JP3718052B2 - 包装箱 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、内部を区画する仕切を有し且つ折り畳み可能な包装箱に関する。
【0002】
【従来の技術】
ガラス製の小瓶やコップを複数個収納する包装箱は、それらの収納物同士が接触して破損したり、運搬時にガチャガチャと音を発生したりすることがないように、その内部を仕切によって区画されている。
【0003】
例えば、図6に示す包装箱70の場合は、包装箱70とは別体の仕切部材71を挿入することによって仕切を設け、その内部を区画するようにしている。
【0004】
一般に、この種の包装箱は、横方向に連設された複数の側面部と、これら複数の側面部の下端に連設された複数の底面形成片とを備えた紙製又は段ボール製の展開基板からなるものであって、かさ張らないように折り畳み可能に構成されており、収納物を箱詰めする際に組み立てられている。
【0005】
特に、このような包装箱は、折り畳んだ状態から素速く組み立てることができるように、側面部を折り重ねるとともに、底面形成片を複数の側面部の間に折り込むことによって折り畳められており、折り畳んだ状態から複数の側面部を立体的に起こすとともに、複数の底面形成片が組み合わされて底面が形成されるように構成されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、前述したような包装箱において、仕切部材及びその挿入作業を省略するのであれば、複数の側面部の内面に仕切部を支持するようにしている。
【0007】
この構成によれば、構成部材の個数を削減できるとともに、素速く組み立てることができて箱詰め作業の効率を向上することができる。
【0008】
しかしながら、底面形成片を折り込むことによって折り畳められる包装箱に対し、このような仕切部を設ける場合は、仕切を満足に確保することができないという不都合があった。
【0009】
すなわち、図7に示すように、仕切部81は、包装箱80の組み立て時に、底面形成片と干渉しないように、その包装箱80の底面からある程度の間隔を置いて設けざるを得ず、このような間隔によると、収納物同士が接触することとなり、従来では、これが収納物の破損や騒音の原因となっている。
【0010】
そこで本発明は、以上の問題点を鑑みて、折り畳んだ状態から素速く組み立てることができるとともに、仕切を十分に確保できる包装箱を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本願第1請求項に記載した発明は、横方向に連設された複数の側面部21,22,23,24と、前記複数の側面部の下端に連設された複数の底面形成片41,42,43,44とを備えた展開基板からなり、前記複数の側面部を折り重ねるとともに、前記複数の底面形成片を前記複数の側面部の間に折り込むことによって折り畳められる包装箱において、前記複数の側面部の内面に支持される仕切部51を設け、前記仕切部は、折り曲げ可能に延出する延出部51aを有し、且つ、この延出部51aには、前記折り曲げを容易化する斜めの折り線A又は切込みを設けて構成され、更に当該包装箱を折り畳んだ際に、前記延出部51aを前記側面部21と前記底面形成片41,42との間に介在させるものであって、更に、前記延出部51aは、当該包装箱の組み立て時における前記底面形成片41,42,43,44の移動の際に該底面形成片41に押されて、前記斜めの折り線A又は切込みの箇所にて折り曲げられつつこの延出部51aを有する仕切部51が移動するものであり、更に、前記仕切部51は、糊付部62を間にして一対設けられるものであって、この一対の仕切部51に延出する前記延出部51aの前記斜めの折り線A又は切込みは、前記糊付部62に対して対称に設けられている包装箱である。
【0012】
このように、本発明の包装箱によると、複数の側面部の内面に支持される仕切部を設け、仕切部は、折り曲げ可能に延出する延出部を有し、当該包装箱を折り畳んだ際において、延出部が側面部と底面形成片との間に介在するので、折り畳んだ状態から素速く組み立てられるとともに、仕切が十分に確保される。
【0013】
すなわち、仕切部は、当該包装箱の組み立て時に、底面形成片と干渉しないように、その包装箱の底面からある程度の間隔を置いて設けざるを得ず、このような間隔によると、収納物同士が接触することとなり、従来では、これが収納物の破損や騒音の原因となっていたが、本発明では、延出部によって、斯かる間隔における仕切が補足されるので、そのような不都合が解消される。
【0014】
特に、この延出部は、当該包装箱の組み立て時には、底面形成片の移動に伴って、折り曲げられつつ移動するので、底面形成片との干渉が回避される。
【0016】
更に、延出部には、折り曲げ用の折り線又は切込みを設けたので、延出部が比較的容易に折り曲げられ、その結果、延出部の不要な変形が防止されるとともに、より円滑に組み立てられる。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の具体例について、図面に基いて詳細に説明する。
【0021】
