JP3725616B2 - 押入れなどの収納ユニット - Google Patents

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能明 西村
徳治 来栖
真一郎 安部
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株式会社長谷工コーポレーション
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、押入れや物入れなどの収納ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から押入れや物入れを構築するには、建物の天井と床に取付け位置を墨出しし、複数本の木軸を組込んだ後押入れや物入れの壁板を張り、この壁板の内側には根太掛けして棚板を取付け、この木軸の上端には台輪を水平に取付け、この台輪により押入れや物入れの天井板を敷設し、さらに床板を取付けるものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、木軸の組立て作業では、建物の天井と床に、この木軸取付け用の位置を墨出しする作業は面倒であり、根太掛けでは、水平レベルを取りながら斜めの釘打ちにより根太同士を組み、下地となる木軸位置に合わせて釘打ちして止める作業には熟練を要し、時には、施工時の誤差によって壁の矩手(直角度)に狂いが生じ、このような時は、床板や棚板を削って合せる微妙な調整作業が必要であった。そのため、押入れ、物入れなどを構築する上で著しく作業効率を低下させ、同時に作業者には高度の熟練を要する要因となっていた。ただし、材料を全て現場加工とするためコストは廉価である長所を有する。一方、全ての材料を工場加工し、現場で組立てるだけでのパネルユニット方式では作業効率を高めることができるが、工場加工費、運搬費などが従来のものより高くなるという問題を有する。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記の問題点を解決するために、本発明の目的は、必要最小限の部材を予め工場において加工することができるようにして作業効率を高め、かつ構築するのに熟練を要しない構造とし、かつ、その他部材を現場加工とすることによりより効率的な押入れなどの収納ユニットを提供することにある。
【0005】
【発明の実施の形態】
第1の特徴は、床パネルと、天井パネルと、棚パネルと、ポスト材と、支持金具とからなり、上記床パネルと天井パネルとの各外周部には、それぞれ位置決め用の嵌合凹部が穿設してあり、上記ポスト材は少なくとも4本からなり、この各ポスト材の所定位置には位置決め用の嵌合凹部が穿設してあり、上記ポスト材の上記各嵌合凹部は、上記床パネル、上記天井パネルの組込み位置に対応する位置関係で形成され、かつ上記ポスト材のこの嵌合凹部は、上記床パネル、上記天井パネルの上記各嵌合凹部に嵌合することにより基本骨格が構成され、上記ポスト材の上記棚板と接合する面には、上下方向に複数段のこの棚板の高さ調整用の調整孔が形成してあり、上記支持金具は軸部と支持部とを具備するものであり、上記支持金具の上記軸部を上記調整孔に挿入することによりこの支持金具は上記ポスト材に支持され、上記支持金具の上記支持部は上記棚パネルを支持可能であるところにある。
【0006】
さらに、第2の特徴は上記棚パネルにはポスト材に沿って移動可能なガイド用嵌合凹部が形成してあるところにある。
【0007】
【実施例】
実施例について図面を参照して説明すると、図1は押入れを示すもので、この押入れの基本骨格は、床パネル1と、天井パネル2と、この床パネルと天井パネル間に組込まれる棚パネル3,3と、これら各パネルを支持するポスト材(ポスト柱)4…とから構成されている。
【0008】
床パネル1と棚パネル3とは、図3に示すように、木質芯材11,12、31,32の両面に木製合板13,14、33,34を貼着したフラッシュパネルが使用可能である。具体的構成について説明すると、床パネル1を構成するフラッシュパネルとしては、例えば25mm角の芯材11、12の上面に5.5mmの木製合板13を、下面には2.7mmの木製合板14を貼着し、全体として33.2mmの厚さに構成してある。同様に、棚パネル3を構成するフラッシュパネルは、床パネルと同一大きさの芯材31、32の上面および下面には、それぞれ木製合板33、34を貼着したもので、この表面の木製合板は積載表面の撓みを軽減できる厚さが必要である。勿論、床パネル1は両面フラッシュパネルに限定されない。
【0009】
天井パネル2も、前記した棚パネル3と同一構造でもよいが、下から覗いて骨組が見えなければ、図3に示すように下面のみに木製合板21を貼着した片面フラッシュパネルが使用できる。また、これらパネル1〜3の他の素材として、長期荷重に対して撓みに不安がない場合はパーチクルボードも使用可能である。
