JPH07116023B2 - ポリウレタンフィルムを支持体とする貼付剤 - Google Patents

ポリウレタンフィルムを支持体とする貼付剤

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JPH07116023B2
JPH07116023B2 JP1093889A JP9388989A JPH07116023B2 JP H07116023 B2 JPH07116023 B2 JP H07116023B2 JP 1093889 A JP1093889 A JP 1093889A JP 9388989 A JP9388989 A JP 9388989A JP H07116023 B2 JPH07116023 B2 JP H07116023B2
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patch
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polyurethane film
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唯夫 河盛
隆司 中川
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は,ポリウレタンフィルムを支持体とする貼付剤
に関する。
(従来の技術) 薬物の局所もしくは全身的効果を目的として,支持体の
片面に薬物含有粘着剤層が得られた貼付剤が利用されて
いる。このような貼付剤の支持体としては,ポリエチレ
ン,軟質ポリ塩化ビニルなどが利用されている。このよ
うな支持体は,水蒸気や薬物を透過させないため,ODT効
果が得られ,薬物を効果的に吸収させることが可能であ
る。しかし,このような素材の支持体を使用すると,む
れによる皮膚障害もまた,発生しやすい。そのため,比
較的水蒸気透過性に優れた素材であるポリウレタンを支
持体とする貼付剤が好適に用いられている。
ポリウレタンフィルムは柔軟性を有するため,皮膚にな
じみがよいという長所もある。このような貼付剤は,例
えば,特開昭56−22726号,特開昭56−32414号および実
開昭62−148526号に開示されている。しかし,一般に,
ポリウレタンフィルムは柔軟性を有するが,いわゆる腰
が弱い(自立性がない)ため,貼付時に望まない箇所へ
付着したり,均一に貼付されずにしわになるという欠点
がある。そのため,例えば,上記実開昭62−148526号に
おいては,支持体の粘着剤層とは逆の面に台紙シートを
設け,貼付を容易にした粘着剤が提案されている。しか
し,このような貼付剤は剤形が複雑であるという欠点を
有する。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は,上記従来の欠点を解消するものであり,その
目的とするところは,適度の水蒸気透過性を有するため
皮膚障害を起しにくく,かつODT効果により薬物を効果
的に利用し得る貼付剤を提供することにある。本発明の
他の目的は,上記優れた性質を有する貼付剤であって,
柔軟性を有するため皮膚に対するなじみがよく,かつあ
る程度の腰の強さを有するため貼付の容易な貼付剤を提
供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明の貼付剤は,ポリウレタンフィルム支持体の片面
に薬物含有粘着剤層が設けられた貼付剤であって,該支
持体が,100%モジュラス60〜110kg/cm2,厚み4〜150μ
mの非自己接着性ポリウレタンフィルムであり,該貼付
剤の透湿度が300〜500g/m2・24hrであり,そのことによ
り上記目的が達成される。
本発明の貼付剤に用いられる支持体の素材であるポリウ
レタンは,ジイソシアネートとポリオールとの通常の反
応により,必要に応じて鎖延長されて得られる。ポリウ
