JP3692851B2 - 前後進一体型ペダルを有する車両 - Google Patents

前後進一体型ペダルを有する車両 Download PDF

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Description

【0001】
【技術分野】
本発明は,前後進一体型ペダルを有する車両に関する。
【0002】
【従来技術】
従来より,一部の産業車両のように比較的低速で走行する車両においては,前進走行と後進走行の操作を一つの前後進一体型ペダルにより操作するよう構成されたものがある。
例えば,図7に示すごとく,従来の車両に設けられた前後進一体型ペダル9は,車両の前進走行を操作するための前進ペダル91と後進走行を操作するための後進ペダル92とを一体的に備えてなる。
【0003】
この前後進一体型ペダル9は,前進ペダル91と後進ペダル92との間に設けられたペダル支点93を中心に車体99に対して回動可能に取り付けられている。そして,運転手の足8を用いて,前進ペダル91を下方(矢印A方向)に踏み下げることにより車両が前進し,後進ペダル92を下方(矢印B方向)に踏み下げることにより車両が後進する。また,前後進一体型ペダル9は,足8を離した自然状態において定位置に復帰するように付勢されている。そして,車両は,前後進一体型ペダル9を定位置にすることによりブレーキ力が発生し,車両が停止するように構成されている。
【0004】
【解決しようとする課題】
しかしながら,上記従来の前後進一体型ペダルを有する車両においては,次の問題がある。
即ち,上記前後進一体型ペダルを足で操作するに当たっては,足の踵等を床面に付けた状態で行うことができず,常に足を宙に浮かしたような状態としなければならない。そのため,前後進一体型ペダルの操作が運転手の疲労につながる。また,足との接触部分に固定部分がなく不安定なので,走行中の車両の振動等が直接的に影響し,前後進一体型ペダルを運転手の意志にかかわらず動かしてしまう場合がある。この場合には,車両の走行安定性が低下してしまう。
【0005】
本発明は,かかる従来の問題点に鑑みてなされたもので,運転手の疲労を軽減し,車両の走行安定性を向上させることができる前後進一体型ペダルを有する車両を提供しようとするものである。
【0006】
【課題の解決手段】
請求項1の発明は,車両の前進走行を操作するための前進ペダルと後進走行を操作するための後進ペダルとを一体的に備えた前後進一体型ペダルを,上記前進ペダルと上記後進ペダルとの間に設けられたペダル支点を中心に車体に対して回動可能に取り付けた車両において,
上記ペダル支点の上方には,運転手の足を支承するためのフットレストが配設されており,
上記フットレストを支点として上記運転手の足の足先を前方下方に回動させることにより,上記前後進一体型ペダルの上記前進ペダルを踏み下げることができ,一方,上記フットレストを支点として足の踵を後方下方に回動させることにより,上記前後進一体型ペダルの上記後進ペダルを踏み下げることができるように構成されていることを特徴とする前後進一体型ペダルを有する車両にある。
【0007】
本発明において最も注目すべきことは,上記ペダル支点の上方に上記フットレストを配設したことである。
【0008】
次に,本発明の作用効果につき説明する。
本発明の車両は,上記前後進一体型ペダルのペダル支点の上方に上記フットレストを有している。そのため,運転手は前後進一体型ペダルを操作する足を,上記フットレストに載せ,その状態で上記前後進一体型ペダルを操作することができる。具体的には,フットレストを支点として足先を前方下方に回動させることにより,上記前後進一体型ペダルの前進ペダルを踏み下げることができる。一方,フットレストを支点として足の踵を後方下方に回動させることにより,上記前後進一体型ペダルの後進ペダルを踏み下げることができる。
【0009】
即ち,上記フットレストを設けることにより,運転手は,固定状態のフットレストにより足を支持することにより,従来のような足が宙に浮いたような感覚を排除することができ,運転手の疲労を大幅に軽減することができる。
また,車両走行中に振動等があった場合においても,固定された上記フットレストによって足を支えることができるので,振動等の影響をほとんど受けない。それ故,車両の走行安定性を容易に維持することができる。
したがって,本発明の車両は,上記フットレストを設けることにより,運転手の疲労軽減及び走行安定性の向上を図ることができる。
【0010】
次に,請求項2の発明のように,上記フットレストは,断面円形状を有する丸材よりなることが好ましい。即ち,フットレストは,例えば円柱状,円筒状とすることが好ましい。この場合には,フットレスト上の運転手の足を両者の接触状態を維持したまま前後に回動させる場合に,その回動動作をほとんど抵抗なくスムーズに行うことができる。なお,フットレストの上面だけを断面円形状とした場合でも,同様の作用効果が得られる。
【0011】
また,請求項3の発明のように,上記前後進一体型ペダルは,上記前進ペダルと上記後進ペダルとの間に下方に窪んだ凹部を有しており,該凹部の窪み内に上記フットレストの少なくとも一部が位置するように該フットレストを配設してあることが好ましい。この場合には,上記凹部の存在によってフットレストの高さ方向の配置の自由度を大きくすることができ,前進ペダル及び後進ペダルに対するフットレストの高さ位置をペダル操作に適した最適な高さに設定することができる。
【0012】
また,請求項4の発明のように,上記フットレストの横方向の長さ寸法は,上記前後進一体型ペダルの横幅寸法よりも大きいことが好ましい。この場合には,ペダルを操作する足の位置が多少ずれても確実にフットレスト上に足を載せておくことができ,さらに操作性の向上を図ることができる。
ここで,上記横方向とは車両における左右方向に相当する方向である。
【0013】
また,請求項5の発明のように,上記フットレストの一端には,該フットレストよりも前後方向の幅寸法が大きな第2フットレストを配設してなることが好ましい。この場合には,車両の走行操作を行わない場合に上記第2フットレスト上に足を移動させて足の安定性をさらに高めることにより,運転手の疲労をより一層軽減することができる。また,上記第2フットレストを上記フットレストの一端に設けることにより,フットレスト上の足を横方向にスライドさせることにより第2フットレスト上への足の移動を非常に容易に行うことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
