JP3694136B2 - プリント基板用コネクタ端子構造 - Google Patents
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- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、応力緩和対策を施しつつ、少ない部品でプリント基板に対して上向きにコネクタ端子を出すことを可能としたプリント基板用コネクタ端子構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】
自動車用ワイヤーハーネス等を種々の電装品に分岐接続するのに用いられる電気接続箱は、分岐接続点を１個所に集中させて、配線を合理的かつ経済的に分岐接続するものであり、ワイヤーハーネスの高密度化に伴って、車種別又は用途別に種々の形式のものが開発されている。
【０００３】
上記のような電気接続箱のケース内には、電子部品等を搭載したプリント基板が収容され、図３（Ａ）に示すように、このプリント基板１に設置するコネクタ３のコネクタ用端子２は、プリント基板１のスルーホール１ａに上方から下端部２ａを挿入して半田付けｆをするようにしていた。
【０００４】
ところが、温度変化時のコネクタ３の膨張・収縮が端子２に伝達されて、端子２の半田付け部分に応力として作用し、半田割れを引き起こしやすい。このため、図３（Ａ）のように、プリント基板１に対して横向きにコネクタ端子を出す横出しコネクタとし、コネクタ３とプリント基板１との間の逆Ｌ字状の端子部分を応力緩和部としているものが主流となっている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、横出しコネクタでは、相手側コネクタとの結合方向に制約が生じるうえ、プリント基板に配置するコネクタハウジングが別部品として必要となるので、部品点数が多くなってコストアップになる。
【０００６】
なお、図３（Ｂ）（Ｃ）に示すように、プリント基板１に対して上向きに、応力緩和部２ｂを有するコネクタ用端子２を出すようにしたものが提案されているが（実開昭６０−１８１８６７号参照）、薄板では雌端子部２ｃを加工できない雌端子構造であるうえ、別部品としてのコネクタハウジングが必要である。
【０００７】
本発明は、上記従来の問題を解決するためになされたもので、応力緩和対策を施しつつ、少ない部品でプリント基板に対して上向きにコネクタ端子を出すことを可能としたプリント基板用コネクタ端子構造を提供することを目的とするものである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明は、プリント基板のスルーホールに、上方から下端部を挿入して半田付けするコネクタ端子であって、上記端子には、薄板の上部を折り重ねて、相手側コネクタの雌端子に嵌入可能な厚みとした雄端子部を形成すると共に、この薄板の下部に、外方へ湾曲する応力緩和部を形成する一方、上記プリント基板を収容するケースにコネクタハウジングを一体成形して、このコネクタハウジングに、上記端子を外方から差し込み可能な貫通孔を形成し、この貫通孔には、コネクタ端子の応力緩和部を差し込みやすくするための逃げ溝を形成して、この貫通孔に上記端子を下端部から差し込んでプリント基板のスルーホールに挿入すると同時に、雄端子部を貫通孔に圧入固定することを特徴とするプリント基板用コネクタ端子構造を提供するものである。
【０００９】
本発明によれば、薄板の上部を、相手側コネクタの雌端子に嵌入可能な厚みとなるように二重や三重等に折り重ねて雄端子部を形成し、この薄板の下部に湾曲状の応力緩和部を形成したコネクタ用の雄端子であるから、相手側コネクタとの結合方向に制約が少ない上出しコネクタとすることが可能になる。
【００１０】
また、プリント基板を収容するケースにコネクタハウジングを一体成形し、端子は、外方から貫通孔に差し込んで、その下端部をプリント基板のスルーホールに挿入すると、雄端子部を外方からワンタッチで貫通孔に圧入固定できるようになる。
【００１１】
【発明の実施の態様】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
【００１２】
