JP3694030B2 - Rope bridge for container ships - Google Patents

Rope bridge for container ships Download PDF

Info

Publication number
JP3694030B2
JP3694030B2 JP52880096A JP52880096A JP3694030B2 JP 3694030 B2 JP3694030 B2 JP 3694030B2 JP 52880096 A JP52880096 A JP 52880096A JP 52880096 A JP52880096 A JP 52880096A JP 3694030 B2 JP3694030 B2 JP 3694030B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tether
container
tethering
bridge
container ship
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP52880096A
Other languages
Japanese (ja)
Other versions
JPH11502485A (en
Inventor
リンドバーグ，カーステン
ケルド ラスムッセン，ポール
Original Assignee
オデンス スタールスキブスベールフト アクティーゼルスカブ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by オデンス スタールスキブスベールフト アクティーゼルスカブ filed Critical オデンス スタールスキブスベールフト アクティーゼルスカブ
Publication of JPH11502485A publication Critical patent/JPH11502485A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP3694030B2 publication Critical patent/JP3694030B2/en
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63B—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING 
    • B63B25/00—Load-accommodating arrangements, e.g. stowing, trimming; Vessels characterised thereby
    • B63B25/22—Load-accommodating arrangements, e.g. stowing, trimming; Vessels characterised thereby for palletised articles
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63B—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING 
    • B63B25/00—Load-accommodating arrangements, e.g. stowing, trimming; Vessels characterised thereby
    • B63B25/24—Means for preventing unwanted cargo movement, e.g. dunnage
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63B—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING 
    • B63B25/00—Load-accommodating arrangements, e.g. stowing, trimming; Vessels characterised thereby
    • B63B25/28—Load-accommodating arrangements, e.g. stowing, trimming; Vessels characterised thereby for deck loads

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Ocean & Marine Engineering (AREA)
  • Stackable Containers (AREA)
  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
  • Bridges Or Land Bridges (AREA)
  • Ship Loading And Unloading (AREA)
  • Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Description

