JPS587969B2 - 光フアイバ端に同心外被を設ける方法及び装置 - Google Patents

光フアイバ端に同心外被を設ける方法及び装置

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JPS587969B2
JPS587969B2 JP54123104A JP12310479A JPS587969B2 JP S587969 B2 JPS587969 B2 JP S587969B2 JP 54123104 A JP54123104 A JP 54123104A JP 12310479 A JP12310479 A JP 12310479A JP S587969 B2 JPS587969 B2 JP S587969B2
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axis
jacket
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アンドリアヌス・ヤコブス・ヨゼフ・フランケン
コルネリア・ヨハネス・テレジア・ポツテルス
ジエラール・キー
ジオク・ジヤン・コエ
ヘンドリクス・フランシスクス・ゲラルドウス・スムルデルス
ヨハネス・ヘンリクス・フランシスクス・マリア・フアン・レースト
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は光ファイバの端の上にある外被の外周面の少な
くとも一部をこのファイバ端の光を伝えるコアに対して
同心的にするために、このファイバ端を光学的観察装置
に対向するように置き、その後で光ファイバの他方の端
から光を光ファイバ内に入射させ、前記端から射出され
る光ビームを前記光学的観察装置で観察し、観察されて
いる光ビームが観察軸に対して予じめ定められた位置を
とるようになる迄ファイバ端を、この光ビームに対して
垂直であると共に互に垂直でもある2方向につき動かし
て光ファイバの端に外被を設ける方法に関するものであ
る。
本発明は更にこの方法を実施するための装置にも関する
ものである。
而してこのような方法及びそのための装置並びに外被付
き光ファイバ端は米国特許第3,999,841号明細
書から既知である。
しかし、ここに記載されている方法によると光ファイバ
とそれに固定される外被とを観察の軸に対して別個独立
に芯合わ.せを行なう。
光ファイバを伝って送られてきてファイバ端から射出さ
れる光は丸い光スポットを結ぶ。
そしてこの丸い光スポットを顕微鏡で視ながら顕微鏡の
視野内の十文字の細線の交点に合わせるのである。
外被の位置決めの場合は外面に同心的に延在する貫通孔
を具えるダミー外被を使用する。
このダミー外被は支持体に固定し、開口の縁を顕微鏡で
視て開口の縁が顕微鏡の視野の中心にくるように支持体
上の調整手段で調整する。
こうすると縁は明瞭に合焦されよ状態で結像される。
こうして支持体は不可避的な誤差を除いて正確に顕微鏡
の視野に対して位置決めされる。
次にダミー外被をはずし、取付けるべき外被を支持体に
挿入し、更に例えばエポキシ樹脂接着剤でファイバ端を
外被に固定する。
この場合不所望な光を伝える光ファイバのコアが外被の
外面に対して離心(偏心)する程度は最終的には光ファ
イバ及びダミー外被を夫々光軸に対して芯合わせする際
に生ずる誤差と、ダミー外被に同心開口を設ける際に生
ずる誤差と、ダミー外被及び同一直径の本来の外被を製
造する際に生ずる誤差との和により決まる。
またエポキシ樹脂の注入中に生ずる収縮も光ファイバの
コアを外被に対して離心させる原因となる。
芯合わせの確度(生ずる不所望な誤差)は更に光ファイ
バ端から射出される光を観察する光学手段によっても決
まる(生ずる)。
このように従来技術のものでは多くの誤差があるため外
面を光を伝えるファイバコアに対して非常に正確(+0
.5μm)に芯合わせすることは不可能である。
本発明の目的はこのような誤差をできるだけ除き、これ
により単一モード形光ファイバの端でも外被を光を伝え
るファイバコアに対して非常に正確に(0.1〜0.2
μm)同心的に取付け得る方法及び装置を提供するにあ
る。
この目的を達成するため本発明方法は前記ファイバ端に
外被をかぶせ、その後でこの外被付きファイバ端を支持
体に取付け、このファイバ端から射出される光ビームを
光学装置の一部の光軸に対して離心的位置にある観察軸
の周りに回転できる光学装置の該一部で2つの部分に分
割し、この分割された光ビームの各々で、ファイバ端が
観察軸に対して垂直な方向に動く時この観察軸に対して
垂直であると共に互に反対の方向に動く2個の円環像を
描き、その後でこれらの2個の円環像が同心円になる迄
外被付きファイバ端を互に垂直な2方向につき動かして
光を伝えるコアを観察軸上に持ちきたし、その後で外被
の少なくとも一部の外周面を光学的観察装置の観察軸の
周りに回転する機械加工工具により観察軸に対して同心
的になるようにすることを特徴とする。
このような本発明方法によれば外面を光を伝えるコアに
対して非常に正確に同心的にすることができる。
