JP3726957B2 - 異なるフォーマットで記憶されたコンテンツセグメントの選択を指定するための方法とシステム - Google Patents

異なるフォーマットで記憶されたコンテンツセグメントの選択を指定するための方法とシステム Download PDF

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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は一般にデジタル・アーカイブに関するもの、詳細にはビデオ・データなどのコンテンツのデジタル化、目録づくり、記憶、アクセス、検索、および編集に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ニュースまたは娯楽番組のプロデューサなどのマルチメディア産業におけるプレイヤーは何千時間というビデオ・コンテンツを自由に使うことができる。例えばよく知られたテレビ娯楽番組は10万時間のビデオコンテンツの所有を報告し、1週間あたりおよそ60時間を追加する。
【0003】
このような番組制作は、しばしばビデオコンテンツが非常に短い時間枠内で編集のために使用可能であることを要求する。例えば、娯楽テレビ番組の最初のセグメントは、次のセグメントがまだ製作されている段階で、既に放送されていることもある。この高速ペースの環境の中では、情報への高速アクセスが重大になってきている。
【0004】
不幸にも、ビデオコンテンツは現在、アナログまたは連続デジタルのフォーマットでビデオテープに存在し、そのビデオコンテンツの効率的なアクセスや検討が妨げられている。そのオリジナルのアナログ録画の劣化はより重大な関心事である。デジタルアーカイブに情報を記憶することにより情報への高速アクセスおよび劣化の問題を減らすことができる。
【0005】
製品の質を満たすためには、情報を高いまたは放送用の解像度でデジタル化しなければならない。高解像度ではアーカイブから情報を引き出すため、より広いバンド幅が要求されその結果遅いまた費用のかかる検索システムとなる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
従って、テレビ放送に適した質の高いコンテンツ・ストリームを提供するとともに、編集のためのコンテンツへの高速アクセスを許すデジタル・ベースのビデオ編集システムを提供することが必要である。
【0007】
現在、既存のビデオ・コンテンツを編集するために必要ないくつかの機能を提供するために使用可能な様々な解決方法がある。しかしながら、保存のために既存のビデオ・アーカイブをデジタル化し、検討用絵コンテを作り出すためにビデオを区分化し、視聴および選択目的で効率的にコンテンツへアクセスし、ビデオ・ソースの編集決定リストを作成し、その作られたリストから質の高いコンテンツの製品を生産する機能を提供するための解決策はひとつも存在しない。
【0008】
付加的な望ましい特徴は、コンテンツの既存の記述情報の付加、及び効率的な検索のための記述情報(メタ・データとしても知られている)の記憶を含む。
【0009】
またユーザが容易にアクセス可能な、ウエブ・ベースのビデオ編集システムを提供することも望ましい。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明はテレビ番組等を製作するために、既存ビデオコンテンツのデジタル化及びそのデジタル化したものの編集のための解決策を提供する。図1を参照するとシステムは3つのメインパート、すなわち収集ステージ10、記憶ステージ20、検索ステージ30を含む。製品用途のための質の高いコンテンツと同時に、編集のための高速アクセスを提供するために、2つのパラレル・パスをとおってデータが流れる。1つのパス、図の右側に見られる高解像度フォーマットパス8は、放送用質の使用のためフル解像度データを記憶する。他のパス、図の左側に示された低解像度フォーマット/メタ・データ・パス6は、アクセスおよび選択処理を容易なものとすることを意図した圧縮ビデオの概要およびテキスト記述子を保存する。その2つのパスは実質上は独立しているが、ビデオソース11による始まりの時および編集決定リスト(EDL)31を介する検索処理の間連結される。
【0011】
収集ステージ10は既存のビデオテープ・コンテンツから入ってくるデータのデジタル化を処理し、選択的にビデオの区分化および既にコンテンツと関連付けられた任意の記述情報を付加するメカニズムを提供する。ビデオは収集ステーション12にある、低解像度エンコーダー(図示せず)と高解像度エンコーダー13によって、低解像度と高解像度の2つのフォーマットにエンコードされる。低および高解像度のコンテンツはその後別々のファイルに記憶される。本実施例では、使用される低解像度フォーマットはMPEG1であり、高解像度フォーマットはMPEG2である。その再フォーマットされたビデオにはユーザ入力、レガシーデータ、絵コンテおよびオーディオストリームの音声ーテキスト変換処理などのメタデータの注釈をつけることができる。音声ーテキスト変換はオーディオストリームの注釈のためにサポートされているが、そのオーディオ・ストリーム中の録音された音声が処理されているときは、その初期の収集とは異なるステップとしてなされる。
【0012】
MPEG1とメタ・データは代理編集のために使用される。すなわち選択目的でビデオデータを検索およびブラウズする。その一方MPEG2は最終的な編集および放送のために使用される。結果として、MPEG1とMPEG2の間のタイムコードは同期させられる。
【0013】
収集操作への入力は1)2つの音声入力パスを含む、ビデオ・テープ・レコーダー(VTR)などのビデオ・ソース11の出力14と、2)本ケースでは高解像度エンコーダー13内にある、タイムコード生成器の出力15と、3)任意の既存のまたはレガシー記述データとを含む。本実施例においては、レガシー記述データが、DOS Xベース・レガシー・データ・ベースからIBM DB2データ・ベースへ一括してインポートされた。それは任意の既存のカスタマー・アーカイブ、例えばすでに使用されている私有のまたは標準のアーカイブ・システムから供給されることもできる。
【0014】
収集操作からの出力は1)例えば公称48メガビット/秒(Mbps)の転送レートでMPEG2のパスを提供するMPEG2Iフレーム専用データ・ストリーム16,2)例えば1.5Mbpsの転送レートでMPEG1/メタ・データ・パスを提供するためのMPEG1ストリーム、3)またMPEG1/メタ・データ・パスを提供するための、ともに矢印17で示された、テキスト・ファイル、属性及びサムネールを含む記述データを含む。
【0015】
一旦ビデオがデジタル化され記述データが集められ生成されると、データは記憶ステージ20へ進み、2つのメイン・エリアに記録される。MPEG2データは磁気テープを基礎としたシステムなど、容量とアクセス性のために最適化されたアーカイブ高解像度記憶装置21へ送られる。MPEG1データと記述データはテープに記憶され、対象とするコンテンツやメタデータを編集する間、高速アクセスのためにメディアストリーミング能力のあるデジタルライブラリなどの低解像度記憶装置22にキャッシュされる。本実施例では、一般に入手可能なIBM Content Managerが、デジタルライブラリと、統合IBM Video Chargerメディア・ストリーミング製品を提供する。
