JP2002091819A - アドレス更新システム - Google Patents

アドレス更新システム

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JP2002091819A
JP2002091819A JP2000276764A JP2000276764A JP2002091819A JP 2002091819 A JP2002091819 A JP 2002091819A JP 2000276764 A JP2000276764 A JP 2000276764A JP 2000276764 A JP2000276764 A JP 2000276764A JP 2002091819 A JP2002091819 A JP 2002091819A
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Aiji Hisamatsu
愛治 久松
Kenji Ebihara
健二 海老原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 WWWサーバ1が提供するWebページ中に
アドレス更新したWebページがある場合、WWWサー
バ1がWWWブラウザ7のアドレスリストの対応アドレ
スを更新するアドレス更新システムを提供する。 【解決手段】 WWWサーバ1と、インターネット3を
通してWWWサーバ1にアクセスできるクライアントコ
ンピュータ2との間でアドレス更新を行うアドレス更新
システムであリ、WWWサーバ1は、提供している1つ
以上のWebページの中のアドレス更新を行ったWeb
ページに対し、クライアントコンピュータ2のWWWブ
ラウザ7から表示要求があった場合、要求Webページ
の表示データ、更新アドレスデータ4、更新プログラム
5をクライアントコンピュータ2に送信し、クライアン
トコンピュータ2は、更新プログラム5を用いてWWW
ブラウザ7のアドレスリスト中の更新前アドレスを更新
後アドレスに書き替える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アドレス更新シス
テムに係り、特に、複数のクライアントコンピュータが
Webページを提供しているWWWサーバが1つのWe
bページのアドレス更新を行った際に、そのWebペー
ジへのアクセスに対応して、アクセスしたクライアント
コンピュータのWWWブラウザのアドレスリストの中の
更新前アドレスを更新後のアドレスに書き替えるアドレ
ス更新システムに関する。
【0002】
【従来の技術】現在、インターネット上においては、各
種の情報を提供しているWWWサーバが数多く存在し、
多数のクライアントコンピュータ(ユーザー)にインタ
ーネットを通していずれかのWWWサーバに接続できる
ようになっている。クライアントコンピュータは、通
常、WWWブラウザを搭載していて、インターネットを
通していずれかのWWWサーバと接続された際に、その
WWWサーバが提供しているあらゆる情報(以下、We
bページという)をWWWブラウザにより表示すること
ができるものである。
【0003】そして、クライアントコンピュータがイン
ターネットを通して提供されている各種のWebページ
にアクセスするためには、要求したいWebページを提
供しているWWWサーバを選択し、選択したWWWサー
バのWebページのアドレスを含んだURL(Unif
orm Resource Locater)をWWW
ブラウザにより入力しなければならない。この入力は、
WWWブラウザの所定の入力領域に、ユーザーがキーボ
ード等の入力機器を用いて文字列を入力するものであ
る。また、クライアントコンピュータは、表示している
Webページの中に、他のWebページとのリンクの設
定がある場合、そのリンク文字列やリンク画像をマウス
等のポインティングデバイスを用いてクリックすること
により、リンク先のURLがWWWブラウザの所定の入
力領域に入力され、その入力により他のWebページが
表示されるようになる。このような場合は、わざわざキ
ーボード等の入力機器を用いてURLの入力操作を行わ
