JP3679587B2 - 映像再生装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えばVTRの画像再生モードに於ける粗調と微調の複数の再生モードと画像非再生モードを制御するために適用して好適な記録媒体の映像再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、例えばテープレコーダ(VTR)においては、画像再生モードにおける微調の制御に関して、いわゆるジョグダイアルと呼ばれるダイアルの(回転操作可能な回転操作部材)の回転速度に応じてコマ送りや再生速度、また回転の方向に基づいてコマ送りや再生の方向を制御することが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のような従来の映像再生装置においては、回転速度により再生速度を決定しているため方向を転回する場合、同一の回転速度でダイアルを反対に操作しなければ同一の再生速度で方向転換が行われないため、ほとんどの場合は再生モードが静止再生モードとなったり違う再生速度となり、使用者の希望する再生速度で方向転換させることは非常に困難であるという問題点があった。
【0004】
さらに前記のダイアルを例えばビデオカメラ(カメラ一体型VTR)にて装備する場合においては、ビデオカメラの小型化により操作するダイアルが小さくなってしまうため小さいダイアルを同じ回転速度で方向転換させることは使用者にとってほとんど不可能であるという問題点があった。
【0005】
本発明は、上記のような問題点を解決するためになされたものであり、回転操作部材の大きさに関わらず所定の再生速度で再生方向の転換を行う操作が容易に行える映像再生装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の映像再生装置は次のように構成したものである。
【0007】
(1)記録媒体に記録された映像の再生を行うための回転操作部材と、該回転操作部材の回転速度と回転方向を検出する検出手段と、該検出された回転速度と回転方向に応じて映像の再生を行う再生制御手段とを有し、前記再生制御手段は、映像の再生が行われているときに前記回転操作部材の回転方向の変更が検出された場合は、再生方向を変更するとともに、前記回転操作部材の回転速度が所定速度以上であるときは前記回転速度に従った再生速度を選択して再生し、前記回転操作部材の回転速度が前記所定速度に満たないときは前記回転方向が変更される以前の再生速度に従って一意に定まる所定の再生速度で再生する制御を行うようにした。
(2)上記(1)の映像再生装置において、前記所定の再生速度は再生方向を変更する前の再生速度とするようにした。
(3)上記(1)又は(2)の映像再生装置において、前記回転操作部材の回転方向の検出は、割り込み機能による一定周期での回転検出信号の検出により行うようにした。
(4)上記(1)又は(2)の映像再生装置において、前記回転操作部材の回転速度の検出は、割り込み機能による一定周期での回転検出信号の検出により回転方向の検出を行い、該検出された複数の回転検出信号間の合計時間を求めることにより行うようにした。
(5)上記(1)ないし(4)何れかの映像再生装置において、テープ状の記録媒体から再生を行うようにした。
(6)上記(1)ないし(4)何れかの映像再生装置において、ディスク状の記録媒体から再生を行うようにした。
【0013】
【発明の実施の形態】
図1は本発明に係るビデオカメラ(カメラ一体型VTR)の要部構成を示すブロック図である。同図において、4はサーボならびに各部の制御を行うシステムコントロールであり、マイクロコンピュータ6を有している。
【0014】
1は被写体を映像信号に変換する撮像部、2はビデオ信号処理部、5はビデオ信号処理部2により処理された信号を記録媒体である磁気テープに記録および磁気テープに記録された信号の再生を行うメカデッキ部、3はビデオ信号処理部2により処理された映像信号をモニターするためのEVE部、7は再生スイッチ、8は停止ステッチ、9は一時停止スイッチ、10は記録媒体から正方向あるいは逆方向の再生を行うための回転操作可能な回転操作部材である回転操作スイッチ、11はリモコン信号受信部である。
【0015】
上記構成において、マイクロコンピュータ6は回転操作スイッチ10の回転速度と回転方向を検出する検出手段および検出した回転速度と回転方向に応じて磁気テープからの再生速度、再生方向を変更する制御を行う再生制御手段を構成している。そして、マイクロコンピュータ6は再生時に、回転操作スイッチ10の回転方向が変更されたことを検出した際、それに応じて再生方向を変更するとともに所定の再生速度で再生する制御を行う。
【0016】
図2は回転操作スイッチ10を回転操作(方向転換)をしない場合の再生モード保持時のモード遷移例を示す説明図であり、所定の回転速度に達するまで所定の再生モードを保持する様子を示している。
【0017】
図3は回転操作スイッチ10の回転方向転換時に於けるモード遷移例を示す説明図であり、回転操作スイッチ10の回転方向転換を検出した際に同一の速度で再生方向を転換する様子を示している。
【0018】
図4は回転操作スイッチ10の回転方向を示す図であり、回転操作スイッチ10が時計方向または反時計方向に30度回転される度に検出信号A,Bを出力する。
【0019】
