JP3720502B2 - 画像処理装置及び該装置における画像処理方法、並びにコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、両面印刷出力や縮小レイアウト出力、綴じ代位置調整、ステープルなどができる画像処理装置及び画像処理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、複写機やプリンタなどの画像形成装置では、両面印刷出力や縮小レイアウト出力、ステープル機能などを備え、ユーザ操作によりその機能が使われているが、それらは、あらかじめ決められた向きの出力紙でのみ可能である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の装置では、上述のように、あらかじめ決められた向きの出力紙でのみ、上記機能の実現が可能であるため、例えば、図11に示すような不具合が発生する。
【0004】
図11の(a),(b)は、両面印刷出力の例であり、左綴じ(横綴じ)のときは問題がないが、上綴じ(縦綴じ)のときは、裏面の上下が逆になってしまう。図11の(c),(d),(e),(f)は、4in1と呼ぶ縮小レイアウトの出力例である。同図の(c)は、原稿が横書きのときには問題はないが、例えば、新聞のように縦書き文書のときは、出力文書が不自然な並びとなってしまう。また、(d)は、原稿が上下逆さまに入力された場合で、明らかに不自然であり、(e)は、縦書き文書の場合、図示の並びでも良いが、横書き文書の場合、その出力文書が不自然である。さらに、(f)についても、図示の様子からの明らかに不自然である。
【0005】
図11の(g)と(h)は、4in1の縮小レイアウト出力を、さらに両面印刷出力した場合の出力例である。同図の(g)は、横綴じの場合は良いが、上綴じの場合は裏面が上下逆になる。(h)に示す上綴じの場合についても、明らかに不自然である。このように、例えば、英語などの横書き言語の文書を対象とする場合、日本語では必要であった縦書き文書の対応は必要ないが、それを同じ様に処理すると誤判定を起こしてしまう可能性がある。そこで、図12に示すように、両面印刷出力時や縮小レイアウト出力時に出力される画像の向きを正しくすることが必要となる。
【0006】
なお、図12の(a)〜(h)は、図11の(a)〜(h)に対応する。また、縦綴じには、図13に示す上綴じ、下綴じがあり、横綴じには、図14に示すように、左綴じ、右綴じがある。
【0007】
本発明は、上述の課題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、両面印刷出力時や縮小レイアウト出力時に正しい向きの画像が出力できる画像処理装置及び画像処理方法を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題に鑑みて、本発明による第1の画像処理装置は、文字列を含む画像を入力する入力手段と、前記入力手段によって入力された前記画像に含まれる前記文字列の言語を指定する指定手段と、前記画像に含まれる前記文字列について複数の方向から見た文字認識処理を実行する文字認識手段と、前記文字認識手段によって実行される前記複数の方向における文字認識結果に従って前記画像の向きを判別する判別手段と、前記判別手段の判別結果に従って前記画像を処理する画像処理手段と、を備え、前記文字認識手段は第1の言語が指定される場合には4方向から見て前記文字認識処理を実行し、第2の言語が指定される場合には2方向から見て前記文字認識処理を実行することを特徴とする。
【0009】
また、上記課題を解決するために、本発明は、上記第1の画像処理装置に対応した画像処理方法及びその方法のプログラムコードを格納した記憶媒体をも提供するものである。
【0010】
さらに、他の発明による第2の画像処理装置は、文字列を含む画像を入力する入力手段と、前記画像に含まれる前記文字列の言語を指定する指定手段と、前記画像に含まれる文字列に基づいて前記画像の向きを判別する判別手段と、前記判別手段の判別結果に従って前記画像を処理する画像処理手段と、を備え、前記判別手段は、第1の言語が前記指定手段によって指定される場合には前記画像中の前記文字列が横書き及び縦書きであることを前提として前記画像の向きを判別し、第2の言語が前記指定手段によって指定される場合には前記文字列が横書きであることを前提として前記画像の向きを判別することを特徴とする。
【0011】
また、上記課題を解決するために、本発明は、上記第2の画像処理装置に対応した画像処理方法及びその方法のプログラムコードを格納した記憶媒体をも提供するものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照して、本発明に係る実施の形態を詳細に説明する。
[装置の概観]
