JP3711924B2 - グローブボックスの衝撃吸収構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、グローブボックスの衝撃吸収構造に係わり、詳しくは、グローブボックスのリッド閉塞時における緩衝用のクッション部材(以下緩衝材という)の配置を改良したグローブボックスの衝撃吸収構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
図5は、車室50内のインストルメントパネル51に配置された従来のグローブボックス53の配置状態を示し、図6は、図5のB−B線断面矢視図を示している。
【0003】
図5及び図6において、自動車のインストルメントパネル51に形成されているボックス収納凹部52には、小物入れとしてのグローブボックス53が支軸55により開閉自在に配設されている。
【0004】
このグローブボックス53は、左右の側板56(他方は図示略)及びこの左右の側板56と一体の背板57と、この背板57に対向して上記左右の側板56が一体形成されているリッド59とを有している。
【0005】
リッド59を矢印54方向へ回動させてボックス収納凹部53の開口を閉塞する際、このリッド59の衝撃を吸収するために、ボックス収納凹部52の両側の当接部60には一対の緩衝材61(他方は図示略)がそれぞれ配置されている。この緩衝材61は当接部60の突状部60aに突設された支持部材62に取り付けられている。
【0006】
上記緩衝材61の軸線63は、閉塞位置(実線位置)にあるリッド59と支持部材62との間隔の関係で、リッド59の内面と平行な鎖線65に対して支軸55側に傾斜している。
【0007】
また、緩衝材61に当接するリッド裏面59aの位置が、グローブボックス53の回動方向(閉塞方向)において垂直でないことと、リッド裏面59aと緩衝材61との間に間隔があることにより、リッド裏面59aには緩衝材61を受けるための凸部59bが設けられていると共に、この凸部59bの上面は緩衝材61の軸線63に対して垂直となるように傾斜面59cが形成されている。
【0008】
図7は、図6の従来例の変形例を示していて、図6における支持部材62を省略して緩衝材61を受け部60に直接取り付けたものであり、本例では受け部60からの緩衝材61の突出量が減少する代わりに、凸部59bの突出量が大きくなっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図6に示す従来例1のグローブボックスの衝撃吸収構造においては、リッド59の閉塞時におけるの緩衝材61に当接するための凸部59bをリッド裏面59aに設けなければならないので、グローブボックス53の見栄えが悪いという問題があった。また、図7に示す従来例2のグローブボックスの衝撃吸収構造においても同様に、緩衝材61の突出量は減少しているが凸部59bの突出量が大きくなっていて、グローブボックス53の見栄えが悪いという問題がある。
【0010】
また、リッド裏面59aは、その回動方向(すなわち、支軸55の半径の延長線と直角方向)に対して垂直でなく、緩衝材61の軸線63が凸部59bの回動方向に対して傾斜している。このため、凸部59bが緩衝材61に当接する時に、リッド59は回動方向と反対方向への反力の他に支軸55に向く反力をも受けて、リッド59の閉塞時に支軸55に衝撃が入力されると共に、これによる異音を生じる問題がある。
【0011】
そして、グローブボックス53が車室50のドア側(図5において左側)の方が次第に小さくなるような形状をしている場合には、支軸55と緩衝材61及び凸部59bまでの寸法は外側の方が小さくなっていることがある。このような場合、リッド59の閉塞時に、左右の緩衝材61から受ける作用力が異なるので、リッド59に捩りを生じる問題がある。
【0012】
本発明は、グローブボックスのリッド開放時におけるグローブボックスの見栄えを向上させたグローブボックスの衝撃吸収構造を提供することを目的とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上述事情に鑑みなされたものであって、請求項1に記載の発明は、インストルメントパネルに形成されて車室内に開口するボックス収納凹部と、上部に開口を有すると共に、左右の側面を構成する側板に後面を構成するリッドの内面に沿ってリッド端部側に延びる迫り上がり板部が一体となって延設されたグローブボックスとを備え、該グローブボックスは、下部が前記ボックス収納凹部の下部に配設された支軸を中心に前後回動可能に前記インストルメントパネルに保持され、且つ、前側への回動に伴い前記ボックス収納凹部に収納されて前記リッドによって前記開口が閉じられ、前記インストルメントパネルには、前記開口が閉じられる際に前記グローブボックスに当接する緩衝材が設けられたグローブボックスの衝撃吸収構造において、前記迫り上がり板部は、上面の迫り上がり面が前記支軸の半径の延長線上に沿って存在し、前記緩衝材は、前記グローブボックスの開口を閉じる際に前記迫り上がり面に当接する位置に配置されていることを特徴としている。
【0014】