【0016】
Content Manager 22はビデオ・メタデータの検索およびブラウジングのためのインターフェースを提供する。検索結果の一部として提供されるサムネールおよびテキスト記述は高速アクセスのためにディスク上に記憶される。MPEG1ビデオはテープ・ライブラリ・システム上に保持され、ディスク上にバッファされ、Content Manager 22を介して必要とされる時にアクセスされる。
【0017】
検索ステージ 30は、MPEG1/メタ・データ・パス6内のブロック32によって示された編集/選択操作と、MPEG2パス8内の呼び出しステーション33によって表わされる一括呼び出し操作の、2つのメイン・パートからなる。
【0018】
編集/選択操作32によって、プロデューサーはデジタル化されたアーカイブを検索およびブラウズし、次の処理のためのセグメントを選択することができる。プロデューサは、テキストまたは属性により、IBM Content Manager 22または同様のデジタル・ライブラリ製品を検索し、検索基準にあった一組のビデオを取り戻す。各々のビデオはサムネールおよびテキストによって表される。ある特定のサムネールを選択することにより、プロデューサーは対応するビデオの絵コンテを見ることを要求することができる。絵コンテから、プロデューサーはその後そのシーンのMPEG1ビデオを見ることを要求することができる。そのビデオはその絵コンテ内の選択されたシーンを再生し始める。
【0019】
プロデューサーはそのデータを検討して、どのセグメントを候補リストへ置くことによって使用することを望むのかを指示する。プロデューサーはその後、候補リスト内にあるビデオセグメントの整理およびトリミングをすることができるようになり、編集/選択操作の出力、すなわち編集決定リスト(EDL)31を作成する。
【0020】
EDL31はMPEG2パス8内にあって一括検索操作を行う呼び出しステーション33へ送られる。呼び出しステーション33はEDL31を使ってMPEG2記憶域21から適切なセグメントを引き出す。データはテープから引き出され、最終的な編集のための編集ベイ35への連続送信のためにプロファイル・デコーダー34へ送られる。
【0021】
本発明は、高解像度および低解像度のフォーマットの代表的な二つのパスをもって説明されているが、本実施例は三つの解決方法を含んでいる。サムネールはMPEG1コンテンツよりも低解像度で保存され、選択及び編集処理に使用される。さらに本発明の一般的な考えは多重解像度フォーマットをサポートできるよう容易に拡張することができる。ユーザはコンテンツの一部の選択のため、1つのまたはそれ以上の低解像度フォーマットで記憶されたコンテンツを使用することができる。その後呼び出し処理において本発明の原理を使用すれば、製作のために選択されたコンテンツに対応する任意の記憶されている高解像度のフォーマットの部分を引き出すことができる。
【0022】
【発明の実施の形態】
本発明を特定の実施例、特にビデオ・コンテンツをもって以下に説明する。しかしながら当業者であれば本発明の精神と範囲から離れない様々な変更や置換を思いつくであろうし、また本発明は特許請求の範囲の記載によってのみに制限される。更に発明はすべてのタイプのコンテンツの管理に適している。
【0023】
収集ステージ10は、たとえば既存のビデオ・テープまたはライブ・ビデオ供給装置からの受信アナログ・ビデオ・ストリーム14をデジタル化し、たとえばオペレーター入力、既存の記述、絵コンテを作るためのビデオ・イメージ・キャプチャ、オーディオ・ストリームの音声ーテキスト処理等から供給される記述情報を収集する。
【0024】
収集のハードウェアの説明をする。図2を参照すると、ある数nのビデオ収集ステーション40がある。本実施例では4つのステーションが与えられているが、ネットワークやサーバの能力に応じてより多くのステーションをサポートすることができる。
【0025】
各ステーション40はネットワークに接続できるPCベースのワークステーション42(本ケースではMicrosoft Windows(R)NTが走っている)に接続されているビデオ・テープ・レコーダー(VTR)41を含む。ワークステーションまたは収集PC42は低解像度エンコーダー45とドライビング・ビデオ・カタログ・ソフトウエア(下記で詳しく説明する)を含む。本実施例では低解像度エンコーダーはPCI MPEG1エンコーダ・ーカードである。
【0026】
ステーション40は高解像度エンコーダー13へのリンク43を含む。本実施例ではこのリンクはイーサネット(R)またはRS422接続であり、高解像度エンコーダー13はMPEG2エンコーダからなる。ステーション40は、たとえば他のイーサネット(R)またはRS422接続使ってVTRに対する制御リンク47を提供することができる。
【0027】
本実施例の高解像度エンコーダー13は多重MPEG2ストリームのエンコードをサポートする。その結果1台のマシンでいくつかのビデオ収集ユニットにサービスを提供できる。本実施例中のMPEG1エンコード及びビデオ処理のためのPCIカードはシーン検出及び音声ーテキスト変換ソフトウエア(以下参照)と互換性がある。
【0028】
ステーション40は高解像度エンコーダー13とインターフェースをとることにより、低解像度と高解像度のフォーマット、本実施例ではMPEG1とMPEG2、へアナログ・ビデオ・ストリームを同時変換することができる。高解像度のエンコーダー13への入力の前に、本実施例のアナログ・ストリーム14は最初にノイズ削減のためのアンプ/スプリッター(図示なし)とアナログーデジタル変換器48へ渡される。そしてその変換器48によって高解像度エンコーダー13へ直列デジタル・ストリーム15が供給される。代わりにVTRからエンコーダー13へ直接デジタル入力を提供することもできる。
【0029】
本実施例の高解像度エンコーダー13はMPEG2のエンコードとデコードの両方を提供することで異なるMPEG2標準間の非互換性の可能性を減らしているが、混合解決法を使用することもできる。高解像度エンコーダー13はまた、デジタルーアナログ変換器(図示なし)とタイムコード生成器44を含む。これらはデジタル化されたビデオ・ストリームをアナログへ変換してその映像にタイムコードを追加し、それリンク43を介して低解像度エンコーダー45への入力として供給するために使用される。
【0030】
前述したように、高解像度ストリーム16と低解像度ストリーム17は同期させる必要がある。本実施例ではこの二つを同期させるためにタイムコードを使用する。しかしながらMPEG2ではタイムコードをサポートしているが、MPEG1ではサポートしていない。したがって、もともとタイムコードをサポートしていないフォーマットにおいて、タイムコードをエンコードするための装置が提供される。タイムコード生成器44は高解像度エンコーダー13へタイムコードを供給する。タイムコード生成器44は、本実施例においては高解像度エンコーダー13の一部とすることができる。代わりに、タイムコードはVTRそれ自身によって供給されたり、または既にビデオ映像内に存在することもできる。後者の場合において、このようなタイムコードは同期させるために連続かつ、単調に増加していくことが好ましい。