図1は、本発明の実施の形態に係る画像形成装置の構造を示す横断面図である。同図において、101は原稿台ガラスで、その上の所定位置に原稿が載置される。102は、例えば、ハロゲンランプから構成される原稿照明ランプで、原稿台ガラス101に載置された原稿を露光する。103,104,105は走査ミラーであり、図示しない光学走査ユニットに収容され、往復動しながら、原稿からの反射光をCCDユニット106に導く。このCCDユニット106は、CCD(電荷結合素子)に原稿からの反射光を結像させる結像レンズ107、CCDにて構成される撮像素子108、撮像素子108を駆動するCCDドライバ109等から構成されている。撮像素子108からの画像信号出力は、例えば、8ビットのデジタルデータに変換された後、コントローラ部139に入力される。
【0013】
110は感光ドラムであり、112の前露光ランプによって、以降の画像形成に備えて除電される。113は帯電器であり、感光ドラム110を一様に帯電させる。また、114は露光手段であり、例えば、半導体レーザ等で構成され、画像処理や装置全体の制御を行なうコントローラ部139で処理された画像データに基づいて、感光ドラム110を露光し、静電潜像を形成する。
【0014】
115は第1の現像器で、交換可能な構成であり、装置の使用者が簡単に装置内の所定の位置にセットできる。その中には、例えば、黒色の現像剤(トナー)が収容されている。なお、現像器115には、現像器内のトナー量を検知するトナー残検センサ211が配置されており、その出力信号が、後述するI/Oインタフェース205に入力される。119は転写前帯電器であり、感光ドラム110上に現像されたトナー像を記録紙上に転写する前に高電圧をかける。120,122,124は給紙ユニットであり、各給紙ローラ121,123,125の駆動により、転写用紙が装置内へ給送され、それがレジストローラ126の配設位置で一旦停止し、感光ドラム110に形成された潜像との書き出しタイミングがとられた後、再給送される。
【0015】
127は転写帯電器であり、感光ドラム110に現像されたトナー像を、給送される転写用紙に転写する。128は分離帯電器であり、上記転写動作の終了した転写用紙を感光ドラム110より分離する。なお、転写されずに感光ドラム110上に残ったトナーは、クリーナ111によって回収される。129は搬送ベルトで、転写プロセスの終了した転写用紙を定着器130に搬送し、例えば、熱により定着させる。また、131はフラッパであり、定着プロセスの終了した転写用紙の搬送パスを、排紙トレイ132または中間トレイ137の配置方向のいずれかに制御する。
【0016】
133〜136は給送ローラであり、一度定着プロセスの終了した転写用紙を中間トレイ137に、反転(多重)または非反転(両面)して給送する。138は再給送ローラであり、中間トレイ137に載置された転写用紙を、再度、レジストローラ126の配設位置まで搬送する。なお、コントローラ部139は、後述するマイクロコンピュータ、画像処理部等を備えており、操作パネルからの指示に従って、上述の画像形成動作を行なう。
[コントローラ部]
図2は、本実施の形態に係る画像形成装置のコントローラ部139の構成を示すブロック図である。同図において、201は、本画像処理装置全体の制御を行なうCPU(中央演算処理部)であり、装置本体の制御手順(制御プログラム)を記憶した読み取り専用メモリ(ROM)203からプログラムを順次読み取り、それを実行する。また、CPU201のアドレスバスAB及びデータバスDBは、バスドライバ回路202、アドレスレコーダ回路207を経て、各負荷に接続されている。そして、204は、入力データの記憶や作業用記憶領域等として用いる主記憶装置であるランダムアクセスメモリ(RAM)である。
【0017】
205はI/Oインターフェイスであり、操作者がキー入力を行ない、本装置の状態等を、例えば、液晶、LED等を用いて表示する操作パネル140や、給紙系、搬送系、光学系の駆動を行なうモータ類297、クラッチ類208、ソレノイド類209、また、搬送される用紙を検知するための紙検知センサ類210等の装置の各負荷に接続される。215は高圧ユニットであり、CPUの指示に従って、前述の帯電器、現像器、転写前帯電器、転写帯電器、分離帯電器へ高圧を出力する。206は画像処理部であり、CCDユニット106から出力された画像信号が入力され、後述する画像処理を行なった後、得られた画像データに従って、レーザユニット114の制御信号を出力する。その結果、レーザユニット114から出力されるレーザ光が、図1の感光ドラム110を照射する。
[画像処理部]
図3は、本実施の形態に係る画像形成装置のコントローラ部139内の画像処理部206の構成を示すブロック図である。同図に示す画像処理部において、CCD108より電気信号に変換された画像信号は、まず、シェーディング補正回路3101によって、画素間のばらつき補正を行なった後、エッジ強調回路3102において、例えば、5×5のウインドウで2次微分を行ない、画像のエッジを強調する。