けだし、光ファイバとその上を被覆する外被とを別個に
位置決めする必要がなく、また光ファイバのコアを位置
決めする時に機械加工手段で外被の表面を回転軸(これ
は観察の軸でもある)に対して同心的にすることができ
るからである。
また光ファイバのコアを位置決めするための光学的手段
の精度も離心度が可視光の波長よりも小さいものである
ファイバ端から射出される光ビームは2部に分けられ、
その各々が光学的観察装置の一部の回転により円環像を
形成する。
光ファイバのコアが観察軸に対してずれると、それによ
り2個の円環像は互に反対方向にずれるから光学的観察
の精度は実際には2倍になる。
これは勿論魅力的である。
2個の円環像の同心性、従って対称性により光ファイバ
のコアが位置決めされる。
2個の円環像が互にあたかも他に対する基準のように働
らくから(例えば視野内の十文字線のような)外部基準
を必要とせず、基準線と観察と回転との間に調整誤差が
生ずることもない。
更に円環像はそれ程明確に画成する必要がなく、そのた
め使用する光の波長よりも小さい確度で光ファイバのコ
アを位置決めできる。
本発明方法により単一モード形光ファイバに同心外被を
設ける場合は光を伝えるコア(直径2〜8μm)から射
出される光(波長0.4〜0.7μm)は明確に合焦さ
れた像を形成しない。
また本発明は装置発明にも関するものであって、本発明
方法により光ファイバの一端の上にある外被の外周面を
この光ファイバの光を伝えるコアに対して少なくとも一
部同心的にするために、外被を固定できる支持体付きの
枠体と、この支持体を枠体に対して、位置調整するため
の調整装置と、光ファイバの端から射出される光ビーム
を観察するための光学装置とを具える光ファイバ端に外
被を設ける装置において更に光学装置の少なくとも一部
を観察軸を中心としてその周りに回転させるための駆動
装置と、この光学装置の部分と共に観察軸を中心として
その周りに回転できる機械加工装置とを設け、外被の外
周面の少なくとも一部を機械加工できるように構成した
ことを特徴とするものである。
この本発明装置にあっては光学装置の一部と機械加工手
段の部分が剛固に連結された状態で観察軸の周りに回転
するから機械加工手段は観察軸に対して同心円を描き、
その結果最后に残る唯一つの誤差は光ファイバのコアが
観察軸に対して離心する公差であり、これは精度よく調
整することにより許容される。
本発明装置の一つの好適な実施例は前記機械加工装置及
び回転する光学的観察装置を観察軸に対して動かせるよ
うにしたことを特徴とする。
これは回転する機械加工手段が回転と観察の軸に沿って
並進しても常にこの機械加工手段は観察軸に対して同心
的な面を描くことを認識した上でなされたものである。
この時残る唯一つの、光ファイバのコアが外被の機械加
工された外面に対して離心する程度を決める誤差は光フ
ァイバのコアを観察軸に対して調整することに関するも
のだけである。
本発明装置のもう一つの好適な実施例は前記光学的観察
装置の回転部が対物レンズと、半透鏡と、ペンタプリズ
ムとから成り、対物レンズの光軸が観察軸からはずれて
いると共に観察軸に対してほぼ平行に延在し、半透鏡は
これらの光軸及び観察軸に対してほぼ45°の角度をな
していて対物レズから送られてきた光の一部を透過する
と共に残りの光をペンタプリズムの方に反射し、この反
射光を更にペンタプリズムで半透鏡を透過した部分の光
とほぼ同一方向に反射させることを特徴とする。
この実施例は既知の方法で有効面(effecfi−v
esur face)を作れる従来からの光学的手段を
利用できるという長所を備えている。
本発明に係る外被を具える端を具備する光ファイバは光
ファイバに一端に衝合縁を有する外被を設け、この衝合
縁が外被の周りに設けられているブシュと軽く嵌合し、
このブシュの衝合縁に近い側に内部が截頭円錐状の面を
設け、この面に光ファイバ端に対向して球レンズを設け
たことを特徴とする。
このような外被付き単一モード光ファイバは多重モード
形光ファイバを接続するために通常使用されている方法
で接続することができ、この場合ファイバ端位置及び距
離があまりクリテイカルでないという長所を具えている
図面につき本発明を詳細に説明する。
第1図に示す本発明装置は枠体1を具えるが、この枠体
1はマイクロマニピュレータ3を具備している。
このマイクロマニピュレータ3上に外被5をかぶってい
る単一モード形光ファイバ9の一端7を保持する支持体
31を設ける。
また本発明装置は管状ハウジング13が矢印14で示す
ように回転自在に設けられている支柱11を具える。
この管状ハウジング13内に対物レンズ15と反転プリ
ズム17とを置く。
これらの対物レンズ15と反転プリズム17とは回転軸
19に対して離心的に設ける。
対物レンズ15の光軸は反転プリズム17の長辺面とほ
ぼ一致させる。
反転プリズム17の短辺側の長方形面は回転軸19と対
物レンズ15の光軸とを含む面に対して直交させる。
光ファイバ9の端7から射出する光は一部は対物レンズ
15しか通らず、残りは対物レンズ15と反転プリズム
17との双方を通る。
これらの洸の)各部は夫々光スポット21,23を結ぶ
