JP3717667B2 - パチンコ機の集合樋 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、発射ミス球やこぼれ球等を下皿に排出するために遊技盤枠に取り付けるようにしたパチンコ機の集合樋に関する。
【0002】
【従来の技術】
パチンコ機においては(従来例を示す図5参照)、打撃槌60により打たれた遊技球は、円弧形の発射レール62に案内されて遊技盤64の上端に達すると、そこから遊技盤とガラス板との間の釘間を落下し、入賞しないと、下端の口66から裏側に排出され、裏側にパチンコ機の配列に沿って配置されている回収樋に落下して店側に回収され、再度各パチンコ機に賞球や貸球として配分される。一方、遊技客に回収される球としては、発射ミス球、こぼれ球、球抜き球、溢れ球等があり、これらが最終的に下皿68に集合される。
【0003】
発射ミス球は、正常に遊技盤に届かなく、発射レール62に沿って戻ってきた球のことで、発射台70と発射レール62との間の隙間72から落下するので、その受け皿74付きの樋73が設けられる。また、こぼれ球は、店員が上皿67を開いたときに(図5がその開き状態を示す)、上皿の奥に残っていたパチンコ球がこぼれ落ちるので、これも同じ受け皿74に落下する。そして、受け皿の下方に通じて下皿68への排出口76が設けられる。
【0004】
また、球抜き球は、遊技を終了したとき等に、上皿67に残っているパチンコ球を、上皿に付いている球抜きボタン78を押して下皿68に移動させる球のことであり、80,82がその球抜き口である。また、溢れ球は、大当たり等のときに、上皿67の許容量を超えたパチンコ球が、一旦裏側に排出され溢れ球通過孔85を通して排出口76に排出され、下皿68に返される球である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような従来のパチンコ機においては、下皿68から発射台70と発射レール62との間の隙間72へ直に通じているので、下皿68からピアノ線やセル板等をその隙間72に通し(図5に矢印参照)、遊技盤64に至らせ、下端部の入賞部84を開く等の不正使用がなされることがあった。
【0006】
その手口としては、隙間72から発射レール62とそれと平行に湾曲する遊技規制レール63との間を通すルートRaと、遊技規制レール63とガラス板との間の僅かの隙間があるので、直に上に通るルートRbとがある。
【0007】
また、従来の集合樋及びパチンコ機本体並びにパチンコ機の各部品は、プラスチック製であったから、帯電に伴うスパークが生じると、パチンコ機を制御しているコンピュータを狂わせ、誤作動を生じるという問題もあり、殊に、樋をまとめて大きく成形してあると、帯電量も多くなり、例えば下皿の球を取出した時に手で触れるとスパークし、不快感を感じるなど問題があった。
【0008】
さらに、パチンコ機に対する取付けについては、従来は、枠の機構部分と一体成形であったため、集合樋単体で取付け・取外しはできず、例えば集合樋のみを改良して取替えたいとしても、非常に不便であった。また、組込み型であったため、分解しにくく、掃除もすることができないという欠点があった。さらに、排出口が一つで大きめに作ってあるため、不正工作もされ易かった。
【0009】
この発明は、上記のような実情に鑑みて、ピアノ線やセル板等を遊技盤に到達させる不正使用が困難となり、また、取付けが容易となりパチンコ機を組み立てる工程が簡易になり、しかも、パチンコ機に狂いが生じる原因を解消できると共に帯電防止となるパチンコ機の集合樋を提供することを目的とした。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、この発明の集合樋は、遊技球発射における発射ミス球回収樋と、上皿を開放したときに落ちこぼれる球を受けるこぼれ球回収樋と、上皿に排出された遊技球の球抜き回収樋と、上皿が獲得遊技球で満ちた場合における溢れ球回収樋とが集合し裏面が開放されて形成される集合樋本体と、並びにこれに結合してその裏面を封じる裏蓋とからなり、集合樋本体と裏蓋とがそれぞれマグネシウム合金により一体成形してなる集合樋であって、さらに、集合樋本体の一体成形の構造については、発射ミス球回収樋と球抜き回収樋とが下方向へ合流してなる排出口と、こぼれ球回収樋と溢れ球回収樋とが横方向へ合流してなる排出口とをそれぞれ前面開口において併設し、発射ミス球回収樋と球抜き回収樋とが合流した排出口にその口側に傾斜する棚状の障碍を形成し、こぼれ球回収樋と溢れ球回収樋とが合流した排出口には簀子状の障碍を形成し、加えて、集合樋本体には、遊技盤枠の下部に脱着自在に取り付け得るように構成した結合部を設けたことを特徴とする。
