JP3720172B2 - コンバインの脱穀装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、湿った穀稈も脱穀して選別できるようにする技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から刈取部によって刈り取られた穀稈を、フィードチェーンによって受け継ぎ、穂先側を脱穀選別装置上部の扱室内に案内し、扱胴で脱穀し、脱穀された籾藁が、扱胴下方に配設する漏下体であるクリンプ網より揺動選別装置上に漏下し、更に、扱胴によって処理しきれなかった穀粒等は、クリンプ網後側部に開口した投入口より送塵口処理胴内に搬送され、該送塵口処理胴で後方に搬送されながら穀粒と藁屑等に処理されていた。揺動選別装置に落下された穀粒は、揺動選別と風選別とによって一番物、二番物、藁屑とに選別され、選別後の一番物をグレンタンク内に貯留し、二番物を再選別し、藁屑を機体後方より排出するように構成していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来のコンバインにおいて刈り取った穀稈が湿っている場合には、脱穀装置に搬送しても、扱歯に絡まったりクリンプ網に付着し易く、クリンプ網から漏下し難くなり、穀稈とともにクリンプ網上を後方に搬送され、送塵口処理胴内に投入されたり、排藁とともに機体外部に排出され、脱穀性能を悪くしていた。その為、コンバインによる収穫作業は雨天においては刈取作業を行うことができず、さらに、露の影響も受けるので一日の収穫時間が制限されていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明はこのような問題点を解消するために、次の如く構成したものである。
請求項1においては、扱胴20下方を被装する漏下体31より籾等を漏下させるコンバインの脱穀装置9において、前記漏下体31を円弧状に構成した枠体32と、該枠体32に扱胴20の軸芯と平行に配した複数のパイプ部材40より構成し、該パイプ部材40を回動自在に枢支し、該扱胴20の外周面に当接体45を突出し、該当接体45の先端部を前記パイプ部材40の位置まで延出し、該扱胴20の回転によりパイプ部材40を強制的に回動させたものである。
請求項2においては、請求項1記載のコンバインの脱穀装置において、前記扱胴20下方を被装する漏下体31の前後途中部に仕切板33を配設し、該仕切板33の直後方位置の扱胴20の外周面上に前記当接体45を配置したものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明が解決しようとする課題及び解決するための手段は以上の如くであり、次に添付の図面に示した実施例の構成を説明する。
図1はコンバイン全体側面図、図2は脱穀選別装置を示す斜視図、図3は脱穀選別装置の後面図、図4は脱穀選別装置の正面図、図5は本発明の漏下パイプにより構成した漏下体を示す斜視図、図6は漏下パイプの支持構成を示す側面図一部断面図、図7は当接体を固設した扱胴の側面図、図8は扱胴外周面に当接体を固設した後面図、図9は送塵口処理胴下方に配置したコーンケーブを示す後面図、図10はコーンケーブの桟の傾斜角度を調整する構成を示す後面図、図11は漏下体の詰まりを防止するブラシ体を配設した扱胴の斜視図、図12はブラシ体を配設した扱胴の正面図、図13はブラシ体の支持構成を示す正面断面図、図14は漏下体の詰まりをなくす扱胴の別実施例を示す側面断面図、図15は同じく側面図である。
【0006】
図1においてコンバインの全体構成から説明すると、クローラ式走行装置1上に機体フレーム2を載置し、該機体フレーム2前端に引起し・刈取装置8を昇降可能に配設し、引起し・刈取装置8は前端に分草板3を突出して穀稈を分草し、その後部に引起しケース4を立設して該引起しケース4より突出したタインの回転により穀稈を引き起こして、分草板3後部に配設した刈刃5にて株元を刈り取り、上部搬送装置、下部搬送装置、縦搬送装置6にて後部へ搬送し、この縦搬送装置6の上端から株元がフィードチェーン7に受け継がれて脱穀装置内に穀稈を搬送し、該フィードチェーン7後端には排藁搬送装置16が配設され、排藁搬送装置16後部下方に配設した排藁カッター装置17にて、搬送されてきた排藁を切断して圃場に放出している。前記脱穀装置の側部には選別後の精粒を貯留するグレンタンク12が配設され、該グレンタンク12前部には運転部19が配設されている。
【0007】
