JP3692305B2 - 運搬用容器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は積み上げおよび重ね合わせが可能な運搬用容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
本出願人の登録実用新案である実公平7−34815号公報に示された運搬用容器は、各側壁が開口縁に向かって少し外に拡がるように傾斜している矩形容器であって、その相対する側壁の点対称位置に、該側壁の外面より突出し該容器の開口縁上に乗る支脚部と、該側壁の一部を外方に膨出させることで該容器の内側面に凹窪し前記支脚部が嵌入可能なポケット部を形成してなり、使わない時は下段の容器に対して上段の容器を水平面内で180度回転させて乗せることで下段の容器のポケット部に上段の容器の支脚部を嵌入させて容器どうしを重ね合わせ(以下ネスティングという)嵩張らないように出来るとともに、部品等の内容物を容れているときは下段の容器の開口縁上に上段の容器の支脚部が乗ることで内容物を圧迫することなく積み上げられる(以下スタッキングという)ように構成したものである。
【0003】
また上記実用新案に係る運搬用容器は、上記支脚部とポケット部とを少なくとも4組形成し、その組違いでは凸出寸法の大きい支脚部が凹窪寸法の小さいポケット部に嵌入不能なるように凹凸寸法が互いに異なる組を設けてその凹凸寸法の大きい方の組を該容器の最も隅角部寄りに形成してなるものであり、これによってスタッキングのために上段の容器をスライドさせたときにその支脚部が下段の容器のポケット部に無用に嵌入することがなくスムースなスライドを可能とするものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、こうしてスタッキング,ネスティングを可能とした運搬用容器では、スタッキング時に下段の容器と上段の容器との接触面積が普通の運搬用容器に比べて少なく、下段の容器の開口縁に上段の容器の支脚部より集中荷重が加わることで、多段に積み上げられるとその荷重によって下段の容器の開口縁が強度不足で変形,破損を起こすおそれがあった。
【0005】
特に上記運搬用容器は、下段の容器の開口縁の凹窪寸法の大きいポケット部付近に上段の容器の凸出寸法の小さい方の支脚部が乗るものであるから、下段の容器のポケット部付近に集中荷重が掛かり、該ポケット部付近が強度不足となり変形,破損等を起こし易いという問題があった。
【0006】
なおこうした問題は、周知のようにこの種の運搬用容器は主にプラスチックの射出成形により製造されるものであるので、強度不足部分のみを極部的に肉厚にして強度アップすることは新たに成形上の困難が生じて問題解決にならないという事情もある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明はこのような課題を解消し得る積上,重合可能な運搬用容器を提供しようとするもので、各側壁が開口縁に向かって少し外に拡がるように傾斜している矩形容器であって、その相対する側壁の点対称位置に、該側壁の外面より突出し該容器の開口縁上に乗る支脚部と、該側壁の一部を外方に膨出させることで該容器の内側面に凹窪し前記支脚部が嵌入可能なポケット部を少なくとも4組形成し、該支脚部には凸出寸法に大小を設け、凸出寸法の大きい方の支脚部を該容器の中央寄りに形成するとともに、中央寄りに形成された凹凸寸法の大きい方の組である支脚部とポケット部の幅寸法を隅角部寄りに形成された凹凸寸法の小さい方の組である支脚部とポケット部の幅寸法よりも狭くしてなることを特徴とする。
また本発明の運搬用容器は、各側壁が開口縁に向かって少し外に拡がるように傾斜している矩形容器であって、その相対する側壁の点対称位置に、該側壁の外面より突出し該容器の開口縁上に乗る支脚部と、該側壁の一部を外方に膨出させることで該容器の内側面に凹窪し前記支脚部が嵌入可能なポケット部を少なくとも4組形成し、組違いでは凸出寸法の大きい支脚部が凹窪寸法の小さいポケット部に嵌入不能なるように凹凸寸法が互いに異なる組を設けるとともに、その凹凸寸法の小さい方の組を該容器の隅角部寄りに形成し、凹凸寸法の大きい方の組を該容器の中央寄りに形成し、中央寄りに形成された凹凸寸法の大きい方の組である支脚部とポケット部の幅寸法を隅角部寄りに形成された凹凸寸法の小さい方の組である支脚部とポケット部の幅寸法よりも狭くしてなることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
