JP3719006B2 - 画像データ処理装置及び画像データ処理方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像データの処理を行う画像データ処理装置及び画像データ処理方法に係り、より詳細には、インターネットファクシミリ等のインターネットを介して画像データ伝送を行うのに好適な画像データ処理装置及び画像データ処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、簡単な操作で画像を送受信可能なファクシミリ装置等をインターネットに接続し、通信費の削減や通信の信頼性の向上を可能とする画像通信装置として、いわゆるインターネットファクシミリ装置が提案されている。
従来のインターネットファクシミリ装置としては、送信原稿の画像データを電子メールの添付ファイルとすべく電子メールフォーマットに変換し、これを送信宛先端末に送信するファクシミリ型電子メール装置が提案されている(例えば、特開平 8-242326号公報)。
【0003】
特開平 8-242326号公報記載のファクシミリ型電子メール装置の機能としては、
▲1▼ ユーザの電子メールアドレスである送信宛先に画像データを電子メールで送信し、ユーザが電子メールに添付された画像をコンピュータに取り込むネットワークスキャナとしての機能
▲2▼ 送信宛先端末がコンピュータでなくファクシミリ等の場合、画像データを中継局まで電子メールで送信し、中継局が受信した画像データを最終宛先のファクシミリ装置にファックス送信するファクシミリ中継機能
の二つがある。
ところで、上記従来のファクシミリ型電子メール装置が採用している電子メールに添付する画像データのデータ形式は、ファクシミリ中継機能でファックス送信した場合に対応する形式である、TIFF(Profile S)とされていた。
【0004】
上記TIFF(Profile S)は、IETF(インターネット・エンジニアリング・タスク・フォース)のRFC(リクエスト・フォー・コメント)2301で規定されており、圧縮方式はMH(Modified Huffman)方式となっている。
ここで、TIFF(Tag Image File Format)とは、米国Aldus社(現在、Adobe Systemsに吸収合併)が提案した画像ファイルの標準フォーマットであり、画像データの属性をTAG(タグ)情報として規定している点が特徴である。
このため、TIFF標準フォーマットの場合には、画像ファイルの冒頭の数百バイトに記述されている標準化されたタグ情報を読むことによってデータの形式を認識することができる。
また、TIFF標準フォーマットは、上述した白黒2値のフォーマットだけでなく、白黒多値、フルカラー等を扱う様々なプロファイルが定義されており、圧縮方式としても、上述のMH方式の他、、MR(Modified READ)方式、MMR(Modified MR)等の方式がある。
【0005】
より具体的には、例えばTIFFフォーマットは、以下のプロファイルをサポートしている。
TIFF
プロファイル 画像 圧縮方式
▲1▼ Profile−S:白黒2値画像、(MH圧縮方式)
▲2▼ Profile−F:白黒2値画像、(MH,MR,MMR圧縮方式)
▲3▼ Profile−J:白黒2値画像、(JPEG圧縮方式)
▲4▼ Profile−C:カラー画像、 (JPEG圧縮方式)
▲5▼ Profile−L:カラー画像、 (JBIG圧縮方式)
▲6▼ Profile−M:カラー画像、 (MH,MR,MMR,JPEG,JBIG圧縮方式)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上述したように、TIFFフォーマットは、様々定義されているにもかかわらず、上記従来のインターネットファクシミリ装置による画像データの送信では、データ形式がTIFF(Profile S)に固定されていたため、より圧縮率の高い圧縮方式による送信や、カラー画像の送信等に対応することができないという問題点があった。
そのため、送信宛先側の端末装置のユーザが所望の他のデータ形式で画像データをメール送信してほしい場合であっても、当該所望のデータ形式で画像データをメール送信することはできないという不具合があった。
そこで、本発明の目的は、電子メールで画像データを送信する場合に、そのデータ形式を送信宛先に応じて変更し、様々なデータ形式で画像データをメール送信することが可能な画像データ処理装置及び画像データ処理方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1記載の構成は、画像データを電子メール送信可能なデータ形式に変換する画像データ処理装置において、画像データの送信宛先に中継送信を指示する旨のコマンドが含まれているか否かを判定する判定手段と、画像データの送信宛先に前記コマンドが含まれていると前記判定手段により判定された場合には、最も汎用性の高い所定のデータ形式に画像データを変換する一方、画像データの送信宛先に前記コマンドが含まれていないと前記判定手段により判定された場合には、その送信宛先毎に予め定められたデータ形式に画像データを変換する変換手段とを備えたことを特徴としている。
