JP2003162509A - ユーザ情報の一括管理システム及びその方法 - Google Patents

ユーザ情報の一括管理システム及びその方法

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JP2003162509A
JP2003162509A JP2001360181A JP2001360181A JP2003162509A JP 2003162509 A JP2003162509 A JP 2003162509A JP 2001360181 A JP2001360181 A JP 2001360181A JP 2001360181 A JP2001360181 A JP 2001360181A JP 2003162509 A JP2003162509 A JP 2003162509A
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JP2001360181A
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Hiromi Uetoko
洋美 上床
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NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Solution Innovators Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 あるサーバのユーザアカウント情報又はグル
ープアカウント情報が更新又は削除された場合、その他
のサーバについても自動的に更新又は削除する技術を提
供する。 【解決手段】 システム管理者がコンソール10のを介
して所定のユーザ情報更新処理を選択し、変更したい情
報を入力する。これにより、コンソール10の制御手段
14は、入力された情報をサーバ20に送信し、更新処
理をサーバ20に要求する。そして、サーバ20の制御
手段23は、要求された更新要求を実行し、記憶手段2
2のユーザアカウントファイルの更新する。また、サー
バ20の制御手段23は、コンソール10からの情報を
サーバ30及びサーバ40に送信し、ユーザ情報更新処
理の実行をサーバ30及びサーバ40に要求する。そし
て、サーバ30、40の制御手段33、43は、サーバ
20から要求された更新処理を実行し、記憶手段32、
42のユーザアカウントファイルを更新する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、ユーザアカウント
情報及びグループアカウント情報を一括管理する技術に
関し、特に複数のサーバが分散されて配置されているオ
ープンシステムにおいて、あるサーバでユーザアカウン
ト情報又はグループアカウント情報が更新又は削除され
た場合、他のサーバでもユーザアカウント情報又はグル
ープアカウント情報が自動的に更新又は削除される技術
に関する。
【0002】
【従来技術】複数のサーバが分散して配置され、ネット
ワークによって接続されているオープンシステム(例え
ば、UNIX(登録商標)サーバを用いた分散型サーバ
システム)では、一般的に、ユーザアカウント情報及び
グループアカウント情報を、NIS(Network
Information Service)を用いて管
理している。このNISは、複数のサーバのうち、一台
のサーバが一括してユーザアカウント情報及びグループ
アカウント情報を管理し、他のサーバがユーザアカウン
ト情報及びグループアカウント情報を必要とする場合に
は、ユーザアカウント情報及びグループアカウント情報
を一括管理しているサーバに問い合わせてユーザアカウ
ント情報又はグループアカウント情報を得るようにする
ものである。
【0003】ところで、上述のようなオープンシステム
では、ユーザアカウント情報及びグループアカウント情
報を管理しているサーバが障害等でダウンした場合、他
のサーバは、ユーザアカウント情報及びグループアカウ
ント情報を得ることができなくなる為、サーバとしての
機能を果たすことができなくなる。
【0004】そこで、一台のサーバがユーザアカウント
情報及びグループアカウント情報を管理するのではな
く、各サーバがユーザアカウント情報及びグループアカ
ウント情報を管理する形態が考えられた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ように各サーバがユーザアカウント情報及びグループア
カウント情報を管理する形態では、あるサーバのユーザ
アカウント情報又はグループアカウント情報が更新又は
削除された場合、システム管理者が他のサーバのユーザ
アカウント情報又はグループアカウント情報を更新又は
削除を行なわなければならず、システム管理者に余計な
作業を強いることになる問題点があった。
【0006】従って、本発明が解決しようとする課題
は、各サーバがユーザアカウント情報及びグループアカ
ウント情報を管理するオープンシステムにおいて、ある
サーバのユーザアカウント情報又はグループアカウント
情報が更新(登録、変更)又は削除された場合、他のサ
ーバのユーザアカウント情報又はグループアカウント情
報を自動的に更新(登録、変更)又は削除する技術を提
供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記の課題は、通信手
