JP3713939B2 - 多層画像形成基材の製造方法 - Google Patents

多層画像形成基材の製造方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本願発明は、一般にカーテン塗布と呼ばれる塗布方式に属するものであり、より詳しくは重層塗布における最下層又は最上層に起こるハジキ故障を解消する多層画像形成基材の製造方法に関する。ここでいう多層画像形成基材とは、感光性層のような機能層を少なくとも2層以上有する画像形成基材を示し、例えば、写真フィルムや印画紙や感熱紙等の情報記録基材を含有するものである。
【0002】
【従来の技術】
連続搬送される支持体(紙、金属、合成樹脂など)の上に、乳剤などを塗布することによって各種の層を形成する技術としては、スライドビード塗布、ロッド塗布、エクストルージョン塗布、カーテン塗布などの方式があげられるが、この中でカーテン塗布の基本技術については、特公昭49−24133号,同49−35447号の各公報に記載がある。特に3層以上の塗布を行う場合は、図8の側断面図に示すようにスライド面上に設けられたスリットから塗布液が流出し、スライド面上を一様に流下して、スライド面下端部につながるダイリップの両脇に設けられたエッジガイドの間をカーテン膜状に伝わり、連続搬送される支持体に落下衝突して塗布層が形成されることが一般的に知られている。このカーテン塗布方式は、従来の、例えばスライドホッパー塗布に比べると、高速かつ薄膜の塗布が可能であり、大量生産・省エネルギーの面でスライドビード塗布よりも優れている。そのため、さまざまな多層画像形成基材の製造に適用されることが可能であり、各種塗布層に用いられる塗布液は多岐にわたる。一方従来よく知られている写真フィルム等の感光性層においても、多機能化等の理由により、これまでになかった素材を含有する場合があり、塗布される液の種類もさまざまになっている。
【0003】
しかし一方で、塗布液をカーテン膜状に形成する過程が新たに生じるため、それを安定させることが必要である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このような状況の中で、カーテン塗布では、例えばコーターダイスのスライド面に接する塗布液の部分、即ちコーターダイス上での最下層が部分的に欠落する故障(ハジキ故障)が出ることがあり、これはカーテン塗布を行うに当たっては致命的な故障となる。
【0005】
本発明はこのようなハジキ故障の出ない塗布条件を見つけ、安定したカーテン膜を形成するとともに、上述のような最下層の部分的な途切れであるハジキ現象を生じないようにした、高品質で低コストのカーテン塗布を実現させ、多層画像形成基材の製造方法を確立することを課題目的にする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この目的は次の技術手段によって達成される。
【0007】
搬送される支持体上に多層の塗膜を形成する製造方法で、カーテン膜を形成して塗布をおこなう方法において、ダイリップに接する層のダイリップから液離れする瞬間の膜厚と、該層の塗布液に含有する粒子の最大粒径とが、(ダイリップに接する層のダイリップ液離れ膜厚)/α≧(ダイリップに接する層の含有粒子の最大粒径)の関係式を満たすことを特徴とする、多層画像形成基材の製造方法。
【0008】
ここにαは(ダイリップに接する層の動的表面張力)/1.5で示される値である。
【0010】
さて、ダイリップ上の全膜厚をhSTL、ダイリップ上の最下層の膜厚をhSLとし、最下層塗布液のダイリップ液離れ膜厚をhLとすると、hLは次式で算出されるものである。
【0011】
L=hSL×(hSTL+リップランド長)/hSTL
また、hSLは次式(傾斜平板上の流体の膜厚を示す一般式)によって算出される。
【0012】
SL=(3・μ・Q/(ρ・g・sinθ))1/3
ただし
μ:塗布液粘度、 ρ:塗布液密度、
Q:単位巾あたり最下層の塗布液流量、θ:液離れダイリップ面角度
なお、ダイリップに接する層の塗布液に含有する粒子の最大粒径Dは、コールターカウンター(コールター社製)にて粒径分布を測定し、総粒子数の0.001%以上を含む粒径分布のなかでの最大値とする。
【0013】
そして、動的表面張力σの測定はJ.Fluid Mech,(1981),vol.112,pp443〜458に記載の方法を適用した。即ち、図7の斜視図に示すように注液器から測定液を流下させてエッジガイドで液膜を作り、その液膜の中央高さの位置にピンを挿入したときにその位置からできる液乱れ輪郭線の図示の角度δ、測定点における流速U、その初速U0、落差H、流量Q、液密度ρを用いて、次の2つの数式によって得られるものである。
【0014】
σ=(1/2)ρQUsin2δ
2=U0 2+2gH
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、具体例に基づいて本発明を説明する。また、以下の例では主に写真感光材料用の乳剤を種々の支持体、例えばポリエチレンテレフタレート(PET)やトリアセテート(TAC)やポリエチレンナフタレート(PEN)に塗布してXレイフィルムやカラーフィルムを製造する場合と紙製支持体上に重層塗布して印画紙を製造する場合について説明するが、本発明はこの例に限るものではなく、連続搬送される支持体にカーテン塗布を行う場合、例えば写真用フィルム、磁気テープ等の磁気記録材料、感圧紙、感熱紙等の情報記録紙などの重層塗布を伴う製造にあまねく適用可能なものである。