【0010】
ポスト材4は少なくとも4本(図1では5本)であり、このポスト材の素材としては無垢の白木か、または表面に化粧紙を貼着したものが使用される。勿論、ポスト材4としては合成樹脂を素材として押出し成形により成形されたものでもよいが、このような形成部材では釘打ちによる止まりや木材との接着性を高める必要があり、そのため、中心部に釘定着用の芯材を設けた二重構造のものとして、その表面を荒して接着剤の乗りを良くするようにすることが望ましい。
【0011】
床パネル1と天井パネル2及び棚パネル3の各4角隅部と背面中央部には、それぞれ位置決め用の嵌合凹部1a,2a,3aが穿設してある。しかし、天井パネル2では、その前方の嵌合凹部2aの位置は前端面からやや内方寄りである。さらに、各ポスト材4にも、これらの床パネル1、天井パネル2、棚パネル3の組込み位置に対応する位置関係で、複数段に位置決め用の嵌合凹部4aが穿設してある。ここで、図2を参照して棚パネル3の嵌合凹部3aとポスト材4の嵌合凹部4aとの嵌合状態を説明すると、この両嵌合凹部は相互に嵌合可能に形状で、さらにこの棚パネルの各嵌合凹部の深さは、このポスト材の厚さの半分に相当する深さに穿設し、このポスト材にはその厚さの半分の深さの嵌合凹部を形成してあり、そのため、嵌合状態ではポスト材4の外端面は棚パネル3の外端面と同一平面を構成し、嵌合状態が安定し見栄えも良くなる。その他の床パネル1、天井パネル2の各嵌合凹部1a,2aの深さも、ポスト材4の厚さの半分に相当する深さに穿設し、このポスト材にもその厚さの半分の深さの嵌合凹部を形成し、この両嵌合凹部が嵌合した状態ではこのポスト材の外面は床パネル1、天井パネル2の外端面と同一平面を構成する。
【0012】
そこで、この押入れの基本骨格を構築する施工工程について説明すると、床パネル1、天井パネル2、棚パネル3とポスト材4は、予め工場にて加工して現場に持ち込む。そこで設置する押入れの近傍の床面で、基本骨格が床に寝かせた状態になるように床パネル1、天井パネル2、棚パネル3の各嵌合凹部1a,2a,3aにポスト材4の嵌合凹部4aを嵌合させて組立てる。そこで、基本骨格を起立させ、図1に示すように4枚の化粧ボード(化粧合板)5…を、基本骨格の背面、両側面に定着すべく、ポスト材4と床パネル1、天井パネル2及び棚パネル3の各側面部に釘止めして、この化粧ボードを釘で定着する。その後、これを備え付け位置に移動させて設置すれば押入れの構築は完了する。なお、この構築は間仕切り壁に先行して行うことが必要であり、押入れの構築に連続して壁を構築する場合には化粧ボード5に壁用の木軸材を取付けるとよい。
【0013】
さらに、必要によっては、図3に示すように各棚パネル3の前端面には前框6を取付け、さらに桟7、7a、7bを取付ける。
【0014】
なお、ポスト材4に棚パネル用の嵌合凹部を形成したが、それを無くし、代りに棚パネルをポスト材に固定する金具などを用いてもよい。
【0015】
次に、本発明の特徴を示す他の実施例について、図4、図5を参照して説明する。この実施例の特徴は、棚パネル3の高さが調整可能であるところにある。この実施例では床パネルと、天井パネルと、ポスト材とにより基本骨格が構成し、この実施例では棚パネルの高さ調整用の調整孔(ホゾ孔)41aと支持金具8とを構成要素とするところに特徴がある。
【0016】
床パネルと天井パネルとの各外周部には、それぞれ位置決め用の嵌合凹部が穿設してある構成は、前記実施例と同一であるが、棚パネルには嵌合凹部は必ずしも必要ではない点で異なるが、図5に示すように棚パネル3にはガイド用の嵌合凹部3aが形成されている。
【0017】
また、ポスト材41は少なくとも4本からなり、この各ポスト材の所定位置には床パネルと天井パネルを組込むための位置決め用の嵌合凹部が穿設してある構成は、前記した実施例と同一であるが、このポスト材には棚パネルに嵌合する嵌合凹部はない。また、ポスト材41の各嵌合凹部は床パネル1、天井パネル2の組込み位置に対応する位置関係に形成され、かつこのポスト材の嵌合凹部はこの床パネルと天井パネルの嵌合凹部に嵌合して、押入れとしての基本骨格を構成するものである。
【0018】
ところで、図4、図5に示すように、ポスト材41の棚板3と接合する面には、上下方向に複数段にこの棚板の高さ調整用の調整孔(ホゾ孔)41a…が形成してあり、この調整孔は外部から視認できない位置がよい。さらに、支持金具8の構成は、図4に示すように、2本の軸部81と支持部82とが一体的に形成してあり、この支持金具の軸部を調整孔41aに挿入することにより、この支持金具はポスト材41に支持されるものである。このポスト材41に係合した支持金具8の支持部82は水平状態であり、この支持部により棚パネル3は支持可能である。棚パネル3の角部には、図5に示すように嵌合凹部3aを形成した方が、この棚パネルを上下方向に移動させるとき、ポスト材41の角部をガイドとして有効に利用できる。
