JP3688763B2 - 防眩性に優れたチタンあるいはステンレス鋼からなる建築用薄板製造用冷間圧延ロールの防眩性管理方法およびその建築用薄板の製造方法 - Google Patents

防眩性に優れたチタンあるいはステンレス鋼からなる建築用薄板製造用冷間圧延ロールの防眩性管理方法およびその建築用薄板の製造方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、工業用純チタンもしくはステンレス鋼からなる建築用冷延薄板製造用冷間圧延ロールの防眩性管理方法およびその建築用薄板の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
空港ターミナルビル、鉄道施設、高速道路料金所・休憩所、体育館、展示場、国際会議場、シンボルタワー、図書館、公民館、オフィスビルなどの大型建築物や大型娯楽施設には意匠性、景観性、耐久性を重視してガラス板、アルミ板、塗装鋼板、ステンレス鋼板やチタン板が多用されつつある。しかし、これらを用いた建築構造物による太陽光線の反射により、鉄道、自動車、航空機の運行および市民生活に影響を与えるケースがある。これは特に構造物が大型化することにより単一反射面積が増えたこと、及び用いられた建築材料の防眩性に関する認識が不足していたことによる。この問題を解決するには設計段階で多面体構造にして単一反射面積を減らすことが必要であるが、これを行なうとデザインの自由度が減るとともに、設計コスト及び施工コストの増大につながる。
【0003】
一方、防眩性を有する材料の開発は防眩性を付与するため、材料表面に光を吸収する物質や乱反射させる物質を塗布もしくは接着するか或いは表面に種々の方法で材料表面自体に微細な凹凸を付けて光を乱反射させる必要があった。しかし、前者では素材の持つ色調や質感が生かせず、かつ塗布したり接着した物質の耐久性や界面剥離の問題があった。また後者では製造時に表面に特殊な凹凸を付けて乱反射の程度を増やす必要があった。例えば、ステンレス鋼板やチタン板では冷間圧延時に凹凸のついた圧延ロールで圧延するかまたは硝弗酸等の酸液中で処理してエッチピットやファセットを生成せしめてこれを行なってきた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述の様な方法では好ましい防眩性能を持つ建築用材料を設計し、又、製造する上で物理的に拠り所とするものがなかった。そのため、この様な状況下で製造されたステンレス鋼板やチタン板を実際の大型構造物に用いた場合、予想外の太陽光の反射が起こり前述の様な社会的な問題を惹起させる恐れが多分にあった。
【0005】
従来、ステンレス鋼やチタンの冷延薄板を製造するときには、冷延に用いるロールの研削・研磨時に研磨砥石番手の調整を行い、仕上がったロール表面の粗度を制御することによってこれを用いて冷延した製品の防眩性を管理しようとしてきた。冷延されたステンレス鋼あるいは純チタンの表面性状は基本的には冷延前素材の上に冷延ロールの表面性状が転写されたものと考えられるが、薄板、例えば板厚にして0.3〜0.7mmの場合には圧倒的に後者の影響を受ける。
【0006】
ここで表面性状とは従来広く一般に用いられている各種の粗度や表面の微細な凸凹の深さ、大きさ、分布形態などを指すが、これらを以てしても今日、完全に物理的な定量は行われていないのが現状である。更に、たとえ、これらが定量化されても防眩性はこれらの特性値の複雑な関数である。したがって、冷延されたステンレス鋼あるいは純チタンの防眩性は単一のパラメーター、例えば、粗度などでは簡単に表示できない特性であり、しかもある種の防眩性を製品に作り込むには冷延時に用いる冷延ロールの防眩性を正しく評価し管理しておく必要がある。
【0007】
