JP3683447B2 - クランプ装置 - Google Patents

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    • B25B5/12Arrangements for positively actuating jaws using toggle links
    • B25B5/122Arrangements for positively actuating jaws using toggle links with fluid drive

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、駆動源の駆動作用下に所定角度回動するアームによってワークをクランプすることが可能なクランプ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、例えば、自動車等の構成部品を溶接する際、その構成部品をクランプするためにクランプ装置が用いられ、この種のクランプ装置が、例えば、米国特許第4723767号公報等に開示されている。
【0003】
この米国特許第4723767号公報に開示されたクランプ装置では、モータの駆動作用下にボールねじ軸が直線状に変位し、前記ボールねじ軸の直線運動をリンク機構によってアームの回動運動に変換している。
【0004】
前記ボールねじ軸の一端部には該ボールねじ軸と一体的に変位するスイッチロッドが同軸状に連結されており、所定間隔離間する一組のスイッチエレメントによって前記スイッチロッドを検知することによりアームの回動位置を検出している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記の従来技術に係るクランプ装置では、例えば、ワークの厚さ等によって前記アームをクランプする位置が異なるため、該アームの回動角度を変更すると前記スイッチロッドが直線状に変位する距離が異なり、一組のスイッチエレメントでは該スイッチロッドを検知することができないという不具合がある。
【0006】
換言すると、一組のスイッチエレメントは、それぞれ、スイッチロッドが接近することにより該スイッチロッドを検知しているため、アームの回動量が変更されることにより、スイッチロッドがスイッチエレメントに検知される許容範囲内まで接近しないという不具合がある。
【0007】
本発明は、前記の不具合を考慮してなされたものであり、アームの回動量を変更した場合であっても、確実にアームの回動位置を検出することが可能なクランプ装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記の目的を達成するために、本発明は、回動するアームによってワークをクランプするクランプ装置において、
ボデイと、
前記ボデイと一体的に連結された駆動源と、
前記駆動源の駆動力を伝達する駆動力伝達手段と、
前記駆動力伝達手段から伝達される駆動力をアームの回動運動に変換するトグルリンク機構と、
前記アームの回動量を設定する回動量設定手段と、
前記回動量設定手段によって設定されたアームの回動量に対応して交換可能に設けられる被検出体を有し、前記アームがアンクランプ状態となる一方の変位終端位置と該アームがクランプ状態となる他方の変位終端位置とを検出する検出手段と、
を備えることを特徴とする。
【0009】
この場合、前記回動量設定手段は、アームと一体的に回動する支持レバーに形成された一対の円弧状突起部と、ボデイに着脱自在に装着され、前記円弧状突起部が当接する第1当接面と前記第1当接面から周方向に離間する第2当接面が形成されたプレートとを有し、前記プレートは、前記第1当接面と第2当接面との離間角度がそれぞれ異なるのプレートと交換可能に設けられると好適である。
【0010】
また、前記検出手段は、アームの回動動作に伴って直方体状に形成されたボデイの軸線方向に沿って変位する被検出体と、前記被検出体の位置を検知する第1センサおよび第2センサとを有し、前記被検出体をそれぞれ異なる長さに設定し、前記アームの回動量に対応して選択的に設けるとよい。
【0011】
なお、前記被検出体を金属検出体によって構成し、前記第1センサおよび第2センサを、それぞれ、前記金属検出体の接近作用下にインピーダンスの変化を検知する一組の近接スイッチによって構成するとよい。
【0012】
