JP3686821B2 - 構内交換機における緊急呼の接続制御方法および構内交換機 - Google Patents

構内交換機における緊急呼の接続制御方法および構内交換機 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、構内交換機による緊急通話時の接続制御方法および構内交換機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の構内交換機は、緊急呼発信後に切断した場合、一定時間トランクを保留し、警察、消防等の機関からの呼び返し発信に対処していた。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】
しかしながら上記した従来の方法では、警察、消防等の機関で保留状態が解除されているにも関わらず、構内交換機側でトランクの保留が継続されている状態があり、トランクの無効保留となって効率的な接続制御ができていなかった。また、警察、消防等の機関で保留状態である間に、緊急呼を発信した内線電話機から他の内線電話機へ発信したり一般呼を発信したりした場合、前記緊急連絡先からの呼び返しに対処できていなかった。
【0004】
この発明は、このような事情を考慮してなされたもので、その目的はトランクの無効保留を回避することができ、確実に緊急連絡先からの呼び返しに対応できる構内交換機を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、請求項1記載の発明は、構内交換機における緊急呼の接続制御方法において、内線電話機から緊急呼の発信が行われた時、メモリにトランク番号を内線番号と対応させて書き込み、前記内線電話機の復旧が行われた時点以後、タイマ計測を行うと共に、前記メモリ内のトランク番号の接続を規制し、前記タイマ時間が一定時間経過した時または前記メモリ内のトランク番号のトランクに一般呼の着信があった時、前記メモリ内のトランク番号をクリアすることを特徴とする。
【0006】
請求項2記載の発明は、請求項1に記載の構内交換機における緊急呼の接続制御方法において、前記メモリにトランク番号の書き込みが行われた後において、前記メモリ内のトランク番号のトランクに緊急呼の着信があった時、前記メモリ内の内線番号の内線電話機へ呼び出しを行うと共に、前記タイマの時間計測を停止させることを特徴とする。
【0007】
請求項3記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の構内交換機における緊急呼の接続制御方法において、前記メモリにトランク番号の書き込みが行われた後において、メモリ内の内線番号から他の内線電話機への発信または一般呼の発信があった場合に、接続規制処理を行うことを特徴とする。
【0008】
請求項4記載の発明は、請求項1〜請求項3のいずれかの項に記載の構内交換機における緊急呼の接続制御方法において、公衆網側の復旧が内線電話機の復旧より先に行われた場合において、そのトランク番号が前記メモリに書き込まれていた場合に、前記メモリ内のトランク番号をクリアすることを特徴とする。
【0009】
請求項5記載の発明は、構内交換機において、内線電話機の接続を制御する内線回路と、公衆網との接続を制御するトランク回路と、前記内線回路および前記トランク回路を接続するスイッチ回路と、前記内線回路、トランク回路、スイッチ回路を制御する制御手段とを具備する構内交換機において、前記制御手段に、緊急呼の発信が行われた内線番号とトランク番号が対応させて書き込まれるメモリと、緊急呼の発信が行われた内線電話機の復旧が行われた時点以後、時間計測を行うタイマと、前記メモリ内にトランク番号が保留されている間において前記トランク番号のトランクの接続を規制し、前記タイマ時間が経過した時または前記メモリ内のトランク番号のトランクに一般呼の着信があった時、前記メモリ内のトランク番号をクリアする手段と、を設けたことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の一実施形態における構内交換機の構成を示す図である。以下、図面を参照してこの実施形態を説明する。
図1において、符号1、2は構内交換機に収容される内線電話機であり、3、4は内線回路、5は主スイッチ、6は公衆網に接続されるトランク回路、7は情報分配装置、8は構内交換機の回線制御を行う制御装置を示す。
【0011】
制御装置8には、接続制御部81と予め緊急呼番号が蓄積されている緊急呼番号メモリ82と、内線番号毎に保留トランク番号と保留時間を計測する為のタイマを備えている緊急呼情報メモリ83とが設けられている。また、構内交換機を構成する主スイッチ5と構内交換機に収容される内線電話機1,2の接続制御を行う内線回路3,4と構内交換機に接続される公衆網の接続制御を行うトランク回路6は情報分配装置7を介して接続され、各種の情報がこの情報分配装置7を通って授受される。