ずに、目的のWebページを表示させることが可能にな
る。
【0004】ところで、クライアントコンピュータが特
定のWebページに頻繁にアクセスしたり、定期的にア
クセスしたりする場合には、アクセスする度に、そのW
ebページのURLを入力することに多くの手間がかか
るため、そのWebページのURLを「ブックマーク」
または「お気に入り」(以下、これらをまとめてブック
マークという)と呼ばれているアドレスリストに登録し
ておくことが慣用的に実施されている。そして、クライ
アントコンピュータが特定のWebページにアクセスす
る際には、始めにこのブックマークを表示させ、次に表
示したブックマークの中から所望するURLを選択すれ
ば、所望するURLが自動的にWWWブラウザのURL
入力領域に入力され、そのWebページが表示される。
【0005】このようなブックマークを用いれば、所望
する1つ以上のURLの登録が可能になり、アクセスす
る度にURLの入力を行う必要がないものであるが、登
録されるURLの数が増加するのに伴い、その管理が難
しくなる。
【0006】ブックマークに登録されたURLの管理に
ついては、既に幾つかの技術手段が知られており、その
中に特開平11−31150号公報に開示された技術手
段がある。この特開平11−31150号公報に開示の
技術手段は、WWWブラウザの通信アドレスリストに登
録されるURLとして、常に有効なURLだけを選択す
るようにしたことを目的としているもので、次の4つの
処理を行っている。すなわち、第1の処理は、WWWブ
ラウザに登録されている通信アドレスリストのURLを
順次アクセスし、正常なアクセスができなかったと判断
したURLを無効と見做し、通信アドレスリストから登
録除外するものである。第2の処理は、第1の処理に加
えて、URL毎にアクセスできなかった回数とアクセス
できなかった日付けを記録しておき、この記録数が予め
設定した値に到達したときに、そのURLを通信アドレ
スリストから登録除外するものである。第3の処理は、
第1の処理に加えて、正常なアクセスができなかったU
RLについて、URLの最下位層のディレクトリ部分を
順次削除したURLを用いてアクセスを行い、ホスト名
だけのURLになるまで何回もアクセスを行うものであ
る。第4の処理は、通信アドレスリストに登録されてい
るURLの中に、所定の期間アクセスが行われていない
URLがあった場合、そのURLを通信アドレスリスト
から登録除外するかあるいはバックアップリストへ移行
させるようにしたものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前記特開平11−31
150号公報に開示の技術手段は、WWWブラウザの通
信アドレスリストを常に有効なURLだけで構成させ、
アクセスできないまたはアクセス頻度の小さいURLを
通信アドレスリストから登録除外するようにしているも
のであるため、例えば、通信アドレスリストに登録され
ているURLのWWWサーバの移動があったり、登録さ
れているURLのWWWサーバが他のWWWサーバに変
更したりしたときには、このURLが通信アドレスリス
トから登録除外されてしまう。
【0008】さらに、前記特開平11−31150号公
報に開示の技術手段は、URLの文字列を最下位層のデ
ィレクトリ部分を順次削除したURLを用いて何回もア
クセスしているとき、何回目かのアクセス時にアクセス
が可能であると判断された場合、URLがアクセス可能
と判断されたものに置き換えられることになる。このよ
うに作成されたURLは、単にアクセスが可能であると
いうだけで、実際にユーザーが必要としているWebペ
ージのURLを示すものとは限らないため、ユーザー側
において、この生成されたURLが妥当なURLである
か否かを判断する作業が必要になる。
【0009】本発明は、このような技術的背景に鑑みて
なされたもので、その目的は、WWWサーバが提供する
Webページ中にアドレス更新を行ったWebページが
ある場合、WWWサーバがWWWブラウザのアドレスリ
ストの対応するアドレスを更新するようにしたアドレス
更新システムを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明によるアドレス更新システムは、WWWサー
