JP3708597B2 - 枚葉印刷機の排紙装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、枚葉印刷機において印刷後排紙チェーンの爪にくわえられて搬送された紙を、爪のくわえから解放して紙積台上に落下積載させる枚葉印刷機の排紙装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
枚葉印刷機による印刷作業においては、印刷後、排紙装置の紙積台上に積載された紙を、機械を停止させることなく取り出したり、あるいは裏移り防止などのため、所定量積載されるごとに機械を停止させることなく取り出したりする板取り作業が行われる。特開昭63−87469号公報あるいは実開昭64−50271号公報には、この板取り作業を熟練を要することなく行うための一時紙受け装置が提案されている。すなわち、板取り板挿入部の上方に、紙の落下経路へ進退する紙受け部材を設け、この紙受け部材を紙の落下経路へ進入させ、落下紙を一時受けしている間に、板取り作業を行ったのち、紙受け部材を退去させてその上の紙を板取り板上に乗り移らせるようにしたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来の枚葉印刷機の排紙装置においては、紙受け部材を紙の落下経路に対してほぼ水平方向に進入させる構造であるため、排紙速度および排紙状態によっては紙が紙幅方向に対して波を打つように落下し、このため紙幅方向に複数個配設したすべての紙受け部材が、落下してきた紙の下方に進入することができずに、2枚以上の紙にまたがって進入するようなことが起きる。この場合には紙受け部材のすべてが紙の下方側を全体にわたって支持できなくて紙の端部が紙受け部材から下方に垂れ下がるため、挿入する板取り板がこの紙の端に当り押圧する。このため紙受け部材上に積載された紙が荷崩れし、この荷崩れを直すための煩雑な作業が必要となり、生産性が低下するといった問題があった。また、紙受け部材を進入させる際に、この紙受け部材の先端が紙の側面に当り易く、当ると紙を巻き上げるため損紙となるといった問題もあった。
【0004】
したがって、本発明は上記した従来の問題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、生産性の向上と損紙の発生を防止した枚葉印刷機の排紙装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するために、本発明に係る枚葉印刷機の排紙装置は、紙の落下経路の外側へ位置する退避位置と、紙の落下経路の内側へ位置し落下する紙を受ける作動位置との間で移動自在に支持された一時紙受け部材を備えた枚葉印刷機の排紙装置において、前記一時紙受け部材を、退避位置において起立させ、作動位置において倒伏させるように揺動自在に支持し、前記一時紙受け部材は、前記退避位置と前記作動位置との間を揺動するように支持され、前記退避位置から前記作動位置へ揺動するときに一時受けする直前の紙を下方に押し下げる。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて説明する。図1は本発明に係る枚葉印刷機の排紙装置の要部を示す平面図、図2は図1におけるII-II 線断面図、図3は図1におけるIII-III 線断面図、図4は同じく一時受けする動作状態を説明するための側面図である。全体を符号1で示す排紙装置の紙受け部は、左右のフレーム(いずれも図示せず)に設けられた軸受に軸方向の移動を規制され、かつ回転自在に支持された左右一対の送りねじ2(一方は図示せず)を備えている。3はこの送りねじ2に螺合したブラケットで、紙のサイズに適合するように、図示を省略したハンドルを回転操作して送りねじ2を回転させることにより、送りねじ2に沿って図1中A−B方向に移動する。
【0007】
4は送りねじ2に直交するようにしてブラケット3に両端を固定され、一端側から図示を省略したエアーポンプによってエアーが吸引されるエアー管、5はエアー管4と平行に配設されるようにブラケット3に設けられた軸受6によって回転自在に支持された吸引車軸である。7はエアー管4に固定された厚紙用の吸引部材であって、厚紙が排紙装置に排紙されるときのみ作動するように構成されている。
【0008】
8はエアー管4上に割締め固定された複数個のエアーダクトであって、吸引車軸5を回転自在に支持しており、このエアーダクト8内に形成されたエアー通路部8aはエアー管4と連通している。また、各エアーダクト8には、吸引車9が、圧縮コイルばね(図示せず)によりエアーダクト8の端面に圧接されて、吸引車軸5上に軸方向に摺動自在でかつ回転方向に固定されて嵌合されている。そして、吸引車9の周面の一部には、複数個の溝(図示せず)が設けられており、原動側から駆動されて吸引車軸5が回転すると、吸引車9が紙の走行速度よりも遅い周速度で回転し、溝が上側位置したときのみエアーダクト8のエアー通路8aと連通して、紙を上側周面へ吸着させるように構成されている。
【0009】
10はエアー管4に割締め固定されたブラケットであって、吸引車軸5を回転自在に支持している。11はエアー管4に割締め固定されたホルダーであって、後述する作動軸24を回転自在に支持している。これらエアー管4、吸引車軸5、吸引部材7、エアーダクト8および吸引車9等によって排紙吸引装置12が構成され、印刷された紙30が後述する排紙チェーン13で搬送され、搬送終了端部で後述する爪竿14から解放され板取り板31上へ排出されて積載される際に、慣性により前当15に強く当たって紙の先端が傷ついたり、不揃いになったりするのを防止している。
【0010】