本発明は、冷間圧延前の素材の鏡面反射指数、冷間圧延率および冷間圧延ロールの鏡面反射指数を関連付けることで、防眩性に優れた建築用チタンあるいはステンレス鋼からなる建築用薄板製造用冷間圧延ロールの防眩性管理方法を提供し、さらには、その冷間圧延用ロールを用いた、表面の鏡面反射指数が30以下の防眩性に優れたチタンあるいはステンレス鋼からなる建築用薄板の製造方法を提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
従来は上記の様な薄板を製造する場合、それらの用途が防眩性を必要とするときでも冷延に用いるロールの表面が有している防眩性を評価することはなく、ロール表面の軸方向及び周方向の粗度を指標として品質管理を行なってきた。本発明者はロールそのものの防眩性の評価と管理が重要であるとの認識に立ち検討を行なってきた。先ず、従来は防眩性をJISZ8741で規定されている入射光と反射光の強度比で表わした鏡面光沢度で評価する場合が多かったが、実際に材料の表面で起こっている反射光の強度分布は理想的鏡面反射角度の周りに三次元の空間的広がりをもって分布しており従来の方法ではこれを正しく評価することはできなかった。
【0009】
Phong(Comm.ACM,18(6),June1975)によれば、入射角をθi、反射角をθrとした時の反射方向の反射光の強度Ir(θr,θi)と入射方向の入射光のエネルギーEi (θi)の比ρは次式で拡散反射エネルギー成分Kdiffuse と鏡面反射エネルギー成分Kspecular、鏡面反射方向と受光器の視線方向のなす角φ、Phong の鏡面反射指数nで表わされる。
ρ(θr,θi)=Ir(θr,θi)/Ei(θi)
=Kdiffuse +Kspecular COSN φ ・・・・・・(1)
JISZ8741で規定されている鏡面光沢度測定法では基本的に正反射位置(θr=θi)に受光器を置いている。即ち、φ=0を前提としているのでρ(θr,θi)=Kdiffuse +Kspecularとなっている。一般に表面の凹凸により乱反射が多ければ拡散反射成分Kdiffuse が増え、表面が滑らかな程、鏡面反射成分Kspecularは多くなる。従来の鏡面光沢度測定ではこれらの成分の正反射位置(θr=θi)における和を求めているだけであり鏡面反射光の三次元的広がりを無視している。
(1)式のnは変角式分光色彩計で受光側の検出器を正反射位置(θr=θi)近傍で走査することにより求めることが出来る。この鏡面反射指数が大きいほど反射は正反射角度付近に集中するので鏡面反射の程度が激しく、即ち、防眩性が低くなる。一方、この値が小さいほど鏡面反射は鈍く反射光線に鋭さがなくなる。このように鏡面反射指数nという物理量を用いて防眩性を定義できる。本発明では、工業的な簡便性を考慮して鏡面反射指数nをφi=45゜に固定した時の値として用いる。
【0010】
このように防眩性を鏡面反射指数で表わしたとしても人間が快適に感じる防眩性の限界を決めることは出来ない。そこで、種々の色調と鏡面反射指数を持つ各種の金属薄板(例えば、ステンレス鋼、チタン、アルミ、トタン、ブリキ、塗装鋼板など)を用意し防眩性材料として認められる限界を室内照明下、屋外で調べたところ鏡面反射指数nが30以下であることが防眩性材料としての必要条件であることを見いだした。
【0011】
冷延によって製造された防眩性材料の表面は基本的に冷延ロール表面が転写されたものであるのでその鏡面反射指数は冷延率を上げていくに従い冷延ロールのそれに近づいていく。冷延後或いは冷延途中で、無酸化雰囲気炉中でのいわゆる光輝焼鈍や真空焼鈍を経ても転写された鏡面反射指数は保存されている。更に、引き続き軽度の酸洗を行なう場合もかなりの程度で保存されている。一方、大気焼鈍後に酸洗を行なう場合は冷延板に転写された鏡面反射指数の殆どは失われてしまうので最終工程で行なうスキンパス圧延時にロールの鏡面反射指数を転写する。なお、上述したプロセスをへた後、陽極酸化法などで着色した場合も鏡面反射指数は基本的に保存されている。
