JP3722206B2 - ソフトウェア試験作業支援方法、装置、ソフトウェア試験作業支援プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、試験対象ソフトウェアオブジェクトが動作する試験サーバと、複数の試験端末とオブジェクトを管理する試験管理端末を含み、ネットワークに接続された複数の試験サイトのソフトウェア試験作業を支援するソフトウェア試験作業支援装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ネットワークで結ばれた複数の試験サイトで構成されるソフトウェア試験環境で試験進捗情報、障害情報、試験環境情報を管理する場合、各情報は各試験サイトで個々に管理されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、障害発生時やオブジェクトの試験環境へのリリース時にそれぞれの情報の整合性をとるのが困難な問題がある。例えば、試験項目が増加し、複雑になると試験作業においてテスト結果確認事項漏れや採取資料漏れなど、障害発生時には障害情報入力漏れなど、作業ミスが発生し、試験効率が悪くなる。また、試験端末が複数かつ分散すると、試験管理者がオブジェクトの変更を行うために各試験者と交渉する作業が困難となり、迅速な試験環境変更が不可能になる。また、試験端末が複数かつ分散すると、障害情報共有が困難になるため、障害オブジェクトに対して試験を継続して行うおそれがあり、試験作業時間の無駄となる。また、オブジェクトがリリースされる毎に、そのオブジェクトに影響する試験項目を調査し、試験が必要か判断するのでは、作業効率が悪い。これらの問題は、大規模システムなど、試験項目数ならびに試験環境が複雑化した場合は、顕著になる。
【0004】
本発明の目的は、試験進捗情報、障害情報、試験環境情報の整合性をとりながら一元管理し、試験情報(試験手順、試験計画、試験手順、障害情報、リリース試験対象物情報など)を適宜入出力する試験作業支援装置、方法、および試験作業支援プログラムを記録した記録媒体を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の試験作業支援装置は、
試験対象物の試験項目に対応する試験情報が登録される試験情報データベースと、
前記試験対象物の試験環境情報が登録される試験環境情報データベースと、
前記試験対象物の障害情報が登録される障害情報データベースと、
前記試験対象物の試験情報データを試験管理番号に対応させて前記試験情報データベースに登録し、かつ該データベースから試験情報を抽出し、抽出された試験情報を前記試験端末に出力する試験情報入出力手段と、
前記試験対象物の障害データを障害番号に対応させて前記障害情報データベースに登録し、かつ該データベースから障害情報を抽出し、抽出された障害情報を前記試験端末に出力する障害情報入出力手段と、
前記試験対象物のデータである試験環境情報を試験対象物名に対応させて前記試験環境情報データベースに登録し、かつ試験環境情報を前記試験環境情報データベースから抽出する試験環境情報入出力手段と
を有する。
【0006】
試験端末から入力される試験管理番号毎の試験を実施する際に必要な情報を試験情報データベースから検索し、その内容を試験端末に表示する。また、試験実施後も試験結果に必要な情報を試験情報データバースから検索し試験端末に表示し、試験結果データの入力を要求し、試験情報DBに登録する。障害発生時も、障害内容の入力を要求し、障害データベースに登録する。これらの処理から試験情報や障害情報の入力漏れなどの試験作業ミスの削減になり、試験作業の効率は向上する。
【0007】
障害発生時に試験端末から入力された障害情報を全試験端末に通知し、障害試験対象物に対応する試験情報(試験結果)を更新する。したがって、試験者は即時に障害情報を共有化でき、障害試験対象物に関する試験計画修正の自動化が行われるので、試験作業の効率が向上する。
【0008】
