JP3690118B2 - 流し台 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、カウンタトップにシンクを備え、シンク上部でまな板や水切りプレ−トを載置して使用する流し台に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、図7のような、カウンタトップ1にシンク10を備え、シンク10上部でまな板20や水切りプレ−ト(図示せず)を固定して使用する流し台がある。なお、2は水栓取り付け穴、5は排水口、6は浄水器取り付け穴である。
【0003】
このような流し台においては、まな板20あるいは水切りプレ−トを使用する場合、まな板20や水切りプレ−トをシンク10の載置部11に乗せてカウンタトップ1とほぼ同じ高さにする。このとき、まな板20あるいは水切りプレ−トは、2ヶ所の立ち上がり部15に当接し、載置部11より少し高くなっている段差部14に乗り上げないことで、位置が決められている。
【0004】
ところが、シンク10は、通常、ステンレスの絞り加工で出来ており、載置部11と段差部14との間の立ち上がり部15は、載置部11および段差部14となだらかな曲面で連続面を形成している。
そのため、包丁で食材を水平方向に切る時や、生ゴミをシンク10の底部12に落とす時のように、まな板20や水切りプレ−トに水平方向の力が加わると、まな板20や水切りプレ−トが段差部14に乗り上げ、まな板20の端部が載置部11から外れ、まな板20や水切りプレ−トがシンク10の底部12に脱落し、調理等の作業が中断することがあった。
【0005】
また、他の従来例である図8のようなカウンタトップ1にシンク10を備え、シンク10上部でまな板40や水切りプレ−ト(図示せず)を使用する流し台がある。なお、2は水栓取り付け穴、3は洗剤ポケット、4はゴミ入れ、5は排水口である。
【0006】
このような流し台においては、まな板40あるいは水切りプレ−トを使用する場合、まな板40や水切りプレ−トをシンク10の載置部11に乗せてカウンタトップ1とほぼ同じ高さとし、左右に適宜移動させて調理を行えるようになっている。
【0007】
ところが、包丁で食材を水平方向に切る時や、生ゴミをシンク10の底部12に落とす時のように、まな板40や水切りプレ−トに左右方向の力が加わると、まな板20や水切りプレ−トが左右にずれ易く、思わぬ時にまな板20や水切りプレ−トが右または左にずれ作業しずらかった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は叙上の従来例の欠点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、まな板や水切りプレ−トの位置を安定させ、調理中にも動かない使い勝手の良好な流し台を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題を解決するために、カウンタトップにシンクを備え、シンク上部にまな板や水切りプレートを載置する載置部を設け、前記カウンタトップと前記載置部の段差で形成される周壁を有する流し台において、前記載置部から立ち上げた立ち上がり部により載置部より少し高くなった段差部が形成されており、前記立ち上がり部は、まな板や水切りプレートを前記載置部に置くときの位置決めとなり、前記周壁とともにまな板や水切りプレートの水平方向の移動を防止するものであり、前記シンク上部の載置部に凸部を設けるとともに、前記まな板や水切りプレートに穴または凹部を設けて前記凸部と1ヶ所で遊嵌する構成とし、前記まな板や水切りプレートにいかなる水平方向の力がかかっても、前記まな板や水切りプレートは、前記凸部と前記穴または凹部が支点となり前記周壁に当たるか前記凸部と前記穴または凹部によって位置決めされており、まな板や水切りプレートが、前記段差部に乗り上げたり、まな板や水切りプレートの端部が載置部から外れない構成であることを特徴とする流し台を提供する。また、本発明は上記課題を解決するために、カウンタトップにシンクを備え、シンク上部にまな板や水切りプレートを載置する載置部を設け、前記カウンタトップと前記載置部の段差で形成される周壁を有する流し台において、前記載置部から立ち上げた立ち上がり部により載置部より少し高くなった段差部が形成されており、前記立ち上がり部は、まな板や水切りプレートを前記載置部に置くときの位置決めとなり、前記周壁とともにまな板や水切りプレートの水平方向の移動を防止するものであり、前記シンク上部の載置部に凹部を設けるとともに、前記まな板や水切りプレートに凸部を設けて前記凹部と1ヶ所で遊嵌する構成とし、前記まな板や水切りプレートにいかなる水平方向の力がかかっても、前記まな板や水切りプレートは、前記凸部と前記凹部が支点となり前記周壁に当たるか前記凸部と前記凹部によって位置決めされており、まな板や水切りプレートが、前記段差部に乗り上げたり、まな板や水切りプレートの端部が載置部から外れない構成であることを特徴とする流し台を提供する。
