JP2001083827A - 定着装置 - Google Patents

定着装置

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JP2001083827A
JP2001083827A JP25684899A JP25684899A JP2001083827A JP 2001083827 A JP2001083827 A JP 2001083827A JP 25684899 A JP25684899 A JP 25684899A JP 25684899 A JP25684899 A JP 25684899A JP 2001083827 A JP2001083827 A JP 2001083827A
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guide surface
fixing device
guide
recording medium
fixing
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JP25684899A
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English (en)
Inventor
Norihito Tanaka
紀仁 田中
Hiromitsu Shimazaki
大充 島崎
Shoichi Kitagawa
生一 北川
Yasuhisa Yoshimoto
康久 吉本
Keiichi Matsuzaki
圭一 松崎
Yoichi Ishikawa
陽一 石川
Takeshi Kato
猛 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nitto Kogyo Co Ltd
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Nitto Kogyo Co Ltd
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 形状の異なる記録媒体を用いても、画像ズレ
やしわの発生を防止することができる定着装置を提供す
る。 【解決手段】 A列4版等の用紙をガイドするガイド面
22aと封筒等の用紙をガイドするガイド面22bとが
用紙ガイド板22に形成され、ガイド面22aによりA
列4版等の用紙が定着ローラ2と押圧ローラ3との間の
ニップ領域20へ案内され、ガイド面22bにより封筒
等の用紙がニップ領域20の端部の接線方向に沿ってニ
ップ領域20へ案内される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真式画像形
成装置に用いられる、未定着のトナー像を記録媒体に定
着させるための定着装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子写真式画像形成装置の基本的な機能
は、感光体の表面に原稿の静電潜像をレーザ露光によっ
て形成し、この静電潜像を帯電トナーによってトナー像
として現像し、その後にトナー像を加熱溶融して定着画
像を得るというものである。そして、トナー像の加熱溶
融による定着は、用紙をニップして搬送する定着装置に
よって行われ、近来では用紙の片面のみならず、両面へ
の印字が求められ、用紙の両面に定着して印字できるよ
うにしたものも多用されている。
【0003】以下、上記の電子写真式画像形成装置に用
いられる従来のベルト式の定着装置の一例として、特開
平10−149043号公報に開示される定着装置につ
いて説明する。図4は、特開平10−149043号公
報に開示される従来の定着装置の概略図である。
【0004】図4に示す定着装置では、加熱源326を
内部に設けた加熱ローラ323と定着ローラ324の間
に定着ベルト321を張設し、定着ベルト321を介し
て下方から定着ローラ324を加圧する加圧ローラ32
5を設け、定着ベルト321と加圧ローラ325で形成
されるニップ領域327の上流側で定着ベルト321の
下方に接近した位置に入紙ガイド322を設けている。
入紙ガイド322は、入紙時にソレノイドにより矢印D
で示す方向に回転移動され、入紙後にスプリングにより
図示の位置に戻され、定着装置内への入紙を確実に行え
るように構成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成では、一般の用紙、例えばA列4版サイズの用