試験端末から試験対象物変更依頼通知が行われると、全試験端末から変更依頼に対する回答収集を行い、試験対象物変更の賛否をもとにオブジェクト変更可能であるか判断し、試験対象物変更情報(回答、変更可能時刻、希望しない理由)を各試験管理端末に自動的に通知する。したがって、試験管理者が試験対象物変更が可能かどうか、各開発サイトへの交渉に要する作業を削減し、試験者、試験管理者が試験対象物変更情報を共有することができ試験対象物変更に関する確認作業がないため、試験作業の効率が向上する。
【0009】
障害修正済み試験対象物を試験環境リリースする作業が発生した場合、試験管理端末からリリースした試験対象物の情報を入力する。リリース試験対象物情報を全試験端末に通知するので、全試験端末は即時に試験環境情報を共有化できる。また、障害番号を介して試験情報データベースの試験結果ならびに、障害情報データベースの障害状況の更新を行うので、該当試験対象物の試験計画修正ならびに障害情報更新が可能である。また、リリース試験対象物情報は、試験環境で動作する試験対象物情報(バージョンなど)として、試験環境情報データベースに登録を行うので、試験環境情報を更新する作業が削減される。したがって、試験作業の効率は向上する。
【0010】
【発明の実施の形態】
次に本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0011】
図1を参照すると、本発明の一実施形態のソフトウェア試験システムは、複数の試験サイト11〜1nと、ソフトウェア試験作業支援装置2と、これらを接続するネットワーク3で構成されている。
【0012】
試験サイト11〜1nは、試験対象ソフトウェアオブジェクトが動作する試験サーバ11と、ネットワーク3に接続され、試験者が使用する複数の試験端末121、 122、…と、ソフトウェアオブジェクトを試験サーバ11に格納することが可能な、試験管理者が使用する試験管理端末13で構成されている。試験端末121、122、…ならびに試験管理端末13は入力装置12a,13a、出力装置12b, 13bを備えており、ソフトウェア試験作業支援装置2と情報の送受信が可能となっている。ここで、「試験者」とは試験項目に基づき試験を実施、評価する者を指す。また、「試験管理者」とは試験項目の管理(試験項目の登録や試験項目を試験者に割当てる作業など)ならびに、ソフトウェアオブジェクトの管理を実施する者を指す。
【0013】
ソフトウェア試験作業支援装置2は試験情報DB21と試験環境情報DB22と障害情報DB23と試験管理マネージャ24で構成されている。
【0014】
試験情報DB21はソフトウェアの試験情報を管理する項目に対応する試験情報を管理するもので、試験情報DB21のレコードは以下のフィールドから構成される。
【0015】
《試験番号、試験者ID、試験対象オブジェクト、試験内容、試験手順、試験確認項目、締切期日、試験開始日、試験完了日、試験結果、試験使用データ、採取資料内容、試験結果データ、障害番号》
試験番号は試験実行単位に割り振られたユニーク値とする。試験者IDは試験者固有の値とする。
【0016】
試験結果は「未完」、「完了」、「障害」から構成される。
【0017】
試験環境情報DB22は、試験環境上で動作するオブジェクトの情報を管理するので、試験環境情報DB22のレコードは以下のフィールドから構成される。
《オブジェクト名、バージョン、リリース日時、障害番号、障害発生日時》
障害情報DB23はソフトウェアオブジェクトの障害情報を管理するもので、障害情報DB23のレコードは以下のフィールドから構成される。
【0018】
《障害番号、オブジェクト名、障害発生時刻、障害内容、対応状況》
障害番号は障害発生時に割り当てられる通番で、対応状況は「未」、「済」の値をもつ。
【0019】
試験管理マネージャ24は試験計画登録241と試験計画通知242と試験項目情報通知243と試験状況登録244とオブジェクト変更依頼通知245とリリースオブジェクト情報通知246の各処理機能を備え、これらは試験情報入出力手段、障害情報入出力手段、試験環境情報入出力手段を構成している。
【0020】
