JP3701464B2 - モールド成形品 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば射出成形により一次モールド成形品を二次モールド成形してなるモールド成形品に関し、特に二次成形時に溶融樹脂の流動バランスを考慮したモールド成形品の形状に係わる。
【0002】
【従来の技術】
この種のモールド成形品として、図8及び図9(b)に示すものがある。図8及び図9(b)は、モールド成形品としてのコネクタ1′を示すものである。このコネクタ1′は、図8及び図9(a)に示す一次モールド成形品としてのコネクタ部品2と、このコネクタ部品2に溶融樹脂を二次モールド成形してなる成形品本体3′とを備えている。
【0003】
コネクタ部品2は、該コネクタ部品2にインサート成形される各端子4間のピッチ寸法出しと、成形品本体3′の二次モールド成形時の作業性を向上させるために用いられるものである。このコネクタ部品2を用いてコネクタ1′を二次モールド成形する場合、コネクタ部品2の複数の端子4が突出した一次成形面2aと成形後の成形品本体3′の筒部(相手側コネクタの嵌合口)5内の二次成形面3aとが一致するような図示しない射出成形型のキャビティ内にコネクタ部品2を配置し、その後該キャビティ内に溶融樹脂を注入することによりコネクタ1′が二次モールド成形されるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来のコネクタ1′では、その二次モールド成形時に、射出成形型のキャビティ内の上下側の略中央の位置にコネクタ部品2がセットされる(コネクタ部品2の複数の端子4が突出した一次成形面2aと成形後の成形品本体3′の筒部5内の二次成形面3aとが一致するように射出成形型のキャビティ内の略中央の位置に該コネクタ部品2が設置される)ため、成形品本体3′となるキャビティ内の上側Aに流れる溶融樹脂量よりもキャビティ内の下側Bに流れる溶融樹脂量の方が極端に多い(キャビティ内の上側Aに流れる溶融樹脂量<キャビティ内の下側Bに流れる溶融樹脂量)。その結果、図9(b)のCに示すように、二次モールド成形時に成形品本体3′の筒部5の間口部が下側に引っ張られて湾曲変形してしまう欠点があった。
【0005】
また、キャビティ内にセットされたコネクタ部品2が樹脂の流れを妨げるため、筒部5側へ流れる樹脂量が不足し、そのためショートショットが発生し易い問題も有している。
【0006】
そこで、本発明は、前記した課題を解決すべくなされたものであり、二次モールド成形時に発生し易い成形品本体の変形を確実に防止することができると共に、ショートショットを防止することができる高精度のモールド成形品を低コストで提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、一次モールド成形品と、この一次モールド成形品に樹脂を二次モールド成形してなる成形品本体とを備えたモールド成形品において、
前記一次モールド成形品は複数の端子が支持壁部から突出したコネクタ部品であり、前記成形品本体はコネクタ部品の端子を内部に収容する筒部と、この筒部に連続して前記樹脂で成形される部位とを備え、
前記成形品本体の二次成形面よりも内側に前記一次モールド成形品の一次成形面を配置して前記一次モールド成形品の周囲に樹脂が回り込むように二次モールド成形されていることを特徴とする。
【0008】
このモールド成形品では、一次モールド成形品の回りのすべてに樹脂が均等に二次モールド成形されるため、ショートショットや変形が成形品本体に発生することがない。
【0009】
請求項2の発明は、請求項1記載のモールド成形品であって、前記一次モールド成形品として複数の端子を備えたコネクタ部品を用い、このコネクタ部品の複数の端子が突出した一次成形面を前記成形品本体の二次成形面よりも内側に配置したことを特徴とする。
【0010】
このモールド成形品では、高精度のコネクタが低コストで提供される。
【0011】
請求項2の発明は、請求項1記載のモールド成形品であって、前記支持壁部の前記筒部と対応する部位に、筒部への樹脂の流れ込みを許容する貫通孔を形成したことを特徴とする。
【0012】
このモールド成形品では、一次モールド成形品に形成した貫通孔を通して充分な量の樹脂が筒部を形成するためのキャビティに流れ込むため、ショートショットが生じることがなくなる。
【0013】
請求項3の発明は、請求項2記載のモールド成形品であって、前記貫通孔は、前記筒部を境として樹脂の流れの上流側よりも下流側が大きく開口していることを特徴とする。
【0014】
このモールド成形品では、樹脂が筒部の下流側へも充分に行き渡るため、筒部の肉厚を確保でき、筒部の強度が向上する。
【0015】
請求項4の発明は、請求項2又は3記載のモールド成形品であって、前記筒部は相手側コネクタが嵌合する嵌合口であることを特徴とする。
【0016】