図２（Ａ）（Ｂ）に示すように、コネクタ端子５は、厚みＴ１が薄い金属製薄板を、上部５ａが広幅Ｗ１、下部５ｂが狭幅Ｗ２となるような展開形状でプレス等でにより打ち抜いた後に、上部５ａの両側部分を谷折り線ａ，ａで矢印ｂ，ｂのように内向きに二重に折り重ね、図２（Ｃ）（Ｄ）（Ｅ）に示すように、相手側コネクタの雌端子に嵌入可能な厚みＴ２（Ｔ２＝Ｔ１＋Ｔ１）とした雄端子部５ｃを形成する。この雄端子部５ｃは、図２（Ｆ）に示すように三重に折り重ねたものでも良い。
【００１３】
上記薄板を打ち抜く時には、上部５ａの谷折り線ａ，ａの上端部分に、折り重ねたときにカット面５ｄ，５ｄとなるような略Ｖ字状の切込み５ｅ，５ｅを形成しておくと共に、上部５ａの谷折り線ａ，ａの下端部分に、折り重ねたときに圧入凹部５ｆ，５ｆとなるような略Ω字状の切込み５ｇ，５ｇを形成しておく。
【００１４】
上記コネクタ端子５の下部５ｂには、外方へ半円状に湾曲させた応力緩和部５ｈを形成する。この応力緩和部５ｈは、図２（Ｇ）に示すように上下方向に蛇行させたものでも良い。
【００１５】
一方、図１に示すように、プリント基板６を収容する電気接続箱７のロアケース８には、プリント基板６に対して上向きに、相手側コネクタが嵌合するコネクタハウジング９を一体成形し、このコネクタハウジング９の底部には、上記コネクタ端子５，…，５を外方から差し込み接続可能な貫通孔９ｂ，…，９ｂを形成する。また、この各貫通孔９ｂに一致するスルーホール６ａ，…，６ａを上記プリント基板６に形成する。
【００１６】
上記各貫通孔９ｂには、図２（Ｂ）に示すように、各コネクタ端子５の応力緩和部５ｈを差し込みやすくするための逃げ溝９ｃ，…，９ｃを形成する。
【００１７】
上記のようなコネクタ端子構造であれば、コネクタ端子５は、ロアケース８のコネクタハウジング９の貫通孔９ｂに外方から下端部５ｉを差し込んで、プリント基板６のスルーホール６ａに挿入する。
【００１８】
この挿入作業と同時に、雄端子部５ｃの圧入凹部５ｆが貫通孔９ｂに圧入されて、雄端子部５ｃが貫通孔９ｂにワンタッチで圧入固定されるようになる。
【００１９】
その後、ロアケース８とともにプリント基板６を搬送しながら、裏面方向から溶融半田ｆを供給して各コネクタ端子５を回路に半田付けする（フロー半田付け方式）。
【００２０】
上記構造であれば、相手側コネクタとの結合方向に制約が少ない上出しコネクタとすることができ、また、コネクタ端子５の雄端子部５ｃは、金属製薄板を適当に折り重ねるだけで簡単に相手側コネクタの雌端子に圧入可能な厚みに形成でき、しかも応力緩和部５ｈは薄板のままであるから、応力緩和の応答性が良好となり、半田割れをより引き起こしにくくなる。
【００２１】
さらに、ロアケース８にコネクタハウジング９を一体成形すれば、プリント基板６に別部品としてのコネクタハウジング９を配置する必要がなくなるので、部品点数が少なくなる。
【００２２】
【発明の効果】
以上の説明からも明らかなように、本発明のコネクタ端子構造は、薄板の上部を二重等に折り重ねて雄端子部を形成し、この薄板の下部に湾曲状の応力緩和部を形成したコネクタ用の雄端子であるから、相手側コネクタとの結合方向に制約が少ない上出しコネクタとすることが可能になる。また、雄端子部は、薄板を単に二重等に折り重ねるだけで、簡単に相手側コネクタの雌端子に嵌入可能な厚みに形成できるようになると共に、応力緩和部は薄板であるので、応力緩和の応答性が良好になる。
【００２３】
さらに、プリント基板を収容するケースにコネクタハウジングを一体成形し、端子は、外方から貫通孔に差し込んで、その下端部をプリント基板のスルーホールに挿入すると、雄端子部を外方からワンタッチで貫通孔に圧入固定できるようになるから、プリント基板に別部品としてのコネクタハウジングを配置する必要がなくなるので、部品点数が少なくなってコストダウンできるようになる。また、貫通孔の逃げ溝で、コネクタ端子の湾曲状応力緩和部が差し込みやすくなる。
【図面の簡単な説明】
【図１】 本発明のプリント基板用コネクタ端子構造であり、（Ａ）は側面断面図、（Ｂ）はコネクタハウジングの平面図、（Ｃ）は（Ａ）の要部拡大図である。
【図２】 コネクタ端子であり、（Ａ）は展開状態の正面図、（Ｂ）は側面図、（Ｃ）は折り重ね状態の正面図、（Ｄ）は側面図、（Ｅ）は平面図、（Ｆ）は第１変形例の平面図、（Ｇ）は第２変形例の側面図である。
【図３】 従来のプリント基板用コネクタ端子構造であり、（Ａ）は横向きコネクタの側面図、（Ｂ）はコネクタ端子の斜視図、（Ｃ）は上向きコネクタの側面図である。
【符号の説明】