本発明によれば、検出手段を構成する被検出体が回動量設定手段によって設定されたアームの回動量に対応して交換可能に設けられているため、前記アームの回動量が変更された場合であっても、アンクランプ状態となる一方の変位終端位置と該アームがクランプ状態となる他方の変位終端位置とを確実に検出することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明に係るクランプ装置について好適な実施の形態を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明する。
【0014】
図1において、参照数字10は、本発明の実施の形態に係るクランプ装置を示す。このクランプ装置10は、扁平の直方体状に一体的に形成されたボデイ12と、前記ボデイ12の下端部に気密に連結されたシリンダ部14と、前記ボデイ12に形成された略円形状の一組の開口部16a、16b(図4参照)を介して外部に突出する矩形状の軸受部18に連結されるアーム20とを備える。
【0015】
シリンダ部14は、図5に示されるように、上面部に楕円形状の凹部22が形成されたエンドブロック24と、断面楕円形状の筒体からなり、その一端部が前記エンドブロック24の凹部22に気密に連結され他端部がボデイ12の底面に気密に連結されたシリンダチューブ26とを含む。
【0016】
さらに、シリンダ部14は、図3および図5に示されるように、前記シリンダチューブ26内に収装されシリンダ室28に沿って往復動作するピストン30と、前記ピストン30の中央部に連結されて該ピストン30と一体的に変位するピストンロッド32と、前記ピストン30とピストンロッド32との連結部位に設けられ、孔部を介してピストンロッド32に外嵌されるリング状のスペーサ33とを有する。前記スペーサ33は、アルミニウム等の金属製材料からなり、ピストン30の変位終端位置においてシリンダ室28の上部を形成する突出部50の壁面に当接することにより、該ピストン30の変位を規制するストッパとしての機能を営む。なお、前記ピストン30とスペーサ33とを一体的に形成してもよい。
【0017】
前記ピストン30の外周面には、図3および図5に示されるように、ウェアリング34およびシールリング36がそれぞれ装着されている。また、エンドブロック24の四隅角部には取付用孔部38が穿孔され、前記取付用孔部38に挿通された4本のシャフト40を介してエンドブロック24およびシリンダチューブ26がボデイ12に気密に組み付けられる。ボデイ12およびエンドブロック24には、それぞれシリンダ室28に圧力流体(例えば、圧縮空気)を導入・導出するための一組の圧力流体出入ポート42a、42b、44a、44bがそれぞれ相互に対向して形成されている(図3参照)。
【0018】
なお、実際に使用する場合には、いずれか一方の圧力流体出入ポート42a、44a(42b、44b)に図示しない盲栓がねじ込まれることにより、前記一方の圧力流体出入ポート42a、44a(42b、44b)が閉塞された状態で使用される。
【0019】
ボデイ12は、図4に示されるように、非対称からなる第1ケーシング46と第2ケーシング48が一体的に組み付けられて構成される。前記第1ケーシング46の下端部には、略水平方向に向かって突出し、ロッドカバーとして機能する突出部50が一体的に形成され、前記第2ケーシング48の長手方向の寸法は、第1ケーシング46と比較して前記突出部50の厚さ分だけ短縮して形成されている。この場合、図4に示されるように、シリンダ部14を分解することなしに、第1ケーシング46から第2ケーシング48を取り外すことができるため、簡便にボデイ12を分解することができる。
【0020】
前記ボデイ12内には、図4に示されるように、第1ケーシング46および第2ケーシング48にそれぞれ形成された凹部52a、52b(但し、凹部52bは凹部52aと同一構成のため、図示を省略する)によって室54が形成され、前記室54内にはピストンロッド32の自由端が臨むように設けられる。この場合、ピストンロッド32は、第1ケーシング46および第2ケーシング48の内壁面にそれぞれ形成され、後述するナックルブロック56が摺動可能に設けられたガイド溝58によって直線状に往復自在に案内される。なお、突出部50に形成された貫通孔には、ピストンロッド32の外周面を囲繞するロッドパッキン60(図3参照)が設けられている。
【0021】