が、これらの光スポットはハウジング13の端25から
観察することができる。
反転プリズムを使用する結果光ファイバ端7がX方向又
はy方向にずれると光スポット21及び23もX方向又
はy方向にずれる。
但し、光スポット21と23では向きが互に反対である
ハウジング13が対物レンズ15及び反転プリズム17
と共に回転すると光スポット21及び23はいずれも円
環状の像を形成する。
蓋し、対物レンズ15と反転プリズム17とは観察と回
転の軸19に対して離心させてあるからである。
そしてこれらの2個の円環像は光ファイバ9の端7が観
察と回転の軸19上にある時にだけ同心円となる。
なおこの場合でも円環像が互に一致しないようにするた
めに反転プリズム17の長辺が対物レンズ15の光軸に
対して小角度をなすようにしておくことに注意されたい
光ファイバ9の端7が観察と回転の軸19上にない時は
後述するように円環像は離心的になる。
ファイバ端7がずれると円環像は互に反対方向に動く。
これを利用して(マイクロ)マニピュレータ3によりフ
ァイバ端7の光を伝えるコアを迅速且つ正確に観察及び
回転の軸19上に持ってくる,ことができる。
人間の眼は像の対称性に対して非常に鋭敏であるから形
成されている像が同心円か離心円かを容易に弁別できる
ファイバ端7のコアがこうして軸19上に持ちきたされ
たらマイクロマニピュレータ3を支持体31ごと軸19
に沿つて移動させ、工具27を使って外被5の衝合縁2
9をファイバ端7の光を伝えるコアと同心的になるよう
に機械加工する。
またマイクロマニピュレータ3が移動できるようにする
ため枠体1にスロット2を設けておく。
第2a図には夫々外被5,5′を具える単一形光ファイ
バの2個の端7,7′を示してある。
これらのファイバ端7,7′は光を伝えるコア33,3
3′とクラツド35,35′とを具える。
コア33,33′はクラツド35,35′の外面と同心
的であることはめったにない。
そしてコアの直径は2〜8μmであるが、コアの離心の
程度はこれと同程度の大きさである。
このような事情のため単一モード光ファイバを互に接続
する際困難に直面する。
第1図につき説明した装置を用いて外被5,5′に光を
、伝えるコア33,33′に対して同心的な表面37,
37′を形成し、その後でこのようにして機械加工され
た2個のファイバ端7,7′を多重モード形光ファイバ
で行なわれている既知の方法で接続する。
多重モード形光ファイバの場合はその外面が光フアイバ
を整列させる基準面となるが、この方法は本発明に係る
同心外被を具える単一モード光ファイバにも適用できる
しばしば記載されている多重モード用接続手段では、光
ファイバの端をV溝に入れる。
第2b図は外被5がついている単一モード光ファイバの
一端をどのような状態でV溝39付きホルダ41内に納
めるかを略式図示したものである。
第2b図のこの他の符号は第2a図の符号と対応する。
外被5′の外面37′は光を伝えるコア33′に対して
同心的になっている。
このためには外被5′の外面37′の全体を第1図につ
き述べた方法で機械加工する必要がある。
これに対じ外被5の方は2個の衝合縁29を具えていて
、この衝合縁の各々の外面37を光を伝えるコア33に
対して同心的にする。
従って外被5の全外周を機械加工する必要はなく、第2
b図に示すように衝合縁29を介して外被5を■溝39
に当接させる。
明らかにホルダ41の■溝はできるだけ不規則性がない
ようにしなければならない。
蓋し不規則性があるとファイバ端7と7′を互に接続す
る際悪影響を与えるからである。
なお2個の衝合縁29を具える外被5を整列させる際は
このような不規則性の影響を受ける程度が小さい。
第3図は夫々外被47,47′を有する光ファイバ45
,45′の2個の単一モード形の光を伝えるコア43,
43′とを本発明装置で接続させる場合の好適な実施例
を示したものである。
外被47,47′は夫々衝合縁49,49′を具える。
光ファイバ45及び45′は各々外被つきのま5ブシュ
51,51′に格納する。
ブシュ51,51′には衝合縁49,49′の直径に正
確に合わせた孔を設ける。
ブシュ51及び51′はこの孔に隣接し且つこの孔と同
心的な開口53,53′を具える。
この開口53,53′に夫々球レンズ55,55′を装
着させる。
光ファイバ45,45′の端面57,57′と球レンズ
55,55′の間に屈折率が球レンズ55,55の屈折
率と光ファイバのコア43,43′の屈折率に適合して
いる結合液59,59′を充填する。
ブシュ51,51′にはブシュ51,51′を例えばV
溝(図示せず)内に配置した時ブシュ51,51′を支
える支持縁61,61′を設ける。
後述するように球レンズ55,55′を使用するとこの
種溝の公差にはあまり厳しい要求が課されなくてすむの
である。
ファイバ端45,45′、外被47,47′,ブシュ5
1,51′,レンズ55,55′及び結合液59,59
′が一緒になって夫々コネクタ半部50,50′を形成
する。
ブシュ51,51′の孔の内壁に衝合縁49,49′を
軽く嵌合する。
衝合縁49,49′は光を伝えるコア43,43′と同
心的である。