段、記憶手段、及び制御手段を具備した第1のサーバ
と、該第1のサーバに接続され、入力手段、通信手段、
及び制御手段を具備したコンソールと、通信手段、記憶
手段、及び制御手段を具備した第2のサーバとを備え、
前記第1のサーバと前記第2のサーバとはネットワーク
によって相互に接続されており、前記コンソールの制御
手段は、入力手段で入力されたユーザ情報を通信手段を
介して前記第1のサーバに送信させるよう構成されてお
り、前記第1のサーバの制御手段は、前記コンソールか
ら送信されてきたユーザ情報を通信手段に受信させ、こ
の受信したユーザ情報に基づいて記憶手段のユーザファ
イルを更新させ、かつ、受信したユーザ情報を通信手段
を介して前記第2のサーバに送信させるよう構成されて
おり、前記第2のサーバの制御手段は、前記第1のサー
バから送信されてきたユーザ情報を通信手段に受信さ
せ、この受信したユーザ情報に基づいて記憶手段のユー
ザファイルを更新させるよう構成されていることを特徴
とするユーザ情報の一括管理システムによって解決され
る。
【0008】また、前記の課題は、通信手段、記憶手
段、及び制御手段を具備した第1のサーバと、該第1の
サーバに接続され、入力手段、通信手段、及び制御手段
を具備したコンソールと、通信手段、記憶手段、及び制
御手段を具備した第2のサーバとを備え、前記第1のサ
ーバと前記第2のサーバとはネットワークによって相互
に接続されており、前記コンソールの制御手段は、入力
手段で入力されたユーザ情報を通信手段を介して前記第
1のサーバに送信させるよう構成されており、前記第1
のサーバの制御手段は、前記コンソールから送信されて
きたユーザ情報を受信させ、この受信したユーザ情報に
基づいて記憶手段のユーザファイルに登録されている対
応するユーザ情報を削除させ、かつ、前記受信したユー
ザ情報を通信手段を介して前記第2のサーバに送信させ
るよう構成されており、前記第2のサーバの制御手段
は、前記第1のサーバから送信されてきたユーザ情報を
通信手段に受信させ、この受信したユーザ情報に基づい
て記憶手段のユーザファイルに登録されている対応する
ユーザ情報を削除させるよう構成されていることを特徴
とするユーザ情報の一括管理システムによって解決され
る。
【0009】特に、前記コンソールは、表示手段を更に
具備し、前記コンソールの制御手段は、入力手段で入力
されたユーザ情報の表示要求を通信手段を介して前記第
1のサーバに送信させ、前記表示要求に応答して前記第
1のサーバが送信してきたユーザ情報を表示手段に表示
させるよう構成されており、前記第1のサーバの制御手
段は、前記コンソールから送信されてきたユーザ情報の
表示要求を通信手段に受信させ、この受信したユーザ情
報の表示要求に基づいて記憶手段のユーザファイルから
ユーザ情報を読み出させ、この読み出されたユーザ情報
を通信手段を介してコンソールに送信させるよう構成さ
れていることを特徴とする。
【0010】また、前記ユーザ情報は、ユーザアカウン
ト情報又はグループアカウント情報であることを特徴と
する。
【0011】前記の課題は、通信手段、記憶手段、及び
制御手段を具備した第1のサーバと、該第1のサーバに
接続され、入力手段、表示手段、通信手段、及び制御手
段を具備したコンソールと、通信手段、記憶手段、及び
制御手段を具備した第2のサーバとを用いたユーザ情報
の一括管理方法であって、前記コンソールの制御手段
が、入力手段で入力されたユーザ情報を通信手段を介し
て前記第1のサーバに送信させ、かつ、前記入力された
ユーザ情報を元に前記第1のサーバの記憶手段のユーザ
ファイルを更新させる為の更新処理の実行を前記第1の
サーバに要求するステップと、前記第1のサーバの制御
手段が、前記コンソールから要求された更新処理に従っ
て、前記コンソールからのユーザ情報を元に記憶手段の
ユーザファイルを更新させるステップと、前記第1のサ
ーバの制御手段は、前記受信したユーザ情報を通信手段
を介して前記第2のサーバに送信させ、かつ、前記コン
ソールからのユーザ情報を元に前記第2のサーバの記憶
手段のユーザファイルを更新させる為の更新処理の実行
を前記第2のサーバに要求するステップと、前記第2の
サーバの制御手段が、前記第1のサーバから要求された
更新処理に従って、前記第1のサーバからのユーザ情報
を元に記憶手段のユーザファイルを更新させるステップ
とを有することを特徴とするユーザ情報の一括管理方法
によって解決される。
【0012】また、前記の課題は、通信手段、記憶手
段、及び制御手段を具備した第1のサーバと、該第1の
サーバに接続され、入力手段、表示手段、通信手段、及
び制御手段を具備したコンソールと、通信手段、記憶手
段、及び制御手段を具備した第2のサーバとを用いたユ
ーザ情報の一括管理方法であって、前記コンソールの制
御手段が、入力手段で入力されたユーザ情報を通信手段
を介して前記第1のサーバに送信させ、かつ、前記入力
されたユーザ情報に対応するユーザ情報を前記第1のサ
ーバの記憶手段のユーザファイルから削除させる為の削
除処理の実行を前記第1のサーバに要求するステップ
と、前記第1のサーバの制御手段が、前記コンソールか
ら要求された削除処理に従って、前記コンソールからの
ユーザ情報に対応するユーザ情報を記憶手段のユーザフ
ァイルから削除させるステップと、前記第1のサーバの