次に図面に従い本発明の実施の形態を説明する。図1は本発明に係る運搬用容器の外観斜視図、図2は平面図である。この運搬用容器は、長側壁1,2と短側壁3,4が開口縁5に向かい少し外に拡がるように傾斜している矩形容器であり、該容器の外側面に開口縁5より少し間隔を置いて補強リブ6が突設される。そして該容器の中心点Oを点対称とする支脚部とポケット部とからなる組が該長側壁1,2および短側壁3,4に4組ずつ以下のようにして形成される。
【0010】
即ち、長側壁1,2には、互いに点対称位置にある支脚部7A,ポケット部8AからなるA組と、互いに点対称位置にある支脚部7B,ポケット部8BからなるB組と、互いに点対称位置にある支脚部7C,ポケット部8CからなるC組と、互いに点対称位置にある支脚部7D,ポケット部8DからなるD組が形成される。この支脚部7A〜7Dは長側壁1,2の外面より外方に突出するものである。また、ポケット部8A〜8Dは長側壁1,2の一部を外方に膨出させることで該容器の内側面が凹窪し前記支脚部7A〜7Dが該ポケット部8A〜8D中に嵌入可能なる大きさに形成される。なお、長側壁1,2の外面で支脚部7A〜7Dの下部には縦筋状の寄せリブ9A〜9Dが夫々突設される。
【0011】
ここで、支脚部7A,7Bの凸出寸法Eは支脚部7C,7Dの凸出寸法Fよりも大きく、同様にポケット部8A,8Bの凹窪寸法E′はポケット部8C,8Dの凹窪寸法F′よりも大きく形成されている。そして、この支脚部7C,7Dとポケット部8C,8Dからなる凹凸寸法の小さい方の組(C組およびD組)を該容器の隅角部寄りに形成し、支脚部7A,7Bとポケット部8A,8Bからなる凹凸寸法の大きい方の組(A組およびB組)をその内側に隣接する如く該容器の中央寄りに形成してなる。
【0012】
また、中央寄りに形成された凹凸寸法の大きい方の組A,Bに属する支脚部7A,7Bとポケット部8A,8Bの幅寸法M,M′は、隅角部寄りに形成された凹凸寸法の小さい方の組C,Dに属する支脚部7C,7Dとポケット部8C,8Dの幅寸法N,N′よりも狭くしている。
【0013】
一方、短側壁3,4には、互いに点対称位置にある支脚部10G,ポケット部11GからなるG組と、互いに点対称位置にある支脚部10H,ポケット部11HからなるH組と、互いに点対称位置にある支脚部10I,ポケット部11IからなるI組と、互いに点対称位置にある支脚部10J,ポケット部11JからなるJ組が形成される。支脚部10G〜10Jは短側壁3,4の外面より外方に突出するものある。また、ポケット部11G〜11Jは短側壁3,4の一部を外方に膨出させることで該容器の内側面が凹窪し前記支脚部10G〜10Jが該ポケット部11G〜11J中に嵌入可能なる大きさに形成されている。なお、短側壁3,4の外面で支脚部10G〜10Jの下部には縦筋状の寄せリブ12G〜12Jが突設される。
【0014】
ここで、支脚部10G,10Hの凸出寸法Kは支脚部10I,10Jの凸出寸法Lよりも大きく、同様にポケット部11G,11Hの凹窪寸法K′はポケット部11I,11Jの凹窪寸法L′よりも大きく形成されている。そして、この支脚部10I,10Jとポケット部11I,11Jからなる凹凸寸法の小さい方の組(I組およびJ組)を該容器の隅角部寄りに形成し、支脚部10G,10Hとポケット部11G,11Hからなる凹凸寸法の大きい方の組(G組およびH組)をその内側に隣接する如く該容器の中央寄りに形成してなる。
【0015】
また、こうして中央寄りに形成された凹凸寸法の大きい方の組G,Hに属する支脚部10G,10Hとポケット部11G,11Hの幅寸法P,P′は、隅角部寄りに形成された凹凸寸法の小さい方の組I,Jに属する支脚部10I,10Jとポケット部11I,11Jの幅寸法Q,Q′よりも狭くしている。
【0016】
なお、上記各ポケット部8A〜8D,11G〜11Jはその底部を段状に形成することにより寄せリブ9A〜9D,12G〜12Jが嵌入可能なるように形成されている。
【0017】
このように構成した運搬用容器では、図6に示したように、下段の容器上に上段の容器を回転させることなく乗せた場合、下段の容器の開口縁5上に上段の容器の支脚部7A〜7Dおよび支脚部10G〜10Jが支持されてスタッキングできる。そのとき、上段の容器の寄せリブ9A〜9D,12G〜12Jが下段の容器の側壁内面に接することで上段の容器の横ズレが防止される。また、下段の容器に対して上段の容器を水平面内で180度回転させて乗せると、各組どうし寸法が合致することから、下段の容器の各ポケット部8A〜8D,11G〜11Jに上段の容器の支脚部7A〜7D,支脚部10G〜10Jが嵌入し図7に示したようにネスティング状態となる。