(1)試験計画登録241
試験管理端末13の入力装置13aから入力された試験計画(試験者ID、試験項目、試験対象オブジェクト、試験条件、試験確認項目、締切期日)を試験情報DB21に格納する。
【0021】
(2)試験計画通知242
試験端末12の入力装置12aから入力された試験者IDをキーとして、試験情報DB21から試験結果が「未完」の試験計画情報(試験番号、試験対象オブジェクト、試験内容、締切期日)を検索し、試験端末12の出力装置12bに出力する。
【0022】
(3)試験項目情報通知243
試験端末12の入力装置12aから入力された試験番号をキーとして、試験情報DB21から試験項目情報(試験対象オブジェクト、試験手順、試験確認項目、採取資料内容)を検索し、試験端末12の出力装置12bに出力する。
【0023】
(4)試験情報登録244
試験端末12の入力装置12aから試験結果が入力されると、試験状況情報(試験使用データ、試験結果データ)の入力要求画面を試験端末12の出力装置12bに表示する。試験端末12の入力装置12aから試験状況情報が入力されると、試験情報DB21に格納する。試験端末12から入力された試験結果が「障害」の場合は、試験端末12の出力装置12bに障害内容の入力画面を表示し、障害内容が入力されると障害情報(障害番号、オブジェクト名、障害内容、対応状況(「未」))を障害情報DB23に格納し、障害情報を全試験サイト11〜1nの全試験端末12の出力装置12bへ出力する。また、試験環境情報(試験端末、オブジェクト名、バージョン、障害番号、障害発生日時)を試験環境情報DB22に格納する。さらに、障害オブジェクトを試験対象オブジェクトとする試験情報DB21の試験結果を「障害」に変更する。試験結果を更新した場合、全試験端末12に対して試験計画通知を行う。これにより試験者は障害オブジェクト対象試験実行ならびに実行済みの試験実行を避けられる。
【0024】
(5)オブジェクト変更依頼通知245
試験管理マネージャ24は、障害発生時にオブジェクト変更依頼入力要求画面を全試験端末12の出力装置12bへ表示する。試験者はオブジェクトの変更を希望する場合は、試験端末12の入力装置12aよりオブジェクト変更依頼通知(オブジェクト名、希望バージョン)を入力する。入力されたオブジェクト変更依頼通知を全試験サイト11〜1nの全試験端末12に出力し、オブジェクト変更依頼通知回答(回答(「希望する」、「希望しない」)、変更希望日時、希望しない理由)の入力要求画面を出力する。全試験端末12から入力された変更依頼通知回答のうち回答に「希望しない」が存在する場合、オブジェクト変更依頼通知回答(試験サイト、試験者ID、オブジェクト名、バージョン、回答結果(「変更不可」)、希望しない理由)を全試験管理者端末13ならびに全試験端末12へ出力する。全試験端末12から入力された変更依頼通知回答より全ての回答が「希望する」の場合、最も遅い変更希望日時をオブジェクト変更可能時刻としてオブジェクト変更依頼回答結果(試験サイト、試験者ID、オブジェクト名、バージョン、回答結果(「変更可」)、変更可能時刻)を全試験管理者端末13ならびに全試験端末12へ出力する。
【0025】
(6)リリースオブジェクト情報通知246
試験管理端末13の入力装置13aから、リリースオブジェクト情報(オブジェクト名、バージョン、対応障害番号)が入力されると、試験環境情報DB22に格納し、リリースオブジェクト情報を全試験サイト11〜1nの全試験端末12へ出力する。障害番号に該当する障害情報DB23の対応状況を「済」に更新し、試験情報DB21の試験結果を「未完」に変更する。新規オブジェクトの場合は、試験計画登録実行する。試験結果を更新したので全試験端末12に対して試験計画通知を行う。
【0026】
試験計画通知242ならびに試験状況登録244の処理を図3、図4により説明する。試験計画通知24 2 はステップ31〜37の処理で、試験状況登録244はステップ38〜50の処理である。
【0027】