このモールド成形品では、相手側コネクタが嵌合する筒部に強度を付与することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の一実施形態のモールド成形品を示す断面図、図2(a)は二次モールド成形する際に用いられる一次モールド成形品の正面図、図2(b)はモールド成形品の正面図、図3は二次モールド成形する際に用いられる射出成形型の要部の断面図、図4は射出成形型のゲートの位置を示す説明図である。
【0018】
図1及び図2(b)に示すように、モールド成形品としてのコネクタ1は、図1及び図2(a)に示す一次モールド成形品としてのコネクタ部品2と、このコネクタ部品2に溶融樹脂Pを二次モールド成形してなる成形品本体3とを備えている。
【0019】
コネクタ部品(一次モールド成形品)2は、該コネクタ部品2にインサート成形される各端子4のピッチ寸法出しと、成形品本体3の二次モールド成形時の作業性を向上させるために用いられるものである。このコネクタ部品2を用いてコネクタ(モールド成形品)1を二次モールド成形する場合、コネクタ部品2の窓部となる複数の端子4が突出した一次成形面2a及び他の端子6が突出する一次成形面2bを、成形後の成形品本体3の前後の筒部5,5′内の二次成形面3a、3bよりもそれぞれ内側にくるように、射出成形型10の可動金型11と固定金型12との間に形成されるキャビティ13内にコネクタ部品2をセットし、その後、キャビティ13内に溶融樹脂Pを該キャビティ13の略中央に位置するゲート14から注入することによりコネクタ1が成形されるようになっている。即ち、成形品本体3の前後の筒部5,5′の境目部分がコネクタ部品2の肉厚よりも厚肉になっていて、該筒部5,5′の境目部分に成形される二次成形面3a、3b間にコネクタ部品2が配置されるようになっている。
【0020】
以上、この実施形態のコネクタ1を射出成形型10により二次モールド成形する場合には、図3に示すように、上側と略中央に並列に複数の端子4をインサート成形すると共に上端側に複数の端子6を取り付けたコネクタ部品2の上側の各端子4が成形品本体3の筒部5内のセンターにくる位置の射出成形型10のキャビティ13内にセットすると共に、コネクタ部品2と射出成形型10の可動金型11側のキャビティ13及び固定金型12側のキャビティ13との間に所定の隙間ができるように端子4等を介してセットし、その後キャビティ13内に溶融樹脂Pを該キャビティ13の略中央に位置するゲート14から注入すると、図1に示すように、成形品本体3となるキャビティ13内の上側Aに流れる溶融樹脂量とキャビティ13内の下側Bに流れる溶融樹脂量がほぼ一致する(キャビティ13内の上側Aに流れる溶融樹脂量=キャビティ13内の下側Bに流れる溶融樹脂量)。
【0021】
これにより、図2(b)に示すように、成形品本体3の前後の筒部5,5′の間口部が下側に引っ張られて従来のように湾曲変形することがないコネクタ1が二次モールド成形される。このコネクタ1の二次モールド成形時に、射出成形型10のキャビティ13内の略中央の位置にコネクタ部品2があっても、該コネクタ部品2の一次成形面2a、2bとキャビティ13の隙間より溶融樹脂Pが上、下側A,Bにほぼ均等に流れるので、溶融樹脂Pの流動バランスがよく、できあがったコネクタ1はショートショットがないと共に、各端子4,6間のピッチ寸法精度が高く、且つ変形のない低コストで高精度のものとなる。
【0022】
図5及び図6は本発明の別の実施形態のモールド成形品を示し、前記実施形態と同一の要素は同一の符号を付して対応させてある。この実施形態のモールド成形品においてもコネクタ20に適用するものであり、コネクタ部品2が一次モールド成形品となっている。
【0023】
コネクタ部品2は図5に示すように、樹脂成形体からなる支持壁部21の一次成形面2aから複数の端子4が突出していると共に、反対側の一次成形面2bから他の端子6が突出している。このコネクタ部品2の全体は図6に示すように、端子4がL字状に屈曲されており、端子4の屈曲部25を境とした両側が支持壁部21及び保持壁部22に支持された構造となっている。また、端子4の屈曲部25には樹脂がモールド成形されることなく露出している。
【0024】
さらにコネクタ部品2における支持壁部21には、同壁部21を厚さ方向に貫通する貫通孔23が形成されている。貫通孔23は図5に示すように、成形品本体3の筒部5と対向した位置に形成されており、二次モールド成形時にゲート14からキャビティ13に射出される樹脂が筒部5側に流れ込むことを許容する。
【0025】
この実施形態における二次モールド成形は、前記実施形態と同様にして行うものであり、コネクタ部品2の一次成形面2a及び2bを成形品本体3の二次成形面3a及び3bよりも内側に配置した状態で二次モールド成形が行われる。この二次モールド成形時において、溶融樹脂Pは図5の鎖線矢印Fで示すように、支持壁部21に設けた貫通孔23から筒部5側に流れ込むことができる。従って、充分な量の溶融樹脂によって筒部5が成形されるため、ショートショットが生じることなく、しかも変形のない成形を行うことができる。