発明の分野
本発明はコンテナ船に関する。この分野では、船の上部デッキに取付けられた横手方向の繋索ブリッジ（lashing bridge）を有するコンテナ船が知られている。繋索ブリッジは、しばしば数段に積重ねられた隣接するコンテナ群を固定する種々の形式の係止具及び／又は固定装置を備えて成る。
関連先行技術
公知のコンテナ船では、その繋索ブリッジが、機上通路の歩行面に位置した複数の第１アイ（eye）を備え、これら第１アイから複数の第１繋索ロッドが上方に延びて、隣接するコンテナスタック（コンテナの積重ね）の上位段（upper level）のコンテナ群を固定するようになっている。コンテナ船はさらに、３〜４ｍ低いデッキ面に複数の第２繋索アイを備え、これら第２アイから複数の第２繋索ロッドが上方に延びて中位段（underlying level）のコンテナ群を固定している。中位段（underlying level）のコンテナ群は、通常はデッキから上方第２段目のコンテナ群である。下位段（lower level）のコンテナ群は、デッキのハッチカバーに直接に固定される。繋索ロッドは、大形の索具装着ねじの延長部分である強固な鉄棒から形成され、総重量４０〜５０ｋｇ、全長約４ｍである。
コンテナ群を積重ね状態に固定する作業サイクルの間、作業員は先ず中位段のコンテナ群の全てを繋索する。ここで繋索ロッドを取付る際には、デッキ上に立って両腕を高く挙げた姿勢で作業を行う。次に、作業員は繋索ブリッジの機上通路まで歩いて上がり、そこから上位段のコンテナ群を繋索する作業を続けねばならない。
繋索ブリッジにて作業を行うとき、作業員は屈み込まなくてはならないので、コンテナ群を積降ろしする際の作業が遅くなる。これは費用の増加を招くが、今日ではこのことが運送料金の殆ど大半を占めている。この点、繋索されるべきコンテナの個数が極めて膨大であることを念頭に置かねばならない。コンテナ船が運ぶコンテナは５０００〜６０００個になることも多く、その半数がデッキ上に積重ねられるからである。
さらに、公知の機上通路の歩行面は繋索アイの高さに位置しているが、これが不都合であることにも言及せねばならない。そのために作業員は、屈み込んだ姿勢で、重量のある繋索ロッドを数メートルも引上げねばならないからである。これにより、重大な事故や負傷が引起こされることもある。
目的
本発明の目的は、冒頭の段落で述べた形式のコンテナ船であって、コンテナ群の一層迅速な繋索を可能にして、コンテナ船の業務収益を高め得るコンテナ船を提供することにある。本発明の他の目的は、一層「使用者に優しい」繋索ブリッジであって、事故の危険性を減少するとともに、作業員が受ける肉体的作業負荷を軽減する繋索ブリッジを提供することにある。
発明の新規性
本発明のコンテナ船は、機上通路の歩行面を複数の繋索アイよりも低い高さ位置に配置して、人員が実質的に真っ直ぐ立った姿勢で繋索処理を行い得る様にしたことを特徴とする。
利点
本発明の利点は、機上通路の歩行面の位置を複数の繋索アイよりも低い高さに置くことにより、実際の繋索が好都合な作業高さで行われるようにしたことにある。したがって作業員は、人間工学的に適正な位置で作業できることになる。それにより、事故の危険性が減少されるとともに、これまで知られていたよりも相当に迅速に繋索を行うことが可能になる。
本発明の好適な実施例によれば、繋索ブリッジは、繋索ブリッジの一体的部分を形成する手すりを、複数の繋索アイと実質的同一の高さ位置に配置してさらに備える。したがってこの手すりは、それよりも下位の（underlying）構造に連結され、それにより極めて安定的な負荷受け構造が形成される。この構造では、複数の繋索アイを手すりに近接した位置に固定できるし、又は手すりに直接にも固定できる。手すりはさらに、作業員が繋索ブリッジから確実に落下できないようにする。また、作業員がコンテナ群を取扱っている間の安全性をも高める。手すりは、移動するコンテナの圧力に耐えるような寸法を有して、繋索ブリッジ上で作業する人員を負傷から保護するのである。
作用
コンテナ群を繋索するときは、連続する２個の繋索ブリッジの間にコンテナスタックを配置する。下位段のコンテナ群は、ハッチ上に直接に載置される。その後、作業員は上述したように繋索を行わねばならない。
好ましくは繋索ブリッジは、上位段及び中位段のコンテナ群を固定するための複数の繋索アイを備える。その場合、作業員は繋索ブリッジの機上通路から全ての繋索ロッドに手が届き、またそれら繋索ロッドの繋索アイは、例えば歩行面の１ｍ上方の適切な作業高さに配置される。
次いで、複数の第１繋索ロッドが上向きに、スタックの上位段に位置したコンテナ群に固定されるとともに、複数の第２繋索ロッドが実質的水平外向きに、中位段に位置したコンテナ群に固定される。中位段のコンテナ群は、好ましくはハッチから上方に向けて第２段目のコンテナ群である。
最後に、各繋索ロッドの索具装着ねじを締め付けることにより、コンテナ群がスタック内で固定される。
第２繋索ロッドの実質的水平配置は、極めて「使用者に優しい」繋索を確実なものにする。この場合、作業員は繋索ロッドを大きく持上げる必要が無く、また、公知の繋索ブリッジで従来可能だったものと比較して、航行中に一層大きな重量のコンテナ群のスタックを許容する。
有利な実施例
本発明の有利な実施例では、複数の繋索アイの高さ位置は、コンテナスタックの支持面から上方へ２．５９ｍ（８．５フィート）〜２．９０ｍ（９．５フィート）の距離に配置できる。
本発明の他の有利な実施例では、機上通路の歩行面は、繋索アイ群の高さ位置に対して０．５ｍ〜１．５ｍだけ低位に置かれる。これにより、作業員は立った姿勢で作業を行うことができ、繋索ロッドを取付ける間に繋索ロッドを捕捉すべく屈む必要が無く、負傷の回数も減少する。
さらに繋索ブリッジは、繋索ブリッジに作用する水平な繋索ロッド群からの横手力を好都合に吸収する複数の筋交い（diagonal strut）を備えることができる。これは特に、荒天の下で航行を行う場合である。
図面の説明
以下、添付図面を参照して本発明をさらに詳述する。図面において、
図１は本発明に係るコンテナ船の斜視図、
図２はコンテナ船の１個の繋索ブリッジの側面図、及び
図３はその端面図である。
有利な実施例の詳細な説明
図１に示すコンテナ船２０は、複数の繋索ブリッジ１を備える。それら繋索ブリッジ１はコンテナ船２０の横手方向に延設され、それらの間にあって、船のデッキに設けた複数のハッチカバー上に置かれたコンテナ群のスタック（図示せず）を固定する。
図２及び図３から明らかなように、繋索ブリッジ１は、コンテナ船２０のデッキ１８に立設された複数の直立柱２によって支持される柱状構造として構成される。本発明の実施例では、各柱２の間には筋交いが傾斜配置され、航行中に繋索ブリッジに作用する横手方向の力を吸収するようになっている。
各繋索ブリッジ１は、複数の第１繋索アイ７を備える。それら第１繋索アイ７からは、第１繋索ロッド９が上向きに延びて、上位段のコンテナ群８を固定する。図示実施例では上位段のコンテナ群は、スタック内でハッチカバーの上方第３段目のコンテナ群である。
図示の好適な実施例によれば、繋索ブリッジは、第１繋索アイ７と実質的同一の高さに位置する複数の第２繋索アイ１７をさらに備える。それら第２繋索アイ１７からは、第２繋索ロッド１０が側方へ実質的水平に延びて、中位段のコンテナ群８を固定する。図示のように、中位段のコンテナ群はスタック内で第２段目のコンテナ群であることができる。下位段のコンテナ群は、複数のハッチ上に直接に載置される。それら第２繋索ロッドは、関連するコンテナの底部に固定されるとともに、航行中の横方向力を吸収する観点で側方へ対角的に延設される。
図２及び図３に示す実施例では、全ての繋索アイ７、１７は、デッキ面の上方２．５９ｍ（８．５フィート）〜２．９０ｍ（９．５フィート）の高さ位置、すなわちコンテナの標準的高さの最小値と最大値との間の高さに対応する位置に配置される。特に、それら２つの標準的高さの中程の高さ位置にそれら繋索アイを位置決めした場合に、多大な適応性が得られる。この場合、水平な繋索ロッドは、コンテナスタック（又は少なくとも最下位段のコンテナ）が最小の標準高さ（８．５フィート）を有するときには僅かに下方に傾斜して延び、また最大の標準高さ（９．５フィート）を有するときには僅かに上方に傾斜して延びるからである。
繋索ブリッジは、上方の水平な機上通路４を備える。作業員５は、機上通路に沿って前後に移動し、繋索ロッド９、１０を取扱うことができる。
本発明によれば、機上通路４の歩行面は繋索アイ７、１７よりも低い高さ位置に置かれる。図示実施例では、機上通路４の歩行面は繋索アイ７、１７の約１ｍ下方の高さ位置にある。機上通路４はさらに、繋索ブリッジ１の上部境界を構成する頑丈な手すり６を備える。
図示実施例では、手すり６は下方の柱状構造２に連結されて、極めて安定的な負荷受け構造を形成する。したがって繋索アイ７、１７を、手すり６に直接に固定できる。手すり６はさらに、作業員５が繋索ブリッジから確実に落下できないようにするとともに、コンテナ群の取扱中における作業員の安全性を高める。
繋索ロッドの外方端１１がコンテナ８の下隅部に設けた凹所12に係合することにより、コンテナ８が固定される。
図３は、複数の第１繋索ロッド９が、カバー１８から見て第３段目に位置する上位段コンテナに対応したコンテナ群８まで、上向きに延びる形態を明示するとともに、複数の第２繋索ロッド１０が実質的水平に外向きに延びて、ハッチ１８から見て第２段目の中位段コンテナに対応するコンテナ群８を固定する形態を明示する。第２繋索ロッド１０が実質的水平に延びる場合、コンテナ群はより大きな重量を確実に担持できる。
繋索ロッド９、１０はさらに、上方／前方に傾斜して延びる。このようにして繋索ロッド９、１０の各々は、図２から明らかなように、関連する繋索アイ７、１７の側方に位置したコンテナ８に固定される。
繋索ロッド９、１０は、コンテナ８に設けた凹所１２に係合するようになっている外方端１１を備える。さらに繋索ロッド９、１０は、繋索アイ７、１７に回動式に係合する内方端１３を備える。それにより繋索ロッド９及び１０は、繋索ブリッジ１に実質的平行に延びる休止位置と、それぞれ上位段コンテナ及び中位段コンテナに固定される繋索位置との間で、回動できるようになっている。