制御手段が、前記受信したユーザ情報を通信手段を介し
て前記第2のサーバに送信させ、かつ、前記コンソール
からのユーザ情報に対応するユーザ情報を前記第2の記
憶手段のユーザファイルから削除させる為の削除処理の
実行を前記第2のサーバに要求するステップと、前記第
2のサーバの制御手段が、前記第1のサーバから要求さ
れた削除処理に従って、前記第1のサーバからのユーザ
情報に対応するユーザ情報を記憶手段のユーザファイル
から削除させるステップとを有することを特徴とするユ
ーザ情報の一括管理方法によって解決される。
【0013】特に、前記コンソールの制御手段が、ユー
ザ情報の一覧を前記コンソールの表示手段に表示させる
為の表示処理の実行を前記第1のサーバに要求するステ
ップと、前記第1のサーバの制御手段が、前記コンソー
ルから要求された表示処理に従って、記憶手段のユーザ
ファイルからユーザ情報を読み出し、この読み出したユ
ーザ情報を通信手段介してコンソールに送信させるステ
ップと、前記コンソールの制御手段が、前記第1のサー
バから送信されてきたユーザ情報を表示手段に表示させ
るステップとを有することを特徴とする。
【0014】また、前記ユーザ情報は、ユーザアカウン
ト情報又はグループアカウント情報であることを特徴と
する。
【0015】
【発明の実施の形態】図1〜図3は本発明の一実施形態
を示すもので、図1は本システムの概略図、図2はユー
ザ情報変更画面を説明する為の図、図3は本発明の実施
の形態における動作を説明する為の図である。
【0016】各図中、10は一般ユーザ又はシステム管
理者が使用し、サーバ20に接続されているコンソール
である。このコンソール10は、例えばパーソナルコン
ピュータからなり、通信手段11、入力手段12(例え
ば、キーボード、マウス、音声入力装置など)、表示手
段13(ブラウン管モニタ、液晶モニタなど)、及び制
御手段14(例えば、CPU:Central Pro
cessing Unit)を有する。
【0017】20は、ユーザからの要求に応じて各種の
処理を行なうサーバである。このサーバ20は、例えば
UNIXサーバからなり、通信手段21、記憶手段2
2、及び制御手段(例えば、CPU)23を有する。
【0018】30は、ユーザからの要求に応じて各種の
処理を行なうサーバである。このサーバ30は、例えば
UNIXサーバからなり、通信手段31、記憶手段3
2、及び制御手段(例えば、CPU)33を有する。
【0019】40は、ユーザからの要求に応じて各種の
処理を行なうサーバである。このサーバ40は、例えば
UNIXサーバからなり、通信手段41、記憶手段4
2、及び制御手段(例えば、CPU)43を有する。
【0020】そして、サーバ20とサーバ30とサーバ
40とはネットワーク(例えば、インターネット)によ
って相互に接続されている。
【0021】コンソールの制御手段14は、図2に示す
如く、ユーザ情報変更画面を表示手段13に表示させる
ように構成されている。ここで、ユーザ情報変更画面と
は、ユーザアカウント登録、ユーザアカウント削除、ユ
ーザパスワード変更、グループアカウント登録、グルー
プアカウント削除、ユーザアカウント一覧表示、及びグ
ループアカウント一覧表示のいずれかの処理を選択する
為の選択画面である。
【0022】また、コンソールの制御手段14は、入力
手段12により選択された処理の種類に応じて、必要な
情報を入力する為の入力画面を表示手段13に表示さ
せ、この入力画面の入力欄に必要情報(ユーザ名、パス
ワード、又はグループ名)が入力されると、この入力さ
れた必要情報を通信手段11を介してサーバ20に送信
させると共に、ユーザ又はシステム管理者が選択した処
理を実行させる為のユーザ情報更新処理の実行をサーバ
20に要求するように構成されている。
【0023】サーバ20の記憶手段22には、ユーザア
カウントファイルとグループアカウントファイルとが記
憶されている。
【0024】ユーザアカウントファイルには、ユーザ名
と、パスワードとが関連付けて登録されている。
【0025】グループアカウントファイルには、グルー
プ名と、このグループに属するユーザ名とが関連付けて
登録されている。
【0026】また、サーバ20の制御手段23は、コン
ソール10からユーザ情報更新処理が要求されると、コ
ンソール10からの必要情報を元に記憶手段22のユー
ザアカウントファイル又はグループアカウントファイル
を更新させるように構成されている。また、コンソール
からの必要情報を通信手段21を介してサーバ30及び
サーバ40に送信させ、自サーバ20が実行したユーザ
情報更新処理と同様のユーザ情報更新処理の実行をサー
バ30及びサーバ40に要求するように構成されてい
る。
【0027】サーバ30の記憶手段32には、ユーザア
カウントファイルとグループアカウントファイルとが記
憶されている。
【0028】ユーザアカウントファイルには、ユーザ名
と、パスワードとが関連付けて登録されている。
【0029】グループアカウントファイルには、グルー
プ名と、このグループに属するユーザ名とが関連付け登
録されている。
【0030】サーバ30の制御手段33は、サーバ20
からユーザ情報更新処理が要求されると、サーバ20か
らの必要情報を元に記憶手段32のユーザアカウントフ
ァイル又はグループアカウントファイルを更新させるよ
うに構成されている。
【0031】サーバ40の記憶手段42には、ユーザア
