JP2509792B2 - 流し台装置 - Google Patents
流し台装置Info
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- JP2509792B2 JP2509792B2 JP5218205A JP21820593A JP2509792B2 JP 2509792 B2 JP2509792 B2 JP 2509792B2 JP 5218205 A JP5218205 A JP 5218205A JP 21820593 A JP21820593 A JP 21820593A JP 2509792 B2 JP2509792 B2 JP 2509792B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sink
- sliding
- kitchen utensil
- upper guide
- portions
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
- Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)
Description
下2段において厨房用具を移動でき、使い勝手を向上し
うる流し台装置に関する。
は、流し台のシンク上部に載置して使用されることが一
般的であるが、例えば、魚を下ろす際にはうろこなどが
飛び散るため、前記厨房用具をシンクの上部よりも下方
に配置しうる段部を該シンクの側壁に設けることが提案
されている。
できる前記厨房用具の位置は、従来の流し台ではシンク
の深さ方向で1ケ所に限られていたため、1つのシンク
で異なる深さに厨房用具を移動自在に配置することがで
きず、従って、様々な調理作業に対応できるものではな
かった。
1の摺動部が移動する上案内部を、又その下方に第2の
摺動部が移動する下案内部を設けることを基本として、
1つのシンク部内で様々な調理作業を効率よく行うこと
ができ、使い勝手を向上しうる流し台装置の提供を目的
としている。
に本発明の流し台装置は、無孔の受板、有孔の水切板、
アミカゴ又は容器などの平面矩形の厨房用具の平行な各
短辺に第1の摺動部を、各長辺に第2の摺動部を形成す
るとともに、流し台のシンク部上部に、前記厨房用具が
跨がりかつ前記第1の摺動部が移動する上案内部を設け
るとともに、この上案内部の下方に第2の摺動部が移動
する下案内部を設けている。
動部を、各長辺に第2の摺動部を形成するとともに、シ
ンク部上部に、前記第1の摺動部が移動する上案内部を
設け、かつこの上案内部下方に第2の摺動部が移動する
下案内部を設ける。従って、シンク部の上部とその下方
部とで、厨房用具を取替えることなく1つの厨房用具を
用いて様々の調理作業、例えば水を流しながらの調理、
食器、野菜等の洗浄などを効率よく行うことができ、流
し台のシンク部の使い勝手を向上しうる。
な板など)、有効の水切板、アミカゴ又は容器(ボウル
など)等を複数、あるいは1つ用いることが出来る。
る。図において本発明の流し台装置1は、平面矩形の厨
房用具2の平行な各短辺に第1の摺動部3、3を、各長
辺に第2の摺動部4、4を形成するとともに、流し台の
シンク部5上部に、前記厨房用具2が跨がりかつ前記第
1の摺動部3、3が移動する上案内部6、6を設け、し
かもこの上案内部6、6の下方に第2の摺動部4、4が
移動する下案内部7、7を設けている。
に、矩形枠状の略垂直な上側壁15の上端から鍔片16
を外方に水平に張出すとともに、前記上側壁15の下端
には内方に水平にのびる段差片17を介して矩形枠状の
略垂直な下側壁19を設けている。又下側壁19の下端
は略水平な平面矩形の底片20により継がれるととも
に、該底片20には、略水平な下片22に排水口23を
設けた凹部21が形成される。
し台の天板24に固着されるとともに、該天板24から
はみ出る鍔片16の平行な各長辺には、図2のX−X線
断面図である図3に示すように、水平な上案内部6、6
が形成される。なおこの上案内部6、6各上面外端間の
距離D1は、前記段差片17の平行な各長辺によって上
案内部6、6の下方に形成される水平な下案内部7、7
の各上面外端間の距離D2よりも若干長い。
らの深さH1は、例えば水を使いながらの調理に適した
50mm〜120mm程度に設定されるとともに、前記底片
20の上案内部6、6からの深さH2は、食器などを洗
うのに適した180mm〜210mm程度に設定される。さ