図4に示されるように、ピストンロッド32の一端部には、ナックルジョイント62を介して、該ピストンロッド32の直線運動をアーム20の回動運動に変換するトグルリンク機構64が設けられる。前記ナックルジョイント62は、所定間隔離間し略平行に分岐する二股部を有するナックルブロック56と、前記二股部に形成された孔部に軸着されるナックルピン70とから構成される。
【0022】
前記ナックルブロック56の二股部の一方には上方に向かって突出するリリース用突起部67が一体的に形成され(図4参照)、前記リリース用突起部67は、アーム20によってワークをクランプした際、第2ケーシング48の上面部に形成された略長円状の開口部69から所定長だけ突出するように設けられる(図3参照)。前記開口部69には、例えば、合成樹脂製またはゴム製の伸縮自在なキャップ71が装着され(図7参照)、前記キャップ71は、該開口部69から突出するリリース用突起部67を被覆するとともに該開口部69を閉塞するように設けられている。
【0023】
この場合、作業者は手動操作等によって伸縮性を有するキャップ71を押圧し、リリース用突起部67を下方側に変位させることによりクランプ状態を解除してアンクランプ状態に復帰させることができる。
【0024】
なお、ワークをクランプした際、リリース用突起部67が形成されていないナックルブロック56の二股部の他方の上面部73は、図14に示されるように、ボデイ12の内壁面に当接することがなく、前記上面部73とボデイ12の内壁面との間で所定のクリアランスが設けられる。
【0025】
前記ナックルブロック56の底面部には、図4に示されるように、ピストンロッド32の円盤状の突起部66に係合する断面T字状の溝部68が略水平方向に延在するように形成される。この場合、ピストンロッド32と一体的に形成された突起部66と前記溝部68との間およびナックルブロック56とガイド溝58との間には所定のクリアランスが形成され、前記ナックルブロック56が前記溝部68に沿って略水平方向に摺動自在に設けられることにより、ピストンロッド32に対する横方向の荷重の伝達が阻止される。換言すると、ナックルブロック56に自由度を設けることにより、例えば、ワークをクランプする際に、ピストンロッド32、ロッドパッキン60等に横荷重が付与されることがなく、ピストンロッド32のストロークをトグルリンク機構64に効率良く伝達することができる。
【0026】
トグルリンク機構64は、図4に示されるように、ナックルピン70を介してナックルジョイント62の二股部の間に連結されるリンクプレート72と、第1ケーシング46および第2ケーシング48に形成された略円形状の一組の開口部16a、16bにそれぞれ回動自在に軸支される支持レバー74とを有する。
【0027】
前記リンクプレート72は、前記ナックルジョイント62と支持レバー74との間に介装され、前記ナックルジョイント62と支持レバー74とをリンクする機能を営む。すなわち、前記リンクプレート72には、所定間隔離間する一組の孔部76a、76bが形成され、一方の孔部76aに軸着されるナックルピン70およびナックルジョイント62を介してピストンロッド32の自由端に連結され、他方の孔部76bに軸着される第1ピン部材78を介して支持レバー74の二股部に連結される。
【0028】
支持レバー74は、図4に示されるように、第1ピン部材78が軸着される孔部が形成された二股部と、ピストンロッド32の軸線と略直交する方向に突出形成され、開口部16bを介してボデイ12から外部に露呈する断面矩形状の軸受部18と、前記二股部を間にして隣接して形成されボデイ12の略円形状の開口部16a、16bにそれぞれ嵌合する一組の円周部80a、80bと、前記円周部80a、80bから横方向に僅かだけ突出して形成され開口部16a、16bを介してボデイ12から外部に露呈する一対の円弧状突起部82a、82bとを有する。前記軸受部18には、図示しないワークをクランプするアーム20が着脱自在に装着される。
【0029】
前記支持レバー74はアーム20と一体的に回動動作するように設けられ、該支持レバー74に形成された前記円弧状突起部82a、82bは、ボデイ12に固定されたプレート84a、84b(後述する)に当接することにより該アーム20の回動動作を停止させるストッパとしての機能を営む。
【0030】
前記ピストンロッド32の直線運動は、ナックルジョイント62およびリンクプレート72を介して支持レバー74に伝達され、前記支持レバー74はボデイ12に形成された一組の開口部16a、16bに支持される円周部80a、80bを回動中心として所定角度回動自在に設けられている。