レタンを形成し得るジイソシアネートとしては,ジフェ
ニルメタンジイソシアネート,ジシクロヘキシルメタン
ジイソシアネート,トリレンジイソシアネート,トリデ
ンジイソシアネート,ヘキサメチレンジイソシアネート
などがある。ポリオールとしては,ポリエチレンアジペ
ート,ポリブチレンアジペート,ポリカプロラクトン,
ポリカーボネートなどのポリエステル系ポリオール;お
よびポリオキシテトラメチレングリコールなどのポリエ
ーテル系ポリオールがある。鎖延長剤としては,エチレ
ングリコール,ブタンジオール,ヘキサンジオールなど
がある。上記成分から得られるポリウレタンのうち,100
%モジュラスが60〜110kg/cm2であるポリウレタンが選
択される。100%モジュラスが60k/cm2を下まわるとフィ
ルムが柔軟であり腰がなく,得られた貼付剤の貼付性が
悪い。110kg/cm2を上まわると,かたく,皮膚に貼付し
たときのなじみが悪い。
貼付剤の粘着剤層に用いられる粘着剤としては,(メ
タ)アクリル酸アルキルエステル(共)重合体;スチレ
ン−イソプレン−スチレンブロック共重合体,スチレン
−ブタジエンゴム,ポリブテン,ポリイソブレン,ブチ
ルゴム,天然ゴムなどのゴム系重合体;およびシリコー
ン系重合体が挙げられる。上記(メタ)アクリル酸アル
キルエステル(共)重合体を形成し得るモノマーとして
は,(メタ)アクリル酸アルキルエステルおよびこれと
共重合可能な重合性単量体が挙げられる。(メタ)アク
リル酸アルキルエステルとしては,アルキル基の炭素数
が1〜18の(メタ)アクリル酸アルキルエステルが用い
られ,それにはメチル(メタ)アクリレート,エチル
(メタ)アクリレート,ブチル(メタ)アクリレート,2
−エチルヘキシル(メタ)アクリレート,ドデシル(メ
タ)アクリレートなどがある。上記重合性単量体として
は,(メタ)アクリル酸,ビニルピロリドン,ダイアセ
トンアクリルアミド,(ポリ)エチレングリコール(メ
タ)アクリレート,(ポリ)プロピレングリコール(メ
タ)アクリレート,2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリ
レート,酢酸ビニルスチレンなどがある。(メタ)アク
リル酸アルキルエステル(共)重合体は,溶液重合,塊
状重合などの通常の方法により調製される。上記ゴム系
粘着剤には,必要に応じて粘着付与剤,液状ゴム,軟化
剤などが添加される。
粘着剤層に含有され得る薬物は,皮膚を通して吸収され
得る薬物であれば,特に限定されない。それには,例え
ば,非ステロイド系抗炎症剤,コルチコステロイド類,
抗ヒスタミン剤,鎮痒剤,抗高血圧剤,麻酔剤,抗真菌
剤,抗てんかん剤,冠血管拡張剤,ホルモン類,消炎・
鎮痛剤および局所刺激剤がある。
上記非ステロイド系抗炎症剤としては,ピロキシカム,
フェニルブタゾン,アセチルサリチル酸,フルフェナム
酸,メフェナム酸,イブプロフェン,ケトプロフェン,
フルルビプロフェン,スリンダク,インドメタシン,ジ
クロフェナック,アンフェナック,フェンブフェン,チ
ノリジン,エモルファゾンなどがある。
コルチコステロイド類としては,プレドニゾロン,プロ
ピオン酸,クロベタゾールなどがある。抗ヒスタミン剤
としては,ジフェンヒドラミン,ジフェニルイミダゾー
ル,クロルフェニラミンなどがある。鎮痒剤としては,
クロタミトンなどがある。抗高血圧剤としては,クロニ
ジン,ニフェジピン,プロプラノロールなどがある。麻
酔剤としては,リドカイン,ベンゾカインなどが,抗真
菌剤としては,クロトリマゾール,ペンタマイシンなど
が,抗てんかん剤としては,ニトロゼパム,メプロバメ
ートなどがある。冠血管拡張剤としては,ニトログリセ
リン,イソソルビドジナイトレートなどが,ホルモン類
としては,エストラジオールなどがある。消炎・鎮痛剤
としては,サリチル酸メチル,サリチル酸グリコール,
グリチルリチン酸,グリチルレチン酸,ボルネオール,