らに前記凹部21の下片22の上案内部6、6からの深
さH3は、漬け置き洗い、溜め洗い、深鍋洗いなどに適
した250mm〜280mm程度に設定される。
つ無孔のまな板機能を有する受板9、図5に示す平面矩
形かつ有孔の水切板10、図12に示す平面矩形かつ鍔
部11Aの内端縁に上開放の箱状の金網体11Bを設け
たアミカゴ11、および図13に示す平面矩形かつ鍔部
12Aの内端縁に上開放の箱状体12Bを設けしかも該
箱状体12B上端部に水抜き孔12a…を穿設したボウ
ルをなす容器12の内、複数個、本実施例では全てを含
む。
0、アミカゴ11、容器12の内の1つでもよく、さら
に他の平面矩形の厨房用具、例えば食器入れ、ゴミ捨て
用具などを含んでもよい。
動部3、3が形成され、又平行な各長辺には、第2の摺
動部4、4が形成される。この第1、第2の摺動部3、
4は、前記受板9、水切板10では、その端縁部によっ
て形成されるとともに、前記アミカゴ11、容器12で
は、前記鍔部11A、12Aによって形成される。
間の距離D3は、前記距離D1よりも僅かに短くかつ該
第1の摺動部3、3を前記上案内部6、6に載置しうる
如く設定されるとともに、平行な前記第2の摺動部4、
4の各端縁間の距離D4は前記距離D2よりも僅かに短
くかつ該第2の摺動部4、4を前記下案内部7、7に載
置しうる如く設定される。
の金網体11Bを箱状体12Bに挿入して鍔部11Aを
鍔部12Aに載置しうるごとく寸法設定され、又容器1
2の第2の摺動部4、4を下案内部7、7に載置したと
きに、前記箱状体12Bが前記凹部21に遊嵌しうる如
く該凹部21の寸法を設定している。なおアミカゴ11
の高さHAは、前記深さH2と深さH1との差よりも若
干低く、容器12の高さHBは前記深さH3と深さH1
との差よりも若干低い。
ため、前記受板9、および水切板10は、図7に示すよ
うに、その第1の摺動部3、3を上案内部6、6上に載
置して該上案内部6、6上で水平移動しうるとともに、
受板9、および水切板10を90°回転することによ
り、その第2の摺動部4、4が下案内部7、7上で水平
移動できる。
よび下案内部7、7上で水平移動しうるとともに、容器
12は、上案内部6、6上で水平移動でき、かつ下案内
部7、7上で前記凹部21に遊嵌されて設置しうる。
る。図8に示すように、前記受板9あるいは水切板10
を、上案内部6、6上に第1の摺動部3、3を載置して
設置することによって、野菜のカットなど通常の調理を
行える他、該受板9あるいは水切板10を配膳スペース
として活用できる。
内部7、7上に第2の摺動部4、4を載置して設置する
ことによって、魚の下ろし、小芋、牛蒡のカットなどの
水を使いながらの調理を衛生的に行える他、野菜等の仮
置きが出来る。
受板9を並べて上案内部6、6上に載置することによ
り、シンク部5に蓋ができ、シンク部5内を目隠ししう
る他、この水切板10および受板9上を配膳スペースと
して広く活用しうるとともに、菓子づくりなど水を使わ
ない時に便宜に水切板10、及び受板9上を利用でき
る。
6、6上に載置しかつ水切板10を下案内部7、7上に
載置することにより、受板9上で大切りした野菜等を水
切板10に仮置きしうるとともに、水洗いした野菜等を
水切板10で水切りした後、受板9上で効率よくカット
できる。
を凹部21に遊嵌させて下案内部7、7上で支持しかつ
該容器12にアミカゴ11を挿入して載置することによ
って、水に浮く食器などをアミカゴ11下方で漬け置き
できる。なお図15に示すように、アミカゴ11上面に
受板9あるいは水切板10を載置することによって、ア
ミカゴ11内でも漬け置きしうる。
案内部7、7上に載置しかつ受板9を上案内部6、6上
に載置することによって、アミカゴ11内に洗浄した野
菜等を収容しておき、受板9上で該野菜等をカットでき
る。なお図17に示すように、アミカゴ11に代えて容
器12を下案内部7、7上で支持せた場合には、受板9
上でカットした野菜等を容器12内の水に漬け置きする
ことが出来る。
11、容器12は、未使用時には、図18に示すよう
に、シンク部5内でも収納、整理しうる。
使い方が可能であり、そのバリエーションを増大でき、
調理などの際の使い勝手を向上しうる。
す。本例において流し台のシンク部5Aは、前記実施例
のシンク部5に凹部21を設けない点を除けば該シンク
部5と略同構成であって、矩形枠状の略垂直な上側壁1
5Aの上端に上案内部6A、6Aを形成する水平な鍔片
16Aを設け、かつ下端に下案内部7A、7Aを形成す
る水平な段差片17Aを介して矩形枠状の略垂直な下側