【0010】
さらに、上記の流し台において、凸部は円柱状のピンである構成としてもよい。
【0011】
【発明の実施の形態】
(第1の実施形態)
図1は本発明の一実施形態による、まな板を設置した状態の流し台を上から見た図である。基本的な構成は、従来例である図7と同じであり、カウンタトップ1にシンク10を備え、シンク10上部にまな板20を置くと、まな板20の上面がカウンタトップ1とほぼ面一になるようになっている。なお、2は水栓取り付け穴、5は排水口、6は浄水器取り付け穴である。
【0012】
シンク10は、カウンタトップ1からまな板20の厚み前後だけ低くし、まな板20を載せることを可能にした載置部11、まな板20を載置部11に置く時の位置決めとして、載置部11から立ち上げた立ち上がり部15、立ち上がり部15により載置部11より少し高くなっている段差部14、載置部11や段差部14より低い底部12と側部13とから形成されている。そして、底部12と側部13とで、食器等の洗いものをする空間と洗剤ポケットやゴミ入れを置く空間を作っている。
【0013】
特にこのシンク10では、側部13の手前および左右は直線だが、奥は湾曲しており、中央部の膨出により洗い物をする空間を広くとり、右奥と左奥の膨出により洗剤ポケットやゴミ入れを置く空間をとっている。ここで、17は載置部11にあり、洗剤ポケットやゴミ入れを掛けるピンである。
【0014】
図2(a)は、ゴミ入れ4を左右に置いてまな板20を載置した状態の図であり、図2(b)は、ゴミ入れ4の斜視図である。ここで、4aはピン17に掛けるための穴、4bはゴミ入れ内の水分を下に落とす水切り穴である。このように、ゴミ入れ4の穴4aをピン17に掛けることで、ゴミ入れ4をシンク10の左右奥側に体裁よく収まるようにしている。
なお、洗剤ポケットは、ゴミ入れ4と外形、寸法および穴4aが同じであり、底面の水切り穴が大きいだけの違いであり、図2においては省略している。
【0015】
また、図1において、7はカウンタトップ1と載置部11との段差で形成される周壁であり、立ち上がり部15と共にまな板20の水平方向の移動を防止し、まな板20が所定の位置すなわち載置部11に収まるようにしている。
なお、シンク10は、左右対象であり、左右に載置部11と立ち上がり部15とがあり、左右いずれにもまな板20を載せることができ、左右のピン17のいずれにも洗剤ポケットやゴミ入れを掛けることができる。
【0016】
まな板20は、シンク10の左側半部(あるいは、右側半部)よりも小さな領域を覆う形状となっており、表裏で対称な略台形となっている。よって、まな板20は、表裏反転することにより、シンク部10の左側の載置部11でも右側の載置部11でも載置することができるようになっている。なお、図1において、まな板20は、シンク10の載置部11のa,b,c,dの4か所に支えられる格好で載置されている。
【0017】
図1の断面AAである図3(a)も参照して、本実施形態のシンク10とまな板20においては、シンク10の載置部11に凸部16を設け、まな板20に穴21を設けている。
ここで、凸部16は載置部11に溶接した円柱状のピンであるが、載置部11から突出しておればよく、ピンにねじ部を設け、このねじ部を載置部11にねじ込むことでも、載置部11からの一体成形でもよく、凸部の形成方法は任意である。
また、穴21は、図3(b)のような凹部22でもよい。なお、凹部22は、図3(b)のように、まな板20の両面に設けてシンク10の左右どちらの凸部16に遊嵌できるようにしても、まな板20の片面のみに設けてシンク10の左または右のいずれか一方のみに載置できるようにしてもよい。
【0018】
このように、シンク10に凸部16をまな板20に穴21または凹部22を設けて遊嵌させたことで、包丁で食材を水平方向に切る時や、生ゴミをシンク10の底部12に落とす時のように、まな板20に水平方向の力が加わっても、まな板20が段差部14に乗り上げ、まな板20の端部が載置部11から外れ、まな板20がシンク10の底部12に脱落し、調理等の作業が中断することはない。すなわち、まな板20にいかなる水平方向の力がかかっても、凸部16と穴21または凹部22とが支点となり、まな板20はカウンタトップ1とシンク10の載置部11とで形成される周壁7のe部やf部にすぐに当たる。よって、まな板20が段差部14に乗り上げたり、まな板20の端部が載置部11から外れることもなく、まな板20は安定した状態で載置されるので、まな板20がシンク10の底部12に脱落することはない。
【0019】
さらに、本実施形態の場合、凸部16は円柱状のピンであり、穴21または凹部22との単純な組み合わせなので、最小のコストでまな板20の脱落防止を達成することができる。
【0020】