バと、ネットワークを通してWWWサーバにアクセスで
きる複数のクライアントコンピュータとの間でアドレス
更新を行うものであって、WWWサーバは、提供してい
る1つ以上のWebページの中にアドレス更新を行った
Webページがあり、そのWebページに対していずれ
かのクライアントコンピュータのWWWブラウザから表
示の要求があった場合、要求されたWebページの表示
データと、更新アドレスデータと、WWWブラウザのア
ドレスリストを更新する更新プログラムとをネットワー
クを通してクライアントコンピュータに送信し、クライ
アントコンピュータは、供給された更新プログラムを用
いてWWWブラウザのアドレスリストの中の更新前アド
レスを更新後アドレスに書き替える第1の手段を備え
る。
【0011】前記第1の手段によれば、クライアントコ
ンピュータからWWWサーバのアドレス更新を行ったW
ebページへのアクセスがあった場合、そのWebペー
ジの表示データ、更新アドレスデータ、更新プログラム
のそれぞれをネットワークを通してクライアントコンピ
ュータに送信するようにしているので、クライアントコ
ンピュータ側では供給された更新プログラムを用いてW
WWブラウザのアドレスリストの中の更新前アドレスを
更新後アドレスに書き替え、以後、書き替えられた更新
後アドレスを用いてそのWebページへのアクセスが可
能になる。
【0012】また、前記目的を達成するために、本発明
によるアドレス更新システムは、WWWサーバと、ネッ
トワークを通してWWWサーバにアクセスできる複数の
クライアントコンピュータとの間でアドレス更新を行う
ものであって、WWWサーバは、提供している1つ以上
のWebページの中に近日中にアドレス更新を行うWe
bページがあり、そのWebページに対していずれかの
クライアントコンピュータのWWWブラウザから表示の
要求があった場合、要求されたWebページの表示デー
タと、アドレス更新が行われる日時データを含む更新ア
ドレスデータと、WWWブラウザのアドレスリストを更
新する更新プログラムとをネットワークを通してクライ
アントコンピュータに送信し、クライアントコンピュー
タは、供給された更新アドレスデータに含まれるアドレ
ス更新日時になったとき、更新プログラムを用いてWW
Wブラウザのアドレスリストの中の更新前アドレスを更
新後アドレスに書き替える第2の手段を備える。
【0013】前記第2の手段によれば、クライアントコ
ンピュータからWWWサーバのアドレス更新を行う予定
のあるWebページへのアクセスがあった場合、そのW
ebページの表示データ、アドレス更新が行われる日時
データを含む更新アドレスデータ、更新プログラムのそ
れぞれをネットワークを通してクライアントコンピュー
タに送信するようにしているので、クライアントコンピ
ュータ側では供給された更新アドレスデータに含まれる
アドレス更新日時になったときに同じく供給された更新
プログラムを用いてWWWブラウザのアドレスリストの
中の更新前アドレスを更新後アドレスに書き替えるよう
にしているので、当該アドレスの書き替え処理が確実に
行われ、それ以後、書き替えられた更新後アドレスを用
いてそのWebページへのアクセスが可能になる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を用いて詳細に説明する。
【0015】図1は、本発明によるアドレス更新システ
ムの第1の実施の形態であって、アドレス更新システム
の要部を示す構成図である。
【0016】図1に示されるように、このアドレス更新
システムは、WWWサーバ1と、クライアントコンピュ
ータ2と、インターネット(ネットワーク)3とからな
り、WWWサーバ1は更新アドレスデータ4と更新プロ
グラム5とからなるHTML形式のWebページファイ
ル6を搭載しており、クライアントコンピュータ2はW
WWブラウザ7とアドレスリスト(ブックマーク)8と
を搭載している。
【0017】WWWサーバ1側において、更新アドレス
データ4は、WWWサーバ1が提供しているWebペー
ジのアドレス(URL)の中で、最近更新されたWeb
