JP3725248B2 - 光pmファイバ溶接用の回転装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、光PMファイバ用溶接装置に関連し、特に、ファイバを種々の角度位置に回転するために、溶接装置に用いる回転装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
光PMファイバは、光ファイバを通して情報を伝達するときに使用する光の偏光状態を厳密に管理しなければならない場合に、例えば、センサ用に使用する。市販の偏光維持ファイバは、普通の光ファイバ同様に構成され、中央に位置するコアおよび周囲の外面が円筒形のスリーブまたはクラッドを含む。更に、クラッドには、断面図で見て、普通の種類のPMファイバでは、二つの別々の、高濃度添加ガラスのほぼ同じ領域である“ストレス地帯”を設け、この構造は、PMファイバがその物理構造に於いても、光学構造に於いても、回転方向に対称でない結果になる。そのようなPMファイバを互いに結合するとき、まさにこの接続法を行う前にファイバの両端の上記ストレス地帯のような非対称領域を互いに向い合わせに置き、ファイバの偏光軸が互いに整列し、接合後もそのようになっているようにすることが当然重要である。他の種類の光PMファイバは、他の形式の軸周り非対称性を有するが、接続する際は、その非対称性を一般に互いに整列すべきである。従って、接続直前または接続工程中にファイバの少なくとも一つを制御して回転することが必要である。
【0003】
米国特許明細書第4,986,843号、第5,147,434号、第5,149,350号および第5,156,663号は、全て光PMファイバを接続するための溶接装置を開示し、これらの溶接装置は、接続工程前にファイバの角度位置を調整するための回転手段を含む。これらの装置は、外部のファイバの遠端から接続位置の方に見て、内部の最も近い端にV溝66およびクランプ装置61を含む支持装置62を有する回転装置44Aおよび44B、残った保護被覆を有するファイバ部をクランプするために隣接して位置するクランプ装置26を含む支持ブロック24および保持装置22および接続位置に最も近接した裸のファイバ部用V溝を含む支持装置20および溶接電極38および接続位置でファイバの端を見/結像するためのおよびファイバの端を整列するための光学装置を含む。第1回転装置44Aは、スロット付きノブ48によって手で回転することを意図している。回転装置44Aは、上記ノブの外に、プラットホーム42および保持手段61を含む(図7参照)。第2回転装置44Bは、ノブの代りにスロット付きピニオンを備えることを除いて第1の装置と同じであり、歯車伝導装置74、76を介してモータ72によって回転することを意図している。この構成は、複雑で、更に、ファイバの縦方向に大きな延長部および接続位置の両側の三つの支持部品または保持/クランプ装置を有する。
【0004】
論文“シングルモード・ファイバのコアークラッド同心度を高精度に測定するための簡単な技術”、ディー.エヌ.リッジウエー、エル.ジェー.フリーマン、光ファイバ測定についてのシンポジューム1982−技術ダイジェスト、pp.139−142に、光ファイバのコアのクラッドに対する同心度を測定するための簡単で確実な技術が記載されている。試験測定装置が図2に示され、手動回転装置、位置決め装置および真空チャックから成る。
【0005】
この発明の目的は、光ファイバの接続に関連して用いる光ファイバ用回転装置で、一般的にファイバの位置を正確に決めるために適した装置を提供することである。
【0006】
この発明の更なる目的は、光ファイバの相互接続に関連して用いる光ファイバ用回転装置で、交差する面の間に形成した溝ないし角部を利用し、この溝ないし角部に光ファイバの端部を静置して正確に決めた位置に保持し、且つ正確に決めた位置を損うことなく、異なる角度位置に回転することができる装置を提供することである。
【0007】
この発明の更なる目的は、光ファイバの相互接続に関連して用いる光ファイバ用回転装置で、構造が簡単且つコンパクトで、特にファイバの縦方向の延長部が短い装置を提供することである。
【0008】