【0012】
次に図1に示す構内交換機の動作を図2、図3、図4、図5、図6に示す制御フロー図を用いて説明する。
【0013】
まず、内線電話機1からの外線および内線発信動作について図2に示すフロー図を用いて説明する。構内交換機に収容されている内線電話機1がオフフックしてダイヤルすると内線回路3がこれを検出して情報分配装置7を介し制御装置8内にある接続制御部81へ伝えられる(ステップS1)。接続制御部81では、内線電話機1がダイヤルした番号で外線発信か内線発信かを判断する(ステップS2)。
【0014】
外線発信と判断された場合(ステップS3の外線発信)、発信した内線電話機1の持つ内線番号で緊急呼情報メモリ83を検索して緊急呼保留中の内線からの発信かどうかを判断する(ステップS4)。
【0015】
緊急呼保留中の内線からの発信と判断された場合(ステップS5の保留中)、接続制御部81が内線電話機1の発信した番号と緊急呼番号メモリ82内の番号とを参照して緊急呼発信か一般呼発信かを判断する(ステップS6)。緊急呼発信と判断された場合(ステップS7の緊急呼)、発信した内線電話機1が持つ内線番号で緊急呼情報メモリ83を検索して保留トランクを選択し(図2のステップS8)、保留タイマを停止する(ステップS9)。また一般呼発信と判断された場合(ステップS7の一般呼)、接続制御部81が内線電話機1の発信を規制する接続規制動作を行う(ステップS10)。
【0016】
緊急呼保留中でない内線からの発信と判断された場合(ステップS5の保留中でない)、接続制御部81が内線電話機1の発信した番号と緊急呼番号メモリ82内の番号とを参照して緊急呼発信か一般呼発信かを判断する(ステップS11)。緊急呼発信と判断された場合(ステップS12の緊急呼)、空きトランクを選択し(ステップS13)、発信した内線電話機1の内線番号に対応させて選択したトランク番号を緊急呼情報メモリ83に書き込む(ステップS14)。また一般呼と判断された場合は(ステップS12の一般呼)、空きトランクをトランク回路6の中から選択する(ステップS15)。次に選択したトランクへ情報分配装置7を介して情報を伝えて外線発信動作を行い(ステップS16)、主スイッチ5を制御して内線回路3と選択したトランクを接続し交換動作を行う(ステップS17)。
【0017】
内線発信と判断された場合(ステップS3の内線発信)、接続制御部81は発信した内線電話機1の内線番号で緊急呼情報メモリ83を検索して緊急呼保留中の内線からの発信かどうかを判断する(ステップS18)。緊急呼保留中の内線からの発信と判断された場合(ステップS19の保留中)、接続制御部81が内線電話機1の発信を規制する接続規制動作を行う(ステップS20)。
【0018】
緊急呼保留中の内線からの発信でないと判断された場合(ステップS19の保留中でない)、接続制御部81は発信した内線電話機1の内線番号で緊急呼情報メモリ83を検索して、緊急呼保留中の内線からの発信かどうかを判断する(ステップS21)。緊急呼保留中の内線への発信と判断された場合(ステップS22の保留中)、接続制御部81が内線電話機1への接続を規制する接続規制動作を行う(ステップS23)。緊急呼保留中でない内線への発信と判断された場合(ステップS22の保留中でない)、被呼内線の内線回路4へ情報分配装置7を介して情報を伝えて内線電話機2の呼出動作を行う(ステップS24)。
【0019】
次に、公衆網からの着信動作について図3に示すフロー図を用いて説明する。公衆網から着信があるとトランク回路6がこれを検出して情報分配装置7を介し制御装置8内にある接続制御部81へ伝えられる(ステップS30)。接続制御部81は、緊急呼情報メモリ83に該トランクがあるか検索し、緊急呼保留中のトランクへの着信かどうかを判断する(ステップS31)。緊急呼保留中のトランクへの着信と判断された場合(ステップS32の保留中)、発信者番号が公衆網から通知されたか判断する(ステップS33)。発信者番号があると判断された場合(ステップS34のYES)、接続制御部81は公衆網から通知された発信者番号と予め緊急呼番号メモリ82内にある緊急呼番号とを参照して緊急呼番号か一般呼番号かを判断する(ステップS35)。緊急呼番号と判断された場合(ステップS36の緊急呼)、接続制御部81は緊急呼情報メモリ83の該トランク番号を検索して対応する内線番号を読み出し(ステップS37)、保留タイマを停止する(ステップS38)。
【0020】