繋索ロッドは公知のように、中間部１４、フック１５、１６及び索具装着ねじ２２等の、幾つかの着脱可能な部分を備えることができる。それにより繋索ロッドの長さを、種々の標準寸法のコンテナに対して容易に適合させることができる。
索具装着ねじ２２は、繋索ロッドをその取付け後に締め付けて、コンテナを安全に固定する作用を果たす。
図２及び図３から明らかなように、繋索ブリッジ１はさらに、作業等にのみ使用される下方の歩行面２１を備える。
図１に示す実施例では、６個の繋索ブリッジ１がコンテナ船に取付けられている。しかし、繋索ブリッジの個数は、コンテナ船２０の長さとコンテナ８の寸法とに依存して変更できるものである。
繋索ブリッジ１は、本発明の範囲内で多くの方法により同様に構成することができる。例えば、繋索ブリッジを必ずしも柱状構造として構成する必要は無く、筋交い３を完全なプレートに取り替えるとともに、手すりを別形状にすることもできる。The present invention relates to container ships. Container ships with a transverse lashing bridge attached to the upper deck of the ship are known in the art. Tether bridges comprise various types of fasteners and / or fixing devices that fix adjacent containers that are often stacked in several stages.
In related prior art known container ships, the tether bridge includes a plurality of first eyes located on the walking surface of the onboard passage, and a plurality of first tether rods upward from these first eyes. It extends to fix the upper level container group of adjacent container stacks (container stacks). The container ship further includes a plurality of second connecting eyes on a deck surface that is 3 to 4 meters lower, and a plurality of second connecting rods extend upward from these second eyes to form a container group at an intermediate level (underlying level). It is fixed. The underlying level container group is usually the second level container group above the deck. Lower level containers are secured directly to the deck hatch cover. The tether rod is formed from a strong iron rod that is an extension of a large rigging screw and has a total weight of 40 to 50 kg and a total length of about 4 m.
During the work cycle in which the container groups are fixed in a stacked state, the worker first links all of the middle container groups. Here, when attaching the tether rod, work on the deck with both arms raised. Next, the worker must walk up to the onboard corridor of the tether bridge and continue the work of tethering the upper level container group from there.
When working on a tether bridge, workers must bend down, which slows down the work of loading and unloading containers. This leads to an increase in costs, but today this accounts for almost the bulk of the freight charges. In this regard, it must be kept in mind that the number of containers to be connected is extremely large. This is because a container ship often carries 5000 to 6000 containers, and half of them are stacked on the deck.
Furthermore, it should be mentioned that the walking surface of the known on-board passage is located at the level of the tethering eye, which is inconvenient. This is because the worker must pull up a heavy tether rod several meters in a bent posture. This can cause serious accidents and injuries.
An object of the present invention is to provide a container ship of the type described in the opening paragraph, which enables a quicker connection of a group of containers and can increase the business profit of the container ship. . Another object of the present invention is to provide a tether bridge that is even more "user friendly" and reduces the risk of accidents and reduces the physical work load experienced by workers. is there.
Novelty of the Invention The container ship of the present invention can arrange the walking surface of the onboard passage at a height position lower than the plurality of the tethering eyes, and perform the tethering processing in a posture in which a person stands substantially straight. It is characterized by that.
Advantages An advantage of the present invention is that the position of the walking surface of the onboard passage is set at a lower height than the plurality of tether eyes so that the actual tether is performed at a convenient working height. . Therefore, the worker can work at an ergonomically appropriate position. This reduces the risk of accidents and makes it possible to make a connection much more quickly than previously known.
According to a preferred embodiment of the present invention, the tether bridge further comprises a handrail that forms an integral part of the tether bridge, disposed at substantially the same height as the plurality of tether eyes. This handrail is therefore connected to an underlying structure, thereby forming a very stable load bearing structure. In this structure, a plurality of tethered eyes can be fixed at a position close to the handrail, or can be directly fixed to the handrail. The handrail further ensures that workers cannot fall off the tether bridge. It also increases safety while workers are handling containers. The handrail is dimensioned to withstand the pressure of the moving container and protects personnel working on the tether bridge from injury.
