JP3707016B2 - コネクタ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、プリント回路板などの基板に搭載するのに適した薄型のコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、基板上に配置される板状のインシュレータと、そのインシュレータに保持された複数の導電性のコンタクトとを含むコネクタがある(特許文献1参照)。そのコネクタにおいて、各コンタクトは、相手コネクタと接触するための接触部と、インシュレータに保持される保持部とを有している。保持部と接触部とは基板上で互いに隣り合うように配置されている。そして、保持部はインシュレータに所謂圧入により固定されている。即ち、インシュレータに対するコンタクトの保持は、コンタクトの保持部に設けた圧入部をインシュレータの圧入穴に突き刺すことによる圧入により行われている。
【0003】
そのコネクタによれば、コンタクトの接触部と保持部とが基板上に並置されるので、基板に直交する方向におけるコネクタの寸法、即ち、コネクタの厚みを減じることができ、したがってコネクタの低背化に有利である。
【0004】
【特許文献1】
特開平10−22015号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、コンタクトの圧入部をインシュレータの圧入穴に突き刺すことによる圧入によりインシュレータにコンタクトを保持させる構造であるため、強度及び成形性からインシュレータの保持部にある程度の寸法が必要である。このため、コネクタの幅が大きくならざるを得ない。
【0006】
また、低背のコネクタにおいては圧入深さが浅くなるため、インシュレータに対するコンタクトの圧入による保持が不安定になりがちである。
【0007】
さらに、コンタクトの半田付け部は、半田付け確認の容易性を高めるためにインシュレータから長く延出しているため、このことによってもコネクタの幅が大きくなっていた。
【0008】
その上、コンタクトのピッチが小さくなるにつれて、コンタクトの半田付け部の強度が弱くなり、インシュレータから露出していることからも、変形しやすいという問題をもつ。
【0009】
それ故に本発明の課題は、インシュレータにコンタクトが安定して保持された小型でかつ低背のコネクタを提供することにある。
【0010】
本発明の他の課題は、コンタクトの半田付け部における問題を解消した低背のコネクタを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、基板上に配置されるインシュレータと、前記インシュレータに保持されたコンタクトとを含むコネクタにおいて、前記インシュレータは保持壁と前記保持壁に隣接した接触部収容部とを有し、前記コンタクトは、略U字状に形成されU字の開放側に二つの接点部をもつ接触部と、略U字状に形成され前記保持壁を挟み付けた保持部と、前記接触部を前記保持部に結合させたU字状の中間結合部とを有し、前記接触部収容部に前記接触部が収容されていることを特徴とするコネクタが得られる。
【0012】
前記保持部は、前記保持壁に圧入される圧入部を有してもよい。
【0014】
前記接触部のU字と前記保持部のU字は実質的に同じ向きに開放していてもよい。
【0015】
前記接触部と前記保持部と前記中間結合部とは、板金の折り曲げ加工により連続的に形成されていてもよい。
【0016】
前記保持部は、前記基板に接続される基板接続部を有してもよい。
【0017】
前記インシュレータは、前記コンタクトの接点部の近傍に位置する特定部に当接する当接部を有し、接続相手との未接続の状態では、前記当接部が前記特定部に当接しており、接続相手との接続の際には、前記特定部が嵌合方向に変位して前記当接部から離間するようにしてもよい。
【0018】
【発明の実施の形態】
図1−図3を参照して、本発明の第1の実施の形態に係るコネクタについて説明する。
【0019】
図1及び図2において、コネクタ10はプリント回路板などの第1の基板11に搭載されたレセプタクルであり、第2の基板12に搭載された接続相手となるプラグ13と接続するものである。コネクタ10は第1の基板11上に配置されるインシュレータ14と、そのインシュレータ14に保持された複数の導電性のコンタクト15とを有している。コンタクト15は、左右に二列に分かれてかつ左右対称に配置されている。なお、プラグ13も、インシュレータ16と、そのインシュレータ16にコンタクト15と一対一で対応する位置関係をもって保持された複数の導電性のコンタクト17を有している。