試験管理マネージャ24は、ステップ31に試験者ID、試験サイト1の入力要求画面を試験端末出力装置12bに表示する。試験者は試験端末入力装置12aから、試験者ID「XXX」、試験サイト「YYY」を入力する。試験管理マネージャ24はステップ32に試験者ID「XXX」、試験サイト「YYY」をバッファに格納し、ステップ33に試験者ID「XXX」をキーとして、試験情報DB21に登録されている試験結果が「未完」の試験計画情報を選択し、ステップ34にそれらを試験者ID「XXX」の試験端末出力装置12bに表示する。試験者は試験計画情報を閲覧し、実行する試験ID「AAA」を試験端末入力装置12aから入力する。試験管理マネージャ24はステップ35に試験ID「AAA」をバッファに格納後、ステップ36に試験ID「AAA」をキーに、試験情報DB21から試験項目を選択し、ステップ37にそれらを試験者ID「XXX」の試験端末出力装置12bに表示する。また、ステップ38に試験結果入力要求画面も表示する。試験者は試験項目毎に、試験手順、試験確認項目、採取資料を確認しながら試験を実施できるため、試験作業ミスを削減することが可能である。試験実施後に、ステップ39に試験端末入力装置12aから入力された試験結果を試験管理マネージャ24はバッファに格納し、試験管理マネージャ24は、試験端末出力装置12bに試験使用データの入力要求画面を出力する。ステップ40に、試験者から入力された試験使用データ「aaa」を試験ID「XXX」をキーにして、試験情報DB21に格納する。次に、ステップ41に試験管理マネージャ24は、試験端末出力装置12bに採取資料入力要求画面を出力する。試験管理マネージャ24は、ステップ42に試験者から入力された試験結果データ「bbb」を試験ID「XXX」をキーにして試験情報DB21に格納し、また試験結果も試験ID「XXX」をキーに試験情報DB21に格納する。
【0028】
ステップ43で試験結果が「障害」の場合、ステップ44に障害情報(障害オブジェクト名、障害内容)の入力要求画面を試験端末出力装置12bに表示する。障害情報が入力されると、ステップ45に障害情報(試験端末、オブジェクト名、バージョン、障害番号、障害発生日時)を試験環境情報DB22に新規登録する。試験者は障害内容を入力要求され、試験管理マネージャ24は、ステップ46に障害状況情報(障害番号、オブジェクト名、障害内容、対応状況(「未」))を障害情報DB23に登録する。試験管理マネジャー24は、ステップ47に試験情報DB21から、障害オブジェクトが試験対象オブジェクトと等しく、試験結果が、「未完」である試験情報の試験結果を「障害」に変更する。ステップ48に全試験端末12の出力装置12bに障害状況情報ならびを表示し、オブジェクト変更依頼通知245を実行する。試験情報BD21の試験結果は更新されたので、ステップ49に試験情報DB21から試験結果が「未完」の試験計画情報を検索し、ステップ50に試験端末の出力装置12bに表示する。試験計画通知を行うことにより試験者に対して、進捗状況ならびに障害状況に対応した試験情報を提供する。
【0029】
次に、オブジェクト変更依頼通知245の処理を図5により説明する。
【0030】
試験管理マネージャ24は障害発生時に、ステップ51にオブジェクト変更依頼入力要求画面を全試験端末12へ出力する。試験者は障害情報通知よりオブジェクトの変更を希望する場合は、試験端末入力装置12aよりオブジェクト変更依頼通知(オブジェクト名、希望バージョン)を入力する。入力されたオブジェクト変更依頼通知を、試験管理マネージャ24は、ステップ52に全試験サイト11〜1nの全試験端末12に出力し、オブジェクト変更依頼回答(回答(「希望する」、「希望しない」)、変更希望時刻、希望しない理由)の入力を要求する。全試験端末12のオブジェクト変更依頼回答があるまで次のステップを繰り返す(ステップ53)。ステップ54で変更依頼回答を判断し、回答が「希望する」場合で、ステップ56で変更時刻が変更可能時刻より遅い時間の場合は、ステップ57に変更可能時刻の値を希望変更時刻の値に設定する。