JP3690012B2 - スパイラル型膜エレメント - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、精密濾過装置、限外濾過装置、逆浸透膜分離装置などの膜分離装置に用いられるスパイラル型膜モジュールのエレメントに関する。
【0002】
【従来の技術】
膜分離装置に用いられる膜モジュールとして、集水管の外周に分離膜を巻回したスパイラル型エレメントを耐圧ベッセル内に設置したスパイラル型膜モジュールがある。
【0003】
図6は従来のスパイラル型膜エレメントの構造を示す一部分解斜視図である。
【0004】
集水管1の外周に複数の袋状の分離膜2がメッシュ状の原水流路材3を介して巻回されている。この原水流路材3を介在させることにより、分離膜2,2間に原水流路が形成される。
【0005】
集水管1には管内外を連通する円形の開口が穿設されている。分離膜2は袋状のものであり、その内部が集水管1内に連通している。この袋状分離膜2の内部にはメッシュスペーサ等よりなる透過水流路材4が挿入されており、この袋状分離膜(袋状膜)2の内部が透過水流路となっている。
【0006】
この袋状膜2を集水管1の外周に巻回して巻回体5とする。この巻回体5の両端にトップリング6とエンドリング7とが設けられ、その外周にブラインシール8が周設されている。
【0007】
原水は、巻回体5の前端面から袋状膜2同士の間の原水流路に流入し、そのまま巻回体5の長手方向に流れ、巻回体5の後端面から濃縮水として流出する。この原水流路を流れる間に水が袋状膜2を透過してその内部に入り、集水管1内に流入し、該集水管1の後端側からモジュール外に取り出される。
【0008】
この、原水流路材3は、図4に示すように分離膜の膜面に沿って一方向に互いに平行に延在する直線状の第1の線材11と、これと交叉する方向に互いに平行に延在する直線状の第2の線材12とからなる。線材11はそれぞれ等間隔に配置され、線材12もそれぞれ等間隔に配置されている。線材11と線材12との交叉角度は60〜90°である。
【0009】
このスパイラル型膜エレメントにおいては、図4に矢印で示すように、原水はその行手を遮るように配置された線材11,12と衝突し、また流路を変更するように流れる。そして、原水の流れは、分岐を繰り返し、線材11,12を乗り越えるようにして流出側へ向って流れる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来のスパイラル型膜エレメントにおいては、線材11,12の交叉部分付近において原水の流れが淀むため、図5の如くこの付近に原水中のコロイドその他の懸濁物質が体積し易い。
【0011】
このような懸濁物質の堆積が進行した場合、スパイラル型膜エレメントを薬剤などで洗浄するのであるが、上記交叉部分付近は薬剤が流れにくいので、堆積物が除去されにくく、薬剤洗浄しても残留しがちである。
【0012】
また、従来のスパイラル型膜エレメントにおいては、薬剤洗浄によって堆積物を剥離させても、この剥離物が原水流路材3に邪魔されてスパイラル型膜エレメント外へ流出しにくい。
【0013】
本発明は、このような従来技術の問題点を解決し、懸濁物質が堆積しにくく、しかも洗浄時に剥離した物質が速やかに流出するスパイラル型膜エレメントを提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
本発明のスパイラル型膜エレメントは、対面する分離膜同士の間に原水流路材を介在させて原水流路を形成したスパイラル型膜エレメントにおいて、該原水流路材(30)は、原水の流入側から流出側に向かってジグザグ状に延在する線材よりなるものであり、該線材は、対面する分離膜のうち一方の分離膜の膜面に沿って延在する第1の線材(31)と、他方の分離膜の膜面に沿って延在する第2の線材(32)とからなり、隣り合う第1の線材(31)同士の間、及び、隣り合う第2の線材(32)同士の間には、それぞれ、原水の流入側から流出側まで分離膜の膜面に沿って連続して延在する原水流路が形成されており、各線材(31,32)が分離膜に沿って上下方向に延在するように分離膜と正対した状態において、各線材(31,32)には、右側の屈曲部(31a,32a)と、左側の屈曲部(31b,32b)が設けられており、第1の線材(31)の右左の屈曲部(31a,31b)の中間部分と、第2の線材(32)の右左の屈曲部(32a,32b)の中間部分とが交叉して重なっており、第1の線材(31)の右側の屈曲部(31a)と第2の線材(32)の左側の屈曲部(32b)とが重なり合っており、第1の線材(31)の左側の屈曲部(31b)と第2の線材(32)の右側の屈曲部(32a)とが重なり合っており、これらの重なり合い部分が互いに接合され、これにより一体の原水流路材(30)が構成されていることを特徴とするものである。