更に截頭円錐状開口53,53′はブシュ51,51′
の孔と同心的にする。
これは例えば旋盤でブシュ51,51′を保持しておき
、孔と開口とを順次に形成することにより簡単に実現で
きる。
球レンズ55,55′はこのような截頭円錐状開口53
,53′内に置くからその光軸は非常に小さな誤差でブ
シュ51,51′内に入れられる光ファイバコア434
3′に対して同心的になる。
このため球レンズ55はファイバ端43から出る光をほ
ぼ平行なビームに変える。
この光ビームは球レンズ55′で光を伝えるコア43′
の端面57′に収束させる。
このようにして2個のコネクタ半部50と50′とを接
続する場合のそれらの相互位置及びそれらの間の距離に
ついての公差はファイバ端同士を直接互に接続する場合
の公差程厳しくはない。
これにより殊に接続を迅速且つ/又はしばしばはずして
再接続することができねばならない場合に適した接続方
法が与えられる。
外被47,47′は場合によっては衝合縁49,49′
を唯一つしか必要としない。
光ファイバコア43,43′の端は球レンズ55,55
′の面に対して垂直に配置すると好適である。
こうすると光は不所望な損失を伴なわずに入ったり出た
りする。
「垂直な」入射又は出射からのずれが光ファイバの開口
数に対して小さい(1°より小さい)場合は許容し難い
損失は生じない。
衝合縁49の直径と外被47の端48の直径との差を衝
合縁49と端48との間の距離で割った商が15×10
−3より小さければ多くの場合は上記要求が満足される
第4a及び4b図を用いてファイバ端7から射出される
光で以って2個の円環像を得る方法(第1図で使用した
方法)を説明する。
これらの円環像はファイバ端7をずらした時互に反対方
向に変位する。
第4a図は対物レンズ15、反転プリズム17及び回転
軸19を示す。
光源63は回転軸19上におく。
対物レンズ15の光軸65は距離e(約10μm)をお
いて回転軸19に平行に延在する。
光源63は対物レンズ15により像21を結ぶ。
また対物レンズ15と反転プリズム17とにより光源6
3の第2の像23を得る。
像23は光源63の光軸65に対する鏡像である「鏡像
」光源63′が対物レンズ15を経て結ぶ像である。
斯くして像21と23は光軸65に対して対称的に距離
a離れた位置にできる。
対物レンズ15と反転プリズム17とが回転軸19の周
りに回転すると像21と23はいずれも円を描く。
これらの円の中心は回転軸19上にあり、これらの間の
距離は2eである。
この距離は対物レンズ15および反転プリズム17の回
転軸19に対する離心程度を変えることにより調整でき
る。
光源が光の波長(0.4〜0.7μm)に比較して小さ
い(2〜8μm)場合は光源63により形成される円環
像は明確な像とはならない。
しかしこのように円環像が余り明瞭に画成されないとい
う事実は余り問題とならない。
蓋し、ファイバ端7(光源63)を観察と回転の軸19
に対して位置決めするためには2個の円環像が同心的で
あるか否かをはつきりさせるだけでよいからである。
円環像の境界がぼけているということは同心円であるか
離心円であるか(換言すれば対称的であるか非対称的で
あるか)を弁別するために大事な縁の感度には影響しな
いからである。
第4b図では光源67が回転軸上にのっていない。
この場合対物レンズ15を通っただけの光は像69を形
成する。
対物レンズ15と反転プリズム17とを通った光は第2
の像71を形成する。
この第2の像71は光源67の光軸65に対する鏡像で
ある光源73の像と考えることもできる。
対物レンズ15と反転プリズム17とを回転軸19を中
心として180°回転させるとこれらの光学素子は夫夫
位置15′と17′とをとる。
この時対物レンズ15′の光軸は65′となり、固定さ
れている光源67に対する距離が異なってくる。
この対物レンズ15′による光源67の像は69′とな
る。
また対物レンズ15′と反転プリズム17′とを通った
光は第2の像71′を結ぶが、この第2の像71′は像
69′の光軸65′に対する鏡像の位置にある。
対物レンズ15と反転プリズム17とを連続的に回転さ
せると光源67による円環像ができる。
この円環像は上下端が夫々69及び69′並びに71及
び71′になる。
そして各円環像の中心75と77とは互に観察と回転の
軸19に対する鏡像となる。
そして光源67が回転軸19に近づくにつれこれらの円
環像の中心75と77も回転軸19に近づく。
而して光源67が丁度回転軸19の上に来た時(第4a
図の光源63)中心75と77は共に回転軸19上に来
て互に一致する。
本発明装置のもう一つの実施例の光学系を以下第5a,
5b及び50図につき説明する。
この光学系は対物レンズ79と2個のプリズム81aと
8lbの間の界面により形成される半透鏡81と二重反
射セミプリズム83とから成る。
この光学系(光学的観察手段)の回転部の観察と回転の
軸19はx−y座標系の原点を通って延在する。
更に図示した位置では対物レンズの光軸は回転軸19に
対して−X方向にシフトさせられており、プリズム81
a及び8lb並びにセミプリズム83は+y方向に重ね
