JP3707889B2 - 貼付剤 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、貼付時及び剥離時の取扱性に優れ、使用感の良好な貼付剤に関する。
【0002】
【従来の技術】
支持体として発泡体を用い、この片面に粘着剤層を設けてなる粘着シートは、密着性、振動の緩和等の利点から様々な分野で用いられている。医療分野においても、皮膚に適用する貼付剤として利用されている。
【0003】
貼付剤の支持体としては、貼付剤のコシ及び取扱い性を向上させるとともに、その加工性や設計の多様性に優れ、更には、焼却廃棄後の安全性にも優れている等の理由から、ポリオレフィン系の発泡体が好ましい。しかしながら、ポリオレフィン系発泡体は、粘着剤層との接着性に問題があった。
【0004】
支持体の粘着剤層に対する接着性を改善する方策としては、支持体表面にコロナ処理等を施す方法、支持体表面にプライマーを塗布する方法等が一般的である。また、特開平6−30983号公報、特公平7−61938号公報には、ポリエステルフィルムや不織布等を支持体と粘着剤層との間に積層する方法が開示されている。
【0005】
しかしながら、支持体がポリエチレンフィルム等の場合にはコロナ処理のみでも接着性はかなり改善されるが、ポリオレフィン系発泡体の場合には接着性改善の効果が小さく、コロナ処理の強度を上げても支持体表面が劣化してしまうので、有効ではなかった。プライマーの塗布や不織布の積層では工程が増えるために、コストが高くなる問題があった。更に、ポリエステルフィルムや不織布等を積層すると、貼付剤の柔軟性が損なわれ、特に腕等の曲面的な部位における皮膚への追随性に問題が生じる場合があり、また、違和感の軽減という点からも必ずしも充分ではなかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記に鑑み、支持体と粘着剤層との接着性に優れ、貼付時及び剥離時の取扱性、使用感の良好な貼付剤を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、支持体の片面に粘着剤層をもうけてなる貼付剤であって、上記支持体は、放電処理を施したポリオレフィン系発泡体からなるものであり、上記粘着剤層は、炭素数12〜20のアルキルアルコール及び高級脂肪酸のうち少なくとも1種を0.5〜10重量%含有するものである貼付剤である。
以下に本発明を詳述する。
【0008】
本発明の貼付剤は、支持体及び粘着剤層からなる。
本発明においては、上記支持体としてポリオレフィン系発泡体を用いる。上記ポリオレフィン系発泡体は、ポリオレフィン系樹脂を発泡させたものである。
【0009】
上記ポリオレフィン系樹脂としては特に限定されず、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂、ポリエチレンオキサイド等が挙げられ、単独で用いたり、ブレンドして用いたりすることができる。
上記ポリオレフィン系樹脂は、例えば、発泡剤を用いる方法や、ガス発泡法等により発泡させることができる。
【0010】
発泡体には独立発泡体と連続発泡体があるが、独立発泡体の方が、強度の点で優れている。また、粘着剤層に薬物を含有させた場合、薬物によっては独立発泡体の方が安定性に優れているが、貼付剤の通気性を重視する場合には、気泡が支持体中を貫通している連続発泡体の方が好ましい。
【0011】
上記ポリオレフィン系発泡体は、強度の点から適宜の方法により架橋されたものであることが好ましい。
上記ポリオレフィン系発泡体の発泡倍率は、素材や厚みによって異なるが、通常5〜30倍が好ましい。5倍未満であると、強度は高いが弾性は低く、柔軟性に欠け、30倍を超えると、柔軟性に優れるが強度は低く、弾性も失われ、保型性に欠ける。
【0012】
上記ポリオレフィン系発泡体の厚みは、0.4〜2.5mmが好ましい。0.4mm未満であると、自己支持性に欠けるため、取り扱いにくく、2.5mmを超えると、貼付中に違和感を感じたり、衣服にひっかかって剥がれやすくなる。
