JPS6322192B2 - - Google Patents
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- JPS6322192B2 JPS6322192B2 JP58066003A JP6600383A JPS6322192B2 JP S6322192 B2 JPS6322192 B2 JP S6322192B2 JP 58066003 A JP58066003 A JP 58066003A JP 6600383 A JP6600383 A JP 6600383A JP S6322192 B2 JPS6322192 B2 JP S6322192B2
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- coating liquid
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Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は塗布方法に関するものである。特に写
真用フイルム、印画紙等の写真感光材料や、磁気
録音テープ等の磁気記録材料等記録材料の製造に
おいて、連続走行している長尺帯状支持体（以
下、「ウエブ」という。）に写真乳剤や磁性剤等の
塗布液を塗布する方法に関するものである。更に
詳細には、薄膜状の塗布液を走行する帯状の支持
体に衝突せしめて塗布する方法に関するものであ
る。
真用フイルム、印画紙等の写真感光材料や、磁気
録音テープ等の磁気記録材料等記録材料の製造に
おいて、連続走行している長尺帯状支持体（以
下、「ウエブ」という。）に写真乳剤や磁性剤等の
塗布液を塗布する方法に関するものである。更に
詳細には、薄膜状の塗布液を走行する帯状の支持
体に衝突せしめて塗布する方法に関するものであ
る。
薄膜状の塗布液を走行する帯状の支持体に衝突
せしめて塗布する方法のうち、代表的なものはカ
ーテン塗布方法である。
せしめて塗布する方法のうち、代表的なものはカ
ーテン塗布方法である。
カーテン塗布方法は一種又は二種以上の塗布液
より成る自由落下カーテンを形成し、これを塗布
すべき物体とを衝突せしめて、物体上に塗膜を設
ける方法であり、古くから家具、鉄板等の塗布に
使用されて来たが、塗布品質の向上の要請から次
第に高精度の塗布が要求されるようになり、近年
に至り特公昭49−24133号、同49−35447号公報に
開示される如くカーテン塗布方法を写真感光材料
の製造のようにとくに精密さを要求される分野に
適用する試みもみられるに至つている。
より成る自由落下カーテンを形成し、これを塗布
すべき物体とを衝突せしめて、物体上に塗膜を設
ける方法であり、古くから家具、鉄板等の塗布に
使用されて来たが、塗布品質の向上の要請から次
第に高精度の塗布が要求されるようになり、近年
に至り特公昭49−24133号、同49−35447号公報に
開示される如くカーテン塗布方法を写真感光材料
の製造のようにとくに精密さを要求される分野に
適用する試みもみられるに至つている。
この特公昭49−24133号、同49−35447号公報に
開示されている方法は、スライド型或いはエクス
トルージヨン型注液器より一種又は二種以上の塗
布液を２本のエツジガイドの間に供給して薄膜状
の自由落下カーテンを形成し、連続走行している
ウエブに塗布するというものである。ここに、２
本のエツジガイドの間に塗布液を供給しているの
は、塗布幅を規制すると共にカーテン膜を安定化
するためである。又、特公昭49−24133号公報で
は、カーテン膜を破壊的な周囲の空気の流れから
保護するためにエアーシールドを用いている。
開示されている方法は、スライド型或いはエクス
トルージヨン型注液器より一種又は二種以上の塗
布液を２本のエツジガイドの間に供給して薄膜状
の自由落下カーテンを形成し、連続走行している
ウエブに塗布するというものである。ここに、２
本のエツジガイドの間に塗布液を供給しているの
は、塗布幅を規制すると共にカーテン膜を安定化
するためである。又、特公昭49−24133号公報で
は、カーテン膜を破壊的な周囲の空気の流れから
保護するためにエアーシールドを用いている。
然しながら、上記の如きカーテン膜安定化の為
の付加機構の設置にも関わらず、単位面積当りの
塗布液量（以下、「塗布量」という。）が少なくな
る程、或いはウエブの走行速度が大となる程、均
一な塗布は困難となる。すなわち、塗布の薄層
化、塗布の高速化に伴ない、カーテン塗布方法に
おいては、薄膜状の塗布液が走行するウエブに衝
突してウエブ上に液膜を形成する際にカーテン膜
の変形やゆらぎが生じ、ウエブ上に形成する液膜