【0031】
図4に示されるように、ボデイ12を構成する第1ケーシング46および第2ケーシング48の側面には長方形状の凹部86がそれぞれ形成され、前記凹部86は一組のカバー部材88a、88bによって閉塞される。前記カバー部材88a、88bは、ねじ部材89によって着脱自在に装着される。この場合、支持レバー74の軸受部18は、カバー部材88bの略中央部に形成された略円形状の開口部90を通じて外部に露呈するように設けられる。
【0032】
また、前記凹部86の壁面には、支持レバー74の円弧状突起部82a、82bが当接することにより、アーム20の回動動作を停止させるプレート84a、84bがねじ部材92を介して固定される。
【0033】
前記プレート84b(84a)は、図6に示されるように、円弧状突起部82b(82a)の一端面94が当接する第1当接面96と、前記円弧状突起部82b(82a)の他端面98が当接する第2当接面100とを有し、前記第1当接面96と第2当接面100との間には、支持レバー74を囲繞する湾曲面102が形成されている。前記支持レバー74の一端面94と他端面98は、約90度の角度だけ離間するように形成されている。なお、前記支持レバー74の一端面94と他端面98の離間角度は90度に限定されるものではないことは勿論である。
【0034】
この場合、ボデイ12から一組のカバー部材88a、88bをそれぞれ取り外し、ねじ部材92を緩めることにより前記一組のプレート84a、84bを他のプレート(後述する)と簡便に交換することができる。なお、ボデイ12から一組のカバー部材88a、88bをそれぞれ取り外した場合、図2に示されるように、前記支持レバー74に形成された円弧状突起部82b(82a)の一端面94および他端面98は、外部に露呈するように設けられている(但し、一端面94は図示せず)。
【0035】
ボデイ12を構成する第1ケーシング46および第2ケーシング48の内壁面の上部側には、断面矩形状の凹部106がそれぞれ形成され、前記凹部106には、クランプ状態となったときにナックルジョイント62が当接して反力を受容する一組の反力板108がねじ部材を介して固定される。また、第1ケーシング46および第2ケーシング48の内壁面には、角溝からなり上下方向に沿って延在する一組のガイド溝58が相互に対向して設けられる。前記一組のガイド溝58の間にはナックルブロック56が介装され、前記ナックルブロック56は、前記ガイド溝58の案内作用下に上下方向に沿って摺動自在に設けられる。
【0036】
ボデイ12の外壁面には、図4および図7に示されるように、所定角度回動するアーム20の回動量を検出する検出部(検出手段)110がねじ部材112を介して着脱自在に連結され、前記検出部110は該ボデイ12の側面部に装着されるスイッチホルダ114と、取付用ボルト115を介して前記スイッチホルダ114と一体的に連結される直方体状のコネクタ部117とを含む。なお、前記コネクタ部117には、取付用ボルト115に近接して接続用コネクタ119が設けられる。
【0037】
図8に示されるように、前記スイッチホルダ114の内壁面に形成された凹部116には、金属検出体の接近作用下にインピーダンスが変化することを利用して該金属検出体の位置を検知する一組の近接スイッチ(第1センサおよび第2センサ)118a、118bが所定間隔離間した状態で固着され、前記近接スイッチ118a、118bはリード線120を介してコネクタ部117に接続されている。従って、近接スイッチ118a、118bから出力される検出信号は、図示しない同軸ケーブル等を介して前記接続用コネクタ119に接続される図示しない外部機器(例えば、コントローラ等)に導入され、所望の制御がなされる。なお、前記一組の近接スイッチ118a、118bの間には、前記リード線120を収納するためのプレート状の隔壁122が形成されている。
【0038】
検出部110は、図4および図7に示されるように、金属製材料からなり略L字状に形成された屈曲部材124を有し、前記屈曲部材124は、前記ナックルブロック56に固定されて該ナックルブロック56と一体的に変位するとともに、その一端部126が第1ケーシング46と第2ケーシング48との間に形成された長溝128を介して所定長だけ外部に露呈するように設けられている。
