JP3722100B2 - ロストデータ救済システム - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、通信回線を介して端末装置がデータの送受信を行うネットワークシステムにおけるロストデータ救済システムに係り、特に端末装置間でのデータ破棄を防止することができるロストデータ救済システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、通信回線を介して端末装置がデータの送受信を行うネットワークシステムは、図4に示す如く、一方の端末装置101及び102が接続された伝送路401と、他方の端末装置103が接続された伝送路402と、これら伝送路401と402とを接続する伝送路403と、該伝送路403の伝送路401側に配置された伝送装置201と、前記伝送路403の伝送路402側に接続された伝送装置202と、該伝送装置201及び202に接続された記憶装置301又は302と、前記端末装置101及び102に接続された応答確認タイマ131及び132とを備える。
【0003】
この様に構成されたネットワークシステムは、端末装置101から端末装置103へのデータ伝送は、図5に示す如く、端末装置101及び103においてコネクションが張られている場合、端末装置101が前記応答確認タイマ131を起動すると共に伝送装置201にデータ901を伝送路401を介して伝送し、前記データを受信した伝送装置201が受信したデータを伝送路403を介して相手の伝送装置202に当該データ902の転送を行い、更に伝送装置202が伝送路402を介して相手の端末装置103にデータ903を送信し、前記データ903を受信した端末装置103が応答確認データ904を返信し、伝送装置202が応答確認データ905を伝送路403を介して伝送装置201に伝送し、これを受けた伝送装置201が伝送路401を介して応答確認データ906を端末装置101に返送し、この応答確認データ906を受けた端末装置101が前記応答確認タイマ103を停止する様に動作する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
この様に構成されたネットワークシステムにおいては、前述の応答処理において、端末装置101が応答確認タイマ103に設定された時間内に応答データを受信した場合はデータの送受が正常に終了したものと判定するが、何等かの要因によって設定時間を超えた応答確認データ907を受信した場合、データ908を再送して前述の処理を繰り返す様に動作する。
【0005】
これを例として説明すると、伝送路401及び402の伝送速度が10Mbps、伝送路403の伝送速度が5Mbpsにて接続され、端末装置101及び102が伝送路401に対して5Mbpsの負荷データを伝送する場合を考える。
【0006】
まず、端末装置101及び102が同時にデータ伝送を行わない条件下においては、例えば伝送装置101が伝送路401に対して5Mpsの負荷データを送信した場合、伝送装置102によるデータ伝送が行われないため、図6に示す如く、伝送装置101からの負荷データ901−1〜901−4の伝送と端末装置102による負荷データ902−1〜902−5のデータ伝送とをファーストイン/ファーストアウト方式にて行い、これらデータ伝送を同時に行わなず且つ伝送路403の伝送速度5Mbps以内の負荷データ伝送のため、データの伝送を正常に行うことができる。
【0007】
しかしながら端末装置101及び102が同時にデータ伝送を許可するシステムにおいては、伝送路401に対しては該伝送路401の伝送速度(10Mbps)以内のために伝送装置201に対しては正常にデータ伝送を行うことができるものの、端末装置101及び102が同時に5Mbpsの負荷のデータを送信した場合、伝送装置201は、伝送路403の伝送容量が5Mbpsしかないため、端末装置101と端末装置102から合わせて10Mbpsのデータを受信すると、図7に示す如く、データの溢れ911−1が発生する。
【0008】
この溢れたデータが端末装置102のデータ911−1(図7参照)の場合、従来の技術では、溢れたデータがそのまま破棄されるケースもあり、破棄されたデータを端末装置103が受信できず、応答確認データ927が端末装置102に受信されない事態が発生する。従って従来技術においては、端末装置102の応答確認タイマ132の制限時間(タイマ値)のタイムオーバが発生し、端末装置102がデータ911と同じ内容のデータを伝送路401を経由し伝送装置201に再送し、この再送データを受信した伝送装置201が伝送路403に伝送データ932を伝送して再送処理を行う必要があるため、処理時間が冗長になると言う不具合があった。
【0009】
また従来技術においては、伝送装置201が伝送路401と403の速度差を吸収するため、記憶装置301を持っているが、記憶装置301にデータが一杯に溜まると、データ伝送が遅れて応答が遅くなるため、応答確認タイマ132がタイムアウトになる可能性が有ると言う不具合があった。
【0010】