ページのURLを、更新前URLと更新後URLとを対
比して表わしているもので、更新前URL「http:
www.d.g.h/html.html」を更新後U
RL「http:www.x.y.z/html.ht
ml」に更新していることを表わすものであり、また、
更新プログラム5は、ブックマーク7に登録されている
URLの中の更新されるURLを更新後URLに書き替
えるためのものである。一方、クライアントコンピュー
タ2側において、ブックマーク8は、現在登録されてい
るURLとWebページ名とを対比して記録したもの
で、Webページ名「xxxx」とURL「http:
www.a.b.c/def/g/html.htm
l」とを、Webページ名「yyyy」とURL「ht
tp:www.a.b.c/index.html」と
を、Webページ名「zzzz」URL「http:w
ww.d.g.h/html.html」とをそれぞれ
対比して記録している。
【0018】次に、図2は、図1に図示されたアドレス
更新システムの動作経緯を示すフローチャートであり、
図3は、図2に図示のフローチャートの中でブックマー
ク7の1つのURLが書き替えられる状態を表わす説明
図であり、図4は、URLが更新された際のWWWブラ
ウザ7の画面の一つの表示例を示す説明図であり、図5
は、ブックマーク8のURLの書き替えを選択する際の
WWWブラウザ7の画面の一つの表示例を示す説明図で
ある。
【0019】ここで、図2に図示のフローチャートを主
に、図3乃至図5に図示の説明図を参照して、第1の実
施の形態のアドレス更新システムの動作について説明す
る。
【0020】始めに、ステップS1において、クライア
ントコンピュータ2側からインターネット3を通してW
WWサーバ1に対し、WWWサーバ1が提供している1
つのWebページにアクセスし、そのWebページの表
示要求を行う。このとき、クライアントコンピュータ2
は、そのWebページのURLが更新されていることを
知らないので、自己のブックマーク8に登録されている
更新前URLを用いてアクセスする。WWWサーバ1
は、更新前URLによるアクセスがあった場合、クライ
アントコンピュータ2のWWWブラウザ7にそのWeb
ページの表示時に、図4に示すように、Webページの
中で「ブックマークを、www.d.g.h/htm
l.htmlからwww.x.y.z/html.ht
mlに更新しました」というメッセージ表示を行う表示
情報を供給する。
【0021】次に、ステップS2において、WWWサー
バ1は、URLが更新されているWebページへのアク
セスが行われたことにより、そのWebページに対応す
る更新前URLと更新後URLとが対比されている更新
アドレスデータ4と、更新プログラム5とを含んだHT
ML形式のWebページファイル6を取得し、取得した
Webページファイル6をインターネット3を通してア
クセスしたクライアントコンピュータ2のWWWブラウ
ザ7に送信する。なお、WWWブラウザ7がWebペー
ジの表示を要求したとき、WWWサーバ1上のプログラ
ムがダウンロードによってWWWブラウザ7に供給され
る技術手段は、ActiveXコントロール等の既知の
技術手段の使用により達成することが可能である。
【0022】次いで、ステップS3において、クライア
ントコンピュータ2は、供給された更新アドレスデータ
4に基づいてWWWブラウザ7がブックマーク8からU
RLリストを受領取得する。
【0023】続く、ステップS4において、WWWブラ
ウザ7は、WWWサーバ1から受領した更新アドレスデ
ータ4の更新前URLとブックマーク8から取得したU
RLリストの中のURLとが一致するか否かを判断す
る。そして、URLリストの中に更新前URLと一致す
るURLがあると判断した(Y)ときは次のステップS
5に移行し、一方、URLリストの中に更新前URLと
一致するURLがないと判断した(N)ときはこの一連
の動作を終了させる。
【0024】続いて、ステップS5において、WWWブ
ラウザ7は、WWWサーバ1から受領した更新プログラ
ム5を用い、図3に示されるように、URLリストの中
に更新前URLと一致するURL「http:www.