【0039】
前記長溝128から外部に向かって突出する屈曲部材124の一端部126には、ブロック状の保持部材130を装着するための取付用ねじ穴132が形成され、この保持部材130は、貫通するねじ孔133を介して前記取付用ねじ穴132に螺入されるねじ部材134を介して屈曲部材124に対して着脱自在に装着される。前記ナックルブロック56、屈曲部材124および保持部材130は、それぞれピストンロッド32と共に一体的に直線状に変位するように設けられている。
【0040】
前記保持部材130は、図10に示されるように、金属製材料からなりそれぞれ異なる長さ▲1▼〜▲8▼を有する複数の保持部材(被検出体)130a〜130hを備え、アーム20の回動量に対応して選択的に設けられるものであるとともに、ボデイ12からスイッチホルダ114を取り外し、ねじ部材112を緩めることにより他の保持部材130a〜130hと簡便に交換することができる。
【0041】
すなわち、アーム20の回動量はストッパとして機能する一組のプレート84a、84bによって設定され、前記プレート84a、84bを、図9に示されるように、別体で形成され且つ第2当接面100の角度がそれぞれ異なる他のプレート132a〜132gの一つと交換することによりアーム20を所望の回動量に設定することができる。
【0042】
例えば、図4に示すプレート84a(84b)を用いた場合、アーム20の回動量が最大となり、ナックルブロック56に固定された屈曲部材124の一端部126には、最短の長さ▲1▼を有する保持部材130aが装着される。そして、前記保持部材130aは、アンクランプ状態である初期位置A1からクランプ状態となる変位終端位置A9まで長溝128に沿って直線状に変位する(図9参照)。この場合、金属検出体からなる保持部材130aは、初期位置A1または変位終端位置A9に到達したとき、一組の近接スイッチ118a、118bによってそれぞれ検知される。
【0043】
これに対して、図9に示されるように、前記プレート84a(84b)と別体からなり、第2当接面100が反時計回りの方向に向かって異なる角度に形成された他のプレート132gを用いた場合、アーム20の回動量が最小となりナックルブロック56に固定された屈曲部材124の一端部126は、アンクランプ状態である初期位置A8からクランプ状態となる変位終端位置A9まで長溝128に沿って直線状に変位する。この場合、初期位置A8では、屈曲部材124の一端部126が一方の近接スイッチ118aから離間しているため、前記屈曲部材124の一端部126に金属検出体からなる保持部材130hを連結し、前記保持部材130hを近接スイッチ118aによって検知している。換言すると、他のプレート132gを用いた場合、屈曲部材124の一端部126と一方の近接スイッチ118aとの離間距離に対応する長さ▲8▼を有する保持部材130hを前記一端部126に連結することにより、近接スイッチ118aによる位置検出が可能となる。
【0044】
同様に、図9において、第2当接面100が反時計回りの方向に向かってそれぞれ異なる角度に形成された他のプレート132a〜132fを用いた場合、屈曲部材124の一端部126は、それぞれ初期位置A2〜A7からその変位終端位置A9まで変位するように設けられており、前記他のプレート132a〜132fに対応してそれぞれ異なる長さ▲2▼〜▲7▼を有する他の保持部材130b〜130gが連結される。
【0045】
なお、前記プレート84a(84b)、132a〜132gと保持部材130a〜130hとの対応関係を明示すると、プレート84a(84b)と保持部材130a、プレート132aと保持部材130b、プレート132bと保持部材130c、プレート132cと保持部材130d、プレート132dと保持部材130e、プレート132eと保持部材130f、プレート132fと保持部材130g、プレート132gと保持部材130hとがそれぞれ対応する。
【0046】
アーム20の回動量を設定するためのプレート84a、84b、132a〜132gによって屈曲部材124の一端部126の初期位置(A1〜A8)が変わり、それに伴って屈曲部材124の一端部126の変位量が変化するが、クランプ状態となる変位終端位置A9はそれぞれ一定である。
【0047】