【0031】
本実施例のタイムコードはSMPTEタイムコードからなる。高解像度エンコーダー13は生成したMPEG2ストリーム中にタイムコードをエンコードし、アナログビデオの映像自身に、たとえばタイムコード・キャラクター生成器を使ってタイムコードを焼きつけることにより、タイムコードをスーパーインポーズする。タイムコードは後に選択されたMPEG1フレームから、たとえば光学式文字認識(OCR)技術を使って抽出される。代わりの実施例では、タイムコードは「ウォーターマーク」としてエンコードされ、その後でデコーディング装置によって抽出される。ウォーターマークについては、たとえば米国特許第5,825,892号明細書(特開平10-191017号公報)に記載されている。更に他の代替例として、MPEG1エンコーダーを使用し、エンコーダーのMPEG1標準とVideoChangerを統合することによりタイムコードをMPEG1ファイルから抽出することもできる。本実施例においては新しいタイムコードが生成されたが、ビデオ映像の既存の非連続的なタイムコードもまた、カスタマーがこれらタイムコードへの索引をつけているためサポートされMPEG1の映像に焼き付けられる。
【0032】
使用されるMPEG1解決策には関係なく、エンコードの処理は可能な限りキャプチャー・タイムコードが整列していることを確実にする必要がある。その目的は選択されたハードウエア及びソフトウエアの能力が許す限りフレームが正確であるためである。本実施例では確認処理が以下のように起こる。ユーザーはMPEG1記録の一部を検討する。そしてアプリケーションによって入力として現在のビデオ・フレーム上に現れているタイムコードを記入個所に入力するよう求められる。あるいはアプリケーション自身が、たとえばサムネールまたは絵コンテの生成の間、自動的にサンプル・ビデオフレームを選択しそのタイムコードを検出する(たとえばOCR技術、ウオーター・マーク・デコーディングなどを用いて)。アプリケーションはその後現在のフレームに対するMPEG1のフレーム番号を調べる。その後もしシステムがすでにビデオの開始フレームとタイムコードを知っているならば、システムは対応関係または「デルタ」を計算しMPEG2ファイルに関連付けられるメタ・データ・ファイルに入れる。あるいは他のサンプル・フレーム及び対応するタイムコード情報が決定され、デルタを計算するためその2つの調整ポイントが使用される。このデルタは後にMPEG2へのオフセットを計算するために使用される。
【0033】
MPEG1ファイルとMPEG2ファイルの対応するセグメントの例が図3に示されている。MPEG1ファイルの部分101が示されている。そのセグメント101内にはたくさんの映像があり、その各々が本ケースでは映像に関連付けられるメタ・データとともに記憶されるフレーム番号と関連付けられている。代表的な映像フレーム102が示されており、フレーム番号1072を有している。その映像フレームの拡大図103もまた示されている。その拡大図はその映像フレーム上にスーパーインポーズされたタイムコード104を含んでいる。表示されているタイムコード104は"01:00:50:02"であるが、これはその映像フレームがMPEG1ストリーム"01"内で50秒と2フレームであることを示している。ひとつまたはそれ以上のタイムコードを読み、それらの対応するフレーム番号を知ることによって、システムは自身を調整することができ、その結果任意のフレーム番号に対応する適切なタイムコードを計算することができる。システムはその後高解像度MPEG2ファイル105内にある対応するフレーム106を見つけることができる。
【0034】
本発明の実施例を実装するために使用されたハードウエアは4つのIBM PC、4つのMPEG2ストリームをサポートする1つのMPEG2エンコーダー・システム(たとえばProfileXP)、4つのPCI MPEG1エンコーダー・カードおよび4つの100 BaseT Ethernet(R)アダプターを含む。
【0035】
収集アプリケーション・ソフトウエアは多数の方法で実装することが可能である。本実施例のソフトウエアはいくつかのカスタマイズされ統合されたモジュール、すなわちMicrosoft Windows(R)NT Workstation4.0 w/service packs、Virage VideoLogger SDK、IBM Content Manager V6.1、Java(R)、 Virage SDK(IBM製品のJava(R) Runtime Environment 1.1.8)と互換性のある、CまたはC++コンパイラー、およびカスタムIBM Ingest Applicationからなる。ソフトウエアの基本はVirage VideoLoggerおよびそのソフトウエア開発者用のツールキット(SDK)によって提供されるが、他の同様の機能を提供するソフトウエアを使用することもできる。収集アプリケーションはVirage SDKを使用し、既存のビデオテープ・アーカイブのデータ・モデルをサポートする。アプリケーションはまたユーザ入力のためのユーザー・インターフェースを提供し、各ビデオの記述情報を収集し、Content Manager22のローダーにその記述情報を送る。さらにMPEG1とMPEG2のエンコーダーが外部のタイムコードに対する同期を保たれること確実にする。Content Manager22はライブラリー・サーバー、テキストサーチ・サーバー、VideoChargerおよびクライエットを含む。
【0036】
付加的なソフトウエア・データ・ベース機能を説明する。本実施例では、いくつかの付加的な機能が新しいシステムへ組み入れられた。データ入力機能によってユーザーはテープID、キーワード、記述、および著名人の名前などを入力することができる。またIBM社のViaVoiceなどのソフトウエアを使って、またはVTR41からの音声入力を用いてマイクロフォン入力を混合することによって音声注釈を提供することも可能である。検索機能によって、たとえば名前またはキーワードによるサーチが可能となる。検索結果はテープ・レコードの一組の結果セットの形式で与えられる。貸し出し管理機能が物理的なテープ収集のために提供される。システムは付加的にテープ番号によって返却と借り出しのサポートをする。本実施例のレガシー・ライブラリーは各テープの1つの複製を管理する。本システムとは関係のない標準データベース・ツールを使って報告を生成することができる。
【0037】
収集の処理を説明する。図4に移ると以下のステップが各ビデオテープの処理を概説する。
【0038】
選択51。収集操作は所定の選択基準に基づいて処理のためにテープを選択する。たとえば劣化した媒体上に記憶されたコンテンツを優先的に選択することができる。
【0039】