図1乃至図5に示すように、本例の包装箱1は、横方向に連設された第1側面部21、第2側面部22、第3側面部23、及び第4側面部24と、前記第2及び第4側面部22,23,24の上端にそれぞれ連設された蓋部31,32,33と、前記第1及び第4側面部21,22,23,24の下端にそれぞれ連設された第1底面形成片41、第2底面形成片42、第3底面形成片43、第4底面形成片44と、前記第1、第2側面部21,22の内面に支持される複数の仕切部51,51と、前記第1、第2側面部21,22の内面にそれぞれ貼着される複数の糊付部61,62,63とを備えた展開基板1’(図1参照)からなり、仕切部51,51及び糊付部61,62,63を挟むように第1及び第4側面部21,22,23,24を折り重ねるとともに、各底面形成片41,42,43,44をその間に折り込むことによって折り畳められ(図2参照)、組み立てた際には、第1側面部21と第2側面部22、並びに、第3側面部23と第4側面部24とが対向するとともに、各底面形成片41,42,43,44が組み合わされて底面が形成され、大略、上面が開口された直方体を呈するように構成されている(図3参照)。
【0022】
この上部の開口は、各蓋部31,32,33を所定の方向に折り曲げるとともに、第2側面部22に連設された蓋部31の先端たる蓋舌31aをその内側に差込むことによって閉鎖される。
【0023】
本例の場合、第1底面形成片41は、折り曲げ可能な連結部41aを有し、この連結部41aを第3底面形成片43に貼着することによって、第3底面形成片43と連結されている。また、第2底面形成片42は、折り曲げ可能な連結部42aを有し、この連結部42aを第4底面形成片に貼着することによって、第4底面形成片44と連結されている。
【0024】
すなわち、この構成によると、包装箱1を折り畳んだ状態から、第1側面部21及び第3側面部23の折り曲げ箇所と、第2側面部22及び第4側面部24の折り曲げ箇所とを双方から押さえ付けることによって、第1及び第4側面部21,22,23,24が立体的に起こされるとともに、各底面形成片41,42,43,44が組み合わせられて、底面が形成される。
【0025】
各仕切部51,51は、後述するように延出部51a,51aを有し、包装箱1の内部を区画するものである。
【0026】
各糊付部61,62,63は、それぞれ、接着剤を塗布されたのち、第1、第2側面部21,22内面の所定の部位に貼着されて、第2側面部22と第4側面部24とを連結するともに、各仕切部51,51を第1側面部と第2側面部の内面に支持するように設けられている。
【0027】
尚、図中の22aは、第2側面部22の切り取り部であって、これを切り取ることにより、収納物の一部(バーコード表示部等)が露呈されるように構成している。
【0028】
各仕切部51,51は、折り曲げ可能に延出する延出部51a,51aを有し、包装箱1を折り畳んだ際は、延出部51a,51aを各側面部21,22,23,24と各底面形成片41,42,43,44との間に介在するようにしている。
【0029】
すなわち、仕切部51は、包装箱1の組み立て時に、底面形成片41,42,43,44と干渉しないように、その底面からある程度の間隔を置いて支持されており、斯かる間隔における仕切は、延出部51aによって補足されるように構成している。
【0030】
従って、各延出部51a,51aは、包装箱1の組み立て時には、各底面形成片41,42,43,44の移動に伴って、折り曲げられつつ移動するので、底面形成片との干渉が回避される(図4参照)。
【0031】
また、本例の延出部51a,51aは、その要所に折り線A,A又は切込みを設けたので、比較的容易に折り曲げられる。
【0032】
また、第2の底面形成片42には、包装箱の組み立て時に、その頂部Bが第1の底面形成片41に突き当てられる凸状の縁部を設けており、各底面形成片41,42,43,44が正確に組み合わせられるように構成している。
【0033】
すなわち、このような凸状の縁部によると、包装箱1の組み立て時に、各底面形成片41,42,43,44は、適宜支え合いながら移動する(図5参照)。
【0034】
以上説明したように、本例の包装箱によると、複数の側面部の内面に支持される仕切部を設け、仕切部は、折り曲げ可能に延出する延出部を有し、当該包装箱を折り畳んだ際は、延出部を側面部と底面形成片との間に介在したので、折り畳んだ状態から素速く組み立てることができるとともに、仕切を十分に確保できる。
【0035】
すなわち、仕切部は、当該包装箱の組み立て時に、底面形成片と干渉しないように、その包装箱の底面からある程度の間隔を置いて設けざるを得ず、このような間隔によると、収納物同士が接触することとなり、従来では、これが収納物の破損や騒音の原因となっていたが、本例では、延出部によって、斯かる間隔における仕切を補足することができるので、そのような不都合を解消することができる
特に、この延出部は、当該包装箱の組み立て時には、底面形成片の移動に伴って、折り曲げられつつ移動するので、底面形成片との干渉を回避することができる。
【0036】
また、本例の包装箱によると、延出部には、折り曲げ用の折り線又は切込みを設けたので、延出部を比較的容易に折り曲げることができ、その結果、延出部の不要な変形を防止できるとともに、より円滑に組み立てるとができる。
【0037】
また、本例の包装箱によると、複数の底面形成片のうちの少なくとも一つは、当該包装箱の組み立て時に、その頂部が他の底面形成片に突き当てられる凸状の縁部を備えたので、複数の底面形成片を正確に組み合わせることができる。