試験管理マネージャ24は、全試験端末12から入力された変更依頼通知回答の全ての回答が「希望する」の場合、ステップ58に最も遅い変更日時をオブジェクト変更可能時刻とし、オブジェクト変更依頼回答結果(試験サイド、試験者ID、オブジェクト名、バージョン、回答結果(「変更可」)、変更可能時刻)を全試験端末出力装置12bならびに全試験管理端末13へ出力する。入力された変更依頼通知回答に「希望しない」が存在した場合、オブジェクト変更依頼通知回答(試験サイト、試験者ID、オブジェクト名、バージョン、回答結果(「変更不可」)、希望しない理由)を全試験端末出力装置12bならびに全試験管理端末13へ出力し、ステップ53のループを抜ける(ステップ55)。オブジェクト変更依頼通知回答結果より試験管理者は、変更可能時刻以降に、障害オブジェクトの置換可能の許可を得る。
【0031】
次に、リリースオブジェクト情報通知246ならびに試験計画登録241の処理を図6により説明する。リリースオブジェクト情報通知はステップ61〜69で、試験計画登録はステップ67〜68を含む。
【0032】
試験管理者は障害対応のオブジェクトや新規オブジェクトを試験サーバ11へリリースする際に、ステップ61に試験管理端末13から、リリースするオブジェクト情報(オブジェクト名、バージョン、障害番号)を入力する。障害対応のリリースのときにのみ障害番号「NNN」を入力する。試験管理マネージャ24は、ステップ62に、入力されたリリースオブジェクト情報を試験環境情報DB22に新規登録し、ステップ63に、リリースされたオブジェクト情報を全試験サイト11〜1nの全試験端末12の出力装置12bへ表示する。試験管理マネージャ24は、ステップ64にリリースされたオブジェクトが新規オブジェクトか判断し、新規オブジェクトでない場合は、ステップ65に試験情報DB21の障害番号「NNN」ならびに試験結果が「障害」に一致するレコードに対して、試験結果を「未完」に変更する。また、ステップ66に障害情報DB23の障害番号「NNN」 と一致する障害情報レコードの対応状況を「済」に変更する。新規オブジェクトの場合は、ステップ67に試験計画情報入力要求画面を表示し、試験管理者から試験計画情報入力されると、ステップ68に試験計画情報を試験情報21に新規登録する。ステップ69に試験管理マネージャ24は試験情報DB21が更新されたので試験計画通知242を行う。
【0033】
なお、図3〜図6までにした処理は、ソフトウェア試験作業支援プログラムとして、CD―ROM、フロッピィ・ディスク、MO、DVDなどの記録媒体に格納し、パソコンなどのコンピュータ上で実施できる。
【0034】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明は、ソフトウェアの試験対象オブジェクトが動作する試験サーバと複数の試験端末とオブジェクトを管理する試験管理端末から構成される複数の試験サイトをネットワーク接続したソフトウェア試験環境において、ソフトウェア試験作業支援装置により試験状況情報、試験環境情報、障害情報の管理を連携して行うことにより、整合性のとれた各情報をリアルタイムで提供し、また、情報を管理する上で、必要な試験情報や障害情報の入力要求ならびにチェックを行うことで、入力漏れなどの試験作業のミスを削減することができ、また、試験端末からのオブジェクト変更依頼の変更可否に関する回答をまとめ試験環境変更情報を試験管理端末へ通知を行うため、オブジェクト変更に必要な試験者との交渉作業を削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ソフトウェア試験環境を示す図である。
【図2】ソフトウェア試験作業支援装置2の構成図である。
【図3】試験経過通知の処理を示すフローチャートである。
【図4】試験状況登録の処理を示すフローチャートである。
【図5】オブジェクト変更依頼通知の処理を示すフローチャートである。
【図6】リリースオブジェクト情報通知ならびに試験計画登録処理のフローチャートである。
【符号の説明】
11〜1n 試験サイト
2 ソフトウェア試験作業支援装置
3 ネットワーク
