JPH0651149A - 光ファイバ融着機の光ファイバ心線ホルダ装置 - Google Patents
光ファイバ融着機の光ファイバ心線ホルダ装置Info
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- JPH0651149A JPH0651149A JP22343892A JP22343892A JPH0651149A JP H0651149 A JPH0651149 A JP H0651149A JP 22343892 A JP22343892 A JP 22343892A JP 22343892 A JP22343892 A JP 22343892A JP H0651149 A JPH0651149 A JP H0651149A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 光ファイバ心線を融着接続するときに光ファ
イバ心線を整列保持する光ファイバ心線ホルダ装置のV
字形状の溝15の深さを可変できるようにする。 【構成】 光ファイバ心線のホルダ装置10を、収容凹部
13を形成した保持枠体11と、V字形状の溝15を形成した
ホルダブロック12の組み合わせによって構成する。ホル
ダブロック12は溝15の形状寸法を異にしたものを複数用
意し、接続する光ファイバ心線の被覆外径が大きいとき
には溝15の深さの深いホルダブロック12を、光ファイバ
心線の被覆外径が小さいときにはV字形状の溝15の深さ
の浅いものを選択してその選択したホルダブロック12を
保持枠体11に収容して使用し、接続する光ファイバ心線
の光ファイバを整列保持するファイバ整列ブロックのV
字溝への接地点と接地長さを最適に調整する。
イバ心線を整列保持する光ファイバ心線ホルダ装置のV
字形状の溝15の深さを可変できるようにする。 【構成】 光ファイバ心線のホルダ装置10を、収容凹部
13を形成した保持枠体11と、V字形状の溝15を形成した
ホルダブロック12の組み合わせによって構成する。ホル
ダブロック12は溝15の形状寸法を異にしたものを複数用
意し、接続する光ファイバ心線の被覆外径が大きいとき
には溝15の深さの深いホルダブロック12を、光ファイバ
心線の被覆外径が小さいときにはV字形状の溝15の深さ
の浅いものを選択してその選択したホルダブロック12を
保持枠体11に収容して使用し、接続する光ファイバ心線
の光ファイバを整列保持するファイバ整列ブロックのV
字溝への接地点と接地長さを最適に調整する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ファイバ融着機で光
ファイバ心線を融着接続するときに、光ファイバ心線を
整列保持するための光ファイバ融着機の光ファイバ心線
ホルダ装置に関するものである。
ファイバ心線を融着接続するときに、光ファイバ心線を
整列保持するための光ファイバ融着機の光ファイバ心線
ホルダ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4には一般的な光ファイバ融着機の模
式構成が示されている。同図において、光ファイバ融着
機には放電電極1a,1bが間隔を介して対向配置され
ており、この放電電極1a,1bの向きに対して直交す
る方向の両側に一対のファイバ整列ブロック2a,2b
が配置され、その外側に光ファイバ心線4a,4bを整
列保持するホルダ装置3a,3bが配設されている。こ
のホルダ装置3a,3bは長方体のブロック体からな
り、このブロック体の上面にV溝5が形成され、このV
溝5に収容されて接続される光ファイバ心線4a,4b
が整列保持されている。
式構成が示されている。同図において、光ファイバ融着
機には放電電極1a,1bが間隔を介して対向配置され
ており、この放電電極1a,1bの向きに対して直交す
る方向の両側に一対のファイバ整列ブロック2a,2b
が配置され、その外側に光ファイバ心線4a,4bを整
列保持するホルダ装置3a,3bが配設されている。こ
のホルダ装置3a,3bは長方体のブロック体からな
り、このブロック体の上面にV溝5が形成され、このV
溝5に収容されて接続される光ファイバ心線4a,4b
が整列保持されている。
【0003】一方、ファイバ整列ブロック2a,2bも
長方形のブロック体からなり、このファイバ整列ブロッ
ク2a,2bの上面にはV溝6が形成されており、被覆
材が皮剥ぎされて露出した光ファイバ7a,7bが収容
されて互いに軸合わせ状態で対向配置されており、この
状態で、放電電極1a,1b間に放電エネルギを発生さ
せることにより光ファイバ7a,7bの先端部が溶融
し、この溶融状態で、光ファイバ7a,7bの一方側を
押し込んで圧接することにより、光ファイバ7a,7b
同士の融着接続が達成される。
長方形のブロック体からなり、このファイバ整列ブロッ
ク2a,2bの上面にはV溝6が形成されており、被覆
材が皮剥ぎされて露出した光ファイバ7a,7bが収容
されて互いに軸合わせ状態で対向配置されており、この