この発明の更なる目的は、光ファイバの相互接続に関連して用いる光ファイバ用回転装置で、ファイバ用案内および位置決め手段の設計が信頼性よく、ファイバをそれらの対称軸の位置を維持しながら回転できるようにする装置を提供することである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
従って、本発明の課題は、光ファイバ接続器用回転装置、または構造が簡単且つコンパクトで、光ファイバ端部の軸線および縦方向位置を維持しながら光ファイバ端部を回転できるようにする案内手段を含む回転装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
この課題は、保持および案内装置とも称する支持装置を含む、光ファイバを回転するための装置によって解決され、この装置は、特別に設計され、吸引チャンネルに接続した案内角部装置を有する。更にこの光ファイバを回転するための装置は、支持装置に結合可能な回転装置を含み、この回転装置は、歯車を備えた回転可能な軸受部、この軸受部に取り付けたプラットホームおよびステッピングモータから成る。支持装置の吸引チャンネルは、適当に低い負圧を備え、回転し且つ溶接すべき光ファイバは十分に保持されながら、支持装置に含まれるブロックの平滑面上を回転できる。軸受部は、ファイバの縦方向位置を維持するためにファイバをしっかりと保持するプラットホームと、支持装置との間に位置する。
【0011】
回転装置の軸受部は、2枚の歯の間にスロットを備え、そのスロット内に、回転し且つ溶接すべきファイバを置く。次に、このファイバを、プラットホーム上に配設した磁石によってプラットホームに保持された保持器により、プラットホームに固定する。ステッピングモータは、その出力軸上に、軸受部の歯と係合するピニオンを備え、モータを制御してファイバを所望の角度位置へ回転することができる。
【0012】
このようにこの装置は、上に引用した米国特許に開示されている従来の装置とは違って、接続位置の各側に、ただ一つの支持溝とただ一つの支持装置を利用する。また、ファイバは、この装置を通る直線にほぼ沿って伸び、ファイバは、上記米国特許の装置のように曲らない。これは、支持装置の真空案内手段または真空チャックによって可能になり、従来技術のようにファイバを案内具の内側に十分に保持するためにファイバの曲げ部から得る弾性力を必要としない。この案内手段は、基本的に矩形のブロックで作られ、案内溝ないし角部は、第1ブロックの面が第2ブロックの面と接合する点に作られる。この設計は、案内ブロックの表面に従来のV溝を作る必要が無く、正確で困難なV溝の製作をこうして避けることができる。
【0013】
また、歯車機構を、保持器によってファイバをしっかりとクランプし且つこの機構の歯車に固着されるプラットホームと支持装置との間に設けることによって、この回転装置をコンパクトにし、ファイバの縦方向への延長部を短くしながら、これらの保持器とファイバ端部の支持装置との間にかなりのファイバ長さを可能にする。この長い自由な距離が、保持器に保持されたファイバ部分と支持装置に保持された部分の横方向整合不良を小さくする。
【0014】
【発明の実施の形態】
このようにして、光ファイバをその縦軸周りに回転するための装置は、軸線周りに回転するように取付けた回転可能部と、固定して配設した支持装置とを含み、支持装置は、光ファイバの縦軸を回転可能部の回転軸線と実質的に整合して光ファイバを静置することのできる支持溝ないし支持角部を有する。この回転可能部に、縦軸を実質的に回転可能部の回転軸線に沿って伸ばして光ファイバを保持するための、取り外し可能なファイバ保持器のような手段を取付けることができる。回転可能部は、対称軸線または回転軸線が該回転可能部の回転軸線と実質的に一致する略円筒形の軸受部を有し、この軸受部は、固定して取付けたロータハウスに回転可能に取付けられている。軸受部は、固定して配設した支持装置と回転可能部上の保持器との間に配設され、その結果、ファイバ端部を保持し支持する点ができるだけ少なく、この装置全体の長さを短くする。
【0015】