本発明の目的は、前述の従来技術の不具合を除去することであり、タイムオーバの発生を低減し、端末装置間でのデータ破棄を防止することができるロストデータ救済システムを提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために本発明は、一方の端末装置からのデータを一方の伝送装置が伝送路を介して他方の伝送装置に伝送し、該他方の伝送装置が他方の端末装置に前記データの転送を行い、該他方の端末装置が一方の端末装置にデータの応答確認データを返送すると共に一方の端末装置が前記応答確認データを受信するまでの応答時間を予め応答時間が設定された応答確認タイマによって監視するネットワークシステムのロストデータ救済システムにおいて、少なくとも前記一方の伝送装置に記憶装置を設け、該一方の伝送装置が、一方の端末装置から他方の端末装置に伝送するデータに溢れデータが生じること検出したとき、該溢れデータを記憶装置に記憶させると共に前記応答確認タイマに設定した応答時間を長く設定することを第1の特徴とし、このロストデータ救済システムにおいて、前記一方の伝送装置が、一方の端末装置から他方の端末装置に伝送するデータに溢れデータが生じなくなったこと検出したとき、前記応答確認タイマに設定した応答時間を予め設定された応答時間に戻すことを第2の特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態によるロストデータ救済システムを図面を参照して詳細に説明する。図1は本ロストデータ救済システムを適用した端末装置でデータの送受信を行うネットワークシステムの概略構成を示す図、図2は該ネットワークシステムにおけるデータ転送手順を説明するための図、図3は、本システムにおけるデータ伝送状況を説明するための図である。
【0015】
図1に示したネットワークシステムは、図1に示す如く、一方の端末装置101及び102が接続された伝送路401と、他方の端末装置103が接続された伝送路402と、これら伝送路401と402とを接続する伝送路403と、該伝送路403の伝送路401側に配置された伝送装置201と、前記伝送路403の伝送路402側に接続された伝送装置202と、該伝送装置201及び202に接続された記憶装置301又は302と、前記端末装置101及び102に接続された応答確認タイマ131及び132とを備える。
【0016】
特に本実施形態におけるロストデータ救済システムは、伝送装置201が、データの溢れを検知し、該溢れたデータを送信した端末装置に対して、該端末装置の応答確認タイマの応答時間を変更する変更命令データを発する事、前記溢れたデータを、記憶装置301に一旦蓄積し、溢れがなくなったときに前記溢れたデータを他方の伝送装置202に転送する様に構成した事を特徴とするものであり、以下、この詳細を説明する。
【0017】
この様に構成されたネットワークシステムは、端末装置101から端末装置103へのデータ伝送は、図2に示す如く、端末装置101及び103においてコネクションが張られている場合、端末装置101が応答確認タイマ131を起動すると共に伝送装置201にデータ901を伝送路401を介して伝送し、前記データを受信した伝送装置201が該データを伝送路403を介して相手の伝送装置202に転送し、更に伝送装置202が伝送路402を介して相手の端末装置103にデータ903を送信し、前記データ903を受信した端末装置103が応答確認データ904を返信し、伝送装置202が応答確認データ905を伝送路403を介して伝送装置201に伝送し、これを受けた伝送装置201が伝送路401を介して応答確認データ906を端末装置101に返送し、この応答確認データを受けた端末装置101が前記応答確認タイマ131を停止する様に動作する。
【0018】
ここで前述した様に端末装置101及び102が同時にデータ伝送を許可するシステムにおいて、端末装置101及び102が同時に5Mbpsの負荷のデータを送信し、伝送路403の伝送容量が5Mbpsしかないため、端末装置101と端末装置102から合わせて10Mbpsのデータを受信してデータの溢れ911−1が発生した場合、伝送装置201は、前記データ溢れを検出し、端末装置102に対して端末装置102の応答確認タイマ132に対する変更命令データ912を伝送路401に送信すると共に、前記溢れたデータ911−1を図3に示す如く格納データ922−1として伝送装置201内の記憶装置301にファーストイン・ファーストアウト方式で蓄積する。
【0019】
ここで前記変更命令データ912を受信した端末装置102は、該変更命令データ912に応じて応答確認タイマ132のタイマ値をタイマ値142からタイマ値152に長く変更する。尚、このタイマ値152の値は溢れたデータ911−1の容量によって任意に設定することができる。
【0020】
次いで伝送装置201は、伝送中のデータに溢れがなくなった場合、前述の溢れた格納データ922−1を伝送データ923とし、伝送路403を経由して、伝送装置202に伝送する。これを受けた伝送装置202は、該伝送データ923を伝送データ924として伝送路402を経由して端末装置103に伝送する。該伝送データ924を受信した端末装置103は、伝送路402を経由し応答確認データ925を伝送装置202へ伝送し、この応答確認データ925を受けた伝送装置202は、伝送路403を経由して応答確認データ926を伝送装置201に伝送する。この伝送装置201は、受信データ926を受信すると、伝送路401を経由しデータ927を端末装置102へ伝送する。