このように、複数のプレート84a、84b、132a〜132gの中から所望のプレートを選択してアーム20の回動量を所定量に設定した場合であっても、複数の保持部材130a〜130hの中から前記所望のプレートに対応する保持部材を選択して屈曲部材124の一端部126に装着することにより、アーム20の回動位置を安定的に且つ確実に検出することができる。
【0048】
本実施の形態に係るクランプ装置10は基本的には以上のように構成されるものであり、次にその動作並びに作用効果について説明する。
【0049】
先ず、図示しない固定手段を介してクランプ装置10を所定位置に固定するとともに、図示しないチューブ等の管体の一端部を一組の圧力流体出入ポート42a、44a(42b、44b)にそれぞれ接続し、前記管体の他端部を図示しない圧力流体供給源に接続する。なお、図11は、アンクランプ状態のクランプ装置10を示し、図12はクランプ状態のクランプ装置10を示すものであり、以下、図11のアンクランプ状態を初期位置として説明する。
【0050】
前記のような準備作業を経た後、図11に示す初期位置において、図示しない圧力流体供給源を付勢して一方の圧力流体出入ポート44aからシリンダ室28に圧力流体を導入する。前記シリンダ室28に導入された圧力流体の作用下にピストン30が押圧され、該ピストン30がシリンダ室28に沿って上昇する。その際、前記ピストン30の外周面に装着されたウェアリング34と、ナックルブロック56が摺動変位するガイド溝58とが案内作用を営むことにより、ピストン30、ピストンロッド32およびナックルブロック56の直線精度が保持される。
【0051】
前記ピストン30の直線運動は、ピストンロッド32およびナックルジョイント62を介してトグルリンク機構64に伝達され、前記トグルリンク機構64を構成する支持レバー74の回動作用下にアーム20の回転運動に変換される。
【0052】
すなわち、ピストン30の直線運動(上昇)によって、ピストンロッド32の自由端に係合するナックルジョイント62およびリンクプレート72を上方に向かって押圧する力が作用する。前記リンクプレート72に対する押圧力は、ナックルピン70を支点として該リンクプレート72を所定角度回動させるとともに、前記リンクプレート72のリンク作用下に支持レバー74を矢印A方向に回動させる。
【0053】
従って、前記支持レバー74の軸受部18を支点としてアーム20が矢印B方向に向かって所定角度回動することにより、該支持レバー74と一体的に円弧状突起部82b(82a)が所定角度回動する。
【0054】
このようにしてアーム20が矢印B方向に向かって回動している際、円弧状突起部82b(82a)の一端面94がボデイ12に固定されたプレート84b(84a)の第1当接面96に当接することにより、該アーム20が回動動作を停止する。この結果、アーム20によってワークがクランプされるクランプ状態に至る(図12参照)。前記クランプ状態では、図13に示されるように、ピストン30とピストンロッド32との連結部位に設けられたスペーサ33がシリンダ室28を形成する突出部50の壁面に当接していない。なお、図示しないワークをクランプした際に付与される反力は、リンクプレート72が当接する反力板108によって受容される。
【0055】
そこで、アーム20が回動動作を停止してクランプ状態となった後、ピストン30およびピストンロッド32は僅かだけ上昇し、前記スペーサ33が突出部50の壁面に当接することにより、ピストン30およびピストンロッド32が停止する変位終端位置となる(図3参照)。この場合、ナックルブロック56と一体的に形成されたリリース用突起部67は、ボデイ12の上部に形成された長円状の開口部69から所定長だけ突出してキャップ71内の孔部に臨む。従って、作業者は、可撓性を有するキャップ71を介して前記リリース用突起部67を押圧し、リリース用突起部67を下方側に向かって変位させることにより、クランプ状態を解除してアンクランプ状態に復帰させることができる。
【0056】
一方、図12に示す状態において、図示しない切換弁の切換作用下に圧力流体出入ポート42aに圧力流体を供給することによりピストン30が下降する。さらにピストンロッド32の下降作用下にリンクプレート72を介して支持レバー74が前記とは逆方向に回動することにより、アーム20がワークから離間する方向に回動する。
【0057】
前記アーム20がワークから離間する方向に回動している際、円弧状突起部82b(82a)の他端面98がボデイ12に固定されたプレート84b(84a)の第2当接面100に当接することにより、該アーム20が回動動作を停止する。この結果、クランプ装置10は、図11に示す初期位置に復帰する。