が不均一となつたり、カーテン膜の破壊が生じ
る。
の付加機構の設置にも関わらず、単位面積当りの
塗布液量（以下、「塗布量」という。）が少なくな
る程、或いはウエブの走行速度が大となる程、均
一な塗布は困難となる。すなわち、塗布の薄層
化、塗布の高速化に伴ない、カーテン塗布方法に
おいては、薄膜状の塗布液が走行するウエブに衝
突してウエブ上に液膜を形成する際にカーテン膜
の変形やゆらぎが生じ、ウエブ上に形成する液膜
が不均一となつたり、カーテン膜の破壊が生じ
る。
本発明は、上記のカーテン塗布法における欠点
をなくし、塗布の薄層化・高速化に対応した塗布
方法を提供することを目的とする。
をなくし、塗布の薄層化・高速化に対応した塗布
方法を提供することを目的とする。
本発明の他の目的は、改良された安定なカーテ
ン塗布方法を提供することである。
ン塗布方法を提供することである。
本発明のこれらの目的は、薄膜状の少なくとも
一種の塗布液を走行する帯状の支持体に衝突せし
めて塗布する方法において、該支持体に前記塗布
液成分の一部を予め塗布することを特徴とする塗
布方法により達成される。
一種の塗布液を走行する帯状の支持体に衝突せし
めて塗布する方法において、該支持体に前記塗布
液成分の一部を予め塗布することを特徴とする塗
布方法により達成される。
以下、添付図面に基き、本発明の内容について
更に詳細に説明する。
更に詳細に説明する。
第１図は、従来の塗布方法を示すカーテン塗布
装置の模式側面図で、同様な図面が特公昭49−
24133号公報に開示されている。第１図において、
液槽（図示せず）より定量吐出ポンプＰを経て塗
布液Ｓがスライドホツパー１内の空洞４に一定量
送り込まれる。塗布液Ｓは、空洞４より狭く延長
した巾の垂直なスロツト３を介して流出し、スラ
イドホツパー１の摺動傾斜面６を流下層８となつ
て流下し、リツプ７に到達する。リツプ７におい
て塗布液Ｓの自由落下カーテンすなわち薄膜状の
塗布液膜９が形成される。一方原反ロール５よ
り、パスローラー２・１２を介して帯状の支持体
１１が走行しており、薄膜状の塗布液９は、走行
する帯状の支持体１１に衝突して塗膜１０を形成
する。
装置の模式側面図で、同様な図面が特公昭49−
24133号公報に開示されている。第１図において、
液槽（図示せず）より定量吐出ポンプＰを経て塗
布液Ｓがスライドホツパー１内の空洞４に一定量
送り込まれる。塗布液Ｓは、空洞４より狭く延長
した巾の垂直なスロツト３を介して流出し、スラ
イドホツパー１の摺動傾斜面６を流下層８となつ
て流下し、リツプ７に到達する。リツプ７におい
て塗布液Ｓの自由落下カーテンすなわち薄膜状の
塗布液膜９が形成される。一方原反ロール５よ
り、パスローラー２・１２を介して帯状の支持体
１１が走行しており、薄膜状の塗布液９は、走行
する帯状の支持体１１に衝突して塗膜１０を形成
する。
第１図及び第２図に示すように、２つの隔置さ
れた垂直のエツジガイド２０は隣接リツプ７から
丁度コーテング通路の上まで延在している。これ
らのエツジガイドは自由落下垂直カーテン９の形
成を促進し、ウエブ１１の表面に衝突するときの
幅を画定する。カーテン９を破壊的な周囲の空気
の流れから遮へいするため、且つカーテン９とウ
エブ１１の表面との間に空気が溜るのを減少させ
るために、ホツパー１には、エアーシールド１３
が設けられている。
れた垂直のエツジガイド２０は隣接リツプ７から
丁度コーテング通路の上まで延在している。これ
らのエツジガイドは自由落下垂直カーテン９の形
成を促進し、ウエブ１１の表面に衝突するときの
幅を画定する。カーテン９を破壊的な周囲の空気
の流れから遮へいするため、且つカーテン９とウ
エブ１１の表面との間に空気が溜るのを減少させ
るために、ホツパー１には、エアーシールド１３
が設けられている。
第１図に示す如きカーテン塗布方法の実施によ
れば、通常の塗布量・通常のウエブ走行速度では
安定なカーテン塗布を続けることができる。すな
わち、薄膜状の塗布液膜９が走行する帯状の支持
体１１に衝突して、塗布液膜を形成するときのコ
ンタクトラインは第２図の点線１４に示す如く、
直線状に安定する。しかしながら、薄層・高速塗
布を行なう際にはコンタクトラインは、第２図に
おいて１５に示す如く、不安定な状態となり、変
形やゆらぎが生じ、ウエブ上に形成する液膜が不
均一となつたり、カーテン膜の破壊が生じる。
れば、通常の塗布量・通常のウエブ走行速度では
安定なカーテン塗布を続けることができる。すな
わち、薄膜状の塗布液膜９が走行する帯状の支持
体１１に衝突して、塗布液膜を形成するときのコ
ンタクトラインは第２図の点線１４に示す如く、
直線状に安定する。しかしながら、薄層・高速塗
布を行なう際にはコンタクトラインは、第２図に