初期化52。固有のテープ識別子が収集アプリケーションに入力される。識別子はその後そのテープ・コンテンツと関連付けられた既存のメタデータを取り出す際にContent Manager(CM)に照会するために使われる。識別子はまたCMおよびMPEG2ファイル内の項目の名前つけの基礎として使用することもできる。収集アプリケーションは収集 PC上のシーン検出とMPEG1エンコードのためのハードウエアを初期化する。アプリケーションはプロファイルMPEG2エンコーダーにファイルネームおよび目的位置情報を与えることによってプロファイルMPEG2エンコーダーを初期化する。
【0040】
処理53。収集操作員はテープをテープ・プレイヤーにロードする。本実施例の各ビデオテープは1度だけ読み込まれ、テープ・プレイヤーの出力は2つの異なる入力へ送られる。すなわち収集 PC MPEG1カードとプロファイル・ビデオ・フォーマットである。両エンコードは前述したように、タイムコード生成器44によって与えられる整合したタイムコードを共有しなければならない。
【0041】
エンコード後、MPEG2ストリームはプロファイル記憶システムにあるファイル内に記憶される。そこからMPEG2記憶システムへ転送され磁気テープ上に移される。収集 PCとMPEG1エンコーダーが1.5Mbpsでデジタル化されたファイル内に記憶されるMPEG1ストリームを作る。メタ・データはいくつかの項目、すなわち絵コンテ、基本サムネール、ビデオ・コンテンツに関する情報を記憶するために使用されるレガシー・データベース(選択的に変更される)からのテキスト、オーディオ・トラック音声ーテキスト変換トランスクリプト、オプションとしてMicrosoft Wordまたは他のワードプロセッサーのフォーマットのトランスクリプトおよびオプションとして音声ーテキスト変換注釈からなる。本実施例のメタデータは、基本的に検討と選択の目的で使用されるため、MPEG1ファイルと関連付けられる方法で記憶される。収集アプリケーションとそのユーザー・インターフェースはメタ・データの収集を容易にし、下で相互作用している異なる構成要素の詳細を隠す。
【0042】
基本サムネール。基本サムネールは初めは属性値から決定されるアイコンによって表される。特定アイコン値は詳細なデザインの一部として決定される。このアイコンは後に編集インターフェースを介してイメージ・サムネールと置き換えることができる。ユーザーは、この後より詳しく説明するが、またこの編集インターフェースを介して他のメタ・データを編集することもできる。
【0043】
絵コンテ。ビデオ・カタログ・ソフトウエア内のシーン検出技術はビデオ内でシーン変更に印をつけ、各シーンの最初のフレームのサムネールを作り出す。あるいは、サムネールを固定間隔でキャプチャーすることもできる。たとえば本実施例においては、AVIエンコーダーを使ってビデオの30秒ごとにサムネールを作り出している。これらサムネールの集合はビデオの絵コンテを形成する。好ましい実施例では、サムネールが作られる時又はバックグラウンド処理としてにウエブページの絵コンテが作られ、その結果選択処理の間に直ちに絵コンテの検索が可能となる。
【0044】
レガシーテキスト。最初レガシー・データベースからロードされた述データがオペレーターによる検討と編集のために表示される。
【0045】
トランスクリプト。ビデオ・カタログ・ソフトウエア内の音声ーテキスト変換技術はリアルタイムで音声コンテンツのテキスト・ファイルを作るためにオーディオ・ストリームを処理する。このファイルはテキスト検索に使われる。クローズド・キャプションのエンコードも、Virage社のソフトウエア製品はこの機能をサポートしていないので望むならば代替ソフトウエアを使用してキャプチャーすることもできる。
【0046】
いくつかのビデオ資産もまたMicrosoft Wordまたは他のワードプロセッサー形式のトランスクリプトをもつことができる。これらのトランスクリプトは、使用可能な場合は音声ーテキスト変換出力に追加され、テキスト検索の入力として使用される。収集アプリケーションは任意の既存のトランスクリプト・ファイルを特定するための場所を提供し、ファイル・システム上でそのファイルが使用可能であることを期待する。一旦これらのトランスクリプト・ファイルがロードされると、詳細は後に述べるが、ユーザーは編集インターフェースからそれらを検索し印刷することができる。
【0047】
音声ーテキスト変換注釈。オペレーターはオプションとして、音声ーテキスト変換技術を使用してキャプチャされる話言葉記述を介してビデオに注釈をつけることができる。この注釈付けは音声ーテキスト変換の完了に続けて行うことができる。
【0048】
最終処理55。ストーリーの処理が終了したとき、結果のファイルは最終処理の用意ができている。MPEG1ファイル、テキスト・メタ・データ、サムネール、絵コンテおよび音声ーテキスト変換出力は一緒にグループ化され、最終検討のためユーザーに提供される。ユーザーはロードするデータをIBM Content Managerに渡す前に、正確さと質を求めて出力を抽出検査することができる。この時点でユーザーはエンコードの質が受け入れられるかまたは繰り返しが必要かどうかを決定すると共に、レガシー・データベースからの属性データを更に変更することができる。
【0049】
一旦ビデオテープの終わりにくると、アプリケーションは初期状態へリセットされ次のテープに対して用意される。
【0050】
収集操作はテープ・プレイヤーが連続して動作し、各テープが一度だけ再生されるよう十分にすばやくビデオを処理することができなければならない。本実施例の4ステーション収集システムは1週間のうち6日、1日に16時間、4つの収集ステーションで収集処理が実行されるようにデザインされている。各ステーションは1日に8ないし10時間分のビデオをエンコードする。データのスループットが許せばステーションを追加することができる。
【0051】
「ストレージ」について説明する。記憶容量は本発明において重要な面である。たとえば100,000時間のビデオを1.5MbpsのMPEG1と48MbpsのIフレーム専用MPEG2の両方のフォーマットでエンコードするためには、2ペタ・バイトの記憶容量を必要とする。
【0052】
このコンテンツを効率的にエンコード、保存および検索するにはストレージは十分な容量を必要とするだけでなく、収集ステーションからテープへ、そしてフルフィルメントへ効率よくファイルを転送することができなければならない。更に低速アクセスがMPEG2の検索に許される一方で、MPEG1のパスに対し高速アクセスが提供されなければならない。多数のストレージ・アーキテクチャが前述の要求を処理するため実装することができるが、以下にMPEG1とMPEG2に対する本実施例のハードウエアと記憶方式の説明をする。
【0053】
ストレージ・エリア・ネットワーク(SAN)について説明する。図5を参照すると本実施例は異なるプラットホーム上にあるいくつかのシステムに対してかなりの量のディスク・ストレージを供給する。非常に大きなデータがシステム間を動くので、弾力性、拡張性のあるストレージ・アーキテクチャーが実装されている。1.5TBのストレージはAIX上の700GBのIBM Videocharger62、AIX上の200GBのIBM Content Managerデジタル・ライブラリー61およびともにAIX上で動作するLinear Tape-Open(LTO)テープバッファ63に接続されている600GBの Tivoli Storage Manager(TSM)21からなる。付加的に1100GBまたはそれ以上が高解像度エンコーダー13において使用可能である。
