JP3715255B2 - 石油燃焼器具の燃焼筒 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は石油スト−ブ等の石油燃焼器に使用される複筒式の燃焼筒に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来よりこの種のものに於いては、例えば実用新案第2552839号公報に開示されている如く、ガラス外筒上方に燃焼リングを設けることで、ガラス外筒上端と外筒押さえとの隙間から漏れる未燃ガスを燃焼部へ案内して完全燃焼を行わせるものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところでこの従来のものでは、燃焼部分が燃芯が位置する内筒と中筒の間であり、間隔が狭くしかもドラフト力も強い為に、どうしても完全燃焼する前に上方から抜けてしまい、常に完全燃焼の良好な燃焼が得られないものであり、又この構成で完全燃焼を得ようとすれば、どんどん燃焼筒が高くなり器具全体も大型化すると問題も発生するものであった。
【0004】
この発明はこの点に着目し上記欠点を解決する為に、特にその構成を、少なくとも多数の小孔を有した内筒及び中筒と、その外側のガラス外筒及び該ガラス外筒を載置する外筒ベ−スとから成り、更にガラス外筒上端を中筒上端に連結された外筒押さえで支持したものに於いて、前記内筒を中筒より低身とすると共に、内筒上端には蓋体から立設し外方へ突出した支持筒と、該支持筒に支持され中筒及びガラス外筒より上方で、内筒の直径より大きく外方へ広がった拡炎板を備え、内筒上方に中筒の小孔及び支持筒の二次空気孔及び前記拡炎板で囲まれた大空間の二次燃焼室を形成したものである。
【0005】
これにより、内筒と中筒間で行われる燃焼が、この間を上昇しながら進行し、そして上部で広い空間の二次燃焼室で、未燃焼ガスの流速が遅くなると共に、内筒側及び外方からの二次空気の供給を得て二次燃焼が行われるので、未燃ガスのまま室内に放出されることが防止され、一つの燃焼筒内で完全燃焼が行われ、器具を大型化することなく簡単な構造で良好な燃焼を得ることが出来るものである。
【0006】
又ガラス外筒の上端には、拡炎板より高く立設し二次空気が流通する孔或いは隙間を形成した燃焼リングを備えれば、外方からも二次燃焼用の新鮮な空気を得ることが出来、完全燃焼が行えるものである。
【0007】
内筒上端の蓋体に複数の小孔を形成すれば、この小孔から内筒内を流通している空気を二次空気として、二次燃焼室に供給することが出来、良好な燃焼の完全燃焼が行えるものである。
【0008】
内筒上端の蓋体と拡炎板を結ぶ支持筒に、蓋体中央の開口から流通する空気を、二次燃焼室に二次空気として供給する複数の二次空気孔を備えれば、二次燃焼室のにも多量の二次空気が供給され、良好な二次燃焼が行えるものである。
【0009】
上記拡炎板先端部で燃芯と対向する位置に、複数の通気孔を設ければ、拡炎板で抜け難くなった消火時の未燃ガスが通気孔から容易に抜け消火時間を短縮することが出来るものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
次にこの発明に係る石油燃焼器具の燃焼筒を図面に示す一実施例で説明する。1は芯案内外筒2と燃油タンク(図示せず)の中央部から立設した芯案内内筒3とから構成された芯案内筒で、芯案内外筒2及び芯案内内筒3の上端にはそれぞれ段状の火皿部4・5を形成すると共に、芯案内内筒3上面には内方を上昇してくる空気を燃焼空気として放出する複数個の透孔6を有している。
【0011】
7は芯案内筒1内で芯案内外筒2と芯案内内筒3との間に昇降自在に備えられた燃芯で、上昇時には先端を火皿部4・5上に露呈するものである。
8は芯案内外筒2の火皿部4外周に固着された支持筒で、上端には外方へ向かって屈曲したフランジ部9が形成されている。
【0012】
10は多数の小孔を穿ちた内筒11及び、該内筒11外方で多数の小孔を穿ちた中筒12及び、該中筒12外方の外筒ベ−ス13等をクロスピン14で一体に構成して成る複筒式の燃焼筒で、内筒11下端を火皿部5上に又中筒12の下端を火皿部4上にそれぞれ載置し、外筒ベ−ス13と支持筒8のフランジ部9との間には空気流入用の間隔を有しており、更に内筒11と中筒12との間には燃芯7を位置させこの間を一次燃焼室15として芯案内筒1上に備えられたものである。
