JP3686701B2 - Alcパネル縦壁の取付構造 - Google Patents
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【産業上の利用分野】
本発明は、木製梁にALCパネル縦壁を取付けた構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
ALCパネルは軽量でかつ耐火性の構造物であるため、従来から耐火性の鉄骨建築物に適用されてきた。そして、そのALCパネルの縦壁や横壁の取付構造は、図4に示すように鉄骨梁11にL字型アングル12を溶接し、それにさらに稲妻プレート13等を溶接してボルトで固定する取付構造が一般的である。
しかし、鉄骨梁11にL字型アングル12を取り付けるためには、強度面から鉄骨梁11に接するL字型アングル上面端部と下面端部とを溶接によって固定する必要がある。この溶接作業の中で特にその下面端部は上付き溶接を行う必要があるが、その作業は非常に熟練を要し、溶接が難しいという欠点がある。また鉄骨梁11は強靭で耐火物であるという長所を有する半面、重くてクレーン等の建設機械を要し、取扱いや運搬上の欠点がある。
【0003】
また、図5に示すように、建物躯体に固定されたL字型アングル12にC型鋼アングル14を溶接固定し、上層および下層の各ALCパネル壁P1、P2の屋外側からタッピングネジを打ち込み、その先端部をC型鋼アングル14に捩じ込む取付構造も一般的に採用されている。
しかし、この取付構造でも上記取付構造と同様に溶接作業が必要であるとともに、ALCパネル壁P1、P2の屋外側からタッピングネジを打ち込むため、その頭部を補修材で埋める必要が生じる。従って、その補修作業を要することや補修材を用いることの不経済性、タッピングネジ頭部の補修材の亀裂による雨漏れ発生等の欠点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、本発明の目的は、ALCパネル壁は鉄骨建築物専用という既成概念を破り、木製梁にALCパネルの縦壁を取り付けることにより、鉄骨梁やC型鋼アングルを用いる従来取付構造の種々の欠点を無くすとともに、木造建築の壁にもALCパネル縦壁を容易に適用可能にしたALCパネル縦壁の取付構造を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
すなわち、本発明はALCパネル縦壁と木製梁との間に取付金物が介在されており、該ALCパネル縦壁と該取付金物とはボルトによって固定されているとともに、該取付金物と前記木製梁とはセルフタッピングネジによって固定されているALCパネル縦壁の取付構造に関するものである。なお、本発明の請求項2において、木製梁が集成方法によって形成されているとは、複数の所定太さの梁が接着剤等で接着されて一本の太い梁が形成されていることをいう。
【0006】
【作用】
木製梁にALCパネルの縦壁が取付けられる取付構造のため、鉄骨梁やC型鋼アングルの場合のような溶接作業を必要としないとともに、木造建築の壁にもALCパネルの縦壁を適用可能となる。その際、簡単な金属金物を介するのみであるため、取付け作業も簡単であるとともに、木製梁と取付金物とは、それを固定するセルフタッピングネジのほぼ全長が厚みのある木製梁によって締め付けられるため、しっかりと固定されるようになる。
【0007】
また、木製梁はその面が広いため、従来の鉄骨梁に溶接するL字型アングルやC型鋼アングルの背面と同様に、木製梁の面がALCパネル縦壁面と接してその支持作用も同時に果たすようになる。さらに、本発明はALCパネル縦壁を取付けるボルトが屋内側から挿入される構造のため、C型鋼アングルによる取付構造の場合と違って、タッピングネジ頭部がALCパネル縦壁表面に位置することがなく、それによる雨漏れ発生等もない。また木製梁は鉄骨梁等と違って、軽いためクレーン等も必要がなくかつ運搬や切断等の取扱いも容易である。
【0008】
【実施例】