図4において、13は排紙装置1の図示しない左右のフレームの内側に設けられた一対の搬送チェーンであって、図4中A方向に走行する。14は爪14aと爪14bとからなる爪竿であって、複数個の爪軸14cが所定の間隔をおいて支架され、これら爪軸14cには、図示しないカムによって開閉し紙30の一端をくわえて搬送する多数の爪14aが並設されている。
【0011】
15は前記爪竿14から解放され板取り板31上に落下する紙30の前端が当接して紙端を揃える前当、16は前当15の上部に水平方向に姿勢保持されるように取り付けられたラバー材で形成された紙はね止め部材、17は紙はね止め部材16の下方において前当15の外側、すなわち紙30の落下経路の外側へ位置する退避位置と、前当15の内側、すなわち紙30の落下経路の内側へ位置する作動位置との間を、図示を省略したエアーシリンダによってほぼ水平に進退する第1の一時紙受けレバーである。
【0012】
図1、図2、図3において、19は前記エアー管4の両端側に割締め固定された側面視方形状の左右一対の取付板(一方は図示を省略)であって、その一側面にそれぞれ一対のエアーシリンダ20がボルトで固定されている。21はA−B方向に進退するエアーシリンダ20の作動ロッドの先端に固定された作動子であって、その先端部にレバー22の一端が枢着され、レバー22の他端には、別のレバー23の一端が枢着されている。これらレバー22,23は、左右一対設けられており、レバー23の他端は、前記取付板19に取り付けられた左右一対の支持板25間に水平状態に保つように回転自在に枢支された作動軸24に軸着されている。
【0013】
この作動軸24にはホルダー26が固着されて一体化されており、このホルダー26には、第2の一時紙受けレバー27が起立状態となるようにボルト締めされ、紙幅方向に複数個並設されている。この起立状態において、第2の一時紙受けレバー27は、紙30の落下経路の外側の退避位置に位置している。この第2の一時紙受けレバー27の先端部は、後述する紙ガイド29とほぼ同じ高さにまで延在し、紙30の搬送方向上流側に湾曲されて紙受部27aが形成されている。紙ガイド29の先端側は垂直下方に折り曲げられ、紙30の後端が当接して揃えられる当て部29aを形成している。
【0014】
次に、このような構成の枚葉印刷機の排紙装置における板取り作業の動作を説明する。排紙チェーン13の走行とともに爪竿14にくわえられて搬送された紙30は、くわえから解放されて板取り板31上に落下積載される。板取り板31は、紙30の積載にしたがって板取り板31を支持している紙積台(図示せず)が自動的に降下することにより降下する。
【0015】
このとき、第2の一時紙受けレバー27は起立し、先端の紙受部27aは紙ガイド29とほぼ同じ高さに位置しているが、紙受部27aが紙の搬送方向上流側に湾曲しているので、くわえから解放される紙30の紙尻が紙受部27aに引っかかることなく板取り板31上に円滑に落下する。紙30が所定量積載されると、紙積台をわずかに下降させ、エアーシリンダ20を作動させて作動子21を図2中A方向に進出させると、レバー22,23を介して作動軸24がC方向に回動し、これによって第2の一時紙受けレバー27がホルダー26と一体的にC方向に回動して、図4(a)に示すように紙30の落下経路の内側の作動位置に位置する。
【0016】
この第2の一時紙受けレバー27のC方向の回動により、一時受けされる紙30bの直前の紙30aは、この第2の一時紙受けレバー27の下面によって下方に押し下げられるので、一時受けされる紙30bと確実に分離される。したがって、第2の一時紙受けレバー27が紙30aの下方に進入することなく、一時受けされる紙30bの下方に挿入されるので、紙幅方向に複数個並設された第2の一時紙受けレバー27のすべてが、一時受けされる紙30bを全体にわたって支持するので、一時受けされる紙30bの端部が第2の一時紙受けレバー27から垂れ下がるようなことはない。
【0017】
また、このとき紙30aを確実に分離した後に第2の一時紙受けレバー27が一時紙受けされる紙30bの下方に進出し紙受部27a上に紙30bを載置して下方に案内するように構成したので、第2の紙受けレバー27の先端が紙30bの側面に当接することがなく、このため紙30bを巻き上げて損紙とするようなことがない。
さらに、一時紙受けレバー27を支持し回動させる作動軸24が支持板25間に水平に支持されているので、複数の一時紙受けレバー27が起立状態のとき紙受部27aの先端が不揃いとなるようなことがなく、かつすべての一時紙受けレバー27がC方向に倒伏動作するので、紙30aと紙30bとの分離が確実に行われる。
【0018】
第2の一時紙受けレバー27を作動位置に位置させたわずか後に、図示を省略したエアーシリンダを作動させ、第1の紙受けレバー17をB方向に移動させて紙30の落下経路の内側の作動位置に位置させることにより、図4(b)に示すように紙30bの先端部が第1の紙受けレバー17に支持され、紙30bは第2の一時紙受けレバー27の紙受部27aと第1の一時紙受けレバー17とによって一時受けされ、さらに後続から搬送されてくる紙30cも前記第1、第2の一時紙受けレバー17,27に一時紙受けされる。
【0019】
このように第1および第2の一時紙受けレバー17,27で紙30bを一時受けしている間に、板取り板31aを図示を省略したガイド部材に沿ってD方向に挿入する。このとき、上述したように、第2の一時紙受けレバー27を紙30の紙幅方向に複数個設けるとともに、紙30の搬送方向の上流側であって紙30の搬送方向Aと直交する水平な作動軸24に固定し、この作動軸24を第2の一時紙受けレバー27が揺動自在となるように回動支持したことにより、第2の一時紙受けレバー27が一時受けされる最初の紙30bとの間に確実に進入し、一時受けされる最初の紙30bを全体にわたって支持するので、一時受けされる最初の紙30bの端部が第2の一時紙受けレバー27から垂れ下がることがなく、このため板取り板31aを挿入する際に第2の一時紙受けレバー27上の紙30の側面に当接して荷崩れするのが防止され、これによって生産性の向上が図られる。