おいて１５に示す如く、不安定な状態となり、変
形やゆらぎが生じ、ウエブ上に形成する液膜が不
均一となつたり、カーテン膜の破壊が生じる。
本発明によれば、第３図に示す如く、走行する
帯状の支持体１１に予め塗布液Ｓの成分の一部
S′をロールコーター１６により塗布するので、衝
突時の瞬間的な濡れが良くなりコンタクトライン
が安定し、薄層・高速塗布時にも変形やゆらぎが
生じにくくなる。第３図において１７はバツキン
グロール、１８は前塗布液S′用の容器（液パン）
である。
帯状の支持体１１に予め塗布液Ｓの成分の一部
S′をロールコーター１６により塗布するので、衝
突時の瞬間的な濡れが良くなりコンタクトライン
が安定し、薄層・高速塗布時にも変形やゆらぎが
生じにくくなる。第３図において１７はバツキン
グロール、１８は前塗布液S′用の容器（液パン）
である。
本発明において、前塗布液S′としては、塗布液
Ｓ中に含有される溶剤のうち最も表面張力の高い
成分のものを主に用いるのが好ましい。又、この
前塗布液S′の主成分が前塗布液S′中に占める比率
は、本塗布液Ｓ中に含有される成分比率を下まわ
らない程度とすることが好ましい。
Ｓ中に含有される溶剤のうち最も表面張力の高い
成分のものを主に用いるのが好ましい。又、この
前塗布液S′の主成分が前塗布液S′中に占める比率
は、本塗布液Ｓ中に含有される成分比率を下まわ
らない程度とすることが好ましい。
又、本発明において前塗布液S′を予め塗布する
際の塗布量としては、0.3〜5.0c.c.／m2が好まし
い。0.5c.c.／m2より少ない場合には、前塗布の効
果が生ぜず、5.0c.c.／m2より多い場合には、本塗
布液の液膜形成に支障をきたす場合が生じる。
際の塗布量としては、0.3〜5.0c.c.／m2が好まし
い。0.5c.c.／m2より少ない場合には、前塗布の効
果が生ぜず、5.0c.c.／m2より多い場合には、本塗
布液の液膜形成に支障をきたす場合が生じる。
本発明において、走行する帯状の支持体１１と
しては、合成樹脂フイルム・帯状金属板・紙・布
等が一般に用いられる。塗布液Ｓとしては、写真
感光乳剤、磁性剤、感圧複写剤、感熱記録剤、平
版印刷版用塗布剤、下塗剤その他一般の塗布液を
適用することができる。
しては、合成樹脂フイルム・帯状金属板・紙・布
等が一般に用いられる。塗布液Ｓとしては、写真
感光乳剤、磁性剤、感圧複写剤、感熱記録剤、平
版印刷版用塗布剤、下塗剤その他一般の塗布液を
適用することができる。
本発明の効果を一層明確にするため、以下に実
施例を掲げる。
施例を掲げる。
実施例 １
溶液Ａ……下記組成で粘度35CPの溶液：
アクリル酸系共重合ポリマー 10.0部
メチルグリコール 78.8部
メタノール 10.0部
フツ素系界面活性剤 0.2部
溶液Ｂ……メチルグリコール液
第３図に示す塗布装置にて、厚さ100μmのポリ
エチレンテレフタレートフイルムを支持体１１と
して毎分80ｍの速度で走行させ、ロールコーター
１６により、溶液Ｂを塗布巾110cm・塗布量２
c.c.／m2となるよう予め塗布した後、カーテン塗布
部で溶液Ａを塗布巾100cm・塗布量30c.c.／m2とな
るよう塗布した。前塗布部とカーテン塗布部との
間隔はウエブ走行経路に沿つて70cmであり、カー
テン膜９の高さは10cmとした。コンタクトライン
は安定で変形やゆらぎが生ずることもなく、塗布
膜の面状も良好であつた。
エチレンテレフタレートフイルムを支持体１１と
して毎分80ｍの速度で走行させ、ロールコーター
１６により、溶液Ｂを塗布巾110cm・塗布量２
c.c.／m2となるよう予め塗布した後、カーテン塗布
部で溶液Ａを塗布巾100cm・塗布量30c.c.／m2とな
るよう塗布した。前塗布部とカーテン塗布部との
間隔はウエブ走行経路に沿つて70cmであり、カー
テン膜９の高さは10cmとした。コンタクトライン
は安定で変形やゆらぎが生ずることもなく、塗布
膜の面状も良好であつた。
比較例 １
溶液A′……下記組成で粘度33CPの溶液
アクリル酸系共重合ポリマー 10.0部
メチルグリコール 86.5部
メタノール 10.0部
フツ素系界面活性剤 0.2部
第１図に示す塗布装置にて、厚さ100μmのポリ
エチレンテレフタレートフイルムを支持体１１と
して毎分40ｍの速度で走行させ、カーテン塗布部
で溶液A′を塗布巾100cm・塗布量32c.c.／m2となる
よう塗布した。コンタクトラインが不安定でゆら
ぎが生じ、毎分45ｍの速度では塗布不能となつ
た。
エチレンテレフタレートフイルムを支持体１１と
して毎分40ｍの速度で走行させ、カーテン塗布部
で溶液A′を塗布巾100cm・塗布量32c.c.／m2となる
よう塗布した。コンタクトラインが不安定でゆら