カウントファイルとグループアカウントファイルとが記
憶されている。
【0032】ユーザアカウントファイルには、ユーザ名
と、パスワードとが関連付けて登録されている。
【0033】グループアカウントファイルには、グルー
プ名と、このグループに属するユーザ名とが関連付けて
登録されている。
【0034】サーバ40の制御手段43は、サーバ20
からユーザ情報更新処理が要求されると、サーバ20か
らの必要情報を元に記憶手段42のユーザアカウントフ
ァイル又はグループアカウントファイルを更新させるよ
うに構成されている。
【0035】次に、上記構成における動作について図3
と共に説明する。
【0036】システム管理者は、コンソール10を介し
て、いずれかのユーザ情報更新処理を選択し(ステップ
A1)、ユーザ情報を更新する為の必要情報をコンソ
ール10の入力手段12で入力する(ステップ A
2)。これにより、コンソール10の制御手段14は、
入力手段12で入力された必要情報を通信手段11を介
してサーバ20に送信させ、選択されたユーザ情報変更
処理の実行をサーバ20に要求する。その結果、サーバ
20の制御手段は、コンソール10から要求されたユー
ザ情報変更処理を実行させる。すなわち、コンソール1
0からの必要情報に基づいて記憶手段22のユーザアカ
ウントファイル又はグループカウントファイルを更新さ
せる(ステップ A3)。
【0037】また、サーバ20の制御手段23は、コン
ソール10からの必要情報を通信手段21を介してサー
バ30に送信させ、ユーザ情報更新処理の実行をサーバ
30に要求する(ステップ A4)。その結果、サーバ
30の制御手段33は、サーバ20から要求されたユー
ザ情報変更処理を実行させる。すなわち、サーバ20か
らの必要情報に基づいて記憶手段32のユーザアカウン
トファイル又はグループアカウントファイルを更新させ
る(ステップ A5)。
【0038】更に、サーバ20の制御手段23は、コン
ソール10からの必要情報を通信手段21を介してサー
バ40に送信させ、ユーザ情報更新処理の実行をサーバ
40に要求する(ステップ A6)。その結果、サーバ
40の制御手段43は、サーバ20から要求されたユー
ザ情報更新処理を実行させる。すなわち、サーバ20か
らの必要情報に基づいて記憶手段42のユーザアカウン
トファイル又はグループアカウントファイルを更新させ
る(ステップ A7)。
【0039】続いて、各ユーザ情報更新処理を具体的に
説明する。 (1)ユーザアカウント情報(ユーザ名、パスワード)
を登録する場合について説明する。コンソール10の制
御手段14は、システム管理者からの指示に従って、ユ
ーザ情報変更画面を表示手段13に表示させる。その
後、システム管理者はコンソール10の入力手段12に
より、表示手段13に表示されているユーザ情報変更画
面の”ユーザアカウント登録”を選択する。これによ
り、コンソール10の制御手段14は、図2に示す如
く、ユーザアカウント登録画面を表示手段13に表示さ
せる。
【0040】そして、システム管理者はコンソール10
の入力手段12により、ユーザアカウント登録画面のユ
ーザ名入力欄にユーザ名を入力し、ユーザアカウント登
録画面のパスワード入力欄にパスワードを入力する。こ
れにより、コンソール10の制御手段14は、入力手段
12で入力されたユーザ名とパスワードとを通信手段1
1を介してサーバ20に送信させ、ユーザアカウント情
報を登録する為のユーザ情報変更処理(変更処理)の実
行をサーバ20に要求する。その結果、サーバ20の制
御手段23は、コンソール10から要求されたユーザ情
報変更処理を実行させる。すなわち、コンソール10か
らのユーザ名とパスワードとを関連付けて記憶手段22
のユーザアカウントファイルに登録させる。
【0041】また、サーバ20の制御手段23は、コン
ソール10からのユーザ名及びパスワードを通信手段2
1を介してサーバ30に送信させ、ユーザアカウント情
報を登録する為のユーザ情報更新処理の実行をサーバ3
0に要求する。その結果、サーバ30の制御手段33
は、サーバ20から要求されたユーザ情報変更処理を実
行させる。すなわち、サーバ20からのユーザ名とパス
ワードとを関連付けて記憶手段32のユーザアカウント
ファイルに登録させる。
【0042】更に、サーバ20の制御手段23は、コン
ソール10からのユーザ名及びパスワードを通信手段2
1を介してサーバ40に送信させ、ユーザアカウント情
報を登録する為のユーザ情報更新処理の実行をサーバ3
0に要求する。その結果、サーバ30の制御手段43
は、サーバ20から要求されたユーザ情報変更処理を実
行させる。すなわち、サーバ20からのユーザ名とパス
ワードとを関連付けて記憶手段42のユーザアカウント
ファイルに登録させる。
【0043】このようにして、サーバ20の記憶手段2
2のユーザアカウントファイルにユーザアカウント情報
(ユーザ名、パスワード)が登録されると、サーバ30
の記憶手段32のユーザアカウントファイル、及びサー
バ40の記憶手段42のユーザアカウントファイルにも
ユーザアカウント情報が登録される。
【0044】(2)ユーザアカウント情報を削除する場
合について説明する。コンソール10の制御手段14
は、システム管理者からの指示に従って、ユーザ情報変
更画面を表示手段13に表示させる。その後、システム
管理者はコンソール10の入力手段12により、表示手