【0058】
検出部110に設けられた一組の近接スイッチ118a、118bは、ナックルブロック56と共に一体的に変位する金属検出体からなる保持部材130aを検知することにより、アーム20がアンクランプ状態の初期位置に到達したこと、および所定角度回動動作してクランプ状態となったことを検出する。
【0059】
すなわち、一組のカバー部材88a、88bをそれぞれ取り外して前記プレート84a(84b)を他のプレート132a〜132gの一つと交換した場合、スイッチホルダ114を取り外し、屈曲部材124の一端部126に前記選択された他のプレート132a〜132gに対応する長さ▲2▼〜▲8▼を有する保持部材130b〜130hの一つを連結する必要がある。前記連結された保持部材130b〜130hを一組の近接スイッチ118a、118bによって検知することにより、アーム20がクランプ状態あるいはアンクランプ状態のいずれの位置にあるかが検出される。
【0060】
本実施の形態に係るクランプ装置10では、ボデイ12に形成された略円形状の開口部16a、16bを通じてストッパとして機能する円弧状突起部82a、82bをボデイ12の外部に露呈させている。換言すると、アーム20の回動動作を停止させるストッパをボデイ12の外部に設けている。
【0061】
従って、図4に示されるように、ボデイ12を構成する第1ケーシング46から第2ケーシング48を取り外すことにより、ストッパとして機能する円弧状突起部82a、82bが設けられた支持レバー74を簡便に交換することができる。
【0062】
また、前記クランプ装置10では、前記円弧状突起部82a、82bに当接するプレート84a、84bを、ねじ部材92を介して第1ケーシング46および第2ケーシング48に対してそれぞれ着脱自在に装着している。従って、ボデイ12を構成する第1ケーシング46および第2ケーシング48を分解することなく該ボデイ12に装着されたカバー部材88a、88bを取り外し、円弧状突起部82a、82bに当接する第1当接面96および第2当接面100の角度が異なる他のプレート132a〜132gと交換することにより、簡便にアーム20の回動動作範囲を変更して該アーム20の回動量を簡便に設定することができる。このようにしてメンテナンス作業を簡便且つ効率的に遂行することができる。
【0063】
さらに、前記アーム20の回動動作範囲を変更した場合、選択されたプレート132a〜132gに対応した長さ▲1▼〜▲8▼を有する保持部材130a〜130hを屈曲部材124の一端部126に連結することにより、アーム20の回動位置を確実に検出することができる。
【0064】
さらにまた、シリンダ部14内のピストン30とピストンロッド32との連結部位に、前記ピストン30の変位終端位置を規制するスペーサ33を設けることにより、簡素な構造によって上死点(デッドポイント)への進入を確実に阻止することができる。
【0065】
この場合、図3に示されるように、前記ピストン30がスペーサ33に当接して変位終端位置に到達した際、ナックルブロック56と一体的に形成されたリリース用突起部67は、開口部69から所定長だけ突出してキャップ71内の孔部に臨む。従って、ナックルブロック56は、図14に示されるように、第1および第2ケーシング46、48の内壁面に当接することがなく、その変位が規制されることがない。このため、ピストンロッド32は、スペーサ33によって圧縮荷重を受ける分だけその圧縮加重が軽減され、前記ピストンロッド32の直径を縮径して形成することにより軽量化を図ることができる利点がある。
【0066】
なお、本実施の形態では、駆動源としてシリンダを用いて説明しているがこれに限定されるものではなく、例えば、図示しない電動モータ等の回転駆動源、リニアアクチュエータ等を用いてもよいことは勿論である。
【0067】
【発明の効果】
本発明によれば、以下の効果が得られる。
【0068】
すなわち、検出手段を構成する被検出体が回動量設定手段によって設定されたアームの回動量に対応して交換可能に設けられているため、前記アームの回動量が変更された場合であっても、アンクランプ状態となる一方の変位終端位置と該アームがクランプ状態となる他方の変位終端位置とを確実に検出することができる。
【0069】