【0013】
一般に、発泡体をシート状で用いる場合、気泡が開放されていない成型時の表面を、そのままシート表面として用いる場合と、発泡体をスライスして表面に気泡を露出させて用いる場合とがある。本発明においては、いずれの方法を用いてもかまわないが、貼付中に衣服等と接触する背面側については、より摩擦の小さい成型時の表面層をそのまま用いた方が好ましい。
【0014】
本発明においては、上記ポリオレフィン系発泡体は、放電処理が施されたものである。上記放電処理を施すことにより、粘着剤層との接着性を高めることができる。
【0015】
上記放電処理の方法としては特に限定されず、例えば、コロナ処理、プラズマ処理等が挙げられる。
上記放電処理の程度は、粘着剤層との親和性によって適宜調節されるが、平滑な面に処理した際の濡れ指数が、40〜52dyne/cm2 が好ましい。特にコロナ処理を施す場合には、強く処理しすぎると上記ポリオレフィン系発泡体の劣化が著しく、使用に耐えないものとなる。
【0016】
上記粘着剤層は、上記ポリオレフィン系発泡体の片面に設けられる。
上記粘着剤層に用いられる粘着剤としては、皮膚に適用可能な安全性と貼付性を実現するものであれば特に限定されないが、アクリル系粘着剤がその効果が高く、好適に用いられる。
【0017】
上記アクリル系粘着剤としては特に限定されず、例えば、(メタ)アクリル酸アルキルエステルの(共)重合体、(メタ)アクリル酸アルキルエステルとその他の官能性モノマーとの共重合体等が挙げられる。
【0018】
上記(メタ)アクリル酸アルキルエステルとしては特に限定されず、例えば、(メタ)アクリル酸エチル、(メタ)アクリル酸ブチル、(メタ)アクリル酸ヘキシル、(メタ)アクリル酸2−エチルヘキシル、(メタ)アクリル酸オクチル、(メタ)アクリル酸ドデシル、(メタ)アクリル酸ヘプチル、(メタ)アクリル酸ジメチルブチル、(メタ)アクリル酸ステアリル、(メタ)アクリル酸トリメチルヘキシル、(メタ)アクリル酸イソデシル等が挙げられる。
【0019】
上記官能性モノマーとしては特に限定されず、例えば、水酸基を有するモノマー、カルボキシル基を有するモノマー、アミド基を有するモノマー、アミノ基を有するモノマー、窒素含有複素環を有するモノマー等が挙げられる。
【0020】
上記水酸基を有するモノマーとしては、例えば、(メタ)アクリル酸2―ヒドロキシエチル、(メタ)アクリル酸ヒドロキシプロピル等が挙げられる。
上記カルボキシル基を有するモノマーとしては、例えば、(メタ)アクリル酸、マレイン酸、マレイン酸ブチル等が挙げられる。
上記アミド基を有するモノマーとしては、例えば、アクリルアミド、エトキシメチルアクリルアミド、ジアセトンアクリルアミド等が挙げられる。
上記アミノ基を有するモノマーとしては、例えば、アクリル酸ジメチルアミノエチル等が挙げられる。
上記窒素含有複素環を有するモノマーとしては、例えば、ビニルピロリドン等が挙げられる。
また、必要に応じて、ジ(メタ)アクリレート、トリ(メタ)アクリレート等の多官能性モノマーを用いることもできる。
上記粘着剤には、必要に応じて安定化剤、充填剤、架橋剤等が添加される。
【0021】
本発明においては、上記粘着剤層は、アルキルアルコール及び高級脂肪酸のうち少なくとも1種を含有するものである。
上記アルキルアルコールは、炭素数12〜20のものである。炭素数12未満であると、粘着剤への溶解性が低くなり、また、揮発性が高くなって安定的に配合することができず、炭素数20を超えると、粘着剤への溶解性の低下が起こる。
【0022】
上記炭素数12〜20のアルキルアルコールとしては特に限定されず、例えば、ミリスチルアルコール、セチルアルコール、ステアリルアルコール、オレイルアルコール等が挙げられる。
上記高級脂肪酸としては特に限定されず、例えば、ステアリン酸、イソステアリン酸、パルミチン酸、ミリスチン酸、ラウリン酸、オレイン酸等が挙げられる。
【0023】