図5,6、上記の検出信号A,Bにより回転操作スイッチ10の回転方向を検出する方法を示している。なお、検出信号A,Bの検出はマイクロコンピュータ6の外部信号割り込み機能や不図示のタイマー割り込み機能に一定周期で行われる。図5に示す検出方法では、検出信号AがOn状態の際に検出信号BがOff状態からOnに変化したことにより回転操作スイッチ10が時計方向の回転であることを検出し(図5(a))、検出信号BがOn状態の際に検出信号AがOff状態からOn状態に変化したことにより回転スイッチ10が反時計方向の回転であることを検出する(図5(b))。
【0020】
また、図6に示す検出方法では、検出信号Aの立ち上がりEdge時に検出信号BがOff状態であることにより回転操作スイッチ10が時計方向の回転であることを検出し(図6(a))、検出信号Aの立ち上がりEdge時に検出信号BがOn状態であることにより回転操作スイッチ10が反時計方向の回転であることを検出する(図6(b))。
【0021】
図7は回転操作スイッチ10の回転検出(時計方向の場合)による再生モード/テープ送りのモード遷移を行う場合の検出方法を示す信号波形図であり、図7(a)は回転操作スイッチ10の回転が一回検出された場合(Type▲1▼)を示しており、図7(b)は回転操作スイッチ10の回転が複数検出され、その複数の検出信号の合計時間により回転速度を検出する場合を示している(Type▲2▼)。上述したモード遷移を表1に示す。
【0022】
【表1】
【0023】
図8は一実施例の回転操作スイッチ10の回転により行われる処理動作を示すフローチャート、図9は図8の回転検出処理動作を示すフローチャート、図10は図8のモード遷移処理動作を示すフローチャートであり、上述した回転検出方法によるモード遷移処理動作を示する。なお、図8〜図10の処理動作は不図示のROMに格納されたプログラムによりマイクロコンピュータ6により行われるものである。
【0024】
まず、図8のステップs01において、回転検出サブルーチンの呼び出しが行われここで回転操作スイッチ10の検出を行う。この処理では図9に示すステップs50,s51により回転検出信号のチェックをおこない検出信号が回転を示す状態であればステップs52にて回転方向を時計回り(CW,FWD)およびステップs53にて回転方向を反時計回り(CCW,Rvs)としs53において検出カウントの値によりステップs54,s55,s57に分岐しフローチャートで示される。ように時計計測の開始/停止、検出カウントの設定、検出Type=Type▲2▼の決定および時間計測値により回転速度の設定がなされる。
【0025】
ステップs50,s51により検出信号が回転を示す状態でなければs59に分岐する。ここで時間計測値のチェックが行われ時間計測値が200mSec以上を示している場合には、時間計測の停止、検出カウントの初期化、検出Type=Type(1)の決定がなされる。ステップs60にてサブルーチンを終了したのち図8のステップs02で回転の検出がなされているかのチェックが行われ回転が検出されていない場合には再度ステップs01にて回転のチェックがおこなわれる。ステップs02において回転が検出されている場合はステップs03に分岐しモード遷移サブルーチンの呼び出しがおこなわれここで回転検出情報によりモードの遷移が行われる。
【0026】
モード遷移サブルーチンでは表1のモード遷移表に基づいてモード遷移が行われるが、図10のフローチャートではモード遷移表に於けるSlow×1/5(ステップs12C)に付いて詳細に説明をおこなう。他の動作モードについてはSlow×1/5同様にモード遷移表によってモード遷移をおこなうためここでは省略する。まず、ステップs11において現在動作中の動作モードのチェックが行われSlow×1/5の場合にはステップS12に分岐する。
【0027】
つぎに、ステップs13において回転Typeのチェックが行われ、回転TypeがType▲1▼であればステップs14に分岐し、回転検出サブルーチンにより得られた回転方向が反時計方向である場合にはステップs15に分岐し、図3の方向転換時に於けるモード遷移例に示すように、再生停止または静止再生モードを保持することなくすみやかに動作モードをSlow−×1/5としモード遷移の処理を終了とする。また回転方向が時計方向である場合にはステップs16に分岐し、表1に於けるモード遷移表に基づき動作モードをFwdStillとしモード遷移の処理を終了する。
【0028】
ステップs13において回転TypeがType▲2▼であればステップs17に分岐し、回転検出サブルーチンにより得られた回転方向が反時計方向である場合にはステップS18、時計方向である場合にはステップS19に分岐し、各々のステップで回転速度のチェックをおこない、チェックされた回転速度により表1に於けるモード遷移表に基づき動作モードを各々Slow−×1/5(ステップs20)、Slow−×1(ステップs21)、Slow−×10(ステップs22)、Slow×1/5(ステップs23)、Slow×1(ステップs24)、Slow×10(ステップs25)としモード遷移の処理を終了する。
【0029】
表1のモード遷移表に基づきモード移行した動作モードは、図2の回転操作をしない場合の再生モード保持時のモード遷移例に示すようにステップs01において回転の検出がされない限り保持される。
【0030】
なお、本実施例では記録媒体に磁気テープを用いる場合について説明したが、ディスク状の記録媒体であってもよい。
【0031】
このように本実施例では、回転操作スイッチ10の回転検出、及び回転方向検出を行い、回転の方向検出により再生方向と逆の方向に回転操作された場合においては、再生停止や静止再生モードを保持することなくすみやかに再生方向の転換を行うことにより、回転操作ステッチの大きさに関わらず所定の再生速度で方向転換を行う操作が容易に行うことができる。