このように構成された請求項1に記載の発明では、リッドの閉塞時には左右の側板の迫り上がり面はリッド端部側に位置すると共に、上記迫り上がり面が当接するインストルメントパネルの位置に配置できるので、リッド裏面に緩衝材が当接するための凸部を形成する必要がなくなって、グローブボックスを開いたときのグローブボックスの見栄えを向上させることができる。
【0016】
さらに、グローブボックスの閉塞時に緩衝材から受ける反力は、リッドの回転方向と垂直にリッドに作用してリッドの支軸には作用しないので、緩衝材のクッション性が向上すると共に、リッド支軸と緩衝材間の距離が左右で異なっている場合であっても、リッドの捩れを生じないようにすることができる。
【0017】
また、請求項2に記載の発明は、前記緩衝材の配置位置は、前記グローブボックスの閉塞状態で前記迫り上がり面に対向する前記インストルメントパネルの対向面で、しかもこの対向面は前記支軸の半径の延長線上に沿って存在すると共に、前記緩衝材が該対向面に略垂直に立設されていることを特徴としている。
【0018】
このように構成された請求項2に記載の発明では、請求項1の発明と同様にグローブボックスの見栄えを向上させることができる他に、緩衝材がリッドの迫り上がり面に垂直に向いて緩衝するので、緩衝材のクッション性をさらに向上させることができると共に、リッドの捩れをより確実に生じないようにすることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図1〜図4によりに基づいて説明する。
【0020】
図1は、小物入れとしてのグローブボックスの配設位置の概略を示している。車両の車室1内の前部に配置されているインストルメントパネル2には開口3を有するボックス収納凹部11(図3参照)が設けられている。このボックス収納凹部11には、上部に開口5aを有するグローブボックス5が前後回動可能に収納されている。このグローブボックス5を開放した状態で矢印で示す方向から小物が収納される。
【0021】
図2,図4において、グローブボックス5は、左右の側板6,7及びこれと一体の背板9と、この背板9に対向し、且つ、上記左右の側板6,7と一体のリッド10とを有している。このグローブボックス5はバケット形状をしていて、使用者の操作による閉塞時には矢印4方向へ回動される。
【0022】
上記左右の側板6,7には、リッド10の内面に沿ってリッド10の先端部側に延びる迫り上がり板部6a,7aが一体となってそれぞれ延設されており、この迫り上がり板部6a,7aの上面は、迫り上がり面6b,7bとなっている(図2、図4参照)。
【0023】
図3は、図1に示すインストルメントパネル2に設けられているボックス収納凹部11を示している。このボックス収納凹部11は、左右の側板12,13と、背板15及び上板16とを一体的に形成した枠体からなっていて、車室1側(図1参照)に開口する開口3を有している。
【0024】
ボックス収納凹部11の下部の両側には、内側に突出する向きに付勢され、且つ、互いに対向する一対の支軸17が回動自在にそれぞれ配設されている。上記グローブボックス5は、左右の側板6,7の下部にそれぞれ形成された取付穴19をボックス収納凹部11の支軸17にそれぞれ係合させることで、図2の鎖線10Aで示す開放位置と実線で示す閉塞位置とに開閉自在に装着されている。
【0025】
グローブボックス5を上方に回動させてリッド10によりボックス収納凹部11の開口部3を閉塞する際、グローブボックス5の衝撃を吸収するために、インストルメントパネル2の当接面、例えば、ボックス収納凹部11の上板16に形成された当接面16aには一対の緩衝材20がそれぞれ配設されている。
【0026】
上記当接面16aは、グローブボックス5が閉塞された際には左右の側板6,7の迫り上がり面6b,7bに対向する面となっている。
【0027】
上述したように、左右の側板6,7の迫り上がり面6b,7bは、リッド10の内面に沿ってリッド端部側の近傍に構成されて、リッド10を閉塞したときにはリッド内面の上部に位置することになる。さらに、上記迫り上がり面6b,7bに対向するボックス収納凹部11の当接面16aは、ボックス収納凹部11の上部に位置することになるので、リッド10裏面に緩衝材20が当接するための従来のような凸部59b(図6,図7参照)をなくすことができて、グローブボックス5を開いたときのグローブボックス5の見栄えを向上させることができる。
【0028】
また、緩衝材20が従来装置に比べて支軸17から離れた位置に設定されていることで、従来の緩衝材63よりも弱いクッション力でグローブボックス5の閉塞時におけるリッド10への衝撃を吸引することができるので、グローブボックス5のクッション性を向上させることができる。
【0029】
次に、前述した左右の側板6,7の迫り上がり面6b,7bは、グローブボックス5の回動方向に対して略直角になっている。すなわち、迫り上がり面6b,7bは、支軸17の半径の延長線21上に沿って存在している。
【0030】
このように、前述の左右の側板6,7の迫り上がり面6b,7bがグローブボックス5の回動方向(閉塞方向)に対して垂直になっていることで、グローブボックス5の閉塞時に緩衝材20から受ける反力は迫り上がり面6b,7bに垂直(すなわちリッド10の回転方向と垂直)に作用することになる。
【0031】
この結果、リッド10の支軸17に向く作用力がないので、緩衝材20のクッション性が向上すると共に、リッド3の支軸17と緩衝材20間の距離が左右で異なっている場合であっても、リッド10の捩れを生じないようにすることができる。