【0016】
図1に示すのは本願発明に関わる塗布装置のコーターダイス1であり、バックアップローラRによって搬送方向が反転される過程の支持体Bに、カーテン塗布を行う。
【0017】
支持体Bは図示しない搬送手段によって搬送される。搬送される支持体は、前述のような紙、コート紙、プラスティックフィルム、樹脂製フィルムの他に、金属薄板等が用いられ、目的の被塗布物を得るために、適宜選択できる。また、バックアップローラRは、支持体に接触するものであっても、接触しないものであってもよい。支持体に接触しないバックアップローラである場合は、ローラ表面に設けられた多数の小孔からエア等の流体を吹き出す、いわゆるエアバックローラを用いることができる。
【0018】
塗布装置の主要部を構成しているコーターダイス1は少なくともスライド面2と、図2の部分拡大側面図に示すように、その先端のダイリップ20とその先端面であるランド部21と塗布液供給スリット3とエッジガイド4,4′とサイドプレート5,5′とを具備している。
【0019】
塗布液は塗布液供給スリット3から幅手方向に均一に供給され、スライド面2を流下することにより、塗布液の薄膜が形成される。このスライド面2を流下する薄膜は更に、スライド面下端部分の両端に設けられた一対のエッジガイド4,4′の間をカーテン膜状に伝搬して流下し、搬送される支持体Bに衝突して塗布層を形成する。
【0020】
また、塗布液を均一に供給するスリット3は必要に応じて所定数設けることが可能で、複数のスリット3から塗布液を流下させることにより、薄膜状の塗布液を同時に積層させることができる。
【0021】
図1に示すように、塗布装置のコーターダイス1のスライド面2の両側端部には、サイドプレート5,5′が設けられており、スリット3から供給される塗布液がスライド面側端から流れ落ちないように、規制するようになっている。
このようにしてカーテン膜が形成され支持体B上に塗布液カーテン膜の塗布が行われるが、スライドダイ型のコーターの場合、スライド面上で最下層は支持体の搬送方向が図1、図3(b)、図4(b)に示すような場合には支持体上で最外層となり、支持体の搬送方向が図3(a)、図4(a)に示すような場合には支持体上で最下層となる。何れにしてもスライド面上で最下層となる層に、ハジキ故障が時々発生することが判明した。本願発明者等の研究の結果、ハジキ故障の発生部が、コーターダイスから塗布液が液離れする瞬間の、気−液−固界面付近であることがわかり、該当する層の粒径分布と、ダイリップからの液離れ膜厚が影響を与えていることが分かって来た。
【0022】
即ち、塗布テストの評価結果から、ダイリップから液離れする最下層の瞬間膜厚hLと、該層の塗布液に含有する粒子の最大粒径Dとの間に前述の関係式が存在することを見出した。
【0023】
このように、本発明にあるように、ダイリップに接する層の、ダイリップから液離れする瞬間の膜厚と、該層の塗布液に含有される粒子の最大粒径Dが、前述の関係式を満たす条件をとると、塗布におけるハジキ故障のない多層膜塗布製品を得ることができることが分かった。
【0024】
本発明における塗布液は、それぞれの用途に応じて各種組成のものが含まれるが、例えば写真感光性材料における感光性層、下塗り層、バッキング層等、或いはその他接着剤層、着色層等が挙げられ、水溶性バインダー或いは有機溶剤バインダーを含有して構成されている。
【0025】
また、本発明は、塗膜を形成するために好ましく適用される補助的な方法と併用しても良い。例えば静電場を支持体と塗布液間に作用させる方法とか、支持体を塗布直前に加温もしくは加湿する方法である。
【0026】
【実施例】
上述の実施の形態におけるいくつかの実験の結果を実施例として次に説明する。
【0027】
比較例となる条件は、4層構成で、各層の粘度が45mPa・sec、支持体上での湿潤膜厚が順に(最上層)22μm/22μm/22μm/17μm(最下層)という構成であり、図3に示すようなダイリップの形状を有し、先端にランド部の平面部分を殆ど形成していないスライドダイ型のコーターを使用した。
【0028】
最下層に乳剤層を置き、この塗布液の粒径分布を測定したところ、最大粒径が30μmであった。また、この層の動的表面張力値は38mN/mであった。
【0029】
この条件で、CS200m/minで塗布したところ、1.2個/m2のハジキ故障が発生した。
この時の条件をみると、最下層塗布液のダイリップ液離れ膜厚が、690μmであった。
【0030】
本発明で用いた関係式α=σ/1.5にあてはめると、α=25.3となり、横軸にダイリップに接する層の液離れ膜厚hLをとり、縦軸にダイリップに接する層の塗布液の最大粒径Dをとって線図を作成すると図5のようになる。この線図でハジキの出ないための必要な最下層塗布液のダイリップ液離れ膜厚hLはhL=25.3×30μm=760μmであり、上記の690μmではハジキ故障の発生する条件であった。
