JP3721508B2 - 建物 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、逆打ち工法を利用した建物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
周知のように、逆打ち工法は、工期短縮やコスト削減に対して有効であるとともに、敷地を有効活用できることから、特に敷地の制限のある都市部の現場を中心に採用が増えてきている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
逆打ち工法において、杭の上方に連続して設けられる構芯柱は、通常、鉄骨柱とされる。しかし、特に、構築すべき地下躯体が複数階を有するものである場合には、鉄骨柱が長大となるとともに、その施工精度も高精度が要求され、杭の施工時における建て込みが困難となる。
【0004】
また、地下躯体を構築する際に、地盤を杭頭付近の床付け面まで一気に掘削する工法を使用する場合、地下躯体を複数階とするためには、あらかじめ、構芯柱に対して梁受け材を設けておく必要がある。しかしながら、この場合に、梁受け材を所定の高さ位置に設置するためには、構芯柱の立設時に特に高度な施工精度が要求される。
【0005】
一方、地下躯体の柱を鉄筋コンクリート柱としたいという要求があるが、この場合には、鉄筋コンクリート柱の内部に仮設または本設の鉄骨柱を構芯柱として設けなければならず、コストが増大するという問題点がある。
【0006】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、逆打ち工法を用いた場合に、簡易な施工が可能であり、なおかつ、コストを増大させることなく、地下躯体の柱を鉄筋コンクリート柱とすることのできるような建物を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明においては以下の手段を採用した。
請求項1記載の建物は、地盤中に杭を設置するとともに、該杭の杭頭に一体化させて該杭の上方に連続する構芯柱を立設し、該構芯柱の上端部に支持させて床構造を設置し、該床構造の下方の地盤を掘削して該床構造の下方に地下躯体を形成する一方、該床構造の上方に上部躯体を形成する構成となっており、
前記構芯柱を立設する際には、該構芯柱を、あらかじめ複数の鉛直材を連結材により互いに連結したものとして形成するとともに、所定位置に梁受け用のコアパネルを固定した構造とし
前記地下躯体を形成する際には、前記構芯柱に鉄筋を配置するとともにコンクリートを打設することによって、該構芯柱を鉄筋コンクリート柱として形成すると共に、
前記コアパネルは、H型鋼を平面視十字状に組むことにより形成した鋼材組立体を有する構成とされ、該鋼材組立体は、前記鉛直材同士を水平に連結する受け材と、該受け材の上方にコアパネルの高さ寸法よりも大きな寸法離間して設置された上部連結材との間に固定され、
前記鋼材組立体を平面視した場合の端部に、前記地下躯体を構成する梁が連結されることを特徴としている。
【0008】
請求項2記載の建物は前記鉛直材としてアングル材が用いられ、前記連結材はラチスとして前記アングル材同士を連結する構成とされていることを特徴としている。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施の形態である建物の構築方法を適用した建物1のうち、地下躯体2の施工途中の状況を模式的に示したものである。
この建物1は、地下躯体2が、地盤G中に設置された杭3によって支持されるとともに、地下躯体2の上方に上部躯体4が形成される構成となっている。
【0014】
地下躯体2を構成する柱5は、芯材として、四本のアングル材6(鉛直材)をラチス(連結材)7により互いに連結した組立柱8を有し、この組立柱8の周囲に鉄筋を配設し、なおかつ、組立柱8に対してコンクリートを打設することにより形成される鉄筋コンクリート造とされる。ここで、組立柱8は、その下端部8aが杭3の杭頭3aに一体化されるとともに、杭3の上方に連続するように立設されており、なおかつ、その上端部8bが1F床構造10を支持するように形成されている。
【0015】
また、組立柱8は、その中間部に梁受け用のコアパネル11が設置された構造とされている。
組立柱8におけるコアパネル11の近傍部分を拡大して示したものが図2であり、また、図3に、図2におけるI−I線矢視断面を、図4に、図2におけるII−II線矢視断面をそれぞれ示す。