段13に表示されているユーザ情報変更画面の”ユーザ
アカウント削除”を選択する。これにより、コンソール
10の制御手段14は、ユーザアカウント削除画面を表
示手段13に表示させる。
【0045】そして、システム管理者はコンソール10
の入力手段12により、ユーザアカウント削除画面のユ
ーザ名入力欄にユーザ名を入力し、ユーザアカウント削
除画面のパスワード入力欄にパスワードを入力する。こ
れにより、コンソール10の制御手段14は、入力手段
12で入力されたユーザ名とパスワードとを通信手段1
1を介してサーバ20に送信させ、ユーザアカウント情
報を削除する為のユーザ情報変更処理(削除処理)の実
行をサーバ20に要求する。その結果、サーバ20の制
御手段23は、コンソール10からのユーザ名及びパス
ワードと対応するユーザ名及びパスワードを記憶手段2
2のユーザアカウントファイルから削除させる。
【0046】また、サーバ20の制御手段23は、コン
ソール10からのユーザ名及びパスワードを通信手段を
介してサーバ30に送信させ、ユーザアカウント情報を
削除させる為のユーザ情報更新処理の実行をサーバ30
に要求する。その結果、サーバ30の制御手段33は、
サーバ20から要求されたユーザ情報更新処理を実行さ
せる。すなわち、サーバ20からのユーザ名及びパスワ
ードと対応するユーザ名及びパスワードを記憶手段32
のユーザアカウントファイルから削除させる。
【0047】更に、サーバ20の制御手段23は、コン
ソール10からのユーザ名及びパスワードを通信手段を
介してサーバ40に送信させ、ユーザアカウント情報を
削除させる為のユーザ情報更新処理の実行をサーバ40
に要求する。その結果、サーバ40の制御手段43は、
サーバ20から要求されたユーザ情報更新処理を実行さ
せる。すなわち、サーバ20からのユーザ名及びパスワ
ードと対応するユーザ名及びパスワードを記憶手段42
のユーザファイルから削除させる。
【0048】このようにして、サーバ20の記憶手段2
2のユーザアカウントファイルからユーザアカウント情
報(ユーザ名、パスワード)が削除されると、サーバ3
0の記憶手段32のユーザアカウントファイル、及びサ
ーバ40の記憶手段42のユーザアカウントファイルに
登録されているユーザアカウント情報が削除される。
【0049】(3)ユーザが自己のパスワードを変更す
る場合について説明する。ユーザは、コンソール10を
介して自己のアカウントでサーバ20にログインする。
そして、コンソール10の制御手段14は、ユーザから
の指示に従って、ユーザ情報変更画面を表示手段13に
表示させる。その後、ユーザはコンソール10の入力手
段12により、表示手段13に表示されているユーザ情
報変更画面の”パスワード変更”を選択する。これによ
り、コンソール10の制御手段14は、パスワード変更
画面を表示手段13に表示させる。
【0050】そして、ユーザはコンソール10の入力手
段12により、パスワード変更画面のパスワード入力欄
にパスワードを入力する。これにより、コンソール10
の制御手段14は、入力手段12で入力されたパスワー
ドを通信手段11を介してサーバ20に送信させ、パス
ワードを変更する為のユーザ情報更新処理(更新処理)
の実行をサーバ20に要求する。その結果、サーバ20
の制御手段23は、コンソールから要求されたユーザ情
報更新処理を実行させる。すなわち、自サーバ20にロ
グインしているユーザのユーザ名を記憶手段22のユー
ザアカウントファイルから検索させ、この検索されたユ
ーザ名と関連付けられているパスワードを、受信したパ
スワードに変更させる。
【0051】また、サーバ20の制御手段23は、自サ
ーバ20にログインしているユーザのユーザ名と、コン
ソール10からのパスワードとを通信手段を介してサー
バ30に送信させ、パスワードを変更させる為のユーザ
情報更新処理の実行をサーバ30に要求する。その結
果、サーバ30の制御手段33は、サーバ20から要求
されたユーザ情報変更処理を実行させる。すなわち、サ
ーバ20からのユーザと対応するユーザ名を記憶手段3
2のユーザアカウントファイルから検索させ、この検索
されたユーザ名と関連付けられているパスワードを、受
信したパスワードに変更させる。
【0052】更に、サーバ20の制御手段23は、自サ
ーバ20にログインしているユーザのユーザ名と、コン
ソール10からのパスワードとを通信手段を介してサー
バ40に送信させ、パスワードを変更させる為のユーザ
情報更新処理の実行をサーバ40に要求する。その結
果、サーバ40の制御手段43は、サーバ20から要求
されたユーザ情報変更処理を実行させる。すなわち、サ
ーバ20からのユーザ名と対応するユーザ名を記憶手段
42のユーザアカウントファイルから検索させ、この検
索されたユーザ名と関連付けられているパスワードを、
受信したパスワードに変更させる。
【0053】このようにして、サーバ20の記憶手段2
2のユーザアカウントファイルに登録されているパスワ
ードが変更されると、サーバ30の記憶手段32のユー
ザアカウントファイル、及びサーバ40の記憶手段42
のユーザアカウントファイルに登録されているパスワー
ドも変更される。
【0054】(4)グループアカウント情報(グループ
名、ユーザ名)を登録する場合について説明する。コン
ソール10の制御手段14は、システム管理者からの指
示に従って、ユーザ情報変更画面を表示手段13に表示