オウバク末,塩酸ベルベリルなどがある。局所刺激薬と
しては,トウガラシ(末,エキス,チンキ),カプサイ
シン,ノニル酸ワニリルアミド,テレピン油,dl−カン
フル,ニコチン酸ベンジル,ニコチン酸β−ブトキシエ
チル,ハッカ油,l−メントール,ユーカリ油などがあ
る。
本発明の貼付剤は,通常の方法により調製される。例え
ば,まず,上記ジイソシアネートとポリオールとから得
られるポリウレタンを用い,キャスティングなどによ
り,厚さ40〜150μmのフィルム(支持体)を調製す
る。ここで,使用されるポリウレタンおよび後述の粘着
基剤については,得られる貼付剤の透湿度が300〜500g/
cm2・24hrとなるように,その素材が選択され,支持体
や粘着剤層の厚みが決定される。次に,上記粘着基剤,
薬物および必要に応じて吸収助剤などを含む溶液もしく
は分散液を調製し,これを上記支持体上に塗工・乾燥す
ることにより,本発明の貼付剤が得られる。上記溶液も
しくは分散液の溶剤としては,適当な有機溶剤もしくは
水が利用される。溶液もしくは分散液を用いる代わりに
上記粘着基剤,薬物および吸収助剤などの混合物を加熱
・溶融し,これを支持体上に付与する方法も採用され
る。さらに,上記溶液,分散液または溶融物を適当な剥
離紙上に塗工し,乾燥後,これに支持体を密着させる方
法も用いられる。上記剥離紙としては,ポリエステル,
ポリエチレンコート上質紙,ポリオレフィンコートグラ
シン紙,ポリプロピレンフィルムなどの片面にシリコー
ン離型処理を行なったフィルムが利用される。剥離紙
は,粘着剤層の保護を目的として使用される。上記形成
された粘着剤層の厚みは,通常,約30μm〜2mmの範囲
であり,この中に薬物が均一に分散される。得られた粘
着剤の透湿度は,上記のように,300〜500g/cm2・24hrで
ある。この値は,JIS Z 0237の粘着テープ・粘着シート
試験方法により測定された値である。上記透湿度が300g
/cm2・24hrを下まわると貼付剤を皮膚表面に貼付したと
きに,むれによりかぶれや皮膚の発赤が起こりやすい。
500g/cm2を上まわると薬物の吸収性が低下する。
(作用) 本発明では,このように,特定の透湿度を有するポリウ
レタンフィルムを支持体として利用したため,貼付剤の
薬物の吸収性が良好であり,皮膚障害が起こりにくい。
かつ該支持体は特定の厚みと弾性率とを有するため,貼
付剤の貼付性に優れる。貼付時に支持体を所定の形状に
保持する台紙(工程紙)を必要としない。貼付時の異和
感もない。このような貼付剤は,目的に応じて各種の薬
物を含有させることにより,各種疾患の治療もしくは予
防に好適に用いられる。
(実施例) 以下に本発明を実施例につき説明する。
実施例1 アクリル系エマルジョン粘着剤〔メタアクリル酸とアク
リル酸2−エチルヘキシルとの共重合体(3:97);固形
分50%〕200gにジフェンヒドラミン1gを添加し,均一に
分散させた。この配合液をポリエチレンコートグラシン
紙上に延展し,60℃で乾燥させた後,ポリウレタンフィ
ルムA(厚み:70μm,100%モジュラス:80kg/cm2)に転
写し,貼付剤を得た。この貼付剤の透湿度を粘着テープ
・粘着シート試験方法(JIS Z 0237)により測定したと
ころ,400g/m2・24hrであった。得られた貼付剤2×2cm
を被験者の上腕部に貼付し,貼付性(貼り易さ)および
貼付した後の貼付感を調べた。その結果を,後述の比較
例1〜3とともに表1に示す。表1の貼付性の項におい
て○は,貼付剤に適度な腰があり貼付時に均一に貼付で
きることを示す。△は,貼付剤が柔軟であり腰がなく,
しわを生じたりしてやや均一に貼付しにくいことを示
す。貼付感の項においては,○は,貼付剤が皮膚表面に
なじんで異和感を感じさせないことを,そして△は,関
節などの屈伸運動部では,皮膚がつっぱるなどの異和感
をやや感じさせることを示す。
比較例1 支持体として100%モジュラスが173kg/cm2の軟質ポリ塩
