JPH06172163A - 貼付剤 - Google Patents

貼付剤

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JPH06172163A
JPH06172163A JP32522492A JP32522492A JPH06172163A JP H06172163 A JPH06172163 A JP H06172163A JP 32522492 A JP32522492 A JP 32522492A JP 32522492 A JP32522492 A JP 32522492A JP H06172163 A JPH06172163 A JP H06172163A
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Yoshiko Nakade
淑子 中出
Takashi Nakagawa
隆司 中川
Masumi Onishi
真澄 大西
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】剥離時に角質層の剥離や毛むしりの起こらない
ように、粘着剤層の粘着力が適度に調節され、耐水性に
も優れた貼付剤。 【構成】支持体の片面に薬物を含有する粘着剤層が設け
られた貼付剤において、該粘着剤層が、(a)アルキル
基の炭素数が1〜18の(メタ)アクリル酸アルキルエ
ステルを主たる構成成分とするアクリル系粘着剤100
重量部、(b)多価アルコール0.1〜20重量部なら
びに(c)流動パラフィン、n−パラフィン、ラノリン
及び炭素数6〜12の飽和脂肪酸のトリグリセリドから
なる群より選ばれた少なくとも1種以上の化合物0.1
〜20重量部よりなる粘着剤組成物から形成されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、粘着性と耐水性を向上
させた貼付剤に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、薬物の投与方法として、支持体の
粘着剤層に薬物を含有させた貼付剤によって経皮吸収さ
せる方法が広く用いられている。
【0003】このような貼付剤は粘着力が強すぎると、
剥がす時に皮膚の角質層を剥離することにより、いわゆ
る毛むしりが生じたり、皮膚に発赤や痛みを生じさせ
る。一方、粘着力が弱すぎると途中で剥がれが起こるの
で、粘着力を適度に調節する必要があった。
【0004】上記貼付剤に使用される粘着剤のベースポ
リマーとしては、一般に、アクリル系、ゴム系、ポリウ
レタン系、シリコーン系等のポリマーが挙げられる。
【0005】特に、アクリル系の粘着剤については、ア
クリル酸アルキルエステルを主成分とするものが広く使
用されており、その粘着力を調節するために、例えば、
粘着剤組成を変更したり、軟化温度、分子量等を調節す
る方法が行われている。
【0006】しかしながら、上記方法は粘着力を調節す
るばかりでなく、薬物との親和性や薬物の拡散速度をも
変えることになり、粘着力と薬物の放出速度の両方をバ
ランスよく調節することは難しいという問題点があっ
た。
【0007】また、アクリル系粘着剤は皮膚との親和力
が強すぎるため、分子量やポリマーの組成を変更するだ
けで、角質層を剥離しないような粘着力に調節すること
は難しいという問題点があった。
【0008】アクリル系粘着剤として、例えば、アクリ
ル系エマルジョン型粘着剤を使用する場合は、一般に凝
集力が大きくなり、分子量の調節により粘着力を調節す
ることが難しいという問題点があった。
【0009】また、アクリル系エマルジョン型粘着剤は
耐水性が低く、発汗などにより粘着剤が白化し、剥がれ
が生じるという問題点があった。
【0010】一方、特開昭61−186316号公報に
は、ポリ(メタ)アクリル酸、多価アルコール、流動パ
ラフィンからなる貼付剤が開示されている。しかしなが
ら、この貼付剤は耐水性に劣るという問題点があった。
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点
に鑑みてなされたものであり、その目的は、貼付時に剥
離せず、剥離時に角質層の剥離や毛むしりを起こさずに
剥離できるように、粘着力が適度に調節され、かつ耐水
性にも優れた貼付剤を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明について以下に説