また、簡単な作業によってアームの回動量を変更し且つ前記被検出体を交換することができるため、クランプ装置の汎用性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るクランプ装置の斜視図である。
【図2】前記クランプ装置のボデイからカバー部材を外した状態を示す斜視図である。
【図3】図1のIII−III線に沿った縦断面構成図である。
【図4】前記クランプ装置を構成するボデイの分解斜視図である。
【図5】前記クランプ装置を構成するシリンダ部の分解斜視図である。
【図6】支持レバーの円弧状突起部とプレートとが当接する状態を示す一部切欠斜視図である。
【図7】前記クランプ装置を構成する検出部の分解斜視図である。
【図8】前記検出部を構成するスイッチホルダを底面側からみた斜視図である。
【図9】アームの回動動作を規制する複数のプレートの形状を示すとともに、前記アームの回動動作に伴って直線状に変位する屈曲部材の一端部の初期位置および終端位置を示す説明図である。
【図10】前記屈曲部材の一端部に連結される複数の保持部材を示す説明図である。
【図11】アームが初期位置にあるときの動作説明図である。
【図12】アームの回動動作が停止してクランプ状態となったときの動作説明図である。
【図13】前記クランプ状態となったときのスペーサの位置を示す一部縦断面説明図である。
【図14】前記クランプ状態となったときのナックルジョイントの位置を示す縦断面説明図である。
【符号の説明】
10…クランプ装置 12…ボデイ
14…シリンダ部 16a、16b、69、90…開口部
18…軸受部 20…アーム
22、52a、52b、86…凹部
24…エンドブロック 30…ピストン
32…ピストンロッド 33…スペーサ
42a、42b、44a、44b…圧力流体出入ポート
46、48…ケーシング 54…室
56…ナックルブロック 64…トグルリンク機構
66…突起部 67…リリース用突起部
68…溝部 70…ナックルピン
71…キャップ 72…リンクプレート
74…支持レバー 80a、80b…円周部
82a、82b…円弧状突起部
84a、84b、132a〜132g…プレート
88a、88b…カバー部材 94…一端面
96、100…当接面 98…他端面
110…検出部 114…スイッチホルダ
117…コネクタ部 118a、118b…近接スイッチ
124…屈曲部材 126…一端部
128…長溝 130、130a〜130h…保持部材

Claims (4)

  1. 回動するアームによってワークをクランプするクランプ装置において、
    ボデイと、
    前記ボデイと一体的に連結された駆動源と、
    前記駆動源の駆動力を伝達する駆動力伝達手段と、
    前記駆動力伝達手段から伝達される駆動力をアームの回動運動に変換するトグルリンク機構と、
    前記アームの回動量を設定する回動量設定手段と、
    前記回動量設定手段によって設定されたアームの回動量に対応して交換可能に設けられる被検出体を有し、前記アームがアンクランプ状態となる一方の変位終端位置と該アームがクランプ状態となる他方の変位終端位置とを検出する検出手段と、
    を備えることを特徴とするクランプ装置。
  2. 請求項1記載の装置において、
    前記回動量設定手段は、アームと一体的に回動する支持レバーに形成された一対の円弧状突起部と、ボデイに着脱自在に装着され、前記円弧状突起部が当接する第1当接面と前記第1当接面から周方向に離間する第2当接面が形成されたプレートとを有し、前記プレートは、前記第1当接面と第2当接面との離間角度がそれぞれ異なるのプレートと交換可能に設けられることを特徴とするクランプ装置。
  3. 請求項1記載の装置において、
    前記検出手段は、アームの回動動作に伴って直方体状に形成されたボデイの軸線方向に沿って変位する被検出体と、前記被検出体の位置を検知する第1センサおよび第2センサとを有し、前記被検出体はそれぞれ異なる長さに設定され、前記アームの回動量に対応して選択的に設けられることを特徴とするクランプ装置。
  4. 請求項3記載の装置において、
    前記被検出体は金属検出体からなり、前記第1センサおよび第2センサは、それぞれ、前記金属検出体の接近作用下にインピーダンスの変化を検知する一組の近接スイッチからなることを特徴とするクランプ装置。
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