させる。その後、システム管理者はコンソール10の入
力手段12により、表示手段13に表示されているユー
ザ情報変更画面の”グループアカウント登録”を選択す
る。これにより、コンソール10の制御手段14は、コ
ンソール10の表示手段13にグループアカウント登録
画面を表示させる。
【0055】そして、システム管理者はコンソール10
の入力手段12により、グループアカウント登録画面の
グループ名入力欄にグループ名を入力し、グループアカ
ウント登録画面のユーザ名入力欄にグループに属するユ
ーザ名を入力する。これにより、コンソール10の制御
手段14は、入力手段12で入力されたグループ名とユ
ーザ名とを通信手段11を介してサーバ20に送信さ
せ、グループアカウントを登録する為のユーザ情報更新
処理(更新処理)の実行をサーバ20に要求する。その
結果、サーバ20の制御手段23は、コンソールからの
グループ名とユーザ名とを関連付けて記憶手段22のグ
ループアカウントファイルに登録させる。
【0056】また、サーバ20の制御手段23は、コン
ソール10からのグループ名及びユーザ名を通信手段2
1を介してサーバ30に送信させ、グループアカウント
情報を登録させる為のユーザ情報更新処理の実行をサー
バ30に要求する。その結果、サーバ30の制御手段3
3は、サーバ20から要求されたユーザ情報更新処理を
実行させる。すなわち、サーバ20からグループ名とユ
ーザ名とを関連付けて記憶手段32のグループアカウン
トファイルに登録させる。
【0057】更に、サーバ20の制御手段23は、コン
ソール10からのグループ名及びユーザ名を通信手段2
1を介してサーバ40に送信させ、グループアカウント
情報を登録させる為のユーザ情報更新処理の実行をサー
バ40に要求する。その結果、サーバ40の制御手段4
3は、サーバ20からの要求されたユーザ情報更新処理
を実行させる。すなわち、サーバ20からグループ名と
ユーザ名とを関連付けて記憶手段42のグループアカウ
ントファイルに登録させる。
【0058】(5)グループアカウント情報を削除する
場合について説明する。コンソール10の制御手段14
は、システム管理者からの指示に従って、ユーザ情報変
更画面を表示手段13に表示させる。その後、システム
管理者はコンソール10の入力手段12により、表示手
段13に表示されているユーザ情報変更画面の”グルー
プアカウント削除”を選択する。これにより、コンソー
ル10の制御手段14は、コンソール10の表示手段1
3にグループアカウント削除画面を表示させる。
【0059】そして、システム管理者はコンソール10
の入力手段12により、グループアカウント削除画面の
グループ名入力欄にグループ名をする。これにより、コ
ンソール10の制御手段14は、入力手段12で入力さ
れたグループ名を通信手段11を介してサーバ20に送
信させ、グループアカウントを削除する為のユーザ情報
更新処理(削除処理)の実行をサーバ20に要求する。
その結果、サーバ20の制御手段23は、コンソール1
0から要求されたユーザ情報更新処理を実行させる。す
なわち、コンソール10からのグループ名と対応するグ
ループ名を記憶手段22のグループアカウントファイル
から検索させ、この検索されたグループ名と、このグル
ープ名と関連付けられているユーザ名とを記憶手段22
のグループアカウントファイルから削除させる。
【0060】また、サーバ20の制御手段23は、コン
ソール10からのグループ名を通信手段21を介してサ
ーバ30に送信させ、グループアカウント情報を削除さ
せる為のユーザ情報更新処理の実行をサーバ30に要求
する。その結果、サーバ30の制御手段33は、サーバ
20から要求されたユーザ情報更新処理を実行させる。
すなわち、サーバ20からのグループ名と対応するグル
ープ名を記憶手段32のグループアカウントファイルか
ら検索させ、この検索されたグループ名と、このグルー
プ名と関連付けられているユーザ名とを記憶手段32の
グループアカウントファイルから削除させる。
【0061】更に、サーバ20の制御手段23は、コン
ソール10からのグループ名を通信手段21を介してサ
ーバ40に送信させ、グループアカウント情報を削除さ
せる為のユーザ情報更新処理の実行をサーバ40に要求
する。その結果、サーバ40の制御手段43は、サーバ
20から要求されたユーザ情報更新処理を実行させる。
すなわち、サーバ20からのグループ名と対応するグル
ープ名を記憶手段42のグループアカウントファイルか
ら検索させ、この検索されたグループ名と、このグルー
プ名と関連付けられているユーザ名とを記憶手段42の
グループアカウントファイルから削除させる。
【0062】(6)ユーザアカウント情報の一覧を表示
させる動作について説明する。コンソール10の制御手
段14は、システム管理者からの指示に従って、ユーザ
情報変更画面を表示手段13に表示させる。その後、シ
ステム管理者はコンソール10の入力手段12により、
表示手段13に表示されているユーザ情報変更画面の”
ユーザアカウント一覧”を選択する。これにより、コン
ソール10の制御手段14は、ユーザアカウント情報一
覧を表示させる為のユーザ情報更新処理(表示処理)の
実行をサーバ20に要求する。その結果、サーバ20の
制御手段23は、コンソール10から要求されたユーザ
情報更新処理を実行させる。すなわち、記憶手段22の
ユーザアカウントファイルから全てのユーザ名を読み出