明する。本発明で使用されるアクリル系粘着剤(a)と
しては、(メタ)アクリル酸アルキルエステル重合体、
及び(メタ)アクリル酸アルキルエステルモノマーと他
の重合性モノマーとの共重合体が挙げられる。
【0012】上記(メタ)アクリル酸アルキルエステル
モノマーとしては、アルキル基の単素数が1〜18のも
のであり、例えば、メチル(メタ)アクリレート、エチ
ル(メタ)アクリレート、ブチル(メタ)アクリレー
ト、2−エチルヘキシル(メタ)アクリレート、ドデシ
ル(メタ)アクリレート等が挙げられ、これらの1種も
しくは2種以上が使用される。
【0013】上記重合性モノマーとしては、例えば、
(メタ)アクリル酸、ビニルピロリドン、ダイアセトン
アクリルアミド、(ポリ)エチレングリコール(メタ)
アクリレート、ポリプロピレングリコール(メタ)アク
リレート、2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレー
ト、酢酸ビニル、スチレン等が挙げられ、これらの1種
もしくは2種以上が使用される。
【0014】上記(メタ)アクリル酸アルキルエステル
の(共)重合体は、溶液重合、塊状重合等、従来公知の
重合法によって得られる。
【0015】本発明で使用される多価アルコール(b)
としては、例えば、エチルグリコール、グリセリン、プ
ロピレングリコール、マクロゴール、エチルプロピレン
グリコール等が挙げられる。
【0016】上記粘着剤組成物において、多価アルコー
ル(b)の配合量が少なくなると粘着力調節の効果がな
く、多くなると耐水性が不足して発汗等により白化が生
じ易くなるので、アクリル系粘着剤100重量部に対し
て、多価アルコール(b)は0.1〜20重量部に限定
され、好ましくは2〜10重量部である。
【0017】本発明で使用される化合物(c)は、流動
パラフィン、n−パラフィン、ラノリン及び炭素数6〜
12の飽和脂肪酸のトリグリセリドからなる群より選ば
れた少なくとも1種以上である。
【0018】上記炭素数6〜12の飽和脂肪酸のトリグ
リセリドとしては、例えば、日本油脂社製「パナセー
ト」(商品名)等が挙げられる。
【0019】上記粘着剤組成物において、化合物(c)
の含有量が少なくなると耐水性向上の効果がなく、多く
なると粘着力が不足するので、アクリル系粘着剤100
重量部に対して、化合物(c)は0.1〜20重量部に
限定され、好ましくは2〜10重量部である。
【0020】上記粘着剤組成物では、多価アルコール
(b)と化合物(c)の両者の含有量の和は0.5〜3
0重量部が好ましく、より好ましくは2〜15重量部で
ある。両者の含有量の和を上記範囲とすることにより、
粘着剤層の発汗による白化や油じみた粘着感及び粘着力
の低下を防止することができる。
【0021】本発明において使用される支持体として
は、例えば、合成樹脂フィルムが挙げられる。上記合成
樹脂フィルムに用いられる合成樹脂としては、例えば、
ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブテン等のポリオ
レフィン;ポリイソプレン;ポリアミド;ポリウレタ
ン;ポリビニルアルコール;ポリブタジエン;シリコー
ン樹脂;可塑化ポリ塩化ビニル、ポリウレタン系可塑化
ポリ塩化ビニル等の塩化ビニル系樹脂;エチレン−酢酸
ビニル共重合体、エチレン−塩化ビニル共重合体、エチ
レン−メタクリル酸メチル共重合体等のエチレン共重合
体;(メタ)アクリル酸アルキルエステル重合体;スチ
レン−イソプレン−スチレンブロック共重合体;スチレ
ン−ブタジエン−スチレンブロック共重合体;スチレン
−エチレン−ブタジエン−スチレンブロック共重合体;
スチレン−ブタジエンゴム;酢酸セルロース;エチルセ
ルロース等が挙げられ、これらの1種もしくは2種以上
が使用される。
【0022】上記支持体には、合成樹脂フィルムの単体
もしくは2種以上の積層体が使用され、支持体の厚さは
10〜500μmが好ましい。
【0023】また、上記支持体の透湿度は、JIS Z
0237に基づいて測定された値として、100〜3,
000 g/m2 ・24hrの範囲が好ましい。支持体
の透湿度をこのような範囲とすることにより、皮膚のむ
れを防止し、粘着剤層の耐水性を向上させ、白化や剥が
れを防止することができる。
【0024】上記透湿度を有する支持体として、例え
ば、織布、不織布、微細孔を有する合成樹脂フィルムが
使用されるが、これらを支持体とする貼付剤は、水との