られている。
ファイバ端85から射出された光は対物レンズ79を経
て半透鏡81上に入射する。
この半透鏡81を透過した光の部分はX軸上に像87を
形成する。
半透鏡で反射された光の部分はセミプリズムを通り、第
2の像89を形成する。
光学系が回転運動をすると像87と89は各々図示した
x−y面で円を描く(第5a図には破線で一部を描いて
ある)。
ファイバ端85が+X方向にずれている時像87は−X
方向にずれ、像89は+X方向にずれる。
これを夫々第5b図では符号87′及び89′で示し、
第5a図では矢印91及び93で示す。
第5b図には二重反射セミプリズム83の作用が明示さ
れている。
位置が+X方向にずれているファイバ端85′か宴射出
された光は半透鏡81で反射されて面83aに当たり、
それから面83bで反射され、その後でセミプリズム8
3から出て像89′を形成する。
他方半透鏡81を透過した光は像87′を形成する。
このように入射光ビームの位置はセミプリズムの片側に
入射した光ビームは軸83cに対する鏡像の位置の他側
に当ってセミプリズム83を出るためセミプリズム83
で位置が反転させられることになる。
光学系を回転させると像87と89は円を描く。
図示した例のようにファイバ端85がずれていると円環
像も矢印91及び93で示した方向にずれる。
矢印93の方向は光学系の回転により形成される円環像
に接する接線の方向である。
(円環像は図面を簡明ならしめるため一部を破線で示し
ただけである)。
しかしこのようにしたのでは像89がずれたことを観察
するのが困難である。
観察を容易ならしめる目的でセミプリズム83を第5c
図に略式図示したようにX軸に平行な軸の周りに僅か傾
けて像89をX軸の方にずらすと共にセミプリズム83
を軸0を中心として回転させ、最后には像89をX軸上
の位置95に持ち来たす。
このセミプリズム83を傾斜させること一回転させるこ
ととは夫々矢印97及び99で示す。
この時各々による像89のシフトは矢印101及び10
3で示す。
この際ファイバ端85がX方向につきずれた時も像89
がX方向にずれる。
しかし、このずれは円環像の周に垂直な方向であって、
一方の像が他方の像に対してずれるのを明瞭に見ること
ができる。
第6a図は本発明装置の好適な実施例を示したものであ
るが、これは枠体111を具え、この枠体111に支柱
112がついていて、その支柱112の上に管状ホルダ
113がのっている。
ホルダ113内には管状ハウジング114を空気軸受で
回転自在に支承する。
支柱112は軸受に必要な空気を注入するためのニツプ
ル115を具えている。
注入される空気は開口116からホルダ113とハウジ
ング114との間に入り、環状開口117に集められ、
出口開口118から外に出る。
管119は一端をハウジング114の一側にねじ止めし
、他端に対物レンズ120、2個のプリズムを互に重ね
た形の半透鏡121及びペンタプリズム122を具える
プリズム121と122とは支持板123間に緊締する
か接着剤で支持板123に固定するか又はこの両方を施
す。
対物レンズ120は管119の端にねじ止めする。
対物レンズ120のハウジング114の回転軸100に
対する離心度を調整するためにハウジング114の内側
にねじ124を設け、これにより対物レンズ120の光
軸をハウジング114の中心(観察と回転の軸100)
から押し出す。
ハウジング114にはプーり125を設け、電動機12
7を使ってこの電動機127の軸126上にあるプーリ
128を回転させることを介してハウジング114を回
転させる(この目的のためプーり125と128上を走
行するベルトは図面を明瞭ならしめるため図示していな
い)。
機械加工工具129もプーり125上に取付ける。
マイクロマニピュレータ(第7図に詳細が示されている
)130を枠体111上に取付けるが、このマイクロマ
ニピュレータは支持体131を具え、この支持体に外被
132を具える単一モード型ファイバの一端133をク
ランプする。
ハウジング114を回転させながらファイバ端133か
ら射出された光の像をもう一つの支柱134に取付けら
れている顕微鏡135で観察する。
マイクロマニピュレータ130を使ってファイバ端13
3を回転対物レンズ並びに回転プリズム121及び12
2により前述したようにして形成された2個の像が同心
的になるようにする。
次に、ハウジング114の全体を回転軸100に沿って
移動させて外被132上の衝合縁136を切削する。
このため装置の支柱112に調整装置137を設ける,
この調整装置137にはシリンダ138を設け、このシ
リンダ138にピストン139を設ける。
出入口開口140から圧力を与えてピストン139をシ
リンダ13B内で押しだし、出入口開口140から中の
空気を減圧してピストン139をシリンダ138内方へ
引張ったりする。
ピストン139に連結ブシュ141を取付ける。
この連結ブシュは2個の軸受142で支承し、中に連結
棒143を具える。
この連結棒143は外側リング144と係合させる。
外側リング144中には第6b図に示すようにカルダン
取付法で内側リングを設ける。