また、一般呼番号と判断された場合(ステップS36の一般呼)、緊急呼情報メモリ83の該トランク番号を検索してそのブロックのデータを削除し(ステップS40)、構内交換機の局データに従い着信する内線番号を決定する(ステップS39)。データを削除することにより該トランクおよび内線の保留状態が解除される。
【0021】
発信者番号がないと判断された場合(ステップS34のNO)、接続制御部81は緊急呼情報メモリ83の該トランク番号を検索して対応する内線番号を読み出し(ステップS37)、保留タイマを停止する(ステップS38)。保留しているトランクへの着信を緊急呼発信した内線電話機へ接続する。
【0022】
緊急呼保留中でないトランクへの着信と判断された場合(ステップS32の保留中でない)、接続制御部81は構内交換機の局データに従い着信する内線番号を決定する(ステップS39)。着信させる内線番号に該当する内線回路3へ情報分配装置7を介して情報を伝えて内線電話機の呼出動作を行う(ステップS41)。
【0023】
次に、内線電話機側からの切断動作について図4に示すフロー図を用いて説明する。構内交換機に収容されている内線電話機1が通話中にオンフックすると内線回路3がこれを検出して、情報分配装置7を介し制御装置8内にある接続制御部81へ伝えられる(ステップS50)。接続制御部81は外線通話か内線通話かを判断する(ステップS51)。外線通話と判断された場合(S52の外線通話)、接続制御部81は復旧した内線電話機1の持つ内線番号で緊急呼情報メモリ83を検索して緊急呼保留中の内線の復旧かどうかを判断する(ステップS53)。緊急呼保留中の内線からの復旧と判断された場合(ステップS54のYES)、該内線の緊急呼情報メモリ83の保留タイマを開始し(ステップS55)、通話トランクに該当するトランク回路6へ情報分配装置7を介して情報を伝えてトランクの復旧動作を行い(ステップS56)、復旧内線に該当する内線回路3へ情報分配装置7を介して情報を伝えて内線電話機1の復旧動作を行う(ステップS57)。緊急呼情報メモリ83にトランク番号が書き込まれており保留状態となる。また、緊急呼保留中でない内線からの復旧と判断された場合(ステップS54のNO)、通話トランクに該当するトランク回路6へ情報分配装置7を介して情報を伝えてトランクの復旧動作を行い(ステップS56)、復旧内線に該当する内線回路3へ情報分配装置7を介して情報を伝えて内線電話機1の復旧動作を行う(ステップS57)。
【0024】
また、内線通話と判断された場合(S52の内線通話)、通話内線に該当する内線回路4へ情報分配装置7を介して情報を伝えて内線電話機2の復旧動作を行い(ステップS58)、復旧内線に該当する内線回路3へ情報分配装置7を介して情報を伝えて内線電話機1の復旧動作を行う(ステップS57)。
【0025】
次に、公衆網側からの切断動作について図5に示すフロー図を用いて説明する。公衆網側から切断するとトランク回路6がこれを検出して情報分配装置7を介し制御装置8内にある接続制御部81へ伝える(ステップS60)。接続制御部81は、緊急呼情報メモリ83に該トランクがあるか検索し、緊急呼保留中のトランクの復旧かどうかを判断する(ステップS62)。緊急呼保留中のトランクの復旧と判断された場合(ステップS63のYES)、緊急呼情報メモリ83の該トランク番号を検索してそのブロックのデータを削除し(ステップS64)、通話内線に該当する内線回路3へ情報分配装置7を介して情報を伝えて内線電話機1の復旧動作を行い(ステップS65)、復旧トランクに該当するトランク回路6へ情報分配装置7を介して情報を伝えてトランクの復旧動作を行う(ステップS66)。緊急呼保留中でないトランクの復旧と判断された場合(ステップS63のNO)、通話内線に該当する内線回路3へ情報分配装置7を介して情報を伝えて内線電話機1の復旧動作を行い(ステップS65)、復旧トランクに該当するトランク回路6へ情報分配装置7を介して情報を伝えてトランクの復旧動作を行う(ステップS66)。
【0026】
次に保留タイマの動作について図6に示すフロー図を用いて説明する。接続制御部81が一定間隔のタイミングで処理を起動し、緊急呼情報メモリ83にトランク番号が書き込まれているかを内線番号毎に判断する(ステップS70)。トランク番号が書き込まれている場合(ステップS71のある)、緊急呼情報メモリ83内の該トランク番号に対応する保留タイマを+1し(ステップS72)、一定時間経過したかを判断する(ステップS73)。一定時間経過したと判断された場合(ステップS74のYES)、緊急呼情報メモリ83内のトランク番号、保留タイマを削除し(ステップS75)、トランクおよび内線の保留状態が解除される。次に全てのトランク番号の処理が終了したかどうかを判断し(ステップS76)、全て終了していない場合(ステップS77のNO)、次のトランク番号で緊急呼情報メモリ83のタイマの動作を行う。全ての保留中のトランク番号に対してステップS72〜ステップS75までの処理が終了した場合(ステップS77の終了)、保留タイマの動作を終了する。
