JP3698741B2 - 定着装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は画像記録装置に用いられ転写材料を搬送しながら画像を定着させる定着装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
複写機やプリンタ等の画像記録装置には、転写材料の画像を定着させる定着装置が用いられている。
【0003】
図4に示す如く、この定着装置40においては、定着ローラ42と定着ローラ42に圧接して配置された加圧ローラ44を備えており、これらの定着ローラ42と加圧ローラ44によって転写材料Sを挟持搬送しながら画像を定着させる。また、定着ローラ42及び加圧ローラ44の転写材料搬送方向下流側には排出ローラ46が配置されると共に、排出ローラ46との間には案内部材48が配置されており、定着ローラ42及び加圧ローラ44から送り出された転写材料Sを定着ローラ42から排出ローラ46へ案内し、排出ローラ46によって装置外へ排出されてトレイ50上に集積される構成となっている。
【0004】
ところで、このような従来の定着装置40では、画像の定着処理を連続して行うと、案内部材48や排出ローラ46が徐々に加熱されて昇温し、これに起因して排出ローラ46から排出された転写材料Sがカールする問題があった。
【0005】
そこで、このような転写材料がカールしてトレイ上に集積されることを防止するために、定着器から送り出された転写材料をシート検知手段によって検知し、ステッピングモータの駆動によって定着器を回動させて転写材料を斜め方向に送りだして集積する構成の電子写真装置が提案されている(特開平5−165358号公報)。
【0006】
しかしながら、前記公報に示された電子写真装置の転写材料搬送機構では、転写材料を定着ローラや排出ローラ等によって搬送するための駆動機構の他に、定着器を回動させるための別の新たな駆動機構やその制御機構が必要な構成であるため、機構が複雑で大型になりさらに極めてコスト高である欠点がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記事実を考慮し、転写材料がカールして集積されることを防止できるに留まらず、これを簡単小型の構造で低コストにより実現することができる定着装置を得ることが目的である。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明に係る定着装置は、定着ローラと、前記定着ローラに圧接して配置され当該圧接位置へ向けて斜め下方から搬送供給される転写材料を前記定着ローラとによって挟持搬送する加圧ローラと、前記定着ローラ及び加圧ローラの転写材料搬送方向下流側であって当該定着ローラ及び加圧ローラの圧接位置よりも上位に配置され転写材料を挟持搬送する一対の排出ローラと、前記定着ローラ及び加圧ローラと排出ローラとの間に配置され前記定着ローラ及び加圧ローラから送りだされた転写材料を前記排出ローラへ案内する案内部材と、を有する定着装置において、前記定着ローラ及び加圧ローラの圧接位置における接線をA、前記圧接位置と前記案内部材の前記排出ローラの側の先端部とを結ぶ直線をB、前記一対の排出ローラの圧接位置における接線をCとし、前記接線Aと前記直線Bとのなす角度をθ、前記接線Aと水平線とのなす角度をθ 1 、前記接線Bと水平線とのなす角度をθ 2 、前記接線Cと水平線とのなす角度をθ 3 とするとき、0°≦θ≦6°であり、かつ、θ 1 ≦θ 2 <θ 3 である、ことを特徴としている。
【0011】
請求項2の発明に係る定着装置は、請求項1記載の定着装置において、前記案内部材は、前記定着ローラから転写材料を剥離させて案内することを特徴としている。
【0012】
【作用】
請求項1に記載の定着装置では、転写材料は定着ローラとこの定着ローラに圧接して配置された加圧ローラによって挟持搬送されながら画像が定着される。定着ローラ及び加圧ローラから送りだされた転写材料は案内部材によって排出ローラへ案内され、排出ローラによって排出される。
【0013】
ここで、この定着装置では、定着ローラ及び加圧ローラと案内部材との相対位置関係が最適に設けられており、定着ローラ及び加圧ローラの圧接位置における接線と、前記圧接位置と案内部材の排出ローラの側の先端部とを結ぶ直線とのなす角度が、0°以上で6°以下に設定されているため、転写材料は加圧ローラの側へ向けて僅かに強制的に湾曲されながら搬送される。換言すれば、単に定着ローラ及び加圧ローラから送り出される転写材料は定着ローラによって加熱されるためこの定着ローラの側へカールすることになるが、この転写材料を前記相対位置関係によって適切に反対側へ湾曲させて搬送するため、その後に転写材料がカールすることがなく、転写材料は平板状のままで排出されて集積される。
【0018】
請求項2に記載の定着装置では、定着ローラ及び加圧ローラに挟持された転写材料は、定着ローラ及び加圧ローラと排出ローラとの間に配置された案内部材によって定着ローラから剥離されて排出ローラへ案内される。すなわち、案内部材は、転写材料を排出ローラへ案内するのみならず、定着ローラから転写材料を剥離させる機能も有しており、したがって、部品点数が低減されて装置も小型化することが可能となる。
【0019】
【実施例】
図1には、本発明の実施例に係る定着装置10の構成が側断面図にて示されている。また図2には、この定着装置10の主要部分の相対位置関係が図1に対応して概略的に示されている。
