JP3697399B2 - テント - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、幕支持部材により保持され高さ調整可能な柱材の頂部を角部として斜めに展開する脱着可能な幕を備えるテントに関する。
【0002】
【従来の技術】
テントの柱材で高さ調整が可能なものは、一般的に伸縮可能な二重管構造とし、これらに穿設するピン孔にピンを適宜挿入することで高さ調整を行っている。従来の柱材の二重管は、内管に装着するピンで外管を係止する構造で、ピンは内管内に収容する弾性部材によって外方に付勢されていた。又柱材下端にボルト付ベースを螺着して、これにより高さの微調整を行うものもあった。又テントの幕は内部に立設するポール上にコーン状の幕支持部材を装着し、このコーンに幕の頂部を載置して展開するのが一般的であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の柱材の二重管は、その伸縮時にピンを内部に押し込むことで相互の係止を解く構成であったため、押し込み時に指がピン孔に入り込むとスライドする柱材に挟み込まれて怪我をする恐れがあった。又、最大高さまで伸長すると二重管のラップ長が少なくなるので継手部がぐらつく欠点もあった。又高さの微調整は、下端に捻じ込む細径のボルトで行っていたためその調整代は極僅かなものであった。又従来のテントにおいて幕は、幕支持部材に載置するだけの構成であったため、強く張ると頂部がずれてしまう場合があった。
【0004】
この発明は、上記課題を解決し、伸縮時に指をピン孔に入れて怪我をする心配が無く、最大高さまで伸長しても継手部がぐらつかないテントを提供することを目的としている。又高さの微調整が安定的に広範囲に亘って行えるテントを提供することを目的としている。又幕を強く張っても幕支持部材から頂部がずれてしまう恐れのないテントを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、この発明のテントの柱材は、ピン孔を複数穿設する内管と、巻装する弾性部材で内方に付勢するピンを端部に装着する外管を有すると共にその内管の下端は、ジャッキベースのボルトを挿入し得る内径を有し、前記ベース部は、上面に柱材下端嵌入用の凹部と、下面にジャッキナットの腕部に嵌合する複数本の溝と、ジャッキベースのボルトを挿通する中心孔と、幕端部より垂下するロープの係止フックを備えることを特徴とするものである。弾性部材は外管外部にあってピンを管中心方向に付勢しており選択された内管のピン孔に挿入される。係止を解く場合にはピンを外部に引き出す。伸縮時にはピンの頭部が内管外面を摺接するので、弾性部材の強度やピン頭部の材質を考慮して柱材に傷が付かないようにする。
【0006】
柱材は、請求項2に記載するように外管端部より突設して内管を包囲する継手補強管を有することが望ましい。継手補強管は内管に密着する形状で柱材を伸長して二重管のラップ長さが短くなった場合に継手部を補強する。これらピン及び継手補強管は外管に夫々固着する構成でもよいし、二重管に脱着可能な筒体にこれらの機能を持たせるものでもよい。
【0007】
又請求項3記載に記載するように、遊挿する内管の挿入側端部に付設して外管内面に弾性的に当接する間隙保持材と、外管端部内面にあって内管に密着するスペーサと、外管に周設するピン取付用帯材を有し、前記スペーサは外管及び帯材の係止孔に貫入する突起を設けるものでもよい。内管が外管に遊挿される場合にはガタツキを防止するため、継手部にスペーサを介在して空隙を無くすと同時に継手部から離れた内管端部の傾斜も防止する。
【0008】
スペーサは内管の摺接移動が容易で、取付時に変形可能な素材を選択する。外管と帯材には同一位置に複数の係止孔を穿設し、スペーサの突起を貫入する。帯材はこの突起の存在により上下方向のずれが防止される。
【0009】
柱材のベース部は単独で用いることもできる。ジャッキベースを併用する場合には溝に腕部を嵌合し高さ調整する。溝は複数本設け係止フックの位置を適宜調整する。
【0010】
請求項4記載のテントの幕支持部材は、ポール先端に係止して鍔部を突設するボルトと、このボルトを挿通して鍔部上に幕及びシール材を挟持する二枚の椀状部材と、この椀状部材の上方より前記ボルトに螺合するナットを有することを特徴とするものである。ボルトとポール先端の係止は、ボルトより延伸する軸体をポール先端に穿設する穴に挿入して行うが、この軸体はボルトから突設する部材でもよいし、ボルト中心に貫通孔を設けこれに外方より軸体を挿通する構成でもよい。幕は頂部にボルト突出用の開口部を設ける。幕をセットする場合にはポール先端にボルトと下側椀状部材を取り付け、次に幕、シール材及び上側椀状部材を載せ、これらをナットで締め付け幕の固定と防水を図る。
