JP3712871B2 - 自動車用シートクッションのロック装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車のシートクッションを車体フロアにロックするシートクッションのロック装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車の荷室を拡大使用するため、リアシートの全体を車体フロア側に折り畳むことができる構造のシートが自動車に搭載されている。
【0003】
図5は、このようなシート1の従来の構造を示し、シートクッション2の後部にヒンジブラケット3を介してシートバック4が連結されることにより形成されている。シートクッション2の側面には、締結ボルト5a,5bによってロックベース5が固定され、このロックベース5が車体フレーム6から起立しているストライカ7に係脱自在に支持されている。
【0004】
そして、ロックベース5がストライカ7に係合した状態では、シートクッション2が、図5に示す通常の使用状態となる一方、ロックベース5の係合が解除した状態では、シートクッション2の全体が前方向(図の左側)に回転可能となってシート1を車体フロア6に折り畳むことが可能となる。
【0005】
以上のロックベース5のストライカ7への係合及びその解除は、ラッチ8及びロッキングプレート9をロックベース5に回転可能に取り付けることにより行われる。
【0006】
ラッチ8は、ストライカ7に噛み込むことにより、シートクッション2をストライカ7に固定し、これによりシートクッション2が通常の使用状態となる。ロッキングプレート9は、ラッチ8に噛合するロック歯10を有するロックプレート9aと、後述する操作部材11のインナケーシング13と連結したレバー部17を有するカムプレート9bとよりなる。前記ロック歯10が噛合することにより、ラッチ8がストライカ7への噛み込み状態が維持される。これに対し、ロッキングプレート9のカムプレート9bが解除方向(時計方向)に回転すると、ロックプレート9aが回転付勢されてロック歯10がラッチ8との噛合から離脱することで、ラッチ8が自由状態となるため、ラッチ8がストライカ7との噛み込みから離脱する。
【0007】
このロッキングプレート9のカムプレート9bの解除方向への回転を行うため、操作部材11が設けられている。操作部材11は、アウタケーシング12内にインナワイヤ13が摺動自在に挿入された構造となっており、アウタケーシング12がシートクッション2に固定され、インナワイヤ13がロッキングプレート9のカムプレート9bより上側に延在されたレバー部17に連結されている。
【0008】
アウタケーシング12のシートクッション2への固定は、シートクッション2の側面に固定用ブラケット部14を切り起こすことによって形成すると共に、アウタケーシング12をケーシング保持部材15に連結し、このケーシング保持部材15を固定用ブラケット14にナット16で止着することにより行われる。
【0009】
一方、インナワイヤ13のロッキングプレート9への連結は、ロッキングプレート9からレバー部17を一体的に延設し、このレバー部17にインナワイヤ13の先端を連結することにより行われる。この場合、レバー部17は、固定用ブラケット部14と略同じ高さとなるようにロッキングプレート9のカムプレート9bから延設されており、これにより、操作部材11が水平状態となって支持されている。
【0010】
操作部材11は、シートクッション2の後側に回り込んでおり、回り込んだ部分を後方に引くことにより、インナワイヤ13がレバー部17を介してロッキングプレート9に回転力を作用させる。このため、ロッキングプレート9が解除方向に回転してロック歯10がラッチ8との噛合状態から離脱する。
【0011】
以上に加えて、図示しないシートベルトのタングプレートが係脱自在なバックル18を支持した支持部材19が、ベルトアンカブラケット20に保持されている。該ベルトアンカブラケット20は、一方の締結ボルト5aによって、ロックベース5に支持されている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の構造では、操作部材11のアウタケーシング12を止着する固定用ブラケット14が、シートクッション1を構成する鉄板製のフレームからの切り起こしによって形成されており、切り起こし成形の反発変形や何かにぶつかると容易に曲がってしまうなど、その切り起こし角度などの寸法管理の精度を一定に保つことが難しい。しかも、寸法精度にバラツキが生じると、操作部材11のストローク量がばらついてしまい、ロックの解除を円滑に行うことができないおそれがある。
【0013】
又、自動車の衝突時の衝撃がシートクッション2に作用してシートクッション2のフレームが変形した場合、固定用ブラケット14とレバー部17との相対位置が変化して、ロッキングプレート9の噛合が解除する方向に回転し、シートクッション2のロックが解除するおそれがある。
【0014】