【0020】
コネクタ10のインシュレータ14は、基板11に対向した下面14aとこれと平行な上面14bとを有している。インシュレータ14の左右端にはコンタクト15に対応して保持壁21を規定する凹部が形成されている。各保持壁21はインシュレータ14の下面14aよりも凹んでおり、したがって第1の基板11から離間している。さらに、これらの保持壁21の内側面にそれぞれ隣接した位置に、コンタクト15に対応して、接触部収容部22が形成されている。各接触部収容部22はインシュレータ14の下面14a及び上面14bにそれぞれ開口している。
【0021】
一方、コネクタ10の各コンタクト15は、略U字状に形成された接触部23と、略U字状に形成された保持部24と、接触部23を保持部24に結合させた中間結合部25とを一体に有している。接触部23のU字と保持部24のU字は実質的に同じ向きに開放している。接触部23はU字の開放側に少なくとも一つ、具体的には、二つの接点部23a,23bを有し、接触部収容部22に収容されている。保持部24は保持壁21に下面14a側から嵌合され、保持壁21を挟み付けている。なお、接触部23と保持部24と中間結合部25とは、板金の折り曲げ加工により連続的に形成されていている。
【0022】
ここでコンタクト15についてさらに説明を加える。接触部23は接点部23a、23bの間にばね部23cを有している。保持部24は、保持壁21の内側面に当接したインシュレータ密着部24aと、保持壁21の外側面に当接した折返し部24bと、これらを間を結合して基板接続部24cとを有している。なお、コンタクト15のうち少なくともインシュレータ密着部24aにはニッケルメッキを施すことが好ましい。
【0023】
コネクタ10を第1の基板11に搭載した状態で、基板接続部24cを第1の基板11に形成された回路パターン(図示せず)にフラックスを用いて半田付け接続する。この半田付けによる半田フィレットを図2の左側のコンタクト15についてのみ参照符号26で示した。半田フィレット26は基板接続部21cと第1の基板11との間から折返し部24bに至るまでと参照符号26bで示した内側にも若干形成される。このとき、インシュレータ密着部24aと保持壁21との間にはフラックス及び半田が通り難いので、半田上がりを減らせる。また、半田付けされる部分に変形の虞はないため、確実に半田付けを行うことができる。さらに、折返し部24bに半田フィレット26が大きく形成されるので、半田付け強度が強く、かつ半田付け確認が容易に行える。勿論、図2の右側のコンタクト15も同様に半田付け接続される。
【0024】
図3に示すようにプラグ13がコネクタ10に嵌合されると、プラグ13のコンタクト17がコネクタ10のコンタクト15の接点部23a,23bに圧接し、所定の電気的接続が得られる。インシュレータ密着部24aは、コネクタ10の未嵌合時には保持壁21に密着しているが、嵌合時にはばねの役割を果たし、接点部23a,23bをプラグ13のコンタクト17に圧接させる。インシュレータ密着部24aがばねの役割を果たすので、安定した電気的接続が得られる。
【0025】
図4を参照して、上述したコンタクト15の製造方法について説明する。
【0026】
図4は、コンタクト15の製造途上における中間品を示す。この中間品は帯板状の板金に打ち抜き及びプレス曲げ加工を施したものであり、キャリア27にキャリアつなぎ部28を介して多数本のコンタクト15が等ピッチで結合されている。各コンタクト15には、保持部24のインシュレータ密着部24aの近傍に、ピッチ方向で突出した圧入部29が設けられている。圧入部29はインシュレータ14に圧入される部分である。キャリアつなぎ部28は、インシュレータ密着部24aと基板接続部24cとの間付近、即ち、圧入部29付近にインシュレータ密着部24aと一直線上に設けられているので、キャリア27を押すことにより、圧入作業を容易に行うことができる。
【0027】
上述したコネクタ10によると、U字状に形成された保持部24で保持壁21を挟み付けるようにしてコンタクト15をインシュレータ14に組み付けるため、小型でかつ低背でありながらインシュレータ14にコンタクト15が安定して保持される。
【0028】