【0020】
板取り板31aの挿入が完了したら、第1の一時紙受けレバー17をA方向に移動させて待避位置に位置させるとともに、エアーシリンダ20の作動子21を後退させて、作動軸24をC方向と反対方向に回動させて第2の一時紙受けレバー27を起立状態として待避位置に位置させる。これによって、第1および第2の一時紙受けレバー17,27に一時受けされていた紙30b,30cは、板取り板31a上に落下し、その後爪竿14から解放された後続の紙30cは板取り板31a上に積載される。
【0021】
なお、本実施の形態では、第2の一時紙受けレバー27が作動軸24に固定され作動軸24を回動するようにしたが、これに限定されず、作動軸24はフレーム等に固定し、第2の一時紙受けレバー27を作動軸24に対して回動自在に支持して、第2の紙受けレバー27をエアシリンダ等により起立、倒伏させるようにしてもよい。
また、第2の紙受けレバー27を複数設けたが、1個としてもよく、その場合には、第2の紙受けレバー27を作動軸24の軸方向に延設し、先端部分を櫛歯状に形成することによって、第2の紙受けレバー27を複数個設けるのと同様な作用が得られる。
また、作動軸24を1本としたが、複数本に分割してもよく、その場合、例えば2本に分割し、分割した2本の作動軸24の外側端が上方に傾斜するように配設すれば、これら作動軸24が回動して第2の一時紙受けレバー27が倒伏したときに、この第2の一時紙受けレバー27の先端が板取り板31に積載された紙30に紙の中央側から紙の幅方向外側に向かって移動するように当接するので、紙30の紙間に滞留している空気を紙30から効率的に放出でき、このため板取り板31上の紙30の積載が安定する。
【0022】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、枚葉印刷機の排紙装置において、一時紙受け部材を、退避位置において起立させ、作動位置において倒伏させるように揺動自在に支持したことにより、一時紙受け部材が進入する際に、一時紙受け部材が一時紙受けされる最初の紙を下方に案内するようにして支持するので、一時受けされる最初の紙の側面に当接して紙を巻き上げることがなく、このため損紙の発生が防止される。また、一時紙受け部材が退避位置から作動位置へ揺動するときに一時受けする直前の紙を下方に押し下げるため、一時受けする直前の紙と一時受けする紙とが確実に分離される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る枚葉印刷機の排紙装置の要部を示す平面図である。
【図2】 図1におけるII-II 線断面図出ある。
【図3】 図2におけるIII-III 線断面図である。
【図4】 本発明に係る枚葉印刷機の排紙装置における一時受けの動作を説明する側面図で、(a)は一時受けをする直前の状態を示し、(b)は一時受けを開始した状態を示す。
【符号の説明】
1…排紙装置、9…吸引車、12…吸引車装置、13…排紙チェーン、14…排紙爪装置、20…エアーシリンダ、24…作動軸、27…一時紙受けレバー、30…紙、31…板取り板。
Claims (1)
- 紙の落下経路の外側へ位置する退避位置と、紙の落下経路の内側へ位置し落下する紙を受ける作動位置との間で移動自在に支持された一時紙受け部材を備えた枚葉印刷機の排紙装置において、前記一時紙受け部材を、退避位置において起立させ、作動位置において倒伏させるように揺動自在に支持し、前記一時紙受け部材は、前記退避位置と前記作動位置との間を揺動するように支持され、前記退避位置から前記作動位置へ揺動するときに一時受けする直前の紙を下方に押し下げることを特徴とする枚葉印刷機の排紙装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP25496095A JP3708597B2 (ja) | 1995-10-02 | 1995-10-02 | 枚葉印刷機の排紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JPH09100055A JPH09100055A (ja) | 1997-04-15 |
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ID=17272263
Family Applications (1)
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JP25496095A Expired - Fee Related JP3708597B2 (ja) | 1995-10-02 | 1995-10-02 | 枚葉印刷機の排紙装置 |
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JP (1) | JP3708597B2 (ja) |
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1995
- 1995-10-02 JP JP25496095A patent/JP3708597B2/ja not_active Expired - Fee Related
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