状態で、放電電極1a,1b間に放電エネルギを発生さ
せることにより光ファイバ7a,7bの先端部が溶融
し、この溶融状態で、光ファイバ7a,7bの一方側を
押し込んで圧接することにより、光ファイバ7a,7b
同士の融着接続が達成される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】周知のように、光ファ
イバ心線4a,4bは光ファイバ7a,7bに被覆材を
施したものからなり、この光ファイバ心線4a,4bの
被覆外径には例えば250μm、400 μm、900 μm等様
々なサイズの種類のものがあり、被覆外径が異なる光フ
ァイバ心線をホルダ装置3a,3bに保持して光ファイ
バ7a,7bの融着接続を行うと、図5に示すように、
太い光ファイバ心線4をホルダ装置3のV溝5に収容し
たときには、光ファイバ7がファイバ整列ブロック2に
接地する接地点8が遠い地点となり、細い光ファイバ心
線4がV溝5に収容保持されたときの接地点9は近い地
点となり、接地点8,9が異なる。
イバ心線4a,4bは光ファイバ7a,7bに被覆材を
施したものからなり、この光ファイバ心線4a,4bの
被覆外径には例えば250μm、400 μm、900 μm等様
々なサイズの種類のものがあり、被覆外径が異なる光フ
ァイバ心線をホルダ装置3a,3bに保持して光ファイ
バ7a,7bの融着接続を行うと、図5に示すように、
太い光ファイバ心線4をホルダ装置3のV溝5に収容し
たときには、光ファイバ7がファイバ整列ブロック2に
接地する接地点8が遠い地点となり、細い光ファイバ心
線4がV溝5に収容保持されたときの接地点9は近い地
点となり、接地点8,9が異なる。
【0005】このように、被覆外径の異なる光ファイバ
心線を融着接続しようとすると、ファイバ整列ブロック
2a,2bの接地点が異なり、特に、太い光ファイバ心
線側の接地点がホルダ装置側から遠くなるため、ファイ
バ整列ブロックのV溝6への収容接触長さが短くなって
不安定化し、光ファイバの接続端面が僅かに傾いたり、
また、放電エネルギが加えられて接続端部が溶融した後
に押し込み圧接するときに、接地点が異なると光ファイ
バ7a,7bの腰の強さが異なる等して、融着接続する
光ファイバ7a,7bに軸ずれが生じ易くなり、接続損
失が増加するという問題が生じる。
心線を融着接続しようとすると、ファイバ整列ブロック
2a,2bの接地点が異なり、特に、太い光ファイバ心
線側の接地点がホルダ装置側から遠くなるため、ファイ
バ整列ブロックのV溝6への収容接触長さが短くなって
不安定化し、光ファイバの接続端面が僅かに傾いたり、
また、放電エネルギが加えられて接続端部が溶融した後
に押し込み圧接するときに、接地点が異なると光ファイ
バ7a,7bの腰の強さが異なる等して、融着接続する
光ファイバ7a,7bに軸ずれが生じ易くなり、接続損
失が増加するという問題が生じる。
【0006】本発明は上記従来の課題を解決するために
なされたものであり、その目的は、被覆外径が異なる光
ファイバ心線を融着接続するときにも、光ファイバがフ
ァイバ整列ブロックに接地する接地点を最適位置にして
軸ずれを防止し、接続損失の増加のない光ファイバ融着
機の光ファイバ心線ホルダ装置を提供することにある。
なされたものであり、その目的は、被覆外径が異なる光
ファイバ心線を融着接続するときにも、光ファイバがフ
ァイバ整列ブロックに接地する接地点を最適位置にして
軸ずれを防止し、接続損失の増加のない光ファイバ融着
機の光ファイバ心線ホルダ装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、次のように構成されている。すなわち、本
発明は、融着接続される光ファイバ心線を整列保持する
光ファイバ融着機の光ファイバ心線ホルダ装置におい
て、該光ファイバ心線ホルダ装置は、光ファイバ心線を
収容して整列保持するためのV字形状の溝が表面に形成
されたホルダブロックと、V字形状の溝の形状寸法が異
なるホルダブロックを互換性をもって交換自在に着脱収
容可能な収容凹部を備えた保持枠体とを有して構成され
ていることを特徴として構成されている。
するために、次のように構成されている。すなわち、本
発明は、融着接続される光ファイバ心線を整列保持する
光ファイバ融着機の光ファイバ心線ホルダ装置におい
て、該光ファイバ心線ホルダ装置は、光ファイバ心線を
収容して整列保持するためのV字形状の溝が表面に形成
されたホルダブロックと、V字形状の溝の形状寸法が異
なるホルダブロックを互換性をもって交換自在に着脱収
容可能な収容凹部を備えた保持枠体とを有して構成され
ていることを特徴として構成されている。
【0008】
【作用】上記構成の本発明において、接続される光ファ
イバ心線はホルダブロックのV字形状の溝に収容され、
光ファイバはファイバ整列ブロックのV溝に収容されて
対向配置される。このとき、接続する光ファイバ心線の
被覆外径が異なるときには、一方側の光ファイバ心線を