ファイバ端部を簡単に挿入できるようにするため、軸受部には、その軸線を通る平面内を、軸受部の外側からその軸線を通って延在するスロットを配設する。このスロットは、光ファイバの縦軸をスロットの側面および底にいくらかの遊びを持たせて軸受部の軸線に沿って延在させて光ファイバをスロットに置くことができる幅と深さである。更に、対応するスロットをロータハウスに、その外側からロータハウス内の軸受部まで延在するように配設する。この軸受部のスロットは、軸受部の回転により該軸受部のスロットと整合することができ、この整合位置で光ファイバをこれら整合したスロットを通して導入して保持器および軸受部の回転軸線に実質的に沿って配置することができるような幅および位置にある。
【0016】
この回転運動を、例えばステッピングモータによって、動力駆動するために、モータの駆動ピニオンとかみ合う複数の歯を周囲に設けたリングを軸受部に配設することができる。軸受部のスロットは、このリングの隣接した二つの歯の間を通って延在する。
【0017】
ファイバ端部を回転する際には、ファイバ端部に軸線周りの遊びまたは軸線方向の遊びがないように行うことが重要である。従って、ロータハウスに取り付けた磁石と軸受部に設けた磁石から磁気的反発力を得て、軸受部の軸線に垂直な表面を、ロータハウス内に設けた支持リングに押し付けて、遊びを最小にする。
【0018】
支持装置は、角度をなして接して、その交差線に沿って支持溝を形成する二つの実質的に平坦な支持面を有することが有利である。光ファイバの端部を回転可能に保持するために、支持溝に開口する少なくとも一つのチャンネルを設ける。このチャンネルは負圧源に接続され、負圧源の負圧によって光ファイバを支持溝に保持する
【0019】
負圧チャンネルの開口は細長く、該開口の縦方向を支持溝に沿って配置することが有利である。さらに、開口の幅は、光ファイバをこの開口内に吸引しないように狭くすべきである。適当な条件は、開口が裸のファイバ、即ちこの装置を使おうとしている、保護被覆のないファイバの外径の半分に等しいかそれより狭いことである。
【0020】
チャンネルの開口は、その中心が支持面の交差線に平行な線に沿ってそれら支持面の間の角部に位置するのが好ましい。
【0021】
支持装置は第1および第2ブロックを含み、これらブロックはそれぞれ実質的に平坦な側面を接合させて組み合わすことが有利である。この場合、支持装置の二つ支持面のうちの一方を第1ブロックの平坦な側面とし、他方の支持面を第1ブロックの平坦な側面に交差する第2ブロックの実質的に平坦な上面とすることができる。第2ブロックの平坦な側 面には、その上面から延在する少なくとも一つの溝を形成する。この溝が負圧チャンネルを構成する。
【0022】
溝は支持面の交差線に対して実質的に垂直に延在することが有利である。
【0023】
第2ブロックの側面に、溝につながったくぼみを形成することができる。このくぼみは溝よりも大きい深さであって吸引箱を形成し、負圧源に接続可能である。
【0024】
溝を複数設ける場合には、これら溝の間に仕切部分を形成する。仕切部分は、支持面の交差線の方向における溝の長さの多くとも1/5の幅であることが有利である。これは、チャンネルの開口を広くして汚れ粒子を容易に浄化できるようにしながら、支持角部の支持機能を改善する。
【0025】
【実施例】
次に、添付の図面を参照して、これに限定するものではないが、特定の実施例によって、本発明を説明する。
【0026】
光ファイバ用接続装置では、接続前に光ファイバを接続のための正しい角度位置へ、すなわち、その縦軸方向周りに回転すべく、光ファイバ1の端部の最外部を支持装置2で支持して案内する。光ファイバの端部は、図1(a)に示すように、支持装置を成す二つのほぼ矩形の第1および第2ブロック3と5の間に設けた支持溝に静置する。実際の接続作業の場合には光ファイバ1を支持溝全域に通すが(図4参照)、ここでは、光ファイバの一部のみを例示する。
第1および第2ブロック3および5は、ほぼ垂直な側面に沿って互いに接合するように配置する。光ファイバ端部置く支持溝は、第1ブロック3のほぼ垂直で平坦な側面と、第2ブロック5のほぼ水平な上面とによって形成された角部で構成している。この角部は、二つのブロックの上面のずれ、即ち第1ブロック3の上面を第2ブロック5の上面より高くすることによって形成される。