上記粘着剤層中における上記アルキルアルコール及び上記高級脂肪酸のうち少なくとも1種の含有量は、0.5〜10重量%である。0.5重量%未満であると、その効果を発揮することができず、10重量%を超えると、粘着物性に影響を与え、かえって支持体と粘着剤層との接着性を悪化させるばかりか、粘着剤層が皮膚に残ったり、貼付期間中に剥がれたりするので、上記範囲に限定される。好ましくは、1〜3重量%である。
【0024】
本発明の貼付剤は、上記粘着剤層に薬物を含有させることができる。
上記薬物としては皮膚から吸収されて薬効を発現するものであれば特に限定されず、例えば、ステロイド薬、消炎鎮痛薬、抗高血圧薬、高圧利尿薬、気管支拡張薬、血管収縮薬、不整脈用薬、抗ヒスタミン薬、麻酔薬、抗てんかん薬、抗生物質、精神安定薬、強心薬、血管拡張薬、鎮痒薬、ホルモン薬、抗菌薬、ビタミン剤等が挙げられる。
【0025】
上記薬物の含有量は、上記粘着剤層中において0.5〜30重量%が好ましい。0.5重量%未満であると、薬効が発現されず、30重量%を超えると、薬物の利用率が下がって無駄になるばかりでなく、貼付性や安定性の低下をもたらす原因となる。
【0026】
本発明の貼付剤は、通常の製造方法を用いて得ることができる。すなわち、剥離紙、工程紙等の上に粘着剤層を展延し、支持体をラミネートした後、必要な場合は工程紙の貼り替え、背割り等を施し、目的とするサイズにカットして貼付剤とする。粘着剤層の展延には溶剤塗工法、ホットメルト法等が用いられる。
【0027】
本発明の貼付剤において、支持体と粘着剤層との接着性の向上がもたらされる理由については、明確な機構は不明であるが、放電処理されたポリオレフィン系発泡体表面に対して親和性の高いアルキルアルコールや高級脂肪酸が、支持体と粘着剤層との極性を近づける役割を果たしていると考えられる。また、アルキルアルコールや高級脂肪酸が存在することで、粘着剤層表面の弾性が低下し、支持体表面との密着性が向上して接触面積が増加している可能性もある。
【0028】
【実施例】
以下に実施例を掲げて本発明を更に詳しく説明するが、本発明はこれら実施例のみに限定されるものではない。
【0029】
1.支持体の準備
支持体(A)
ポリエチレン系独立発泡体(厚さ1mm、発泡倍率15倍)ボラーラXL H1501(積水化学工業杜製)
【0030】
支持体(B)
ポリエチレン系独立発泡体(厚さ1mm、発泡倍率10倍)ボラーラXL EE1001(積水化学工業杜製)
上記2種類の発泡体表面にコロナ処理を施したものを用いた。表面の濡れ指数を測定したところ、45dyne/cm2 であった。
【0031】
2.粘着剤の調製
粘着剤(a)の調製
アクリル酸2−エチルヘキシル1392g、メタクリル酸2−エチルヘキシル11976g、メタクリル酸ドデシル1924g、1,6−ヘキサングリコールジメタクリレート19g、及び、酢酸エチル5103gを、40リットル重合装置に入れ、窒素置換下で80℃に加熱した後、過酸化ラウロイル20gをシクロヘキサン500g、酢酸エチル1500gに溶解したものを8時間かけて添加しながら重合を行い、分子量114万、固型分45%の粘着剤(a)溶液を得た。
【0032】
粘着剤(b)の調製
アクリル酸2−エチルヘキシル11764g、ビニルピロリドン3500g、1,6−ヘキサングリコールジメタクリレート16g、及び、酢酸エチル13600gを、40リットル重合装置に入れ、窒素置換下で80℃に加熱した後、過酸化ラウロイル15gをシクロヘキサン1200g、酢酸エチル800gに溶解したものを10時間かけて添加しながら重合を行い、分子量58万、固型分35%の粘着剤(b)溶液を得た。
【0033】
3.貼付剤の作製
実施例1
粘着剤(a)溶液にセタノールを表1に示した配合組成になるように加え、更に酢酸エチルを加えて溶液中の固形分が28%になるよう調製した。これを均一になるまで攪拌し、離型処理を施したポリエステルフィルム上にコーターを用いて粘着剤層の重量が10mg/cm2 になるように展延した。60℃で30分間乾燥した後、表1示した支持体をラミネートして貼付剤を作製した。
【0034】
比較例1
セタノールを添加せず、表1に示した配合組成となるようにしたこと以外は、実施例1と同様にして貼付剤を作製した。