【0015】
かかるスパイラル型膜エレメントにおいては、原水はジグザグ状の線材同士の間を膜面に沿ってジグザグ状に蛇行しながら流入側から流出側へ向って流れる。このスパイラル型膜エレメントにおいては、原水の流れに淀みが生じ易い箇所がなく、懸濁物質が堆積しにくい。また、洗浄時に剥離した物質も、速やかに膜エレメント外に流出する。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下図面を参照して比較例及び本発明の実施の形態について説明する。図1は比較例に係る原水流路材を示すものであり、(a)図は平面図、(b)図及び(c)図はそれぞれ(a)図のB−B線、C−C線に沿う断面図である。(d)図は原水流路材の分解斜視図である。図2(a)はこの原水流路材及び分離膜の要部斜視図、図2(b)はこの分離膜に沿う原水の流れを示す模式的な斜視図である。
【0017】
この原水流路材20は、分離膜2の膜面に沿って延在する第1の線材21と第2の線材22を備えている。各線材21,22は、それぞれ原水の流入側から流出側に向ってジグザグ状に延在している。なお、このジグザグの角度θ(図1(a)参照)は60°〜90°程度が好ましい。
【0018】
この原水流路材20は、対面する2枚の分離膜2,2の間に介在され、それらの間に原水流路を形成するものである。第1の線材21は図1(b),(c)の下側の分離膜2に沿って延在しており、第2の線材22は上側の分離膜2に沿って延在している。図1(d)の如く、第1の線材21は、右側の屈曲部21aと左側の屈曲部21bとを有しており、第2の線材22は右側の屈曲部22aと左側の屈曲部22bとを備えている。そして、例えば第2の線材22の右側の屈曲部22aが第1の線材21の左側の屈曲部21bに重なり、且つこの重なった箇所において線材21,22同士が接合され、これにより一体の原水流路材20が構成されている。
【0019】
なお、線材21,22の材質としてはポリエステル,ポリプロピレン等が用いられており、線材21,22同士を接合する方式としては熱溶着等が好適である。
【0020】
図2に示す通り、下側の分離膜2の膜面に沿って、第1の線材21,21同士の間にジグザグ状に流入側から流出側に向って延在する原水流路が形成され、原水Wはこの流路を分離膜2の膜面に沿って蛇行しながら流れる。上側の分離膜2に沿って延在する第2の線材22,22同士の間にも、同様の原水の流路が原水流入側から原水流出側に連続して延在している。そして、原水はこの原水流路内を膜面に沿って蛇行しながら流れる。
【0021】
このように構成された原水流路材20を備えた膜エレメントにおいては、原水Wの流れに淀みが生じる箇所がなく、原水中の懸濁物質が堆積しにくい。また、長期間運転して堆積した堆積物を薬剤等で洗浄除去する場合、薬剤が原水流路のすみずみまで十分に行き渡るようになり、汚れを十分に除去することができる。さらに、剥離した堆積物が原水流路内をスムーズに流れ、速やかに膜エレメント外に流出する。
【0022】
なお、図2(b)の原水Wが流れている流路においては、流路に突出するBで示す付近においては原水Wの流速が大きく、この付近では懸濁物質が堆積しにくいことが明瞭である。これに対し、Cで示すコーナー部付近においては原水流れが淀み、懸濁物質が堆積し易いかの如く視覚される。しかしながら、この第1の線材21のコーナー部C付近は、第2の線材22の原水流路においては流路への突出部Bと重なっており、結局この第1の線材21のコーナー部付近においても原水がかなり高流速で流れるようになり、原水が淀むことがない。従って、この原水流路材20は、その全域において原水が淀むことなく流れるようになる。
【0023】
図3は本発明の実施の形態に係る膜エレメントに用いられる原水流路材を示すものであり、(a)図は平面図、(b)図は斜視図である。
【0024】
この原水流路材30は、対面する一方の分離膜2の膜面に沿ってジグザグ状に延在する第1の線材31と、他方の分離膜2の膜面に沿ってジグザグ状に延在する第2の線材32とからなる。各線材31,32には、各線材31,32が上下方向に延在するように分離膜2と正対した状態に係る図3(a)において、右側の屈曲部31a,32aと、左側の屈曲部31b,32bが設けられている。そして、第1の線材31の屈曲部31a,31bの中間部分と、第2の線材32の屈曲部32a,32bの中間部分とが交叉して重なっている。また、第1の線材31の右側の屈曲部31aと第2の線材32の左側の屈曲部32bとが重なり合っている。さらに第1の線材31の左側の屈曲部31bと第2の線材32の右側の屈曲部32aとが重なり合っている。そして、これらの重なり合い部分がお互いに接合され、これにより一体の原水流路材30が構成されている。