【0011】
【発明の実施の形態】
次にこの発明の実施の形態を添付図面に基づき詳細に説明する。図1は幕を省略したテントの斜視図である。テント1は、4本の柱材2と、この柱材2同士を連結する4面の側面リンク部材3と、柱材2の対角線上に配設する屋根リンク部材4を有する。
【0012】
各柱材2の頂部には端部ジョイント5を冠着し、その下方にスライドジョイント6を遊挿する。側面リンク部材3は、対向する端部ジョイント5及びスライドジョイント6を夫々連結する端部フレーム7とスライドフレーム8を有し、このスライドフレーム8は端部ジョイント5に接続する端部クロス材9に支持され、端部フレーム7はスライドジョイント6に接続するスライドクロス材10に支持される。又端部フレーム7及びスライドフレーム8は何れも中央にヒンジジョイント11を備え、このヒンジジョイント11間には束材12を介入することができる。
【0013】
各端部フレーム7とスライドフレーム8は、全ての格点部分がヒンジ結合となっており、束材12を取り外してスライドジョイント6を上下動させれば、その長さを変化させることができる。この伸縮時にすれ違いが可能なように両フレームの取付位置を平面的にずらして設置する。例えば端部フレーム7は柱材2の外方に取り付け、スライドフレーム8は内方に取り付ける。
【0014】
屋根リンク部材4は、端部ジョイント5よりテント中央部に向かって延伸するブラケット材13と、このブラケット材13にヒンジ結合するトップフレーム14と、4本のトップフレーム14を連結するトップジョイント15を有し、ブラケット材13はスライドジョイント6に接続する方づえ16に支持される。この屋根リンク部材4も全ての格点部分がヒンジ結合となっており、スライドジョイント6の上下動に伴って、その長さが変化する。
【0015】
柱材2は、外管2aに挿入する内管2bを伸長しながら継手部17に設けるピン18を適宜操作することで所望の長さで停止できる部材であって、内管2bの下端には基礎部19を備える。トップジョイント15は上面にポール20を突設し、これに載置する幕支持部材21により幕22を保持する。
【0016】
次に柱材の継手部の詳細を図2に基づき説明する。図2は継手部の断面図である。内管2bには所定間隔でピン孔2cを穿設し、外管2a下端に装着する継手部17のピン18を挿入する。継手部17は脱着可能な段差付の筒体であって、外管包囲部17aと内管包囲部17b及びピン保持部17cを備える。
【0017】
ピン保持部17cは、ピン18に巻装するコイルバネ23を内方で係止し、これによりピン18を内管側に付勢している。ピン18をピン孔2cから外す場合にはコイルバネ23の弾性力に抗してピン18を外部に引き出す。内管包囲部17bは内管2bに密着する形状で二重管のラップ長が短くなった場合に継手部がぐらつかないよう補強する。
【0018】
ここでコイルバネ23の弾性力は、摺接移動時に内管表面に傷を付けず、しかも確実にピン孔2cにピン18を挿入し得る強さに設定する。又ピン頭部や内管表面に摺接移動に適する素材、例えば合成樹脂材を取り付ける構成でもよい。
【0019】
他の実施形態における継手部の構成を図3に基づき説明する。図3は内管が外管に遊挿される場合の継手部の構成を示す。なお図3において図2と同様な構成及び作用を備える部材は同一の符号を付して説明は省略する。内管2bの伸縮動作をスムーズに行うためには、内管2bと外管2aの間に適当なクリアランスを設ける方が望ましいが、これによって生ずる両者のガタツキを防止しなければならない。
【0020】
このため、内管2bの挿入側端部には間隙保持材30を、外管2aの端部内面にはスペーサ31を付設する。間隔保持材30は内管2bの横断方向に収納する円筒体30aと、その内部に設けるコイルバネ30bと、これに押圧される移動体30cと、その端部に設ける摺動可能な材質からなる当接部30dを備え、外管2aの内面に弾性的に当接して内管端部の傾斜を防止する。
【0021】
一方スペーサ31は内管2bと外管2aの間に生ずるクリアランスをなくすための部材であって、合成樹脂製の板材を適宜切込加工して挿入する。継手部117は外管2aに周設する帯材117aにピン18を装着するもので、外管2aと帯材117aには同一位置に複数の係止孔2d,117bを穿設し、スペーサ31の突起31aを挿入時に貫入する。帯材117aはこの突起31aに係止されるので柱材2の伸縮時に外管端部に衝撃力が作用しても上下方向のずれが防止される。
【0022】