【0026】
この実施形態において、支持壁部21の貫通孔23は図5に示すように、成形品本体3の筒部5を境として、樹脂の流れ(矢印F)の上流側(図3のゲート14側)よりも下流側(ゲート14から離れる側)が大きく開口するように、コネクタ部品2がキャビティ13内にセットされる。即ち、樹脂の流れの下流側の開口寸法Eに対し、上流側の開口寸法Dが大きくなるようにセットされるものである(開口寸法E<開口寸法D)。このようにセットした状態で溶融樹脂をキャビティ内に射出すると、溶融樹脂は筒部5の下流側(内面側)にも充分行き渡ることができる。従って、筒部5の肉厚を確保することができ、筒部5の強度が向上する。このため、筒部5に相手側コネクタを嵌合させた場合の筒部5の変形がなくなり、嵌合を円滑に行うことができる。
【0027】
図7は図5及び図6の実施形態の変形例を示すものであり、露出している端子4の屈曲部25に樹脂板からなるスペーサ27が配置されており、このスペーサ27を設けた状態で二次モールド成形が行われる。屈曲部25が露出していることにより、溶融樹脂が屈曲部25近辺に過剰に行き渡って屈曲部25近辺の樹脂が厚くなることを防止するためである。
【0028】
尚、以上の実施形態によれば、コネクタに射出成形について説明したが、射出ブロー成形や押し出し成形等の他の金型成形による他の二次モールド成形品に前記実施形態を適用できることは勿論である。
【0029】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1の発明によれば、一次モールド成形品の回りのすべてに樹脂が均等に二次モールド成形されるので、二次モールド成形時に成形品本体の変形を確実に防止することができる。また、高精度のコネクタを低コストで提供することができる。
【0031】
請求項2の発明によれば、一次モールド成形品の貫通孔を通して充分な量の樹脂が成形品本体の筒部側に流れ込むため、ショートショット及び変形が生じることがなくなる。
【0032】
請求項3の発明によれば、樹脂が筒部の下流側へも充分に行き渡るため、筒部の肉厚を確保でき、筒部の強度が向上する。
【0033】
請求項4の発明によれば、相手側コネクタが嵌合する筒部に強度を付与することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のモールド成形品を示す断面図である。
【図2】(a)は上記モールド成形品を成形する際に用いられる一次モールド成形品の正面図、(b)は同モールド成形品の正面図である。
【図3】上記モールド成形品を成形する際に用いられる射出成形型の要部の断面図である。
【図4】上記射出成形型のゲートの位置を示す説明図である。
【図5】本発明の別の実施形態のモールド成形品を示す断面図である。
【図6】図5のモールド成形品に用いられる一次モールド成形品の全体を示す斜視図である。
【図7】図6の一次モールド成形品の別例を示す斜視図である。
【図8】従来のモールド成形品を示す断面図である。
【図9】(a)は上記従来のモールド成形品を成形する際に用いられる一次モールド成形品の正面図、(b)は同モールド成形品の正面図である。
【符号の説明】
1 コネクタ(モールド成形品)
2 コネクタ部品(一次モールド成形品)
2a、2b 一次成形面
3 成形品本体
3a、3b 二次成形面
4,6 端子
21 支持壁部
23 貫通孔
P 溶融樹脂(樹脂)

Claims (4)

  1. 一次モールド成形品と、この一次モールド成形品に樹脂を二次モールド成形してなる成形品本体とを備えたモールド成形品において、
    前記一次モールド成形品は複数の端子が支持壁部から突出したコネクタ部品であり、前記成形品本体はコネクタ部品の端子を内部に収容する筒部と、この筒部に連続して前記樹脂で成形される部位とを備え、
    前記成形品本体の二次成形面よりも内側に前記一次モールド成形品の一次成形面を配置して前記一次モールド成形品の周囲に樹脂が回り込むように二次モールド成形されていることを特徴とするモールド成形品。
  2. 請求項1記載のモールド成形品であって、
    前記支持壁部の前記筒部と対応する部位に、筒部への樹脂の流れ込みを許容する貫通孔を形成したことを特徴とするモールド成形品。
  3. 請求項2記載のモールド成形品であって、
    前記貫通孔は、前記筒部を境として樹脂の流れの上流側よりも下流側が大きく開口していることを特徴とするモールド成形品。
  4. 請求項2又は3記載のモールド成形品であって、
    前記筒部は相手側コネクタが嵌合する嵌合口であることを特徴とするモールド成形品。
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