ぎが生じ、毎分45ｍの速度では塗布不能となつ
た。
実施例 ２
溶液Ｃ……下記組成で粘度30CPの溶液
フエノール樹脂 15.0部
エチルアセテート 74.7部
メチルプロピルケトン 10.0部
フツ素系界面活性剤 0.3部
溶液Ｄ……エチルアセテート液
第３図に示す塗布装置にて、厚さ200μmのアル
ミニウム板を支持体１１として毎分90ｍの速度で
走行させ、ロールコーター１６により、溶液Ｄを
塗布巾160cm・塗布量１c.c.／m2となるよう予め塗
布した後、カーテン塗布部で溶液Ｃを塗布巾150
cm・塗布量25c.c.／m2となるよう塗布した。前塗布
部とカーテン塗布部との間隔はウエブ走行経路に
沿つて70cmであり、カーテン膜の高さは８cmとし
た。コンタクトラインは安定で変形やゆらぎが生
ずることもなく、塗布膜の面状も良好であつた。
ミニウム板を支持体１１として毎分90ｍの速度で
走行させ、ロールコーター１６により、溶液Ｄを
塗布巾160cm・塗布量１c.c.／m2となるよう予め塗
布した後、カーテン塗布部で溶液Ｃを塗布巾150
cm・塗布量25c.c.／m2となるよう塗布した。前塗布
部とカーテン塗布部との間隔はウエブ走行経路に
沿つて70cmであり、カーテン膜の高さは８cmとし
た。コンタクトラインは安定で変形やゆらぎが生
ずることもなく、塗布膜の面状も良好であつた。
比較例 ２
溶液C′……下記組成で粘度28CPの溶液
フエノール樹脂 15.0部
エチルアセテート 78.7部
メチルプロピルケトン 10.0部
フツ素系界面活性剤 0.3部
第１図に示す塗布装置にて、厚さ200μmのアル
ミニウム板を支持体１１として毎分35ｍの速度で
走行させ、カーテン塗布部で溶液C′を塗布巾150
cm・塗布量26c.c.／m2となるよう塗布した。コンタ
クトラインが不安定でゆらぎが生じ、塗布膜面に
はスジ故障が多発した。毎分40ｍの速度では塗布
不能となつた。
ミニウム板を支持体１１として毎分35ｍの速度で
走行させ、カーテン塗布部で溶液C′を塗布巾150
cm・塗布量26c.c.／m2となるよう塗布した。コンタ
クトラインが不安定でゆらぎが生じ、塗布膜面に
はスジ故障が多発した。毎分40ｍの速度では塗布
不能となつた。
以上述べた如く、本発明によれば、薄膜状の塗
布液を走行する帯状の支持体に衝突せしめて塗布
する方法において、該支持体に前記塗布液成分の
一部を予め塗布するのでコンタクトラインが安定
し、高速・薄層塗布が可能となるが、更に次の如
き副次的効果を得ることができる。
布液を走行する帯状の支持体に衝突せしめて塗布
する方法において、該支持体に前記塗布液成分の
一部を予め塗布するのでコンタクトラインが安定
し、高速・薄層塗布が可能となるが、更に次の如
き副次的効果を得ることができる。
(1) カーテン膜が安定するので、エアーシールド
が不要となる。
が不要となる。
(2) 塗布液がスロツトから流出して液膜を形成す
る際に、塗布液中の異物や泡がひつかかつてス
ジ故障を発生し易いが、前塗布を施すことによ
り、所請レベリング効果により、スジ故障が軽
減される。
る際に、塗布液中の異物や泡がひつかかつてス
ジ故障を発生し易いが、前塗布を施すことによ
り、所請レベリング効果により、スジ故障が軽
減される。
(3) 塗布部の監視、修正作業を合理化できる。
本発明は、実施例図面に限定されることなく、
広範囲の応用が可能である。例えば、カーテン塗
布部はスライドホツパー型に限らず、エクストル
ージヨンホツパー型でも良く、単層塗布に限らず
重層塗布でも良い。前塗布部はロールコーターに
限らず、前塗布液は例えば水であつても良い。
広範囲の応用が可能である。例えば、カーテン塗
布部はスライドホツパー型に限らず、エクストル
ージヨンホツパー型でも良く、単層塗布に限らず
重層塗布でも良い。前塗布部はロールコーターに
限らず、前塗布液は例えば水であつても良い。
第１図は、従来の塗布方法を示すカーテン塗布
装置の模式側面図で、第２図はその斜視概念図で
ある。第３図は本発明に係る塗布方法の一実施態
様を示す塗布装置の模式側面図である。 ５……原反ロール、９……薄膜状塗布液、１１
……支持体、Ｓ……塗布液、S′……前塗布液。
装置の模式側面図で、第２図はその斜視概念図で
ある。第３図は本発明に係る塗布方法の一実施態
様を示す塗布装置の模式側面図である。 ５……原反ロール、９……薄膜状塗布液、１１
……支持体、Ｓ……塗布液、S′……前塗布液。
Claims (1)
- １ 薄膜状の少なくとも一種の塗布液を走行する
帯状の支持体に衝突せしめて塗布する方法におい
て、該支持体に前記塗布液成分の一部を予め0.5