【0027】
第2ブロック5の垂直な側面は、第1ブロック3に結合するとともに、大きな基礎要素(図示せず)に取付けたほぼ矩形の基礎ブロック7(図4も参照)のほぼ垂直な側面にも固定して取付けられている。第1ブロック3は、その下面を基礎ブロック7の上面に載せており、これら第1および第2ブロック3,5は下面もずれている。
第1ブロック3は、例えば、清掃または検査の目的で、第2ブロック5の垂直側面に接合した位置から離すことができる。第1および第2ブロック3,5は、各ブロックの空洞に配置した磁石9および11の吸着によって、それらの適正位置に保持する。第1ブロック3を案内し、特に支持した光ファイバの縦方向のその位置を維持するため、第1ブロック3の後側縁に単純な矩形の段を形成して矩形くぼみまたは案内溝15を設けるとともに、これら案内溝の中へ入る案内支柱13を基礎ブロック7から起立して設ける。これら案内溝を成す矩形段は、ほぼ垂直方向に伸び、それらの平行面の距離は、二つの案内支柱13の互いの距離に適合するように設定する。
第1と第2ブロック3,5および基礎ブロック7は全て、第2ブロック5の上面と第1ブロック3の垂直側面との交差線の方向に、同じ幅を有する。
【0028】
第1ブロック3と係合する第2ブロック5の側面に二つの溝19を形成し、これらの溝を第1ブロック3と第2ブロック5の間の角部に開口させて、吸引チャンネル17を設ける(図1(b)の平面図も参照)。さらに、第2ブロック5の同じ垂直側面に深い矩形のくぼみを形成して、第2ブロック5の内側に吸引箱21を構成している。吸引チャンネル17はこの吸引箱21につながり、吸引箱21は、第2ブロック5に穿ったチャンネル23,25を通して真空源(図示せず)に結合している。
吸引チャンネル17を構成する溝19は、第2ブロック5の垂直側面と平行に垂直方向へ延在する。溝19は非常に浅く、その幅は、使用する最も細い型の光ファイバの直径の半分より少ないか、多くとも半分に等しい大きさである。
【0029】
溝19は、複数形成することができるが、図示の実施例では、二つの溝19を設けて、これらの溝を薄い仕切壁27によって隔てている。仕切壁27は、必要ならば、その上端でも光ファイバ1を支持することができる。
吸引箱21の外側垂直側面は、第2ブロック5の第1ブロック3との接合面に垂直であって、第1ブロック3との係合面につながった第2ブロック5の他の垂直側面に最も近接している溝19の最外側面と同じ平面内にある。溝19が構成しているチャンネル17に適当に低い負圧を加えることによって、光ファイバ1を十分に保持しながら、第1および第2ブロック3,5の平滑面に対して回転することができる。すなわち、光ファイバ1は、第1および第2ブロック3,5の平滑面と接触して光ファイバの縦軸周りに回転することができる。光ファイバ1の端部に最も近い領域は、接続手順によると、通常その外部プラスチック層を除かれ、ガラス材料の円筒形本体が第1および第2ブロック3,5の間の角部に静置される。
【0030】
光ファイバ1は、外部保護カバーが残っている隣接したファイバ領域で、図5(a)および図5(b)に示すように、分離可能な保持器61の中にしっかりと保持される。この分離可能な保持器は、回転装置32の回転可能部を成すプラットホーム31上に配置される。プラットホーム31には、図2に見られるように、磁石29を設けており、保持器61は、これら磁石29によって、プラットホーム31の側部に直立した辺縁リブ35に対して保持される。
この回転可能部は、上方から見て図3に示し、磁石29および分離可能な保持器61が当接するすべき辺縁リブ35を備えたプラットホーム31の他に、このプラットホームにつながったほぼ円筒状の軸受部37を含んでいる。軸受部37は、ロータハウス33の内側に設けた空間内に配置されている。ロータハウス33は図4に示す形状で、回転可能部の軸受部37に隣接してステッピングモータ43のピニオン41を収容している。軸受部37には、ステッピングモータ43の軸上のピニオン41と係合するために、複数の歯39が配設されている(図3参照)。スロット45が、軸受部37の隣接した2枚の歯39の間から軸受部37を貫いて回転可能部31,37の中心まで延在している(図2参照)。