【0035】
実施例2
粘着剤(a)の代わりに粘着剤(b)を用いたこと以外は、実施例1と同様にして貼付剤を作製した。
【0036】
比較例2
セタノールを添加せず、表1に示した配合組成となるようにしたこと以外は、実施例2と同様にして貼付剤を作製した。
【0037】
実施例3
薬物としてニトログリセリン(GTN)、添加物としてセタノールを用い、表1に示した配合組成となるようにしたこと以外は、実施例1と同様にして貼付剤を作製した。
【0038】
比較例3
セタノールを添加せず、表1に示した配合組成となるようにしたこと以外は、実施例3と同様にして貼付剤を作製した。
【0039】
実施例4
粘着剤(a)の代わりに粘着剤(b)を用い、添加物としてステアリン酸を用い、表1に示した配合組成となるようにしたこと以外は、実施例1と同様にして貼付剤を作製した。
【0040】
比較例4
ステアリン酸を添加せず、表1に示した配合組成となるようにしたこと以外は、実施例4と同様にして貼付剤を作製した。
【0041】
実施例5
粘着剤(a)の代わりに粘着剤(b)を用い、薬物としてインドメタシン(IMT)を用い、添加物としてステアリン酸を用い、表1に示した配合組成となるようにしたこと以外は、実施例1と同様にして貼付剤を作製した。
【0042】
比較例5
ステアリン酸を添加せず、表1に示した配合組成となるようにしたこと以外は、実施例5と同様にして貼付剤を作製した。
【0043】
【表1】
Figure 0003707889
【0044】
実施例1〜5及び比較例1〜5の貼付剤について、以下の試験を行い、接着性について評価した。結果を表2に示した。
【0045】
(1)サンプルの剥離紙を剥がし、ポリエステルフィルムを貼り合わせ、40℃で3時間放置した。これを10cm2 の大きさに裁断し、支持体とポリエステルフィルムの両面を引き剥がしたときのポリエステルフィルムへの残存面積率を調べた。
【0046】
実施例、比較例の貼付剤について、以下の試験を行い、接着性、皮膚刺激性及び薬物透過性について評価した。結果を表2に示した。
【0047】
(1)サンプルを3.14cm2 大きさに裁断し、モルモット(ハートレー系、雄5週齢)6匹の剃毛処理した腹部に24時間貼付した後、サンプルを皮膚から剥がした時の支持体からの粘着剤層剥離面積を調べた。
【0048】
(2)上記サンプルを剥がした後の皮膚刺激性について、Draize法により評価した。
【0049】
(3)実施例2及び比較例2の剥離後のサンプル及び皮膚に残留した粘着剤を回収し、残存ニトログリセリンをメタノールで抽出し、HPLCで測定した。未使用サンプルの含量も同時に測定し、その差から皮膚への薬物移行量を産出した。
【0050】
【表2】
Figure 0003707889
【0051】
表2に示した通り、実施例においては良好な接着性が得られた。また、薬物を含有する貼付剤に適用した場合にも、その接着性、皮膚刺激性、薬物放出性に問題はなく、良好な結果を得た。
【0052】
【発明の効果】
本発明の貼付剤は、上述の構成からなるので、発泡体の柔軟性を損なうことなく、支持体と粘着剤層との接着性が改善されたものである。このため、貼付時及び剥離時の取扱性、使用感に優れている。また、少ない工程で製造することができるので、安価に提供することができる。

Claims (3)

  1. 支持体の片面に粘着剤層をもうけてなり、かつ、支持体と粘着剤層とが接着されてなる貼付剤であって、前記支持体は、放電処理を施したポリオレフィン系発泡体からなるものであり、前記粘着剤層は、炭素数12〜20のアルキルアルコール及び高級脂肪酸のうち少なくとも1種を0.5〜10重量%含有するものであることを特徴とする貼付剤。
  2. 粘着剤層は、(メタ)アクリル酸アルキルエステルの共重合体からなるものである請求項1記載の貼付剤。
  3. 粘着剤層に薬物を含有する請求項1又は2記載の貼付剤。
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