When linking action container groups, a container stack is arranged between two continuous linking bridges. The lower level container group is placed directly on the hatch. Thereafter, the worker must perform the rigging as described above.
Preferably, the tethering bridge includes a plurality of tethering eyes for fixing the upper and middle level container groups. In that case, the worker can reach all the connecting rods from the onboard passage of the connecting bridge, and the connecting eyes of these connecting rods are arranged at an appropriate working height 1 m above the walking surface, for example. The
Next, the plurality of first connecting rods are fixed upward in the container group positioned in the upper stage of the stack, and the plurality of second connecting rods are positioned in the intermediate stage in the substantially horizontal outward direction. Fixed to a group. The middle level container group is preferably a second level container group from the hatch upward.
Finally, the container group is fixed in the stack by tightening the rigging mounting screw of each tie rod.
The substantially horizontal arrangement of the second tether rod ensures a very “user friendly” tether. In this case, the operator does not need to lift the tether rods greatly, and allows for a heavier stack of containers during navigation than was previously possible with known tether bridges.
Advantageous Embodiment In an advantageous embodiment of the invention, the height position of the plurality of tethering eyes is between 2.59 m (8.5 ft) and 2.90 m (9.5 ft) above the support surface of the container stack. ).
In another advantageous embodiment of the present invention, the walking surface of the onboard passage is positioned lower by 0.5 to 1.5 m than the height position of the tethered eye group. Thereby, the worker can work in a standing posture, and it is not necessary to bend to catch the tether rod while attaching the tether rod, and the number of injuries is reduced.
In addition, the tether bridge may comprise a plurality of diagonal struts that advantageously absorb lateral forces from horizontal tether rods acting on the tether bridge. This is especially the case when navigating under stormy weather.
DESCRIPTION OF THE DRAWINGS The present invention will now be described in further detail with reference to the accompanying drawings. In the drawing
FIG. 1 is a perspective view of a container ship according to the present invention,
FIG. 2 is a side view of one tether bridge of the container ship, and FIG. 3 is an end view thereof.
Detailed Description of the Preferred Embodiment A container ship 20 shown in FIG. 1 comprises a plurality of tether bridges 1. These tether bridges 1 extend in the lateral direction of the container ship 20 and fix a stack (not shown) of container groups placed between them on a plurality of hatch covers provided on the ship deck.
As apparent from FIGS. 2 and 3, the connecting bridge 1 is configured as a columnar structure supported by a plurality of upright columns 2 erected on the deck 18 of the container ship 20. In the embodiment of the present invention, the braces are inclined between the columns 2 so as to absorb the lateral force acting on the tether bridge during navigation.
Each tether bridge 1 includes a plurality of first tether eyes 7. From these first linking eyes 7, a first linking rod 9 extends upward to fix the upper container group 8. In the illustrated embodiment, the upper level container group is the third level container group above the hatch cover in the stack.
According to the preferred embodiment shown, the tether bridge further comprises a plurality of second tether eyes 17 located at substantially the same height as the first tether eye 7. From these second tethering eyes 17, the second tethering rod 10 extends substantially horizontally to the side, and fixes the middle-stage container group 8. As shown, the middle level container group can be the second level container group in the stack. The lower level container group is placed directly on the plurality of hatches. These second tether rods are fixed to the bottom of the associated container and are diagonally extended laterally in view of absorbing lateral forces during navigation.