第5図及び第6図を参照して、本発明の第2の実施の形態に係るコネクタについて説明する。図1−図3に示したコネクタと同様な部分には同じ参照符号を付して説明を省略する。
【0029】
第5図及び第6図のコネクタ30においては、コンタクト15はインシュレータ14に圧入されていて、未嵌合時は接点部23a,23bの上部、即ち、特定部31をインシュレータ14の中央部上面の裏面の当接部32で第1の基板11に向けて押さえ付けられている。したがって、コネクタ30のより低背化が可能である。さらに、インシュレータ14の上面14bを従来どおり吸着面として使用することができる。また、コンタクト15の座屈も防止される。
【0030】
嵌合時は、プラグ13のコンタクト17がコネクタ30のコンタクト15の接点部23a,23bの間に挟み込まれ、基板接続部24cから接点部23aにかけて全体(特にばね部23c)がばねとして働き、適切な接触力を得る。この時のコンタクト15のばねとしての変形により、コンタクト15の特定部31とインシュレータ14の当接部32とに隙間ができるので接触力に影響を与えることがない。
【0031】
なお、上述したコネクタはいずれも、電子機器内で使用され,リジッド基板或いはFPCに実装されるのに適している。
【0032】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、インシュレータにコンタクトが安定して保持された小型でかつ低背のコネクタを提供することができる。さらに、コンタクトの半田付け部における問題も解消される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るコネクタを接続相手となるプラグとともに示した未嵌合時の断面斜視図である。
【図2】図1に示したコネクタとプラグとの未嵌合時の正面断面図である。
【図3】図1及び図2に示したコネクタとプラグとの嵌合時の正面断面図である。
【図4】図1−図3に示したコネクタに使用されるコンタクトの製造方法を説明するため中間部品を示し、(a)は正面図、(b)は側面図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態に係るコネクタを接続相手となるプラグとともに示した未嵌合時の正面断面図である。
【図6】図5に示したコネクタとプラグとの嵌合時の正面断面図である。
【符号の説明】
10 コネクタ
11 第1の基板
12 第2の基板
13 プラグ
14 インシュレータ
14a 下面
14b 上面
15 コンタクト
16 インシュレータ
17 コンタクト
21 保持壁
22 接触部収容部
23 接触部
23a,23b 接点部
23c ばね部
24 保持部
24a インシュレータ密着部
24b 折返し部
24c 基板接続部
25 中間結合部
26 半田フィレット
27 キャリア
28 キャリアつなぎ部
29 圧入部
30 コネクタ
31 特定部
32 当接部
Claims (6)
- 基板上に配置されるインシュレータと、前記インシュレータに保持されたコンタクトとを含むコネクタにおいて、前記インシュレータは保持壁と前記保持壁に隣接した接触部収容部とを有し、前記コンタクトは、略U字状に形成されU字の開放側に二つの接点部をもつ接触部と、略U字状に形成され前記保持壁を挟み付けた保持部と、前記接触部を前記保持部に結合させたU字状の中間結合部とを有し、前記接触部収容部に前記接触部が収容されていることを特徴とするコネクタ。
- 前記保持部は、前記保持壁に圧入される圧入部を有する請求項1に記載のコネクタ。
- 前記接触部のU字と前記保持部のU字は実質的に同じ向きに開放している請求項1又は2に記載のコネクタ。
- 前記接触部と前記保持部と前記中間結合部とは、板金の折り曲げ加工により連続的に形成されている請求項3に記載のコネクタ。
- 前記保持部は、前記基板に接続される基板接続部を有する請求項1 - 4のいずれかに記載のコネクタ。
- 前記インシュレータは、前記コンタクトの接点部の近傍に位置する特定部に当接する当接部を有し、接続相手との未接続の状態では、前記当接部が前記特定部に当接しており、接続相手との接続の際には、前記特定部が嵌合方向に変位して前記当接部から離間することを特徴とする請求項1 - 5のいずれかに記載のコネクタ。
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