なお、図1において、凸部16と穴21または凹部22の位置は、載置部11のc部であり1ヶ所であるが、c部以外の載置部11の1ヶ所でもよく、あるいは凸部16と穴21または凹部22とを載置部11の複数箇所に設けてもよい。つまり、まな板20が、凸部16により位置決めできればよいのである。
しかし、前述のごとくc部1ヶ所の場合が、支点となって効果的であり、1箇所で済むので経済的である。
【0021】
また、凸部16と穴21または凹部22の形状も任意であり、遊嵌できればよく、円柱状でなく、角柱状その他の形状であってもよく、凸部16は、載置部11の上面に沿って連続的に突出したものにし、まな板20は、これに合わせた穴形状または凹形状にしてもよい。
【0022】
さらに、凹凸方向を逆にして、載置部11に凹部を設け、まな板20に凸部を設けるようにしてもよい。この場合、まな板の凸部は一体成形でも、円柱状のピン等を後付けするようにしてもよい。
【0023】
図1は、まな板20を載置した場合だが、まな板20と同じ外形と厚みをもち、調理をする平面部に垂直な多数の貫通穴を設けた水切りプレ−トであってもよい。
【0024】
次に、図1と同じシンク10ではあるが、まな板20の代わりに、水切りプレ−ト30を載置した状態の図4について説明する。
この水切りプレート30は、孔あきステンレス板(ラス板)31の周囲に、合成樹脂によって断面T字状をした枠部32を一体成形したものであり、まな板20と同じ外形及び寸法を有している。従って、まな板20に代えて載置部11の上に水切りプレート30を載置することができるようになっている。また、水切りプレート30も、まな板20と同様、裏返すことによってシンク10の右側でも左側でも用いることができるようになっている。
【0025】
このような水切りプレ−ト30が凸部16で位置決めされた状態を示したのが、図4の断面BBを表した図5である。
図5においては、水切りプレ−ト30の枠部32の内側に凸部16が来るようになっている。このような構成にすることにより、まな板20と同様に、凸部16が支点となって、水切りプレ−ト30の脱落が防止できる。
【0026】
なお、この水切りプレ−ト30を用いた場合もまな板20を用いた場合と同様に、凸部16は、円柱状のピン1個でなくともよく、枠部32の内側に来るような形状、数であればよい。また、このような水切りプレ−ト30の場合、凸部16が入る枠部32の内側である空間33が、まな板20の凹部22に相当しており、凸部16が空間33に遊嵌していることになる。
【0027】
また、凹凸方向を逆にして、載置部11に凹部を設け、枠部32に凸部を設けて遊嵌するようにしてもよい。この場合、水切りプレ−トの凸部は枠部に一体成形しても、円柱状のピン等を枠部に後付けするようにしてもよい。
【0028】
(第2の実施形態)
図6は本発明の別な実施形態による流し台を上から見た図である。基本的な構成は、従来例である図8と同じであり説明を省略する。
【0029】
図6の断面CCである図3(a)も参照して、本実施形態においては、シンク10の載置部11に凸部16を設け、まな板40には穴41を設けている。
ここで、凸部16は載置部11の左右2ヶ所に溶接したピンであるが、載置部11から突出しておればよく、ピンにねじ部を設け、このねじ部を載置部11にねじ込むことでも、載置部11からの一体成形出でもよく、凸部の形成方法は任意である。また、穴41は、図3(b)のような凹部42でもよく、凹部42が片面のみでもよいことは、第1の実施形態と同じである。
【0030】
このように、シンク10に凸部16を、まな板40に穴41または凹部42を設けたことで、包丁で食材を水平方向に切る時や、生ゴミをシンク10の底部12に落とす時のように、まな板40に左右方向の力が加わっても、まな板40が固定されており、左右にずれることなく、調理作業に影響を及ぼさない。そして、凸部16と穴41または凹部42の単純な組み合わせなので、最小のコストで達成することができる。
【0031】
なお、凸部16の位置は載置部11にあり、穴41または凹部42が凸部16に対応できる位置にあり所望する位置にまな板40が固定できればよく任意であるが、まな板40を障害なくスライドできるためには、図6のようにシンク10の左右に設けた方が望ましい。
さらに凸部16と穴41または凹部42の形状や数も任意であることは、第1の実施形態と同じである。
【0032】
また、図6は、まな板40を載置した場合だが、まな板40と同じ外形と厚みをもち、調理をする平面部に垂直な多数の貫通穴を設けた水切りプレ−ト50であってもよい。(図6の水切りプレ−ト50は、孔の表示を省略している。)
【0033】
また、水切りプレ−ト50は、まな板40と同じ形状と寸法であり、第1の実施形態にも記載した、孔あきステンレス板(ラス板)の周囲に、合成樹脂によって断面T字状をした枠部を一体成形したものでもよい。これであれば、まな板40に代えて載置部11の上に水切りプレート50を載置し、スライドさせることができる。