接触により粘着剤層が白化し易くなるので好ましくな
く、むしろ、上記範囲の透湿度を有するポリウレタン、
ポリビニルアルコール、エチレン−酢酸ビニル共重合
体、(メタ)アクリル酸アルキルエステル、酢酸セルロ
ース等のフィルムが支持体として好ましい。
【0025】本発明において使用される薬剤としては、
皮膚を通して吸収され得るものであれば特に制限がな
く、例えば、インドメタシン、アセチルサリチル酸、ケ
トプロフェン等の非ステロイド系抗炎症剤;プレドニゾ
ロン、デキサメタゾン等のコルチコステロイド類;ジフ
ェンヒドラミン、クロルフェニラミン等の抗ヒスタミン
剤;クロタミトン等の鎮痒剤;ニフェジピン等の抗高血
圧剤;リドカイン等の麻酔剤;ウンデシレン酸等の抗真
菌剤;ニトロゼパム等の抗癲癇剤;ニトログリセリン等
の冠血管拡張剤;エストラジオール等のホルモン類;サ
リチル酸メチル等の消炎鎮痛剤;尿素等の角質軟化剤;
ペニシリン等の抗生物質;塩化ベンザルコニウム等の抗
菌性物質;フェノバルビタール等の鎮静剤;サリチル酸
グリコール等の保湿剤;dl−カンフル等の局所刺激剤
等が挙げられ、これらの1種もしくは2種以上が用いら
れる。
【0026】本発明の貼付剤は、上記粘着剤組成物に、
必要に応じて、薬効成分、吸収助剤等を加えた分散液
を、従来公知の方法により、支持体上に塗工・乾燥する
ことにより得られる。また、上記以外の方法として、例
えば、上記分散液をさらに適当な剥離紙上に塗工・乾燥
し、これに支持体を密着させる方法を用いてもよい。
【0027】上記剥離紙は粘着剤層の保護を目的として
用いられ、このような剥離紙としては、例えば、ポリプ
ロピレンフィルム、ポリエステルフィルム、ポリエチレ
ンコート上質紙、ポリオレフィンコートグラシン紙等の
片面にシリコーン離型処理を施したものが使用される。
【0028】上記貼付剤の粘着剤層の厚さは20〜30
0μmが好ましく、また貼付剤はシート状、帯状、パッ
チ状、巻物状等任意の形状が選択できる。
【0029】本発明2について以下に説明する。本発明
2で使用されるアクリル系粘着剤は、本発明で用いられ
ものと同一のアクリル系粘着剤である。
【0030】第2発明で使用される化合物(d)は、多
糖類誘導体及びポリビニルアルコール誘導体からなる群
より選ばれた少なくとも1種以上である。
【0031】上記多糖類誘導体としては、例えば、デン
プン、キチン、ペクチン、アラビアゴム、セルロール、
メチルセルロース、エチルセルロース、ヒドロキシプロ
ピルセルロース、カルボキシメチルセルロースナトリウ
ム、酢酸フタル酸セルロースナトリウム等が挙げられ
る。
【0032】上記ポリビニルアルコール誘導体として
は、例えば、ポリビニルアセタールジエチルアミノアセ
テート等が挙げられる。
【0033】本発明2で使用される粘着剤組成物におい
て、上記化合物(d)の含有量が少なくなると粘着力調
節の効果がなく、多くなると耐水性が不足して発汗等に
より白化が生じ易くなるので、アクリル系粘着剤100
重量部に対して、化合物(d)は0.1〜20重量部に
限定され、好ましくは2〜10重量部である。
【0034】本発明2で使用される化合物(c)は、本
発明で用いられものと同一の化合物である。
【0035】本発明2において、粘着剤組成物に、上記
化合物(d)及び上記化合物(c)を配合することによ
り、粘着剤層の発汗による白化や油じみた粘着感及び粘
着力の低下を防止することができ、化合物(d)及び上
記化合物(c)の含有量の和は0.5〜30重量部が好
ましく、より好ましくは2〜15重量部である。
【0036】本発明2で使用される支持体は、本発明で
用いられるものと同一の支持体である。
【0037】
【実施例】以下に、本発明の実施例を説明する。 (実施例1〜13)アクリル系粘着剤(a)100重量
部(固形分)に対して、表1に示す所定量の多価アルコ
ール(b)、化合物(c)及び(d)ならびに薬物を均
一に溶解させて粘着剤組成物を得た。この粘着剤組成物
を、厚さ40μmのポリエチレンテレフタレートフィル
ムをシリコーン処理した離型紙上に、乾燥後の厚さ40
μmとなるように塗布後、60℃で30分間乾燥して粘
着剤層を形成した。この粘着剤層を、厚さ70μmのポ
リウレタンフィルム上に転写し、貼付剤を得た。尚、ア
クリル系粘着剤(a)として下記のものを使用した。・
メタクリル酸・アクリル酸−n−ブチル共重合体(日本
アクリル社製「プライマルN−580」、固形分50重
量%)。・アクリル酸メチル・アクリル酸−2−エチル