In the embodiment shown in FIGS. 2 and 3, all tethered eyes 7, 17 are at a height of 2.59 m (8.5 ft) to 2.90 m (9.5 ft) above the deck surface, i.e. The container is arranged at a position corresponding to a height between a minimum value and a maximum value of the standard height of the container. In particular, great flexibility is obtained when the tethering eyes are positioned at a mid-high position between these two standard heights. In this case, the horizontal tether rod extends slightly downwardly when the container stack (or at least the lowest container) has a minimum standard height (8.5 feet) and the maximum standard height. This is because when it has a height (9.5 feet), it extends slightly inclined upward.
The tether bridge includes an upper horizontal onboard passage 4. The operator 5 can move back and forth along the on-board passage and can handle the tether rods 9 and 10.
According to the present invention, the walking surface of the onboard passage 4 is placed at a lower height than the tethering eyes 7 and 17. In the illustrated embodiment, the walking surface of the onboard passage 4 is at a height of about 1 m below the tethering eyes 7 and 17. The onboard passage 4 further comprises a sturdy handrail 6 that forms the upper boundary of the tether bridge 1.
In the illustrated embodiment, the handrail 6 is connected to the lower columnar structure 2 to form a very stable load receiving structure. Therefore, the tethering eyes 7 and 17 can be directly fixed to the handrail 6. The handrail 6 further prevents the worker 5 from reliably dropping from the tether bridge and increases the safety of the worker during handling of the container group.
The container 8 is fixed by engaging the outer end 11 of the tether rod with the recess 12 provided at the lower corner of the container 8.
FIG. 3 clearly shows a form in which the plurality of first connecting rods 9 extend upward to the container group 8 corresponding to the upper container located at the third stage when viewed from the cover 18, and the plurality of second connecting rods 9. The form in which the connecting rod 10 extends outward in a substantially horizontal direction and fixes the container group 8 corresponding to the second middle level container when viewed from the hatch 18 is clearly shown. If the second tether rod 10 extends substantially horizontally, the container group can reliably carry a greater weight.
The tether rods 9 and 10 further extend inclined upward / forward. In this way, each of the connecting rods 9 and 10 is fixed to the container 8 positioned on the side of the related connecting eyes 7 and 17 as is apparent from FIG.
The tether rods 9, 10 have an outer end 11 adapted to engage with a recess 12 provided in the container 8. Further, the connecting rods 9 and 10 include inner ends 13 that engage the connecting eyes 7 and 17 in a rotational manner. As a result, the connecting rods 9 and 10 can be rotated between a rest position extending substantially parallel to the connecting bridge 1 and a connecting position fixed to the upper container and the middle container, respectively. It has become.
The tether rod may comprise several detachable parts, such as the intermediate part 14, hooks 15, 16 and rigging attachment screw 22, as is well known. Thereby, the length of the tether rod can be easily adapted to containers of various standard dimensions.
The rigging mounting screw 22 functions to secure the container by tightening the tether rod after the attachment.
As apparent from FIGS. 2 and 3, the tether bridge 1 further includes a lower walking surface 21 used only for work and the like.
In the embodiment shown in FIG. 1, six tether bridges 1 are attached to a container ship. However, the number of tether bridges can be changed depending on the length of the container ship 20 and the dimensions of the container 8.
The tether bridge 1 can be similarly configured by a number of methods within the scope of the present invention. For example, it is not always necessary to configure the tether bridge as a columnar structure. The brace 3 can be replaced with a complete plate, and the handrail can be formed in another shape.