５ コネクタ端子
５ａ 上部
５ｂ 下部
５ｃ 雄端子部
５ｆ 圧入凹部
５ｈ 応力緩和部
５ｉ 下部
６ プリント基板
６ａ スルーホール
７ 電気接続箱
８ ロアケース
９ コネクタハウジング
９ａ 貫通孔
【発明の属する技術分野】
本発明は、応力緩和対策を施しつつ、少ない部品でプリント基板に対して上向きにコネクタ端子を出すことを可能としたプリント基板用コネクタ端子構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】
自動車用ワイヤーハーネス等を種々の電装品に分岐接続するのに用いられる電気接続箱は、分岐接続点を１個所に集中させて、配線を合理的かつ経済的に分岐接続するものであり、ワイヤーハーネスの高密度化に伴って、車種別又は用途別に種々の形式のものが開発されている。
【０００３】
上記のような電気接続箱のケース内には、電子部品等を搭載したプリント基板が収容され、図３（Ａ）に示すように、このプリント基板１に設置するコネクタ３のコネクタ用端子２は、プリント基板１のスルーホール１ａに上方から下端部２ａを挿入して半田付けｆをするようにしていた。
【０００４】
ところが、温度変化時のコネクタ３の膨張・収縮が端子２に伝達されて、端子２の半田付け部分に応力として作用し、半田割れを引き起こしやすい。このため、図３（Ａ）のように、プリント基板１に対して横向きにコネクタ端子を出す横出しコネクタとし、コネクタ３とプリント基板１との間の逆Ｌ字状の端子部分を応力緩和部としているものが主流となっている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、横出しコネクタでは、相手側コネクタとの結合方向に制約が生じるうえ、プリント基板に配置するコネクタハウジングが別部品として必要となるので、部品点数が多くなってコストアップになる。
【０００６】
なお、図３（Ｂ）（Ｃ）に示すように、プリント基板１に対して上向きに、応力緩和部２ｂを有するコネクタ用端子２を出すようにしたものが提案されているが（実開昭６０−１８１８６７号参照）、薄板では雌端子部２ｃを加工できない雌端子構造であるうえ、別部品としてのコネクタハウジングが必要である。
【０００７】
本発明は、上記従来の問題を解決するためになされたもので、応力緩和対策を施しつつ、少ない部品でプリント基板に対して上向きにコネクタ端子を出すことを可能としたプリント基板用コネクタ端子構造を提供することを目的とするものである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明は、プリント基板のスルーホールに、上方から下端部を挿入して半田付けするコネクタ端子であって、上記端子には、薄板の上部を折り重ねて、相手側コネクタの雌端子に嵌入可能な厚みとした雄端子部を形成すると共に、この薄板の下部に、外方へ湾曲する応力緩和部を形成する一方、上記プリント基板を収容するケースにコネクタハウジングを一体成形して、このコネクタハウジングに、上記端子を外方から差し込み可能な貫通孔を形成し、この貫通孔には、コネクタ端子の応力緩和部を差し込みやすくするための逃げ溝を形成して、この貫通孔に上記端子を下端部から差し込んでプリント基板のスルーホールに挿入すると同時に、雄端子部を貫通孔に圧入固定することを特徴とするプリント基板用コネクタ端子構造を提供するものである。
【０００９】
本発明によれば、薄板の上部を、相手側コネクタの雌端子に嵌入可能な厚みとなるように二重や三重等に折り重ねて雄端子部を形成し、この薄板の下部に湾曲状の応力緩和部を形成したコネクタ用の雄端子であるから、相手側コネクタとの結合方向に制約が少ない上出しコネクタとすることが可能になる。
【００１０】
また、プリント基板を収容するケースにコネクタハウジングを一体成形し、端子は、外方から貫通孔に差し込んで、その下端部をプリント基板のスルーホールに挿入すると、雄端子部を外方からワンタッチで貫通孔に圧入固定できるようになる。
【００１１】
【発明の実施の態様】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
【００１２】