11 試験サーバ
121、122 試験端末
12a 入力装置
12b 出力装置
13 試験管理端末
13a 入力装置
13b 出力装置
21 試験情報DB
22 試験環境情報DB
23 障害情報DB
24 試験管理マネージャ
241 試験計画登録
242 試験計画通知
243 試験項目情報通知
244 試験状況登録
245 オブジェクト変更依頼通知
246 リリースオブジェクト情報通知
31〜45、51〜58、61〜69 ステップ
Claims (13)
- 試験対象物が動作する試験サーバと、該試験サーバに接続された複数の試験端末と、前記試験対象物を管理する試験管理端末とを含む試験サイトにおける前記試験対象物の試験作業を支援する試験作業支援装置であって、
前記試験対象物の試験項目に対応する試験情報が登録される試験情報データベースと、
前記試験対象物の試験環境情報が登録される試験環境情報データベースと、
前記試験対象物の障害情報が登録される障害情報データベースと、
前記試験対象物の試験情報データを試験管理番号に対応させて前記試験情報データベースに登録し、かつ該データベースから試験情報を抽出し、抽出された試験情報を前記試験端末に出力する試験情報入出力手段と、
前記試験対象物の障害データを障害番号に対応させて前記障害情報データベースに登録し、かつ該データベースから障害情報を抽出し、抽出された障害情報を前記試験端末に出力する障害情報入出力手段と、
前記試験対象物のデータである試験環境情報を試験対象物名に対応させて前記試験環境情報データベースに登録し、かつ試験環境情報を前記試験環境情報データベースから抽出する試験環境情報入出力手段と
を有する試験作業支援装置。 - 前記試験情報入出力手段は、試験評価項目と試験手順を採取資料項目毎に前記試験端末に表示させ、また前記試験端末から採取資料項目毎に試験結果データを入力する手段をさらに有する、請求項1記載の試験作業支援装置。
- 前記試験環境情報入出力手段は、前記試験端末からの試験対象物変更依頼通知に対して、試験環境変更依頼確認を各試験端末に行い、前記試験端末の回答をもとに前記試験対象物の変更の可否を判断し、判断結果ならびに付加情報、すなわち可能の場合は変更可能時刻、不可の場合は不可理由を全試験端末、全試験管理端末に通知する、請求項1記載の試験作業支援装置。
- 前記障害情報入出力手段は、障害発生時に前記試験端末から入力された障害情報を全試験端末に通知し、障害情報の前記障害情報データベースへの登録を行い、障害状況を試験計画に反映し、全試験端末の試験計画を前記試験端末に再表示させる手段をさらに有する、請求項1記載の試験作業支援装置。
- 前記障害情報入出力手段は、前記試験管理端末から入力された試験対象物リリース情報に対して、リリースされた試験対象物に対応する障害情報の更新を行い、障害状況を試験計画に反映し、全試験端末の試験計画を前記試験端末に再表示させる、請求項1記載の試験作業支援装置。
- 前記障害情報入出力手段は、前記試験管理端末から入力された障害に対応した前記試験対象物のリリース情報に対して、リリースされた前記試験対象物に対応する障害情報の更新を行い、障害状況を試験計画に反映し、全試験端末の試験計画を前記試験端末に再表示させる、請求項1記載の試験作業支援装置。
- 前記試験情報入出力手段は、前記試験管理端末から入力された新規試験対象物のリリース情報に対して、試験計画情報を前記試験情報データベースに新規登録し、前記試験端末の試験計画を前記試験端末に再表示させる、請求項1記載の試験作業支援装置。
- 試験対象物が動作する試験サーバと、該試験サーバに接続された複数の試験端末と、前記試験対象物を管理する試験管理端末を含む試験サイトにおける前記試験対象物の試験作業を支援する試験作業支援方法であって、
試験者ID、試験サイトの入力要求画面を前記試験端末に表示させるステップと、
前記試験端末から入力された試験者ID、試験サイトをバッファに格納するステップと、
前記試験者IDをキーとして試験情報データベースに登録されている試験結果が未完の試験計画情報を選択するステップと、