ロータハウス33内には、その片側に、即ち支持装置2から遠い側に、固定軸受となる支持リング47も配設している。支持リング47は、ラジアル軸受として機能し、内部段付き面を形成され、半径方向内方へ突起48を伸ばしていて、その内側と回転可能部31,37が適当なバイアス力で係合する。回転可能部31,37は、この回転可能部の軸線に垂直な平坦な環状面で支持リング47の対応した内面と係合するように押付けられていて、軸線方向に正確に定められた位置で支持リング47と接触している。
【0031】
回転可能部31,37の支持リング47に対する軸線方向へのバイアス掛け(偏倚付与)は、二つの磁石49および51の反発力によって行う。一方の磁石49は、ロータハウス33内の回転可能部の内端に配置する。もう一方の磁石51は、このロータハウス33内に固定して取付けている。磁石49,51は、互いに反発するような位置と極性である。
回転可能部31,37に配置した磁石49は、この回転可能部のスロット45と整合して、スロットを形成されている。同様に、支持リング47とロータハウス33に、そして固定磁石51にも、対応するスロット53および55が設けられる。こうして、スロット45がスロット53,55に整合して上を向いた位置に回転可能部31,37がある場合、光ファイバ1をスロット45に挿入することができる。
【0032】
プラットホーム31に取付ける保持器61を、図5(a)および図5(b)に示す。保持器61は、一端に隆起部分65を備えた、全体として矩形の、長い基礎板63を有する。蓋67が、この隆起部分65の後側にヒンジ止めされている。蓋67は弾性円筒形クッション69を備えており、これらクッションによって、この保持器へ挿入した光ファイバを、保持器61全体にわたってその縦方向に延在するV溝71の中に押付けるようになっている。光ファイバは、蓋67が閉ざされると、V溝71内にしっかりと保持される。基礎板63の中の磁石73が蓋67を引き付けて、この位置に保持する。蓋67は、柔らかい磁性材料で作ることができる。これらの磁石73は、プラットホーム31上の磁石29とも引き合って、保持器61をプラットホーム31の直立した辺縁リブ35と接触させてしっかりと保持する。
【0033】
図4は、以上説明した光ファイバを回転させるための装置を、ファイバ溶接装置において二つの光ファイバを接続する方法に関連して、光ファイバを回転させるために用いるものとして示す。
そこで、互いに逆ないし鏡像の関係に二つの回転装置32と、二つの同じ支持装置2が設けられて、二本の光ファイバ1が正確に決められた位置で接触している。これらの装置は、全て同じ基礎要素(図示せず)上に取付けられ、加えて、例えば接続位置の各側に一つの可動基礎板があって、二つの横方向に可動のユニットを形成する。支持装置2が接続位置に最も近接して配置され、回転装置32のプラットホーム31がこの位置から離れて位置する。こうして、光ファイバの端部が保持器61からロータハウス33の中へ、また回転可能部の軸受部37の内側へ伸び、そこから支持装置2によって支持される。これらの装置を基礎板に取付ける際には、回転装置32の回転軸線と、第1および第2ブロック3,5の角部に静置した光ファイバ1の軸線とが、接続位置の両側で互いにかなりよく整列することを考慮しなければならない。プラットホーム31から案内面までのかなり長い距離は、最も外側の光ファイバ端部の位置をそれほど乱しはしないものの、それでも多少の軽い整合不良を生ずる。そこで、接続用溶接工程において、光ファイバの端部が互いに非常によく整列するように、支持装置2を互いに非常に正確に整合させなければならない。これらの装置を溶接位置の両側で、例えば、可動保持器手段に取付けることができ、その運動を非常に正確に管理することができる。
【0034】
溶接は、溶接制御ユニット59から、尖端が接続位置にある溶接電極57に高電圧を供給することによって行う。回転、整列および溶接の制御は、参考までにここに援用する、国際特許出願PCT/SE94/00146に開示されているように行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1(a)】 支持装置の斜視図である。