図２（Ａ）（Ｂ）に示すように、コネクタ端子５は、厚みＴ１が薄い金属製薄板を、上部５ａが広幅Ｗ１、下部５ｂが狭幅Ｗ２となるような展開形状でプレス等でにより打ち抜いた後に、上部５ａの両側部分を谷折り線ａ，ａで矢印ｂ，ｂのように内向きに二重に折り重ね、図２（Ｃ）（Ｄ）（Ｅ）に示すように、相手側コネクタの雌端子に嵌入可能な厚みＴ２（Ｔ２＝Ｔ１＋Ｔ１）とした雄端子部５ｃを形成する。この雄端子部５ｃは、図２（Ｆ）に示すように三重に折り重ねたものでも良い。
【００１３】
上記薄板を打ち抜く時には、上部５ａの谷折り線ａ，ａの上端部分に、折り重ねたときにカット面５ｄ，５ｄとなるような略Ｖ字状の切込み５ｅ，５ｅを形成しておくと共に、上部５ａの谷折り線ａ，ａの下端部分に、折り重ねたときに圧入凹部５ｆ，５ｆとなるような略Ω字状の切込み５ｇ，５ｇを形成しておく。
【００１４】
上記コネクタ端子５の下部５ｂには、外方へ半円状に湾曲させた応力緩和部５ｈを形成する。この応力緩和部５ｈは、図２（Ｇ）に示すように上下方向に蛇行させたものでも良い。
【００１５】
一方、図１に示すように、プリント基板６を収容する電気接続箱７のロアケース８には、プリント基板６に対して上向きに、相手側コネクタが嵌合するコネクタハウジング９を一体成形し、このコネクタハウジング９の底部には、上記コネクタ端子５，…，５を外方から差し込み接続可能な貫通孔９ｂ，…，９ｂを形成する。また、この各貫通孔９ｂに一致するスルーホール６ａ，…，６ａを上記プリント基板６に形成する。
【００１６】
上記各貫通孔９ｂには、図２（Ｂ）に示すように、各コネクタ端子５の応力緩和部５ｈを差し込みやすくするための逃げ溝９ｃ，…，９ｃを形成する。
【００１７】
上記のようなコネクタ端子構造であれば、コネクタ端子５は、ロアケース８のコネクタハウジング９の貫通孔９ｂに外方から下端部５ｉを差し込んで、プリント基板６のスルーホール６ａに挿入する。
【００１８】
この挿入作業と同時に、雄端子部５ｃの圧入凹部５ｆが貫通孔９ｂに圧入されて、雄端子部５ｃが貫通孔９ｂにワンタッチで圧入固定されるようになる。
【００１９】
その後、ロアケース８とともにプリント基板６を搬送しながら、裏面方向から溶融半田ｆを供給して各コネクタ端子５を回路に半田付けする（フロー半田付け方式）。
【００２０】
上記構造であれば、相手側コネクタとの結合方向に制約が少ない上出しコネクタとすることができ、また、コネクタ端子５の雄端子部５ｃは、金属製薄板を適当に折り重ねるだけで簡単に相手側コネクタの雌端子に圧入可能な厚みに形成でき、しかも応力緩和部５ｈは薄板のままであるから、応力緩和の応答性が良好となり、半田割れをより引き起こしにくくなる。
【００２１】
さらに、ロアケース８にコネクタハウジング９を一体成形すれば、プリント基板６に別部品としてのコネクタハウジング９を配置する必要がなくなるので、部品点数が少なくなる。
【００２２】
【発明の効果】
以上の説明からも明らかなように、本発明のコネクタ端子構造は、薄板の上部を二重等に折り重ねて雄端子部を形成し、この薄板の下部に湾曲状の応力緩和部を形成したコネクタ用の雄端子であるから、相手側コネクタとの結合方向に制約が少ない上出しコネクタとすることが可能になる。また、雄端子部は、薄板を単に二重等に折り重ねるだけで、簡単に相手側コネクタの雌端子に嵌入可能な厚みに形成できるようになると共に、応力緩和部は薄板であるので、応力緩和の応答性が良好になる。
【００２３】
さらに、プリント基板を収容するケースにコネクタハウジングを一体成形し、端子は、外方から貫通孔に差し込んで、その下端部をプリント基板のスルーホールに挿入すると、雄端子部を外方からワンタッチで貫通孔に圧入固定できるようになるから、プリント基板に別部品としてのコネクタハウジングを配置する必要がなくなるので、部品点数が少なくなってコストダウンできるようになる。また、貫通孔の逃げ溝で、コネクタ端子の湾曲状応力緩和部が差し込みやすくなる。
【図面の簡単な説明】
【図１】 本発明のプリント基板用コネクタ端子構造であり、（Ａ）は側面断面図、（Ｂ）はコネクタハウジングの平面図、（Ｃ）は（Ａ）の要部拡大図である。
【図２】 コネクタ端子であり、（Ａ）は展開状態の正面図、（Ｂ）は側面図、（Ｃ）は折り重ね状態の正面図、（Ｄ）は側面図、（Ｅ）は平面図、（Ｆ）は第１変形例の平面図、（Ｇ）は第２変形例の側面図である。
【図３】 従来のプリント基板用コネクタ端子構造であり、（Ａ）は横向きコネクタの側面図、（Ｂ）はコネクタ端子の斜視図、（Ｃ）は上向きコネクタの側面図である。
【符号の説明】
５ コネクタ端子
５ａ 上部
５ｂ 下部
５ｃ 雄端子部
５ｆ 圧入凹部
