JP3705846B2 - 化粧用コンパクト容器 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は化粧用コンパクト容器に係る。
【0002】
【従来の技術】
皿状の容器体と該容器体上面を開閉する蓋体との各後部を枢着させると共に、容器体の周壁前部に上面および前面開口の凹部を穿設し、該凹部の後壁前面に付設した係合突起下面へ、凹部上方の蓋体部分から垂設したフックの下端を係合させ、また上記凹部の側壁へ枢着させた押釦を後方回動させることでフックを押上げ、かつ該フックと係合突起との係合を離脱させることが可能に設けた化粧用コンパクト容器が広く知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来容器では、容器体の係合突起と蓋体のフックとの係合が製作誤差により固くなり過ぎることがあり、また、指の爪を長く伸ばしている場合には、その爪が邪魔となって押釦を押込み難くなり、かつその際、爪の先を傷めることがあった。
【0004】
図1,図2が示す請求項1の発明は、蓋体の前部上面に付設した押釦を後方押込み可能に設けることで、該押釦を指の腹を用いて容易に押込みできるように、また、押釦を後方摺動させることでフックを後方へ移動させるよう形成することで、フックと容器体の係合突起との係合が製作誤差で固くなり過ぎた場合でも円滑に外すことができるよう設けた。
【0005】
図3ないし図8が示す請求項2の発明は、請求項1の目的に加えて、構成部材数を削減させることで、押釦の後方押込みしてフックを後方へ移動させることで開蓋する容器を廉価に形成できるよう設けた。
【0006】
【課題を解決するための手段】
第1の手段として、底壁周縁から起立する周壁2および該周壁内へ嵌着させた化粧品充填皿4の各前方接合部を穿設して縦穴5を形成し、該縦穴の内面前部上方に係合突起6を付設した容器体1と、該容器体後部に枢着されて容器体上面を開閉する蓋体7とを有し、該蓋体を、下面形成部材8と上面覆合部材16とで形成して、下面形成部材8の前部上面を前方からみて凸字状の凹部10に形成して、該凹部の後方突出部分が形成するガイド凹部11前方の上記縦穴5上方部分に第1透孔12を穿設し、かつ上記ガイド凹部11上方の上面覆合部材16部分に第2透孔17を穿設しておき、上記ガイド凹部11内に後板部21を載置させると共に前端部から上記第1透孔12を通して垂下したフック23下端を上記係合突起6下面へ係合させた摺動部材20を上記凹部10内へ、前方付勢手段に抗して後方摺動可能に載置させ、また、上記第2透孔17上面を閉塞させて上面覆合部材16上へ指当て板28を載置させ、かつ該指当て板下面から第2透孔17前部内を通って垂下する棒部29下端を上記摺動部材20の後板部21に固着した押釦27を設け、該押釦後方押込みにより上記フック23と係合突起6との係合が離脱可能に形成した。
【0007】
第2の手段として、底壁周縁から起立する周壁2および該周壁内へ嵌着させた化粧品充填皿4の各前方接合部を穿設して縦穴5を形成し、該縦穴の内面前部上方に係合突起6を付設した容器体1と、該容器体後部に枢着されて容器体上面を開閉する蓋体7とを有し、該蓋体を、下面形成部材8と上面覆合部材16とで形成して、下面形成部材8の前部上面を前方からみて凸字状の凹部10に形成して、該凹部の後方突出部分が形成するガイド凹部11前方の上記縦穴5上方部分に第1透孔12を穿設し、かつ上記ガイド凹部11上方の上面覆合部材16部分に第2透孔17を穿設しておき、上記ガイド凹部11内に後板部21を載置させると共に前端部から上記第1透孔12を通して垂下したフック23下端を上記係合突起6下面へ係合させ、更に前部左右両側から左右後外方へ突設した板ばね25,25後端を上記凹部10の左右両部後面へ係合させる摺動部材20を上記凹部10内へ、上記板ばね25,25の弾性に抗して後方摺動可能に載置させ、また、上記第2透孔17上面を閉塞させて上面覆合部材16上へ指当て板28を載置させ、かつ該指当て板下面から第2透孔17前部内を通って垂下する棒部29下端を上記摺動部材20の後板部21に固着した押釦27を設け、該押釦後方押込みにより上記フック23と係合突起6との係合が離脱可能に形成した。
【0008】
【作用】
図1が示す閉蓋状態から、押釦27を後方へ押込むと、摺動部材20がコイルスプリング26の弾性に抗して後方へ摺動するため、摺動部材20のフック23と容器体1の係合突起6との係合が外れ、蓋体7を開蓋させることができる。また、該開蓋状態から蓋体7を前方へ倒すと、コイルスプリング26の弾性に抗してフック23下端が係合突起6を乗り越えて係合する。
【0009】
図3ないし図8が示す第2実施例において、押釦27を後方へ押し込むと、摺動部材20が板部25, 25の弾性に抗して後方摺動し、かつ閉蓋時に板部25, 25の弾性に抗してフック23下端が係合突起6下面へ係合する。
【0010】