これらの図中に示すようにアングル材6は、平面視した場合に正方形の各頂点に位置するように配置されており、互いに隣接して位置するアングル材6同士が、前記正方形の四辺をなすように配置された受けアングル(受け材)12により互いに水平に連結されている。さらに、この受けアングル12の上部には固定アングル13がボルトで固定され、この固定アングル13が、平面視略ロ字状に組まれた塞ぎ板14の四面をそれぞれ固定する構成となっている。
【0016】
また、コアパネル11は、この塞ぎ板14の周囲の四面から、H型鋼15,15を平面視十字状に組んで形成した鋼材組立体16の端部16aをそれぞれ突出させるとともに、塞ぎ板14および鋼板組立体16を一体化したものとして形成されている。
【0017】
また、塞ぎ板14の各面は、平面視した場合の幅寸法が、受けアングル12および固定アングル13の長さ寸法よりも大となるように形成されており、これにより、塞ぎ板14は、組立柱8、および組立柱8を囲むように配設される鉄筋18を囲むように位置している。また、組立柱8におけるコアパネル11の設置対象位置である受けアングル12とその上方に位置する上部アングル(上部連結材)19との間は、コアパネル11の高さ寸法よりも若干大きな寸法離間しており、これにより、受けアングル12と上部アングル19との間にコアパネル11を設置した場合に、コアパネル11と上部アングル19との間に間隙20が形成されるようになっている。
【0018】
次に、この建物1の構築方法について説明する。
これには、まず、地盤G中に杭3を設置するとともに、杭3の杭頭3aに一体化させて、組立柱8を立設する。これには、アングル材6とラチス7とを所定長さ組みたてたものを、組立柱8として、杭頭3a形成時に杭頭3aに一体化させて立設する。また、この場合、組立柱8には、地下躯体2の各階の床構造に対応する部分に位置させて、受けアングル12を固定しておき、さらに、この受けアングル12に対してコアパネル11をあらかじめ固定しておく。このとき、コアパネル11と受けアングル12の上方に位置する上部アングル19との間に、間隙20が形成されるようにする。
【0019】
次に、組立柱8の上端部8bに支持させて、建物の1F床構造10を設置し、この1F床構造10の下方の地盤Gを、杭頭3aと略同レベルまで掘削する。そして、掘削した空間の内部に地下躯体2を形成する。この際、組立柱8に設けられたコアパネル11のうち鋼材組立体16の端部16aに対して、地下躯体2を構成する梁を固定するようにする。
ここで、コアパネル11の位置が本来の梁取付位置より上下にずれている場合には、上部アングル19と受けアングル12との間の範囲内で、コアパネル11の位置を変更し、これにより施工誤差を吸収するようにする。コアパネル11の位置を変更するためには例えば受けアングル12と固定アングル13との間に板材等を介在させて固定すればよい。
【0020】
また、組立柱8の周囲に鉄筋18を配筋し、組立柱8および鉄筋18に対してコンクリートを打設することにより、柱5を鉄筋コンクリート造に形成する。これにより、柱5が鉄筋コンクリート造、梁が鉄骨造とされた地下躯体2を構築することができる。
【0021】
また、地下躯体2を構築する一方で、1F床構造10の上部に上部躯体4を形成していき、これにより、建物1を完成させるようにする。
【0022】
上述の建物1の構築方法によれば、鉛直配置した四本のアングル材6をラチス7により連結して形成した組立柱8を、逆打ち工法における構芯柱として利用するとともに、この組立柱8に、あらかじめ、梁受け用のコアパネル11を設置しておく構成となっている。このため、コアパネル11の位置を、梁取付時等に所定範囲内で容易に変更することが可能となり、構芯柱として鉄骨柱を利用する場合に比較して、梁受け材の位置変更が容易化される。したがって、構芯柱の立設時に高度な施工精度が要求されることが無く、施工性が優れている。
【0023】
また、この組立柱8の周囲に鉄筋18を配設し、組立柱8および鉄筋18に対してコンクリートを打設することにより、柱5を鉄筋コンクリート柱としたために、柱5を容易に鉄筋コンクリート造とすることができる。しかも、この場合、柱5の芯材が、アングル材6およびラチス7により形成された組立柱8であるために、芯材が鉄骨柱である場合に比較して、施工コストが嵩むものとならない。
【0024】
また建物1は、上述のように、構芯柱として組立柱8を利用し、この組立柱8に梁受け用のコアパネル11を固定した構造とされているので、構芯柱の施工精度が要求されない。