【0054】
SANデバイス64が、ここでは7133ーD40を含んでいるが、シリアル・ストレージ・アーキテクチャ(SSA)を介してシステムとインターフェースをとっているストレージを統合する。SANデバイスはシステムに対してローカルディスクドライブにみえる。SANはいくつかの重要な利点を提供する。たとえば、ストレージはディスク・スペースの効率的な割り振りを認めつつ、必要に応じてシステムに割り振られる。システムはスペースが足りなくなることも過剰なスペースをもつこともない。システムのストレージはさらにドライブを追加するためにそれを開けることなく増加することができる。SANはRAID、ホット・スワップ、ホット・スタンバイ、冗長コンポーネントおよびパフォーマンス・モニター能力を提供する。データを外部化することによって、システムが故障してもデータへのアクセスは妨げられない。外部化されたデータは高可用性アーキテクチャを容易にする。
【0055】
「MPEG1ファイルとメタ・データの記憶」について説明する。MPEG1ファイル及び関連付けられるメタ・データはリンク66経由で記憶ステージ20に渡され、IBM Content Manager V6.1 22によって管理されているIBM VideoCharger 62に記憶される。図にあるようにIBM Content Manager ソリューションはAIX4.3.2が走っている2つのモデルH50 R/6000マシン上にある。1つはContent Managerのデジタル・ライブラリー部61のためであり、1つはVideoCharger62のためである。
【0056】
ステージングとバッファリングはディスク上でおこる。LTOテープ・ライブラリ63とTSM21はウルトラSCCIリンク65を介して接続されている。そして長期保管のために使用される。1000BaseT イーサネット(R)接続もまた提供される。検索結果に使用されるサムネールとメタ・データはディスク上に保存され、効率的な検索時間を確実にする。VCは即時ストリーミングのために使用可能な1000時間のMPEG1ビデオのディスク・バッファ容量を提供する。
【0057】
「MPEG2の記憶」について説明する。本実施例のMPEG2データはAIXとTSMが走っているR/6000システム上に記憶される。高解像度エンコーダー13はファイバ・チャネル接続を介してTSMに接続されている。初期のステージングとバッファリングは長期保管のためのLTOテープライブラリ63を有するディスクに対して行われる。
【0058】
「編集/選択操作」について説明する。編集/選択操作は図6に示された検索処理の一部である。ビデオ編集システムは1つまたはそれ以上のサーバー68によってホスティングされ、それゆえ編集/選択クライアント・マシン32上にカスタム・ソフトウエアを持つことなしに操作することができる。複数の編集/選択ステーション32がアーカイブ対象ビデオ資産の配置、検討および選択を容易にするために提供される。このウエブ・ベースのシステムにより、ビデオ・クリップのセットを共有することでビデオ編集者間のコラボレーションが可能になる。また当該システムによって複数のユーザが同じビデオ記憶ハードウエア20、ビデオコンテンツ、ビデオ処理ハードウエア34およびビデオソフトウエアの集まりを共有することができる。
【0059】
プロデューサーはコンテンツを、たとえばテキスト・ストリングおよびキーワードにより検索し、その後戻されたサムネール、テキスト記述、絵コンテを検討し選択範囲を絞っていく。一旦十分に範囲を狭めたら、どのセグメントを使用するかについて最終的な決定をするためにMPEG1ビデオを視聴する。選択されたセグメントはその後候補リストに置かれEDLの生成に使用される。プロデューサーは候補リストからセグメントを見て、選択し、トリミングし、順序付けして最終的なEDL31を製作することができる。当該処理の任意の時点で、プロデューサーは現在のEDLをプレビューすることができる。結果として生じたEDLは高解像度呼び出し処理33へSAN64を介して送られ、どのMPEG2ファイルがテープから呼び出されるのかを指示するのに使用される。
【0060】
本実施例の検索、ブラウズおよびEDL生成操作はたとえばウエブ、Java(R)言語またはC言語のアプリケーションの組み合わせにより実現される。最終的なEDL31のフォーマットはユーザの要求に合わせることができる。同様にユーザーの要求はたとえばすでにユーザが使っているアプリケーションに依存する。EDL31はファイル名、開始タイムコード及び停止タイムコードをもったビデオ・セグメントの単純で非階層的なリストからなる。
【0061】
「編集/選択のハードウエア」について説明する。編集/選択ステーション32は各々たとえばWindows(R) 98とJava(R) 1.1.8の機能をもったウエブ・ブラウザとが走っているパーソナル・コンピューターからなる。選択するソフトウエアによって、追加PCIカードが含まれる。本実施例においては、25のステーションが編集/選択操作を同時に実行するように構築されている。
【0062】
「編集/選択のソフトウエア」について説明する。編集/選択ステーション32のソフトウエアはInternet Explore V5.0、Java(R) Runtime Environment1.1.8、IBM社のNetDataおよび MPEG1プレイヤーを含むいくつかの基礎コンポーネントを統合した。本実施例では、検索機能はすべてNet.Dataを介したウエブ・ベースのものである。一方でビデオ選択はローカルに走っているVideoCharger プレイヤーの修正版を使ってなされる。
【0063】
編集/選択ソフトウエアはユーザー・インターフェースといくつかの基礎機能を提供して、ユーザーがテキストベースの検索をし、その結果を検討し、セグメントを選択し、そこからEDLを生成して最終的なEDLをMPEG2呼び出し操作33へ送ることを可能にしている。フレキシビルディスクによるEDLの配布もスタンドアロンの編集ベイ35のためにサポートされている。
【0064】
EDL31はウエブ・サーバー68上に保存されており、その結果EDL31を他のユーザーと共有することができる。また他のユーザのアクセスまたは変更を制限することができるように、EDL31をアクセス保護しておいてもよい。
【0065】
編集/選択ソフトウエアの付加的な機能によりユーザはアーカイブを検索して、各ビデオに関連付けられたメタ・データを更新することができる。特にユーザーはサムネールを置き換えたり、音声ーテキスト変換注釈とビデオ解析から作成されたレガシー属性データとテキスト・ソースを修正したりすることができる。テキストはたとえばキーボード入力により変更される。検索クライアントはContent Managerデジタル・ライブラリー61とVideoCharger62に接続されているアプリケーションである。