５ｈ 応力緩和部
５ｉ 下部
６ プリント基板
６ａ スルーホール
７ 電気接続箱
８ ロアケース
９ コネクタハウジング
９ａ 貫通孔
Claims (1)
- プリント基板のスルーホールに、上方から下端部を挿入して半田付けするコネクタ端子であって、
上記端子には、薄板の上部を折り重ねて、相手側コネクタの雌端子に嵌入可能な厚みとした雄端子部を形成すると共に、この薄板の下部に、外方へ湾曲する応力緩和部を形成する一方、上記プリント基板を収容するケースにコネクタハウジングを一体成形して、このコネクタハウジングに、上記端子を外方から差し込み可能な貫通孔を形成し、この貫通孔には、コネクタ端子の応力緩和部を差し込みやすくするための逃げ溝を形成して、この貫通孔に上記端子を下端部から差し込んでプリント基板のスルーホールに挿入すると同時に、雄端子部を貫通孔に圧入固定することを特徴とするプリント基板用コネクタ端子構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02692797A JP3694136B2 (ja) | 1997-02-10 | 1997-02-10 | プリント基板用コネクタ端子構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02692797A JP3694136B2 (ja) | 1997-02-10 | 1997-02-10 | プリント基板用コネクタ端子構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10223284A JPH10223284A (ja) | 1998-08-21 |
| JP3694136B2 true JP3694136B2 (ja) | 2005-09-14 |
Family
ID=12206817
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP02692797A Expired - Fee Related JP3694136B2 (ja) | 1997-02-10 | 1997-02-10 | プリント基板用コネクタ端子構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3694136B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
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| JP5747102B1 (ja) | 2014-04-18 | 2015-07-08 | 日本航空電子工業株式会社 | 雌型コンタクト及び電源用コネクタ |
| JP2020068168A (ja) * | 2018-10-26 | 2020-04-30 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | コネクタ |
| JP2023180495A (ja) * | 2022-06-09 | 2023-12-21 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 端子金具 |
Family Cites Families (4)
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| JPH02128379U (ja) * | 1989-03-29 | 1990-10-23 | ||
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| DE4200109A1 (de) * | 1992-01-04 | 1993-07-08 | Daut & Rietz Trw | Messerkontakt fuer elektrische steckverbinder |
-
1997
- 1997-02-10 JP JP02692797A patent/JP3694136B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH10223284A (ja) | 1998-08-21 |
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