本発明は、このような従来の課題を考慮してなされたものであり、ロック解除を行う操作部材の取り付け位置の寸法管理を精度良く行うことができると共に、衝突時の衝撃でロックが解除することのないシートクッションのロック装置を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1の発明は、シートクッションに固定されたロックベースと、このロックベースに回転可能に取り付けられると共に、車体フロアに固定されたストライカに係合するラッチと、前記ロックベースに回転可能に取り付けられると共に、前記ストライカとの係合状態に前記ラッチをロックするロッキングプレートと、前記ラッチがストライカとの係合から離脱する方向に前記ロッキングプレートを回転させる操作部材と、前記ロックベースに締結されると共に、シートベルトの端末が取り付けられるベルトアンカブラケットとを備え、前記操作部材を固定するためのクランプ部及び前記ベルトアンカブラケットを締結するためのアーム部を前記ロックベースに延設してなり、前記アームのベルトアンカブラケット締結部は、前記ラッチが係合するストライカの係合部と、前記ロックベースに回転可能に取り付けられるロッキングプレートの回転軸とを結ぶ略一直線の延長線上に配設してなることを特徴とする。
【0016】
請求項2の発明は、請求項1記載の自動車用シートクッションのロック装置であって、前記ロッキングプレートには、前記ベルトアンカブラケットを前記アーム部に締結する締結部位と前記ロックベースをシートクッションに固定する固定部位とを結ぶ線より上側までレバー部を延設してなると共に、このレバー部に前記ロッキングプレートへの回転力を作用させる操作部材の作用点を連結してなることを特徴とする特徴とする。
【0017】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、操作部材をロックベースから延設したクランプ部に固定することにより、シートクッションとは独立して操作部材を固定しており、このため、操作部材の取り付け位置がシートクッションとは無関係となり、取り付け位置の寸法管理を精度良く行うことができる。
【0018】
又、前記アームのベルトアンカブラケット締結部は、前記ラッチが係合するストライカの係合部と、前記ロックベースに回転可能に取り付けられるロッキングプレートの回転軸とを結ぶ略一直線の延長線上に配設してなることにより、衝突時の衝撃をアーム部に作用させる構造となっている。従って、ロックベースに延設されたクランプ部に衝撃が作用することがなく、衝突時の衝撃で操作部材がシートクッションのロックを解除することがなくなる。
【0019】
請求項2の発明によれば、前記ロッキングプレートには、前記ベルトアンカブラケットを前記アーム部に締結する締結部位と前記ロックベースをシートクッションに固定する固定部位とを結ぶ線より上側までレバー部を延設してなると共に、このレバー部に前記ロッキングプレートへの回転力を作用させる操作部材の作用点を連結してなるため、操作部材を精度良く取り付けることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】
図1〜図4は、本発明の一実施形態のシート1のロック装置を示す。図5に示した従来例と同じものは、同一の符号、同一の名称で説明し、重複する説明を省略する。
【0021】
図1に示すように、シートクッション2は、その前部に回転ブラケット25を有しており、この回転ブラケット25が車体フロア6の段部6aに回転可能に連結されている。従って、通常の使用状態では、図1に示す状態となっているが、回転ブラケット25が回転することにより、シートクッション2の全体を車体の前側(図1の左側)に折り畳むことができる。
【0022】
前記シートクッション2は、その後部が車体フロア6から立設しているストライカ7にロックされて支持されることにより、通常の使用状態にロックされる。そして、図1の二点鎖線に示すように、回転ブラケット25をシートクッション2と共に回転させる場合には、前記ストライカ7からロックを解除して離脱することにより、折り畳み状態となる。このロック及びその解除を行うため、シートクッション2には、ロックベース28、ラッチ29、ロッキングプレート30及び操作部材31を備えている。
【0023】
前記ロックベース28は、図3に示すように、リベット32及び「固定部位」である締結ボルト33によって、シートクッション2の側面に固定される。又、ロックベース28は、前記ベルトアンカブラケット20をアーム部35に締結する締結ボルト36をシートクッション2に共締めすることによってもシートクッション2に固定される。
【0024】
ロックベース28は、車体フロア6から立設しているストライカ7が挿入されるストライカ挿入孔37を備えており、ストライカ挿入孔37にストライカ7が挿入されることにより、シートクッション2の全体がストライカ7に支持される。又、後述するロック解除状態で、シートクッション2を折り畳み方向に移動させると、ストライカ挿入孔37からストライカ7が抜き出るようになっている。
【0025】