【0013】
前記燃焼筒10の外筒ベ−ス13は、外径140〜180mmで高さ160〜200mmで耐熱性の熱透過物質から構成され中筒12の上部と対向するガラス外筒16を載置支持している。
【0014】
更に中筒12は直径100〜140mmで高さ240〜280mmで0.2〜0.6mmのステンレス鋼板を用い、下部のガラス外筒16と対向しない少なくとも全長の1/3である下部には、直径1.2〜2.0mmの多数の小孔17を穿ち、又上部のガラス外筒16と対向する多くとも全長の1/2である上方には、1.5〜3.0mm×10〜15mmの横長状の多数の小孔18を互いに上下に一部重合させながら千鳥足のブリック状に配設し、全体的には40〜60%の開口率としている。
【0015】
19は中筒12とガラス外筒16間の上方を閉塞した外筒押さえで、一端を中筒12上端に固着すると共に、他端をガラス外筒16上端まで延設して該ガラス外筒16上端を支持するものである。
【0016】
又内筒11は直径70〜110mmで高さ210〜250mmで0.3〜0.8mmのステンレス鋼板を用い、全周に直径1.2〜2.0mmの多数の小孔20を穿ち、更に中筒12よりは低身として該中筒12内方上部に大空間の二次燃焼室21を形成している。
【0017】
この二次燃焼室21には、内筒11上端に備えられた蓋体22から立設し外方へ突出した支持筒23と、該支持筒23に支持され二次燃焼室21上方を覆うように内筒11の直径より大きく中筒12より小径で外方へ広がった拡炎板24とが備えられており、更に蓋体22には内筒11内方から二次空気室21へ二次燃焼の空気を供給する複数の小孔25を形成すると共に、蓋体22中央の開口26と連通した支持筒23上部の複数の二次空気孔27からも多量の二次空気が供給されるものである。
【0018】
28は外筒押さえ19外方で拡炎板24を覆って備えられた筒状の燃焼リングで、切り起こされた3個の取り付け片29で外筒押さえ19上面に形成された係止部30に係止して取り付けられ、外筒押さえ19との間には3〜6mmの適宜な隙間31が形成されており、ガラス外筒16外周を上昇して来た空気を隙間31を通して二次燃焼室21へ二次空気として供給して燃焼を促進させるものである。
【0019】
32は拡炎板24の先端部で燃芯7と対向する位置の全周に設けられた複数の通気孔で、燃芯7の真上が拡炎板24で閉塞されることで、消火時に燃芯7から発生する未燃ガスの上方への抜けが悪くなるので、これを防止する為に通気孔32を設けて消火時の未燃ガスをここから抜けさせることで、消火時間の短縮を図るものである。
又支持筒23の二次空気孔27も芯案内内筒3と連通していて、消火時には芯案内内筒3内の空気の流れを速くすることで、消火時間を短縮する効果も有するものである。
【0020】
33は内筒11内方下部に備えられた案内板で、下方から流入する燃焼空気を燃芯7上端の一次燃焼室15に集中供給すると共に、中央の開口34で上方へ燃焼空気を供給するものである。
35は内筒11内方上部に備えられた整流板で、各種の穴部36で整流して上方へ燃焼空気を供給すると共に、中央の内筒11と中筒12間の一次燃焼室15に燃焼空気を供給するようにしたものである。
【0021】
次にこの一実施例の作動について説明する。
今周知の点火手段(図示せず)で燃芯7に点火すれば、燃焼筒10内の一次燃焼室15で燃焼が開始され、この燃焼が内・中筒11・12間で該内筒11上端まで行われることで、中筒12の下部から中間までのブリック状の小孔18部分が良好に赤熱し、この赤熱状態をガラス外筒16を介して直接或いは反射板(図示せず)の反射で、輻射暖房が行われるものである。
【0022】
又中筒12を赤熱させながら一次燃焼室15を上昇した燃焼ガスは、内筒11上方の二次燃焼室21に流入し、ここで大空間であると共に拡炎板24で上昇を抑制されて、急速にその流速が遅くなり、そして中筒12とガラス外筒16間が外筒押さえ19で閉塞されているので、この間を上昇して来た空気が二次空気として中筒12上部の小孔18から供給される。