【0018】
しかして本発明では、容器の隅角部寄りに凹窪寸法が小さいポケット部8C,8D,11I,11Jが形成されていてその付近の強度が高いことから、その近傍に上段の容器の支脚部7A,7B,10G,10Hから集中荷重を受けても変形,破損等を起こし難い。また、これと比較して凹窪寸法が大きいポケット部8A,8B,11G,11Hは元来強度不足とはなり難い容器の中央寄りに形成されていることから、上段の容器の支脚部7C,7D,10I,10Jから集中荷重を受けても変形,破損等し難い。
【0019】
また、この容器では、中央寄りに形成された凹凸寸法の大きい方の組である支脚部7A,7B,10G,10Hとポケット部8A,8B,11G,11Hの幅寸法M,M′を隅角部寄りに形成された凹凸寸法の小さい方の組である支脚部7C,7D,10I,10Jとポケット部8C,8D,11I,11Jの幅寸法N,N′よりも狭くしたことから、スタッキングのために上段の容器を下段の容器上でスライドさせた際に、上段の容器の支脚部7C,7D,10I,10Jが下段の容器のポケット部8A,8B,11G,11Hに落ち込むことなくスムースにスライドし、スライド作業の容易性は確保される。
【0020】
なお、この実施形態では、長側壁1,2と短側壁3,4に共に4組ずつ支脚部とポケット部を形成したが、一方の側壁にのみ形成してもよい。
【0021】
【発明の効果】
このように本発明の運搬用容器は、各側壁が開口縁に向かって少し外に拡がるように傾斜している矩形容器であって、その相対する側壁の点対称位置に、該側壁の外面より突出し該容器の開口縁上に乗る支脚部と、該側壁の一部を外方に膨出させることで該容器の内側面に凹窪し前記支脚部が嵌入可能なポケット部を少なくとも4組形成し、該支脚部には凸出寸法に大小を設け、凸出寸法の大きい方の支脚部を該容器の中央寄りに形成してなるので、ポケット部付近の強度不足が解消され変形,破損等を起こし難くして容器の耐荷重性,耐久性を向上させる有益な効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る運搬用容器の実施形態を示す外観斜視図。
【図2】図1の運搬用容器の平面図。
【図3】図1の運搬用容器の側面図。
【図4】図3のA−A線断面図。
【図5】図3のB−B線断面図。
【図6】本発明に係る運搬用容器のスタッキング時の側面図。
【図7】本発明に係る運搬用容器のネスティング時の側面図。
【符号の説明】
1,2 長側壁
3,4 短側壁
5 開口縁
7A〜7D 支脚部
8A〜8D ポケット部
O 中心点
E,F 凸出寸法
E′,F′ 凹窪寸法
M,M′ 幅寸法
N,N′ 幅寸法
Claims (2)
- 各側壁が開口縁に向かって少し外に拡がるように傾斜している矩形容器であって、その相対する側壁の点対称位置に、該側壁の外面より突出し該容器の開口縁上に乗る支脚部と、該側壁の一部を外方に膨出させることで該容器の内側面に凹窪し前記支脚部が嵌入可能なポケット部を少なくとも4組形成し、該支脚部には凸出寸法に大小を設け、凸出寸法の大きい方の支脚部を該容器の中央寄りに形成するとともに、中央寄りに形成された凹凸寸法の大きい方の組である支脚部とポケット部の幅寸法を隅角部寄りに形成された凹凸寸法の小さい方の組である支脚部とポケット部の幅寸法よりも狭くしてなることを特徴とした運搬用容器。
- 各側壁が開口縁に向かって少し外に拡がるように傾斜している矩形容器であって、その相対する側壁の点対称位置に、該側壁の外面より突出し該容器の開口縁上に乗る支脚部と、該側壁の一部を外方に膨出させることで該容器の内側面に凹窪し前記支脚部が嵌入可能なポケット部を少なくとも4組形成し、組違いでは凸出寸法の大きい支脚部が凹窪寸法の小さいポケット部に嵌入不能なるように凹凸寸法が互いに異なる組を設けるとともに、その凹凸寸法の小さい方の組を該容器の隅角部寄りに形成し、凹凸寸法の大きい方の組を該容器の中央寄りに形成し、中央寄りに形成された凹凸寸法の大きい方の組である支脚部とポケット部の幅寸法を隅角部寄りに形成された凹凸寸法の小さい方の組である支脚部とポケット部の幅寸法よりも狭くしてなることを特徴とした運搬用容器。
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