【0038】
すなわち、このような凸状の縁部によると、当該包装箱の組み立て時に、複数の底面形成片は、適宜支え合いながら移動することができ、延出部の折り曲げに伴う押圧にも対応することができる。
【0039】
【発明の効果】
本願第1請求項に記載した発明は、横方向に連設された複数の側面部21,22,23,24と、前記複数の側面部の下端に連設された複数の底面形成片41,42,43,44とを備えた展開基板からなり、前記複数の側面部を折り重ねるとともに、前記複数の底面形成片を前記複数の側面部の間に折り込むことによって折り畳められる包装箱において、前記複数の側面部の内面に支持される仕切部51を設け、前記仕切部は、折り曲げ可能に延出する延出部51aを有し、且つ、この延出部51aには、前記折り曲げを容易化する斜めの折り線A又は切込みを設けて構成され、更に当該包装箱を折り畳んだ際に、前記延出部51aを前記側面部21と前記底面形成片41,42との間に介在させるものであって、更に、前記延出部51aは、当該包装箱の組み立て時における前記底面形成片41,42,43,44の移動の際に該底面形成片41に押されて、前記斜めの折り線A又は切込みの箇所にて折り曲げられつつこの延出部51aを有する仕切部51が移動するものであり、更に、前記仕切部51は、糊付部62を間にして一対設けられるものであって、この一対の仕切部51に延出する前記延出部51aの前記斜めの折り線A又は切込みは、前記糊付部62に対して対称に設けられている包装箱である。
【0040】
このように、本発明の包装箱によると、複数の側面部の内面に支持される仕切部を設け、仕切部は、折り曲げ可能に延出する延出部を有し、当該包装箱を折り畳んだ際に、延出部が側面部と底面形成片との間に介在するので、折り畳んだ状態から素速く組み立てることができるとともに、仕切を十分に確保できる。
【0041】
すなわち、仕切部は、当該包装箱の組み立て時に、底面形成片と干渉しないように、その包装箱の底面からある程度の間隔を置いて設けざるを得ず、このような間隔によると、収納物同士が接触することとなり、従来では、これが収納物の破損や騒音の原因となっていたが、本発明では、延出部によって、斯かる間隔における仕切を補足することができるので、そのような不都合を解消することができる。
【0042】
特に、この延出部は、当該包装箱の組み立て時には、底面形成片の移動に伴って、折り曲げられつつ移動するので、底面形成片との干渉を回避することができる。
【0044】
更に、延出部には、折り曲げ用の折り線又は切込みを設けたので、延出部が比較的容易に折り曲げられ、その結果、延出部の不要な変形が防止されるとともに、より円滑に組み立てられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の具体例に係り、包装箱の展開基板を示す正面図である。
【図2】 本発明の具体例に係り、折り畳んだ状態の包装箱を示す外観図である。
【図3】 本発明の具体例に係り、組み立てた状態の包装箱を示す外観図である。
【図4】 本発明の具体例に係り、組み立て時の包装箱を示す外観図である。
【図5】 本発明の具体例に係り、組み立て時の包装箱を示す外観図である。
【図6】 従来例に係り、包装箱を示す外観図である。
【図7】 従来例に係り、包装箱を示す外観図である。
【符号の説明】
1 包装箱
1’ 展開基板
21 第1側面部
22 第2側面部
23 第3側面部
24 第4側面部
31 蓋部
31a 蓋舌
32 蓋部
33 蓋部
41 第1底面形成片
41a 接合部
42 第2底面形成片
42a 接合部
43 第3底面形成片
44 第4底面形成片
51 仕切部
51a 延出部
61 糊付部
62 糊付部
63 糊付部
A 折り線
B 凸状の縁部の頂部

Claims (1)

  1. 横方向に連設された複数の側面部21,22,23,24と、前記複数の側面部の下端に連設された複数の底面形成片41,42,43,44とを備えた展開基板からなり、前記複数の側面部を折り重ねるとともに、前記複数の底面形成片を前記複数の側面部の間に折り込むことによって折り畳められる包装箱において、
    前記複数の側面部の内面に支持される仕切部51を設け、前記仕切部は、折り曲げ可能に延出する延出部51aを有し、且つ、この延出部51aには、前記折り曲げを容易化する斜めの折り線A又は切込みを設けて構成され、
    更に当該包装箱を折り畳んだ際に、前記延出部51aを前記側面部21と前記底面形成片41,42との間に介在させるものであって、
    更に、前記延出部51aは、当該包装箱の組み立て時における前記底面形成片41,42,43,44の移動の際に該底面形成片41に押されて、前記斜めの折り線A又は切込みの箇所にて折り曲げられつつこの延出部51aを有する仕切部51が移動するものであり、
    更に、前記仕切部51は、糊付部62を間にして一対設けられるものであって、この一対の仕切部51に延出する前記延出部51aの前記斜めの折り線A又は切込みは、前記糊付部62に対して対称に設けられていることを特徴とする包装箱。
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