紙に比べて厚さが厚くかつ幅の狭い封筒に印刷を行う場
合、通常、ニップ領域の形状が略円弧状であるため、封
筒がニップ領域を通過する際に、封筒がニップ領域への
進入時とニップ領域の通過時とでそれぞれ逆の曲率で曲
げられていた。このため、搬送速度に差が生じ、印刷し
た画像にズレが生じていた。また、ニップ領域を通過す
る際に、封筒の表側の用紙と裏側の用紙の送り速度が異
なる場合があり、この場合に、封筒自体にしわが生じて
いた。また、2ローラ式定着装置においても、上記のベ
ルト式定着装置と同様の問題があった。
【0006】本発明の目的は、形状の異なる記録媒体を
用いても、画像ズレやしわの発生を防止することができ
る定着装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】(1)第1の発明 第1の発明に係る定着装置は、熱伝達面を有する定着部
材と、定着部材とともに記録媒体を挟持して曲面状の挟
持領域を形成するとともに定着部材へ記録媒体を押圧す
る押圧部材と、未定着のトナー像が付着した記録媒体を
挟持領域へ案内するガイド部材とを備え、ガイド部材
は、第1の案内経路を形成する第1のガイド面と、第1
の案内経路と異なる第2の案内経路を形成する第2のガ
イド面とを備えるものである。
【0008】本発明に係る定着装置においては、ガイド
部材の第1のガイド面により第1の案内経路が形成さ
れ、第2のガイド面により第2の案内経路が形成され、
互いに異なる第1の案内経路と第2の案内経路とを用い
て、トナー像が付着した未定着の記録媒体を、定着部材
と押圧部材との間に形成された挟持領域へ案内すること
ができる。したがって、記録媒体の形状に応じた最適な
案内経路を用いて未定着のトナー像が付着した記録媒体
を挟持領域に搬送することができ、形状の異なる記録媒
体を用いても、画像ズレやしわの発生を防止することが
できる。
【0009】(2)第2の発明 第2の発明に係る定着装置は、第1の発明に係る定着装
置の構成において、第1のガイド面は、記録媒体を第1
の角度で挟持領域へ案内し、第2のガイド面は、記録媒
体を第1の角度と異なる第2の角度で挟持領域へ案内す
るものである。
【0010】この場合、未定着のトナー像が付着した記
録媒体を互いに異なる第1および第2の角度に沿って挟
持領域へ案内することができるので、記録媒体の形状に
応じた最適な角度で未定着のトナー像が付着した記録媒
体を挟持領域に搬送することができる。
【0011】(3)第3の発明 第3の発明に係る定着装置は、第1または第2の発明に
係る定着装置の構成において、押圧部材は、押圧ローラ
を含み、第2のガイド面は、押圧ローラの外周面上の挟
持領域の端部における接線方向に沿って形成され、接線
方向に沿って記録媒体を挟持領域へ案内するものであ
る。
【0012】この場合、第2のガイド面を用いて挟持領
域の接線方向に沿って記録媒体を案内することができる
ので、記録媒体を過度に屈曲させることなく、挟持領域
へ導くことができ、厚さの厚い記録媒体の定着性を向上
することができる。
【0013】(4)第4の発明 第4の発明に係る定着装置は、第1〜3のいずれかの発
明に係る定着装置の構成において、押圧部材は、押圧ロ
ーラを含み、第1のガイド面は、押圧ローラの外周面上
の挟持領域の端部における接線方向と交差する交差方向
に沿って形成され、交差方向に沿って記録媒体を挟持領
域へ案内するものである。
【0014】この場合、第1のガイド面を用いて挟持領
域の接線方向と交差する交差方向に沿って記録媒体を案
内することができるので、厚さの薄い記録媒体を確実に
挟持領域に向けて案内することができ、紙詰まりの発生
を防止することができる。
【0015】(5)第5の発明 第5の発明に係る定着装置は、第1〜4のいずれかの発
明に係る定着装置の構成において、第2のガイド面は、
第1のガイド面に対して凹となる位置に配設されるもの
である。
【0016】この場合、第1のガイド面に対して第2の
ガイド面が凹の状態にあるので、互いの影響を受けずに
第1および第2のガイド面に沿って記録媒体を案内する
ことができる。
【0017】(6)第6の発明 第6の発明に係る定着装置は、第1〜5のいずれかの発
明に係る定着装置の構成において、ガイド部材は、中央
部に記録媒体の搬送方向に沿って凹部を設けた形状を有
し、第2のガイド面は、凹部に形成され、第1のガイド
面は、第2のガイド面の両側に形成されるものである。
【0018】この場合、ガイド部材の中央部の凹部に第
2のガイド面が形成され、その両側に第1のガイド面が