ヘキシル共重合体(日本カーバイド社製「ニカゾールT
S−62」、固形分50重量%)。
【0038】上記貼付剤につき、下記項目の性能評価を
行いその結果を表1に示した。 (1)剥がれ 貼付剤を腕に貼付後6時間経過してから、はがれの状態
を目視観察し、次の基準に従って評価した。 4:全く剥がれなし、3:周囲が一部剥がれている、
2:周囲が剥がれている、1:全面積の1/10以上が
剥がれている。 (2)痛み 貼付剤を腕に貼付後6時間経過してから剥離し、剥離時
の痛みを次の基準に従って評価した。 4:全く痛みなし、3:わずかに痛みが感じられる、
2:痛みが感じられる、1:痛みが感じられ貼付部がわ
ずかに赤くなった。 (3)白化 貼付剤を2分間水中に浸漬し白化の程度を目視観察し、
次の基準に従って評価した。 4:殆ど白化しない、3:少し白化しやや半透明にな
る、2:少し白化し不透明になる、1:白化する。
【0039】
【表1】
【0040】(比較例1〜6)アクリル系粘着剤(a)
100重量部(固形分)に対して、表2に示す所定量の
多価アルコール(b)、化合物(c)及び(d)ならび
に薬物を均一に溶解させて粘着剤組成物を得た。この粘
着剤組成物から実施例1と同様にして得た貼付剤につ
き、実施例1と同様の性能評価を行い、その結果を表2
に示した。
【0041】
【表2】
【0042】
【発明の効果】本発明の貼付剤は、上述した通りであ
り、粘着力が適度に調節されているので、貼付時に剥離
せず、剥離時に角質層の剥離や毛むしりを起こさず剥離
でき、さらに耐水性が優れているので発汗等により粘着
剤層の白化が起こらない。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】支持体の片面に薬物を含有する粘着剤層が
    設けられた貼付剤において、該粘着剤層が、(a)アル
    キル基の炭素数が1〜18の(メタ)アクリル酸アルキ
    ルエステルを主たる構成成分とするアクリル系粘着剤1
    00重量部、(b)多価アルコール0.1〜20重量部
    ならびに(c)流動パラフィン、n−パラフィン、ラノ
    リン及び炭素数6〜12の飽和脂肪酸のトリグリセリド
    からなる群より選ばれた少なくとも1種以上の化合物
    0.1〜20重量部よりなる粘着剤組成物から形成され
    ていることを特徴とする貼付剤。
  2. 【請求項2】支持体の片面に薬物を含有する粘着剤層が
    設けられた貼付剤において、該粘着剤層が、(a)アル
    キル基の炭素数が1〜18の(メタ)アクリル酸アルキ
    ルエステルを主たる構成成分とするアクリル系粘着剤1
    00重量部、(d)多糖類誘導体及びポリビニルアルコ
    ール誘導体からなる群より選ばれた少なくとも1種以上
    の化合物0.1〜20重量部ならびに(c)流動パラフ
    ィン、n−パラフィン、ラノリン及び炭素数6〜12の
    飽和脂肪酸のトリグリセリドからなる群より選ばれた少
    なくとも1種以上の化合物0.1〜20重量部よりなる
    粘着剤組成物から形成されていることを特徴とする貼付
    剤。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996033249A1 (de) * 1995-04-15 1996-10-24 Henkel Kommanditgesellschaft Auf Aktien Feuchtigkeitshärtende masse
JPH09124462A (ja) * 1995-11-01 1997-05-13 Nitto Denko Corp 貼付剤および貼付製剤

Cited By (3)

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WO1996033249A1 (de) * 1995-04-15 1996-10-24 Henkel Kommanditgesellschaft Auf Aktien Feuchtigkeitshärtende masse
US5973047A (en) * 1995-04-15 1999-10-26 Henkel Kommanditgesellschaft Auf Aktien Moisture-curing sealing and bonding compound
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