【0025】
この原水流路材30を用いた膜エレメントにおいても、分離膜2に沿う原水流路材31,31同士の間、及び分離膜2に沿う第2の線材32,32同士の間にそれぞれ原水流路がジグザグ状に流入側から流出側まで連続して形成され、この原水流路を原水が蛇行しながら流れる。
【0026】
この原水流路材30を用いた場合においても、前記原水流路材20を用いた場合と同様に、原水の流れに淀みが生じる部分がなく、堆積物の堆積がきわめて少ないものとなる。また、洗浄時に薬剤が原水流路のすみずみにまで行き渡り、十分に洗浄することができると共に、剥離物質を速やかに膜エレメント外に流出させることができる。
【0027】
なお、線材21の屈曲部21a,21b間の長さ及び線材22の屈曲部22a,22b間の長さは、それぞれ3〜10mm程度が好適である。
【0028】
原水流路材30においては、屈曲部31a,31b間の長さ及び屈曲部32a,32b間の長さはそれぞれ6〜20mm程度が好適である。図3の原水流路材30においても、屈曲の角度θは60°〜90°程度が好適である。
【0029】
線材21,22,31,32の直径は0.2〜1.0mm程度が好適である。この線材の直径を調整することにより原水流路材20,30の厚みを調整することができる。また、この線材21,22,31,32として直径1mm以下の細いものを採用することができ、このように細い線材を採用することにより分離膜2の膜面と原水との接触面積を大きくすることが可能である。
【0030】
なお、前記の角度θを60°〜90°の範囲とすることにより、原水流れの乱流化を促進することができ、膜面の濃度分極を抑制することができる。
【0031】
【発明の効果】
以上の通り、本発明のスパイラル型膜エレメントは原水中の懸濁物質による流路閉塞がきわめて少なく、また洗浄時にはこの堆積物を十分に除去でき、しかも剥離させた堆積物を速やかに膜エレメント外に排出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 比較例に係る膜エレメントの原水流路材を示すものであり、(a)図は平面図、(b)図及び(c)図は断面図、(d)図は分解斜視図である。
【図2】 比較例に係る膜エレメントの原水流路材を示すものであり、(a)図は斜視図、(b)図は原水流路材により形成された原水流路を示す斜視図である。
【図3】 本発明の実施の形態に係る膜エレメントの原水流路材を示すものであり、(a)図は平面図、(b)図は斜視図である。
【図4】 従来の原水流路材を示す斜視図である。
【図5】 従来の原水流路材における堆積物の付着状況を示す斜視図である。
【図6】 スパイラル型膜エレメントの斜視図である。
【符号の説明】
1 集水管
2 袋状分離膜
3 原水流路材
4 透過水流路材
11,21,21 第1の線材
12,22,32 第2の線材
20,30 原水流路材
Claims (1)
- 対面する分離膜同士の間に原水流路材を介在させて原水流路を形成したスパイラル型膜エレメントにおいて、
該原水流路材(30)は、原水の流入側から流出側に向かってジグザグ状に延在する線材よりなるものであり、
該線材は、対面する分離膜のうち一方の分離膜の膜面に沿って延在する第1の線材(31)と、他方の分離膜の膜面に沿って延在する第2の線材(32)とからなり、
隣り合う第1の線材(31)同士の間、及び、隣り合う第2の線材(32)同士の間には、それぞれ、原水の流入側から流出側まで分離膜の膜面に沿って連続して延在する原水流路が形成されており、
各線材(31,32)が分離膜に沿って上下方向に延在するように分離膜と正対した状態において、各線材(31,32)には、右側の屈曲部(31a,32a)と、左側の屈曲部(31b,32b)が設けられており、
第1の線材(31)の右左の屈曲部(31a,31b)の中間部分と、第2の線材(32)の右左の屈曲部(32a,32b)の中間部分とが交叉して重なっており、
第1の線材(31)の右側の屈曲部(31a)と第2の線材(32)の左側の屈曲部(32b)とが重なり合っており、
第1の線材(31)の左側の屈曲部(31b)と第2の線材(32)の右側の屈曲部(32a)とが重なり合っており、
これらの重なり合い部分が互いに接合され、これにより一体の原水流路材(30)が構成されていることを特徴とするスパイラル型膜エレメント。
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