内側リング145はハウジング114とワツシャ146
との間にはめる。
ワツシャ146はー側ではハウジング114の衝合縁1
47(第6b図)に衝合させ、他側では固定リング14
8で位置決めする。
内側リング145,ワツシャ146,衝合縁147及び
ハウジング114は空気軸受を形成する。
この目的で内側リングに空気吸込口149と空気排出口
150とを設ける。
こうするとハウジング114は内側リング145に対し
て抵抗を受けず、振動することもなく回転できる。
こうすると外被132の最終的な精度の点で利益がある
ピストン139が動くと外側リング144、更に連結ロ
ツド143を介して内側リング145も動く。
これによりハウジング114は回転しながら回転軸10
0に沿って並進運動する。
こうすると衝合縁136を工具129で切削する際衝合
縁136の外面は必らず観察と回転の軸100を中心と
する同心円となる。
唯一つの生じ得る誤差はハウジング114の回転軸に対
する光ファイバのコアの位置決めが不正確になることで
ある。
2個のファイバ端の外被を連続して機械加工しても互に
接続されるファイバ端の外被の直径には少しの違いも生
じない。
調整装置137には更に2個のストッパー(ab−ut
ment)153を設ける。
これらのストッパー153はピストン139の行程を制
限するもので、調整ねじ154でしかるべく調整した後
固定する。
第6b図は外側リング144内に内側リング145をカ
ルダン取付法で設けたところを示す。
外側リング144には直径方向に互に反対側に位置する
2個の開口を設け、この開口内に軸受151を装着する
軸受151内にボルト152を設け2ボルトのねじ部を
内側リング145に螺着させる。
これ以外の第6b図の符号は第6a図の符号と対応させ
てある。
これらは明瞭ならしめるため第6b図にも付しただけで
ある。
第7図に示すマイクロマニピュレータ130は剛固な基
台155を具えるが、この基台155に上側壁156a
と2個の側壁156bを固定する。
こうしてできる枠体の上側壁156a上に2個の固体ブ
ロック131a,131bを設ける。
これらの固体ブロック131a,131bの各々にはV
溝157を設ける。
2個の固体ブロックは互に着脱自在であって、これによ
り■溝内に第1図及び第6a図に示すようにファイバ端
の周りの外被を緊締する。
基台155に枠体158を取付ける。
ノブ161を操作し、スピンドル162を介して枠体1
58内でスライド160を溝159に沿って動かすこと
ができる。
スライド160をy方向に動かすと押棒163を介して
U字形突出体164がX方向に動く。
この時2個の側壁156bは上側壁156aを支持する
形の2個の板はねとして振舞い、そのためこれもX方向
に動く。
こゝに説明した機構(スピンドル162の回転運動、ス
ライド106の並進運動、押棒163の傾き運動、側壁
156bの変位)の高い伝達率(これはX方向に平行な
軸165と押棒163とにより囲まれる角度の大きさで
決まる)のためX方向の位置決めは非常に正確に達成さ
れる。
そして頑丈で安定した構造のため調整された位置に保持
される。
支持体131のy方向位置はX方向の場合と同様に基台
155に取付けられた枠体166、スライド167、ス
ピンドル168及び押棒169で調整できる。
こうすると図示したマイクロマニピュレータ130を使
って非常に正確な位置決めが得られ、また支持体131
の中でファイバ端の周りにクランプされている外被は安
定した位置をとり、外被又はその1個又は複数個の衝合
縁を切削する際にも狂ってくることがない。
更に、ノブ170又は161で調整されたy方向位置又
はX方向位置は夫々X方向位置又はy方向位置を調整す
るためのノブ161又は170の操作により多少影響を
受けるが、このためにマイクロマニピュレータ130を
使用する目的が乱されることはない。
蓋し、X方向位置及びy方向位置を両方とも絶えず目視
しながら調整しているためである(第6a図)。
第8図は第6a図及び第6b図につき説明した装置の光
学系の好適な一例である。
この光学系は対物レンズ120′と、2個の三角プリズ
ム121a,121bを重ねてできる界面によって形成
される半透鏡121と、ペンタプリズム122とから成
る。
観察と回転の軸100(第6a図)はxy座,標系の原
点を通り、対物レンズ120′の光軸200に平行に延
在する。
対物レンズ120′の光軸200はy軸と観察と回転の
軸100とにより画成される平面内にある。
三角プリズム121a及び121b並びにペンタプリズ
ム122は+y方向に積み重ねる。
ファイバ端133から射出された光は対物レンズ120
′を経て半透鏡121に入射する。
この入射光の一部は半透鏡121を透過してy軸上に光
スポット203を結ぶ。
半透鏡121で反射された光はプリズム面122aと1
22bで反射された後y軸上に光スポット201を結ぶ
これらの2個の光スポット201と203は互にxy座
標系の原点をはさんで反対側に位置する。
光学系120′,121及び122が観察と回転の軸1
00の周りに回転するとこれらの光スポット201と2
