JP3678849B2 - 金属サイディング材の固定具 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、隣接住宅との間隔が極端に狭い住宅密集地で住宅の外装に金属サイディング材を施工するのに適した金属サイディング材の固定具に関する。
【0002】
【従来技術】
家屋の外装に施工する金属サイディング材1としては、図6に示すような金属帯の幅方向両側を長手方向に沿って同一側に折り曲げて、平坦部2の両側に側壁3、3aを設けた樋状体にするとともに、一方の側壁3に平坦部2より内側に陥入した雌型嵌合部4を、他方の側壁3aに雌型嵌合部4と嵌合可能で、平坦部2より外側に突出した雄型嵌合部5をともに長手方向に沿って形成し、さらに、雄型嵌合部5の裏側にはこの雄型嵌合部5より突出した取り付け片6を設けた表面材7の樋内に発泡樹脂8を充填し、発泡樹脂8の表面に裏面材9を固着したものが一般的に使用されている。
【0003】
この金属サイディング材1を住宅に例えば横張り方式で施工する場合、雄型嵌合部5が上側になるように配置して、下側の雌型嵌合部4を既に施工した金属サイディング材1の雄型嵌合部5に嵌合させた後、取り付け片6を下地材に釘で打ち付ける方法で行っている。この作業は通常住宅の外側に梯子をかけて行っているが、住宅によっては隣接住宅との距離が梯子をかけることはもとより釘打ちのために金づちを上下させることのできない程狭いものもある。このような住宅への金属サイディング材1の施工は、図7に示すように、金属サイディング材1の取り付け片6にコ−ナ−状の切り込みを金切り鋏で入れて、形成された切り込み片10を裏側に90度折り曲げた後、切り込み片10を住宅の柱11に釘12で打ち付ける方法で行っていた。
【0004】
しかし、この方法では切り込み片10を住宅の柱11の位置に合わせなければならないため、不慣れな施工業者の場合、作業に時間を要するものであった。また、取り付け片6は水切りの役目もしているため、切り込みを入れることは雨仕舞いの問題を生じさせるものであった。さらに、金属サイディング材1の表面材7には通常着色亜鉛鉄板のような塗装金属帯を使用しているため、切り口から錆が発生するという問題もあつた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、このような問題を解決することのできる金属サイディング材の固定具を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の第1固定具は、樋状の表面材両側の側壁にそれぞれ雄型嵌合部と雌型嵌合部が設けられ、かつ、雄型嵌合部の裏側にはこの雄型嵌合部より外側に突出した取り付け片の設けられた金属サイディング材を取り付け片が上方になるように柱に取り付ける固定具であって、該固定具が方形金属板の幅方向一端側を折り返し線が長手方向に直線的になるように180度折り返して、平行に相対向した表嵌合片と裏嵌合片とからなる、金属サイディング材の取り付け片への差し込み用の嵌合部を形成し、表嵌合片または裏嵌合片の対向部分に相手方向に突出した突起を設けるとともに、裏嵌合片には折り返し線と平行で、折り返し線までの幅が表嵌合片とほぼ等しくなる切り込みを長手方向の一端部から途中まで入れて、その切り込みより幅方向の他端側部分を切り込み最深部の位置にて折り曲げ線が前記折り返し線と直行するように前記表嵌合片と反対側に直角に折り曲げ、柱に固定用の接合片としたものであることを特徴としている
【0007】
また、第2固定具は、第1固定具の接合片先端にクサビ状突起を突出させたことを特徴としている
【0008】
さらに、第3固定具は、樋状の表面材両側の側壁にそれぞれ雄型嵌合部と雌型嵌合部が設けられ、かつ、雄型嵌合部の裏側にはこの雄型嵌合部より外側に突出した取り付け片の設けられた金属サイディング材を取り付け片が上方になるように柱に取り付ける固定具であって、該固定具が方形金属板の幅方向一端側を折り返し線が長手方向に直線的になるように180度折り返して平行に相対向した表嵌合片と裏嵌合片とからなる、金属サイディング材の取り付け片への差し込み用の嵌合部を形成し、表嵌合片に裏嵌合片に突出した突起を設けるとともに、裏嵌合片には折り返し線と平行で、折り返し線までの幅が表嵌合片とほぼ等しくなる切り込みを長手方向の一端部から途中まで入れて、前記表嵌合片と反対側面に切り込み最深部の位置より幅方向の他端に至るまで前記折り返し線と直行する折り返し溝を形成したものであることを特徴としている
【0009】
また、第4固定具は、第3固定具の裏嵌合片の切り込みより幅方向の他端側部分で、その長手方向の一端部にクサビ状突起を突出させたことを特徴としている