【0032】
また、グローブボックス5の迫り上がり面6b,7bが当接するインストルメントパネル2の当接面としてのボックス収納凹部11の当接面16aは、グローブボックス5の閉塞する直前の迫り上がり面6b,7bの回動方向に対して略直角になっている。
【0033】
すなわち、当接面16aはグローブボックス5の閉塞する際の迫り上がり面6b,7bの対向面であると共に、支軸17の半径の延長線22上に存在している。そして、この当接面16aに対して前記緩衝材20は直角に立設されている。
【0034】
このように、上記迫り上がり面6b,7bの回動方向に略直角の当接面16aに緩衝材20を垂直に立設させることにより、グローブボックス5の閉塞時に緩衝材20がリッド10の迫り上がり面6b,7bに垂直に向いた状態で、緩衝材20からの反力をリッド10に作用させることができる。
【0035】
この結果、緩衝材20のクッション性をさらに向上させることができると共に、リッド3の支軸17と緩衝材20間の距離が左右で異なっている場合であっても、リッド10の捩れをより確実に生じないようにすることができる。
【0036】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1に係わる発明によれば、グローブボックスの閉塞時には左右の側板の迫り上がり面はリッド内面側の上部に位置することになると共に、上記迫り上がり面に対向する当接面は、ボックス収納凹部の上部に位置することになるので、リッド裏面に緩衝材が当接するための従来のような凸部を形成する必要がなくなって、グローブボックスを開いたときのグローブボックスの見栄えを向上させることができる。
【0037】
さらに、グローブボックスの閉塞時に緩衝材から受ける反力はグローブボックスの回転方向と垂直にグローブボックスの迫り上がり面に作用して、グローブボックスの支軸に向く方向への作用力がないので、緩衝材のクッション性が向上すると共に、グローブボックスの支軸と緩衝材間の距離が左右で異なっている場合であっても、リッドの捩れを生じないようにすることができる。
【0038】
また、請求項2に係わる発明では、請求項1の効果と同様にグローブボックスの見栄えを向上させることができる他に、緩衝材がリッドの迫り上がり面に垂直に向いて反力を作用させるので、緩衝材のクッション性をさらに向上させることができると共に、リッドの捩れをより確実に生じないようにすることができるという実用上有益な効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係わる車両のインストルメントパネル部に配置されたグローブボックスの配置状態を示す斜視図である。
【図2】 本発明に係わるグローブボックス及びその衝撃吸収構造の縦断側面図(図1におけA−A線断面矢視図)である。
【図3】 インストルメントパネルに設けられているボックス収納凹部の斜視図である。
【図4】 本発明に係わるグローブボックスの斜視図である。
【図5】 インストルメントパネル部に配置された従来のグローブボックスの配置状態を示す斜視図である。
【図6】 従来のグローブボックスの一例を示するものであって、図5におけるB−B線断面矢視図である。
【図7】 図6に示すグローブボックスの変形例を示す縦断側面図である。
【符号の説明】
1 車室
2 インストルメントパネル
3 開口
5 グローブボックス
6 グローブボックスの左側板
7 グローブボックスの右側板
6a 左側板の迫り上がり板部
7a 右側板の迫り上がり板部
6b 迫り上がり面
7b 迫り上がり面
10 グローブボックスのリッド
11 ボックス収納凹部
16a インストルメントパネルの当接面(ボックス収納凹部の当接面)
17 グローブボックスの支軸
20 緩衝材
Claims (2)
- インストルメントパネルに形成されて車室内に開口するボックス収納凹部と、上部に開口を有すると共に、左右の側面を構成する側板に後面を構成するリッドの内面に沿ってリッド端部側に延びる迫り上がり板部が一体となって延設されたグローブボックスとを備え、
該グローブボックスは、下部が前記ボックス収納凹部の下部に配設された支軸を中心に前後回動可能に前記インストルメントパネルに保持され、且つ、前側への回動に伴い前記ボックス収納凹部に収納されて前記リッドによって前記開口が閉じられ、
前記インストルメントパネルには、前記開口が閉じられる際に前記グローブボックスに当接する緩衝材が設けられたグローブボックスの衝撃吸収構造において、
前記迫り上がり板部は、上面の迫り上がり面が前記支軸の半径の延長線上に沿って存在し、
前記緩衝材は、前記グローブボックスの開口を閉じる際に前記迫り上がり面に当接する位置に配置されていることを特徴とするグローブボックスの衝撃吸収構造。 - 前記緩衝材の配置位置は、前記グローブボックスの閉塞状態で前記迫り上がり面に対向する前記インストルメントパネルの対向面で、しかもこの対向面は前記支軸の半径の延長線上に沿って存在すると共に、前記緩衝材が該対向面に略垂直に立設されていることを特徴とする請求項1に記載のグローブボックスの衝撃吸収構造。
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