【0066】
「編集/選択操作」について説明する。編集/選択処理を図7を使って説明する。
【0067】
初期化81。初期化において、プログラムは現在のEDLを消去したり、ストリースラグとして知られているジョブ識別ストリングを入力として要求したりする。ストリースラグは編集/選択操作、MPEG2呼び出し処理33、および編集ベイ35の間で活動を調整するために使用される。
【0068】
テキスト照会82。プロデューサーは自分が探している主題を表す言葉やフレーズを入力することによりスタートする。この入力からContent Manager22へ送られる照会文(クエリー)が作り出される。Content Manager22はその照会分にどれだけ近く適合するかによってランクづけられた一組の候補を返す。各候補はサムネールによって表され、収集ステージ10で入力された記述テキストを含む。テキストのサイズのため、必要なときには追加ページで候補のサブセットが提供される。代わりのフォーマットもまた可能である。
【0069】
正確なテキスト照会の実行とサーチ結果はCM内で使用される基本のデータモデルに依存する。データ・モデルとユーザー・インターフェースはカスタマーの要求に依存する。
【0070】
予想される使用のためのビデオのステージング(先取り)。特別のトピックに関するコンテンツに対する要求があることが知られているとき、このトピックに関するすべての資料は容易に使用できることが必要とされる。そのためにプロデューサーまたはライブラリアンはそのトピックに関してサーチを実行し、予想される使用のため対応するビデオをステージングする。これは現時点でビデオを再生するというよりもむしろ将来の高速アクセスのためにテープからディスクへ当該ビデオを呼び出すためである。それゆえ本実施例の編集/選択処理は再生リクエストとステージングまたは取り込みリクエストの両方をサポートする。再生操作はMPEG1プレイヤーでビデオを再生する。一方ステージング操作はVideoChargerのステージング領域内にビデオを取り込むだけである。本実施例においてはディスク上にはMPEG1ビデオ1000時間分の容量があるが、ユーザーの要求に依存して更に追加することもできる。
【0071】
サムネールの検討83。プロデューサーはサムネールと記述データを検討しどの候補が更なる調査が必要であるかを決定する。プロデューサーはサムネールをクリックし、更なる処理のため選択する。これにより絵コンテが作成される。絵コンテはこのビデオテープのためにキャプチャーされた一組のサムネールからなる。プロデューサーがMPEG1ビデオをみることを選択した場合、絵コンテが要求されると高速の視聴を可能とするためにすぐ関連するビデオファイルがVideoChargerサーバー62ヘステージングされる。
【0072】
絵コンテの検討84。絵コンテは各々がビデオ内のシーン(収集ビデオログソフトウエアによって以前に決定されている)を表す、一続きのサムネールにより構成される。もし絵コンテが引き続き興味をもたらしたときには、プロデューサーは関連するセクションをクリックして、そのMPEG1のプレイヤーを起動する。プレイヤーはVCサーバーからビデオを取り込みその選択されたセクションのビデオを再生し始める。
【0073】
候補選択85。プレイヤーは絵コンテ内のサムネールと一致した時点のMPEG1ビデオをロードし再生し始める。プロデューサーはビデオを再生したりまたは特定した位置へジャンプしてそこから再生することができる。プロデューサーはビデオのどのセクションに興味があるかを決定し、そのスタートとストップの時刻をマークし、編集/選択クライアント32内にある候補リストにそのセクションを加える。プロデューサーはその後同じテープ内の追加のセクションをマークしたり、判断ブロック86で表されているように、絵コンテの検討ステップ84にもどって新しいセクションにジャンプしたり、サムネール検討83に戻ったり若しくはステップ82で新しいテキスト照会を実行したりできる。一旦候補が現在のストリースラグに対して選択されると、プロデューサーはMPEG1の検討およびEDLの生成ステップ87に進む。
【0074】
MPEG1の検討/EDLの生成87。MPEG1の検討およびEDLの生成ステップ87は候補リスト内のビデオセクションを検討し、選択し、トリミングし、順序付ける機能を提供する。完了したとき、その結果物であるEDLは決められた標準形式のEDLに変換される。
【0075】
編集/選択クライアント32は候補リストからビデオを選択し、それをプレイヤーを使って再生し、開始フレーム番号及び終了フレーム番号の形でひとつまたはそれ以上のスタートとストップの時刻をマークし、その後それをEDLに追加するためにグラフィカル・ユーザー・インターフェース(GUI)を提供する。そのスタートとストップの時刻はたとえばプレイヤー上のマークボタンを使って、または2つのSMPTE(タイムコード)フィールドに記入することによって設定される。一旦1つのビデオの処理がなされると、所望の全ビデオがEDLに追加されるまで他のビデオが選択されマークされる。EDL内のビデオはその後再順序付けしたり、取り除いたり、入れ替えたりすることができる。
【0076】
EDL31の一例が図8に示されている。これは基本的には、ビデオID番号(縦の列11)、開始マーカー(縦の列12)及び終了マーカー(縦の列13)によって識別される選択されたビデオ・セグメントのリストである。開始マーカー及び終了マーカーは後に対応するタイムコードに変換されるフレームによって表されている。あるいは読み取られるか計算されるタイムコードそれ自体で表すこともできる。
【0077】
この処理の間ずっとEDLはプレビューモードで再生することができる。もしそれが満足いくものに見えない場合は、上記の処理をEDLが完成するまで繰り返すことができる。更に、もし他のビデオセグメントを候補リストに追加する必要がある場合には、図7の判断ブロック88によって示されているように、プロデューサーは追加検索を実行し、新たなセグメントを既存の候補リストに追加することができる。
【0078】
MPEG1プレイヤーによって提供される機能は、再生、停止、ポーズ、フレームを進める、フレームを戻す、ある場所にジャンプする、スタートをマークする、ストップをマークすることなどを含むが、それらに制限されることはない。更にスライダー制御がビデオのさまざまな部分への移動を容易にするために提供される。
【0079】
最終処理89。一旦EDL作成が完了するとプロデューサーは結果物であるEDLの保管とオプションとして提出を要求することができる。このとき次のことが起こる。EDLは決められた標準EDL形式へ変換される。EDLはたとえば、後の検討や修正のためにディスクまたはContent Managerサーバー61へ保管される。提出のとき、EDL31はMPEG2呼び出しステーショ33へ送られ、その結果対応するMPEG2ビデオ・セグメントをアーカイブから検索し、プロファイル・デコーダー34へ送ることができる。そのEDLのコピー38はまた編集ベイ35、たとえばフレキシビルディスク上へ送ることができる。アプリケーションはその後それ自身を初期化し次のジョブの準備をする。
