同じことが起こり、この場合は、本発明の制御装置は、より大きな調整を自動的に選択する。
【0027】
当業者に明らかなように、技術が進歩しても本発明の基本的な考え方を多くの異なる方法で実現することができる。したがって、本発明とその実施の形態は、上に説明した例に限定されるものではなく、特許請求の範囲内で変えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】周波数変換器の電圧ベクトルと磁束円。
【図2】時間領域内の基準トルクと実際のトルク。
【図3】ベクトル図で示すトルク・ベクトルの予測。
【図4】本発明の方法の流れ図。
【符号の説明】
Figure 0003727268
pred トルク推定値
ref 基準トルク

Claims (2)

  1. 周波数変換器がモータを制御し弱み磁界領域内で部分的または完全にトルク制御を行うときの周波数変換器の方法であって、
    モータの固定子磁束ベクトル
    Figure 0003727268
    の進行方向とセクタを定義し、
    予測時に電圧ベクトルが変化したとき前記電圧ベクトルの終端で前記周波数変換器の出力電圧ベクトルが生成するトルク推定値(Tpred)を予測し、
    前記予測トルク推定値(Tpred)と前記周波数変換器の基準トルク(Tref)とを比較し、
    前記予測トルク推定値(Tpred)が前記基準トルク(Tref)より小さく且つ前記固定子磁束ベクトル
    Figure 0003727268
    が正の進行方向に動いているとき、または前記トルク推定値(Tpred)が前記基準トルク(Tref)より大きく且つ前記固定子磁束ベクトル
    Figure 0003727268
    が負の進行方向に動いているときに前記電圧ベクトルを変化させる
    ステップを含む周波数変換器の方法。
  2. 前記トルク推定値(Tpred)の前記予測は、
    前記周波数変換器が制御するモータの固定子磁束ベクトル
    Figure 0003727268
    と回転子磁束ベクトル
    Figure 0003727268
    を定義し、
    前記電圧ベクトル変化が生成する固定子および回転子の磁束ベクトル推定値
    Figure 0003727268
    を予測し、
    前記固定子および回転子の磁束ベクトル推定値に基づいて前記トルク推定値(Tpred)を計算する、
    ステップを含む請求項1記載の周波数変換器の方法。
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