【0019】
この実施例における施工方法は、前記した実施例と同様であるが、この実施例ではポスト材41の嵌合凹部に床パネルと天井パネルのそれぞれの嵌合凹部を嵌合させることにより基本骨格が構成され、棚パネル3は最後に取付けるものである。したがって、棚パネル3は収納する物品の大きさに対応してその高さを調整することができ、また、この棚パネルの使用枚数を変えることもでき、さらにはこの棚パネルを使用しないで、この押入れを洋服掛け、つまり一種のタンスとしても使用することができる。
【0020】
この実施例を物入れとして転用した構成を図6に示し、この物入れの構成は、複数本のポスト材41の上下端部によって床パネル10、天井パネル20が組込まれており、この床パネルと天井パネルの間には棚パネル30が上下移動可能にポスト材41により支持されているもので、この押入れの背面、両側面には毛状合板50が定着してある。また、この棚パネル30にはガイド用の嵌合凹部は不要であり、押入れに比較して積載荷重が少ないので、フラッシュパネルの面材を薄くすることもできる。そして、床パネル10と天井パネル20の奥行き方向の長さは、棚パネル30に比して広くなっている。そのため、床パネル10の前方の面10aが、棚パネル30の前端面よりも前方に突出して、つまりポスト材41から前端面より前方に突出している。この前面10aが存在するため、例えばスキー板をこの前面に収納できる。
【0021】
【発明の効果】
本発明にかかる収納ユニットは、施工の作業効率を高め、かつ構築するのに熟練を要しないものである。即ち、床パネルと天井パネルとポスト材により基本骨組を構成するので、従来のような木軸組立て作業が不要になり、パネル形式で床、棚を構成するので根太掛け作業も不要であり、基本骨組を寝かせた状態に組立て、立て起すので、天井パネルや上部の棚パネルの施工が床面作業となり、作業が簡単であり、立て起すのも骨組状態で起すので軽量であるため容易であり、ホペスト材や各パネルを工場で加工し、セットして現場に搬入すれば、現場での加工作業は軽減し、施工精度も向上する。また、この発明によると、棚パネルはその高さを調整することができ、さらにこの発明によると、棚パネルの設置枚数を変えたり、全く使用しないことも可能であるので、収納する物品の大きさに広い範囲で対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 全体構造を示す斜視図である。
【図2】 要部である棚パネルとポスト材との各嵌合凹部を示す斜視図である。
【図3】 拡大断面図である。
【図4】 他の実施例におけるポスト材と支持金具を示す斜視図である。
【図5】 他の実施例におけるポスト材と支持金具とにより棚パネルが支持された状態を示す斜視図である。
【図6】 物入れの実施例を示す図である。
【符号の説明】
1 床パネル
1a 床パネルの嵌合凹部
2 天井パネル
2a 天井パネルの嵌合凹部
3 棚パネル
3a 棚パネルの嵌合凹部
4 ポスト材
4a ポスト材の嵌合凹部
5 化粧合板
41 ポスト材
41a 調整孔
8 支持金具
81 軸部
82 支持部
10 床パネル
10a 床パネルの前面
20 天井パネル
30 棚パネル

Claims (2)

  1. 床パネルと、天井パネルと、棚パネルと、ポスト材と、支持金具とからなり、
    上記床パネルと天井パネルとの各外周部には、それぞれ位置決め用の嵌合凹部が穿設してあり、
    上記ポスト材は少なくとも4本からなり、この各ポスト材の所定位置には位置決め用の嵌合凹部が穿設してあり、
    上記ポスト材の上記各嵌合凹部は、上記床パネル、上記天井パネルの組込み位置に対応する位置関係で形成されかつ
    上記ポスト材のこの嵌合凹部は、上記床パネル、上記天井パネルの上記各嵌合凹部に嵌合することにより基本骨格が構成され、
    上記ポスト材の上記棚板と接合する面には、上下方向に複数段のこの棚板の高さ調整用の調整孔が形成してあり、
    上記支持金具は軸部と支持部とを具備するものであり、
    上記支持金具の上記軸部を上記調整孔に挿入することによりこの支持金具は上記ポスト材に支持され、
    上記支持金具の上記支持部は上記棚パネルを支持可能である
    ことを特徴とする押入れなどの収納ユニット。
  2. 請求項において、棚パネルにはポスト材に沿って移動可能なガイド用嵌合凹部が形成してある
    ことを特徴とする押入れなどの収納ユニット。
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