前記脱穀装置9は、図2に示すように、扱室内に扱胴20と送塵口処理胴21とが軸芯を前後方向にして横架され、脱穀装置9下部の、この扱室の下方に選別室が形成されている。前記扱室の扱胴20周囲に扱歯27・27・・・が植設され、扱胴20下部周囲には受網またはコーンケーブからなる漏下体31を設けて籾や小さな藁くず等のみが漏下し、選別室内で選別されるようにしている。前記送塵口処理胴21は、扱胴20後部のグレンタンク12側に扱胴20と平行に横架されており、扱胴20で処理できなかった枝梗付着粒等を送塵口処理胴21に投入して処理し、藁屑等は後方に搬送して機外へ排出している。
【0008】
前記送塵口処理胴21前部は、扱胴20後下部とラップするように配置され、送塵口処理胴21後部を扱室の後部まで延出している。前記送塵口処理胴21の外周面には螺旋状のスクリューを巻回している。図3に示すように、前記送塵口処理胴21の外周面下方を後面視円弧状のコーンケーブ212によって被装し、送塵口処理胴21の外周面上部が円弧状の上処理胴カバー231によって被装している。また、図9に示すように、前記コーンケーブ212は、送塵口処理胴21の外周側に突出する複数の桟213・213・・・等より構成されている。該桟213・213・・・は、送塵口処理胴21の軸芯と平行に前後方向に長く形成され、桟213・213・・・の前後適所位置を、円弧状の取付体234によって支持している。隣接する桟213・213・・・の間より送塵口処理胴21で処理した籾や藁屑等を漏下している。
【0009】
そして、本実施例において、前記桟213・213・・・の傾斜角度を調整し、漏下量を調整できるようにしている。即ち、図10に示すように、前記桟213・213・・・を支持する取付体234は、上下に二段形成され、内周側に上取付体235を固定し、該上取付体235の外周に沿って摺動自在にスライド体236を配設している。前記上取付体235の前面(若しくは後面)に一定間隔を開けて支点ピン237・237・・・を突出し、スライド体236の前面(若しくは後面)に前記支点ピン237・237・・・と対となるガイドピン238・238・・・を一定間隔毎に突出している。該ガイドピン238と支点ピン237とで前記桟213の上部を支持している。前記桟213上部には、支点孔239とガイド孔240を上下に開口している。該ガイド孔240は桟213の上下方向に長い長孔を形成している。
【0010】
そして、前記桟213上部の支点孔239内に支点ピン237を挿入し、ガイド孔240内にガイドピン238を挿入し、桟213を送塵口処理胴21の外周側に突出している。そして、前記スライド体236を上取付体235の外周に沿って摺動させると、スライド体236と一体的にガイドピン238・238・・・が移動され、ガイドピン238がガイド孔240内を摺動し、桟213が支点孔239内の支点ピン237を中心に回動し、図10の二点鎖線213’の如く傾斜され、籾等を漏下させる量を減少させている。よって、籾等が湿っていたり、処理量が多い場合には漏下をスムースとするように前記桟213・213・・・の傾斜角度を急傾斜(半径方向)として広げ、籾等が乾燥していたり、処理量が少ない場合には桟213・213・・・の傾斜角度を緩傾斜(接線方向に回動)として狭くしている。
【0011】
また、前記扱室内の扱胴20は、図3、図4に示すように、選別室の前部に立設する支持体180上部と、扱室の前後途中位置に立設する支持体183によって、扱胴20の駆動軸136を枢支している。該支持体180の下方には左側(フィードチェーン7側)を開放して穀稈が通過される。前後の前記支持体180・183の下部の間には漏下体31外周部を形成する枠体32を横架し、漏下体31によって扱胴20の下側半分を被装し、フィードチェーン7によって穀稈の穂先側を扱胴20と漏下体31の間に搬送している。
【0012】
そして、本実施例において、前記漏下体31としてクリンプ網を用いた場合には、該クリンプ網の網目に付着した藁屑等を除去するために、扱胴20外周面にブラシ体70を固設している。図11、図12に示すように、扱胴20の外周面上にブラシ体70・70・70を配設し、該ブラシ体70・70・70の外周端部を漏下体31まで延出している。また、該ブラシ体70・70・70を扱胴20軸芯と平行状に配し、該ブラシ体70・70・70を、脱粒量の多い扱胴20前部から後方途中位置まで配設している。尚、前記ブラシ体70・70・70を、扱胴20の全長に渡って配置し、漏下体31後部より送塵口処理胴21内に枝梗付着粒等を効率良く投入することもできる。
【0013】