Claims (8)

複数の繋索アイ（7）を具備し、それら繋索アイから複数の繋索ロッド（9）が上向きに延びて上位段のコンテナ群（8）を固定する少なくとも１個の横手方向の繋索ブリッジ（1）を備え、該繋索ブリッジ（1）が、前記複数の繋索ロッド（9）を取扱うための少なくとも１個の実質的水平な機上通路（4）を有して構成されるコンテナ船（20）において、
前記機上通路（4）の歩行面が、前記繋索アイ（7,17）よりも低い高さ位置に配置され、人員が実質的直立姿勢で立って繋索作業を実施できるようにしたことを特徴とするコンテナ船。A plurality of tethering eyes (7), and a plurality of tethering rods (9) extending upwardly from the tethering eyes to fix the upper container group (8) in at least one transverse direction A bridge (1), the tether bridge (1) being configured with at least one substantially horizontal onboard passage (4) for handling the plurality of tether rods (9) In the container ship (20)
The walking surface of the onboard passage (4) was placed at a lower position than the tethering eye (7, 17) so that personnel could stand upright and carry out tethering work. A container ship featuring. 前記繋索ブリッジ（1）が、該繋索ブリッジ（1）の一体的部分を構成するとともに前記繋索アイ（7,17）と実質的同一の高さ位置に配置される少なくとも１個の手すり（6）をさらに具備したことを特徴とする請求項１に記載のコンテナ船。At least one handrail in which the tether bridge (1) constitutes an integral part of the tether bridge (1) and is disposed at substantially the same height as the tether eye (7, 17). The container ship according to claim 1, further comprising (6). 前記繋索アイ（7,17）が前記少なくとも１個の手すり（6）に直接に固定されることを特徴とする請求項２に記載のコンテナ船。Container ship according to claim 2, characterized in that the tethering eye (7, 17) is fixed directly to the at least one handrail (6). 前記少なくとも１個の手すり（6）が、移動するコンテナ（8）の力に耐えるような寸法を有し、それにより前記繋索ブリッジ（1）上で作業する人員を負傷から保護することを特徴とする請求項２又は３に記載のコンテナ船。The at least one handrail (6) is dimensioned to withstand the force of the moving container (8), thereby protecting personnel working on the tether bridge (1) from injury. A container ship according to claim 2 or 3. 前記機上通路（4）の前記歩行面が、前記繋索アイ（7,17）の高さ位置に対して０．５ｍ〜１．５ｍだけ低い位置にあることを特徴とする請求項１〜４のいずれか１項に記載のコンテナ船。The walking plane of the onboard passage (4) is at a position lower by 0.5m to 1.5m than the height position of the tethering eye (7, 17). 5. A container ship according to any one of items 4. 前記繋索アイの高さ位置が、コンテナスタックを支持する面から上方へ２．５９ｍ（８．５フィート）〜２．９０ｍ（９．５フィート）の距離に配置されることを特徴とする請求項１〜５のいずれか１項に記載のコンテナ船。The height position of the tether eye is disposed at a distance of 2.59 m (8.5 ft) to 2.90 m (9.5 ft) upward from a surface supporting the container stack. Item 6. The container ship according to any one of Items 1-5. 前記コンテナスタックを支持する前記面がコンテナ船のデッキのハッチカバー（18）によって形成される請求項１〜６のいずれか１項に記載のコンテナ船。A container ship according to any one of the preceding claims, wherein the surface supporting the container stack is formed by a hatch cover (18) of a container ship deck. 前記繋索ブリッジ（1）が複数の筋交い（3）を備えたことを特徴とする請求項１〜７のいずれか１項に記載のコンテナ船。The container ship according to any one of claims 1 to 7, wherein the tether bridge (1) includes a plurality of braces (3).
JP52880096A 1995-03-29 1996-01-12 Rope bridge for container ships Expired - Lifetime JP3694030B2 (en)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP95610014 1995-03-29
DK95610014.3 1995-03-29
PCT/DK1996/000021 WO1996030256A1 (en) 1995-03-29 1996-01-12 Lashing bridge for a containership