【0012】
本発明者はショットブラスト、グリッドブラスト、サンドブラスト、サンドペーパー、砥石研削、バフ研磨、酸洗などを用いて冷間圧延ロールおよびステンレス鋼あるいは純チタンの冷間圧延素材の鏡面反射指数nR 、ni を変化させ、それらを組み合わせて用いて冷間圧延し冷間圧延率R(%)と冷間圧延後の板の表面の鏡面反射指数の関係を調査した。これらの結果から冷延後の板の鏡面反射指数を30以下にするために必要な冷間ロールの鏡面反射指数nR と冷間圧延率R(%)の関係を求めたものが(2)式である。即ち、冷延後の板の鏡面反射指数を30以下にするためには冷間圧延素材の鏡面反射指数ni と冷間圧延率R(%)によって定まるnR 以下の鏡面反射指数を有する冷間圧延ロールで圧延しなければならない。なお、冷延板の鏡面反射指数は冷延ロールのそれを転写したものであるので冷延素材の種類に依る差は認められなかった。従って、本発明はチタン及びステンレス薄板の製造に限らず広く一般の金属の防眩性を制御する際にも適用できる。
【数1】
Figure 0003688763
【0013】
【発明の実施の形態】
次に、本発明を実施するための形態を実施例に基づいて説明する。
【0014】
【実施例1】
フェライト系ステンレス鋼SUS430の熱延板(板厚3.8ミリ)を焼鈍後、ショットブラスト処理と酸洗を行なった素材で鏡面反射指数が4.0のものを種々の鏡面反射指数を持つ冷延ロールを用いて冷延し冷延率((冷延前板厚−冷延後板厚)/冷延前板厚×100)を0〜95%まで中間焼鈍なしで変化させた。用いた圧延機は4段圧延機で100φのワークロールで圧延油はニート油を用いた。圧延は切り板を用いて冷間圧延率を1パス当たり約3〜10%で行ないその都度冷延板の鏡面反射指数を測定した。その結果を図1に示した。図中●印は冷延後の板の鏡面反射指数が30以下であり、×印は30を超えていることを示している。図中の曲線は(2)式によるものである。
【0015】
素材の鏡面反射指数は4.0と低いものの鏡面反射指数の大きい冷延ロールで冷延を行なっていくと次第に鏡面反射指数が増加し、たとえば、冷延ロールの鏡面反射指数が40の場合は冷延率が20%では許容されるが、冷延率が30%になると冷延板の鏡面反射指数が30を超える様になる。このように冷延素材とそれを冷延するロールの鏡面反射指数、及び冷延率を選ぶことによって防眩性を好ましい範囲内に制御して冷延板を製造することができる。なお、上記の冷延板を更に、アンモニア分解ガスを用いた光輝焼鈍炉中で焼鈍を行なったが若干の色調の変化はあるものの鏡面反射指数には変化が認められなかった。
【0016】
【実施例2】
工業用純チタンの熱延板(板厚4.0ミリ)を焼鈍後、ショットブラスト処理し、酸洗を行なった素材で鏡面反射指数が27.1のものを、種々の鏡面反射指数を持つ冷延ロールを用いて冷延し冷延率を0〜90%まで中間焼鈍なしで変化させた場合の冷延板についての結果を図2に示す。冷延条件に付いては実施例1と同じで行った。
【0017】
【実施例3】
工業用純チタンの熱延板(板厚4.0ミリ)を焼鈍後、ショットブラスト処理を行なった素材を冷延率50%まで冷延した板を、大気焼鈍、ソルト処理、酸洗処理およびスキンパス圧延を行なって軟化させた鏡面反射指数が36.6のものを、更に冷延し冷延率を0〜90%まで変化させた。冷延条件に付いては実施例1と同じで行なった。図3はその結果である。この場合、素材の鏡面反射指数が目標の30より大きいため、鏡面反射指数が小さい冷延ロールを用いて、ある冷延率以上の冷延を行なう必要があることを示している。なお、上記の冷延板を更に、真空焼鈍炉中で焼鈍を行なったが若干の色調の変化はあるものの鏡面反射指数には変化がなかった。
【0018】
【実施例4】