実施形態例1
本発明の実施形態例にかかる前後進一体型ペダルを有する車両につき,図1〜図3を用いて説明する。
本例の車両は,車両の前進走行を操作するための前進ペダル11と後進走行を操作するための後進ペダル12とを一体的に備えた前後進一体型ペダル1を,上記前進ペダル11と上記後進ペダル12との間に設けられたペダル支点2を中心に車体に対して回動可能に取り付けている。
上記ペダル支点2の上方には,運転手の足8を支承するためのフットレスト3が配設されている。
【0015】
本例の前後進一体型ペダル1は,産業車両であるフォークリフトに設けられたものであり,図2,図3に示すごとく,車体99における運転席床面の中央突出部7の右側に配設されている。そして前後進一体型ペダル1は,中央突出部7から右方向に延設されたペダル軸部75に上記ペダル支点2を挿入することにより回動可能に保持されている。
また,前後進一体型ペダル1は,図示しないスプリングにより中立位置S(図1)に位置するよう付勢されており,上記前進ペダル11あるいは後進ペダル12が踏み下げられた際に上記スプリングに抗して回動するよう構成されている。
【0016】
また,上記前後進一体型ペダル1は,図1に示すごとく,前進ペダル11と上記後進ペダル12との間に下方に窪んだV字状の凹部15を有している。そして,上記ペダル支点2は,凹部15内の最下点部に設けた。
また,上記フットレスト3は,凹部15の窪み内にその一部を侵入させた状態で配設した。これにより,フットレスト3は,前進ペダル11と後進ペダル12の高さよりも若干高い適性位置に配置されている。
【0017】
また,上記フットレスト3は,図2,図3に示すごとく,中央突出部7の右壁から右方向へ向けて延設してある。また,フットレスト3は,図1に示すごとく,断面円形状を有する丸材,すなわち丸パイプを用いて構成した。
また,図1に示すごとく,フットレスト3の前後方向の幅,すなわち丸パイプの直径は,前後進一体型ペダル1の長さよりも十分小さくし,フットレスト上の足8が容易に前進ペダル11及び後進ペダル12に接触し得る大きさとした。
また,図2に示すごとく,フットレスト3の横方向の長さ寸法Lは,前後進一体型ペダル1の横幅寸法Wよりも大きくした。
【0018】
次に,本例の作用効果につき説明する。
本例の車両は,前後進一体型ペダル1のペダル支点2の上方にフットレスト3を有している。そのため,運転手は前後進一体型ペダル1を操作する足8を,フットレスト3に載せ,その状態で前後進一体型ペダル1を操作することができる。即ち,前進したい場合には,フットレスト3を支点として足先を前方下方(矢印A方向)に回動させることにより,前後進一体型ペダル1の前進ペダルを踏み下げることができる。一方,フットレスト3を支点として足の踵を後方下方(矢印B方向)に回動させることにより,前後進一体型ペダル1の後進ペダル12を踏み下げることができる。さらに,本例においては,上記フットレスト3を断面円形状としているので,足8の回動を非常にスムーズに行うことができる。
【0019】
このように,本例では,フットレスト3を前後進一体型ペダル1の上方に設けることにより,運転手の足8を上記の固定されたフットレスト3において支持することができる。これにより,足8が宙に浮いたような感覚を排除することができ,運転手の疲労を大幅に軽減することができる。
また,車両走行中の振動等があった場合においても,固定されたフットレスト3によって足8を支えることができるので,振動等の影響をほとんど受けない。それ故,車両の走行安定性を容易に維持することができる。
【0020】
実施形態例2
本例は,図4〜図6に示すごとく,実施形態例1におけるフットレスト3をさらに延長すると共に,その延長した一端には,フットレスト3よりも前後幅が大きな第2フットレスト4を配設した例である。
図4〜図6に示すごとく,第2フットレスト4は,前パーツ41と後パーツ42よりなり,これらを上記フットレスト3の延長部分35を挟むように配設してなる。
【0021】
前パーツ41及び後パーツ42は,いずれも車体の床面から立設させた支柱部411,421と,上板部412,422とより構成されている。そして,2枚の上板部412,422によりフットレストが形成される。
また,各上板部412,422は,前後進一体型ペダル1よりも高く,フットレスト3よりも若干低い高さに設けてある。
【0022】
この場合には,例えば車両を停止して作業している場合のように前後進一体型ペダル1を操作する必要がない場合において,足8をフットレスト3に沿って右方向にずらし,上記第2フットレスト4上に載置することにより,足全体を安定した状態に保つことができる。それ故,一層運転手の疲労を軽減させることができる。
その他は実施形態例1と同様の作用効果が得られる。
【0023】
なお,上記実施形態例においては,産業車両の場合について示したが,その他の低速車両,遊具としての車両等,前進後進を1つの前後進一体型ペダルにより操作するあらゆる車両に対して本発明を適用できることは言うまでもない。
【0024】
【発明の効果】
上述のごとく,本発明によれば,運転手の疲労を軽減し,車両の走行安定性を向上させることができる前後進一体型ペダルを有する車両を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態例1における,前後進一体型ペダル部分を側方からみた説明図。
【図2】実施形態例1における,前後進一体型ペダル部分を上方(図1の矢印X方向)からみた説明図。
【図3】実施形態例1における,前後進一体型ペダル部分を後方(図1の矢印Y方向)からみた説明図。
【図4】実施形態例2における,前後進一体型ペダル部分を側方からみた説明図。
【図5】実施形態例2における,前後進一体型ペダル部分を上方(図4の矢印X方向)からみた説明図。
【図6】実施形態例2における,前後進一体型ペダル部分を後方(図4の矢印Y方向)からみた説明図。
【図7】従来例における,前後進一体型ペダル部分を示す説明図。
【符号の説明】
1...前後進一体型ペダル,
11...前進ペダル,
12...後進ペダル,
15...凹部,
2...ペダル支点,
3...フットレスト,
4...第2フットレスト,
8...足,
99...車体,