これにより、施工期間の短縮化およびコストの低減化を図ることができる。また、組立柱8が、アングル材6およびラチス7により形成されているため、施工コストが嵩むものとならず、しかも、組立柱8における、コアパネル11の設置対象位置(受けアングル12と上部アングル19との間の位置)に余裕があるために、施工誤差の吸収が容易となる。さらに、組立柱8を芯材とした鉄筋コンクリート造として地下躯体2の柱5が形成されるために、従来と異なり、逆打ち工法においても鉄筋コンクリート造の柱5の採用が容易となり、施工方法に関わらず、最適な構造を採用することができる。
【0025】
なお、上記実施の形態において、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で他の構成を採用するようにしてもよい。
例えば、上記実施の形態においては、1F床構造10の下方の地盤Gを掘削する際に、杭頭3a付近の床付け面まで一気に掘削を行う構成とされていたが、これに限定されず、地盤Gを順次掘削して地下躯体2を上方から順次構築していくようにしてもよい。
【0026】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1に係る建物によれば、複数の鉛直材を連結材により互いに連結したものを、逆打ち工法における構芯柱として利用するとともに、この構芯柱に、あらかじめ、梁受け用のコアパネルを設置しておく構成となっている。したがって、コアパネルの位置を、梁取付時に所定範囲内で容易に変更することが可能となり、構芯柱として鉄骨柱を利用した場合に比較して、梁受け材の位置変更が容易化され、構芯柱の立設時に高度な施工精度が要求されることが無く、施工性が優れている。
【0027】
更に、構芯柱に鉄筋を配設し、さらにコンクリートを打設して、鉄筋コンクリート柱を形成したために、地下躯体の柱を容易に鉄筋コンクリート造とすることができる。しかも、この場合、柱の芯材に鉄骨を用いる必要がないため、施工コストが嵩むものとならない。また、構芯柱における、コアパネルの設置対象位置(受け材と上部材との間の位置)を、コアパネルの高さ寸法に比較して余裕をもたせたものとしたため、施工誤差の吸収が容易となる。
【0028】
また、請求項2のように、構芯柱を、アングル材およびラチスにより形成するようにすれば、施工コストが嵩むものとならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態である建物の構築方法が適用された建物の施工途中の要部拡大断面図である。
【図2】 図1において組立柱におけるコアパネルの近傍を拡大して示した立面図である。
【図3】 図2におけるI−I線矢視断面図である。
【図4】 図2におけるII−II線矢視断面図である。
【符号の説明】
1 建物
2 地下躯体
3 杭
3a 杭頭
4 上部躯体
5 柱
6 アングル材
7 ラチス
8 組立柱
8a 下端部
8b 上端部
10 1F床構造
11 コアパネル
12 受けアングル(受け材)
15 H型鋼
16 鋼板組立体
16a 端部
18 鉄筋
19 上部アングル(上部連結材)
20 間隙

Claims (2)

  1. 地盤中に杭を設置するとともに、該杭の杭頭に一体化させて該杭の上方に連続する構芯柱を立設し、該構芯柱の上端部に支持させて床構造を設置し、該床構造の下方の地盤を掘削して該床構造の下方に地下躯体を形成する一方、該床構造の上方に上部躯体を形成する構成となっており、
    前記構芯柱を立設する際には、該構芯柱を、あらかじめ複数の鉛直材を連結材により互いに連結したものとして形成するとともに、所定位置に梁受け用のコアパネルを固定した構造とし
    前記地下躯体を形成する際には、前記構芯柱に鉄筋を配置するとともにコンクリートを打設することによって、該構芯柱を鉄筋コンクリート柱として形成すると共に、
    前記コアパネルは、H型鋼を平面視十字状に組むことにより形成した鋼材組立体を有する構成とされ、該鋼材組立体は、前記鉛直材同士を水平に連結する受け材と、該受け材の上方にコアパネルの高さ寸法よりも大きな寸法離間して設置された上部連結材との間に固定され、
    前記鋼材組立体を平面視した場合の端部に、前記地下躯体を構成する梁が連結されることを特徴とする建物。
  2. 請求項1記載の建物であって、
    前記鉛直材としてアングル材が用いられ、前記連結材はラチスとして前記アングル材同士を連結する構成とされていることを特徴とする建物。
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