【0008】
請求項2記載の構成は、請求項1に記載の画像データ処理装置において、送信宛先側の端末装置に対応するデータ形式についての情報であるデータ形式情報を送信宛先毎に記憶する記憶手段を備え、前記変換手段は、画像データをその送信宛先に応じたデータ形式に変換する際に、その送信宛先が前記記憶手段に記憶されている場合には、その送信宛先に対応付けて前記記憶手段に記憶されているデータ形式情報の表すデータ形式に画像データを変換する一方、その送信宛先が前記記憶手段に記憶されていない場合には、前記最も汎用性の高い所定のデータ形式に画像データを変換することを特徴としている。
【0009】
請求項3記載の構成は、請求項1ないし請求項2のいずれかに記載の画像データ処理装置において、前記変換手段により変換された画像データをメール送信する送信手段を備えたことを特徴としている。
【0010】
請求項4記載の構成は、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の画像データ処理装置において、画像データを入力するデータ入力手段と、送信宛先を入力する宛先入力手段と、を備えたことを特徴としている。
【0011】
請求項5記載の構成は、画像データを電子メール送信可能なデータ形式に変換する画像データ処理方法において、画像データの送信宛先に中継送信を指示する旨のコマンドが含まれているか否かを判定する判定工程と、画像データの送信宛先に前記コマンドが含まれていると前記判定工程にて判定された場合には、最も汎用性の高い所定のデータ形式に画像データを変換する一方、画像データの送信宛先に前記コマンドが含まれていないと前記判定工程にて判定された場合には、その送信宛先毎に予め定められたデータ形式に画像データを変換する変換工程とを備えたことを特徴としている。
【0012】
請求項6記載の構成は、請求項5に記載の画像データ処理方法において、前記変換工程においては、画像データをその送信宛先に応じたデータ形式に変換する際に、その送信宛先に対応付けて画像データのデータ形式を表すデータ形式情報が記憶装置に予め記憶されている場合には、そのデータ形式情報の表すデータ形式に画像データを変換する一方、その送信宛先が前記記憶装置に記憶されていない場合には、前記最も汎用性の高い所定のデータ形式に画像データを変換することを特徴としている。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
[1] 第1実施形態
[1.1] 第1実施形態の構成
図1は、本発明の第1実施形態における画像通信装置100の概略構成図である。
図1の画像通信装置100において、符号101は、CPUであり、後述するROM103に格納されたプログラムに従って本装置の制御を行う。
符号102は、バス(アドレスバス及びデータバス)であり、CPU101の制御対象となる各部分と接続してデータの通信を行う。
符号103は、ROMであり、画像通信装置の制御対象や通信に関する各種プログラムが格納されている。
符号104は、RAMであり、プログラム実行時のワークメモリや通信時のバッファメモリとなる。
符号105は、ハードディスクであり、画像データを蓄積する。
符号106は、プリンタ部であり、受信した画像データを印刷出力する。
符号107は、操作表示部であり、画像データを送信する場合の送信宛先の入力や送信指示を行ったり、装置の状態を表示する。
符号108は、スキャナであり、送信原稿の画像読みとりをする。
符号109はネットワークインターフェイスであり、後述するネットワーク111上に接続する画像通信装置と、電子メールや画像データの通信を行うインターフェイスである。
符号110は、ファクシミリインターフェイスであり、後述する公衆回線112を介して他の画像通信装置とファックス・プロトコルによって画像データの通信を行うインターフェイスである。
符号111は、ネットワークであり、図示しない他の画像通信装置などと通信を行うためのものである。
【0014】
[1.2] 第1実施形態の動作
図2は本発明による第1実施形態における画像データの送信動作のフローチャートである。
まず、送信原稿をスキャナ108にセットしておき、操作表示部107から送信宛先を入力する(ステップS20)。
送信宛先の入力は、操作表示部107の図示しない英数キーボードから電子メールアドレスを入力するか、あるいは電子メールアドレスを予め登録しておいたアドレス帳から選択することにより行う。
より具体的には、送信宛先の入力は、直接送信の場合は、例えば「user1@domain.xxxx.co.jp」と入力する。
これにより、「domain.xxxx.co.jp」というサーバの「user1」というユーザに画像データが電子メールとして配信されることとなる。
また、中継送信の場合は、例えば「relay#123456@domain.xxxx.co.jp」と入力する。
【0015】