化ビニルフィルムを使用したこと以外は,実施例1と同
様である。
比較例2 支持体として100%モジュラスが50kg/cm2で厚みが34μ
mのポリウレタンフィルムBを使用したこと以外は,実
施例1と同様である。
比較例3 支持体として100%モジュラスが130kg/cm2で厚みが50μ
mのポリエチレンフィルムを使用したこと以外は,実施
例1と同様である。
表1から,本発明の貼付剤は,貼付性および貼付感に優
れることがわかる。これに対して,100%モジュラスが60
kg/cm2を下まわる支持体を有する貼付剤(比較例2)
は,支持体が柔軟で腰がないため貼付性が悪い。逆に10
0%モジュラスが110kg/cm2を上まわる支持体を有する貼
付剤(比較例1および3)は,皮膚に対するなじみが悪
く,貼付感に劣る。
実施例2 アクリル系粘着剤〔メタアクリル酸とアクリル酸2−エ
チルヘキシルとの共重合体(3:97)〕78.12g,インドメ
タチン6.25g,大豆レチシン3.91gおよびミリスチン酸イ
ソプロピル11.72gを酢酸エチル200gに均一に溶解させ
た。この配合液を用いて実施例1と同様に貼付剤を調製
した。得られたテープの透湿性を,粘着テープ・粘着シ
ート試験方法(JIS Z 0237)に従って試験した。次に貼
付剤を直径約20mmの試験片に裁断し,被験者の上腕屈側
部に24時間貼付し,該試験片による皮膚刺激の程度を試
験した。さらに,下記の方法により,ヌードマウスの皮
膚を用いた薬物透過性試験を行なった。それぞれの結果
を表2に示す。
<薬物のヌードマウス皮膚透過性> ヌードマウスの背部摘出皮膚をフランツ型の拡散セルに
セットし,この皮膚に貼付剤を貼付する。レセプター液
としてはリン酸緩衝液pH7.2を用いる。貼付剤から皮膚
を通してレセプター液に移行したインダメタシンの量を
24時間後にHPLCで測定し,インドメタシンの皮膚透過率
を次式により算出する。
比較例4 支持体として,100%モジュラスが173kg/cm2の軟質ポリ
塩化ビニルフィルムを使用したこと以外は,実施例2と
同様である。
比較例5 支持体として,100%モジュラスが50kg/cm2で厚みが34μ
mポリウレタンフィルムBを使用したこと以外は,実施
例2と同様である。
比較例6 支持体として,厚みが31μmのラミネートフィルム(ポ
リエチレンテレフタレートとエチレン−酢酸ビニル共重
合体との積層体)を使用したこと以外は,実施例2と同
様である。
表2から,本発明の貼付剤は,水蒸気透過性が良好であ
るため,長時間貼付しても紅斑を生じることがない。薬
物の皮膚透過性も良好である。これに対して透湿度が低
い貼付剤は,薬物の透過性は良好であるが,皮膚刺激に
よる紅斑が認められる。透湿度の高い貼付剤は,皮膚刺
激を生じないが,薬物の透過性が低い。
(発明の効果) 本発明によれば,このように,皮膚障害を起こすことな
く薬物が効果的に吸収され,かつ貼付性に優れ,皮膚へ
のなじみのよい薬物含有貼付剤が得られる。このような
貼付剤は,各種の薬物を含有させることにより,各種疾
患の治療もしくは予防に好適に用いられる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ポリウレタンフィルム支持体の片面に薬物
    含有粘着剤層が設けられた貼付剤であって, 該支持体が,100%モジュラス60〜110kg/cm2,厚み4〜15
    0μmの非自己接着性ポリウレタンフィルムであり, 該貼付剤の透湿度が300〜500g/m2・24hrである, ポリウレタンフィルムを支持体とする貼付剤。
JP1093889A 1989-04-12 1989-04-12 ポリウレタンフィルムを支持体とする貼付剤 Expired - Lifetime JPH07116023B2 (ja)

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