【0010】
【作用】
第1固定具において、嵌合部の表嵌合片が金属サイディング材の表側になるように配置して、嵌合部を金属サイディング材の取り付け片に差し込むと、取り付け片が表嵌合片と裏嵌合片との間に挿入され、取り付け片が薄くても表嵌合片の突起が金属サイディング材を押さえる。この差し込みのときに折り返し線が取り付け片に突き当たるまで差し込むと、接合片は折り曲げ線が折り返し線と直行し、しかも、方形金属板の表側に直角に折り曲げられているので、住宅の柱と平行になる。この状態で接合片が柱に接するまで移動させて、釘で柱に打ち付ければ、金属サイディング材は固定具を介して柱に固定される。
【0011】
また、第2固定具においては、使用前に住宅の柱と平行になる接合片先端に突出させたクサビ状突起を接合片に対して直角で、かつ、先端が裏嵌合片の長手方向一端部側になるように折り曲げ、接合片の片面に対してクサビ状突起を起立させる。このようにして接合片先端を反対面側からたたけば、クサビ状突起を柱に打ち込むことができる。第1固定具の場合、接合片が柱に接するまで移動させて、釘で柱に打ち付けるまでの間、手で接合片を牽引しながら保持していなければならないが、この第2固定具の場合は接合片が柱に接するまで移動させて、直ちにクサビ状突起を柱に打ち込むことができるので、釘を打ち込むまでの間仮止めしておくことができ、作業性がよい。
【0012】
さらに、第3固定具においては、裏嵌合片の切り込みより幅方向の他端側部分を折り返し溝に沿って表嵌合片と反対側に直角に折り曲げれば、第1固定具と同一になるので、同様に金属サイディング材を柱に固定できる。
【0013】
また、第4固定具においても裏嵌合片の幅方向他端側部分を切り込み溝に沿って表嵌合片と反対側に直角に折り曲げれば、第2固定具と同一になる。
【0014】
金属板としては、剛性が大きく、耐食性に優れたもの、例えば、亜鉛やアルミニウムのめっき鋼板またはそれらの塗装鋼板、ステンレス鋼板のような鋼板、あるいはアルミニウム板などが好ましい。また、板厚は0.27〜1.0mmのもので十分である。裏嵌合片に入れる切り込みの長さは接合片があまり短いと、柱に打ち付けにくいので、端部から少なくとも長手方向中心までに入れ、最高は3分の2までにするのが好ましい。切り込みの方向は折り返し線に対して平行になっていても、傾斜していてもよいが、折り返し線と平行にするのが好ましい。第1固定具においては接合片に釘打ち用の穴を設けておくと、釘を打ち易い。第3固定具の場合も、第1固定具の接合片になる部分に釘打ち用の穴を設けておくのが好ましい。
【0015】
【実施例】
実施例1
図1は、本発明の固定具13を示すもので、嵌合部14は、図2に示すような長方形の金属板15の幅方向一端側を折り返し線16が長手方向に直線的になるように180度裏側に折り返して、表嵌合片17が裏嵌合片18と平行に対向するようにしたもので、表嵌合片17には裏嵌合片18の側に突出した突起19が複数設けられている。この突起19は裏嵌合片18が表嵌合片17と対向している部分に設けてもよい。
【0016】
裏嵌合片18には、接合片20が表嵌合片17と反対側に突設されている。この接合片20は図2に示すように金属板15の長手方向の一端部から途中まで折り返し線16と平行で、折り返し線までの幅が表嵌合片17とほぼ等しい切り込み21を入れて、その切り込み21より幅方向の他端側を切り込み21の最深部の位置にて折り曲げ線22が折り返し線16と直行するように表嵌合片17と反対側に直角に折り曲げることにより形成したもので、釘打ち用の穴23が複数設けられている。また、接合片20の先端には、クサビ状突起24が設けられている。
【0017】
この固定具13の使用に際しては、まず、クサビ状突起24を図3に示すように接合片20に対して直角で、金属板15の長手方向一端側方向に直角に折り曲げ、接合片20の片面に起立させる。その後、図4に示すように嵌合部14の表嵌合片17が金属サイディング材1の表側になるように配置して、表嵌合片17と裏嵌合片18との間に金属サイディング材1の取り付け片6が挿入されるように差し込み、折り返し線16の内側が取り付け片6に突き当たるまで押し込む。そして、この状態で裏嵌合片18が柱11に接するまで接合片20を牽引して、クサビ状突起24を柱11に打ち込むことにより仮止めし、その後、釘12を穴23に入れて、柱11に打ち付ける。
【0018】
実施例2