ここで、「relay」は中継送信を示すコマンドであり、中継局である「domain.XXXX.co.jp」というサーバが画像データをメール受信し、最終宛先のファクシミリ装置(電話番号123456に相当)に公衆電話回線を介してファックス送信することを示している。
次に、操作表示部107の送信ボタンを押下すると(ステップS21)、スキャナ108が原稿画像を読みとって画像データを入力する(ステップS22)。
続いてCPU101は、送信宛先の中に、「relay」という中継送信を示すコマンドが含まれているか否かを判別する(ステップS23)。
ステップS23の判別において、通信宛先のの中にコマンド「relay」が含まれている場合には(ステップS23;Yes)、中継送信であるので、ステップS22で入力した画像データを、TIFF(Profile S)のデータ形式に変換し(ステップS24)、処理をステップS25に移行する。
ステップS23の判別において、通信宛先の中にコマンド「relay」が含まれていない場合には(ステップS23;No)、直接そうしんであるので、ステップS22で入力された画像データを、TIFFフォーマットのProfile M、Profile F, Profile J, Profile C, Profile Lのいずれかから送信宛先端末に対応するデータ形式を選択して選択されたデータ形式に変換し(ステップS27)、処理をステップS25に移行する。
【0016】
次にCPU101は、ステップS24またはステップS27で変換されたデータ形式の画像データをハードディスク105に蓄積する(ステップS25)。
そして、ハードディスク105に蓄積された画像データをネットワークインターフェイス109を介してメールとして送信し、処理を終了する(ステップS26)。
[1.3] 第1実施形態の効果
以上の説明のように、本第1実施形態によれば、送信宛先から送信形態が中継送信か直接送信であるかを判定して、その判定結果に基づいて送信する画像データのデータ形式を決定して変換するので、送信宛先において対応可能なデータ形式で画像データをメール送信することができる。
【0017】
[2] 第2実施形態
[2.1] 第2実施形態の構成
本発明の第2実施形態が第1実施形態と異なる点は、予め、送信宛先と、当該送信宛先に対応するデータ形式を図4に示されているようなテーブルとして記憶しておく点である。従って、他の構成については同一であるので、図1及び図4を参照して説明する。
図4は、送信宛先に対応するデータ形式の対応関係を示す説明図である。
本第2実施形態においては、ROM103は、図4に示されているような、送信宛先に対応するデータ形式の対応テーブル200を記憶し、また、画像データを送信する送信宛先をもとにして、対応テーブル200から対応するデータ形式を選択し、決定するプログラムを記憶している。
【0018】
[2.2] 第2実施形態の動作
次に、本発明の第2実施形態の動作について図面を参照しながら説明する。 本発明の第2実施形態は、予め送信宛先に対応するデータ形式で画像データを送信するようになっている。
図3は第2実施形態における画像データの送信動作フローチャートである。
まず、送信原稿をスキャナ108にセットし、操作表示部107から、送信宛先を入力する(ステップS30)。
この場合において、送信宛先の入力は、操作表示部107の図示しない英数キーボードから電子メールアドレスを入力するか、あるいは、電子メールアドレスを予め登録しておいたアドレス帳(=アドレスデータベース)から選択することにより行う。
送信宛先の入力は、例えば「user1@domain.fujixerox.co.jp」というように行う。
次に、操作表示部107の送信ボタンを押下し、スキャナ108が現行の画像読み取りを行い画像データを入力する(ステップS32)。
【0019】
次に、図4に示されているような対応テーブル200に、当該入力された送信宛先が登録されているか否かを判別する(ステップS33)。
ステップS33の判別において、対応テーブル200に当該入力された送信宛先が登録されていない場合には(ステップS33;No)、ステップS32で入力した画像データを、最も汎用性の高いフォーマットであるTIFF(Profile S)のデータ形式に変換し(ステップS37)、処理をステップS35に移行する。
ステップS33の判別において、当該入力された送信宛先が登録されている場合には(ステップS33;Yes)、対応テーブル200に基づいて、当該送信宛先に対応するデータ形式に画像データを変換し(ステップS34)、処理をステップS35に移行する。
より具体的には、例えば、送信宛先がuser1@domain.XXXX.co.jp」の場合は、画像データは、データ形式TIFF(Profile M)に変換され、送信宛先がuser3@domain.ZZZZ.co.jp」の場合は、画像データは、データ形式TIFF(Profile
J)に変換される。
次にCPU101は、ステップS34またはステップ37で変換したデータ形式の画像データをハードディスク105に蓄積する(ステップS35)。
そして、ハードディスク105に蓄積された画像データをネットワークインターフェイス109を介してメールとして送信し、処理を終了する(ステップS36)。