03は矢印202及び204で示したように光った円環
像を形成する。
そしてファイバ端133が観察と回転の軸100上にあ
る場合はこれらの2個の円環像は同心円となる。
ファイバ端133が例えばy軸方向にずれると光スポッ
ト203は−y方向にずれ、他方光スポット201は半
透鏡反射面121、反射面122a及び122bで光が
反射される結果+y方向にずれる。
それ故この第8図の光学系の場合も前に第4a,b図並
びに第5a,b及びC図につき説明した光学系と同じ効
果が得られる。
たゞ第8図の光学系は頑丈でその光学的調整が非常に簡
単である点で優れている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法を実施するための装置、第2a及び
2b図は本発明方法及び装置により2個の光ファイバ端
の外被が同心的になっているところの一例の線図、第3
図は本発明に係る同心外被を具える2個の光ファイバを
接続する好適な一実施例の線図、第4a及び4b図は本
発明装置の光学系の一例の説明図、第5a,5b及び5
0図は本発明装置の光学系のもう一つの例の説明図、第
6a及び6b図は本発明装置の好適な実施例の全体図及
びその一部の詳細図、第7図は第6a図の装置の一部(
マイクロマニピュレータ)の断面図、第8図は本発明装
置の光学系の一つの好適な実施例の説明図である。 第1図、1・・・・・・枠体、2・・・・・・スロット
、3・・・・・・マイクロマニピュレータ、5・・・・
・・外被、7・・・・・・ファイバ端、9・・・・・・
光ファイバ、11・・・・・・支柱、13・・・・・・
ハウジング、15・・・・・・対物レンズ、17・・・
・・・反転プリズム、19・・・・・・観察と回転の軸
、21,23・・・・・・光スポット、25・・・・・
・ハウジングの端、27・・・・・・機械加工工具、2
9・・・・・・衝合縁、第4a及び4b図、63,67
・・・・・・光源、63’,73・・・・・・光源の鏡
像、65,65′・・・・・・対物レンズの光軸、第6
図、111・・・・・・枠体、112・・・・・・支柱
、113・・・・・・ホルダ、114・・・・・・管状
ハウジング、115〜118・・・・・・空気軸受関連
部、119・・・・・・管、120・・・・・・対物レ
ンズ、121・・・・・・2個のプリズムの界面で形成
される半透鏡、122・・・・・・ペンタプリズム、1
23・・・・・・支持板、125・・・・・・プーリ、
126・・・・・・電動機の軸、127・・・・・・電
動機、128・・・・・・第2のプーリ、129・・・
・・・機械加工工具、130・・・・・・マイクロマニ
ピュレータ、131・・・・・・支持体、132・・・
・・・外被、133・・・・・・ファイバ端、134・
・・・・・支柱、135・・・・・・顕微鏡、136・
・・・・・衝合縁、137・・・・・・調整装置、13
8・・・・・・シリンダ、139・・・・・・ピストン
、140・・・・・・出入口、141・・・・・・連結
ブシュ、142・・・・・・軸受、143・・・・・・
連結棒、144・・・・・・外側リング、145内側リ
ング、146・・・・・・ワツシャ、147・・・・・
・衝合像、148・・・・・・固定リング、149・・
・・・・空気取入口、150・・・・・・排気口。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 光ファイバの端の上にある外被の外周面の少なくと
    も一部をこのファイバ端の光を伝えるコアに対して同心
    的にするために、このファイバ端を光学的観察装置に対
    向するように置き、その後で光ファイバの他方の端から
    光を光ファイバ内に入射させ、前記端から射出される光
    ビームを前記光学的観察装置で観察し、観察されている
    光ビームが観察軸に対して予め定められた位置をとるよ
    うになる迄ファイバ端を、この光ビームに対して垂直で
    あると共に互に垂直でもある2方向につき動かして光フ
    ァイバの端に外被を設けるに当り、前記ファイバ端に外
    被をかぶせ、その後でこの外被付きファイバ端を支持体
    に取付け、このファイバ端から射出される光ビームを光
    軸に対して離心的位置にある観察軸の周りに回転できる
    光学的装置の一部で2つの部分に分割し、この分割され
    た光ビームの各々で、ファイバ端が観察軸に対して垂直
    な方向に動く時この観察軸に対して垂直であると共に互
    に反対の方向に動く2個の円環像を描きその後でこれら
    の2個の円環像が同心円になる迄外被付きファイバ端を
    互に垂直な2方向につき動かして光を伝えるコアを観察
    軸上に持ちきたし、その後で外被の少なくとも一部の外
    周面を、光学的観察装置の観察軸の周りに回転する機械
    加工工具により観察軸に対して同心的になるように機械
    加工することを特徴とする光ファイバ端に外被を設ける
    方法。 2 外被の少なくとも一部を外周面が観察軸に対して同