【0031】
実施例1
これを解決する手段として、最下層塗布液の流量を増加させて、必要最下層塗布液のダイリップ液離れ膜厚を超えるようにした。即ち、最下層流量(=膜厚)を50%upさせて、他の条件は比較例と同じ条件として塗布したところ、ハジキ故障の発生は無かった。
【0032】
このときの最下層塗布液のダイリップ液離れ膜厚hLの計算値は、780μmであった。
【0033】
実施例2
最下層塗布液の粘度を高くして、必要最下層塗布液のダイリップ液離れ膜厚条件をとった。最下層粘度を45mPa・secから75mPa・secに増加して、他の条件は比較例と同じ条件として塗布したところ、ハジキ故障の発生は無かった。
【0034】
このときの最下層塗布液のダイリップ液離れ膜厚hLの計算値は、770μmであった。
【0035】
実施例3
ダイリップ形状を図4のようにランド部21の平面部分を持つように変更し、ダイリップ部の液だまりにより必要最下層塗布液のダイリップ液離れ膜厚条件をとった。即ち、ダイリップ部のランド長を0.5mmとし、他の条件は比較例と同じ条件として塗布したところ、ハジキ故障の発生は無かった。
【0036】
この場合の最下層塗布液のダイリップ液離れ膜厚hLの計算値は、800μmであった。
【0037】
実施例4
コータ前で、メッシュの細かいフィルターを置き、塗布液の粗大粒子をフィルタリングした。フィルタリングにより、比較例の最下層塗布液の最大粒径は、20μmになった。この液を用い、他の条件は比較例と同じ条件として塗布したところ、ハジキ故障の発生はなかった。
【0038】
この場合の必要最下層塗布液のダイリップ液離れ膜厚hLは、510μmであり、前述の関係式を満足する条件であった。
【0039】
また、湿潤膜厚を実施例4と同じにして、この時の塗布速度を350m/min、及び500m/minとすると、それぞれ最下層塗布液のダイリップ液離れ膜厚hLが、750μm、840μmとなり、関係式を満足するとともに、ハジキ故障の発生は無かった。
【0040】
このようにしてハジキの発生しない状態を図5上に○印しでプロットして、更にハジキの発生する状態を×印しでプロットした結果はD=hL/αを境界線としてそれぞれの領域が明確に分けられることが確認できた。
【0041】
なお、本発明の実施態様として次のような条件のもとで塗布することがより好ましい。
【0042】
1) 塗布液の全塗布層の流量範囲が0.5〜8cc/cm・secであり、ダリップに接する層の流量が全塗布層の流量の少なくとも10%以上とする。
【0043】
2) 塗布液の粘度範囲が3mPa・sec以上である。
3) スライドダイ型のコーターを用いた塗布法において、液離れダイリップ面角度θの範囲を10〜90度とする。
【0044】
4) ダイリップランド長さ範囲を0〜3mmとする。
【0045】
5) コーター直前のフィルター通過後5分以内に塗布される。
【0046】
6) 塗布速度が50〜500m/minの範囲に適用する。
【0047】
7) コーターダイリップから被塗布基材までの距離範囲を30〜300mmとする。
【0048】
また、本発明は図1に示したスライドダイ型のコーターを用いて実施できると共に図6に示すようなエクストルージョン型コーターを用いても、発生する膜厚hLと最大粒径とαの関係式は全く同様に成立することが確認された。
【0049】
【発明の効果】
本発明により、塗布条件を具備した写真フィルム印画紙などの感光材料や磁気テープや感熱紙等の多層画像形成基材の製造方法が確立し、ハジキ故障を皆無にすることが可能になり、多層画像形成基材の製造品質及び製品収率が向上し、製造コストも引き下げることができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に用いた塗布装置の一例の斜視図。
【図2】本発明に用いた塗布装置の先端リップの一例を示す部分拡大側面図。
【図3】本発明に用いた塗布装置の先端リップと液膜形成の一例を示す部分拡大側面図。
【図4】本発明に用いた塗布装置の先端リップと液膜形成の他の一例を示す部分拡大側面図。
【図5】ハジキ故障発生領域評価線図。
【図6】本発明に用いた塗布装置の他の一例の部分側断面図。
【図7】本発明に用いた動的表面張力測定法を示す斜視図。
【図8】従来のカーテン塗布装置の側断面図。
【符号の説明】
1 コーターダイス
2 スライド面
4,4′ エッジガイド
5,5′ サイドプレート
20 ダイリップ
21 ランド部

Claims (1)

  1. 搬送される支持体上に多層の塗膜を形成する製造方法で、カーテン膜を形成して塗布をおこなう方法において、ダイリップに接する層のダイリップから液離れする瞬間の膜厚と、該層の塗布液に含有する粒子の最大粒径とが、(ダイリップに接する層のダイリップ液離れ膜厚)/α≧(ダイリップに接する層の含有粒子の最大粒径)の関係式を満たすことを特徴とする、多層画像形成基材の製造方法。
    ここにαは(ダイリップに接する層の動的表面張力)/1.5で示される値である。
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