【0011】
上記の構成によれば、多くの樋が集合し、しかも、下皿への排出口が二つで従来より小さく構成されるので、ピアノ線やセル板等を所定の箇所に進入させる経路が煩雑に感じられる。しかも、両排出口にピアノ線等を通したとしても、棚状や簀子状のそれぞれの障碍により導入が困難となるため、不正使用が有効に防止される。
【0012】
また、マグネシウム合金での成形であるので、コンピュータの誤作動の原因としての帯電を防止できることはもちろん、集合樋本体と裏板との両方が正確に結合させうる成形が可能である。しかも、パチンコ機に対してはねじ等の工具を用いることなく、部品点数が少なくなる。
【0013】
ちなみに、マグネシウム合金製であると、コンピュータ制御に誤作動を招く静電気の発生を防止できる他、主な成分がMgであって、Mgの比重が1.8(Alが2.7、Feが7.8)であるため、非常に軽量でり、また、機械的性質も優れており、しかも、プラスチック製品とほとんど変わらない複雑な形状のものを作ることもできる等の利点を有する。
【0014】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明のパチンコ機の集合樋によれば、下皿へ至る各樋が集合され、迷路のように複雑となるだけでなく、不正操作を制限する棚状の障碍や簀子状の障碍を設けたから、排出口からピアノ線やセル板等を挿入して遊技盤に至らせる不正使用が困難となり、また、改良や改善が容易で、取替えも実に簡単である。さらに、正確に成形できるだけでなく、コンピュータの誤作動の原因となる帯電が防止されるために、パチンコ機のトラブルが少なくなり、さらに、排出口が二つであるので、下皿への球の排出がスムーズになるという優れた効果がある。
【0015】
【実施例】
次に、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
【0016】
図面は、一実施例を示したもので、パチンコ機は、マグネシウム合金製の遊技盤枠Fの下端部に集合樋Sを取り付けたもので(図4)、集合樋Sは型内に充填固化(成形材料としてはマグネシウム合金、合成樹脂等)により一体成形された本体Saと裏蓋Sbとから組み立てられる(図2,図3)。また、遊技盤枠Fには上皿5と下皿6とが装備され、上皿5が左に開閉されるように軸支される(図5参照)。なお、図示しないが、遊技盤枠Fには、遊技盤が嵌め込まれる他、ガラス枠と飾り縁が開閉可能に軸支される。
【0017】
集合樋Sは、右の発射ミス球回収樋1と、左のこぼれ球回収樋2とを隣接して幅中央に設け、上端にそれぞれ受け皿8,9を有する。さらに球抜き回収樋3を右端に、溢れ球回収樋4を左側に設け、こぼれ球回収樋2および溢れ球回収樋4が下端で合流した排出口12と、発射ミス球回収樋1と球抜き回収樋3とが合流した排出口11とが下端に併設される。そして、これからの各樋1,2,3,4の通路が主に集合樋本体Saにおいて形成されている(図3)。なお、図1において、一点鎖線が球の落下経路を、二点鎖線がピアノ線やセル板等の進入経路を示す。
【0018】
集合樋本体Saにおいて、発射ミス球回収樋1とこぼれ球回収樋2とは中央の縦壁13を間にして形成されたもので、それぞれに返し16,17を設けるとともに、逆止弁18,19が設けられる。
【0019】
そのうち、発射ミス球回収樋1は、受け皿8が中央側に傾斜して縦壁13に沿って落ちる落下口21を有し、落下口21の上に縦壁13と並列する垂下壁23を設けて上に凹となる返し16が形成される。また、中途で反転する形状によって、球抜き回収樋3との共通路15に開口し、その開口に逆止弁18が軸支される。この逆止弁18の取付けのために、集合樋本体Saと裏蓋Sbとに軸25,25が突設される。また、集合樋本体Saには、軸受け保護室27を設け、そこに逆止弁18の開きストッパー29が形成されている。また、共通路15への開口の下端に逆止弁18の下端を閉じに止める段状停止部31が形成されている。