オーステナイト系ステンレス鋼SUS304の冷延板(板厚2ミリ)を焼鈍後、酸洗し更に鏡面研磨を行なって作成した鏡面反射指数が81.4の素材を、種々の鏡面反射指数を持つ冷延ロールを用いて冷延率を0〜95%まで変えて中間焼鈍なしで冷延した。最後に、アンモニア分解ガスを用いた光輝焼鈍炉中で焼鈍を行なった。その結果を図4に示した。図中の曲線は(2)式によるものである。防眩性材料を得るには素材の鏡面反射指数が30より大きいため、図中の曲線の下側の範囲で鏡面反射指数が小さい冷延ロールを用いて、ある冷延率以上の冷延を行なう必要があることを示している。
【0019】
【実施例5】
工業用純チタンの冷延板(板厚2.0ミリ)を焼鈍酸洗後、鏡面反射指数が高いロールで冷延率50%まで冷延し、真空焼鈍を行なって軟化させた鏡面反射指数が218.2のものを更に冷延し冷延率を0〜90%まで変化させた。冷延条件に付いては実施例1と同じで行った。図5はその結果である。この場合、素材の鏡面反射指数が目標の30より大きいため、鏡面反射指数が小さい冷延ロールを用いて、ある冷延率以上の冷延を行なう必要があることを示している。なお、上記の冷延板を更に、真空焼鈍炉中で焼鈍を行なったが若干の色調の変化はあるものの鏡面反射指数には変化がなかった。
【0020】
【発明の効果】
本発明は、今後益々需要増加が見込まれる防眩性を有する建築材料としてのチタンあるいはステンレス鋼薄板を製造するに当たってその防眩性を制御するため、冷間圧延前の素材、冷間圧延ロールの防眩性及び冷間圧延率の関係を明らかにすることによって、当該製品の品質向上、意匠性、生産効率及び歩留りを向上させる経済的な効果が大きく、また、上記以外の材料の防眩性制御にもその技術思想を適用できること等からその工業的価値は大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】鏡面反射指数が4.0のフェライト系ステンレス鋼板を冷間圧延ロールの鏡面反射指数と冷間圧延率を変化させて冷延したときの冷延板の鏡面反射指数の結果を示す。(●印は冷延後の板の鏡面反射指数が30以下であり、×印は30を超えていることを示している。以下の図において同じ。)
【図2】鏡面反射指数が27.1の工業用純チタン板を冷間圧延ロールの鏡面反射指数と冷間圧延率を変化させて冷延したときの冷延板の鏡面反射指数の結果を示す。
【図3】鏡面反射指数が36.6の工業用純チタン板を中間焼鈍を挟んで、冷間圧延ロールの鏡面反射指数と冷間圧延率を変化させて冷延したときの冷延板の鏡面反射指数の結果を示す。
【図4】鏡面反射指数が81.4のオーステナイト系ステンレス鋼板を、冷間圧延ロールの鏡面反射指数と冷間圧延率を変化させて冷延した後、光輝焼鈍を行なった板の鏡面反射指数の結果を示す。
【図5】鏡面反射指数が218.2の工業用純チタン板を中間焼鈍を挟んで、冷間圧延ロールの鏡面反射指数と冷間圧延率を変化させて冷延したときの冷延板の鏡面反射指数の結果を示す。

Claims (3)

  1. 冷間圧延前の素材の鏡面反射指数ni及び冷間圧延率R(%)とで次 式
    =[30−0.01R−(0.95)n]/(1−0.95
    で決定されるnに対し、冷間圧延ロールの鏡面反射指数を、n以下の鏡面反射指数とすることを特徴とする、表面の鏡面反射指数が30以下の防眩性に優れたチタンあるいはステンレス鋼からなる建築用薄板製造に用いられる冷間圧延ロールの防眩性管理方法。
  2. 請求項1に記載の冷間圧延ロールの防眩性管理方法により管理された冷間圧延ロールにより冷間圧延することを特徴とする、表面の鏡面反射指数が30以下の防眩性に優れたチタンあるいはステンレス鋼からなる建築用薄板の製造方法。
  3. 冷間圧延した後に、真空焼鈍もしくは不活性ガス中で焼鈍することを特徴とする、請求項に記載の表面の鏡面反射指数が30以下の防眩性に優れたチタンあるいはステンレス鋼からなる建築用薄板の製造方法。
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