【0018】
さらに、3103の変倍回路において、縮小コピー時はデータの間引き処理を行ない、拡大コピー時にはデータの補間を行なう。そして、3104の濃度補正回路により、所望の濃度変換がなされた後に、2値化回路3105において2値化される。なお、ここでの2値化の方式は、単純2値法、スクリーン法、誤差拡散法、あるいはその他の方法でも良い。
【0019】
上記のように2値化された画像信号は、レーザユニット114に送られるか、もしくは、ページメモリ3108に保持される。上述の縮小レイアウトなどの制御は、一旦、画像信号がページメモリ3108に蓄えられた後、メモリ上で編集が行なわれた後、レーザユニット114に出力される。このメモリ上での編集作業は、メモリコントロール回路3107によって行なわれる。
【0020】
3106は原稿の向きを検知する手段である方向判別部であり、原稿の置かれた向き(上下左右)、及び、文書の縦書き、横書きの判定を行なう。CPU201は、操作部から入力された情報、例えば、日本語、英語を方向判別部3106に渡し、そこでの処理結果を受け取る。そして、CPU201は、方向判別部3106から受け取った情報や操作部などから入力された情報をもとに、メモリコントロール回路3107に指示を与える。このメモリコントロール回路3107は、CPU201の指示に基づいて、ページメモリ3108上の画像の編集作業を行なう。
[操作パネル部]
図4は、本実施の形態に係る画像形成装置の操作部の盤面構成の1例を示す図である。同図において、401は、コピー枚数、その他、必要な数値設定を行なうためのテンキーであり、402はコピーの開始を指示するコピースタートキーである。また、403は大判の液晶タッチパネルであり、液晶上にキーを表示し、操作者は、表示されたキーを指で押下することにより所望の操作指示を行なうことができる。
【0021】
404,405は、入力原稿の言語指定を行なうためのキーである。これらの内、404は、日本語のような縦書き/横書きの両方が可能な言語を指定するキーであり、405は、例えば、英語のような横書き言語を指定するキーである。なお、液晶タッチパネル403上には、上記の他にもキーは存在するが、それらは、本発明とは直接関係しないので、ここでは、それらの説明を省略する。
[方向判別部の動作]
本実施の形態に係る方向判別部3106は、上記のCCDからの画像データを受け取り、その文字領域を取り出す。図5〜図8は、入力画像における文字領域が判断され、その矩形領域を描いた図であり、その文字領域の取り出し方の1例を説明するための図である。ここでは、図6の(a)で示されるように、文字領域の取り出し方として、ヒストグラム解析による方法を用いる。
【0022】
まず、図5に示す入力画像より、図6に示すように、文字領域と判断された領域から行を切り出す。そして、切り出された行に対して文字を切り出し(図7)、次に、切り出された文字に対して、図8に示すように、0度、90度、180度、270度のマッチングを行なう。その結果、一番マッチ度の高い方向を原稿の向きとする。また、行の方向と文字の方向から、縦書き/横書きの情報を得、それらと原稿の向きを装置本体のCPU201に返す。
【0023】
また、図9に示すように、日本語のような縦書き、横書きの両方がありえる言語では、4方向マッチング(図中、702にて示す)を行なわなければならないが、図10に示す英語のような横書き言語では、行が切り出せれば、2方向(図中、802)に限定されるため、行の方向によって、0度、180度のマッチングを行なうか、90度、270度のマッチングを行なえば良い。
【0024】
このように、方向判別部3106は、装置本体の操作部から入力された言語指定パラメータを受け取ることによって、上記4方向/2方向マッチング処理を切り分ける。
【0025】
以上説明したように、本実施の形態によれば、ユーザが操作部を介して、入力原稿が横書きのみの言語であるか、あるいは縦書きの場合もある言語であるかの指定ができるようにすることで、例えば、英語のような横書き言語の場合に方向検出ミスによる不具合が起こる可能性を小さくすることができ、両面印刷出力時や縮小レイアウト出力時に向きが正しい画像を得ることができる。
【0026】
なお、本装置を英語やフランス語のような横書きの言語を常用する地域に出荷する場合、ユーザは、例えば、日本語に対するような処理は必要ないため、CPU201は、常に、載置原稿の文書は横書き言語である旨、方向判定部106に指示する。あるいは、このような地域に出荷する場合、方向判定部106は、他の制御部からの指示なしに、原稿は常に横書き言語であるものとして処理を行なうようにしてもよい。このような場合、例えば、ディップスイッチで出荷時に設定する。
【0027】