壁19Aを設けており、該下側壁19Aの下端は排水口
23Aを穿設した略水平な底片20Aによって継がれ
る。
6Aからの深さH4は、水を使いながらの調理に適した
50mm〜100mm程度に設定され、又底片20Aの上案
内部6A、6Aからの深さH5は、食器、野菜等の手洗
いに適した180mm〜220mm程度に設定される。
な板機能を有する受板9A、有孔の水切板10Aは、平
行な短辺に形成した第1の摺動部3A、3Aを前記上案
内部6A、6Aに載置することにより、図22に示すよ
うに、該上案内部6A、6A上で水平移動しうるととも
に、平行な長辺に形成した第2の摺動部4A、4Aを前
記下案内部7A、7Aに載置することによって、該下案
内部7A、7A上で水平移動できる。
洗浄に対応して使いやすい位置に設置でき、便利性を高
めうる。
ク部上部に、厨房用具の第1の摺動部が移動する上案内
部を設け、かつこの上案内部下方に厨房用具の第2の摺
動部が移動する下案内部を設けているため、1つのシン
ク部内で様々な調理作業を効率よく行うことができ、そ
の使い勝手を向上しうる。
である。
面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】無孔の受板、有孔の水切板、アミカゴ又は
容器などの平面矩形の厨房用具の平行な各短辺に第1の
摺動部を、各長辺に第2の摺動部を形成するとともに、
流し台のシンク部上部に、前記厨房用具が跨がりかつ前
記第1の摺動部が移動する上案内部を設けるとともに、
この上案内部の下方に第2の摺動部が移動する下案内部
を設けてなる流し台装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5218205A JP2509792B2 (ja) | 1993-08-09 | 1993-08-09 | 流し台装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5218205A JP2509792B2 (ja) | 1993-08-09 | 1993-08-09 | 流し台装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0751133A JPH0751133A (ja) | 1995-02-28 |
JP2509792B2 true JP2509792B2 (ja) | 1996-06-26 |
Family
ID=16716273
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5218205A Expired - Lifetime JP2509792B2 (ja) | 1993-08-09 | 1993-08-09 | 流し台装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2509792B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013094226A (ja) * | 2011-10-28 | 2013-05-20 | Takara Standard Co Ltd | シンク用プレート及びそれを備えたシンクユニット |
JP7176831B2 (ja) * | 2015-07-27 | 2022-11-22 | 株式会社矢島 | キッチンシンク |
JP7194715B2 (ja) * | 2020-09-17 | 2022-12-22 | トクラス株式会社 | シンク及びキッチン |
CN113202165A (zh) * | 2021-05-25 | 2021-08-03 | 深圳市火王燃器具有限公司 | 一种多功能集成水槽 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0492034A (ja) * | 1990-08-06 | 1992-03-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 厨房装置 |
-
1993
- 1993-08-09 JP JP5218205A patent/JP2509792B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0751133A (ja) | 1995-02-28 |
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