し、この読み出したユーザ名を通信手段21を介してコ
ンソール10に送信させる。
【0063】サーバ20からユーザ名を受信したコンソ
ール10の制御手段14は、受信したユーザ名を表示手
段13に表示させる。
【0064】(7)グループアカウント情報の一覧を表
示させる動作について説明する。コンソール10の制御
手段14は、システム管理者からの指示に従って、ユー
ザ情報変更画面を表示手段13に表示させる。その後、
システム管理者はコンソール10の入力手段12によ
り、表示手段13に表示されているユーザ情報変更画面
の”グループアカウント一覧”を選択する。これによ
り、コンソール10の制御手段14は、グループアカウ
ント情報一覧を表示させる為のユーザ情報更新処理(表
示処理)の実行をサーバ20に要求する。その結果、サ
ーバ20の制御手段23は、コンソール10から要求さ
れたユーザ情報変更処理を実行させる。すなわち、記憶
手段22のグループアカウントファイルから全てグルー
プ名とこのグループ名に関連付けられているユーザ名と
を読み出し、この読み出したグループ名とユーザ名とを
通信手段21を介してコンソール10に送信させる。
【0065】サーバ20からグループ名とユーザ名とを
受信したコンソール10の制御手段14は、受信したグ
ループ名とユーザ名とを表示手段13に表示させる。
【0066】尚、本発明の実施の形態では、サーバ20
のユーザアカウント情報及びグループアカウント情報が
更新及び削除された時、サーバ30及びサーバ40のユ
ーザアカウント情報及びグループアカウント情報を更新
及び削除する場合について説明したが、この場合に限る
ものではない。例えば、サーバ30又はサーバ40のユ
ーザアカウント情報及びグループアカウント情報が更新
及び削除された時、その他のサーバのユーザアカウント
情報及びグループアカウント情報を更新及び削除するよ
うにしてもよい。
【0067】
【発明の効果】本発明によれば、あるサーバのユーザア
カウント情報及びグループアカウント情報を更新及び削
除するのみで、ネットワークに接続されている全てのサ
ーバのユーザアカウント情報及びグループアカウント情
報を更新及び削除することができる。従って、システム
管理者は、サーバ管理に費やす労力を大幅に削減でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本システムの概略図である。
【図2】ユーザ情報変更画面を説明する為の図である。
【図3】本発明の実施の形態における動作を説明する為
の図である。
【符号の説明】
10 コンソール 20,30,40 サーバ 11,21,31,41 通信手段 12 入力手段 13 表示手段 22,32,42 記憶手段 14,23,33,43 制御手段

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信手段、記憶手段、及び制御手段を具
    備した第1のサーバと、該第1のサーバに接続され、入
    力手段、通信手段、及び制御手段を具備したコンソール
    と、通信手段、記憶手段、及び制御手段を具備した第2
    のサーバとを備え、 前記第1のサーバと前記第2のサーバとはネットワーク
    によって相互に接続されており、 前記コンソールの制御手段は、 入力手段で入力されたユーザ情報を通信手段を介して前
    記第1のサーバに送信させるよう構成されており、 前記第1のサーバの制御手段は、 前記コンソールから送信されてきたユーザ情報を通信手
    段に受信させ、この受信したユーザ情報に基づいて記憶
    手段のユーザファイルを更新させ、かつ、受信したユー
    ザ情報を通信手段を介して前記第2のサーバに送信させ
    るよう構成されており、 前記第2のサーバの制御手段は、 前記第1のサーバから送信されてきたユーザ情報を通信
    手段に受信させ、この受信したユーザ情報に基づいて記
    憶手段のユーザファイルを更新させるよう構成されてい
    ることを特徴とするユーザ情報の一括管理システム。
  2. 【請求項2】 通信手段、記憶手段、及び制御手段を具
    備した第1のサーバと、該第1のサーバに接続され、入
    力手段、通信手段、及び制御手段を具備したコンソール
    と、通信手段、記憶手段、及び制御手段を具備した第2
    のサーバとを備え、 前記第1のサーバと前記第2のサーバとはネットワーク
    によって相互に接続されており、 前記コンソールの制御手段は、 入力手段で入力されたユーザ情報を通信手段を介して前
    記第1のサーバに送信させるよう構成されており、 前記第1のサーバの制御手段は、 前記コンソールから送信されてきたユーザ情報を受信さ
    せ、この受信したユーザ情報に基づいて記憶手段のユー
    ザファイルに登録されている対応するユーザ情報を削除
    させ、かつ、前記受信したユーザ情報を通信手段を介し
    て前記第2のサーバに送信させるよう構成されており、 前記第2のサーバの制御手段は、 前記第1のサーバから送信されてきたユーザ情報を通信
    手段に受信させ、この受信したユーザ情報に基づいて記
    憶手段のユーザファイルに登録されている対応するユー
    ザ情報を削除させるよう構成されていることを特徴とす
    るユーザ情報の一括管理システム。