このロックベース28には、ラッチ29及びロッキングプレート30が回転可能に取り付けられている。
【0026】
前記ラッチ29は、ロック回転軸38を介してロックベース28に取り付けられており、ロック回転軸38を中心にして回転することができる。このラッチ29には、ストライカ7に噛み込むことにより係合する「係合部」である係合孔39が形成されると共に、ロッキングプレート29のロックプレート26のロック歯43と噛合するロック歯40が形成されている。
【0027】
又、ラッチ29は、ロック回転軸38に巻き付けられたばね41によって反時計方向に回転するように常時付勢されており、ロッキングプレート30が噛合していない自由状態では、図4(d)で示す状態となる。
【0028】
前記ロッキングプレート30は、「回転軸」であるロッキング回転軸42を中心に回転するようにロックベース28に取り付けられているロックプレート26と、カムプレート27とよりなる。該ロックプレート26には、前記ラッチ29のロック歯40に係脱自在に噛合する前記したロック歯43を有すると共に、前記ロックベース28に取り付けられた付勢ばね44の一端によって、常時反時計方向に回転付勢されているので、前記ロック歯43がラッチ29のロック歯40と噛合するように付勢している。。
【0029】
該付勢ばね44は、前記ラッチ29を反時計方向に回転させる上述したばね41よりも大きなばね力を有している。従って、ロック歯43がロック歯40に噛合した状態では、ラッチ29は、反時計方向への回転を行うことができない。
【0030】
前記カムプレート27は、前記ロックプレート26に係合離脱自在に装着されていて、上部にレバー部45が上側に延設していて、後述するように操作部材31の作用点となるものである。
【0031】
前記ロックベース28には、上述したアーム部35及びクランプ部46が延設されている。
【0032】
該アーム部35の前記締結ボルト36の位置は、ラッチ29がストライカ7に噛み込む係合孔39(ラッチ29がストライカ7に係合する係合部)と、ロッキングプレート30の回転中心となるロッキング回転軸42とを結ぶ略一直線の延長線上にある。そして、このように延設したアーム部35には、ベルトアンカブラケット20が締結ボルト36によって締結されているが、かかるベルトアンカブラケット20には、図示しないシートベルトのタングプレートが係脱自在なるバックル18を支持した支持部材19を支持している。
【0033】
前記クランプ部46は、前記ロックベース28における前記アーム部35が自動車の前側に配されるのに対し、その反対側、即ち自動車の後ろ側を上方に延設することにより形成されており、このクランプ部46には、操作部材31が固定される。このように操作部材31が固定されるクランプ部46をロックベース28に延設することにより、操作部材31をシートクッション2と無関係に取り付けることができる。
【0034】
操作部材31は、アウタケーシング12内にインナワイヤ13が摺動自在に挿入された構造となっている。操作部材31の全体は、図2に示すように、シートクッション2の後側に回り込んでおり、この回り込み部分を操作することにより、シートクッション2のロック解除を行うことができる。
【0035】
この実施形態における操作部材31は、アウタケーシング13の先端部分が上述したクランプ部46を曲げて形成した取付部47に固定されている。インナワイヤ13の先端部分13aは、レバー部45の上端部45aに係止されて、レバー部45に連結されている。このように、インナワイヤ13の先端部分13aをレバー部45の上端部45aに連結することにより、インナワイヤ13の先端部分13aがロッキングプレート30のカムプレート27のレバー部45を回転させる作用点となっている。
【0036】
ここでレバー部45は、ベルトアンカブラケット20をアーム部35に締結する締結ボルト36及びロックベース28をシートクッション2に固定する「固定部位」である締結ボルト33間を結ぶ直線と、前記締結ボルト36及びリベット32間を結ぶ直線による三角の領域の外側、しかもその上側に位置するように延設されていることにより、操作部材31の作用点、つまりレバー部45の上端部45aをシートクッション22に関係なく連結することができ、操作部材31を精度良く取り付けることができる。
【0037】
図4は、以上の操作部材31によってシートクッション2のロックを解除する操作を示す。図4の(a)はロック状態であり、ロッキングプレート30のロックプレート26のロック歯43が、ラッチ29のロック歯40に噛合することにより、ラッチ29の回転がロックされている。このため、ラッチ29の係合孔39がストライカ7に噛み込んだ状態となり、シートクッション2は、通常の状態を保持する。
【0038】
この状態に対して、操作部材31を操作すると、図4の(b)の矢印で示すようにレバー部45に回転力が作用して、ロッキングプレート30のカムプレート27のレバー部45がロッキング回転軸42を中心に時計方向に回転する。この回転によって、カムプレート27がロックプレート26を蹴飛ばし、回転力を付勢するので、ロックプレート26のロック歯43が、ラッチ29のロック歯40から外れ始める。