保持するホルダブロック、例えば、被覆外径の大きい光
ファイバ心線を保持するホルダブロックをV字形状の溝
深さの深いホルダブロックに交換することにより、接続
する左右両側の光ファイバのファイバ整列ブロックに対
する接地点とファイバ整列ブロックとの接触長さとを最
適に調整して対向配置させることができ、この状態で放
電エネルギを両光ファイバの接続端部に与えて光ファイ
バの融着接続を良好に行う。
イバ心線はホルダブロックのV字形状の溝に収容され、
光ファイバはファイバ整列ブロックのV溝に収容されて
対向配置される。このとき、接続する光ファイバ心線の
被覆外径が異なるときには、一方側の光ファイバ心線を
保持するホルダブロック、例えば、被覆外径の大きい光
ファイバ心線を保持するホルダブロックをV字形状の溝
深さの深いホルダブロックに交換することにより、接続
する左右両側の光ファイバのファイバ整列ブロックに対
する接地点とファイバ整列ブロックとの接触長さとを最
適に調整して対向配置させることができ、この状態で放
電エネルギを両光ファイバの接続端部に与えて光ファイ
バの融着接続を良好に行う。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1には本発明に係る光ファイバ融着機の光ファ
イバ心線ホルダ装置の一実施例が示されている。この実
施例の光ファイバ心線のホルダ装置10は保持枠体11とホ
ルダブロック12との組み合わせによって構成されてい
る。保持枠体11は長方体をしたブロックの上面側に収容
凹部13を形成したものからなり、この収容凹部13の任意
の内壁面、この図では底面と一側面にマグネット14が埋
め込み設置されている。
する。図1には本発明に係る光ファイバ融着機の光ファ
イバ心線ホルダ装置の一実施例が示されている。この実
施例の光ファイバ心線のホルダ装置10は保持枠体11とホ
ルダブロック12との組み合わせによって構成されてい
る。保持枠体11は長方体をしたブロックの上面側に収容
凹部13を形成したものからなり、この収容凹部13の任意
の内壁面、この図では底面と一側面にマグネット14が埋
め込み設置されている。
【0010】磁性体からなるホルダブロック12は保持枠
体11の収容凹部13に着脱自在に嵌まる大きさ形状を有し
ており、このブロック体の上面にはV字形状の溝15が形
成されている。この実施例では、ホルダブロック12は複
数個用意され、それぞれのホルダブロック12には溝深さ
t1 を異にした溝15が形成されており、この溝15の形状
寸法を異にする複数種類のホルダブロック12は互換性を
もって収容凹部13に着脱収容自在となっている。なお、
図中16は隙間である。
体11の収容凹部13に着脱自在に嵌まる大きさ形状を有し
ており、このブロック体の上面にはV字形状の溝15が形
成されている。この実施例では、ホルダブロック12は複
数個用意され、それぞれのホルダブロック12には溝深さ
t1 を異にした溝15が形成されており、この溝15の形状
寸法を異にする複数種類のホルダブロック12は互換性を
もって収容凹部13に着脱収容自在となっている。なお、
図中16は隙間である。
【0011】本実施例の装置において、被覆外径が同じ
光ファイバ心線の融着接続を行う場合には、左右両側の
保持枠体11に同じ溝深さのホルダブロック12を収容して
ホルダブロック12の溝15に光ファイバ心線を収容して整
列保持することにより、左右の光ファイバ心線の光ファ
イバはファイバ整列ブロック2a,2bの互いに等しい
接地点で接地してファイバ整列ブロック2a,2bのV
溝5内に最適な接触長さを保って収容されて整列保持さ
れ、軸ずれのない良好な融着接続が達成される。
光ファイバ心線の融着接続を行う場合には、左右両側の
保持枠体11に同じ溝深さのホルダブロック12を収容して
ホルダブロック12の溝15に光ファイバ心線を収容して整
列保持することにより、左右の光ファイバ心線の光ファ
イバはファイバ整列ブロック2a,2bの互いに等しい
接地点で接地してファイバ整列ブロック2a,2bのV
溝5内に最適な接触長さを保って収容されて整列保持さ
れ、軸ずれのない良好な融着接続が達成される。
【0012】また、被覆外径が異なる光ファイバ心線の
融着接続を行う場合には、左右両側の保持枠体11に収容
するホルダブロック12の一方又は両方を溝深さの異なる
ものに交換し、ホルダブロック12の溝15の形状を両側の
光ファイバがファイバ整列ブロック2a,2bに接地す
る接地点および接地長さが最適となるようにして、光フ
ァイバの融着接続を行うことにより、被覆外径の異なる
光ファイバにおいても軸ずれのない低損失の融着接続が
達成される。
融着接続を行う場合には、左右両側の保持枠体11に収容
するホルダブロック12の一方又は両方を溝深さの異なる
ものに交換し、ホルダブロック12の溝15の形状を両側の
光ファイバがファイバ整列ブロック2a,2bに接地す
る接地点および接地長さが最適となるようにして、光フ
ァイバの融着接続を行うことにより、被覆外径の異なる