【0027】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1記載の発明によれば内線電話機から緊急呼の発信が行われた時、メモリにトランク番号を内線番号と対応させて書き込み、前記内線電話機の復旧が行われた時点以後、前記メモリ内のトランク番号の接続を規制し、前記トランク番号のトランクに一般呼の着信があった時、前記メモリ内のトランク番号をクリアするようにしたので、トランクの無効保留を回避することができる。
【0028】
請求項3記載の発明によれば前記メモリにトランク番号の書き込みが行われた後において、メモリ内の内線番号から他の内線電話機への発信または一般呼の発信があった場合に、接続規制処理を行うようにしたので、緊急連絡先からの呼び返しに確実に前記メモリ内の内線番号の内線電話機を接続することができる。
【0029】
請求項4記載の発明によれば公衆網側の復旧が内線電話機の復旧より先に行われた場合において、そのトランク番号が前記メモリに書き込まれていた場合に、前記メモリ内のトランク番号をクリアするようにしたので、トランクの無効保留を回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態による構内交換機の構成図である。
【図2】外線および内線発信動作についてのフローチャートである。
【図3】公衆網からの着信動作についてのフローチャートである。
【図4】内線電話機側からの切断動作についてのフローチャートである。
【図5】公衆網側からの切断動作についてのフローチャートである。
【図6】保留タイマの動作についてのフローチャートである。
【符号の説明】
1、2 内線電話機
3、4 内線回路
5 主スイッチ
6 トランク回路
7 情報分配装置
8 制御装置
81 接続制御部
82 緊急呼番号メモリ
83 緊急呼情報メモリ

Claims (5)

  1. 内線電話機から緊急呼の発信が行われた時、メモリにトランク番号を内線番号と対応させて書き込み、
    前記内線電話機の復旧が行われた時点以後、タイマ計測を行うと共に、前記メモリ内のトランク番号の接続を規制し、
    前記タイマ時間が一定時間経過した時または前記メモリ内のトランク番号のトランクに一般呼の着信があった時、前記メモリ内のトランク番号をクリアすることを特徴とする構内交換機における緊急呼の接続制御方法。
  2. 前記メモリにトランク番号の書き込みが行われた後において、前記メモリ内のトランク番号のトランクに緊急呼の着信があった時、前記メモリ内の内線番号の内線電話機へ呼び出しを行うと共に、前記タイマの時間計測を停止させることを特徴とする請求項1に記載の構内交換機における緊急呼の接続制御方法。
  3. 前記メモリにトランク番号の書き込みが行われた後において、前記メモリ内の内線番号から他の内線電話機への発信または一般呼の発信があった場合に、接続規制処理を行うことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の構内交換機における緊急呼の接続制御方法。
  4. 公衆網側の復旧が内線電話機の復旧より先に行われた場合において、そのトランク番号が前記メモリに書き込まれていた場合に、前記メモリ内のトランク番号をクリアすることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかの項に記載の構内交換機における緊急呼の接続制御方法。
  5. 内線電話機の接続を制御する内線回路と、公衆網との接続を制御するトランク回路と、前記内線回路および前記トランク回路を接続するスイッチ回路と、前記内線回路、トランク回路、スイッチ回路を制御する制御手段とを具備する構内交換機において、
    前記制御手段に、
    緊急呼の発信が行われた内線番号とトランク番号が対応させて書き込まれるメモリと、
    緊急呼の発信が行われた内線電話機の復旧が行われた時点以後、時間計測を行うタイマと、
    前記メモリ内にトランク番号が保留されている間において前記トランク番号のトランクの接続を規制し、前記タイマ時間が経過した時または前記メモリ内のトランク番号のトランクに一般呼の着信があった時、前記メモリ内のトランク番号をクリアする手段と、
    を設けたことを特徴とする構内交換機。
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