【図1(b)】 図1(a)の支持装置の平面図である。
【図2】 回転装置の斜視図である。
【図3】 図2の線III−IIIによる断面図で、ファイバ保持器用のプラットホームを示す。
【図4】 図1(a)から図3の支持装置および回転装置を含むファイバ溶接装置の斜視図である。
【図5(a)】 光ファイバの保持器の正面図である。
【図5(b)】 図5(a)の光ファイバの保持器の平面図である。
【符号の説明】
1 光ファイバ
2 支持装置
17 チャンネル
19 溝
21 吸引箱
32 回転装置
33 ロータハウス
37 軸受部
39 歯
41 駆動歯車
43 ステップモータ
45 スロット
47 支持リング
49 磁石
51 磁石
57 溶接電極
59 高圧電源
61 保持器
Claims (17)
- 光ファイバ(1)を該光ファイバの縦軸周りに回転するための装置であって、
固定して取付けたロータハウス(33)と、このロータハウス(33)内に回転するように取り付けた回転可能部(31,37)とを含む回転装置(32)で、この回転可能部(31,37)が該回転可能部(31,37)の回転軸線に一致する軸線を備えた略円筒形の軸受部(37)を有する回転装置と、
固定して配設した支持装置(2)で、光ファイバ(1)の縦軸を回転可能部(31,37)の回転軸線に実質的に整合させて該光ファイバを静置することができる支持溝を備えた支持装置と、
光ファイバ(1)の縦軸を回転可能部(31,37)の回転軸線に実質的に沿って延在させて該光ファイバを保持する、回転可能部(31,37)上の保持器(61)とを有する装置において、
前記回転可能部(31.37)の軸受部(37)が、前記支持装置(2)と回転可能部(31,37)上の保持器(61)との間に配設されることを特徴とする装置。 - 請求項1による装置であって、
前記軸受部(37)が、軸受部の軸線を通る平面内を、軸受部の外側からその軸線を通って延在するスロット(45)を形成され、このスロットは、光ファイバ(1)の縦軸を該スロットの側面および底面にいくらかの遊びを持たせて軸受部(37)の軸線に沿って延在させて該光ファイバをスロット内に置くことができるような幅と深さであり、
前記ロータハウス(33)が、ロータハウスの外側からロータハウス内の軸受部(37)まで延在するスロット(55)を形成され、このスロットは、軸受部(37)の回転により該軸受部のスロット(45)と整合することができ、この整合位置で光ファイバ(1)をこれら整合したスロット(45,55)を通して導入して保持器(61)および軸受部(37)の回転軸線に実質的に沿って配置することができるような幅および位置にあることを特徴とする装置。 - 請求項2による装置であって、前記軸受部(37)は、モータ(43)の駆動歯車(41)とかみ合う複数の歯(39)を周囲に設けたリングを有し、前記スロット(45)がこのリング上の隣接した2枚の歯(39)の間を通って延在することを特徴とする装置。
- 請求項1から請求項3のいずれか一項による装置であって、
前記ロータハウス(33)内に設置する支持リング(47)で、軸受部(37)の軸線に対して垂直な表面に係合して該軸受部を支える支持リングと、
前記ロータハウス(33)内に固定して取り付けた第1磁石(51)と、軸受部(37)に取り付けた第2磁石(49)とを有し、これら第1および第2磁石(49,51)は、軸受部(37)を支持リング(47)へ押し付けて軸線方向の遊びを最少にするように反発する配置および極性であることを特徴とする装置。 - 請求項1から請求項4のいずれか一項による装置であって、
前記支持装置(2)が、角度をなして接して、その交差線に沿って前記支持溝を形成する二つの実質的に平坦な支持面を有し、
少なくとも一つのチャンネル(17)が支持溝に開口していて、このチャンネルは負圧源に接続可能であり、この負圧源の負圧によって光ファイバ(1)を支持溝に保持することを特徴とする装置。 - 請求項5による装置であって、前記チャンネル(17)の開口は細長く、該開口の縦方向を前記支持溝に沿って配置し、開口の幅は、光ファイバ(1)をこの開口内に吸引しないように、光ファイバ(1)の外径の半分に等しいかそれより狭いことを特徴とする装置。