なお、本発明は、複数の機器(例えば、ホストコンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,プリンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ装置など)に適用してもよい。
【0028】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、入力画像に含まれる文字列に基づいて入力画像の向きを判別し、その判別結果に従って入力画像の画像処理を行うようにしたので、画面印刷出力時や画像レイアウト出力時に正しい向きの画像が出力できる。
【0029】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る画像形成装置の構造を示す横断面図である。
【図2】本実施の形態に係る画像形成装置のコントローラ部の構成を示すブロック図である。
【図3】本実施の形態に係る画像形成装置のコントローラ部内の画像処理部の構成を示すブロック図である。
【図4】本実施の形態に係る画像形成装置の操作部の盤面構成の1例を示す図である。
【図5】入力画像を示す図である。
【図6】文字領域と判断された領域から行を切り出す様子を示す図である。
【図7】切り出された行に対して文字を切り出す様子を示す図である。
【図8】切り出された文字に対して0度、90度、180度、270度のマッチングを行なう様子を示す図である。
【図9】4方向マッチングを示す図である。
【図10】2方向マッチングを示す図である。
【図11】不具合のある出力例を示す図である。
【図12】正常な出力例を示す図である。
【図13】縦綴じの例である上綴じ、下綴じを説明するための図である。
【図14】横綴じの例である左綴じ、右綴じを説明するための図である。
【符号の説明】
139 コントローラ部
140 操作パネル
201 CPU(中央演算処理部)
202 バスドライバ回路
203 読み取り専用メモリ(ROM)
204 ランダムアクセスメモリ(RAM)
205 I/Oインターフェイス
207 アドレスレコーダ回路
215 高圧ユニット
Claims (24)
- 文字列を含む画像を入力する入力手段と、
前記入力手段によって入力された前記画像に含まれる前記文字列の言語を指定する指定手段と、
前記画像に含まれる前記文字列について、複数の方向から見た文字認識処理を実行する文字認識手段と、
前記文字認識手段によって実行される前記複数の方向における文字認識結果に従って、前記画像の向きを判別する判別手段と、
前記判別手段の判別結果に従って前記画像を処理する画像処理手段と、を備え、
前記文字認識手段は、第1の言語が指定される場合には4方向から見て前記文字認識処理を実行し、第2の言語が指定される場合には2方向から見て前記文字認識処理を実行することを特徴とする画像処理装置。 - 前記第1の言語は日本語であり、前記第2の言語は英語であることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
- さらに、前記入力手段から入力された画像中の文字列の向きを検知する検知手段を備え、前記文字認識手段は、前記第2の言語が指定される場合には前記検知手段で検知される前記文字列が横向きになる方向から見て文字認識処理を実行することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
- 前記検知手段は、横方向及び縦方向に関して前記画像のヒストグラムに基づいて前記文字列の向きを検知することを特徴とする請求項3に記載の画像処理装置。
- 前記文字認識手段は、認識された文字とのマッチング度を各方向について出力し、
前記判別手段は、前記文字認識手段から出力されたマッチング度に基づいて前記画像の向きを判別することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。 - 前記画像処理手段は、前記画像を回転させることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
- 前記画像処理手段は、複数の画像を1つの画像としてレイアウトすることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
- 文字列を含む画像を入力する入力手段と、
前記画像に含まれる前記文字列の言語を指定する指定手段と、
前記画像に含まれる文字列に基づいて前記画像の向きを判別する判別手段と、
前記判別手段の判別結果に従って前記画像を処理する画像処理手段と、を備え、
前記判別手段は、第1の言語が前記指定手段によって指定される場合には前記画像中の前記文字列が横書き及び縦書きであることを前提として前記画像の向きを判別し、第2の言語が前記指定手段によって指定される場合には前記文字列が横書きであることを前提として前記画像の向きを判別することを特徴とする画像処理装置。 - 前記第1の言語は日本語であり、前記第2の言語は英語であることを特徴とする請求項8に記載の画像処理装置。