形成されているので、互いの影響を受けることなく、幅
の広い記録媒体を第1のガイド面で案内し、幅の狭い記
録媒体を第2のガイド面で案内することができる。
【0019】(7)第7の発明 第7の発明に係る定着装置は、第1〜6のいずれかの発
明に係る定着装置の構成において、記録媒体は、単票シ
ートおよび封筒を含み、第1のガイド面は、単票シート
を挟持領域へ案内し、第2のガイド面は、封筒を挟持領
域へ案内するものである。
【0020】この場合、厚さが薄くかつ幅の広い単票シ
ートを第1のガイド面を用いて案内し、厚さが厚くかつ
幅の狭い封筒を第2のガイド面を用いて案内することが
できるので、記録媒体の形状に応じた最適な案内経路を
用いて未定着のトナー像が付着した記録媒体を挟持領域
に搬送することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態の定
着装置について図面を参照しながら説明する。図1は、
本発明の一実施の形態の定着装置の概略断面図である。
以下に説明する本発明の定着装置は、レーザープリンタ
ー等の電子写真式画像形成装置に好適に使用されるもの
である。
【0022】図1に示す定着装置1は、定着ローラ2、
押圧ローラ3および加熱ローラ5を保持している。定着
ローラ2は、アルミニウム製の芯金表面にシリコーンゴ
ムを配したものであり、押圧ローラ3は、鉄製の芯金表
面にシリコーンゴムを配したものである。加熱ローラ5
は、アルミニウム製の円筒芯金表面にフッ素樹脂コーテ
ィングを施したものであり、内部にハロゲンヒータ7,
8を有している。
【0023】定着ベルト6は、ポリイミド基体にシリコ
ーンゴムを被覆してなり、定着ローラ2および加熱ロー
ラ5により張架されている。ハロゲンヒータ7,8で発
生した熱は、加熱ローラ5を介して定着ベルト6に伝達
される。定着ベルト6は、押圧ローラ3によりエンドレ
ス走行され、この定着ベルト6のエンドレス走行に応じ
て、定着ローラ2および加熱ローラ5は従動回転される
ことになる。このとき、定着ベルト6は、定着ローラ2
および押圧ローラ3により未定着のトナー像が表面に付
着した用紙4とともに挟持される。これにより、用紙4
上にすでに付着されているトナー像が加熱および加圧さ
れて定着される。
【0024】定着ローラ2は、図示していない付勢部材
により付勢された押圧ローラ3により押圧され、用紙4
上のトナーが載った側が凸になるように略円弧状のニッ
プ領域20が形成されている。これは、定着後に用紙4
が定着ローラ2に巻き付くことを防止するために極めて
有効な構成である。熱定着の終了した用紙4は、排紙ロ
ーラ15,16により定着装置1外へ排出される。
【0025】押圧ローラ3は、最外層がフェルト製のク
リーニングローラ14に当接しており、押圧ローラ3に
付着したトナーがクリーニングされる。定着ベルト6の
外周面には、最外層がフェルト製のクリーニングローラ
12および不織紙を芯金にして巻回し最外層にフェルト
を巻いて剥離オイルを含浸させたオイル塗布ローラ13
が当接している。これにより、クリーニングローラ12
は、用紙4に定着されずに定着ベルト6に付着したトナ
ーをクリーニングし、オイル塗布ローラ13は、定着ベ
ルト6の表面に剥離オイルを塗布する。表面温度を検出
するサーミスタ9が定着ベルト6の外周に配置されてい
る。
【0026】なお、クリーニングローラ12,14およ
びオイル塗付ローラ13は、特定の枚数の画像を形成す
る毎に交換する必要があるため、定着装置1に対して、
それぞれ独立して交換可能に構成されている。
【0027】また、定着装置1には、用紙4を定着ロー
ラ2と押圧ローラ3との間のニップ領域20に向けて案
内するための用紙ガイド板22が配設されている。用紙
ガイド板22は、ニップ領域20の用紙搬送経路の上流
側に固定的に配設されている。
【0028】上記のように構成された定着装置の定着動
作について説明する。電子写真プロセスによりトナー像
が付着された用紙4は、用紙ガイド板22により案内さ
れて定着装置1内に搬送され、定着ベルト6を介して定
着ローラ2と押圧ローラ3との間のニップ領域20にお
いて挟持される。サーミスタ9により検出された定着ベ
ルト6の表面温度を用いてハロゲンヒータ7,8の温度
が制御され、定着ベルト6は定着に適切な温度に加熱さ
れる。定着ローラ2および押圧ローラ3がそれぞれ矢印
B,Cで示す方向に回転することにより、トナー像は定
着ベルト6の熱により用紙4に熱定着され、その後、用
紙4は、排紙ローラ15,16により移動されて定着装