d.g.h/html.html」を更新アドレスデー
タ4の更新後URL「http:www.x.y.z/
html.html」に書き替える。そして、このブッ
クマーク8のURLの書き替えが行われた後、この一連
の動作を終了させる。
【0025】以上の動作説明においては、WWWサーバ
1からインターネット3を通してクライアントコンピュ
ータ2にWebページファイル6が供給された際に、W
ebページファイル6に指定されているWWWブラウザ
7のブックマーク8のURLを自動的に書き替えている
例であったが、WWWサーバ1は、更新したURLのW
ebページに更新前URLによるアクセスがあった場
合、Webページファイル6をクライアントコンピュー
タ2に送信せず、WWWブラウザ7にそのWebページ
を表示したときに、図5に示すように、Webページの
中で「ブックマークを、www.d.g.h/htm
l.htmlからwww.x.y.z/html.ht
mlに更新しました」というメッセージ表示を行う表示
情報と、「ブックマークの更新」ボタンの表示を行う表
示情報と供給し、クライアントコンピュータ2側で「ブ
ックマークの更新」の選択が行われたとき、その選択に
応答して、WWWサーバ1からインターネット3を通し
てクライアントコンピュータ2にWebページファイル
6を供給するようにしてもよい。
【0026】また、図1に図示されたアドレス更新シス
テムにおいては、インターネット3に接続されるWWW
サーバ1及びクライアントコンピュータ2がそれぞれ1
つである例を挙げているが、実際には各種の情報を提供
する複数のWWWサーバ1と、それらの情報の提供を受
ける多くのクライアントコンピュータ2とがインターネ
ット3に接続されているものである。
【0027】ところで、図1に図示された第1の実施の
形態のアドレス更新システムは、WWWサーバ1の1つ
のWebページのURLが既に更新されている場合を示
すものである。これに対して、以下に述べる第2の実施
の形態のアドレス更新システムは、WebページのUR
Lが未だ更新されていないが、近日中に更新されること
が判っている場合を示す例であって、第1の実施の形態
とほぼ同じように動作し、ブックマーク8の対応するU
RLを書き替えることができるものである。ただし、こ
の場合には、WWWサーバ1の1つのURLの更新前
に、そのURLの更新日時が判明していることが必要で
ある。
【0028】この第2の実施の形態のアドレス更新シス
テムは、次のように動作する。
【0029】クライアントコンピュータ2側からインタ
ーネット3を通してWWWサーバ1に対し、WWWサー
バ1が提供している1つのWebページに対してブック
マーク8に登録されているURLを用いてアクセスし、
そのWebページの表示要求が行われた際に、WWWサ
ーバ1は、表示要求があったWebページのURLが未
だ更新されていないが、近日中に更新されることが予定
されている場合、クライアントコンピュータ2のWWW
ブラウザ7に、要求されたWebページの表示データ
と、アドレス更新が行われる日時データを含む更新アド
レスデータ4と、更新プログラム5とをネットワーク3
を通してクライアントコンピュータ2に送信する。この
とき、クライアントコンピュータ2は、供給された更新
アドレスデータに含まれるアドレス更新日時になるま
で、WWWブラウザ7にWebページを表示するだけで
あるが、アドレス更新日時になった場合、更新プログラ
ム5を用いてWWWブラウザ7のURLリストの中の対
応する更新前URLを更新後URLに書き替えるもので
ある。すなわち、この例においては、更新プログラム5
が更新アドレスデータ4に含まれているアドレス更新日
時を監視し、アドレス更新日時になったとき、WWWブ
ラウザ7のブックマーク8のURL更新処理を起動させ
るようにしているものである。
【0030】なお、前記各実施の形態においては、WW
Wサーバ1において更新されるまたは更新予定のWeb
ページのURLが1つである例を挙げて説明したが、本
発明において対象となる更新されるまたは更新予定のW
ebページのURLは1つである場合だけでなく、2つ
またはそれ以上のWebページのURLが更新されるま
たは更新予定されている場合であっても同様に適用可能
である。
【0031】
【発明の効果】以上のように、請求項1に記載の発明に
よれば、クライアントコンピュータからWWWサーバの
アドレス更新を行ったWebページへのアクセスがあっ
た場合、そのWebページの表示データ、更新アドレス
データ、更新プログラムのそれぞれをネットワークを通
してクライアントコンピュータに送信するようにしてい
るので、クライアントコンピュータ側では供給された更
新プログラムを用いてWWWブラウザのアドレスリスト
の中の更新前アドレスを更新後アドレスに書き替え、以
後、書き替えられた更新後アドレスを用いてそのWeb
ページへのアクセスが可能になるという効果がある。