前記試験計画情報を前記試験者IDの試験端末に表示させるステップと、
試験者によって前記試験計画情報が閲覧されて、当該試験端末から入力された試験IDをバッファに格納するステップと、
前記試験IDをキーとして前記試験情報データベースから試験項目情報を選択し、該試験項目情報を当該試験IDの試験端末に表示させるステップと、
試験端末から入力された試験結果をバッファに格納するステップと、
前記試験端末に試験使用データの入力要求画面を出力するステップと、
前記試験端末から入力された試験使用データを、前記試験IDをキーとして前記試験情報データベースに格納するステップと、
前記試験端末に採取資料入力要求画面を出力するステップと、
前記試験端末から入力された試験結果データを前記試験IDをキーにして前記試験情報データベースに格納し、また試験結果も前記試験IDをキーにして前記試験情報データベースに格納するステップと、
前記試験結果が障害かどうか判定するステップと、
前記試験結果が「障害」の場合、障害情報の入力画面を前記試験端末に表示させるステップと、
前記試験端末から入力された障害情報を試験環境情報データベースに登録するステップと、
前記試験端末から入力された障害状況情報を障害情報データベースに登録するステップと、
前記試験情報データベース中の試験情報のうち、障害試験対象物が試験対象物と等しく、試験結果が「未完」である試験情報の試験結果を「障害」に変更するステップと、
全試験端末に障害状況情報を表示させ、試験対象物変更依頼通知を実行するステップと、
前記試験情報データベースから試験結果が「未完」の試験計画情報を検索し、前記試験端末に表示させるステップと
を有する試験作業支援方法。 - 前記試験対象物変更依頼通知を実行するステップが、
試験対象物変更依頼入力要求画面を全試験端末へ出力するステップと、
前記試験端末から入力された前記試験対象物変更依頼通知を全サイトの全試験端末に出力し、試験対象物変更依頼回答の入力を要求するステップと、
入力された試験対象物変更依頼回答を判断するステップと、
前記試験対象物変更依頼回答が「希望する」で、希望変更時刻が変更可能時刻より遅い場合は、変更可能時刻の値を希望変更時刻の値に設定するステップと、
入力された前記試験対象物変更依頼回答が全て「希望する」場合、最も遅い変更希望日時を試験対象物変更可能時刻とし、試験対象物変更依頼回答結果を全試験端末および全試験管理端末へ出力するステップと、
入力された試験対象物変更依頼回答に「希望しない」が存在した場合、該試験対象物変更依頼通知回答を全試験端末および全試験端末へ出力するステップと
を有する、請求項8記載の試験作業支援方法。 - 前記試験管理端末から入力された、試験サーバへリリースする試験対象物の情報であるリリース試験対象物情報を前記試験環境情報データベースに登録するステップと、
前記リリース試験対象物情報を全試験サイトの全試験端末に表示させるステップと、
リリースされた前記試験対象物が新規試験対象物かどうか判断するステップと、
新規試験対象物でない場合、前記試験管理端末から入力された障害番号ならびに試験結果が「障害」に一致するレコードに対して、試験結果を「未完」に変更し、また前記障害情報データベースの前記障害番号と一致する障害情報レコードの対応状況を「済」に変更するステップと、
新規試験対象物の場合、前記試験管理端末に試験計画情報入力要求画面を表示させ、前記試験管理端末から試験計画情報が入力されると、該試験計画情報を前記試験情報データベースに登録するステップと、
全試験端末に前記記録計画情報を通知するステップと
を有する、請求項8または9に記載の試験作業支援方法。 - 試験対象物が動作する試験サーバと、該試験サーバと接続された複数の試験端末と、前記試験対象物を管理する試験管理端末を含む試験サイトにおける前記試験対象物の試験作業を支援する処理をコンピュータに行わせるための試験作業支援プログラムであって、
試験者ID、試験サイトの入力要求画面を前記試験端末に表示させる手順と、
前記試験端末から入力された試験者ID、試験サイトをバッファに格納する手順と、