置1外へ排出される。
【0029】次に、図1に示す用紙ガイド板22につい
てさらに詳細に説明する。図2および図3は、図1に示
す用紙ガイド板22の要部断面斜視図および要部断面図
である。
【0030】図2に示すように、用紙ガイド板22に
は、A列4版サイズ等の幅の広い用紙をガイドするため
のガイド面22aと、封筒などの幅の狭い用紙をガイド
するためのガイド面22bが形成されている。ガイド面
22bは、用紙の搬送方向に沿って延出する状態で用紙
ガイド板22の中央部に形成されているため、用紙ガイ
ド板22の中央部は、凹状になっている。
【0031】ガイド面22aの両側には、最大サイズの
用紙の幅方向の両端を案内するためのガイドリブ22c
が、用紙搬送方向に沿って延出しかつ起立した状態で形
成されている。ガイド面22bの両側には、封筒サイズ
の用紙の幅方向の両端を案内するためのガイドリブ22
dが、用紙搬送方向に沿って延出しかつガイド面22a
とガイド面22bとの間の略三角形状部分を埋めるよう
に形成されている。このようにして、用紙がA列4版サ
イズ等であろうと、封筒サイズであろうと、仮に案内途
中でスキューしたとしても、対応するガイドリブ22
c,22dに沿って、確実にニップ領域20に案内され
るように構成されている。
【0032】図3に示すように、ガイド面22aは、定
着ローラ2と押圧ローラ3との互いの中心点を結ぶ線分
に略直交する方向(以下、単に搬送方向と呼ぶ)に沿っ
て、定着ローラ2と押圧ローラ3との間のニップ領域2
0に用紙を導くように形成されている。一方、ガイド面
22bは、押圧ローラ3の外周面におけるニップ領域2
0の用紙導入側端部の接線方向に沿って、ニップ領域2
0に用紙を導くように形成されている。即ち、ニップ領
域20の用紙導入側端部における上記の接線方向と搬送
方向とのなす角度をθとすると、ガイド面22bは、ニ
ップ領域20の用紙導入側の端部を頂点として搬送方向
との角度がθとなるように延出している。このようにし
て、封筒は、上記の接線方向に沿って定着ローラ2と押
圧ローラ3との間のニップ領域20の用紙導入側端部へ
導かれることになる。
【0033】本実施の形態において、押圧ローラ3が押
圧部材に相当し、定着ベルト6が定着部材に相当し、ニ
ップ領域20が挟持領域に相当し、用紙ガイド板22が
ガイド部材に相当し、ガイド面22aが第1のガイド面
に相当し、ガイド面22bが第2のガイド面に相当す
る。
【0034】上記のように、本実施の形態の定着装置で
は、封筒に定着を行う場合、図1に示すように、封筒が
ガイド面22bに沿ってニップ領域20へ導かれるた
め、封筒を過度に屈曲させることがなく、しわや画像ズ
レの発生を防止することができる。この結果、封筒への
印字品質を向上させることができる。
【0035】また、本実施の形態の定着装置では、薄手
の用紙はガイド面22aでニップ領域20へ導かれるた
め、万一用紙の先端が反っていた場合でも、定着ローラ
2に衝突してニップ領域20に入らずに紙詰りとなる危
険性を排除できる。また、用紙ガイド板22の中央部の
みを凹ませる構成としたため、定着ローラ2や押圧ロー
ラ3の位置関係等を変更する必要がなく、必要最低限の
変更で本発明を種々の定着装置に適用することができ
る。
【0036】なお、上記の説明では、定着部材として定
着ベルトを用いたが、本発明はこの例に特に限定され
ず、定着ローラ等の他の定着部材を用いてもよい。ま
た、上記の説明では、ガイド面22aは搬送方向に沿っ
て延出するように説明したが、本発明はこの例に特に限
定されず、上記の接線方向と異なる方向に沿って延出す
るものであればよく、その延出方向は搬送方向に限定さ
れるものではない。
【0037】また、上記の説明では、用紙は略垂直下方
から上方に向けて搬送されるように説明したが、本発明
はこの例に特に限定されず、略水平方向に沿って搬送す
るようにしてもよいし、垂直線または水平線に対して任
意の角度だけ傾斜した状態で用紙を搬送するようにして
もよい。
【0038】また、上記の説明では、ベルト式定着装置
について説明したが、本発明は、ベルト式定着装置に限
定されることなく、2ローラ式定着装置に適用できるこ
とは言うまでもない。
【0039】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、ガイド
部材に形成された第1および第2のガイド面を用いて未
定着のトナー像が付着した記録媒体を挟持領域へ案内す
ることができるので、記録媒体の形状に応じた最適な案
内経路により記録媒体を挟持領域に搬送することがで