【0032】また、請求項2に記載の発明によれば、ク
ライアントコンピュータからWWWサーバのアドレス更
新を行う予定のあるWebページへのアクセスがあった
場合、そのWebページの表示データ、アドレス更新が
行われる日時データを含む更新アドレスデータ、更新プ
ログラムのそれぞれをネットワークを通してクライアン
トコンピュータに送信するようにしているので、クライ
アントコンピュータ側では供給された更新アドレスデー
タに含まれるアドレス更新日時になったときに同じく供
給された更新プログラムを用いてWWWブラウザのアド
レスリストの中の更新前アドレスを更新後アドレスに書
き替えるようにしているので、当該アドレスの書き替え
処理が確実に行われ、それ以後、書き替えられた更新後
アドレスを用いてそのWebページへのアクセスが可能
になるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるアドレス更新システムの第1の実
施の形態であって、アドレス更新システムの要部を示す
構成図である。
【図2】図1に図示されタアドレス更新システムの動作
経緯を示すフローチャートである。
【図3】図2に図示のフローチャートの中でブックマー
クの1つのURLが書き替えられる状態を表わす説明図
である。
【図4】URLが更新された際のWWWブラウザの画面
の一つの表示例を示す説明図である。
【図5】ブックマークのURLの書き替えを選択する際
のWWWブラウザの画面の一つの表示例を示す説明図で
ある。
【符号の説明】
1 WWWサーバ 2 クライアントコンピュータ 3 インターネット(ネットワーク) 4 更新アドレスデータ 5 更新プログラム 6 Webページファイル 6 インターネット 7 WWWブラウザ 8 アドレスリスト(ブックマーク)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 WWWサーバと、ネットワークを通して
    前記WWWサーバにアクセスできる複数のクライアント
    コンピュータとの間でアドレス更新を行うアドレス更新
    システムであって、前記WWWサーバは、提供している
    1つ以上のWebページの中にアドレス更新を行ったW
    ebページがあり、そのWebページに対していずれか
    のクライアントコンピュータのWWWブラウザから表示
    の要求があった場合、要求されたWebページの表示デ
    ータと、更新アドレスデータと、前記WWWブラウザの
    アドレスリストを更新する更新プログラムとを前記ネッ
    トワークを通して前記クライアントコンピュータに送信
    し、前記クライアントコンピュータは、供給された前記
    更新プログラムを用いて前記WWWブラウザのアドレス
    リストの中の更新前アドレスを更新後アドレスに書き替
    えることを特徴とするアドレス更新システム。
  2. 【請求項2】 WWWサーバと、ネットワークを通して
    前記WWWサーバにアクセスできる複数のクライアント
    コンピュータとの間でアドレス更新を行うアドレス更新
    システムであって、前記WWWサーバは、提供している
    1つ以上のWebページの中に近日中にアドレス更新を
    行うWebページがあり、そのWebページに対してい
    ずれかのクライアントコンピュータのWWWブラウザか
    ら表示の要求があった場合、要求されたWebページの
    表示データと、アドレス更新が行われる日時データを含
    む更新アドレスデータと、前記WWWブラウザのアドレ
    スリストを更新する更新プログラムとを前記ネットワー
    クを通して前記クライアントコンピュータに送信し、前
    記クライアントコンピュータは、供給された前記更新ア
    ドレスデータに含まれるアドレス更新日時になったと
    き、前記更新プログラムを用いて前記WWWブラウザの
    アドレスリストの中の更新前アドレスを更新後アドレス
    に書き替えることを特徴とするアドレス更新システム。
  3. 【請求項3】 前記更新アドレスデータは、更新前アド
    レスと更新後アドレスとを含むデータであり、前記更新
    プログラムは、前記WWWブラウザのアドレスリストの
    中に前記更新前アドレスがあるか否かを検索し、前記更
    新前アドレスがあった場合に、前記更新前アドレスを前
    記更新後アドレスに書き替えることを特徴とする請求項
    1もしくは2に記載のアドレス更新システム。
  4. 【請求項4】 前記更新プログラムの送信は、前記WW
    Wブラウザから前記クライアントコンピュータにダウン
    ロードするものであることを特徴とする請求項1もしく
    は2に記載のアドレス更新システム。
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