    心的になるように切削することを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の光ファイバ端に外被を設ける方法。 3 光ファイバの一端の上にある外被の外周面をこの光
    ファイバの光を伝えるコアに対して少なくとも一部同心
    的にするために、外被を固定できる支持体付きの枠体と
    、この支持体を枠体に対して、位置調整するための調整
    位置と、光ファイバの端から射出される光ビームを観察
    するための光学装置とを具える光ファイバ端に外被を設
    ける装置において、前記光学的観察装置に光ファイバ端
    から射出する光ビームを2部分に分割する光学系部分を
    設け、且つ光学的観察装置の少なくとも前記光学系部分
    と機械加工装置を光学的観察装置の前記光学系部分の光
    軸に対し離心位置にある観察軸を中心に回転させる駆動
    装置を設け、該機械加工装置により外被の外周面の少な
    くとも一部を機械加工できるようにしたことを特徴とす
    る光ファイバ端に外被を設ける装置。 4 前記支持体を支持枠上で観察軸に対して平行に動か
    せるようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第3項
    記載の光ファイバ端に外被を設ける装置。 5 前記機械加工装置及び光学的観察装置の回転光学系
    部分を観察軸に対して動かせるようにしたことを特徴と
    する特許請求の範囲第3項記載の光ファイバ端に外被を
    設ける装置。 6 前記光学的観察装置の回転光学系部分が対物レンズ
    と、半透鏡と、ペンタプリズムとから成り、対物レンズ
    の光軸が観察軸からはずれていると共に観察軸に対して
    ほぼ平行に延在し、半透鏡はこれらの光軸及び観察軸に
    対してほぼ45の角度をなしていて対物レンズから送ら
    れてきた光の一部を透過すると共に残りの光をペンタブ
    リズムの方に反射し、この反射光を更にペンタプリズム
    で半透鏡を透過した部分の光とほぼ同一方向に反射させ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載の光フ
    ァイバ端に外被を設ける装置。 7 前記光学的観察装置の回転光学系部分をハウジング
    内に格納すると共に、工具をハウジング上に取付け、こ
    のハウジングを空気軸受で支持枠上のホルダ内に、観察
    軸の周りに回転自在であると共に観察軸に沿って並進で
    きるように配設することを特徴とする特許請求の範囲第
    3,5又は6項に記載の光ファイバ端に外被を設ける装
    置。 8 前記ハウジングにプーりを設け、このプーリ上に可
    撓性を有し弾性のある駆動ベルトを設け、この駆動ベル
    トを支持枠上の電動機の軸に取付けられている第2のプ
    ーりにもかけることを特徴とする特許請求の範囲第7項
    記載の光ファイバ端に外被を設ける装置。 9 前記ハウジングを調整装置によりホルダ内で並進で
    きるようにするためこのハウジングをハウジングとの間
    に空気軸受を具備すると共にカルダン取付法で外側リン
    グに取付けられる内側リングを介して調整装置に連結す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第7項記載の光ファ
    イバ端に外被を設ける装置。 10前記ハウジング用調整装置が支持枠に連結されたシ
    リンダとこのシリンダ内に装着されるピストンとを具え
    、このピストンが大気圧よりも大きな圧力又は小さな圧
    力で駆動されるようになっており且つピストンの運動方
    向に垂直な方向に延在する連結棒を介して外側リングに
    連結されており、この連結棒が軸受内で自己の軸の周り
    に回転できるように構成されていることを特徴とする特
    許請求の範囲第9項記載の光ファイバ端に外被を設ける
    装置。 11 前記支持体調整装置が支持枠上に取付けられたマ
    イクロマニピュレータを具えることを特徴とする特許請
    求の範囲第3項記載の光ファイバ端に外被を設ける装置
    。 12前記マイクロマニピュレータは剛固な基台を具え、
    この基台に支持壁と2個の側壁を具える枠体を側壁で以
    って連結し、この基台に更に枠と協働するスピンドルを
    県えるスライドを側壁又は支持壁のいずれかに平行に動
    けるように配置し、このスライドと側壁又は支持壁のい
    ずれかとの間にクランプされ且つ側壁又は支持壁のいず
    れかを弾性的に変形できる押棒を具え、この押棒の長手
    方向が側壁又は支持壁に対して垂直な方向と鋭角をなす
    ように構成したことを特徴とする特許請求の範囲第11
    項記載の光ファイバ端に外被を設ける装置。
JP54123104A 1978-09-26 1979-09-25 光フアイバ端に同心外被を設ける方法及び装置 Expired JPS587969B2 (ja)

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