【0020】
定着装置10は、定着ローラ12を備えている。定着ローラ12は、定着フレーム14の図示しないローラ軸によって支持されており、内部にはヒータ16が配置されている。また、定着ローラ12の上方には、加圧ローラ18が配置されている。加圧ローラ18は、ローラカバー20の図示しないローラ軸によって支持されると共に、図示しない加圧スプリングによって定着ローラ12の側へ付勢されている。これにより、加圧ローラ18は定着ローラ12に所定の荷重で圧接され、定着ローラ12とによって転写材料Sを挟持搬送する。
【0021】
また、定着フレーム14には、定着ローラ12から転写材料S搬送方向下流側の所定距離離間した位置に排出ローラ22が配置されており、さらに、排出ローラ22と定着ローラ12との間には案内部材24が配置されている。案内部材24はローラカバー20側の面が案内面26とされており、転写材料Sの搬送経路に対応している。案内部材24の定着ローラ12側の端部は楔状に形成されると共に定着ローラ12に近接して位置しており、定着ローラ12から転写材料Sを剥離させるための剥離爪部28となっている。
【0022】
一方、排出ローラ22の上方にはピンチローラ30が配置されている。ピンチローラ30は、ローラカバー20に支持されると共に図示しない加圧スプリングによって排出ローラ22の側へ付勢されて排出ローラ22に所定の荷重で圧接されている。これにより、排出ローラ22及びピンチローラ30は、案内部材24によって案内された転写材料Sを挟持搬送することができる。
【0023】
ここで、定着装置10では、図2に示す如く、
A :定着ローラ12と加圧ローラ18の圧接位置Pにおける接線
B :圧接位置Pと案内部材24の排出ローラ22側の先端部とを結ぶ直線
C :排出ローラ22とピンチローラ30の圧接位置Qにおける接線
θ1 :接線Aと水平線とのなす角度
θ2 :直線Bと水平線とのなす角度
θ3 :接線Cと水平線とのなす角度
θ :接線Aと直線Bとのなす角度(したがって、θ=θ2 −θ1 )
とすると、
0°≦θ≦6°
に設定されている。また、
θ1 <θ3
に設定されている。
【0024】
なお、図1に示す定着装置10においては、好適な例として、θ≒2°、θ1 =30°、さらに、θ3 =40°に設定して示してある。
【0025】
次に本実施例の作用を説明する。
上記構成の定着装置10では、転写材料Sは定着ローラ12とこの定着ローラ12に圧接して配置された加圧ローラ18によって挟持搬送されながら画像が定着される。定着後に定着ローラ12及び加圧ローラ18から送りだされた転写材料Sは、案内部材24の剥離爪部28によって定着ローラ12から剥離され、さらに、案内面26によって排出ローラ22へ案内され、排出ローラ22及びピンチローラ30によって排出される。
【0026】
この場合、定着装置10では、定着ローラ12及び加圧ローラ18と案内部材24との相対位置関係が最適に設けられており、接線Aと直線Bとのなす角度θが0°以上で6°以下に設定されているため、転写材料Sは加圧ローラ18の側へ向けて僅かに強制的に湾曲されながら搬送される。さらに、この定着装置10では、定着ローラ12及び加圧ローラ18と排出ローラ22及びピンチローラ30との相対位置関係も最適に設けられており、接線Aと水平線とのなす角度θ1 よりも接線Cと水平線とのなす角度θ3 が大きく設定されているため、転写材料Sは加圧ローラ18の側へ向けて僅かに強制的に湾曲されながら搬送される。
【0027】
すなわち、換言すれば、定着ローラ12及び加圧ローラ18から単に送り出される転写材料Sは定着ローラ12(ヒータ16)によって加熱されるためこの定着ローラ12の側へカールすることになるが、定着装置10においてはこの転写材料Sを前述の如き相対位置関係によって適切に反対側へ湾曲させて搬送するため、その後に転写材料Sがカールすることがなく、転写材料Sは平板状のままで排出されて集積される。
【0028】
ここで、図3には、前述の接線Aと直線Bとのなす角度θ(すなわち、θ2 −θ1 )と転写材料Sに生じるカール量との関係が線図にて示されている。
【0029】
なお、太実線は電源投入直後の状態(案内部材24や排出ローラ22が温まっていない状態)を示しており、細実線は連続処理時の状態(案内部材24や排出ローラ22が温まっている状態)を示している。また、排出ローラ22及びピンチローラ30から排出された転写材料Sの排出ローラ22側へのカールを「イメージカール」とし、ピンチローラ30側へのカールを「反イメージカール」と規定して示している。
【0030】
この図3において明らかな如く、案内部材24や排出ローラ22が温まっていない状態においては転写材料Sはピンチローラ30側への反イメージカールが大きくなり、一方、案内部材24や排出ローラ22が温まっている状態においては転写材料Sは排出ローラ22側へのイメージカールが大きくなる。
【0031】
さらにここで、θ=−3°の状態では、イメージカール量が略20mmに達して、カールの許容範囲(17mm)を越えてしまい、また、θ=10°の状態では、反イメージカール量が略20mmに達して、同様にカールの許容範囲(17mm)を越えてしまう。
【0032】