【0021】
ここで端末装置102は、前述の如く応答確認タイマをタイマ値152に変更したことにより、端末装置102の応答確認タイマ132の制限時間(タイマ値152)内で応答確認データ927を受け取ることができ、この結果、端末装置102は、端末装置103へのデータの送信とその応答処理を正常に処理することができる。
【0022】
この様に本実施形態によると、溢れのデータ911−1を送信した端末装置102が、前記変更命令データ912を伝送装置201から受け取り、応答時間を長く変更した応答確認タイマ132のタイマ値142をタイマ値152のように長く変更させることにより、応答確認データ927を応答確認タイマ132のタイマ値152の範囲内で受け取ることができるため、再送作業が不要となってデータ伝送の処理時間を低減することができる。また、前記データ再送信の作業が不要となることにより、端末装置102及び伝送路401のデータ伝送に対する処理負荷を低減することもでき、更に伝送装置201が伝送路403の伝送容量超過分のデータ911−1を格納データ922−1として記憶装置301に蓄積し、伝送容量の超過がなくなった時に伝送することにより、データの再送信をしなくても、データ伝送が完了できるため、伝送路を有効に利用することもできる。更に本実施形態は、再送信時にもタイムオーバを起こさず、端末間のコネクションが切れないため、端末間の再コネクション接続処理の負荷及び処理時間を低減することができる。
【0023】
尚、前記実施形態においては端末装置101及び端末装置102側の伝送装置201がデータの溢れを検出し、この溢れデータを送信した端末装置102のタイマ値を変化させる例を説明したが、本発明はこれに限られるものではなく、次の形態も考えられる。
【0024】
(1)伝送装置201がデータ溢れを検出して端末装置102のタイマ値を変え、応答確認データを受信した後に、端末装置102自身又は伝送装置201の指示によってタイマ値を変更前のタイマ値に戻す事。
(2)発信側の端末装置101が、伝送路403上のトラフィック量(traffic:ネットワークを流れるパケットの行き来による回線の利用量)を検出し、該トラフィック量がデータ溢れが生じる可能性が発生する程度に多い場合、自己でタイマ値を変える事。
(3)発信側の端末装置が、伝送路401上のトラフィック量を検出し、該トラフィック量が多い場合、伝送路に伝送するデータ量をデータ溢れが起こらないトラフィック量のデータを伝送する事。
【0025】
【発明の効果】
以上述べた如く本発明によるロストデータ救済システムは、送信側の伝送装置が、受信側の端末装置に伝送するデータに溢れデータが生じること検出したとき、この溢れデータを記憶装置に記憶させると共に応答確認タイマに設定した応答時間を長く設定することにより、データ溢れを防止し、タイムオーバの発生を低減し、端末装置間でのデータ破棄を防止することができ、更に発信側の伝送装置が、溢れデータが生じなくなったこと検出したとき、前記応答確認タイマに設定した応答時間を予め設定された応答時間に戻すことにより、システムの状態を初期に戻すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態によるロストデータ救済システムを適用した端末装置でデータの送受信を行うネットワークシステムの概略構成を示す図。
【図2】本ネットワークシステムにおけるデータ転送手順を説明するための図。
【図3】本システムにおけるデータ伝送状況を説明するための図。
【図4】従来技術による端末装置でデータの送受信を行うネットワークシステムの概略構成を示す図。
【図5】従来技術によるネットワークシステムのデータ転送手順を説明するための図。
【図6】一般のネットワークシステムにおけるデータ伝送状況を説明するための図。
【図7】一般のネットワークシステムにおけるデータ溢れが生じた場合のデータ伝送状況を説明するための図。
【符号の説明】
【符号の簡単な説明】
101〜103:端末装置、201及び202:伝送装置、401〜403:伝送路、131及び132:応答確認タイマ。
Claims (2)
- 一方の端末装置からのデータを一方の伝送装置が伝送路を介して他方の伝送装置に伝送し、該他方の伝送装置が他方の端末装置に前記データの伝送を行い、該他方の端末装置が一方の端末装置にデータの応答確認データを返送すると共に一方の端末装置が前記応答確認データを受信するまでの応答時間を予め応答時間が設定された応答確認タイマによって監視するネットワークシステムのロストデータ救済システムであって、少なくとも前記一方の伝送装置に記憶装置を設け、前記一方の伝送装置が、一方の端末装置から他方の端末装置に伝送するデータに溢れデータが生じること検出したとき、該溢れデータを記憶装置に記憶させると共に前記応答確認タイマに設定した応答時間を長く設定することを特徴とするロストデータ救済システム。
- 前記一方の伝送装置が、一方の端末装置から他方の端末装置に伝送するデータに溢れデータが生じなくなったこと検出したとき、前記応答確認タイマに設定した応答時間を予め設定された応答時間に戻すことを特徴とする請求項1記載のロストデータ救済システム。
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