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11502485A JPH11502485A (en) 1999-03-02
JP3694030B2 true JP3694030B2 (en) 2005-09-14

Family

ID=8221663

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP52880096A Expired - Lifetime JP3694030B2 (en) 1995-03-29 1996-01-12 Rope bridge for container ships
JP52879996A Expired - Fee Related JP3932054B2 (en) 1995-03-29 1996-01-12 Locking rod device for container ships

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP52879996A Expired - Fee Related JP3932054B2 (en) 1995-03-29 1996-01-12 Locking rod device for container ships

Country Status (9)

Country Link
EP (2) EP0815004B1 (en)
JP (2) JP3694030B2 (en)
KR (2) KR100476187B1 (en)
CN (2) CN1072584C (en)
AU (2) AU4329896A (en)
DE (2) DE69616295T2 (en)
DK (2) DK0815003T3 (en)
NO (2) NO310342B1 (en)
WO (2) WO1996030256A1 (en)

Families Citing this family (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000222980A (en) * 1999-01-29 2000-08-11 Harness Syst Tech Res Ltd Operation switch
JP4015318B2 (en) * 1999-05-25 2007-11-28 三菱重工業株式会社 Ship container lashing device
JP3532877B2 (en) * 2001-04-25 2004-05-31 大洋製器工業株式会社 How to secure containers
CN100371211C (en) * 2003-08-21 2008-02-27 沪东中华造船(集团)有限公司 Unitary pre-assembling method for cross piece, anti-twist deck, hatching coaming and railing frame
DE102004009586A1 (en) * 2004-02-25 2005-09-15 Macgregor-Conver Gmbh Device for ship-side attachment of lashing for lashing containers stacked above deck of a ship
KR100987021B1 (en) 2008-03-20 2010-10-11 대우조선해양 주식회사 Structure of Breakwater on head of container ship
KR101186282B1 (en) * 2010-05-04 2012-09-27 삼성중공업 주식회사 Container ship
EP2581301B1 (en) * 2011-10-10 2014-03-26 IPP Ingenieur Partner Pool GmbH Containers stowage device
KR101328888B1 (en) * 2012-02-02 2013-11-13 현대중공업 주식회사 lifting type lashing bridge
KR101360844B1 (en) * 2012-03-28 2014-02-12 주식회사 에스엠에스 Lashing bridge with foldable working platform
KR101368671B1 (en) * 2012-07-24 2014-03-06 삼성중공업 주식회사 Ship
KR101372278B1 (en) * 2012-08-23 2014-03-10 대우조선해양 주식회사 Vibration Reduction Device of Lashing Bridge in Containership
FI124623B (en) * 2013-06-27 2014-11-14 Macgregor Finland Oy Lashing dock for a freighter
FI124778B (en) 2013-08-08 2015-01-30 Macgregor Finland Oy Arrangement to support containers carried on the cargo ship deck
KR200476541Y1 (en) * 2013-08-23 2015-03-10 현대중공업 주식회사 Lashing bridge
KR101603421B1 (en) * 2014-06-19 2016-03-14 남정우 Ship crossing system
CN105730621B (en) * 2016-02-03 2017-12-26 上海船舶研究设计院 A kind of ship timber shield posts
CN106563867B (en) * 2016-08-29 2018-11-20 上海外高桥造船有限公司 A kind of vertical total group of technique of lashing bridge
DE102016218402B4 (en) 2016-09-23 2020-02-06 German Lashing Robert Böck GmbH Lashing bridge and ship for the transport of containers
DE102018112512A1 (en) 2017-05-30 2018-12-06 Mec Container Safety Systems Gmbh Container lashing bridge
CN112298462B (en) * 2020-10-28 2022-06-24 上海东鼎钢结构有限公司 Binding bridge combined upright post suitable for container ship
KR20230013482A (en) 2021-07-19 2023-01-26 코스맥스네오 주식회사 Multi-use portable cosmetics container
GB202112674D0 (en) * 2021-09-06 2021-10-20 Clive Smith Martin Lashing boom for a container ship
CN113928483A (en) * 2021-11-29 2022-01-14 沪东中华造船(集团)有限公司 Lightweight lashing bridge structure of container ship