【0020】
こぼれ球回収樋2は、受け皿9が中央へ傾斜し、縦壁13を一片として落下口33を有し、その落下口33の他片35を垂下させて、そこに返し17が形成される。また、こぼれ球回収樋2の形状が「く」字形であって、その屈折下部に逆止弁19を設け、その軸37,37が集合樋本体Saと裏蓋Sbとに突設される。また、集合樋本体Saには、屈折箇所に軸支保護片39を設ける他、逆止弁19を閉じに止める段状停止部41が形成される。
【0021】
球抜き回収樋3は、集合樋本体Saの前側に受入口43が開口しており、溢れ球回収樋4は、裏蓋Sbの裏側に受入口45が開口している。また、ピアノ線やセル板等が引っ掛かるように、発射ミス球回収樋1と球抜き回収樋3とが合流した排出口11には、その口側に傾斜して棚状の障碍47が形成され、また、他方の排出口12には、簀の子状の障碍48が形成される。
【0022】
集合樋本体Saと裏蓋Sbとの組合せについては、裏蓋Sbを遊技盤枠Fの下端部と集合樋本体Saとではさみ込んで取り付けるが、集合樋本体Saと裏蓋Sbとを仮組みしてから取り付ける方法でも良く、組み順を特に問うものではない。この時、集合樋本体Saには位置決め穴49,49、及び裏蓋Sbにも位置決め穴51,51が穿設されており、且つ、遊技盤枠Fから位置決めボスが出ており、それらの穴にはまり込み、位置決めされる。
【0023】
遊技盤枠Fに対する取付けについては、集合樋本体Saの両側面に取付アーム53,53を突設し、取付アーム53,53の先端に逆止爪55,55が形成される。また、遊技盤枠Fには、逆止爪55,55が引っ掛かる掛止穴57,57を設けてあるので、取付アーム53,53の弾性変形を伴わせて、その掛止穴57,57に逆止爪55,55を迅速且つ容易に引っ掛けることができる。なお、図示は省略するが、集合体本体Saの下側面にも取付アーム53を突設し逆止爪55が形成されたものと、遊技盤面枠Fには逆止爪55が引っ掛かる掛止穴57を設けると、さらに掛止効果が上がる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明によるパチンコ機の集合樋の正面図である。
【図2】 同集合樋を前側から見た分解斜視図である。
【図3】 同集合樋を裏側から見た分解斜視図である。
【図4】 同集合樋をパチンコ機の遊技盤枠に取り付けた状態を示す正面図である。
【図5】 従来例を示すパチンコ機の概略図である。
【符号の説明】
F 遊技盤枠
S パチンコ機の集合樋
Sa 集合樋本体
Sb 裏蓋
1 発射ミス球回収樋
2 こぼれ球回収樋
3 球抜き回収樋
4 溢れ球回収樋
5 上皿
6 下皿
11,12 排出口
47,48 障碍
53および55 結合部を構成する取付アームおよび逆止爪

Claims (1)

  1. 遊技球発射における発射ミス球回収樋と、上皿を開放したときに落ちこぼれる球を受けるこぼれ球回収樋と、上皿に排出された遊技球の球抜き回収樋と、上皿が獲得遊技球で満ちた場合における溢れ球回収樋とが集合し裏面が開放されて形成される集合樋本体と、並びにこれに結合してその裏面を封じる裏蓋とからなり、集合樋本体と裏蓋とがそれぞれマグネシウム合金により一体成形してなる集合樋であって、さらに、集合樋本体の一体成形の構造については、発射ミス球回収樋と球抜き回収樋とが下方向へ合流してなる排出口と、こぼれ球回収樋と溢れ球回収樋とが横方向へ合流してなる排出口とをそれぞれ前面開口において併設し、発射ミス球回収樋と球抜き回収樋とが合流した排出口にその口側に傾斜する棚状の障碍を形成し、こぼれ球回収樋と溢れ球回収樋とが合流した排出口には簀子状の障碍を形成し、加えて、集合樋本体には、遊技盤枠の下部に脱着自在に取り付け得るように構成した結合部を設けたことを特徴とするパチンコ機の集合樋。
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