Claims (5)

  1. 車両の前進走行を操作するための前進ペダルと後進走行を操作するための後進ペダルとを一体的に備えた前後進一体型ペダルを,上記前進ペダルと上記後進ペダルとの間に設けられたペダル支点を中心に車体に対して回動可能に取り付けた車両において,
    上記ペダル支点の上方には,運転手の足を支承するためのフットレストが配設されており,
    上記フットレストを支点として上記運転手の足の足先を前方下方に回動させることにより,上記前後進一体型ペダルの上記前進ペダルを踏み下げることができ,一方,上記フットレストを支点として足の踵を後方下方に回動させることにより,上記前後進一体型ペダルの上記後進ペダルを踏み下げることができるように構成されていることを特徴とする前後進一体型ペダルを有する車両。
  2. 請求項1において,上記フットレストは,断面円形状を有する丸材よりなることを特徴とする前後進一体型ペダルを有する車両。
  3. 請求項1又は2において,上記前後進一体型ペダルは,上記前進ペダルと上記後進ペダルとの間に下方に窪んだ凹部を有しており,該凹部の窪み内に上記フットレストの少なくとも一部が位置するように該フットレストを配設してあることを特徴とする前後進一体型ペダルを有する車両。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項において,上記フットレストの横方向の長さ寸法は,上記前後進一体型ペダルの横幅寸法よりも大きいことを特徴とする前後進一体型ペダルを有する車両。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項において,上記フットレストの一端には,該フットレストよりも前後方向の幅寸法が大きな第2フットレストを配設してなることを特徴とする前後進一体型ペダルを有する車両。
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