また、図13に示すように、前記ブラシ体70の基部は、蝶番等の支持部材71によって固設し、ブラシ体70端部を扱胴20の円周方向に回動自在に支持している。よって、扱胴20を駆動すると、遠心力によってブラシ体70が扱胴20の半径方向に突出し、ブラシ体70端部を漏下体31の内周面に当接しながら回動し、網目に付着した湿った籾等を除去している。更に、前記ブラシ体70が穀稈に当接されると、ブラシ体70を、図13の二点鎖線70’のように、扱胴20の回転方向の逆側に回動し、穀稈の搬送に抵抗を与えることなく当接し、穀稈内の籾を取り除いている。尚、前記ブラシ体70は扱胴20の円周方向に配置する個数を限定するものでなく、円周方向に複数のブラシ体70を配置する構成にすることもできる。
【0014】
次に、前記漏下体31の詰まりを防止する別の実施例について説明する。
図14、図15に示すように、扱胴20の駆動軸75を中空状に形成している。該駆動軸75後端部を支持体183より後方に突出し、駆動軸75後端部をカバー76によって被装する。該カバー76と駆動軸75後端部との間にシール部材77を挟装し、前記中空状の駆動軸75をエアータンクとしている。また、前記カバー76外周端部には、逆止弁78を介してエアーホース79が連通され、該エアーホース79他端をコンプレッサー80に接続している。
【0015】
一方、エアータンクとした前記駆動軸75の外周面上には、複数個のエアー管81・81・・・を連通し、該エアー管81・81・・・を放射状に配している。また、前記扱胴20外周面上の各扱歯27の回転方向の後方位置にエアーの吹き出し口82・82・・・を開口し、該吹き出し口82・82・・・に前記エアー管81・81・・・の外周側端部を固設している。前記吹き出し口82を扱歯27の回転方向の後方位置に開口しており、脱粒前の穀稈にエアーを吹き付け、穀稈を乱すことがない。
【0016】
よって、前記コンプレッサー80よりエアータンクとした駆動軸75内にエアーを圧送し、駆動軸75よりエアー管81・81・・・を介して扱胴20外周面の吹き出し口82・82・・・よりエアーを吐出し、漏下体31等に吹き付け、該漏下体31に付着し湿った藁屑や籾等を除去し、漏下体31上に籾等が堆積することを防いでいる。また、前記コンプレッサー80によって、エンジンを冷却した排風を吸引し、暖まったエアーを吐出することで、漏下体31表面を乾燥し、湿った籾等の付着を防ぐようにしている。尚、前記コンプレッサー80を用いて機体の清掃を行うこともできる。
【0017】
次に、本発明の湿った状態の穀稈を脱穀し、湿った籾や藁屑等(以下、湿材とする。)を詰まらせることなく確実に選別室に漏下させる漏下体31の構成について説明する。
図5、図6に示すように、漏下体31は、外周部を形成する枠体32と、前後途中位置に横設する仕切板33・33と、パイプ部材である複数の漏下パイプ40・40・・・より構成している。該漏下パイプ40・40・・・は、前後に配置する枠体32と仕切板33との間に枢支されている。また、前記漏下体31の後部側方に送塵口処理胴21への投入口を開口している。
【0018】
図6に示すように、前記漏下体31の枠体32の前後端部に複数個の支持ピン41・41・・・を固設し、該支持ピン41の軸芯を前後方向に配し、支持ピン41端部を前後方向の内側(図6の左側)に突出している。また、前記仕切板33には、前記支持ピン41・41・・・と同一軸芯上に中央支持ピン42・42・・・を配設している。該中央支持ピン42の前後途中位置に当て板43を嵌合し、中央支持ピン42一側端を仕切板33の図示せぬ孔に合わせ、当て板43を仕切板33に当接するまで挿入し、該仕切板33の前後両側に中央支持ピン42の端部を突出している。従って、前記枠体32と仕切板33との間には、中央支持ピン42と支持ピン41とを対向して配置し、この中央支持ピン42一端と支持ピン41とで漏下パイプ40の両端部を枢支している。前記仕切板33と仕切板33との間には、前後各々の中央支持ピン42・42を対向して配置し、該中央支持ピン42・42で漏下パイプ40の両端部を枢支している。
【0019】
よって、前記漏下体31の漏下面を湿材が付着し難いパイプ状の漏下パイプ40・40・・・を配置し、該漏下パイプ40・40・・・の両端部が枢支され、自由に回動されるので、漏下パイプ40・40・・・上に湿材が付着しても、漏下パイプ40・40・・・が回動され、湿材の落下を促進している。
【0020】
更に、図8に示すように、前記扱胴20外周面に当接体45を固設している。該当接体45は、ゴム製若しくは樹脂製の板体であり、当接体45を扱歯27より高く形成し、当接体45上部を扱胴20の回転方向に屈曲し、当接体45上端部を漏下体31の漏下パイプ40・40・・・に当接する高さとしている。また、図7に示す側面視のように、前記当接体45・45は、漏下体31の仕切板33・33の直後方の扱胴20外周面上に配置し、扱胴20の回動と一体的に当接体45・45を回動し、仕切板33・33の直後方を記当接体45・45が通過されている。該当接体45によって、仕切板33・33直後方の漏下パイプ40・40・・・前部を当接し、漏下パイプ40・40・・・を強制的に回動している。前記当接体45・45が通過する仕切板33・33の直後方は、搬送される穀稈への抵抗が少なくなっている。