〜5CC／m2塗布することを特徴とする塗布方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6600383A JPS59189967A (ja) | 1983-04-14 | 1983-04-14 | 塗布方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6600383A JPS59189967A (ja) | 1983-04-14 | 1983-04-14 | 塗布方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59189967A JPS59189967A (ja) | 1984-10-27 |
| JPS6322192B2 true JPS6322192B2 (ja) | 1988-05-11 |
Family
ID=13303335
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6600383A Granted JPS59189967A (ja) | 1983-04-14 | 1983-04-14 | 塗布方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59189967A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6391171A (ja) * | 1986-10-06 | 1988-04-21 | Fuji Photo Film Co Ltd | 塗布方法 |
| US6746718B2 (en) | 2000-04-11 | 2004-06-08 | Mitsubishi Paper Mills Ltd. | Process of curtain for producing an information recording material |
| WO2001076884A1 (fr) * | 2000-04-11 | 2001-10-18 | Mitsubishi Paper Mills Ltd. | Procede de production de materiau d'enregistrement d'information et liquide de revetement a utiliser dans ledit procede |
| US7329437B2 (en) | 2001-08-17 | 2008-02-12 | Fujifilm Corporation | Coating method and coating apparatus |
| US20080166530A1 (en) | 2006-12-27 | 2008-07-10 | Fujifilm Corporation | Multi-layer coating method, and planographic printing plate and manufacturing method thereof |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5043141A (ja) * | 1973-08-22 | 1975-04-18 | ||
| JPS5556867A (en) * | 1978-10-20 | 1980-04-26 | Oriental Shashin Kogyo Kk | Curtain coating method |
| JPS55119470A (en) * | 1979-03-06 | 1980-09-13 | Fuji Photo Film Co Ltd | Coating method |
-
1983
- 1983-04-14 JP JP6600383A patent/JPS59189967A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5043141A (ja) * | 1973-08-22 | 1975-04-18 | ||
| JPS5556867A (en) * | 1978-10-20 | 1980-04-26 | Oriental Shashin Kogyo Kk | Curtain coating method |
| JPS55119470A (en) * | 1979-03-06 | 1980-09-13 | Fuji Photo Film Co Ltd | Coating method |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59189967A (ja) | 1984-10-27 |
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