【0020】
[2.3] 第2実施形態の効果
本第2実施形態によれば、予め登録された送信宛先と、画像データのデータ形式との対応テーブルに従って、送信宛先の端末装置に対応するデータ形式が選択されるので、送信宛先の端末装置で処理できないデータ形式で画像データがメール送信することがなく、確実に処理することができる。
さらに、送信宛先の端末装置の処理能力に応じてより高度な内容を含むデータ形式で、画像データを送信することができ、資源の有効利用を図ることができる。
【0021】
【発明の効果】
本発明によれば、送信宛先に応じた適切なデータ形式で画像データをメール送信することができる。また、送信宛先毎に各宛先ユーザが所望するデータ形式で画像データをメール送信することができるので、送信宛先のユーザが処理不可能なデータ形式で画像データを送信するのを防止できる。
さらに送信宛先の端末装置の処理能力に応じてより高度な内容を含むデータ形式で、画像データを送信することができ、資源の有効利用を図ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の画像通信装置の概略構成図である。
【図2】 本発明の第1実施形態における送信動作を示すフローチャートである。
【図3】 本発明の第2実施形態における送信動作を示すフローチャートである。
【図4】 本発明の第2実施形態における送信宛先に対応するデータ形式の対応関係の説明図である。
【符号の説明】
100:画像通信装置
101:CPU
102:アドレス・データ・バス
103:ROM(リード・オンリ・メモリ)
104:RAM(ランダム・アクセス・メモリ)
105:ハードディスク
106:プリンタ部
107:操作表示部
108:スキャナ
109:ネットワーク・インターフェイス
110:ファクシミリ・インターフェイス
111:ネットワーク
112:公衆回線
200:対応テーブル

Claims (6)

  1. 画像データを電子メール送信可能なデータ形式に変換する画像データ処理装置において、
    画像データの送信宛先に中継送信を指示する旨のコマンドが含まれているか否かを判定する判定手段と、
    画像データの送信宛先に前記コマンドが含まれていると前記判定手段により判定された場合には、最も汎用性の高い所定のデータ形式に画像データを変換する一方、画像データの送信宛先に前記コマンドが含まれていないと前記判定手段により判定された場合には、その送信宛先毎に予め定められたデータ形式に画像データを変換する変換手段と
    を備えたことを特徴とする画像データ処理装置。
  2. 請求項1に記載の画像データ処理装置において、
    送信宛先側の端末装置に対応するデータ形式についての情報であるデータ形式情報を送信宛先毎に記憶する記憶手段を備え、
    前記変換手段は、
    画像データをその送信宛先に応じたデータ形式に変換する際に、その送信宛先が前記記憶手段に記憶されている場合には、その送信宛先に対応付けて前記記憶手段に記憶されているデータ形式情報の表すデータ形式に画像データを変換する一方、その送信宛先が前記記憶手段に記憶されていない場合には、前記最も汎用性の高い所定のデータ形式に画像データを変換する
    ことを特徴とする画像データ処理装置。
  3. 請求項1ないし請求項2のいずれかに記載の画像データ処理装置において、
    前記変換手段により変換された画像データをメール送信する送信手段を備えたことを特徴とする画像データ処理装置。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の画像データ処理装置において、
    画像データを入力するデータ入力手段と、
    送信宛先を入力する宛先入力手段と、
    を備えたことを特徴とする画像データ処理装置。
  5. 画像データを電子メール送信可能なデータ形式に変換する画像データ処理方法において、
    画像データの送信宛先に中継送信を指示する旨のコマンドが含まれているか否かを判定する判定工程と、
    画像データの送信宛先に前記コマンドが含まれていると前記判定工程にて判定された場合には、最も汎用性の高い所定のデータ形式に画像データを変換する一方、画像データの送信宛先に前記コマンドが含まれていないと前記判定工程にて判定された場合には、その送信宛先毎に予め定められたデータ形式に画像データを変換する変換工程と
    を備えたことを特徴とする画像データ処理方法。
  6. 請求項5に記載の画像データ処理方法において、
    前記変換工程においては、
    画像データをその送信宛先に応じたデータ形式に変換する際に、その送信宛先に対応付けて画像データのデータ形式を表すデータ形式情報が記憶装置に予め記憶されている場合には、そのデータ形式情報の表すデータ形式に画像データを変換する一方、その送信宛先が前記記憶装置に記憶されていない場合には、前記最も汎用性の高い所定のデータ形式に画像データを変換する
    ことを特徴とする画像データ処理方法。
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