次に、本発明を実施例について図面を参照しながら説明する。図1は本発明の1実施例の縦断面図であり、上層のALCパネル壁P1(以下、パネルP1という。)および下層のALCパネル壁P2(以下、パネルP2という。)は、下部取付金物1および上部取付金物2を介して木製梁3に取り付けられている。下部取付金物1は、図2に示すように板状体1aから成り、その上部は側面L字型を形成しており、その縦片1bはパネルP1を固定するためのパネル固定片と成っており、横片1cは板状体1aの中間位置の両側から水平に屈曲していて木製梁を固定するための梁固定片となっている。板状体1aの下端は、上記縦片1b(パネル固定片)と反対側に水平に屈曲してパネルP1の端を受けるためのパネル端受部片1dが設けられていて、板状体1aの下部は側面逆L字型を形成している。また、縦片1b(パネル固定片)には縦長孔のボルト挿通孔1eが設けられており、横片1c(梁固定片)にはセルフタッピングネジ挿通孔1fが設けられている。
【0009】
上部取付金物2は、図3に示すように、板状体2aと、その下方に垂下している垂下片2b(パネル固定片)と、板状体2aの中間位置の両側から側面L字型に屈曲した横片2c(梁固定片)とから成っている。また、垂下片2b(パネル固定片)には縦長孔のボルト挿通孔2eが設けられており、横片2c(梁固定片)にはセルフタッピングネジ挿通孔2fが設けられている。
【0010】
以上のような下部取付金物1および上部取付金物2によって、パネルP1およびパネルP2と木製梁3とは次のように取付けられている。
先ず、下部取付金物1とパネルP1とは、縦片1b(パネル固定片)のボルト挿通孔1eを通してボルト4によって固定されているとともに、下部取付金物1と木製梁3とは、ビス等のタッピングネジ5が横片1c(梁固定片)のセルフタッピングネジ挿通孔1fから木製梁3にねじ込まれて固定されている。また、同時にパネルP1の下端は下部取付金物1のパネル端受部片1dによって受け止められている。このパネル端受部片1dによって、パネルP1はボルト4のみによる固定,支持よりも確実に固定され、またボルト4のずれや緩みを補強できる。
【0011】
次に、上部取付金物2とパネルP2とは、下部取付金物1と同様に垂下片2b(パネル固定片)のボルト挿通孔2eを通してボルト6によって固定されているとともに、上部取付金物2と木製梁3とは、タッピングネジ7が横片2c(梁固定片)のセルフタッピングネジ挿通孔2fから木製梁3にねじ込まれて固定されている。
なお、本発明に適用される取付金物の形状は実施例の形状が好ましいが、これに限定されず、ALCパネル壁面にボルトで固定可能な片と、木製梁又は木製柱に固定可能な片が備わっておれば足りる。従って、本発明において取付金物が介在されているとは、ALCパネル壁面と木製梁面等との中間に位置している場合に限定さず、L字型等の取付金物でALCパネル壁面と梁面のみに面して接している構造のものでもよい。
また、ALCパネル壁面に取付金物をボルトで固定する手段として、図示していないが、金属マットにアンカーを固定したものをALCパネル壁内に埋め込み、そのアンカーとボルトとを螺合させると、より強固に固定されるとともに、ALCパネル壁面を削り込んだりすることがなく、より好ましい。
【0012】
さらに、木製梁は集成方法によって形成された正方形の梁であって、かつその太さは強度面からその一片が12cm以上が好ましく、より好ましくは14cm以上である。すなわち、これまで木製梁がALCパネル縦壁に適用困難であった原因の1つとして、ALCパネル縦壁に耐え得る太い木製梁を得ることは原材料のコスト面からも困難であった。その点、集成方法によって形成される木製梁はALCパネル縦壁に耐え得る太さの梁、特に一片が12cm以上の太い木製梁を容易に得ることができ、しかも工場生産を可能ならしめるためコスト面でも有利となり、ALCパネル縦壁にも実用可能となる。