  3. 【請求項3】 前記コンソールは、 表示手段を更に具備し、 前記コンソールの制御手段は、 入力手段で入力されたユーザ情報の表示要求を通信手段
    を介して前記第1のサーバに送信させ、前記表示要求に
    応答して前記第1のサーバが送信してきたユーザ情報を
    表示手段に表示させるよう構成されており、 前記第1のサーバの制御手段は、 前記コンソールから送信されてきたユーザ情報の表示要
    求を通信手段に受信させ、この受信したユーザ情報の表
    示要求に基づいて記憶手段のユーザファイルからユーザ
    情報を読み出させ、この読み出されたユーザ情報を通信
    手段を介してコンソールに送信させるよう構成されてい
    ることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のユー
    ザ情報の一括管理システム。
  4. 【請求項4】 前記ユーザ情報は、ユーザアカウント情
    報又はグループアカウント情報であることを特徴とする
    請求項1から請求項3のいずれかに記載のユーザ情報の
    一括管理システム。
  5. 【請求項5】 通信手段、記憶手段、及び制御手段を具
    備した第1のサーバと、該第1のサーバに接続され、入
    力手段、表示手段、通信手段、及び制御手段を具備した
    コンソールと、通信手段、記憶手段、及び制御手段を具
    備した第2のサーバとを用いたユーザ情報の一括管理方
    法であって、 前記コンソールの制御手段が、入力手段で入力されたユ
    ーザ情報を通信手段を介して前記第1のサーバに送信さ
    せ、かつ、前記入力されたユーザ情報を元に前記第1の
    サーバの記憶手段のユーザファイルを更新させる為の更
    新処理の実行を前記第1のサーバに要求するステップ
    と、 前記第1のサーバの制御手段が、前記コンソールから要
    求された更新処理に従って、前記コンソールからのユー
    ザ情報を元に記憶手段のユーザファイルを更新させるス
    テップと、 前記第1のサーバの制御手段は、前記受信したユーザ情
    報を通信手段を介して前記第2のサーバに送信させ、か
    つ、前記コンソールからのユーザ情報を元に前記第2の
    サーバの記憶手段のユーザファイルを更新させる為の更
    新処理の実行を前記第2のサーバに要求するステップ
    と、 前記第2のサーバの制御手段が、前記第1のサーバから
    要求された更新処理に従って、前記第1のサーバからの
    ユーザ情報を元に記憶手段のユーザファイルを更新させ
    るステップとを有することを特徴とするユーザ情報の一
    括管理方法。
  6. 【請求項6】 通信手段、記憶手段、及び制御手段を具
    備した第1のサーバと、該第1のサーバに接続され、入
    力手段、表示手段、通信手段、及び制御手段を具備した
    コンソールと、通信手段、記憶手段、及び制御手段を具
    備した第2のサーバとを用いたユーザ情報の一括管理方
    法であって、 前記コンソールの制御手段が、入力手段で入力されたユ
    ーザ情報を通信手段を介して前記第1のサーバに送信さ
    せ、かつ、前記入力されたユーザ情報に対応するユーザ
    情報を前記第1のサーバの記憶手段のユーザファイルか
    ら削除させる為の削除処理の実行を前記第1のサーバに
    要求するステップと、 前記第1のサーバの制御手段が、前記コンソールから要
    求された削除処理に従って、前記コンソールからのユー
    ザ情報に対応するユーザ情報を記憶手段のユーザファイ
    ルから削除させるステップと、 前記第1のサーバの制御手段が、前記受信したユーザ情
    報を通信手段を介して前記第2のサーバに送信させ、か
    つ、前記コンソールからのユーザ情報に対応するユーザ
    情報を前記第2の記憶手段のユーザファイルから削除さ
    せる為の削除処理の実行を前記第2のサーバに要求する
    ステップと、 前記第2のサーバの制御手段が、前記第1のサーバから
    要求された削除処理に従って、前記第1のサーバからの
    ユーザ情報に対応するユーザ情報を記憶手段のユーザフ
    ァイルから削除させるステップとを有することを特徴と
    するユーザ情報の一括管理方法。
  7. 【請求項7】 前記コンソールの制御手段が、ユーザ情
    報の一覧を前記コンソールの表示手段に表示させる為の
    表示処理の実行を前記第1のサーバに要求するステップ
    と、 前記第1のサーバの制御手段が、前記コンソールから要
    求された表示処理に従って、記憶手段のユーザファイル
    からユーザ情報を読み出し、この読み出したユーザ情報
    を通信手段介してコンソールに送信させるステップと、 前記コンソールの制御手段が、前記第1のサーバから送
    信されてきたユーザ情報を表示手段に表示させるステッ
    プとを有することを特徴とする請求項5又は請求項6に
    記載のユーザ情報の一括管理方法。
  8. 【請求項8】 前記ユーザ情報は、ユーザアカウント情
    報又はグループアカウント情報であることを特徴とする
    請求項5から請求項7のいずれかに記載のユーザ情報の
    一括管理方法。
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