【0080】
「MPEG2呼び出し操作」について説明する。図6、8、9を参照するとMPEG2呼び出しステーション33は図9の最初のステップ91において、編集/選択ステーション32からEDL31を受け取る。ステップ92に示してあるように、コンテンツに基づいて呼び出しステーション33はテープ63からディスク21へのMPEG2ファイルの呼び出しを開始する。EDL内の各ビデオセグメントの開始マーカーと終了マーカーはテープにあるMPEG2ファイルへのバイト・オフセットを計算するために使用される。本実施例にしたがうと、システムのパフォーマンスを増加させるためにファイルの要求される部分のみがテープ63から検索される。このサブファイル検索操作はTSMクライアント21内でサポートされている。
【0081】
ハンドルをもったセグメントは有効なプロファイルMPEG2フォーマットファイルへ再フォーマットされる。ステーション33はその後プロファイル・デコーダー34へのMPEG2の適切な転送を監視する。
【0082】
「呼び出しハードウエア」について説明する。本実施例のMPEG2呼び出しステーション33は1000baseT Ethernet(R)を介してIBM PCサーバーとつながっているWindows(R) NTベースのPCである。これはEDL内で指定された低解像度のビデオ・セグメントからタイムコードを抽出するための装置を含む。またたとえばInterphase5527といったファイバー・チャネル・カードを含む。
【0083】
「呼び出しソフトウエア」について説明する。MPEG2呼び出しソフトウエアは前述の呼び出しステーションの機能を提供するIBM製カスタム・ソフトウエアからなる。
【0084】
「MPEG2呼び出し操作」について図9を参照して説明する。
【0085】
ファイル受信91。呼び出しシステム33は編集/選択ステーション32に接続されたサーバー68からEDL31を受け取る。
【0086】
ファイル処理。アプリケーションはステップ92でEDLファイルを開き、ステップ93で各セグメントのテープ識別子を読む。次のステップ94で、アプリケーションはファイル・セグメントがすでにバッファされているかみるために記憶バッファをチェックする。バッファされていた場合には、その後処理はステップ93に戻されて次のEDLセグメントのIDが読まれる。セグメントがバッファされていない場合には、その後次のステップ95において、アプリケーションはTSMのAPIを使ってMPEG2記憶領域から適切なファイルセグメントの部分オブジェクト呼び出しを要求し、受信するとデータを修正してそのセグメントを記憶されているのと同じフォーマットの有効なMPEG2ファイルにする。前述したように、関連あるセグメントといくつかの追加のバッファのみがテープから取り出される。この処理は、ステップ96に示されているように、EDLのすべてのセグメントが取り出されるまで続く。
【0087】
最終処理。MPEG2のすべてのファイル・セグメントが呼び出されたとき、ステップ97においてEDLファイルは閉じられる。MPEG2ファイルはその後次のステップ98において、たとえばファイバー・チャネルのファイル転送プロトコル(FTP)により、プロファイル・デコーダー34に転送される。
【0088】
「プロファイル/編集ベイ」について説明する。図6に戻って、プロファイル・デコーダー34はそのディスクからMPEG2ファイルを読み込み、それをMJPEGに変換し、最終の編集のため編集ベイ35へシリアルのデジタル出力を送る。
プロデューサーはMPEG2呼び出し操作によってプロファイル上におかれたそのファイルにアクセスする。
【0089】
「ハードウエア」について説明する。本実施例のプロファイル・デコーダー34は多チャンネル・ハードドライブ・コントローラーをもったMPEG2デコーダー34からなり、編集ベイステーション35はデコーダー34の制御を行うPCからなる。
【0090】
結論として、説明されたシステムは効率的な、コンテンツの編集及び製作のための効率的なソリューションを提供する。
【図面の簡単な説明】
【図1】収集ステージ、記憶ステージ及び検索ステージを含む、本発明の2つのパスをもつコンテンツ管理システムを表したブロック図である。
【図2】収集ステージを表したブロック図である。
【図3】高解像度と低解像度のコンテンツのセグメントの対応フレームを表した図である。
【図4】収集処理を表した流れ図である。
【図5】記憶ステージを表したブロック図である。
【図6】記憶ステージ及び検索ステージを表したブロック図である。
【図7】編集/選択処理を表した流れ図である。
【図8】編集決定リストを表した図である。
【図9】呼び出し処理を表した流れ図である。

Claims (24)

  1. 異なるフォーマットで記憶されたコンテンツ・セグメントの選択を指定するための方法であって、
    第1のフォーマットで記憶された第1のコンテンツの複数の部分についての明細を受け取るステップであって、前記明細は各部分の開始フレームと終了フレームを識別する前記受け取るステップと、
    前記第1のコンテンツの各選択された部分の開始マーカーと終了マーカーを含むリストを作成するステップであって、前記リストは、第2のフォーマットで第2のコンテンツとして記憶されている同じコンテンツの対応する部分にアクセスするために使用され、前記開始マーカーと前記終了マーカーがフレーム番号を含む、前記作成するステップと
    を含み、
    前記第1のコンテンツがそのフレーム上にスーパーインポーズされたタイムコードを含み、前記第1のコンテンツのフレーム番号とタイムコードとの間の対応関係を決定し、そして該決定された前記対応関係を用いて前記開始マーカーと前記終了マーカーをタイムコードに変換するステップをさらに含むことを特徴とする、方法。
  2. 異なるフォーマットで記憶されたコンテンツ・セグメントの選択を指定するための方法であって、
    第1のフォーマットで記憶された第1のコンテンツの複数の部分についての明細を受け取るステップであって、前記明細は各部分の開始フレームと終了フレームを識別する前記受け取るステップと、
    前記第1のコンテンツの各選択された部分の開始マーカーと終了マーカーを含むリストを作成するステップであって、前記リストは、第2のフォーマットで第2のコンテンツとして記憶されている同じコンテンツの対応する部分にアクセスするために使用され、前記開始マーカーと前記終了マーカーがタイムコードを含む、前記作成するステップと
    を含み、
    前記第1のコンテンツがそのフレーム上にスーパーインポーズされたタイムコードを含み、前記第1のコンテンツのフレーム番号とタイムコードとの間の対応関係を決定し、そして該決定された前記対応関係を用いて前記各選択された部分の開始フレームと終了フレームに対するタイムコードを計算するステップをさらに含むことを特徴とする、方法。
  3. 前記タイムコードが、前記第1のコンテンツから抽出される、請求項に記載の方法。
  4. 前記抽出が、光学式文字認識技術を使って抽出される、請求項3に記載の方法。