ALCパネル縦壁の厚みは限定されないが、75mm以上であることが好ましい。すなわち、ALCパネル縦壁を木製梁に適用する際には、支持する木製梁間の距離を長くするが、厚みが75mm以上であるとALCパネル縦壁内部の補強鉄筋のロングスパンが可能となり、梁間の距離を長くしても支障が起り難くなる。また、ALCパネル壁は実施例のような縦壁に適用可能である。
【0013】
【発明の効果】
本発明のALCパネル縦壁の取付構造によれば、鉄骨梁等における溶接作業や鉄骨梁の取扱い上の種々の欠点を無くすことができるとともに、木造建築の壁にもALCパネルの縦壁を適用可能となる。また、木製梁の適用によって軽量化による種々の効果および切断・加工上の取扱い易さ等の長所を生かすことができる。しかも、簡単な取付金物を介してボルトとセルフタッピングネジによる取付構造であるため、取付作業が簡単で木造建築専門の建築作業員でも容易に取り付けできる。さらに、C型鋼アングルによる取付けのようなALCパネル壁表面の補修作業は不要であり、またL字型アングルを用いる必要もないため使用材料も少くコスト面でも有利となり、その工業的価値は多大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のALCパネル壁の取付構造の1実施例の縦断面図。
【図2】本発明に適用される下部取付金物の1実施例の斜視図。
【図3】本発明に適用される上部取付金物の1実施例の斜視図。
【図4】従来のALCパネル壁の取付構造を示す縦断面図。
【図5】他の従来のALCパネル壁の取付構造を示す縦断面図。
【符号の説明】
P1,P2・・ALCパネル壁
1・・・・・・下部取付金物
1a・・・・平板
1b・・・・縦片(パネル固定片)
1c・・・・横片(梁固定片)
1d・・・・パネル端受部片
1e・・・・ボルト挿通孔
1f・・・・セルフタッピングネジ挿通孔
2・・・・・・上部取付金物
2a・・・・板状体
2b・・・・垂下片(パネル固定片)
2c・・・・横片(梁固定片)
2e・・・・ボルト挿通孔
3・・・・・木製梁
4、6・・・・ボルト
5、7・・・・タッピングネジ
Claims (2)
- 上層のALCパネル縦壁(P1)と下層のALCパネル縦壁(P2)との間の横目地が一つの木製梁(3)の真ん前に位置し、
上層のALCパネル縦壁(P1)と前記木製梁(3)との間、また、下層のALCパネル縦壁(P2)と前記木製梁(3)との間に、それぞれ下部取付金物(1)及び上部取付金物(2)が介在されており、
上層のALCパネル縦壁(P1)と下部取付金物(1)とはボルト(4)によって固定され、また、下層のALCパネル縦壁(P2)と上部取付金物(2)とはボルト(6)によって固定されているとともに、
下部取付金物(1)と前記木製梁(3)の上面とはセルフタッピングネジ(5)によって固定され、また、上部取付金物(2)と前記木製梁(3)の下面とはセルフタッピングネジ(7)によって固定されており、
下部取付金物(1)の下部は、上層のALCパネル縦壁(P1)の下端を受けるための水平のパネル端受部片(1d)と、上層のALCパネル縦壁(P1)と木製梁(3)の正面の上半部との間に挟持される垂直の板片とを備えて側面逆L字型を形成しており、
上部取付金物(2)の上部は、下層のALCパネル縦壁(P2)と木製梁(3)の正面の下半部との間に挟持される垂直の板片を備えていることを特徴とするALCパネル縦壁の取付構造。 - 上層及び下層のALCパネル縦壁(P1,P2)の厚みが75mm以上であって、かつ木製梁(3)は集成方法によって矩形に形成されており、その一片の幅が少なくとも12cm以上である請求項1のALCパネル縦壁の取付構造。
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- 1995-05-15 JP JP15210995A patent/JP3686701B2/ja not_active Expired - Lifetime
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