【実施例】
図1,図2は、本発明容器の第1実施例を示し、該実施例において、1は容器体であり、該容器体は、底壁周縁から起立する周壁2内に、前後に収納凹部3,3を形成した化粧品充填皿4を嵌着させ、かつ周壁2および化粧品充填皿4の各前方接合部を穿設して縦穴5を形成し、該縦穴の内面前部上方に係合突起6を付設している。
【0011】
7は蓋体であり、該蓋体は、下面形成部材8と上面覆合部材16とで形成され、下面形成部材8は、後部を上記容器体1の周壁2後部へ枢着させ、かつ図2が示すように前部上面を前方からみて凸字状の凹部10に形成して、該凹部の後方突出部分が形成するガイド凹部11前方の上記縦穴5上方部分に左右横長の第1透孔12を穿設し、また、図2が示すように、凹部10の左右両後面に小棒部15a, 15aを付設し、更に、上記ガイド凹部11後方部分に形成した下面開口の嵌合凹部13内へ鏡14を固着させている。
【0012】
上面覆合部材16は、上記下面形成部材8上面へ固着され、かつ上記ガイド凹部11の上方部分に前後に長い四角形の第2透孔17を穿設し、該第2透孔の左右両側壁下部を切欠いて下向き段部18, 18を形成している。
【0013】
上記凹部10内へは摺動部材20を後方摺動可能に載置させてあり、該摺動部材は、上記下面形成部材8のガイド凹部11内に載置させた後板部21に小透孔22を穿設し、かつ該後板部前方の板部分前端部から上記下面形成部材8の第1透孔12を通して垂下したフック23の先端を上記容器体1の係合突起6下面へ係合させ、また、後板部21前方の板部分前端部から小板部24を起立し、該小板部の左右両側部から左右後外方へ突設した板部25,25の先端部後面と既述凹部11の左右両部後面との間に介在させた、当該摺動部材を前方付勢するコイルスプリング26の前後両部を、板部25, 25の先端部後面の第2小棒部15b, 15bと上記第1小棒部15a, 15aに、それぞれ嵌合させている。
【0014】
27は押釦であり、既述第2透孔17上面を閉塞させて上面覆合部材16前部上へ、中央部上面を窪ませた円形の指当て板28を載置させると共に、該指当て板下面から既述第2透孔17前部内を通して既述ガイド凹部11内へ棒部29を垂下し、かつ該棒部の左右両側面中間に付設した係合突部30, 30を上記上面覆合部材16の下向き段部18, 18へ係止させて棒部29の抜け出しを阻止し、また、棒部29下部を円柱状として該部分を上記摺動部材20の小透孔22内へ嵌着させ、当該押釦を後方押込みすることで上記摺動部材20を後方摺動させて、既述フック23と係合突起6との係合を離脱させることが可能に形成している。また、当該押釦は、装飾を高めるために上記上面覆合部材16と色違いに形成してもよい。
【0015】
図3ないし図8は第2実施例であり、該実施例では、摺動部材20の板部25, 25を弾性屈曲可能に形成し、かつ両板部後端を凹部10の左右両部後面へ係合させることで摺動部材20を前方付勢させるよう形成している。第1実施例と同一部分については符号のみ施し、説明を省略する。
【0016】
尚上記実施例の各部材は、コイルスプリングを除いて合成樹脂材でそれぞれ成形する。
【0017】
【発明の効果】
本発明は上記構成とするものであり、図1,図2が示す請求項1の発明の場合は、前端部から第1透孔12を通して垂下したフック23下端を容器体1の係合突起6下面へ係合させた摺動部材20を、下面形成部材8の凹部10内へ後方摺動可能に載置させ、また指当て板28下面から第2透孔17前部内を通って垂下する棒部29下端を摺動部材20の後板部21に固着させた押釦27を設け、該押釦後方押込みによりフック23と係合突起6との係合が離脱可能に形成したから、押釦27を後方へ押込むことでフック23を後方へ移動させて、該フックと係合突起6との係合を離脱させることができ、よって製作誤差によりフック23と係合突起6との係合が固くなり過ぎても、蓋体7を支障なく開蓋させることができ、また、上面覆合部材16の前部上面に設けた押釦27を後方押込みさせるよう形成したから、該押釦を指の腹を用いて押込むことができ、既述従来容器のように開蓋時に爪の先を傷めるようなことがない。
【0018】
図3ないし図8が示す請求項2記載の発明の場合は、下面形成部材8の凹部10内へ後方摺動可能に摺動部材20を載置させ、また指当て板28下面から第2透孔17前部内を通って垂下する棒部29下端を摺動部材20の後板部21に固着させた押釦27を設け、該押釦後方押込みによりフック23と係合突起6との係合が離脱可能に形成したから、第1実施例と同様の効果を有し、また、摺動部材20の前部左右両側から左右後外方へ突設した弾性屈曲可能な板部25,25後端を凹部10の左右両部後面へ係合させることで、摺動部材20を前方付勢させるよう形成したから、例えば、別途形成したコイルスプリングを用いて前方付勢させる場合に比して、構成が簡易となって組み立てが容易であり、廉価に作製することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明容器の第1実施例の要部を示す縦断面図である。