- 前記画像処理手段は、前記画像を回転させることを特徴とする請求項8に記載の画像処理装置。
- 前記画像処理手段は、複数の画像を1つの画像としてレイアウトすることを特徴とする請求項8に記載の画像処理装置。
- 文字列を含む画像を入力する入力工程と、
前記入力工程で入力された前記画像に含まれる前記文字列の言語を指定する指定工程と、
前記画像に含まれる前記文字列について、複数の方向から見た文字認識処理を実行する文字認識工程と、
前記文字認識工程で実行される前記複数の方向における文字認識結果に従って、前記画像の向きを判別する判別工程と、
前記判別工程の判別結果に従って前記画像を処理する画像処理工程と、を備え、
前記文字認識工程では、第1の言語が指定される場合には4方向から見て前記文字認識処理が実行され、第2の言語が指定される場合には2方向から見て前記文字認識処理が実行されることを特徴とする画像処理方法。 - 前記第1の言語は日本語であり、前記第2の言語は英語であることを特徴とする請求項12に記載の画像処理方法。
- さらに、前記入力工程で入力された画像中の文字列の向きを検知する検知工程を備え、
前記文字認識工程では、前記第2の言語が指定される場合には前記検知工程で検知される前記文字列が横向きになる方向から見て文字認識処理が実行されることを特徴とする請求項12に記載の画像処理方法。 - 前記検知工程では、横方向及び縦方向に関して前記画像のヒストグラムに基づいて前記文字列の向きが検知されることを特徴とする請求項14に記載の画像処理方法。
- 前記文字認識工程では、認識された文字とのマッチング度が各方向について出力され、
前記判別工程では、前記文字認識工程で出力されたマッチング度に基づいて前記画像の向きが判別されることを特徴とする請求項12に記載の画像処理方法。 - 前記画像処理工程では、前記画像が回転されることを特徴とする請求項12に記載の画像処理方法。
- 前記画像処理工程では、複数の画像が1つの画像としてレイアウトされることを特徴とする請求項12に記載の画像処理方法。
- 文字列を含む画像を入力する入力工程と、
前記画像に含まれる前記文字列の言語を指定する指定工程と、
前記画像に含まれる文字列に基づいて前記画像の向きを判別する判別工程と、
前記判別工程の判別結果に従って、前記画像を処理する画像処理工程と、を備え、
前記判別工程では、第1の言語が前記指定工程で指定される場合には前記画像中の前記文字列が横書き及び縦書きであることを前提として前記画像の向きが判別され、第2の言語が前記指定工程で指定される場合には前記文字列が横書きであることを前提として前記画像の向きが判別されることを特徴とする画像処理方法。 - 前記第1の言語は日本語であり、前記第2の言語は英語であることを特徴とする請求項19に記載の画像処理方法。
- 前記画像処理工程では、前記画像が回転されることを特徴とする請求項19に記載の画像処理方法。
- 前記画像処理工程では、複数の画像が1つの画像としてレイアウトされることを特徴とする請求項19に記載の画像処理方法。
- 画像処理方法のプログラムコードを格納する、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、
文字列を含む画像を入力する入力工程のコードと、
前記入力工程で入力された前記画像に含まれる前記文字列の言語を指定する指定工程のコードと、
前記画像に含まれる前記文字列について、複数の方向から見た文字認識処理を実行する文字認識工程のコードと、
前記文字認識工程で実行される前記複数の方向における文字認識結果に従って、前記画像の向きを判別する判別工程のコードと、
前記判別工程の判別結果に従って前記画像を処理する画像処理工程コードと、を備え、
第1の言語が指定される場合には4方向から見て前記文字認識処理が実行され、第2の言語が指定される場合には2方向から見て前記文字認識処理が実行されることを特徴とする記憶媒体。 - 画像処理方法のプログラムコードを格納する、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、
文字列を含む画像を入力する入力工程のコードと、
前記画像に含まれる前記文字列の言語を指定する指定工程のコードと、
前記画像に含まれる文字列に基づいて前記画像の向きを判別する判別工程のコードと、
前記判別工程の判別結果に従って、前記画像を処理する画像処理工程のコードと、を備え、
第1の言語が指定される場合には前記画像中の前記文字列が横書き及び縦書きであることを前提として前記画像の向きが判別され、第2の言語が指定される場合には前記文字列が横書きであることを前提として前記画像の向きが判別されることを特徴とする記憶媒体。
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