光ファイバにおいても軸ずれのない低損失の融着接続が
達成される。
【0013】なお、本発明は上記実施例に限定されるこ
とはなく、様々な実施の態様を採り得る。例えば、上記
実施例ではホルダブロック12の上面側にのみ溝15を設け
たが、図2に示すように、ホルダブロック12の底面側に
も上面側の溝15aとは溝深さの異なる溝15bを設け、ホ
ルダブロック12を裏返しに使用できるように構成しても
よい。
とはなく、様々な実施の態様を採り得る。例えば、上記
実施例ではホルダブロック12の上面側にのみ溝15を設け
たが、図2に示すように、ホルダブロック12の底面側に
も上面側の溝15aとは溝深さの異なる溝15bを設け、ホ
ルダブロック12を裏返しに使用できるように構成しても
よい。
【0014】また、図3に示すように、ホルダブロック
12の上面に形成するV字形状の溝15の溝深さを長さ方向
に変化するようにした傾斜溝とし、この傾斜溝の傾斜角
度が異なる複数のホルダブロック12を用意し、光ファイ
バ心線の被覆外径に合う傾斜溝のホルダブロックを保持
枠体11に収容して光ファイバ心線の融着接続を行うよう
にしてもよい。また図3の場合にも、ホルダブロック12
の底面側に同様に上面側とは傾斜角度の異なる傾斜溝を
形成し、裏返しにしてホルダブロックを使用できるよう
にしてもよい。
12の上面に形成するV字形状の溝15の溝深さを長さ方向
に変化するようにした傾斜溝とし、この傾斜溝の傾斜角
度が異なる複数のホルダブロック12を用意し、光ファイ
バ心線の被覆外径に合う傾斜溝のホルダブロックを保持
枠体11に収容して光ファイバ心線の融着接続を行うよう
にしてもよい。また図3の場合にも、ホルダブロック12
の底面側に同様に上面側とは傾斜角度の異なる傾斜溝を
形成し、裏返しにしてホルダブロックを使用できるよう
にしてもよい。
【0015】
【発明の効果】本発明は保持枠体の収容凹部にV字形状
の溝の形状寸法を異にした複数のホルダブロックを互換
性をもって交換着脱可能に構成したものであるから、接
続する光ファイバ心線の被覆外径が互いに異なるもので
あっても、その被覆外径に合う形状寸法を持った溝のホ
ルダブロックを選んで使用することができるので、光フ
ァイバ心線の被覆外径の大小に拘わらず光ファイバのフ
ァイバ整列ブロックに対する接地位置と、その接地長さ
を最適に調整することができることとなり、これによ
り、被覆外径の違いに起因する軸ずれの問題がなくな
り、低損失の異径光ファイバ心線の融着接続が可能とな
る。
の溝の形状寸法を異にした複数のホルダブロックを互換
性をもって交換着脱可能に構成したものであるから、接
続する光ファイバ心線の被覆外径が互いに異なるもので
あっても、その被覆外径に合う形状寸法を持った溝のホ
ルダブロックを選んで使用することができるので、光フ
ァイバ心線の被覆外径の大小に拘わらず光ファイバのフ
ァイバ整列ブロックに対する接地位置と、その接地長さ
を最適に調整することができることとなり、これによ
り、被覆外径の違いに起因する軸ずれの問題がなくな
り、低損失の異径光ファイバ心線の融着接続が可能とな
る。
【図1】本発明に係る光ファイバ融着機における光ファ
イバ心線ホルダ装置の一実施例を示す要部構成図であ
る。
イバ心線ホルダ装置の一実施例を示す要部構成図であ
る。
【図2】他の実施例の光ファイバ心線ホルダ装置の構成
説明図である。
説明図である。
【図3】さらに他の実施例の光ファイバ心線ホルダ装置
の構成説明図である。
の構成説明図である。
【図4】従来の光ファイバ融着機の光ファイバ心線ホル
ダ装置を光ファイバ心線の整列保持状態で示す説明図で
ある。
ダ装置を光ファイバ心線の整列保持状態で示す説明図で
ある。
【図5】光ファイバ融着機の融着接続領域を示す平面図
である。
である。
2,2a,2b ファイバ整列ブロック 4,4a,4b 光ファイバ心線 7,7a,7b 光ファイバ 10 ホルダ装置 11 保持枠体 12 ホルダブロック 15,15a,15b 溝
Claims (1)
- 【請求項1】 融着接続される光ファイバ心線を整列保
持する光ファイバ融着機の光ファイバ心線ホルダ装置に
おいて、該光ファイバ心線ホルダ装置は、光ファイバ心
線を収容して整列保持するためのV字形状の溝が表面に
形成されたホルダブロックと、V字形状の溝の形状寸法
が異なるホルダブロックを互換性をもって交換自在に着
脱収容可能な収容凹部を備えた保持枠体とを有して構成
されていることを特徴とする光ファイバ融着機の光ファ
イバ心線ホルダ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22343892A JP3108539B2 (ja) | 1992-07-30 | 1992-07-30 | 光ファイバ融着機の光ファイバ心線ホルダ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22343892A JP3108539B2 (ja) | 1992-07-30 | 1992-07-30 | 光ファイバ融着機の光ファイバ心線ホルダ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0651149A true JPH0651149A (ja) | 1994-02-25 |