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3481298A (en) * 1968-06-14 1969-12-02 American Export Isbrandt Securing system for deck container or the like
FR2546845B1 (en) * 1983-03-15 1985-11-22 Mac Gregor International Sa HATCH DECK PANEL FOR CONTAINER SHIPS, AND CONTAINER SHIPS EQUIPPED WITH SAID DECK PANELS
US4890565A (en) * 1985-01-07 1990-01-02 Sea-Land Service, Inc. Apparatus for securing on-deck containers
DE3640930A1 (en) * 1986-11-29 1988-06-01 Blohm Voss Ag Holding trestlework for containers carried as deck cargo on ships
DE3724015A1 (en) * 1987-07-21 1989-05-18 Germanischer Lloyd Ag CONTAINER HOLDER

Also Published As

Publication number Publication date
DE69616295D1 (en) 2001-11-29
KR100476187B1 (en) 2005-07-18
NO310342B1 (en) 2001-06-25
WO1996030255A1 (en) 1996-10-03
EP0815004B1 (en) 2002-05-15
DK0815003T3 (en) 2001-11-19
JPH11502485A (en) 1999-03-02
CN1179757A (en) 1998-04-22
JP3932054B2 (en) 2007-06-20
NO974451L (en) 1997-11-14
KR19980703410A (en) 1998-11-05
NO974451D0 (en) 1997-09-26
EP0815004A1 (en) 1998-01-07
KR19980703411A (en) 1998-11-05
WO1996030256A1 (en) 1996-10-03
CN1072152C (en) 2001-10-03
EP0815003B1 (en) 2001-10-24
EP0815003A1 (en) 1998-01-07
KR100476186B1 (en) 2005-07-11
NO974452D0 (en) 1997-09-26
DE69621233D1 (en) 2002-06-20
AU4329896A (en) 1996-10-16
AU4329996A (en) 1996-10-16
DE69621233T2 (en) 2002-11-14
DE69616295T2 (en) 2002-06-27
NO310341B1 (en) 2001-06-25
NO974452L (en) 1997-11-14
JPH11502484A (en) 1999-03-02
DK0815004T3 (en) 2002-09-09
CN1072584C (en) 2001-10-10
CN1179756A (en) 1998-04-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3694030B2 (en) Rope bridge for container ships
US7922011B2 (en) Modular pipe basket
US10993531B2 (en) Storage system and article retrieving method
AU2021202564B2 (en) Apparatus Having a Handle on Which a User Stands, and Method
US20100006375A1 (en) Portable Worker Safety Frame
AU2023100094A4 (en) A shroud
US2341801A (en) Motor shipping container
WO2014047055A1 (en) Modular pipe basket
US10815680B2 (en) Apparatus having a handle on which a user stands, and method
US2704194A (en) U-bolt locking device
SE523470C2 (en) Vehicle deck for ferry, comprises upper and lower deck sections which can be packed tightly together to form single deck unit
JP2005161941A (en) Container carrier
KR200475895Y1 (en) Folding for container stool ladder
GB2417974A (en) Lightweight rope access work platform
SU1687521A1 (en) Box
JPH0423838Y2 (en)
JPH0672487B2 (en) Modular scaffolding platform and truss frame components used in it
RU2104915C1 (en) Gangway platform
CN2931749Y (en) Object placement component used for ladder

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050524

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050623

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090701

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100701

Year of fee payment: 5