【0023】
更に蓋体22の小孔25からも内筒11内方を上昇して来た空気が、二次空気として二次燃焼室21下方から供給され、又内筒11内の空気は開口26を介して支持筒23上部の二次空気孔27から拡炎板24に案内されて、二次燃焼室21の上方からの二次空気が供給され、しかも燃焼リング28の隙間31を介して燃焼筒10外方の空気も二次空気として二次燃焼室21の上方へ供給されるものである。
【0024】
そして二次燃焼室21では、該二次燃焼室21を取り囲むようにして全周から二次空気が供給されるので、燃焼ガスとの混合がスム−ズに行われて、常に良好な燃焼で完全燃焼が達成されて未燃ガスを室内に放出することがないものである。
【0025】
従って、別部品を燃焼筒10上方に連結する等の複雑な構成とすることなく、極めて簡単な構成でありながら、一つの燃焼筒10内で一次燃焼と二次燃焼とが行われて常に完全燃焼が達成され、未燃ガスの室内への放出を防止して常に安心して使用出来るものであり、更に燃焼筒10を長くすることなく、器具全体もコンパクトで済み、使用勝手も良いものである。
【0026】
【発明の効果】
以上のようにこの発明によれば、燃焼筒内上部の広い空間の二次燃焼室で、二次燃焼が行われて一つの燃焼筒内で完全燃焼が達成されるので、未燃ガスのまま室内に放出されることが防止されて、常に安心して使用出来るものであり、又器具を大型化することなく簡単な構造でありながら良好な燃焼を得ることが出来るものである。
【0027】
又ガラス外筒の上端には、拡炎板より高く立設し二次空気が流通する孔或いは隙間を形成した燃焼リングを備えれば、外方からも二次燃焼用の新鮮な空気を得ることが出来、完全燃焼が行えるものである。
【0028】
内筒上端の蓋体に複数の小孔を形成すれば、この小孔から内筒内を流通している空気を二次空気として、二次燃焼室に供給することが出来、良好な燃焼の完全燃焼が行えるものである。
【0029】
内筒上端の蓋体と拡炎板を結ぶ支持筒に、蓋体中央の開口から流通する空気を、二次燃焼室に二次空気として供給する複数の二次空気孔を備えれば、二次燃焼室のにも多量の二次空気が供給され、良好な二次燃焼が行えるものである。
【0030】
上記拡炎板先端部で燃芯と対向する位置に、複数の通気孔を設ければ、拡炎板で抜け難くなった消火時の未燃ガスが通気孔から容易に抜け消火時間を短縮することが出来るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明一実施例を付した燃焼筒の断面図。
【符号の説明】
10 燃焼筒
11 内筒
12 中筒
13 外筒ベ−ス
16 ガラス外筒
17、18 小孔
19 外筒押さえ
20 小孔
21 二次燃焼室
22 蓋体
23 支持筒
24 拡炎板
25 小孔
26 開口
27 二次空気孔
28 燃焼リング
31 隙間
32 通気孔

Claims (4)

  1. 少なくとも多数の小孔を有した内筒及び中筒と、その外側のガラス外筒及び該ガラス外筒を載置する外筒ベ−スとから成り、更にガラス外筒上端を中筒上端に連結された外筒押さえで支持したものに於いて、前記内筒を中筒より低身とすると共に、内筒上端には蓋体から立設し外方へ突出した支持筒と、該支持筒に支持され中筒及びガラス外筒より上方で、内筒の直径より大きく外方へ広がった拡炎板とを備え、内筒上方に中筒の小孔及び支持筒の二次空気孔及び前記拡炎板で囲まれた大空間の二次燃焼室を形成した事を特徴とする石油燃焼器具の燃焼筒。
  2. 上記ガラス外筒の上端には、拡炎板より高く立設し二次空気が流通する孔或いは隙間を形成した燃焼リングを備えた事を特徴とする請求項1記載の石油燃焼器具の燃焼筒。
  3. 上記内筒上端の蓋体には、複数の小孔を形成した事を特徴とする請求項1記載の石油燃焼器具の燃焼筒。
  4. 上記拡炎板先端部で燃芯と対向する位置に、複数の通気孔を設けた事を特徴とする請求項1記載の石油燃焼器具の燃焼筒。
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