JP3108539B2 JP3108539B2 (ja) | 2000-11-13 |
Family
ID=16798151
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22343892A Expired - Fee Related JP3108539B2 (ja) | 1992-07-30 | 1992-07-30 | 光ファイバ融着機の光ファイバ心線ホルダ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3108539B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6277660B1 (en) * | 1995-09-08 | 2001-08-21 | Fraunhofer-Gesellschaft Zur Forderung Der Angewandten Forschung E.V. | Method and apparatus for testing chips |
WO2002004998A1 (fr) * | 2000-07-10 | 2002-01-17 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Porte-conducteur de fibre optique, dispositif de connexion par fusion, dispositif de decoupe et procede de connexion de fibre optique |
JP2015129925A (ja) * | 2013-12-04 | 2015-07-16 | 株式会社成和技研 | 融着機 |
US9933572B2 (en) | 2016-02-24 | 2018-04-03 | Furukawa Electric Co., Ltd. | Fusion splicer |
US9939584B2 (en) | 2016-02-12 | 2018-04-10 | Furukawa Electric Co., Ltd. | Base member used for fusion splicer for joining optical fibers and fusion splicer |
US10551564B2 (en) | 2016-02-12 | 2020-02-04 | Sei Optifrontier Co., Ltd. | Optical fiber holder and optical fiber cleaving apparatus to which optical fiber holder is attachable |
WO2024106378A1 (ja) * | 2022-11-16 | 2024-05-23 | 住友電工オプティフロンティア株式会社 | 光ファイバホルダ |
-
1992
- 1992-07-30 JP JP22343892A patent/JP3108539B2/ja not_active Expired - Fee Related
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US9939584B2 (en) | 2016-02-12 | 2018-04-10 | Furukawa Electric Co., Ltd. | Base member used for fusion splicer for joining optical fibers and fusion splicer |
US10551564B2 (en) | 2016-02-12 | 2020-02-04 | Sei Optifrontier Co., Ltd. | Optical fiber holder and optical fiber cleaving apparatus to which optical fiber holder is attachable |
US9933572B2 (en) | 2016-02-24 | 2018-04-03 | Furukawa Electric Co., Ltd. | Fusion splicer |
WO2024106378A1 (ja) * | 2022-11-16 | 2024-05-23 | 住友電工オプティフロンティア株式会社 | 光ファイバホルダ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3108539B2 (ja) | 2000-11-13 |
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