【図2】 同実施例要部の分解斜視図である。
【図3】 第2実施例の要部を示す縦断面図である。
【図4】 同実施例要部の分解斜視図である。
【図5】 同実施例の操作釦の拡大斜視図である。
【図6】 図3A−A線を矢示方向に見た同実施例の縦断面図である。
【図7】 同実施例を閉蓋状態で示す斜視図である。
【図8】 同実施例を開蓋状態で示す斜視図である。
【符号の説明】
1…容器体 7…蓋 体 8…下面形成部材
16…上面覆合部材 20…摺動部材 27…押 釦
Claims (2)
- 底壁周縁から起立する周壁2および該周壁内へ嵌着させた化粧品充填皿4の各前方接合部を穿設して縦穴5を形成し、該縦穴の内面前部上方に係合突起6を付設した容器体1と、該容器体後部に枢着されて容器体上面を開閉する蓋体7とを有し、該蓋体を、下面形成部材8と上面覆合部材16とで形成して、下面形成部材8の前部上面を前方からみて凸字状の凹部10に形成して、該凹部の後方突出部分が形成するガイド凹部11前方の上記縦穴5上方部分に第1透孔12を穿設し、かつ上記ガイド凹部11上方の上面覆合部材16部分に第2透孔17を穿設しておき、上記ガイド凹部11内に後板部21を載置させると共に前端部から上記第1透孔12を通して垂下したフック23下端を上記係合突起6下面へ係合させた摺動部材20を上記凹部10内へ、前方付勢手段に抗して後方摺動可能に載置させ、また、上記第2透孔17上面を閉塞させて上面覆合部材16上へ指当て板28を載置させ、かつ該指当て板下面から第2透孔17前部内を通って垂下する棒部29下端を上記摺動部材20の後板部21に固着した押釦27を設け、該押釦後方押込みにより上記フック23と係合突起6との係合が離脱可能に形成したことを特徴とする化粧用コンパクト容器。
- 底壁周縁から起立する周壁2および該周壁内へ嵌着させた化粧品充填皿4の各前方接合部を穿設して縦穴5を形成し、該縦穴の内面前部上方に係合突起6を付設した容器体1と、該容器体後部に枢着されて容器体上面を開閉する蓋体7とを有し、該蓋体を、下面形成部材8と上面覆合部材16とで形成して、下面形成部材8の前部上面を前方からみて凸字状の凹部10に形成して、該凹部の後方突出部分が形成するガイド凹部11前方の上記縦穴5上方部分に第1透孔12を穿設し、かつ上記ガイド凹部11上方の上面覆合部材16部分に第2透孔17を穿設しておき、上記ガイド凹部11内に後板部21を載置させると共に前端部から上記第1透孔12を通して垂下したフック23下端を上記係合突起6下面へ係合させ、更に前部左右両側から左右後外方へ突設した弾性屈曲可能な板部25,25後端を上記凹部10の左右両部後面へ係合させる摺動部材20を上記凹部10内へ、上記板部25,25の弾性に抗して後方摺動可能に載置させ、また、上記第2透孔17上面を閉塞させて上面覆合部材16上へ指当て板28を載置させ、かつ該指当て板下面から第2透孔17前部内を通って垂下する棒部29下端を上記摺動部材20の後板部21に固着した押釦27を設け、該押釦後方押込みにより上記フック23と係合突起6との係合が離脱可能に形成したことを特徴とする化粧用コンパクト容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP18849495A JP3705846B2 (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | 化粧用コンパクト容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18849495A JP3705846B2 (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | 化粧用コンパクト容器 |
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ID=16224719
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP18849495A Expired - Lifetime JP3705846B2 (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | 化粧用コンパクト容器 |
Country Status (1)
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-
1995
- 1995-06-30 JP JP18849495A patent/JP3705846B2/ja not_active Expired - Lifetime
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