これに対し、本定着装置10では、θが0°以上で6°以下に設定されているため、電源投入直後の反イメージカール量および連続処理時のイメージカール量は何れもカールの許容範囲(17mm)を越えていない。したがって、転写材料Sはカールすることなく平板状のままで排出され、嵩張ることなく効率よく集積される。
【0033】
またこのように、定着装置10では、定着ローラ12及び加圧ローラ18、案内部材24、および、排出ローラ22及びピンチローラ30、の相対位置関係を最適に設定することにより転写材料Sのカールを防止する構成であるため、他の特別な駆動機構やその制御機構を必要とせず、機構も簡単で小型になりさらにコストの低減を図ることも可能となる。
【0034】
なお、前記実施例においては、案内部材24は定着ローラ12側の端部が楔状に形成されて剥離爪部28が設けられ、定着ローラ12から転写材料Sを剥離させるため機能を兼ね備えた構成としたが、これに限らず、定着ローラ12から転写材料Sを剥離させるための剥離爪等を別に設け、定着ローラ12からの転写材料Sの剥離と、排出ローラ22への案内とを別の部材によって行う構成としてもよい。
【0035】
【発明の効果】
以上説明した如く本発明に係る定着装置は、転写材料がカールして集積されることを防止できるに留まらず、これを簡単小型の構造で低コストにより実現することができるという優れた効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る定着装置の構成を示す側断面図である。
【図2】本発明の実施例に係る定着装置の主要部分の相対位置関係を図1に対応して示す概略側面図である。
【図3】本発明の実施例に係る定着装置の角度θと転写材料のカール量との関係を示す線図である。
【図4】従来の定着装置の構成を示す側断面図である。
【符号の説明】
10 定着装置
12 定着ローラ
18 加圧ローラ
22 排出ローラ
24 案内部材
30 ピンチローラ(排出ローラ)
Claims (2)
- 定着ローラと、前記定着ローラに圧接して配置され当該圧接位置へ向けて斜め下方から搬送供給される転写材料を前記定着ローラとによって挟持搬送する加圧ローラと、前記定着ローラ及び加圧ローラの転写材料搬送方向下流側であって当該定着ローラ及び加圧ローラの圧接位置よりも上位に配置され転写材料を挟持搬送する一対の排出ローラと、前記定着ローラ及び加圧ローラと排出ローラとの間に配置され前記定着ローラ及び加圧ローラから送りだされた転写材料を前記排出ローラへ案内する案内部材と、を有する定着装置において、
前記定着ローラ及び加圧ローラの圧接位置における接線をA、前記圧接位置と前記案内部材の前記排出ローラの側の先端部とを結ぶ直線をB、前記一対の排出ローラの圧接位置における接線をCとし、前記接線Aと前記直線Bとのなす角度をθ、前記接線Aと水平線とのなす角度をθ 1 、前記接線Bと水平線とのなす角度をθ 2 、前記接線Cと水平線とのなす角度をθ 3 とするとき、
0°≦θ≦6°であり、かつ、θ 1 ≦θ 2 <θ 3 である、
ことを特徴とする定着装置。 - 前記案内部材は、前記定着ローラから転写材料を剥離させて案内することを特徴とする請求項1記載の定着装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07713694A JP3698741B2 (ja) | 1994-04-15 | 1994-04-15 | 定着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP07713694A JP3698741B2 (ja) | 1994-04-15 | 1994-04-15 | 定着装置 |
Publications (2)
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JPH07285721A JPH07285721A (ja) | 1995-10-31 |
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Family
ID=13625392
Family Applications (1)
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JP07713694A Expired - Lifetime JP3698741B2 (ja) | 1994-04-15 | 1994-04-15 | 定着装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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Families Citing this family (2)
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1994
- 1994-04-15 JP JP07713694A patent/JP3698741B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Publication date |
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JPH07285721A (ja) | 1995-10-31 |
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