  5. 前記第2のフォーマットが前記第1のフォーマットより高い解像度を有する、請求項1〜4のいずれか一項に記載の方法。
  6. 前記第1のフォーマットがMPEG1であり、かつ前記第2のフォーマットがMPEG2である、請求項1〜5のいずれか一項に記載の方法。
  7. 前記第1のコンテンツ及び前記第2コンテンツが、ビデオ・コンテンツである、請求項1〜6のいずれか一項に記載の方法。
  8. 前記作成されたリストに従い、該リストに対応する第2のコンテンツを検索するステップをさらに含む、請求項1〜7のいずれか一項に記載の方法。
  9. 異なるフォーマットで記憶されたコンテンツ・セグメントの選択を指定するための方法を実施する命令であって、コンピューターによって実行可能な前記命令を記録したコンピ ューター・プログラムであって、
    第1のフォーマットで記憶された第1のコンテンツの複数の部分についての明細を受け取るステップであって、前記明細は各部分の開始フレームと終了フレームを識別する前記受け取るステップと、
    前記第1のコンテンツの各選択された部分の開始マーカーと終了マーカーを含むリストを作成するステップであって、前記リストは、第2のフォーマットで第2のコンテンツとして記憶されている同じコンテンツの対応する部分にアクセスするために使用され、前記開始マーカーと前記終了マーカーがフレーム番号を含む、前記作成するステップと
    を含む命令を記録し、
    前記第1のコンテンツがそのフレーム上にスーパーインポーズされたタイムコードを含み、前記第1のコンテンツのフレーム番号とタイムコードとの間の対応関係を決定し、そして該決定された前記対応関係を使って前記開始マーカーと前記終了マーカーをタイムコードに変換するステップをさらに含む命令を記録したコンピューター・プログラム。
  10. 異なるフォーマットで記憶されたコンテンツ・セグメントの選択を指定するための方法を実施する命令であって、コンピューターによって実行可能な前記命令を記録したコンピューター・プログラムであって、
    第1のフォーマットで記憶された第1のコンテンツの複数の部分についての明細を受け取るステップであって、前記明細は各部分の開始フレームと終了フレームを識別する前記受け取るステップと、
    前記第1のコンテンツの各選択された部分の開始マーカーと終了マーカーを含むリストを作成するステップであって、前記リストは、第2のフォーマットで第2のコンテンツとして記憶されている同じコンテンツの対応する部分にアクセスするために使用され、前記開始マーカーと前記終了マーカーがタイムコードを含む、前記作成するステップと
    を含む命令を記録し、
    前記第1のコンテンツがそのフレーム上にスーパーインポーズされたタイムコードを含み、前記第のコンテンツのフレーム番号とタイムコードとの間の対応関係を決定し、そして該決定された前記対応関係を用いて前記各選択された部分の開始フレームと終了フレームに対するタイムコードを計算するステップをさらに含む命令を記録したコンピューター・プログラム。
  11. 前記タイムコードが、前記第1のコンテンツから抽出される、請求項10に記載のコンピューター・プログラム。
  12. 前記抽出が、光学式文字認識技術を使って抽出される、請求項11に記載のコンピューター・プログラム。
  13. 前記第2のフォーマットが前記第1のフォーマットより高い解像度を有する、請求項9〜12のいずれか一項に記載のコンピューター・プログラム。
  14. 前記第1のフォーマットがMPEG1であり、かつ前記第2のフォーマットがMPEG2である、請求項9〜13のいずれか一項に記載のコンピューター・プログラム。
  15. 前記第1のコンテンツ及び前記第2コンテンツが、ビデオ・コンテンツである、請求項9〜14のいずれか一項に記載のコンピューター・プログラム。
  16. 前記作成されたリストに従い、該リストに対応する第2のコンテンツを検索するステップをさらに含む命令を記録した請求項9〜15のいずれか一項に記載のコンピューター・プログラム。
  17. 異なるフォーマットで記憶されたコンテンツ・セグメントの選択を指定するためのシステムであって、
    第1のフォーマットで記憶された第1のコンテンツの複数の部分についての明細を受け取る手段であって、前記明細は各部分の開始フレームと終了フレームを識別する前記明細を受け取る手段と、
    第1のコンテンツの各選択された部分の開始マーカーと終了マーカーを含むリストを作成する手段であって、前記リストは、第2のフォーマットで第2のコンテンツとして記憶されている同じコンテンツの対応する部分にアクセスするために使用され、前記開始マーカーと前記終了マーカーがフレーム番号を含む、前記作成する手段と
    を含み、
    前記第1のコンテンツがそのフレーム上にスーパーインポーズされたタイムコードを含み、前記第1のコンテンツのフレーム番号とタイムコードとの間の対応関係を決定し、そして該決定された前記対応関係を用いて前記開始マーカーと前記終了マーカーをタイムコードに変換する手段をさらに含むことを特徴とする、システム。
  18. 異なるフォーマットで記憶されたコンテンツ・セグメントの選択を指定するためのシステムであって、
    第1のフォーマットで記憶された第1のコンテンツの複数の部分についての明細を受け取る手段であって、前記明細は各部分の開始フレームと終了フレームを識別する前記明細を受け取る手段と、
    第1のコンテンツの各選択された部分の開始マーカーと終了マーカーを含むリストを作成する手段であって、前記リストは、第2のフォーマットで第2のコンテンツとして記憶されている同じコンテンツの対応する部分にアクセスするために使用され、前記開始マーカーと前記終了マーカーがタイムコードを含む、前記作成する手段と
    を含み、
    前記第1のコンテンツがそのフレーム上にスーパーインポーズされたタイムコードを含み、前記第のコンテンツのフレーム番号とタイムコードとの間の対応関係を決定し、そして該決定された前記対応関係を用いて前記各選択された部分の開始フレームと終了フレームに対するタイムコードを計算する手段をさらに含むことを特徴とする、システム。
  19. 前記タイムコードが、前記第1のコンテンツから抽出される、請求項18に記載のシステム。
  20. 前記抽出が、光学式文字認識技術を使って抽出される、請求項19に記載のシステム。
  21. 前記第2のフォーマットが前記第1のフォーマットより高い解像度を有する、請求項17〜20のいずれか一項に記載のシステム。
  22. 前記第1のフォーマットがMPEG1であり、かつ前記第2のフォーマットがMPEG2である、請求項17〜21のいずれか一項に記載のシステム。
  23. 前記第1のコンテンツ及び前記第2コンテンツが、ビデオ・コンテンツである、請求項17〜22のいずれか一項に記載のシステム。
  24. 前記作成されたリストに従い、該リストに対応する第2のコンテンツを検索する手段をさらに含む、請求項17〜23のいずれか一項に記載のシステム。
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