前記試験者IDをキーとして試験情報データベースに登録されている試験結果が未完の試験計画情報を選択する手順と、
前記試験計画情報を前記試験者IDの試験端末に表示させる手順と、
試験者によって前記試験計画情報が閲覧されて、当該試験端末から入力された試験IDをバッファに格納する手順と、
前記試験IDをキーとして前記試験情報データベースから試験項目情報を選択し、該試験項目情報を当該試験者IDの前記試験端末に表示させる手順と、
試験端末から入力された試験結果をバッファに格納する手順と、
前記試験端末に試験使用データの入力要求画面を出力する手順と、
前記試験端末から入力された試験使用データを前記試験IDをキーとして前記試験情報データベースに格納する手順と、
前記試験端末に採取資料入力要求画面を出力する手順と、
前記試験端末から入力された試験結果データを前記試験IDをキーとして前記試験情報データベースに格納し、また試験結果も前記試験IDをキーとして前記試験情報データベースに格納する手順と、
前記試験結果が障害かどうか判定する手順と、
前記試験結果が「障害」の場合、障害情報の入力画面を前記試験端末に表示させる手順と、
前記試験端末から入力された障害情報を試験環境情報データベースに登録する手順と、
前記試験端末から入力された障害状況情報を障害情報データベースに登録する手順と、
前記試験情報データベース中の試験場のうち、障害試験対象物が試験対象物と等しく、試験結果が「未完」である試験情報の試験結果を「障害」に変更する手順と、
全試験端末に障害状況情報を表示し、試験対象物変更依頼通知を実行する手順と、
前記試験情報データベースから試験結果が「未完」の試験計画情報を検索し、前記試験端末に表示させる手順と
をコンピュータに実行させるための試験作業支援プログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体。 - 前記試験対象物変更依頼通知を実行する手順として、
試験対象物変更依頼入力要求画面を全試験端末へ出力する手順と、
前記試験端末から入力された試験対象物変更依頼通知を全サイトの全試験端末に出力し、試験対象物変更依頼回答の入力を要求する手順と、
入力された試験対象物変更依頼回答を判断する手順と、
前記試験対象物変更依頼回答が「希望する」で、希望変更時刻が変更可能時刻より遅い場合は、変更可能時刻の値を希望変更時刻の値に設定する手順と、
入力された前記試験対象物変更依頼回答が全て「希望する」場合、最も遅い変更希望日時を試験対象物変更可能時刻とし、前記試験対象物変更依頼回答結果を全試験端末および全試験管理端末へ出力する手順と、
入力された変更依頼回答に「希望しない」が存在した場合、前記試験対象物変更依頼通知回答を全試験端末および全試験端末へ出力する手順と
をさらにコンピュータに実行させる前記試験作業プログラムを記録した、請求項11記載のコンピュータ読取り可能な記録媒体。 - 前記試験管理端末から入力された、試験サーバへリリースする試験対象物の情報であるリリース試験対象物情報を前記試験環境情報データベースに登録する手順と、
前記リリース試験対象物情報を全試験サイトの全試験端末に表示させる手順と、
リリースされた前記試験対象物が新規試験対象物かどうか判断する手順と、
新規試験対象物でない場合、前記試験管理端末から入力された障害番号ならびに試験結果が「障害」に一致するレコードに対して、試験結果を「未完」に変更し、また前記障害情報データベースの前記障害番号と一致する障害情報レコードの対応状況を「済」に変更する手順と、
新規試験対象物の場合、前記試験管理端末に試験計画情報入力要求画面を表示させ、前記試験管理端末から試験計画情報が入力されると、該試験計画情報を前記試験情報データベースに登録する手順と、
全試験端末に前記記録計画情報を通知する手順と
をさらにコンピュタに実行させる前記作業支援プログラムを記録した、請求項11または12に記載のコンピュータ読取り可能な記録媒体。
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