図5は、本発明の他の固定具13aを示すもので、嵌合部14は、実施例1と同様の構造になっている。しかし、裏嵌合片18は全体が平坦な板になっていて、長手方向の一端部から途中まで折り返し線16と平行で、折り返し線までの幅が表嵌合片17とほぼ等しい切り込み21が入れられている。また、その切り込み21の最深部の位置から幅方向の他端まで表嵌合片17と反対側面に折り返し溝25が折り返し線16と直行するように形成されている。さらに、切り込み21より幅方向他端側部分には長手方向一端側にクサビ状突起24が設けられている。
【0019】
この固定具13aは、切り込み21と折り返し溝25により仕切られたコ−ナ−部を折り返し溝25を折り曲げ線として表嵌合片17と反対側に折り曲げ、表嵌合片17に対して直角になるように起立させ、さらに、クサビ状突起24を金属板15の裏側に直角に折り曲げれば、実施例1の固定具13と同様の形状になる。従って、この固定具13aはコ−ナ−部を起立させない状態で出荷し、使用の際にコ−ナ−部を起立させるようにすれば、梱包がかさばらないという利点がある。
【0020】
【発明の効果】
以上のように、本発明の固定具は、嵌合部を金属サイディング材の取り付け片に挿入して、接合片を柱に固着するだけで金属サイディング材を固定できるので、金属サイディング材の取り付け片に切り込みを入れる必要がなく、また、施工に熟練を必要としない。また、柱との接合片先端にクサビ状突起を設ければ、接合片を釘で打ち付けるまでの間仮止めしておくことができ、作業性がよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】は本発明の固定具の斜視図である。
【図2】は図1の展開図である。
【図3】は本発明固定具の使用前の状態を示したものである。
【図4】は本発明の固定具による金属サイディング材の固定状態を示したものである。
【図5】は本発明の他の固定具の斜視図である。
【図6】は従来の一般的な金属サイディング材の正面図である。
【図7】は従来の金属サイディング材の固定方法を示すものである。
【符号の説明】
1…金属サイディング材、2…平坦部、3、3a…側壁、4…雌型嵌合部、5…雄型嵌合部、6…取り付け片、7…表面材、8…発泡樹脂、9…裏面材、10…切り込み片、11…柱、12…釘、13、13a…固定具、14…嵌合部、15…金属板、16…折り返し線、17…表嵌合片、18…裏嵌合片、19…突起、20…接合片、21…切り込み、22…折り曲げ線、23…穴、24…クサビ状突起、25…折り返し溝、

Claims (4)

  1. 樋状の表面材両側の側壁にそれぞれ雄型嵌合部と雌型嵌合部が設けられ、かつ、雄型嵌合部の裏側にはこの雄型嵌合部より外側に突出した取り付け片の設けられた金属サイディング材を取り付け片が上方になるように柱に取り付ける固定具であって、該固定具が方形金属板の幅方向一端側を折り返し線が長手方向に直線的になるように180度折り返して、平行に相対向した表嵌合片と裏嵌合片とからなる、金属サイディング材の取り付け片への差し込み用の嵌合部を形成し、表嵌合片または裏嵌合片の対向部分に相手方向に突出した突起を設けるとともに、裏嵌合片には折り返し線と平行で、折り返し線までの幅が表嵌合片とほぼ等しくなる切り込みを長手方向の一端部から途中まで入れて、その切り込みより幅方向の他端側部分を切り込み最深部の位置にて折り曲げ線が前記折り返し線と直行するように前記表嵌合片と反対側に直角に折り曲げ、柱に固定用の接合片としたものであることを特徴とする金属サイディング材の固定具。
  2. 請求項1の金属サイディング材の固定具において、接合片先端にクサビ状突起を突出させたことを特徴とする金属サイディング材の固定具。
  3. 樋状の表面材両側の側壁にそれぞれ雄型嵌合部と雌型嵌合部が設けられ、かつ、雄型嵌合部の裏側にはこの雄型嵌合部より外側に突出した取り付け片の設けられた金属サイディング材を取り付け片が上方になるように柱に取り付ける固定具であって、該固定具が方形金属板の幅方向一端側を折り返し線が長手方向に直線的になるように180度折り返して、平行に相対向した表嵌合片と裏嵌合片とからなる、金属サイディング材の取り付け片への差し込み用の嵌合部を形成し、表嵌合片に裏嵌合片に突出した突起を設けるとともに、裏嵌合片には折り返し線と平行で、折り返し線までの幅が表嵌合片とほぼ等しくなる切り込みを長手方向の一端部から途中まで入れて、前記表嵌合片と反対側面に切り込み最深部の位置より幅方向の他端に至るまで前記折り返し線と直行する折り返し溝を形成したものであることを特徴とする金属サイディング材の固定具。
  4. 請求項3の金属サイディング材の固定具において、裏嵌合片の切り込みより幅方向の他端側部分で、その長手方向の一端部にクサビ状突起を突出させたことを特徴とする金属サイディング材の固定具。
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