- 請求項5または請求項6による装置であって、前記チャンネル(17 )を二つ設け、これらチャンネルはそれぞれ前記支持溝に沿って開口することを特徴とする装置。
- 請求項5から請求項7のいずれか一項による装置であって、
前記支持装置(2)は第1および第2ブロック(3,5)を含み、これらブロックはそれぞれ実質的に平坦な側面を接合させて組み合わされ、前記支持装置の二つ支持面のうちの一方は該第1ブロック(3)の平坦な側面であり、他方の支持面は該第1ブロックの平坦な側面に交差する第2ブロック(5)の実質的に平坦な上面であり、
前記第2ブロック(5)の平坦な側面には、その上面から延在する少なくとも一つの溝(19)が形成され、該溝(19)が前記チャンネル(17)を構成することを特徴とする装置。 - 請求項8による装置であって、前記溝(19)が前記支持面の交差線に対して実質的に垂直に延在することを特徴とする装置。
- 請求項8または請求項9による装置であって、前記第2ブロック(5)は、その側面に、溝(19)につながったくぼみ(21)を形成され、このくぼみ(21)は溝(19)よりも大きい深さであって吸引箱を形成し、負圧源に接続可能であることを特徴とする装置。
- 請求項8から請求項10のいずれか一項による装置であって、前記溝(19)を二つ設け、これら溝(19)の間には、前記支持面の交差線の方向における溝(19)の長さの多くとも1/5の幅をもつ仕切部分を設けることを特徴とする装置。
- 光ファイバ(1)を該光ファイバの縦軸周りに回転するための装置であって、
固定して取付けたロータハウス(33)およびこのロータハウス(33)内に回転するように取り付けた回転可能部(31,37)を含み、この回転可能部(31,37)が光ファイバ(1)を保持する保持器(61)を備えた回転装置(32)と、
固定して配設した支持装置(2)とを有し、この支持装置が、角度をなして接する二つの実質的に平坦な支持面であって、その交差線に沿って、光ファイバ(1)の縦軸を回転可能部(31,37)の回転軸線に実質的に整合させて該光ファイバを静置することができる支持角部を形成する支持面と、この支持角部に開口していて負圧源に接続可能な少なくとも一つのチャンネル(17)であって、負圧源の負圧によって光ファイバ(1)を支持角部に保持するチャンネルとを有する装置において、
前記支持装置(2)は第1および第2ブロック(3,5)を含み、これらブロックはそれぞれ実質的に平坦な側面を接合させて組み合わされ、前記支持装置の二つ支持面のうちの一方は該第1ブロック(3)の平坦な側面であり、他方の支持面は該第1ブロックの平坦な側面に交差する第2ブロック(5)の実質的に平坦な上面であり、
前記第2ブロック(5)の平坦な側面には、その上面から延在する少なくとも一つの溝(19)が形成され、該溝(19)が前記チャンネル(17)を構成することを特徴とする装置。 - 請求項12による装置であって、前記溝(19)が前記支持面の交差線に対して実質的に垂直に延在することを特徴とする装置。
- 請求項12または請求項13による装置であって、前記第2ブロック(5)は、その側面に、溝(19)につながったくぼみ(21)を形成され、このくぼみ(21)は溝(19)よりも大きい深さであって吸引箱を形成し、負圧源に接続可能であることを特徴とする装置。
- 請求項12から請求項14のいずれか一項による装置であって、前記溝(19)を二つ設け、これら溝(19)の間には、前記支持面の交差線の方向における溝(19)の長さの多くとも1/5の幅をもつ仕切部分を設けることを特徴とする装置。
- 光ファイバを接続するための、請求項1から請求項15のいずれか一項による装置の使用法であって、接続位置の両側に二つの同じ装置を設け、各装置の支持装置(2)を接続位置に、または接続位置に面して、あるいは接続位置と同装置の回転 装置(32)との間に配置することを特徴とする使用法。
- 請求項16による使用法であって、高圧電源に接続した溶接電極(57)を設け、これら電極の尖端を接続位置に配置することを特徴とする使用法。
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