き、形状の異なる記録媒体を用いても、画像ズレやしわ
の発生を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態による定着装置の概略断
面図
【図2】図1に示す用紙ガイド板の要部断面斜視図
【図3】図1に示す用紙ガイド板の要部断面図
【図4】従来の定着装置の概略断面図
【符号の説明】
1 定着装置 2 定着ローラ 3 押圧ローラ 5 加熱ローラ 6 定着ベルト 7,8 ハロゲンヒータ 22 用紙ガイド板 22a,22b ガイド面 22c,22d ガイドリブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 島崎 大充 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 北川 生一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 吉本 康久 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 松崎 圭一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 石川 陽一 東京都港区芝1丁目5番12号 日東工業株 式会社内 (72)発明者 加藤 猛 東京都港区芝1丁目5番12号 日東工業株 式会社内 Fターム(参考) 2H033 AA47 BA08 BA59 3F101 FA01 FB07 FC05 FC11 LA01 LB03

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱伝達面を有する定着部材と、前記定着
    部材とともに記録媒体を挟持して曲面状の挟持領域を形
    成するとともに前記定着部材へ記録媒体を押圧する押圧
    部材と、未定着のトナー像が付着した記録媒体を前記挟
    持領域へ案内するガイド部材とを備え、前記ガイド部材
    は、第1の案内経路を形成する第1のガイド面と、前記
    第1の案内経路と異なる第2の案内経路を形成する第2
    のガイド面とを備えることを特徴とする定着装置。
  2. 【請求項2】 前記第1のガイド面は、前記記録媒体を
    第1の角度で前記挟持領域へ案内し、前記第2のガイド
    面は、前記記録媒体を第1の角度と異なる第2の角度で
    前記挟持領域へ案内することを特徴とする請求項1記載
    の定着装置。
  3. 【請求項3】 前記押圧部材は、押圧ローラを含み、前
    記第2のガイド面は、前記押圧ローラの外周面上の前記
    挟持領域の端部における接線方向に沿って形成され、前
    記接線方向に沿って前記記録媒体を前記挟持領域へ案内
    することを特徴とする請求項1または2記載の定着装
    置。
  4. 【請求項4】 前記押圧部材は、押圧ローラを含み、前
    記第1のガイド面は、前記押圧ローラの外周面上の前記
    挟持領域の端部における接線方向と交差する交差方向に
    沿って形成され、前記交差方向に沿って前記記録媒体を
    前記挟持領域へ案内することを特徴とする請求項1〜3
    のいずれかに記載の定着装置。
  5. 【請求項5】 前記第2のガイド面は、前記第1のガイ
    ド面に対して凹となる位置に配設されることを特徴とす
    る請求項1〜4のいずれかに記載の定着装置。
  6. 【請求項6】 前記ガイド部材は、中央部に記録媒体の
    搬送方向に沿って凹部を設けた形状を有し、前記第2の
    ガイド面は、前記凹部に形成され、前記第1のガイド面
    は、前記第2のガイド面の両側に形成されることを特徴
    とする請求項1〜5のいずれかに記載の定着装置。
  7. 【請求項7】 前記記録媒体は、単票シートおよび封筒
    を含み、前記第1のガイド面は、単票シートを前記挟持
    領域へ案内し、前記第2のガイド面は、封筒を前記挟持
    領域へ案内することを特徴とする請求項1〜6のいずれ
    かに記載の定着装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100478174B1 (ko) * 2001-07-13 2005-03-22 캐논 가부시끼가이샤 용지 이송 장치 및 이 용지 이송 장치가 구비된 화상 형성장치
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