次に基礎部の詳細を図4及び図5に基づき説明する。図4は内管を支持する基礎部の平面図、図5は図4のV−V断面を示す断面図である。基礎部19は、内管2bの下端に取り付けるベース部24と、これを支持するジャッキベース25を有し、ベース部24は、内管2b嵌入用の凹部24aと、ジャッキベース25のボルト25aを挿通する中心孔24bと、ジャッキナット25bの腕部25cに嵌合する溝24cと、幕の端部より垂下する図示しないロープの係止フック24dを備え、ボルト25aは凹部24a下面で支持する内管2b内に貫入する。
【0023】
ジャッキベース25を用いて高さ調整を行う際には、ベース部24をジャッキナット25bと一体に回転させる。溝24cを複数本設けると、回転時に移動する係止フック24dの位置をロープに合わせて修正することができる。なお、ジャッキベース25を取り外してベース部24を単独で用いることもできる。
【0024】
次にテントの幕支持部材を図6に基づき説明する。図6は幕支持部材の断面図である。幕支持部材21は、軸付ボルト26と椀状部材27及びナット28からなる。軸付ボルト26は、下方に軸足26aを突設してポール20の先端に穿設する穴20aに挿入する。又上方には旗材29を支持するための棒状突起26bを延伸し、ねじ部下端には鍔部26cを突設する。
【0025】
椀状部材27は下側椀状部材27aと上側椀状部材27b及びこれらの間にあるゴム板状のシール材27cからなり、ボルト突出用の開口部を設ける幕22をナット28で鍔部26cに締め付けその固定と防水を図る。なお、この実施形態では軸付ボルト26を用いているが、ボルト中心に貫通孔を設け旗材の軸を挿通し、これをポール20の穴20aに挿入する構成としてもよい。
【0026】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明のテントの柱材は、内方に付勢するピンを外管に装着するので、伸縮時に指をピン孔に入れて怪我をする恐れが無い。又ジャッキベースと併用可能なベース部を備えるので、高さの微調整が安定的に広範囲に亘って行える。請求項2記載のテントの柱材は、内管を包囲する継手補強管を有するので、二重管のラップ長が短くなった場合にも継手部がぐらつかない。又請求項3記載のテントの柱材は、間隙保持材とスペーサを設けるので内管が外管に遊挿される場合でもガタツキが防止でき、継手部から離れた内管端部の傾斜も防止できる。又スペーサの突起が帯材の係止孔に貫入するので帯材の上下方向のずれが防止される。
【0027】
請求項4記載のテントの幕支持部材は、ポール先端に係止するボルト・ナットと、幕及びシール材を挟持する二枚の椀状部材とを有するので、幕の固定と防水を図ることができ、幕を強く張っても幕支持部材から頂部がずれてしまう恐れがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】幕を省略したテントの斜視図である。
【図2】継手部の断面図である。
【図3】他の実施形態の継手部の断面図である。
【図4】内管を支持する基礎部の平面図である。
【図5】図4のV−V断面を示す断面図である。
【図6】幕支持部材の断面図である。
【符号の説明】
1 テント
2 柱材
2a 外管
2b 内管
17 継手部
18 ピン
19 基礎部
20 ポール
21 幕支持部材
22 幕
Claims (4)
- ベース部を有し高さ調整可能な柱材と、隣接する柱材を相互に連結する梁材と、ポール上の幕支持部材により保持され柱材の頂部を角部として斜めに展開する脱着可能な幕を備えるテントにおいて、前記柱材は、ピン孔を複数穿設する内管と、巻装する弾性部材で内方に付勢するピンを端部に装着する外管を有すると共にその内管の下端は、ジャッキベースのボルトを挿入し得る内径を有し、前記ベース部は、上面に柱材下端嵌入用の凹部と、下面にジャッキナットの腕部に嵌合する複数本の溝と、ジャッキベースのボルトを挿通する中心孔と、幕端部より垂下するロープの係止フックを備えることを特徴とするテント。
- 前記柱材は、外管端部より突設して内管を包囲する継手補強管を有することを特徴とする請求項1記載のテント。
- 前記柱材は、遊挿する内管の挿入側端部に付設して外管内面に弾性的に当接する間隙保持材と、外管端部内面にあって内管に密着するスペーサと、外管に周設するピン取付用帯材を有し、前記スペーサは外管及び帯材の係止孔に貫入する突起を設けることを特徴とする請求項1記載のテント。
- 前記幕支持部材は、ポール先端に係止して鍔部を突設するボルトと、このボルトを挿通して鍔部上に幕及びシール材を挟持する二枚の椀状部材と、この椀状部材の上方より前記ボルトに螺合するナットを有することを特徴とする請求項1記載のテント。
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