【0034】
このような孔あきステンレス板(ラス板)の周囲に、合成樹脂によって断面T字状をした枠部を一体成形した水切りプレ−ト50が、凸部16で位置決めされた状態を示したのが、図6の断面CCである図5である。
図5において、50は水切りプレ−ト、51は水切りプレ−ト50の孔あきステンレス板(ラス板)、52は水切りプレ−ト50の枠部であり、枠部52の内側に凸部16が掛かるようになっている。このような構成にすることにより、まな板40と同様に、水切りプレ−ト50が左右にずれることがなくなる。
なお、このような水切りプレ−ト50の場合、凸部16が入る枠部52の内側である空間53が、まな板20の凹部22に相当しており、凸部16が空間33に遊嵌していることになる。
【0035】
また、このような第2の実施形態においても、第1の実施形態と同様に、載置部の凸部とまな板あるいは水切りプレ−トの凹部との凹凸方向を逆にしても同等の効果が得られることは言うまでもない。
【0036】
【発明の効果】
本発明の流し台は、シンクに凸部を、まな板あるいは水切りプレ−トに穴または凹部を設けたことにより、または、シンクに凹部を、まな板あるいは水切りプレ−トに凸部を設けたことにより、まな板あるいは水切りプレ−トに水平方向の力が加わっても、まな板あるいは水切りプレ−トがシンクの底部に脱落することもなく、あるいはずれることもなく、調理等の作業を妨げることはない。
【0037】
さらに、凸部を円柱状のピンにして、まな板の穴との単純な組み合わせとすることで、最小のコストでまな板の脱落防止やずれ防止を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のまな板を載置した状態の流し台を示す平面図である。
【図2】本発明の一実施形態のまな板およびゴミ入れを載置した状態の流し台を示す平面図と、ゴミ入れの斜視図である。
【図3】まな板を載置した状態の、図1のAA断面図および図6のCC断面図である。
【図4】本発明の一実施形態の水切りプレ−トを載置した状態の流し台を示す平面図である。
【図5】水切りプレ−トを載置した状態の、図4のBB断面図、および図6のCC断面図である。
【図6】本発明の他の実施形態のまな板または水切りプレ−トを載置した状態の流し台を示す平面図である。
【図7】従来例の流し台を示す平面図である。
【図8】他の従来例の流し台を示す平面図である。
【符号の説明】
10 シンク
11 載置部
16 凸部
20、40 まな板
21、41 穴
22、42 凹部
30、50 水切り板
32、52 枠部

Claims (3)

  1. カウンタトップにシンクを備え、シンク上部にまな板や水切りプレートを載置する載置部を設け、前記カウンタトップと前記載置部の段差で形成される周壁を有する流し台において、
    前記載置部から立ち上げた立ち上がり部により載置部より少し高くなった段差部が形成されており、前記立ち上がり部は、まな板や水切りプレートを前記載置部に置くときの位置決めとなり、前記周壁とともにまな板や水切りプレートの水平方向の移動を防止するものであり、
    前記シンク上部の載置部に凸部を設けるとともに、前記まな板や水切りプレートに穴または凹部を設けて前記凸部と1ヶ所で遊嵌する構成とし、前記まな板や水切りプレートにいかなる水平方向の力がかかっても、前記まな板や水切りプレートは、前記凸部と前記穴または凹部が支点となり前記周壁に当たるか前記凸部と前記穴または凹部によって位置決めされており、まな板や水切りプレートが、前記段差部に乗り上げたり、まな板や水切りプレートの端部が載置部から外れない構成であることを特徴とする流し台。
  2. カウンタトップにシンクを備え、シンク上部にまな板や水切りプレートを載置する載置部を設け、前記カウンタトップと前記載置部の段差で形成される周壁を有する流し台において、
    前記載置部から立ち上げた立ち上がり部により載置部より少し高くなった段差部が形成されており、前記立ち上がり部は、まな板や水切りプレートを前記載置部に置くときの位置決めとなり、前記周壁とともにまな板や水切りプレートの水平方向の移動を防止するものであり、
    前記シンク上部の載置部に凹部を設けるとともに、前記まな板や水切りプレートに凸部を設けて前記凹部と1ヶ所で遊嵌する構成とし、前記まな板や水切りプレートにいかなる水平方向の力がかかっても、前記まな板や水切りプレートは、前記凸部と前記凹部が支点となり前記周壁に当たるか前記凸部と前記凹部によって位置決めされており、まな板や水切りプレートが、前記段差部に乗り上げたり、まな板や水切りプレートの端部が載置部から外れない構成であることを特徴とする流し台。
  3. 請求項1または請求項2記載の流し台において、凸部は円柱状のピンであることを特徴とする流し台。
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