【0032】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、記録媒体に記録された映像の再生を行うための回転操作部材と、該回転操作部材の回転速度と回転方向を検出する検出手段と、該検出された回転速度と回転方向に応じて映像の再生を行う再生制御手段とを有し、前記再生制御手段は、映像の再生が行われているときに前記回転操作部材の回転方向の変更が検出された場合は、再生方向を変更するとともに、前記回転操作部材の回転速度が所定速度以上であるときは前記回転速度に従った再生速度を選択して再生し、前記回転操作部材の回転速度が前記所定速度に満たないときは前記回転方向が変更される以前の再生速度に従って一意に定まる所定の再生速度で再生する制御を行うようにしたため、前記回転操作部材の操作状態を変えるだけで、再生方向の転換後に前記回転速度に従った再生速度で再生させるか、或いは、前記回転方向が変更される以前の再生速度に従って一意に定まる所定の再生速度で再生させるかを容易に選択でき、更にその選択指示を前記回転操作部材における簡単な操作のみで行えるといった効果がある。
【0033】
また、所定の再生速度は再生方向を変更する前の再生速度とするようにしたため、回転操作部材の大きさに関らず同一の再生速度で再生方向の転換を行う操作が容易に行えるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るビデオカメラの要部構成を示すブロック図
【図2】 回転操作しない場合の再生モード保持時のモード遷移例を示す説明図
【図3】 方向転換時に於けるモード遷移例を示す説明図
【図4】 回転操作スイッチの回転方向を示す説明図
【図5】 回転操作スイッチの回転方向の検出方法を示す信号波形図
【図6】 回転操作スイッチの回転方向の検出方法を示す信号波形図
【図7】 再生モード/テープ送りのモード遷移を行う場合の検出方法を示す信号波形図
【図8】 一実施例の回転操作スイッチの回転により行われる処理動作を示すフローチャート
【図9】 図8の回転検出処理動作を示すフローチャート
【図10】 図8のモード遷移処理動作を示すフローチャート
【符号の説明】
1 撮像部
2 ビデオ信号処理部
3 EVF部
4 システムコントロール部
5 メカデッキ部
6 マイクロコンピュータ(検出手段,再生制御手段)
7 再生スイッチ
8 停止スイッチ
9 一時停止スイッチ
10 回転操作スイッチ
11 リモコン信号受信部
Claims (6)
- 記録媒体に記録された映像の再生を行うための回転操作部材と、
該回転操作部材の回転速度と回転方向を検出する検出手段と、
該検出された回転速度と回転方向に応じて映像の再生を行う再生制御手段とを有し、
前記再生制御手段は、映像の再生が行われているときに前記回転操作部材の回転方向の変更が検出された場合は、再生方向を変更するとともに、前記回転操作部材の回転速度が所定速度以上であるときは前記回転速度に従った再生速度を選択して再生し、前記回転操作部材の回転速度が前記所定速度に満たないときは前記回転方向が変更される以前の再生速度に従って一意に定まる所定の再生速度で再生する制御を行うことを特徴とする映像再生装置。 - 前記所定の再生速度は再生方向を変更する前の再生速度とすることを特徴とする請求項1記載の映像再生装置。
- 前記回転操作部材の回転方向の検出は、割り込み機能による一定周期での回転検出信号の検出により行うことを特徴とする請求項1又は2記載の映像再生装置。
- 前記回転操作部材の回転速度の検出は、割り込み機能による一定周期での回転検出信号の検出により回転方向の検出を行い、該検出された複数の回転検出信号間の合計時間を求めることにより行われることを特徴とする請求項1又は2記載の映像再生装置。
- テープ状の記録媒体から再生を行うことを特徴とする請求項1ないし4何れか記載の映像再生装置。
- ディスク状の記録媒体から再生を行うことを特徴とする請求項1ないし4何れか記載の映像再生装置。
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JP35739097A JP3679587B2 (ja) | 1997-12-25 | 1997-12-25 | 映像再生装置 |
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Family Applications (1)
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JP35739097A Expired - Fee Related JP3679587B2 (ja) | 1997-12-25 | 1997-12-25 | 映像再生装置 |
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JP (1) | JP3679587B2 (ja) |
-
1997
- 1997-12-25 JP JP35739097A patent/JP3679587B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH11185319A (ja) | 1999-07-09 |
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