【0039】
さらに、操作部材31への操作を続行することにより、図4の(c)で示すように、レバー部45が傾くので、ロックプレート26のロック歯43が、ラッチ29のロック歯40から完全に離脱する。ラッチ29は、ばね41によりロック回転軸38を中心に反時計方向に回転を始める。この状態では、シートクッション2を引き起こすことが可能な状態になる。つまり、(c)の状態でロックベース28を介してシートクッション2を持ち上げる荷重を加えれば、ラッチ29の反時計方向の回転は阻止されず、回転できる。
【0040】
図4の(d)は、ストライカ7との噛み込みからラッチ29が完全に離脱したフリー状態である。この状態で、シートクッション2を元に戻すと、ストライカ7によってロック歯40が押されてロック回転軸38を中心にラッチ29が再び時計方向に回転して、ロッキングプレート30を付勢ばね44に抗して一旦時計方向に回転させる。こうして、ロック歯40は更に時計方向に回転して(a)で示すようにラッチ29の係合孔39がストライカ7に噛み込むと共に、ロッキングプレート30のロックプレート26のロック歯43が、ラッチ29のロック歯40に噛合し、シートクッション2のロック状態となる。
【0041】
以上の実施形態では、操作部材31のアウタケーシング12をロックベース28から延設したクランプ部46に固定するため、操作部材31をシートクッション2とは独立して固定状態となる。このため、操作部材31の取り付け位置がシートクッション22とは無関係となり、取り付け位置の寸法管理を精度良く行うことができる。
【0042】
又、ラッチ29がストライカ7に噛み込む係合孔39と、ロッキングプレート30のロッキング回転軸42とを結ぶ略一直線の延長線上に、ベルトアンカブラケット20を締結するアーム部35をロックベース28から延設しているため、図3の矢印Fで示す衝突時に加わる衝撃は、アーム部35に作用するものの、ロックベース38に延設されたクランプ部46に衝撃が作用しないので、衝突時の衝撃によって、操作部材31がシートクッション2のロックを解除してしまうことがない。
【0043】
さらに、操作部材31のインナワイヤ49連結されるレバー部45を、ベルトアンカブラケット20をアーム部35に締結する締結部位(締結ボルト36)及びロックベース28をシートクッション2に固定する固定部位(締結ボルト33及びリベット32)の外側に位置するように、ロッキングプレート30のカムプレート27から延設しており、操作部材31の操作力が作用するインナワイヤ13をシートクッション2に関係なく連結しているため、操作部材31を精度良く取り付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の全体の側面図である。
【図2】一実施形態の背面図である。
【図3】一実施形態の要部の側面図である。
【図4】(a)〜(d)はロック解除の作動を説明する側面図である。
【図5】従来の構造を示す側面図である。
【符号の説明】
2 シートクッション
6 車体フロア
7 ストライカ
20 ベルトアンカブラケット
28 ロックベース
29 ラッチ
30 ロッキングプレート
31 操作部材
33 締結ボルト(固定部位)
35 アーム部
36 締結ボルト
39 係合孔(係合部)
45 レバー部
46 クランプ部
Claims (2)
- シートクッションに固定されたロックベースと、
このロックベースに回転可能に取り付けられると共に、車体フロアに固定されたストライカに係合するラッチと、
前記ロックベースに回転可能に取り付けられると共に、前記ストライカとの係合状態に前記ラッチをロックするロッキングプレートと、
前記ラッチがストライカとの係合から離脱する方向に前記ロッキングプレートを回転させる操作部材と、
前記ロックベースに締結されると共に、シートベルトの端末が取り付けられるベルトアンカブラケットとを備え、
前記操作部材を固定するためのクランプ部及び前記ベルトアンカブラケットを締結するためのアーム部を前記ロックベースに延設してなり、
前記アームのベルトアンカブラケット締結部は、前記ラッチが係合するストライカの係合部と、前記ロックベースに回転可能に取り付けられるロッキングプレートの回転軸とを結ぶ略一直線の延長線上に配設してなることを特徴とする自動車用シートクッションのロック装置。 - 請求項1記載の自動車用シートクッションのロック装置であって、
前記ロッキングプレートには、前記ベルトアンカブラケットを前記アーム部に締結する締結部位と前記ロックベースをシートクッションに固定する固定部位とを結ぶ線より上側までレバー部を延設してなると共に、このレバー部に前記ロッキングプレートへの回転力を作用させる操作部材の作用点を連結してなることを特徴とする自動車用シートクッションのロック装置。
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