【0021】
このように構成したことによって、前記仕切板33・33の後方に枢支した漏下パイプ40・40・・・が強制的に回動され、漏下パイプ40・40・・・上に付着した湿材が落とされ、漏下パイプ40・40・・・上に湿材を堆積することがない。尚、前記当接体45を配設する個数を限定するものでなく、同一円周状に複数個を配置することもできる。更に、前記当接体45は、ゴム製の板体に限定するものでなく、ブラシ状の部材を配置し、漏下パイプ40・40・・・を強制的に回動させると同時に、穀稈内の刺さり粒を取り除く構成にすることもできる。
【0022】
【発明の効果】
以上のように構成したので、本発明は次のような効果を奏するものである。
即ち、請求項1記載のように、漏下体を円弧状に構成した枠体と、該枠体に扱胴の軸芯と平行に配した複数のパイプ部材より構成し、該パイプ部材を回動自在に枢支したので、脱粒された穀粒が湿っていても、パイプ部材が自由に回動されるので、湿材は落下して、詰まりが生じ難くなる。
【0023】
また、扱胴の外周面に当接体を突出し、該当接体の先端部を前記パイプ部材の位置まで延出し、扱胴の回転によりパイプ部材を強制的に回動させたので、簡単な構成によって、パイプ部材を強制的に回動させることができ、パイプ部材上に付着した湿材がパイプ部材の回転力によって落下され、漏下体上に湿材を堆積することがない。
また、前記パイプ部材を他の動力源を必要とせず強制的に回動させることができ、安価な構成において、湿材にも対応し得る脱穀装置を構成することができる。
【0024】
また、請求項2記載のように、扱胴下方を被装する漏下体の前後途中部に仕切板を配設し、該仕切板の直後方の扱胴外周面上に当接体を配置し、後方に搬送される穀稈の流れを横切るように当接体を通過させても、当接体を通過させる仕切板の直後方は、穀稈は仕切板前面に当接して、穀稈への抵抗が少なく、穀稈をスムースに後方に搬送することができる。
よって、当接体を配置しても脱穀性能を高く維持することができ、該当接体によって湿材の付着するパイプ部材を強制的に回動し、漏下体上の湿材の堆積を防止し、湿材にも対応し得る脱穀装置を構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 コンバイン全体側面図である。
【図2】 脱穀選別装置を示す斜視図である。
【図3】 脱穀選別装置の後面図である。
【図4】 脱穀選別装置の正面図である。
【図5】 本発明の漏下パイプにより構成した漏下体を示す斜視図である。
【図6】 漏下パイプの支持構成を示す側面図一部断面図である。
【図7】 当接体を固設した扱胴の側面図である。
【図8】 扱胴外周面に当接体を固設した後面図である。
【図9】 送塵口処理胴下方に配置したコーンケーブを示す後面図である。
【図10】 コーンケーブの桟の傾斜角度の調整する構成を示す後面図である。
【図11】 漏下体の詰まりを防止するブラシ体を配設した扱胴の斜視図である。
【図12】 ブラシ体を配設した扱胴の正面図である。
【図13】 ブラシ体の支持構成を示す正面断面図である。
【図14】 漏下体の詰まりをなくす扱胴の別実施例を示す側面断面図である。
【図15】 同じく側面図である。
【符号の説明】
9 脱穀装置
20 扱胴
31 漏下体
33 仕切板
40 漏下パイプ(パイプ部材)
45 当接体
Claims (2)
- 扱胴20下方を被装する漏下体31より籾等を漏下させるコンバインの脱穀装置9において、前記漏下体31を円弧状に構成した枠体32と、該枠体32に扱胴20の軸芯と平行に配した複数のパイプ部材40より構成し、該パイプ部材40を回動自在に枢支し、
該扱胴20の外周面に当接体45を突出し、該当接体45の先端部を前記パイプ部材40の位置まで延出し、該扱胴20の回転によりパイプ部材40を強制的に回動させたことを特徴とするコンバインの脱穀装置。 - 請求項1記載のコンバインの脱穀装置において、前記扱胴20下方を被装する漏下体31の前後途中部に仕切板33を配設し、該仕切板33の直後方位置の扱胴20の外周面上に前記当接体45を配置したことを特徴とするコンバインの脱穀装置。
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| JP25886797A JP3720172B2 (ja) | 1997-09-24 | 1997-09-24 | コンバインの脱穀装置 |
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